テツワン探偵ロボタック

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メタルヒーローシリーズ > テツワン探偵ロボタック
メタルヒーローシリーズ
通番 題名 放映期間
第16作 ビーロボ
カブタック
1997年2月
- 1998年3月
第17作 テツワン探偵
ロボタック
1998年3月
- 1999年1月
テツワン探偵ロボタック
ジャンル 特撮テレビドラマ
放送時間 日曜 8時00分 - 8時30分(30分)
放送期間 1998年3月8日 - 1999年1月24日(全45回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 テレビ朝日
監督 渡辺勝也
原作 八手三郎
脚本 山田隆司
プロデューサー 上田めぐみ(テレビ朝日)
日笠淳・丸山真哉(東映)
出演者 村上悦也
岡野洋祐
吉田由
黒川芽以
大高洋夫
赤星昇一郎
大竹一重
イジリー岡田
音声 ステレオ
オープニング 「なせばなるほどロボタック」
歌:影山ヒロノブ
エンディング 「ロボタック絵かき歌」
歌:佐々木望
「いいじゃない」
歌:ロボタック・オール・スターズ

特記事項:
メタルヒーローシリーズ」 第17作
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テツワン探偵ロボタック』(テツワンたんていロボタック)は、1998年平成10年)3月8日から1999年(平成11年)1月24日までテレビ朝日系で毎週日曜日8時00分から8時30分(JST)に全45話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、及び作中に登場するロボットの名称。メタルヒーローシリーズの第17作目にあたり、テレビシリーズとしては同シリーズ最終作品となる。

概要[編集]

前作『ビーロボカブタック』の「ロボットを主人公としたコメディドラマ」としての路線を踏襲した作品であり[1]、ストーリーや設定などにも前作との共通点がいくつか見られるが、ストーリー上の繋がりや世界観の共有はない[注 1]

子供による探偵チームの活躍や怪盗との対決、謎解き、宝探しなど子供向け冒険活劇の要素をふんだんに取り入れつつ、メインライターの山田隆司の持ち味となるキッチュな作風が盛り込まれるなど、ストーリー面に重点を置いた作品作りがなされている。中盤のトラボルト登場以降、ハラッパ国の存亡に関わるストーリーが前面に出されたことで、よりコメディ色は薄れ、ドラマ性が濃くなっていった。

前半では謎解きの後にゲーム形式のアイテム争奪戦が行われていたが、キャラクターの増加した後半では謎解きとバトルメインのアイテム争奪戦が同時に行われるようになった[1]

本作と『カブタック』をメタルヒーローシリーズに含めないという見方も存在している(メタルヒーローシリーズ#概要を参照)。

スタッフについて[編集]

メインライターの山田や、自身初となるパイロットを手がけた渡辺勝也を含め、スタッフには一部を除き前作からの続投組が多く参加している。また劇伴には本シリーズでは渡辺宙明に次いで参加回数の多い若草恵が起用された他、数多くのアニメ・特撮番組で主題歌を歌い、本シリーズでも挿入歌の歌い手として参加することがあった影山ヒロノブが本シリーズで初めて主題歌を担当している。

後半は真面目な戦闘が増えたことで、かつて若草が手掛けた『世界忍者戦ジライヤ』『特捜ロボ ジャンパーソン』『ブルースワット』からの流用BGMも大幅に増加した。

シリーズの終焉[編集]

平均視聴率では『カブタック』の9.7%に対し本作品は9.6%を記録し、また最高視聴率は前作を上回るなど視聴率面では堅調であったが、次番組『燃えろ!!ロボコン』の放送開始が石ノ森章太郎の一周忌に合わせる形で決定したことを受け、当初の予定よりも1ヶ月近く放送期間が短縮された。

この結果、『宇宙刑事ギャバン』から始まった一連の「メタルヒーローシリーズ」は17年の歴史に幕を閉じ、日曜朝8時の番組は翌年の『ロボコン』を経て1年後の『仮面ライダークウガ』より「仮面ライダーシリーズ」が再開し現在に至っている。

備考[編集]

本作及び『星獣戦隊ギンガマン』の序盤では、撮影時に首都圏で大雪が降ったため、映像中にも雪が映り込むどころか、雪を効果的に使った演出が使われ、『ギンガマン』ではオープニングにも雪が登場している。

またテレビ放送ではないが、1999年(平成11年)5月に福島県いわき市スパリゾートハワイアンズでのイベントで、『カブタック』、『燃えろ!!ロボコン』とのコラボレーションが行われた[2]

前作で行われた、玩具のパッケージ付属の応募券を切り取って、玩具店に置いてあるハガキに貼って贈るプレゼントキャンペーンは本作でも行われ、作中のキーアイテムであるランドツールが当たるものとなっていたが、前作のキャンペーンアイテムだったキャプテントンボーグが番組後半には一般販売され、同じキャンペーンを展開した『ギンガマン』の「銀河大決戦セット」も一般発売されたのとは対照的に、本作にはそれはなく、また、前作のデンデンローラーやドデカブタックに相当するサポートメカや巨大ロボットも登場しない。

宇宙刑事シャイダー』から約14年振りにショウワノートがスポンサーとして参加し、翌年以降も「仮面ライダーシリーズ」を初めとする日曜朝8時台前半の作品のスポンサーとして参加している。

