飯塚定雄

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飯塚 定雄(いいづか さだお、1934年 - )は、日本映画CGデザイナー、デン・フィルム・エフェクト代表取締役社長東京都出身。愛称は「デンさん」[1]

経歴[編集]

1954年に高校に通いながら二科会美術研究所東郷青児に絵画を学び、19歳の時にアルバイトとして東宝撮影所に入所。当初は美術助手としてミニチュアの建物に「汚し」を付ける仕事などをしていた。1957年より円谷英二の奨めで室内合成の光学作画を担当。ウルトラマンスペシウム光線怪獣が吐く破壊光線や火炎、ロケットの噴射などの合成を多く手掛けた。太平洋戦争中に間近で目撃した米軍機の曳光弾射撃が参考になったという[2]

円谷の死後、退職して中野稔と共にデン・フィルム・エフェクトを設立する。

映画[編集]

公開年月日 作品名 制作(配給) 役職
1954年11月3日 ゴジラ 東宝撮影所
東宝
美術助手
1955年4月24日 ゴジラの逆襲
1955年8月14日 獣人雪男
1956年6月22日 白夫人の妖恋
1956年12月26日 空の大怪獣ラドン
1957年12月28日 地球防衛軍 光学作画
1958年10月14日 大怪獣バラン
1959年10月25日 日本誕生
1959年12月26日 宇宙大戦争
1962年3月21日 妖星ゴラス
1962年8月11日 キングコング対ゴジラ
1964年4月29日 モスラ対ゴジラ
1964年8月11日 宇宙大怪獣ドゴラ
1964年12月20日 三大怪獣 地球最大の決戦
1965年12月19日 怪獣大戦争 東宝撮影所
ベネディクト・プロ
(東宝)
1966年7月31日 フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ
1967年12月16日 怪獣島の決戦 ゴジラの息子 東宝撮影所
(東宝)

テレビ[編集]

自伝[編集]

  • 『光線を描き続けてきた男 飯塚定雄』(松本肇との共著、洋泉社、2016年1月8日)

出典[編集]

  1. ^ ウルトラマンをつくったひとたち - 偕成社
  2. ^ 日本経済新聞2016年2月16日文化欄「ウルトラ光線 私の必殺技◇円谷特撮作品を彩った光学作画、試行錯誤で確立◇」

外部リンク[編集]