音楽専科社
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-31-16[1] 守山ビル6F |
設立 | 1966年 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 6010001039799 |
代表者 | 破産管財人 永野剛志[1] |
主要子会社 | 株式会社連合通信社[1] |
外部リンク | http://www.ongakusenkasha.co.jp/ |
株式会社音楽専科社(おんがくせんかしゃ)は、かつて存在した日本の出版社。音楽誌、写真集などを出版していた。
沿革
[編集]- 1966年11月、創業。
- 2016年9月20日付で事業を停止し、自己破産申請の準備に入り[2]、事後処理を弁護士に一任。
- 2016年10月5日、再度の資金ショートを発生したことにより行き詰まりが表面化[1]。
- 2016年10月19日、東京地方裁判所から関連会社の連合通信社と共に破産開始決定を受ける[1]。
- 2017年8月16日、法人格消滅。
発行していた雑誌
[編集]定期発行
[編集]- 音楽専科(ONGAKU SENKA) - 洋楽専門誌
- ARENA37℃ - J-POP専門誌
- ARENA37℃ SPECIAL - 『ARENA37℃』の増刊
- Cool-up - 男性俳優情報誌
- Cool-up Idol - 女性アイドル情報誌
- IMADOKI!! - 総合ガールズ誌
- Pick-up Voice - 声優情報誌『hm3 SPECIAL』と統合。破産に伴い、編集中だった号のみ辰巳出版が継承し『声優 Pick-up Actor Vol.1』として発行。
- SHOXX - ヴィジュアル系専門音楽誌
『Pick-up Voice』、『SHOXX』は、EMTG株式会社が2017年より引き継いだ[3]。『Pick-up Voice』は2019年8月26日発売の10月号をもって休刊[4]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e (株)音楽専科社ほか1社~ビジュアル系ロック雑誌「SHOXX」ほか発刊~ - 東京商工リサーチ・TSR速報、2016年10月19日配信、2016年10月20日閲覧
- ^ “倒産速報・株式会社音楽専科社”. 帝国データバンク (2016年9月20日). 2016年9月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月10日閲覧。
- ^ “V系専門誌「SHOXX」、EMTGより復刊”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2016年12月27日) 2020年5月13日閲覧。
- ^ “声優情報誌の「Pick-up Voice」が休刊、22年の歴史に幕”. 不景気.com (2019年8月19日). 2020年5月13日閲覧。
外部リンク
[編集]- 音楽専科社(2016年10月2日のアーカイブ)
- 音楽専科社 (@ongakusenkasha) - X(旧Twitter)