本編中、杉が「『夢のクレヨン王国』、このあとすぐ!」との台詞を喋るアドリブシーンがあり[注 2]、第21話では直後に一瞬『クレヨン王国』の主題歌も流れる演出もあった。これを受けて一時期、ジャンクションにて「このあとは『テツワン探偵ロボタック』!」と言うべきところで「このあとは『夢のクレヨン王国』!」とボケるバージョンが流れていた。さらに『クレヨン王国』側でも第58話「15月の旅I」にロボタックの名前が出てくる(正確にはロボタックショー)。

シャードック探偵社の入口(看板あり)として撮影されていた建物は、続いて『救急戦隊ゴーゴーファイブ』では巽家の入口(こちらは特に小道具の増設はない)として使用された。

あらすじ[編集]

平和な夢が丘の町に現れたイヌ型ロボットのロボタック。彼の目的は祖国・ハラッパ国を救うというアイテム「ランドツール」を探すことだった。シャードック探偵社で働く羽目になったロボタックは、探偵社社長の杉薫や、その甥・雪柳カケル少年ら「夢が丘少年探偵団」と協力し、シャードックのライバル・ゴールドプラチナ社夢が丘支店のダークロー一味を相手に、ランドツール争奪戦を繰り広げる。

登場人物[編集]

ワンダータイプロボット[編集]

本作のロボットは人間が製造するケースと、他のロボットが製造するケースの2つがある。各ロボットに共通して、生まれた時にある程度の設計基準はあるが、それ以降はほぼ独自に生活し財産を蓄えるなど、人間と同等の生活をしている。そのため、登場ロボットは何かしらの一般職業に就いており、常に行動を共にするわけではない。また、人間と同様の食物を摂取することが可能。作中では「ハラッパ式ロボット」とも呼称される。

一部のロボットはジシャックチェンジという機能を備えており、普段の姿であるノーマルモード(以下Nモード)から、ジー・シャックの掛け声により、性能向上形態のスペシャルモード(以下Sモード)に変形できる。ジシャックチェンジできるのはハラッパ国の中でもエリート級のロボットに限られる。ロボタックのみ、ワンダフルートの機能でジシャックチェンジを行うことも可能。

Sモードへの変形は、一度胴体、両腕、両脚に分離して再結合という方法で統一されている[注 3]。また、ワンダータイプでジシャックチェンジできる者はそれぞれ同じ磁石をジョイントに使っているため、腕や足を付け替えてその特性を得ることもできる。カメロックによると話には聞いていても一度も見たことがなかったようで、第7話では近くで同時に変形した際、互いのパーツが入れ替わったことに混乱する描写があった[注 4]

