ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
  • ウルトラマンガイア > ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦
  • ウルトラマンダイナ > ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦
  • ウルトラマンティガ > ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦
ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦
監督 小中和哉
脚本 長谷川圭一
製作総指揮 円谷一夫
出演者 吉岡毅志
濱田岳
斉藤麻衣
入野自由
佐藤雄太
田代まさし
あご勇
ベンガル
純名里沙
橋本愛
マリア・テレサ・ガウ
平泉成
渡辺裕之
主題歌 田中昌之&大門一也
「ウルトラマンガイア!」
撮影 大岡新一
編集 松木朗
配給 松竹
公開 日本の旗 1999年3月6日
上映時間 75分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
配給収入 3.4億円[1]
前作 ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち
次作 ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY
テンプレートを表示

ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』(ウルトラマンティガ ウルトラマンダイナ アンド ウルトラマンガイア ちょうじくうのだいけっせん)は、円谷プロダクション製作の特撮映画作品。1999年3月6日全国松竹系にて公開。同時上映は『ウルトラマンM78劇場 Love & Peace』。

キャッチコピーは「テレビじゃ見られない3大ヒーロー集結!!」、「君の勇気が地球を救う!

概要[編集]

ウルトラマンゼアス』以後、恒例となったウルトラシリーズ映画作品の1本[2]。テレビ番組『ウルトラマンガイア』の映画化作品であり、ウルトラマンティガウルトラマンダイナとの共演を描く。映画としての独立性を重視し、少年を主人公格に据えてその成長を描くジュブナイル作品ともなっている[2][3]

テレビシリーズ『ウルトラマンガイア』の主人公・高山我夢が、ウルトラシリーズフィクション作品として扱われるパラレルワールドを訪れる。そこでは『ウルトラマンガイア』もテレビ番組として放送されている。劇中に登場したテレビ番組『ウルトラマンガイア』の映像はテレビシリーズからの流用ではなく、この映画のために新規に撮影されている。

ウルトラマンガイアの新たな形態であるV2とスプリーム・ヴァージョンが登場しており、テレビシリーズで初登場する第26話の本放送日と本作の劇場公開日は同日に行われる形となった。

公開前のCMでは『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア』と宣伝されていた。

制作[編集]

映画前作『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』の好評を受け、そのコンセプトを引き継ぎ放送中の『ウルトラマンガイア』を中心とした『ウルトラマンティガ』『ウルトラマンダイナ』のクロスオーバー作品として制作されることとなった[2][3]。『ガイア』は前2作品と世界観が異なるが、チーフプロデューサーの鈴木清の提案によりパラレルワールドを舞台とすることとなった[2][3]

本作の監督であり『ダイナ』最終章の監督も担当した小中和哉は、当初は『ダイナ』最終回で別の宇宙へ行ったダイナが『ガイア』の世界にやってくる展開を考えていたが、先を視聴者に想像してもらうという『ダイナ』最終回の趣旨に反するために見送り[注釈 1]、兄の小中千昭との雑談の中で出たメタフィクションという方向性で企画が進められた[2][3][注釈 2]

XIGファイターEXやXIGアドベンチャーなどのメカニックは大半がコンピューターグラフィックスで描かれ、ビル爆破のシーンでは実景に合成で破片やガレキを加えるなど、従来のミニチュア特撮とは異なるデジタル特撮による描写が多用された[2][5][4][3]

ストーリー[編集]

勉強もスポーツも苦手な少年・新星勉は、テレビ特撮番組のヒーローであるウルトラマンに憧れていた。

ある夜、ビデオに録画していた『ウルトラマンガイア』を観ている最中、不思議な空間に吸い込まれたかと思うと、謎の赤い球と「何も変わらない」と呟く少女を目撃する。翌日、その少女と瓜二つの七瀬リサが勉のクラスに転校してきた。さらに同じ日、隠れ家として使用している廃工場で不思議な赤い球を見つける。ウルトラマンガイアに変身する高山我夢に会いたいと赤い球に願うと、ファイターEXと共に本物の高山我夢が異次元から現われた。

