ウルトラマンフェスティバル

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ウルトラマンフェスティバル
Ultraman Festival
イベントの種類 一般イベント
通称・略称 ウルフェス
開催時期 7月中旬 - 8月下旬
初回開催 1989年
会場 サンシャインシティ
主催 TBS
後援 TBSラジオ
協賛 バンダイ(特別協賛)
企画制作 円谷プロダクションTBSテレビ
協力 小学館講談社サンシャインシティ
最寄駅 JR東武東上本線西武池袋線東京メトロ丸ノ内線有楽町線副都心線池袋駅
東京メトロ有楽町線東池袋駅
公式サイト

ウルトラマンフェスティバルは、TBSが主催して1989年からほぼ毎年(7月から8月にかけて)開催されているウルトラマンを題材にしたイベント。通称『ウルフェス』。

概要[編集]

1989年の初開催ではバンダイの特別協賛(タイトルスポンサー)が開催発表後に決まったため、宣伝ポスターには『ウルトラマンフェスティバル』と『バンダイ ウルトラマンフェスティバル』の2種類が存在する。なお、チラシはバンダイ協賛後に印刷されたため、1種類だけである。

ウルトラシリーズの制作がテレビ東京に移動した後も、引き続きTBS主催による開催が継続されている。

2016年時点での累計の来場者数は440万人を超える[1]

当イベントが開催される影響もあり、毎月1 - 2回当地で開催されているコスプレイベント「acosta!」の8月開催は行われていない。

今までのウルトラマンフェスティバル[編集]

スポンサー[編集]

2017年東京開催分
2017 - 2018年大阪開催分
  • 企画 - ウルトラマンフェスティバル事務局
  • 主催 - ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク実行委員会
  • 協力 - MBSテレビ大阪産経新聞社、小学館、講談社
  • 協賛 - 文教スタヂオ、ウルトラマンワールドM78
  • ライブステージ制作協力 - 富士通電池ヴァンクール
  • 技術協力 -ソニー

過去のスポンサー[編集]

施設[編集]