なお、撮影方式が統一されていなかったビーロボのスーパーチェンジと違い、ジシャックチェンジの映像は全てコンピュータグラフィックスで製作されている。

シャードック探偵社
ロボタック
声 - 佐々木望(タイトルコールも兼任)
ハラッパ国を救う宝物「ランドツール」を探すため、アメリカを経由して夢が丘町にやって来たイヌ型ロボット。2日間飲まず喰わずにいた状態でシャードック探偵社を訪れ、杉が頼んだ出前を勝手に食べた代償に住み込みで雇われ探偵として働くこととなる。
ジシャックチェンジではNモードの頭部がSモードの上半身に、Nモードの胸がSモードの腰に、Nモードの下半身がSモードの膝から下になる。
普段はおっちょこちょいだが、優しさとガッツは人一倍。大好物はソーセージ。「あんなネバネバで嫌な臭いの物は食べ物じゃない」との理由で納豆が嫌い。
Nモード時は甲高く可愛らしい口調で、語尾に「バウ」を付けて喋るが、Sモード時はシリアスなヒーロー口調に変わる。Sモード時の決め台詞は、「勇気凛々、腕はビンビン[注 5]、笛の音色は(が)[注 6]ワンダフル! ロボタック・アズ・ナンバーワン!!」。次回予告での決め台詞は、「事件がボクを呼んでいるバウ!」。
Sモード時はNモードの10倍のパワーを発揮し[3]、変身前と比べて動きが素早くなる。武器はNモード時の尻尾に相当するRK(アールケー)バー[注 7]で、剣のような形状をしており、相手の頭を殴ると思考回路を狂わせる効果を持つ。パワーアームやランドツールも入手していった。
他のワンダータイプとの換装としては、第7話でカバドス仕様(左腕以外)、第17話でモグラッキーアーム(右腕のみ)、第26話でタッカードウイング、最終回でラッキードリルとタッカードの腕を装備したドリルウイングスペシャルを披露。
ランドツール・ロボタック時は、両腕から放つジャンプパンチのゴールデンパンチや両脚から放つジャンプキックのゴールデンキックも使用。
カメロック
声 - 堀秀行
沈着冷静なカメ型ロボット。第1話では回想シーンのみの登場であり、正式登場は次の第2話から。
ジシャックチェンジでは胴体が横向きになり、Nモードの甲羅がスライドしながら左右に分割してSモードの肩を覆い、分離したNモードの頭部の下顎が大きく開いてSモードの頭部が出現し合体する。
チャイナからロボタックを追って日本にやって来たものの、YSTの面々によって「大きなメカがひっくり返る時、ヘソのゴマを取れ」という謎を解くためにひっくり返された挙句その場に放置され、自力で起き上がれずに困っていたところを杉に助けられる。しかし、「助けた礼に竜宮城に連れて行くか金を払え」という杉の要求を断ったために諍いになってしまい、そこにロボタックが現れて「仲間バウ」と紹介したことから、自分も探偵社で働くよう杉に命じられた。ロボタックのように探偵社には住み込まず、自ら近場のマンションを借りている。
ニヒルな性格でややプライドが高く、当初は自分を「天下のカメロック様」と自称したり、ロボタックを「ダメロボット」呼ばわりすることもあったが、ロボタックやYSTと行動していくうちにその面は薄れていった。嫌いな食べ物はピーマン。ウサギ型ロボットであるミミーナから猛烈なラブアタックを受けているものの、ストーカーのような彼女が苦手であり、ミミーナが絡むとどんなことでも失敗してしまうドジな面がある。Nモードの時にひっくり返されると、ジシャックチェンジしない限り自力では起き上がれないのが弱点。
Sモード時の決め台詞は「硬い甲羅は何のため、愛する者を護るため。気高き闘士・カメロック!」。Sモード時はNモードの15倍の腕力になる[3]。武器はNモードの尻尾に相当するカメラズーカで、カメラとバズーカ砲を組み合わせたような形状をしており、ジェットエンジンのようにも使え[注 8]鳥黐などを発射する。第23話での消火活動では、放水モードのウォーターバズーカを使用。
他のワンダータイプとの換装としては、最終回でダークローの左腕とカラスライサー、カバドスの右腕とマサカリホークを装備したマサカリスライサースペシャルを披露。
夢が丘警察
モグラッキー
声 - 三田ゆう子
フランスパリ市警で働いていたモグラ型ロボット。第15話ラストから登場。
言葉の端々にフランス語を交えて喋り、日本語を覚えたての外人のように語尾に「~デス」、「~マス」を付ける口調が特徴。
ジシャックチェンジではNモードの頭部が前後逆になってSモードの腰に、Nモードの胴体が上下逆になってSモードの上半身に、Nモード胴体の腰プレートが回転してSモードの胸部アーマーになる。
