ジャガー

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ジャガー
ジャガー
ジャガー Panthera onca
保全状況評価[1][2]
NEAR THREATENED
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 NT.svgワシントン条約附属書I
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: 食肉目 Carnivora
亜目 : ネコ型亜目 Feliformia
: ネコ科 Felidae
亜科 : ヒョウ亜科 Pantherinae
(もしくはネコ亜科 Felinae
: (Pantherini)
: ヒョウ属 Panthera
: ジャガー P. onca
学名
Panthera onca
(Linnaeus, 1758)
和名
ジャガー
英名
Jaguar

分布域

ジャガーPanthera onca)は、食肉目ネコ科ヒョウ属に分類される食肉類。古代中米では「雨の神」とされた。

分布[ソースを編集]

北アメリカ大陸南部、南アメリカ大陸に分布している。

形態[ソースを編集]

体長120-185cm、尾70-91cm。体重は45-158kg。ネコ科の動物としてはトラライオンに次ぐ大きさであり、南北アメリカでは最大。また体格に比べ頭骨が大きく、噛む力が非常に強いのが特徴。体色は黄色で背面には黒い斑紋に囲まれたオレンジ色の斑紋(梅花紋)が入る。ヒョウと似ているが、輪の中に黒点があること、ジャガーの方が体格が頑丈で、頭骨が大きく足が短いことなどにおいて異なる。現存するネコ科では本種が最もスミロドンの体型に近いともいわれる。ジャガー(Jaguar)という名前は南アメリカインディアンの“ヤガー”という言葉から来ており、これは「一突きで殺す者」という意味が含まれている。なお、雄ジャガーと雌ライオンにも種間雑種を生じることができ、この雑種はジャグリオンと呼ばれる。 また、ヒョウと同様に黒変種(ブラックジャガー)も存在する。

亜種[ソースを編集]

  • Panthera onca onca (Linnaeus, 1758)

絶滅亜種[ソースを編集]

生態[ソースを編集]

ジャガーの頭蓋骨。上は横から見た図、下は上から見た図である。大型のネコ科肉食獣の例に漏れず、その顎の力は強力である。

密生した熱帯雨林からまばらな林、草原や沼地に至るまで様々な環境に生息し、主として夜行性で単独生活をしている。木登りを得意とし、アルマジロカピバラなどの齧歯類ペッカリーバクナマケモノホエザル等の霊長類を襲う他、ネコ科の中では水を嫌がらず泳ぎが得意なので、カメ、カイマンといった小型のワニオオアナコンダを含むヘビなどを強靭な顎で捕食する。稀に家畜や人も襲う事でも知られる。数平方キロに及ぶ縄張りを単独で維持し、排泄物や爪とぎでマーキングしている。出産は2年に1回、妊娠期間は100-110日で、2-4匹を産む。生まれた子は2年以上母親と暮らし、狩りの技術を習得する[3]

画像[ソースを編集]

脚注[ソースを編集]

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  1. ^ Appendices I, II and III<http://www.cites.org/> (accessed May 8, 2016)
  2. ^ Caso, A., Lopez-Gonzalez, C., Payan, E., Eizirik, E., de Oliveira, T., Leite-Pitman, R., Kelly, M. & Valderrama, C. 2008. Panthera onca. The IUCN Red List of Threatened Species 2008: e.T15953A5327466. http://dx.doi.org/10.2305/IUCN.UK.2008.RLTS.T15953A5327466.en. Downloaded on 08 May 2016.
  3. ^ ナショナルジオグラフィック日本公式サイト「ジャガー」解説より

関連項目[ソースを編集]