rockin'on

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rockin'on
ジャンル 音楽雑誌
刊行頻度 月刊
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
出版社 ロッキング・オン
刊行期間 1972年 -
ウェブサイト https://rockinon.com/
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rockin'on』(ロッキング・オン)は、1972年に創刊された日本の月刊音楽雑誌である。ロッキング・オン社発行。

誌名は、英語表記では「rocking on」ではなく「g」が省略された「rockin'on」であるが、日本語では「ロッキング・オン」と表記される。

経緯[編集]

1972年に、渋谷陽一松村雄策岩谷宏橘川幸夫大久保青志らによって創刊。当初は出版取次と交渉する発想もなく、渋谷らスタッフが本屋やレコード店を回って雑誌を置いてもらい返本を回収する、ミニコミ誌のような配本体制がとられていた。

1980年代半ばには先行する人気ロック誌『ミュージック・ライフ』誌を発行部数で追い抜く[1]

特徴[編集]

創刊当初から70年代の後半まで、カラーグラビアもなく、日本国外のアーティストの取材もできなかった。少年少女向けにユーザーフレンドリーな誌面にするためライターの創作による「架空インタビュー」や竹田やよいのヤオイ系漫画を掲載していた頃もあった。しかし、後にはまずは英国の『サウンズ』と、やがて同国の『NME』、米国の『ローリング・ストーン』と提携し、日本国外アーティストのインタビュー記事やグラビアが誌面を飾るようになった。

既存のメディアに不満を持って新雑誌を創刊する渋谷にとって、自らが実践する方法論の正当性を他誌との比較でアピールすることは自誌の宣伝にも他誌勢力へのけん制にもなるので熱心である。[要出典]『ミュージックマガジン』の中村とうようなどを相手にしばしば誌面で論争が展開された。

全面投稿誌として創刊した初志を貫き、記名原稿はすべて投稿であるというスタイルを守っていたが、その後名の知れた音楽評論家の手練れた原稿も目につくようになってきている。かつては参加型メディアを地でいくような雑誌であったがその面影は失われて久しい。[要出典]

当初は洋楽を中心にしながらも邦楽への目配りもある編集になっていたが、1986年に邦楽専門誌の『ROCKIN'ON JAPAN』が創刊されてからは、洋楽専門の誌面に落ち着いている。(稀に海外でも活動する邦楽アーティストが載ることもある)

編集者・ライター[編集]

歴代編集長[編集]

主要な編集者・ライター[編集]

アートディレクター[編集]

大類信

1973年7月 デザイナーとして参加。

6号1976年3月までは大類信 橘川幸夫の連名となっている。

24号1976年10月まで大類信+スウィート・ストロベリー・スタジオ

25号1976年12月から大類信+シティ・ライツと屋号も併記されている。

(2014.3 アイデア363号より抜粋 idea363 誠文堂新光社)

脚注[編集]

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外部リンク[編集]