第15話の2週間前(第13話)、ランドツールの反応を日本の夢が丘で探知したため、地中を通って夢が丘に来日。ダークローとカバドスに嘘を吹き込まれた上に、なぞなぞコンパスの謎解きのために唐松に毛虫を見せるロボタックやミミーナを邪険に扱うカメロックを見たせいで彼らを悪者ロボットと誤解し、一度は敵対したが、なぞなぞコンパスの謎を解くために「モグラの嫌いなもの」を探ろうとしたダークローとカバドスに暴行を受けたところを助けられ、仲間になった。その後、強烈な光を見ると両目のセンサーが拒絶反応を起こすという弱点を唐松に突かれ、ほぼ強引にパリ市警から夢が丘警察へと転属させられてしまう。
真面目な性格で正義感も人一倍強いが、ランドツール探しと警察捜査の仕事で板挟みになってしまう優柔不断な面もある。フランスパンワインが好物で、ビールは苦手。エネルギーは臍から充電する。
夢が丘での居住区はマンホールの下にあり、住所は「夢が丘4丁目56-7」。マンホールをノックしないで入ろうとすると電流が流れるようになっているが、唐松には強引に突破された。
Sモード時の決め台詞は「つぶらな瞳でボンジュール。フランス帰りの名刑事・モグラッキー!」。
武器は両肩のラッキードリルと、背中に装備したラッキーピッケル(第23話で初使用)。ラッキードリルはN・Sモード問わず肩から外して拳に装着でき、Sモードでは拳から射出も可能。ラッキードリルをアンテナとして用い、発信器を取り付けた物体から出される信号をキャッチして、ラッキーセンサーで追跡することもできる。他にラッキードリルから電撃を放つ技や、ラッキードリルで地面を掘って砂煙を起こす技、ラッキードリルの回転を利用して風を起こし煙を吹き飛ばす技も持つ。第23話での消火活動では、ラッキードリルを外した右腕から放水機能のウォータードリルを使用。
他のワンダータイプとの換装としては、第17話でロボタックアーム(右腕のみ)を披露。
夢が丘小学校
タッカード
声 - 古川登志夫
アメリカ帰りのタカ型ロボット。第24話から登場。
ジシャックチェンジはダークローとほぼ同じパターンだが、こちらはNモードとSモードの両腕が同じパーツであり、Nモードの頭部は分離してホークシールドになる。
産休に入った桃尻先生に代わり、2学期からYSTのクラスの担任教師を務める事になった。熱い性格の持ち主だが、まだ誰も来ていない学校に早く来てしまったりと、その熱意は少々空回り気味。どうも教職に就いてからろくに里帰りをしておらず、故郷の危機について全く知らなかったらしい。
武器はNモードの頭部に相当する盾のホークシールドと、腕が変形するバズーカ砲・タッカードーン。腕の翼・タッカードウイングで飛行も行う。タッカードウイングはSモードのワンダータイプロボットの腰に換装させて、飛行能力を与えるが、その間、タッカード自身は腕がない状態になってしまう。第24話では、ロボタックのRKバーも使用。
ゴールドプラチナ社
トラボルト
声 - 山口勝平
ゴールドプラチナ社の創立者兼会長。第20話から登場。
トラ型ロボットであることを誇りに思っており、ネコ呼ばわりされると激怒する。
ジシャックチェンジはロボタックと同じ変形パターン。
傲慢かつ横暴な性格で、ダークローとカバドスをこき使いながら金のランドツールの奪取と試練の書の破棄を狙う。無類の阪神タイガースファンでもあり、ゴールドプラチナ社本社の会長室には無数の阪神グッズや「神様仏様バース様」と書かれた掛け軸、1985年の日本シリーズ優勝時の吉田義男の胴上げ写真などが飾られている。第22話で「ロボタックたちの動きを探るのには最高の場所」という理由から、夢が丘支店に引っ越してきた。
時期的にロボタックとその同世代よりも前に作られたロボットだが、性能は高く、出力面もランドバッテリーを内蔵しているため、他のワンダータイプロボットより一回り上。自分と似たシステムを持つロボタックをライバル視しているが、後にロボタックの兄であることが明かされる。
本人はトラ型ロボットを自称していたが、後にネコ型ロボットだったことが判明。これはトラ型バイオチップの開発が難航したため、完成するまでの繋ぎとしてネコ型バイオチップを代用したためである。完成時にトラ型だと言われ、それを信じていたが、後にネコ型と知ったことでプライドを傷つけられたことを深く恨み、ハラッパ国の滅亡を願うようになった。しかし、最終回で高峯博士から完成したトラ型バイオチップを与えられたことで、ロボタックたちと和解する。
Sモード時の武器はNモードの尻尾に相当する剣・イナズンバー[注 9]。刀身から電撃を放つことができる。また、指から爪を生やすことで、ひっかき攻撃も可能。第23話ではロボタックのRKバーを奪い、イナズンバーとの二刀流を披露した。
他のワンダータイプとの換装としては、第30、32話でカバドスの両腕とダークローの両足を合体させたゴールドプラチナ社スペシャルを披露。
ダークロー
声 - 柴本浩行
ハラッパ国から亡命してきたカラス型ロボットで、「ハラッパ国のはぐれガラス」を自称する。口癖は「○○だっちゅーの」、「○○だっちゅーに」。
ジシャックチェンジでは胴体が前後逆に、Nモードの尾羽が畳まれてSモードの胸に、Nモードの後頭部がSモードの両腕になる。