自分が我夢を呼んだと友達に自慢する勉。話を聞いた上級生の鹿島田浩は勉から赤い球を奪うと、それが本当なら自分が怪獣を呼んで勉を踏み潰させてやると呟く。その願いが現実となり、巨大異形獣サタンビゾーが出現。我夢はガイアに変身してサタンビゾーを倒した。だが、自分をガイアだと知っている子どもたちの集団に追い掛け回された末にテレビ番組「ウルトラマンガイア」のポスターを見て、ここが自分の世界ではないことに気付く。そして、勉と出会って赤い球の詳細を知った我夢だが、国籍不明機の搭乗者として警官隊に囲まれる。そこで赤い球の効力が切れ、我夢は元の世界に戻されてしまう。

一方、偶然とはいえ自分が呼び出した怪獣がガイアに倒されたことに怒りを覚えた浩は、隙を突いて勉から再び赤い球を奪い、ガイアを超える強力な怪獣を生み出そうと考える。それが切っ掛けで、彼らの世界に危機が訪れる。我夢は勉たちの世界を救うため、XIGアドベンチャーに乗り込んで次元の壁を越え、決戦に挑む。

登場人物[編集]

高山 我夢たかやま がむ
ウルトラマンガイア』本編の主人公。赤い球の力によって、シグファイターEXと共に勉たちのいる世界へとやってきた。
サタンビゾーを倒して変身を解いた早々、子どもたちの集団に追い掛け回された。警察に捕まりそうになる際に球の力が弱り、元の世界に戻されてしまった。元の世界に戻った後は勉たちの記憶を失っていたが、偶然持ち帰っていた勉の本のおかげで記憶を取り戻すと自作の時空移動メカ・アドベンチャーで再び勉の世界に戻り、赤い球が消えると同時に再び元の世界に送り返された。勉の本(ガリバー旅行記)に「この世界は滅んだりしない、君たちが未来を信じる限り」とサインした。
新星 勉にいぼし つとむ
本作のもう一人の主人公[6]。小学3年生。勉強や運動は苦手で、人と話すことに少し臆病な感じを見せる少年。
部屋には無数のウルトラマングッズを持っており、ウルトラマンのビデオを何度でも見直すほどウルトラマンが大好き。「我夢のような人は特別」といつもガイアに変身できる我夢と、何のとりえもない自分との違いをコンプレックスのように話す。我夢と触れ合うことで大きく成長し、ティガとダイナを呼び出し3大怪獣によって大ピンチとなったガイアを救う活躍を見せる。最後は赤い球を消すことに悩むが、自らの意思で消滅させた。
七瀬 リサななせ リサ
本作のゲストヒロイン。突如勉のクラスに転校してきた少女。
風変わりな態度を見せている。勉が物語冒頭で見た謎の少女にそっくりであるが、赤い球の化身だった。球に込められていた欲望のエネルギーが消えて青くなると同時に消滅。終盤に同名の少女が勉のクラスに転校してきた。
  • 監督の小中和哉は、赤い球は勉が未来に出会う少女の姿を借りていたのであり、勉が守るべき未来の象徴であるとしている[4]
平間 優ひらま ゆう
勉の友人。小学3年生。眼鏡をかけていて、勉の話に半ば呆れ気味。
浩たちの代わりに赤い球に操られた際に、スキューラとバジリスを生み出し、ガイアのピンチを拡大させてしまう。赤い球を手放した後は勉に声援を送った。
鹿島田 浩かしまだ ひろし
勉に度々強い口調で言い立てては、ものを横取りする乱暴な性格の不良少年。小学4年生。
赤い球でサタンビゾーを呼び出した際に、勉が言えなかった身長・体重といったデータを正確に読み上げる特撮マニア(学校では隠している)だが、本人はウルトラマンより怪獣が好みらしく、ウルトラマンが好きな勉に「ウルトラマンなんか卒業しろ」と迫っていた。本人曰く「夢は日本一のモデラーになること」。サタンビゾーがガイアに倒されたときに怒りを覚え勉の隙を尽き赤い球を奪い、そのまま赤い球に操られキングオブモンスを呼び出してしまう。勉の体当たりで赤い球を手放されて耕平と亘と共に正気に戻り、ようやく自分の態度を改め、諦めかけた勉に「最後まで諦めるな」と声援を送った。
中原 耕平なかはら こうへい
いつも浩の後ろをついている取り巻きの一人。小学4年生。常に3人で行動している。力が強い。
小杉 亘こすぎ わたる
浩と共に行動する彼の取り巻きの一人。小学4年生。いつも浩が話したことを勉に復唱している少年。
ウルトラマンティガ
赤い球の力で現れた巨人で、ガイアのピンチを救って海中でスキューラと戦い勝利。球が消えると同時に姿を消した。
ウルトラマンダイナ
赤い球の力で現れた巨人で、ガイアのピンチを救って宇宙でバジリスと戦い勝利。球が消えると同時に姿を消した。

