あいテレビ

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株式会社 あいテレビ
i-Television Inc.
Itv logo.svg
Ug081220 itv syaoku2.jpg
竹原町本社・演奏所(2008.12)
種類 株式会社
略称 ITV
本社所在地 日本の旗 日本
790-8529 
愛媛県松山市竹原町一丁目5番地25
設立 1991年(平成3年)7月3日
(株式会社伊予テレビ)
業種 情報・通信業
事業内容 放送法によるテレビジョン放送
代表者 左納和宣(代表取締役社長)
資本金 40億円
売上高 38億9,459万0千円(2008年3月期)
総資産 51億6,003万3千円
(2008年3月31日現在)
従業員数 58人(2008年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 (株)東京放送ホールディングス 8.96%
(株)毎日新聞社 7.50%
(株)愛媛新聞社 5.00%
(2008年3月31日現在)
関係する人物 三浦保(初代社長)
外部リンク http://www.itv6.jp/
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あいテレビ
英名 i-Television Inc.
放送対象地域 愛媛県
ニュース系列 JNN
番組供給系列 TBSネットワーク
略称 ITV
愛称 あいテレビ
呼出符号 JOEH-DTV
呼出名称 あいテレビデジタルテレビジョン
開局日 1992年10月1日
本社 〒790-8529
愛媛県松山市竹原町一丁目5番地25
北緯33度50分1.6秒
東経132度45分20.3秒
座標: 北緯33度50分1.6秒 東経132度45分20.3秒
演奏所 本社と同じ
リモコンキーID 6
デジタル親局 松山 21ch
アナログ親局 松山 29ch
ガイドチャンネル 29ch
主なデジタル中継局 #デジタル放送を参照
主なアナログ中継局 #テレビ放送所を参照
公式サイト http://www.itv6.jp/
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株式会社 あいテレビi-Television Inc.)は、愛媛県放送対象地域とし、テレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。

開局当初の正式な社名は「株式会社 伊予テレビ」(いよテレビ、Iyo Television Inc.)だったが、略称のITVIyo TV)からもじった愛称「あいテレビ」が県民に浸透し、現在ではこちらが正社名になっている。

JNN加盟・TBS系列の最後発テレビ局として、1992年10月1日に開局した。四国地方に本社を置くJNN系列局では、テレビ高知(KUTV)に次いで2番目に開局した[1]

愛媛新聞毎日新聞と親密な関係にある。創業者は初代社長で、三浦工業創始者の三浦保

コールサインJOEH-DTV(松山 21ch)、リモコンキーIDはキー局のTBSと同じ「6」。

本社・支社・支局所在地[編集]

沿革[編集]

  • 1991年(平成3年)
    • 4月26日 - テレビ予備免許
    • 7月3日 - 「株式会社 伊予テレビ」設立。
  • 1992年(平成4年)
    • 9月21日 - 同年10月1日の開局に先駆け、サービス放送を実施( - 9月30日)。この時点で、愛称としての『あいテレビ』、略称の『iTV』の使用を開始。
    • 10月1日 - 開局(秋田朝日放送と同日)。
  • 2002年(平成14年)10月1日 - 開局10周年に際し、商号を愛称と同じ「株式会社 あいテレビ」に変更。
  • 2006年(平成18年)
    • 6月12日 - デジタルマスター(東芝製)へ更新。(「セントラルキャスティング方式」により、広島・RCCに共同設置)
    • 6月21日 - 地上デジタル放送、放送局ID付与による試験放送開始。
    • 10月1日 - 地上デジタル放送開始。
  • 2011年(平成23年)7月24日 - アナログ放送終了。
  • 2012年(平成24年)
    • 4月1日 - 『ラブ・ユー キャラクター』に替わる新マスコットキャラクター『ろっくん』を採用。局ロゴも小文字の略称新デザインロゴを新たに採用。(ただし、和文ロゴは開局当時の物を使用し続けている。)
    • 10月1日 - 開局20周年。
  • 2013年(平成25年)9月30日 - デジタルマスター(東芝製)を松山の本社内に再設置し、RCCとのセントラルキャスティングでの番組送出を解消(その理由については後述)。