ゴールドプラチナ社に雇われているが、その立場は夢が丘支店の「支店長代理」という曖昧なもの。ロボタックたちを邪魔することを楽しみにしており、第2話での「最後の試練」で敗れて以来、特にカメロックに対して強いライバル意識を持っている。カラス型なので空を飛べるが、自身は高所恐怖症。食べ物の好き嫌いはない。
第12話では、仕事のミスが原因で平社員に降格された上にカバドスから部下として扱われたことで、腹を立ててシャードック探偵社に身を寄せる。改心したふりをしてパワーアームを奪い汚名返上を企むが、失敗。その翌日、鉄骨の下敷きになったカバドスを、一度は「最後の試練」を優先して見捨てるが、パワーアームをロボタックから正式に借りてカバドスを助ける義理堅さを見せた。
第13話以降は再び支店長代理に戻るが、トラボルト登場後はカバドス共々トラボルトの手下としての側面が強くなっていった。
第18話では雷に打たれたことで本当に悪者ロボットになり、「目的のためには手段を選ばない」と宣言し、「最後の試練」の前にカケルを拉致してワンダフルートを取り上げた上、爆破予定地の穴に落とし、「最後の試練」の最中にもロボタックチームだけでなく、カバドスにまで攻撃する反則を行い、ロボタックとの戦闘では、カケルを穴に落としたことを教えて動揺させる非道ぶりを見せる。カケル救出後のロボタックに逆転負けした後、バイクの爆発のショックで元に戻るが、悪者時の記憶は失っていた。なお、悪者化している間は高所恐怖症ではなくなっていた。
本編開始の3年前、ハラッパ国長老の誕生パーティーにおいて、カバドスと共に傘回しを披露したが、傘回し用に使った長老の大切な壺を壊してしまい、長老の怒りを買ったことから、周囲からも見下され、ハラッパ国を飛び出した。そのため、ランドツールを入手し、ハラッパ国に高く売りつけることで復讐を目論む。だが故郷への思いは捨てきれなかったため、最後にはカバドスと共にトラボルトを裏切り、ロボタックたちに協力した。
武器は手槍にもなる大型手裏剣カラスライサー。Sモード時には、背中の翼を使って空を飛ぶことができき、第9話ではNモードで羽ばたきで強風を起こす技、Sモードで羽根型爆弾を使用した。第18話で悪者化した際には、手から光線も放った。
他のワンダータイプとの換装としては、第10話でカバドスレッグを正式に披露。第23話では寝ぼけながらカバドスと同時にチェンジしたことで、カバドス仕様になってしまったこともある。
カバドス
声 - 室園丈裕
ダークローと共にハラッパ国から亡命してきたカバ型ロボットで、兄貴分であるダークローを「支店長代理」と呼び慕っている。語尾は「~ドス」。
ジシャックチェンジでは胴体が上下逆になる。
大食らいかつ呑気な性格で、第1話での「最後の試練」の際、Sモード時のエネルギー消費により空腹を起こし、競技用のざるそばを勝手に食べてしまったせいで失格となり、罰ゲームを受けたほど。それ以降も、「最後の試練」の最中に食欲が勝負欲より勝って、勝負を投げたことがあった。
しかし、常にロボタック側のなぞなぞコンパス(試練の書)の盗み見・盗撮に努め、ふとしたことでその動向を察知したりと、性格に似合わない情報収集能力も持っている。腕っ節は強いが、動きは遅い。
第12話では仕事のミスが原因で平社員に降格されたダークローに代わって支店長代理に就任したが、第13話以降は再び平社員に戻った。
武器は地面に振り下ろして衝撃波を起こすことができるマサカリホーク。肉弾戦では主に相撲技を使って戦う。第24話では、マサカリホークとダークローのカラスライサーを交差させて電流を走らせる合体技を使用。
他のワンダータイプとの換装としては、第7話でロボタック仕様(左腕以外)、第10話でダークローレッグを正式に披露。第23話では寝ぼけながらダークローと同時にチェンジしたことで、ダークロー仕様になってしまったこともある。
ハラッパ国
長老
声 - 大山豊
ハラッパ国を治めている長老。103歳。ロボタックと同じくイヌ型で、ハラッパ国に迫るシーホールの危機を回避すべく、それを食い止められるランドツールの行方を探るため、ロボタックとタッカードをアメリカに、カメロックをチャイナに、モグラッキーをフランスにそれぞれ派遣した。
マスターランキング
声 - 大木民夫
シュビドゥバッジとランドツールを守るべく、平等な仲裁に徹する審判ロボット。クジラ型の走行ユニットの上にゾウ型の上半身が乗った姿[注 10]をしている。語尾は「~ゾウ」。
誰かがオメデトロフィーを手にした時、突如として現れ、「最後の試練」として様々なスポーツやゲームで競わせる。
「最後の試練」を始める際には、「ランキングアリーナ・オープン!」の掛け声と共にランキングアリーナという競技場形態に変形。「準備するゾウ、出てらっしゃい!」と準備するゾウを呼び出して、競技に使う道具を配布させた後、競技の内容を説明し、競技用の空間に移動させて競技を開始する。競技でビリになった者や反則などの理由で失格した者には、反省するゾウに命じて罰ゲームを全うさせることもある。