登場怪獣[編集]

赤い球[注釈 3]
別次元の世界で作られた物体。本作での一連の事件の幕開けとなるきっかけを作った重要な存在である。外見は何の変哲もない赤い球体の水晶のように見えるが、持つ者の心の中に思い描いたことをそのまま現実化する力がある。ただし、その実体化したものを消すことは出来ない。当初はエネルギー不足だったため望みの持続時間が短かったが、浩の欲望のエネルギーを吸収してエネルギーを満たし、彼や優を負の感情で支配し心を蝕む(その際には棘の生えた歪な形に形状が変わっている)。しかし、諦めない勉らの叫びに答えてウルトラマンティガとウルトラマンダイナを呼び出して彼らを救い、勝利に導いた。最期は赤い球は存在しない方が良いと考えた勉の、「球よ、消えろ!!」の叫びにより、青い色に変わったあとリサとともに永遠に消滅した。
  • 監督の小中和哉は『ウルトラマン』に登場するギャンゴをイメージしており、プロットでは同作品を踏襲したコメディの要素もあった[2]
最強合体獣 キングオブモンス
「サタンビゾーを超え、ウルトラマンガイアを倒せる強力な怪獣」を念頭に浩が赤い球に願って出現させた怪獣。浩が考えた怪獣に加え、亘が考えたバジリスの翼を背中に、耕平が考えたスキューラの顎を腹部に組み合わせている。後に赤い球の言葉を聞いて、負の感情に支配された優の「この世界を破壊したい」という強力な願いに反応して組み合わせた部分からバジリスとスキューラが誕生する。両目の間にある赤い結晶体は時折瞬きするかのように上下に開閉する。モチーフは緑色を基調にした粘土細工で造られているものの、体色は青が主体である。
武器は、発射方向の物体を全て破壊するクレメイトビーム[10][12][9]、背中の翼ボーンウイング[12]を展開させてフォトンエッジをも跳ね返すバリヤーボーンシールド[12][9]、尻尾を使った攻撃ボーンテール[9]、顎状の腹部で敵を押さえつけるシャークファング[10][12][9]、両腕から繰り出す怪力アームパワー。ボーンウイングを展開し、マッハ7の速度で飛行することも可能[12]
前半戦ではクレメイトビームで我夢の乗るXIGアドベンチャーを破壊するどころか、ガイアV2のウルトラバリヤーをも破るほどの実力を見せた。世界を徹底的に滅亡させることが使命で、力の源である赤い球に込められた欲望のエネルギーが増すごとに段々強くなっていき、その力は、ガイアV2以上にもなる。バジリス、スキューラとの連携でガイアを追い詰めるも、ティガ、ダイナの参戦により形勢逆転。バジリスとスキューラが倒されると同時に翼と腹部にダメージが入り、弱体化してもクレメイトビームを放つがスプリームヴァージョンのウルトラバリヤーに防がれ、最期はフォトンストリームの前に爆散した。
  • スーツのシャークファングは着脱式となっている[15]
  • 映画『新世紀ウルトラマン伝説』にも登場。映像は本作からの流用。
  • 大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』では、尻尾攻撃は「モンステールアタック」、突進攻撃は「キングオブクラッシャー」と表記されている。
大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』に登場したキングオブモンス
第15話「歴史改変計画」に登場。
ババルウ星人が使役する怪獣として登場。ゼットンを退けた主人公の前にババルウ星人が送り込むが、バトルナイザーの怪獣によってババルウ星人もろとも倒された。
  • 最上位カードは全ステータスが4桁に達する初めての怪獣となっている。その反面毒属性(NEO以降は光属性も追加)攻撃には非常に弱い。必殺技は劇中同様、「クレメイトビーム」を使用し、クレメイトビームを地面に走らせて爆発させるものは「ファイナルクレメイトビーム」として区別される。この他、尻尾攻撃の「モンステールアタック」があり、NEO第7弾からは、エネルギーを纏った状態で空中から体当たりを仕掛けてから、ファイナルクレメイトビームを放つ「キングオブクラッシャー」という必殺技が追加された。NEO以降、クレメイトビーム関係の必殺技は高熱属性が付加されている。