愛媛県内でのネットワークの移り変わり[編集]

  • 1992年(平成 4年)10月1日 - TBS系列局として開局した。JNNに加盟したが、愛媛県の民放で正式加盟は当局が初である。
    • 開局当時、愛媛県の他の民放から移行された番組の割合は、南海放送=7:テレビ愛媛=3。
    • なお、開局時には一部のテレビ朝日の番組が南海放送から移行されていた。
  • 1993年(平成 5年) 4月1日 - 南海放送から『サンデーモーニング』と『世界の結婚式』が移行される。
  • 1993年(平成 5年)10月1日 - 南海放送から『すてきな出逢い いい朝8時』が移行され、同局からの移行が完了。
  • 1995年(平成 7年) 4月1日 - 愛媛朝日テレビの開局により、一部ネットしていたテレビ朝日の番組が姿を消す。
  • テレビ東京(TX)制作のドラマ番組が、日中・深夜のローカル帯を活用したテープネット(スポンサーは全て独自のものに差し替え)ではあるものの、数多く放送されている。
  • 特に、2007年(平成19年)春の改編以降、これまでの旧『水曜ミステリー9』(水曜21時枠で放送されていた2時間サスペンス番組)に加えて、『ドラマ24』(現在は休止中)、金曜連続時代劇『逃亡者 おりん』(5月-6月。2008年の大晦日には2時間SPの2作品も3ヵ月遅れで放送。ただし、以後の金曜時代劇作品は未ネット)の放送が相次いでスタート。TX系で放送中の(もしくは放送されていた)ドラマ番組がほぼ全てがあいテレビで遅れネットされるようになった。
  • TX側が経費削減を目的にドラマ枠の減枠を決定した2009年春以降もTXからのドラマ番組の購入を継続している放送局は愛媛県内ではこの局のみであり、TXでサスペンスドラマの放送が不定期化された2009年春以降、これまでは原則的に未ネット扱いだった『ドラマスペシャル』作品(改編期用に製作されている非サスペンス系の単発特番)がサスペンス作品の代替番組として放送される頻度が増えている。

資本構成[編集]

企業・団体は当時の名称。出典:[2][3][4]

2015年3月31日[編集]

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数 株主数
40億円 150億円 5万円 80,000株 66
株主 株式数 比率
東京放送ホールディングス 7,171株 8.96%
毎日放送 6,802株 8.50%
愛媛新聞社 4,001株 5.00%
伊予銀行 4,000株 5.00%
愛媛銀行 4,000株 5.00%
愛媛県 3,200株 4.00%
瀬戸内海放送 2,600株 3.25%
加藤汽船 2,600株 3.25%
伊予鉄道 2,401株 3.00%
フジ・メディア・ホールディングス 2,400株 3.00%
読売新聞グループ本社 2,400株 3.00%
日本経済新聞社 2,400株 3.00%
大王製紙 2,400株 3.00%
三浦工業 2,400株 3.00%
ユニ・チャーム 1,600株 2.00%
四国電力 1,600株 2.00%
一六 1,600株 2.00%

2003年3月31日[編集]

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数 株主数
40億円 150億円 5万円 80,000株 79
株主 株式数 比率
東京放送 7,391株 9.23%
毎日新聞社 5,602株 7.00%
愛媛新聞社 4,001株 5.00%
伊予銀行 3,940株 4.92%
愛媛銀行 3,600株 4.50%
愛媛県 3,200株 4.00%
伊予鉄道 2,401株 3.00%
産業経済新聞社 2,400株 3.00%
読売新聞大阪本社 2,400株 3.00%
日本経済新聞 2,400株 3.00%
大王製紙 2,400株 3.00%
三浦工業 2,400株 3.00%
ユニ・チャーム 1,600株 2.00%
四国電力 1,600株 2.00%
一六 1,600株 2.00%

1992年3月31日[編集]