展示
毎年、テーマに沿った展示がなされる。基本的に入り口から各コーナーに行くための通路に展示される。
ウルトラショット
ウルトラヒーローと記念撮影ができるコーナー。毎日開催されていて、ヒーローは不定期に替わる。撮った写真は購入することが可能。
ウルトラライブステージ
開催初日から8月中旬までライブステージ第1部、8月中旬から開催最終日までライブステージ第2部の2部構成になっている。
2007年以降は児童誌のグラビアページ中心で展開中の『ウルトラマンメビウス外伝』やアーケードゲーム『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』シリーズに登場の新怪獣、後述に紹介するデザインコンテスト最優秀作品の怪獣たちがウルトラライブステージに登場してウルトラヒーロー達と対決している。
近年ではライブステージ第2部は開催最終日前後の期間限定になると一部内容を変更して公演されたり別のイベントで再公演することもある。
  • 『ウルフェス2007』ライブステージ第2部では開催終了間際3日間の期間限定でウルトラマンノアウルトラマンゼノンなど通常日には登場しなかったウルトラヒーローが登場した。
  • 『ウルフェス2008』ライブステージ第2部では2009年1月に横浜BLITZにて『ウルトラマンフェスティバル&ウルトラギャラクシー大怪獣バトル スペシャルライブステージ』として『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』の出演者やモロボシ・ダン森次晃嗣)をゲスト出演する形で再公演された。
  • 『ウルフェス2009』ライブステージ第2部「守れ!光の国 闇の戦士大襲来!」では開催最終日のみエグゼクティブバージョンとしてウルトラマンダイナウルトラマンコスモスなどのウルトラヒーロー、カオスウルトラマン、にせダイナなどの敵キャラクターが追加された。この日は台風のため潮風公園等身大ガンダムのクロージングセレモニーなどのイベントが休止される中、ウルフェス最終日は開催された。
  • 『ウルフェス2010』ライブステージ第2部では開催終了間際3日間の期間限定で【スペシャルステージ】としてウルトラヒーローが多く登場。
  • 『ウルフェス2011』ライブステージ第2部では最終日限定で【スペシャルステージ】としてウルトラヒーローが多く登場した。
  • 『ウルフェス2013』ライブステージ第2部では最終日限定で【スペシャルステージ】としてウルトラマンゼロをはじめとする多くのウルトラヒーローが登場。
毎年、円谷プロダクションからウルトラライブステージのDVDが発売されている(1989年から1994年2001年2002年を除く)。基本的に第1部のみ収録だが、2010第1部のDVDには、2009第2部も収録されて発売。オープニングにはウルトラマンウルトラセブンウルトラマンAウルトラマンゼアスの4大戦士が、にせウルトラマンにせウルトラセブンエースロボットウルトラマンシャドーと戦う映像が収録された。これは大怪獣バトルウルトラファンブックの付録DVDでの発売予告でも見られた。2011第1部のDVDには2010第2部と「お正月だよ!ウルトラマン全員集合」のライブステージが収録。2012年度のDVDも前年と同じ構成(2011年第2部、お正月だよ!ウルトラマン全員集合2012のライブステージ併録)。2013年期以降からは下記の『ウルトラマン THE LIVE』DVDシリーズの発売に伴い、再び第1部のみ収録となった。
  • 2012年より円谷プロ、TCエンタテインメントによる『ウルトラマン THE LIVE』DVDシリーズが発売されて『ウルフェス』ライブステージも2012年期版以降からは第1部、第2部共に発売された[4]。2015年版は第1部DVDのイベント販売を行わなかった代わり、イベントでDVDセットを予約手続きをして購入すればエンドロールに予約購入者が載るという措置をとっている。
ふれあいステージコーナー→グリーティング広場
ウルトラライブステージ開演前に開催されるショートイベントがメイン。人形劇『ウルトラP』、ウルトラヒーロー&宇宙人のショートコント、ウルトラシリーズ映像作品出演者のトークショー(特定日限定)など、日替わりスケジュールになっている。2016年からはウルトラヒーローが挨拶して回るグリーティング広場に変更され、ショートイベントやウルトラヒーロー&宇宙人のショートコントは廃止された(トークショー(特定日限定)及びウルトラP(平日限定)は継続)。
ゲームコーナー
会場内で購入できるプレイ券を使用してゲームができるコーナー。クリアするとオリジナル景品がもらえる他にクリアできなくてもシールなどの景品がもらえる。
砂絵などの工作コーナーもあり、こちらもプレイ券を使って遊ぶことができる。
ウルトラマンデパート
ウルトラマン関連の玩具やお土産が買えるショップ。イベント限定のフィギュアの販売もある。なお、イベント限定アイテムは期間限定で円谷プロ公式オンラインショップでも販売。
ウルトラマンアイスコーナー
2009年からスタート。マーベラスクリームが出店しているアイスコーナー。ウルトラマンの名前を付けたアイスクリームを販売。通常のメニューに加えて怪獣、宇宙人、通常メニュー以外のウルトラマンの名前を付けた裏メニューもあり、店員に頼めば注文が可能。2014年はアイスコーナーが設けられず、代わりにMOMI&TOY'Sが出店するクレープコーナーが設けられたが、2015年からは再びアイスコーナーが設けられた。
なりきりムービー
2011年からスタート。ウルトラヒーローになりきるオリジナルムービーを作成できる。作った映像はDVDになり、その場で鑑賞することも可能。
フュージョンファイトコーナー
2016年からスタート。『ウルトラマン フュージョンファイト!』の最新弾をプレイできるコーナー。

過去に存在した施設[編集]

大怪獣バトルコーナー
大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』の最新弾をプレイできるコーナー。2011年2月にはゲーム自体が稼働終了したものの同年まで継続された。

デザインコンテスト[編集]

2007年以降はてれびくんテレビマガジンにてアイデアコンテストが開催されており、最優秀作品はライブステージや雑誌誌面に登場している。それぞれの年の最優秀作品は以下の通り。