骨翼超獣 バジリス
亘が考えた虫に似た二足歩行型の超獣。赤い球の力でキングオブモンスの背中から実体化した。
口から放つ光弾バルバリボール[10][12][9]や鎌状の両手シザーアーム[9]を武器とし、そのシザーアームで敵を押さえ付けるギロチン殺法アームクリッパー[9]、体当たり技のバジリス・ボディアタック[12][9]、嘴で敵を攻撃するビルスマッシュ[9](未使用)、キック技のバジョック[9](未使用)も得意としている。背中に葉脈のような翅を四つつけており、それで自由に空を飛べる。その飛行速度はウルトラマンダイナ・ミラクルタイプと同等のマッハ10[10][11][12]
戦闘の最中、上空へと飛び去りそのまま宇宙空間でウルトラマンダイナと対決する。ダイナを苦戦させるが、最期はソルジェント光線を受け大気圏内で炎上、爆発した。
  • スーツの翼は展開式となっており、飛行シーンの撮影にも用いられた[15]
  • 映画『新世紀ウルトラマン伝説』にも登場。映像は本作からの流用。
『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』に登場したバジリス
第14話「戦場の惑星」に登場。
ババルウ星人が使役する怪獣として登場。惑星ボリスにやって主人公達に、レイオニクスバトルを申し出したババルウ星人によって呼び出される。そしてバトルナイザーの怪獣と戦ったが、実力及ばず倒された。
  • 必殺技は劇中使用した「バルバリボール」の他、両腕の鎌を使った切り裂き攻撃「アームクリッパー」、「バジリススラッシュ」がある。NEO第1弾より同じくキングオブモンスの分身であるスキューラとのタッグ必殺技「スタンニングドロップ」が、NEO第5弾では特大のバルバリボールを発射する「バルバリボールマキシマム」という新必殺技が追加された。NEO以降、バルバリボールには雷属性が付加されている。
巨大顎海獣 スキューラ
耕平が考えた魚に似た四足歩行型の怪獣。赤い球の力でキングオブモンスの腹部から実体化した。
外見上口に見える部分は身体の半分くらいのところまで開くことができ、その巨大な顎で敵を挟み込むシークレットジョー[12][9]と、敵に体当たりを繰り出すスキューラッシュ[12][9]という技を使う。巨体に似合わず地上をウルトラマンティガ・スカイタイプと同様のマッハ2[10][12]、水中をマッハ3の速度で移動可能[10][11][12]。また、体表は硬くしなやかで丈夫であり並のビーム攻撃なら簡単に弾き返す強度をもつ。
ウルトラマンティガにより海へと投げられてしまい、そのまま海底で戦闘になる。持ち前の巨大顎であるシークレットジョーでティガを挟み込んで苦しめるが脱出され、最後にゼペリオン光線を受けて撃破された。
  • スーツの顎は可動式となっており、操演によって動かされる[15]。造形物はスーツのほか、水中移動シーン用の1/3サイズのミニチュアが用いられた[15]
  • 映画『新世紀ウルトラマン伝説』にも登場。映像は本作からの流用。
  • データカードダス『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』ではプラズマソウルを取りこんだプラズマ怪獣として3弾から登場。
巨大異形獣 サタンビゾー
劇中のテレビ番組『ウルトラマンガイア』第13話「悪魔の接吻」に登場する、魔界ゾーランド出身という設定の敵怪獣だが、浩が赤い球に願って出現させた。
得意技は爪から放つ10000度の破壊光弾サタンズキッス[10][12][9]、顔面から放つ破壊光線ビスビーム[10][12][9]、また接近戦では両腕の甲に付いた全長19メートルまで伸縮自在である鋭い爪巨大爪[12][9]を武器とする。ガイアV2のフォトンエッジを受け消滅。
  • 造型はボンクラフトによる[15]。スーツの爪は着脱式となっている[15]
  • 後に『ウルトラマンガイア』テレビ本編の第42話にも登場している。詳細は巨大異形獣 サタンビゾーを参照。

キャスト[編集]

声の出演[編集]