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数
40億円 150億円 5万円 80,000株
株主 株式数 比率
毎日新聞社 5,600株 7.0%
愛媛県 3,200株 4.0%
朝日新聞社 3,200株 4.0%
愛媛新聞社 2,400株 3.0%
大阪読売新聞社 2,400株 3.0%
産業経済新聞社 2,400株 3.0%
日本経済新聞社 2,400株 3.0%
大王製紙 2,400株 3.0%
井関農機 2,400株 3.0%
伊予銀行 2,400株 3.0%
愛媛銀行 2,400株 3.0%
伊予鉄道 2,400株 3.0%
三浦工業 1,600株 2.0%
ユニ・チャーム 1,600株 2.0%
四国電力 1,600株 2.0%

テレビ放送所[編集]

行道山送信所(2006.06)

愛媛朝日テレビと同様に、在松先発民放2局(RNB南海放送、EBCテレビ愛媛)と比べて中継局が少なく愛媛県内でも山間部を中心に難視聴地域が少なくない。難視聴地域では周辺の中継局に向けて高利得アンテナ(※いわゆるパラスタックアンテナ)と受信ブースターを併用(使用)するか、県内のケーブルテレビ[5]での再配信を利用して受信する。また、対岸の中国放送山陽放送テレビ山口RKB毎日放送大分放送宮崎放送か、隣接県のテレビ高知を使って補完受信する場合がある。

デジタル放送[編集]

リモコンキーID 6

JNN系列のリモコンキーID地図
  • 松山 JOEH-DTV 21ch 1kW
コールネーム - あいテレビデジタルテレビジョン

アナログ放送(2011年7月24日に終了)[編集]

局名の後に◎印が付く12局は、1992年の開局当初から放送を実施している送信所および中継局である。ただし、城北・川之江・菊間・宇和島の各局は、後のアナアナ変換により送信チャンネルが変更されている。

また、内子中継局は2005年ごろに開局しており、それまでは隣接の大洲市など周辺市町村の中継局も受信が困難であることから、対岸にある広島の中国放送を視聴していたという。

中予地方

松山市

  • 松山◎ JOEH-TV 29ch 10kW(送信所:伊予市
  • 城北◎ 32ch 10W
  • 北条 61ch 10W
  • 松山祝谷 48ch 0.1W

東温市

  • 川内 51ch 10W

伊予市

  • 中山◎ 22ch 30W

(上浮穴郡久万高原町

  • 久万 57ch 30W
  • 美川 37ch 30W
  • 久万菅生 50ch 0.1W
東予地方

新居浜市

  • 新居浜◎ 27ch 1kW
    新居浜(補完波) 16ch 200W

四国中央市

  • 川之江◎ 26ch 30W

今治市

  • 菊間◎ 50ch 100W
  • 唐子台 62ch 1W
  • 朝倉 19ch 0.1W

(越智郡上島町

  • 岩城小漕 45ch 0.1W
南予地方

宇和島市

  • 宇和島◎ 25ch 500W
  • 津島 39ch 10W
  • 宇和島保手 49ch 0.1W
  • 宇和島下高串 41ch 0.1W
  • 宇和島高光 60ch 0.1W
  • 宇和島保田 41ch 0.1W
  • 津島嵐 38ch 0.1W
  • 津島横浦 38ch 0.1W
  • 津島塩定 44ch 0.1W
  • 吉田立目 50ch 0.1W
  • 吉田中ノ浦 58ch 0.1W

大洲市

  • 大洲◎ 42ch 100W
  • 大洲野佐来 53ch 0.1W

(喜多郡内子町

  • 内子 60ch 30W

八幡浜市

  • 八幡浜◎ 23ch 100W
  • 保内喜木 39ch 0.1W

西予市

  • 宇和 38ch 10W
  • 石城◎ 31ch 10W
  • 城川 39ch 10W
  • 宇和正信 59ch 0.1W

(北宇和郡鬼北町

  • 日吉 54ch 10W

(南宇和郡愛南町

  • 南宇和◎ 26ch 100W
  • 由良◎ 46ch 10W

オープニング・クロージング[編集]