  • 2007年「強敵宇宙人デザインコンテスト」
    • てれびくん賞 - 岩力破壊参謀ジオルゴン
    • テレビマガジン賞 - 知力遊撃宇宙人エンディール星人
  • 2008年「最強宇宙怪獣デザインコンテスト」
    • てれびくん賞 - 宇宙鳥獣ガロウラー
    • テレビマガジン賞 - 宇宙苦無獣ザラボン
  • 2009年「ロボット怪獣デザインコンテスト」
    • てれびくん賞 - 要塞ロボットビームミサイルキング
    • テレビマガジン賞 - 生体破壊メカクラッシュライザー
  • 2010年「新強化アーマーデザインコンテスト」
    • てれびくん賞 - ゼロスラッガーギア・スーパーフォーム
    • テレビマガジン賞 - ゼロスラッガーギア・キーパーフォーム
  • 2011年「ウルトラマンゼロ新必殺光線技コンテスト」
    • てれびくん賞 - ハナビ光線 ~ファイヤースパーク~
    • テレビマガジン賞 - サイクロン光線
  • 2012年「ウインダム強化アームコンテスト」
    • てれびくん賞 - トゥインクルスター
    • テレビマガジン賞 - 光のパワーシールド
  • 2013年「怪獣必殺光線技コンテスト」
    • てれびくん賞【ベムスター必殺光線技コンテスト】 - ゴーストくん光線
    • テレビマガジン賞【エレキング必殺光線わざコンテスト】 - 三日月レインボーカッター
  • 2014年「ウルトラマンビクトリーウルトランスアイデアコンテスト」
    • てれびくん賞 - バルタンセンジュカノン
    • テレビマガジン賞 - タッコングファイヤーボール
  • 2015年「オリジナルウルトラ怪獣デザインコンテスト」
    • てれびくん賞 - 悠然怪獣スケドン/サイバースケドン/スケドンアーマー
    • テレビマガジン賞 - 操電怪獣デンパゴン/サイバーデンパゴン/デンパゴンアーマー
  • 2016年「ウルトラヒーローなりきり光線わざコンテスト」
    • てれびくん賞 - ウルトラマンエックス・ウルトラトルネード光線
    • テレビマガジン賞 - ウルトラマン・カラーリウム光線
  • 2017年「ウルトラヒーロー合体わざ写真コンテスト」
    • てれびくん賞 - ウルトラマンエックス×ウルトラマンオーブ・メガキズナ光線
    • テレビマガジン賞 - ウルトラセブン×ウルトラマンゼロ・ダブルエメリウムアタック
  • 2018年「ウルトラ兄弟合体わざ写真コンテスト」
    • てれびくん賞 - ウルトラマン×ウルトラマンタロウ・コスモミラクルスラッシュ
    • テレビマガジン賞 - ウルトラマンジード×ウルトラマンタロウ・インテグレートスパーク
  • 2019年「ウルトラマンタイタスの格闘わざ写真コンテスト」
    • テレビマガジン6月号にて募集開始。

開催経緯[編集]

1980年代キョンシーイベントを主催して成功したTBS事業部が『ウルトラマン』でも同様のイベントを開催できないかと考え、円谷プロダクションに企画を提案。当時、TBS経営陣と円谷プロは『ウルトラマン80』を巡る対立により冷戦状態となっていたが、過去にウルトラシリーズに携わったプロデューサーが事業部の担当となっており、その根回しによってTBSの主催として開催された[5]

初年度の物販担当の責任者であった円谷英明は当時、怪獣ブームが下火になっていたことから場所代だけで赤字となることを覚悟していたが、TBSの宣伝効果もあって予想を大幅に上回る売上となった[5]。記念撮影を行う入場者が多かったことから使い捨てカメラを販売したところ、会期中に600万円の売上を記録して翌年からは記念写真コーナーが常設された[5]

関連書籍[編集]

  • 円谷英明『ウルトラマンが泣いている 円谷プロの失敗』講談社講談社現代新書〉、2013年。ISBN 978-4-06-288215-6

脚注[編集]

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  1. ^ ウルトラマン51年目の挑戦 大人攻略へ多様に変身!]、NIKKEI STYLE(エンタメ!)、2016年8月23日。(『日経MJ』2016年8月5日付)
  2. ^ 2010年の映画「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」にヒロインのエメラナ姫役で出演。
  3. ^ 土屋太鳳、ウルフェス公式サポーターに就任「思いっきり楽しみたい」 : 映画ニュース - 映画.com
  4. ^ 分割販売版、セット販売版あり。ただし『ウルトラマン THE LIVE』DVDの2012年版第1部はイベント販売版とは異なり第1部のみ収録となっている。
  5. ^ a b c 円谷英明 2013, pp. 95 - 100, 第四章 円谷プロ「最大の失敗」.

外部リンク[編集]