スーツアクター[編集]

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

「ウルトラマンガイア!」
作詞 - 康珍化 / 作曲 - 松原みき / 編曲 - 大門一也 / 歌 - 田中昌之&大門一也

映像ソフト化[編集]

  • VHS及びDVD(セル、レンタル共通)、レーザーディスクは1999年12月18日発売[20]
  • 2007年11月26日発売のDVD『ティガ ダイナ ガイア メモリアルボックス ザファイナル』に収録されている。
  • DVDは2010年1月にファミリーセレクションとして発売されている。

音楽ソフト[編集]

  • 『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦 オリジナル サウンドトラック』TYCY-10017

関連番組[編集]

集合!ウルトラ3大戦士 映画ガイアの秘密
本映画公開を記念に放送された特別番組。スーパーGUTSのナカジマ隊員とリョウ隊員が再会したハネジローと共に『ガイア』の世界へワープし、XIGのコマンドルームで出会った我夢と出会い、『ティガ』・『ダイナ』・『ガイア』本編のダイジェストと映画の見所を語るという内容である。
ウルトラマン列伝
2013年1月9日から30日までテレビ東京系列ウルトラマン列伝』において本作品が4回に渡り分割放送されており新規映像として吉岡が我夢として当時を振り返るという形で本映画の解説を行っている。また、同番組内で放送されている『ウルトラゼロファイト』に登場するジャンナインの声を本作で平間優を演じている入野自由が演じていることから公式ブログでもそのことが取り上げられている[21]。この時の放送では田代まさしの出演シーンは編集でカットされた。

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ 『ダイナ』の最終回後のダイナ(アスカ)の行方は、後に『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』及び『ウルトラマンサーガ』で描かれている。
  2. ^ この案が出た時、小中は最初に『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』を思い浮かべたという[2][4][3]
  3. ^ 『ウルトラマン画報 下巻』では赤い玉と表記[7]、『円谷プロ全怪獣図鑑』では赤い球体と記述している[8]
  4. ^ a b 『ウルトラマン大辞典』では「新星勉の街」と記述している[14]
  5. ^ a b 『ウルトラマン大辞典』では「キングオブモンスの腹部」と記述している[17]
  6. ^ 勇志と誤記。
  7. ^ 佐橋は矢野立美が担当した『ウルトラマンティガ』と『ウルトラマンダイナ』のBGMのアレンジも手掛けている。

出典[編集]

  1. ^ 「1999年日本映画配給収入」、『キネマ旬報2000年平成12年)2月下旬号、キネマ旬報社2000年、 154頁。
  2. ^ a b c d e f g h テレビマガジン特別編集 1999, p. 93, 「映画 ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦」
  3. ^ a b c d e f 平成ウルトラ映画全集 2001, pp. 84-85, 「良質のSFドラマの提示 ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦」
  4. ^ a b c 切通理作 2000, pp. 216-227, 「第3章 ガイア編 小中和哉
  5. ^ 宇宙船YB 2000, p. 45, 池田憲章「1999回顧2000展望【国内】」.
  6. ^ 大辞典 2001, p. 240.
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 画報 下巻 2003, p. 151, 「ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦」
  8. ^ a b c d e f g h i j k l 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 272
  9. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af FCティガ/ダイナ/ガイア 2001, p. 80, 「劇場用映画(含むウルトラマンナイス)怪獣リスト」
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p テレビマガジン特別編集 1999, p. 53
  11. ^ a b c d e f g h i j 宇宙船YB 2000, p. 13
  12. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab 平成ウルトラ映画全集 2001, pp. 52-53, 「MONSTER」
  13. ^ a b 大辞典 2001, p. 109
  14. ^ 大辞典 2001, pp. 109、147.
  15. ^ a b c d e f 平成ウルトラ映画全集 2001, p. 93, 「特別企画 造形物としてのキャラクター図鑑」
  16. ^ a b 大辞典 2001, p. 252
  17. ^ 大辞典 2001, pp. 178、252.
  18. ^ a b 大辞典 2001, p. 178
  19. ^ a b 大辞典 2001, p. 147
  20. ^ 宇宙船YB 2000, pp. 61、65.
  21. ^ 「我夢に会いたい!」濱田岳さん、入野自由さんが…!『ウルトラマン列伝』公式ブログ(2013年1月8日投稿)。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]