オープニング

  • 1992年開局から1995年6月30日まで
    • 「Good Morning」の文字が横にスライドされる→少女の顔のアップがスライドされ、片方の目に「あ」、もう片方の目に「い」のテロップが表示される→その女性が草原やあいテレビ社内を走っていたり、横に回転したりする映像→草原に立っている少女をバックに、手前から社名ロゴとコールサインが出て、エコーのかかった「JOEH-TV」のナレーションで終了(初期はコールサインのナレーションがなかった)。
  • 1995年7月1日〜2010年3月31日まで
    • 窓→外→本社通過→最後に「ITV あいテレビ」とロゴが出る。その後、歌を流す。またオープニングは終夜放送が無い時の放送日に流れる。終夜放送がある時は無し。
  • 2010年4月1日〜現在
    • 画面中央にあいテレビのロゴが書かれてる1枚絵(静止画)。表示後は歌詞付きの歌を流す。これもまたオープニングは終夜放送が無い時の放送日に流れており、終夜放送がある時は放送されない。


クロージング

  • 1992年開局から2003年11月30日まで
    • ITVの文字のCG→夜景の写真をバックにコールサインと社名ロゴ(初期はコールサインに改行で「あいテレビ」の後、周波数と出力を表示)→各局紹介→「明日もお楽しみに」のテロップ→社名ロゴ(初期のみ表示)と続き、最後に「GOOD NIGHT」の文字が下から現れ、白色に変化して終了。
  • 2003年12月1日〜現在
    • フェンスと看板にJOEH-TV(デジタル放送はJOEH-DTV) あいテレビと張り紙がある静止画。2007年4月からは終夜放送(TBSニュースバード)に伴い、クロージングは27:00までのブランク[6]と放送休止時の放送となった。ブランクが生じる際は「ニュースバードは27:00より放送します」、工事などにより終夜放送が無い時は「本日のニュースバードは休止します」とテロップがそれぞれ上部に出る。その後、カラーバー(信号音付き・右下に局名表示、2006年ごろにドット文字の「ITV」から旧ロゴと同じ書体の「あいテレビ」に変更)を流す。

情報カメラ設置ポイント[編集]

  • 松山市
    • あいテレビ本社※HD
    • 松山空港(NHKを含め、県内TV局で初の空港内設置)

以前設置してあった場所

主なテレビ番組[編集]

自主制作番組[編集]

平成28年11月現在[編集]

  • NEWS キャッチあい(平日 18:15 - 18:54)
  • ITVニュース
  • ろっくんTV(臨時)
  • チャンネルあい
  • よるマチ!(水曜 18:54 - 19:50、再放送は水曜 午前0:25~1:22、2015年7月6日 - )[7]
  • ニンステTV We love 愛媛FC!(水曜 18:54 - 19:00、再放送 金曜 25:20 - 25:25)
  • ハートもまんぷく!キッチンPIPOT(金曜 18:54 - 19:00、2009年4月3日〜)
  • ミッションin旅なんよ(毎月第1土曜 17:00 - 17:30)
  • シネナビ(日曜 22:54 - 23:00)
  • Jリーグ愛媛FCホームゲーム中継
  • 鶴ツル(火曜 24:10 - 24:25、2016年4月5日 - 、片岡鶴太郎がメインに愛媛のお坊さんが酒を酌み交わすトーク番組[1]
  • アナ番Bang!(毎月第一日曜日の深夜0時50分~1:20、平成28年7月3日の深夜~現在)


過去[編集]