「最後の試練」よりも優先すべき事柄があった場合はそれを競技内容として採用(第11話)したり、競技によっては反則まがいの妨害行為も見逃す[注 11]など、寛容な面がある。
彼もハラッパ国のロボットであり、第20話でトラボルトに金のランドツールを奪われたことでシュビドゥバッジの番人としての力不足を恥じ、第21話で修行のために帰国したが、その後も要所要所でロボタックたちをサポートしていった。
子象ロボット
声 - 西川宏美
マスターランキングに従事する4匹の子象型ロボット。カラーリングは灰色。マスターランキングを「様」付けで呼んでいる。
準備するゾウ
道具の準備担当で、頭に鉢巻を巻き、腹に準備の「準」と書かれたレッテルが貼られている。マスターランキングがハラッパ国に戻った後はテレビ局で働いていた。
監視するゾウ
選手の監視担当で、眼鏡をかけ、腹に監視の「監」と書かれたレッテルが貼られている。マスターランキングがハラッパ国に戻った後はプールの監視員になっていた。
邪魔するゾウ
選手の妨害担当で、頭に悪魔の角を生やし、腹に邪魔の「邪」と書かれたレッテルが貼られている。マスターランキングがハラッパ国に戻った後、自分の特性が生かせる職業が見つからず、第26話では迷惑行為で警察に捕まった上、トラボルトにそそのかされゴールドプラチナ社に入ってしまう。しかし、失敗によってすぐ首になり、後に反省するゾウの推薦でアイドルのボディーガード(追っかけの妨害役)となった。
反省するゾウ
罰ゲーム担当で、頭に鬼の角を生やし、腹に反省の「反」と書かれたレッテルが貼られている。マスターランキングがハラッパ国に戻った後は教会の神父になっていた。
ゾウ心ロボット
第7話にのみ登場。頭にちょんまげ型のパーツを備え、提灯十手を持ち、「御用」と書かれた前掛けを着けている。ゾウ心2体と黒子4人が1組になって行動し、鼠小僧レースの妨害役を担う。
スピーダム
声 - 堀川亮(現・堀川りょう
システムは異なるがロボタックと同じイヌ型ロボットで、胴体全体が顔となっている。語尾は「~ワン」。第32話から登場。
スピーディーワンダーへの逆転合体では両腕がスピーディーキャノンに、胴体と両脚が両腕になる。
マイティーワンダーへの逆転合体では両腕がマイティーキャノンに、胴体と両脚が両脚になる。
礼儀正しく任務に忠実な性格。次期ハラッパ国長老候補と呼ばれる科学者で、マイトバーンの設計者でもある。ロボタックとトラボルトの関係も知っていたが、皆知っているものだと思っていたので言うのを忘れていた。
ロボタックの1.5倍のパワーを持ち、時速500kmで走る[4][5]
完熟したワンダシードをマイトバーンと食べることによって、スピーダム主体でスピード重視のスピーディーワンダーに「逆転合体」。スピーディーワンダー時の武器は両肩のスピーディーキャノン。登場時の決め台詞は「正義の願いが響く時、裁きの炎が悪を焦がす。スピーディーワンダー、見参!!」。移動速度はマッハ2[4]
モチーフは諺の「犬猿の仲」の犬。また合体後の名称は歌手のスティーヴィー・ワンダーを多少なりとも意識したネーミングとなっている[6]
マイトバーン
声 - 龍田直樹
ゴリラに近いサル型ロボット[注 12]。語尾は「~だッキー」。第31話ラストから登場。
マイティーワンダーへの逆転合体では胴体と脚が肩になる。
スピーディーワンダーへの逆転合体では胴体と脚が腿に、両腕が膝から下になる。
スピーダムが自身のジシャックチェンジシステムの相方ないし発展系として設計したのだが、性格は正反対で自由奔放かつ自分勝手。作中唯一の、ロボットによって生み出されたロボットである。
緑色の未成熟や枯れてしまったワンダシード、完熟でも潰れてしまった、または変な育て方をされたワンダシードをスピーダムと食べることによって、マイトバーン主体でパワー重視のマイティーワンダーに「逆転合体」。マイティーワンダー時の武器は両肩のマイティーキャノンで、一撃でSモードのワンダータイプロボットを倒す威力があり、マスターランキングはおろか、Sモードのワンダータイプが総掛かりでも敵わないほどのパワーを持つ。登場時の決め台詞は「我こそは無敵のマイティーワンダー様でごザル!!」。
当初は悪の心を持っていたことに加え、ハラッパエネルギーに反応する特性からロボタックたちに襲いかかっていた。が、終盤に除夜の鐘に頭突きしたことによってマイトバーンの回路が正義に切り替わったため、正義のロボットとして生まれ変わった他、自分の意志でマイティーワンダーからスピーディーワンダーへの変形も可能となった。悪の心を持っていた時は、ワンダホンの「741」の暗証番号を使えば強制的に合体を解除できた[注 13]
モチーフは諺の「犬猿の仲」の猿。