  • あい愛フィッシング(『すてきな出逢い いい朝8時』がRNBへのネットを暫定的に継続したため、当初は同番組の枠で放送)
  • 特盛鴻上丼
  • ハナマル調査団(1995.10 - 1999.03)
  • ハナマルセブン(1999.04 - 2002.03)
  • らくごはん(2002.04 - 2003.03)
  • パワサタ!(2003.04 - 2005.03)
  • しんばん
  • らくガキ!(2000.11 - 2004.03)
  • らく道楽(2004.04 - 2005.03)
  • i Music Count Down(火曜 21:54 - 22:00)
岡山放送(2006年9月までは山陽放送)、高知さんさんテレビ四国放送にもネット。
  • ラブユーTV(3ヶ月に1回放送)
  • こころを洗う旅 癒しの八十八ヶ所
  • P.S.Letter〜大切なあなたへ〜(2011.4.15 - 2015.3.27、金曜 15:55 - 16:00)
  • えひめ・ご当地応援TV テッパン20(2012.04 - 2012.09、土曜 18:50 - 19:00)
  • みんなの夢をかなえ隊(土曜 18:50 - 19:00)
  • 風の詩〜えひめ百景〜(土曜 23:24 - 23:30)
etc.

TBS系列制作番組(全国ネットを除く、特記以外はTBS制作)[編集]

現在[編集]

過去に第2部のみをネットしていた時期あり。

他系列番組[編集]

現在[編集]

テレビ東京系発

水曜ミステリー9』(第2期)の時差放送。2 - 5作品まとめてベルト放送。(『ITVドラマセレクション』の項を参照)

独立U局

過去[編集]

テレビ東京系

フジテレビ系

テレビ朝日系(愛媛朝日テレビ開局まで)

独立U局

  • BLACK LAGOON(木曜 25:55 - 26:25)
  • BLACK LAGOON The Second Barrage(上記時刻)

THE WORKS(制作会社)

ITVドラマランド枠で2話ずつのベルト放送(2007年1月)。

サービス放送中に最終回を迎えたTBS系列の番組[編集]

ほか

itvが開局して初めて愛媛で放送されたTBS系列の番組[編集]

ほか

開局時にRNBから移行してきたTBS系列の番組[編集]

開局後もRNBで放送を継続し、後にitvに移行されたTBS系列の番組[編集]

開局時にEBCから移行してきたTBS系列の番組[編集]

アナウンサー[編集]

男性[編集]

女性[編集]

  • 平繁かなえ(1992年の開局時に入社)
  • 山内可菜子(2013年4月-、NHK高知放送局から移籍)
  • 滝香織(2014年11月- )
  • 山田沙耶(2015年4月- )
  • 河野未来(2016年4月-)

リポーター

  • 岡田麻希(2007年4月- )

過去在籍したアナウンサー[編集]

男性

  • 井関裕貴(1998年-2005年。愛媛県出身。現在は“古巣”ABS秋田放送に復帰)
  • 菅原愛一郎
  • 滝本弘幸(部署異動)
  • 江本一真(2016年4月-2016年10月末?)

女性

  • 岡添弘子(チューリップテレビより移籍。その後現在ボイスワークスでフリーとして活動中)
  • 松本由規子
  • 高島由里
  • 船木純
  • 山川聖子(天気キャスター、気象予報士。後に、瀬戸内海放送へ移籍)
  • 重橋秀香(現・スカパー!Jリーグ中継愛媛FCホームゲームリポーター)
  • 横川昌美(現・同局番組「いちおし」リポーター)
  • 尹玲花(アナウンサーではないが、番組アシスタントやお天気キャスターを務めた。現在は医師)
  • 秋山千鶴(現・NHKきょうのニュースサブキャスター)
  • 大類準子(2005年-2006年、現・エフエム茶笛パーソナリティ
  • 桧垣理奈(1999年-2006年12月、現・シー・フォルダ所属)
  • 森礼見(2006年3月-2009年3月)
  • 林和香子(2006年3月-2010年12月)
  • 浜田友里子(2009年4月-2013年2月、2013年4月よりテレビ熊本アナウンサー)
  • 中山京子(2013年4月-2014年3月、2014年4月-15年12月まで千葉テレビ放送アナウンサー)
  • 山崎愛(2011年4月-2014年6月)
  • 田村麻実(元テレビ愛媛。2014年4月-2016年3月、とちぎテレビから移籍)

セントラルキャスティング方式による番組配信[編集]

あいテレビでは、2006年6月から2013年9月まで「セントラルキャスティング方式」による番組配信を行っていた。

セントラルキャスティング方式とは、例えば日本を各ブロックごと(東北、中・四国、九州など)に分け、その地域ブロック内で親局を決め、系列局間のネット番組やCMの送り出しを親局で一括管理するという方式。キー局であるTBSがこの方式をJNN各局に呼びかけたところ、広島の中国放送 (RCC)とあいテレビがこれに応じ、実現したものである。

この2社の場合、RCCを親局と位置づけた上で、これまで自社に設置していた番組配信マスターやCMバンクをRCC社内に新たに共同で設置し運営していこうというものである。

具体的には、キー局などからのネット番組は必ずRCCを経由して松山へ、またあいテレビからの番組素材やCMは、いったんRCCに送りマスターに編成された後、再び松山に戻してから愛媛県内の放送電波に乗せる。マスター管理業務が省略される分コストが削減され、自社番組制作や編成に注力できるといった利点がある。

地上デジタル放送開始に向け、県内他社をはじめ全国のほとんどの地上波テレビ局は自社によるデジタル化更新を進めたため、この方式は全国初かつ、あいテレビとRCCによる「全国唯一」の方式であった。

この時、TBSは山陽放送(RSK)・山陰放送(BSS)・テレビ山口(tys)・テレビ高知(KUTV)もRCCとのセントラルキャスティング対象に考えていたが、RSKは香川県もエリアにしていること、BSSは系列局がないテレビ朝日との遅れネット番組が多く、当時は同時ネット枠(スーパーモーニング)もあったこと、tysもかつてFNSに加盟していた関係でフジテレビ系の生放送番組の裏録り(森田一義アワー 笑っていいとも!)を含む遅れネットが相当数あったことに加え、RKB毎日放送を軸とする九州ブロック(e-JNN)との結びつきも強かったこと、KUTVは距離的な問題(太平洋側に面している)などの事情があり、自社での技術維持・緊急時の対応等から難色を示したため、参加しなかった。この時、tysはネット保証金を減額されたという。

このシステムはNTTコミュニケーションズの専用線サービス『ギガストリーム』を使用していた[14]

しかし、この運用を開始して程なく、NTTがデジタル回線の回線使用料を固定化したことにより、コスト削減のメリットがなくなってしまい、他県の系列局にマスターが存在するというデメリットのみが残ってしまった。こうした流れを踏まえ、あいテレビ側がこのデメリットを解消することなどを理由として、本社内にデジタルマスターを設置、稼働した(2013年9月30日から)。

こうして、全国初であり、なおかつ全国唯一であったこの「セントラルキャスティング方式」は、7年3か月で終了した。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 山陽放送(RSK)は中国地方岡山県に本社を置いているが、四国地方の香川県も放送対象地域に含まれているため、四国地区のJNN系列局では実質3番目の開局ともいえる。また徳島県は一部で毎日放送(MBS)が視聴可能である。
  2. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2015』 コーケン出版、2015年11月20日、416頁。
  3. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2003』 コーケン出版、2003年11月、434頁。
  4. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'92』 コーケン出版、1992年11月、472頁。
  5. ^ 愛媛県内は正式なサービスエリアであるので、区域外再放送とはならない
  6. ^ TBSニュースバードは原則27:00(午前3時)より放送されるため、20分程度生じる場合がある。
  7. ^ 放送を開始した平成27年7月6日から平成28年3月28日までは月曜19:00 - 19:54に放送。
  8. ^ 同時ネットで放送していた時期あり
  9. ^ ただしサービス放送による最終回放映前にも、RNBで一時期遅れネットで放送されていた時期がある。
  10. ^ 正確には、サービス放送期間中からネットしていた。
  11. ^ 開局当日に開始したが、その翌日に番組自体が終了した為、itvでの放送は2回のみ。
  12. ^ itvでの本放送は、最終回のみ。
  13. ^ あいテレビ開局前は、別タイトルで遅れネットされていた。
  14. ^ 専用線「ギガストリーム」(導入事例|中国放送様/あいテレビ様)|NTT Com 法人のお客さま

外部リンク[編集]