夢が丘の住人[編集]

人間側のメインキャラクターは、名前の一部に植物の名前が含まれている。

夢が丘少年探偵団(YST)
雪柳 カケル(ゆきやなぎ かける)[注 14]
演 - 村上悦也
本作の人間側の主人公。10歳→11歳[注 15]。5月10日生まれ。
YSTのリーダーで、ワンダフルートを吹き、ロボタックをジシャックチェンジさせることができる唯一の人間。両親は仕事の関係でロンドンに在住しているため、母方の叔父で近所に住む杉に面倒を見てもらっている。
勇敢な性格で、杉がズボラなこともあってしっかり者。その一方、意固地になりやすい面もあり、第18話でロボタックのとっておきのソーセージを無断で食べた際は、自分が悪いのを棚に上げて、ロボタックと喧嘩し、一度は絶交してしまった。その直後、ダークローに爆破予定地の穴に落とされたことで命の危険に晒されるもロボタックに救助されたことで仲直りした。
最終回エピローグにおいて、両親のいるロンドンに移住した。
YSTとして活動する時は赤い帽子を被る。担当決め台詞は「ホームズポワロ何のその!」。
梅田コータ(うめだ こうた)[注 16]
演 - 岡野洋祐
YSTのムードメーカー。第2話から登場。食い意地が張っていて、ボケをかますのが上手い。
YSTとして活動する時は黒い帽子を被る。担当決め台詞は「明智金田一、屁の河童!」。
榊 シゲル(さかき しげる)[注 17]
演 - 吉田由
YST一の頭脳派。第2話から登場。
YSTとして活動する時は青い帽子を被る。担当決め台詞は「あらゆる謎もバシッと解決!」。
橘 ミサキ(たちばな みさき)[注 18]
演 - 黒川芽以
YSTの紅一点。第2話から登場。心優しい性格の持ち主だが、時に大胆な行動に出ることもある。
YSTとして活動する時は黄色い帽子を被る。担当決め台詞は「正義の味方、只今参上!」[注 19]
シャードック探偵社
杉 薫(すぎ かおる)[注 14]
演 - 大高洋夫
シャードック探偵社の社長。カケルの母の弟で、母方の叔父にあたる。
名探偵を自称しているが、名ばかりであり、普段は仕事をカケルやロボタックに押し付けたり、アルバイト[注 20]や趣味のパチンコなどで日銭を稼ぐ日々を送っている。
性格も強欲かつ図々しく無責任で、YSTが依頼を解決したお礼に貰った5000万の値がついたカメラを「金にならない」と吐き捨てて叩き壊したり(第6話)、ペットのカメを探してほしいと依頼しに来た女の子の所持金(依頼料)が153円しかないと知った途端に、女の子を連れてきた花屋のカスミ(演 - 古川恵美子)に「変な客を連れてくるな、こっちは遊びでやってるんじゃない」と悪罵を浴びせたり(第9話)と、お世辞にも良いものとは言えないが、土壇場では底力や善人らしさを発揮する。
元刑事でもあり、唐松と懇意にしている。第5話で怪盗チェリーによって頬にキスをされて以降、チェリーに入れ揚げているが、チェリーの正体が桜子であるとは知らず、互いにいがみ合っている。最終回で事務所を休業し、カケルのいるロンドンに向かった。
夢が丘警察
唐松(からまつ)
演 - 赤星昇一郎
杉の先輩にあたる刑事。怪盗チェリー逮捕を夢見ており、本人なりに正義感も強いが、どこか間の抜けたところがあるためいつも失敗している。スキンヘッドが大きな特徴で、本作のギャグシーンだけでなく、謎解きに利用されることもあった。たこ焼きが好物で、その見た目と相まって「タコ」と呼ばれることもある。
第16話でひったくりを捕まえたモグラッキーの腕を見込んで経歴を調べ、強引に自分の部下にした。その後しばらく共同生活をしていたようだが、第17話で人使いの荒さに辟易したモグラッキーに引っ越されてしまう。
第44話で桜子がチェリーであったことを知り、その際に桜子が自首した時には「怪盗チェリーは今日、死んでしまった」と桜子を無罪放免にした。
一般市民
ミミーナ
声 - 浅川悠
ロボットの充電サービスを行っているウサギ型ロボット。語尾は「~ピョン」。
第2話での「最後の試練」の最中にカメロックに助けられたことで一目惚れし、彼を追い回す。そのしつこさはかなりのもので、「最後の試練」の際に何度もカメロックに付きまとって彼を脱落させた。第13話ではカバドスに利用され、カメロックを負けさせるためだけに強引に連れてこられたこともある。一方で、第19話では逆にカメロックだけを勝利に導き、その献身ぶりに感動したマスターランキングの計らいでカメロックと正式にデートを行った。
ウサギ型なのでジャンプが得意で、聴力にも優れる。尻力も強く、第14話ではSモードのカバドスとの尻相撲対決に勝っている。
ニンジン型の杖・キャロットスティックはバッテリー充電に使用する。
山茶花 三郎(さざんか さぶろう)[注 21]
演 - イジリー岡田
アパートで一人暮らしをしている中年男性。ラーメンが大好物で、自宅にはカップスターを常備している。
ハラッパ国とは全く無縁の一般市民でありながら、何故か作中の騒動の被害に巻き込まれる不運な人。やはり唐松同様、謎解きに利用されることもあるが、逆に謎解きの手掛かりを伝えてくれることもあった(もちろん、本人は手掛かりを伝えているという自覚はなく、あくまで偶然である)。
第13話で明かされた自宅の住所は「夢が丘3-4-8」、電話番号は「101-3303」。
ゴールドプラチナ社
高峯 桜子(たかみね さくらこ)
演 - 大竹一重
第2話から登場。
ゴールドプラチナ社本社取締役。ダークローとカバドスを雇い入れる一方で、天下無敵の怪盗チェリーとして度々杉たちを翻弄する。ナルシスト気味で生意気なところがあり、ダークローとカバドス、杉のことをバカにしているが、ダークローとカバドスにはなぞなぞコンパスのことで頼りにされたり、一緒に酒を飲んだりと仲の良い姿も見せている。
終盤で彼女の哀しい過去が明らかになるが、紆余曲折を経て、再会した父と和解。全てが終わった後、怪盗チェリーとしての活動に終止符を打ち、ゴールドプラチナ社を退職して幼少時代を過ごした孤児院のシスターとなる。その際にダークローとカバドス、そしてトラボルトを孤児院に引き入れた。
怪盗チェリー
世間を騒がせる謎の女怪盗。仮面で顔を隠し、警官隊はおろかSモードのワンダータイプロボットとも互角に渡り合う抜群の身体能力を誇る。「Cherry」の銘が入ったカードを手裏剣のように投げる技も得意。第11話では偽物が登場した。
ハラッパ国
高峯 裕一郎(たかみね ゆういちろう)
演 - 沼崎悠
桜子の実父である科学者。第44、45話に登場。
シーホールによるハラッパ国の消滅を予測し、それを防ぐための兵器・ランドツールとロボタックを始めとするワンダータイプロボットを開発。一方では本人の意図しないところで、1年間に渡るランドツール探しにおける様々な騒動の発端ともなった。
娘である桜子には怨まれていたが、トラボルトの攻撃から身を挺して守ったこと、そして妻子のために自分の給料のほとんどを送金していたことが桜子の恩師でもあるシスターの口から明かされたことを機に最終的に和解した。
最終回ではトラボルトと戦うロボタックたちの下へ怪我を圧して駆けつけ、トラボルトに完成したトラ型バイオチップを与えたことでトラボルトと和解した。

特殊メカ・重要アイテム[編集]

ワンダフルート
カケルが所持するロボタックに対応したアイテム。骨の形をした縦笛であり、中心にロボタックの顔のレリーフ、その下に3つのボタンが付いている。一番上のコールボタンを押して吹くとロボタックを呼び寄せ[注 22]、真ん中のチャージボタンを押して吹くとワンダバッテリーを充電し、一番下のチェンジボタンを押して吹くとロボタックをジシャックチェンジさせる。
劇中では2つ登場。最初のものはハラッパ国を発つ際にロボタックが長老から与えられたもので、レリーフがシュビドゥバッジのマークになっており、ボタンの色も赤ではなく白になっている。使い捨てのため、使用後に金色の粉になって消滅してしまった。
第1話での「最後の試練」の優勝賞品として、使い捨てではないワンダフルートを手に入れた後、次話においてロボタックの判断でカケルに委ねられた。取扱説明書も付属。
『ロボタック&カブタック』ではワンダの笛として登場し、仙人という設定で登場するタッカードが記憶喪失になってしまったロボタックの記憶を元に戻すために使われた。
ワンダフルートの効果音は番組アイキャッチのBGMとしても使用されている(前半アイキャッチがコールボタンの効果音、後半アイキャッチがチェンジボタンの効果音)。
ワンダホン
第31話から登場。
マスターランキングがタッカードを介してロボタックたちに託した、携帯電話型の小型メカ。普通の電話としては使えないが、ワンダホンを持っている者同士で通信が可能。また通話だけではなく、プッシュホンのボタンで3桁の暗証番号を押すことによって様々な機能を使える。取扱説明書があったが、タッカードが失くしてしまった。
暗証番号とその機能
117:時計機能[注 23]
386:電卓機能
472:コール音再生、変更後の修正
539:ジシャック探知機能
800:コール音変更[注 24]
741:マイティーワンダーの合体強制解除
ワンダバッテリー
ロボタックたちワンダータイプロボットが持っている、ジシャックチェンジのための電池[注 25]。ロボタックに限りワンダフルートの音を聞くことで充電ができる。ロボットによってデザインが異なり、ロボタックのものにはの絵が、カメロックのものにはの絵が、モグラッキーのものにはシャベルの絵がそれぞれ描かれている。動力源となるバッテリーとは直接関係がないので取り外しや交換が可能で、第9話ではロボタックのバッテリーをカメロックが使ってジシャックチェンジしたことがある。
ランドバッテリー
ワンダバッテリー使用時の10倍の力を発揮できるバッテリー。その反面エネルギーの消費が激しく、使い方を誤ればすぐにエネルギー切れになってしまう。これがなければ金のランドツールに触れることができない。劇中では2個存在しており、トラボルトは最初からこれを標準装備している。 
第16話でモグラッキーの口からその存在が語られ、第18話でロボタックがワンダーボックスから入手した。
なぞなぞコンパス
コンパスに記された様々な謎を解くことで、シュビドゥバッジが入ったオメデトロフィーの在り処を導き出す。コンパスという名前だが、巻物型を始め、形状は多岐に渡る。
オメデトロフィー
なぞなぞコンパスを解くと現れる、シュビドゥバッジを収めたトロフィー。劇中では一度も名称が呼ばれなかった。
コンパスを解いて最初にオメデトロフィーに触った者は「最後の試練」を有利にするためのボーナス「アドバンテージ」を受けられるが、あまり意味をなさない場合も多く、また必ずしもアドバンテージを受けられるとは限らない。
シュビドゥバッジ
ワンダーボックスを開ける鍵となるバッジ。2つのシュビドゥバッジが重なったツインシュビドゥバッジ[注 26]という珍しい型も存在する。
ワンダーボックス
中に様々なアイテムが入っているハラッパ国の宝箱。鍵穴に枚数分のシュビドゥバッジをセットすることで開けることができる。一度開くと開けるのに使った分に加え、未使用のシュビドゥバッジも消え去る。
第1話のみ1枚で開けられたが、以降は2枚、もしくは3枚で開くようになった。
第20話でトラボルトに鍵穴を破壊されたため、金以外のランドツールを入れたまま姿を消し、以降は試練の書の試練を各色全て攻略する度に出現するようになった。
ハナメガネ
第4話のみの登場。
ロボタックがワンダーボックスから入手した鼻眼鏡型アイテム。これを掛けると推理力が通常の10倍になる。取扱説明書も付属。
ロボタックはハナメガネを使い、夢が丘小学校校長の肖像画を見つけ出したが、解決後にハナメガネを掛けてみた薫が皆に笑われたことに怒って壊してしまった。
パワーアーム
Sモードのワンダータイプロボットの右腕に換装して使用するパワーアップパーツ。「パワーアーム!!」の掛け声でいつでもロボタックに換装され、他の誰かが持っていても自動的にロボタックの元に転送される。取扱説明書も付属。
第10話でロボタックがワンダーボックスから入手し、第11話から使用。第12話では鉄骨の下敷きになったカバドス救出のため、ダークローが借りて使用した。
『ロボタック&カブタック』にも登場し、劇中ではディスクソーユニットとレンチユニットを使用した。
「ジシャックチェンジシリーズ」では、ミミーナとのセットで発売された。
ディスクソーユニット
どんなに硬い物でも切断できる回転鋸。
パラボラユニット
周囲の音を増幅し、どんな微かな音でもまるで目の前の音のように聞き取ることができるパラボラアンテナ。Nモードでも使用可能であり、その場合、パワーアームではなく、聴診器のようにチューブを使う。装着中にワンダフルートを鳴らされると、その音も増幅され、酷い苦痛を味わってしまう。
マグネユニット
金属製の物ならば何でも吸い付け、アームのワイヤーで巻き取って引き寄せることができるU字型磁石。
レンチユニット
最も力のあるユニットで、鋼鉄の棒も曲げることができるレンチ。ダークローが使用した唯一のユニットでもある。
ウォーターユニット
ユニットを未装着の状態から水を発射。第23話での消火活動で用いた。
試練の書
第21話より登場するなぞなぞコンパスに代わるアイテム。
金以外の4つのランドツールを入手するための書物で、白の巻、黒の巻、赤の巻、青の巻がある。表紙にはシュビドゥバッジのレリーフが彫られている。
書に記されている謎を解き、試練を攻略すると、次の同色の書が出現する。それを繰り返し、最後に現れた書の試練を達成するとワンダーボックスが現れ、それぞれの書に対応した色のランドツールを入手できる。
トラボルトは金以外のランドツールがロボタックの手に渡るのを阻止するため、先に試練の書を見つけて破棄し、永久にランドツールが手に入らなくさせようと企む。
ランドツール
ハラッパ国に伝わる秘宝。強大な力を持つがゆえに、ワンダバッテリーでは耐えられず、ランドバッテリーが必要。
後述する5つが存在し、金以外の4つは合体させると剣の形になる。
金のランドツール
金色の優勝カップのような形をしたランドツール[注 27]ランドツール・パワー・コネクションにより、分割して、ワンダータイプロボットの手足と輪型武器・ランドチャクラムになる。ランドツールの中核であることから、残りのランドツールの力を100パーセント引き出す力も持つ。
ランドバッテリーを装備していないワンダータイプロボットは、カップ形態のランドツールから発せられるエネルギーでワンダバッテリーをオーバーフローさせられ、強制的にSモードに変えられつつダメージを受ける。
第13話において、ダークローが手に入れたツインシュビドゥバッジで開けたワンダーボックスから出現したが、誰もランドバッテリーを持っていなかったため、ロボタック、カメロック、ダークロー、カバドスのワンダバッテリーをオーバーフローさせた上、強制的にSモードに変えた末にワンダーボックスに戻った[注 28]
第20話でトラボルトがワンダーボックスの鍵穴を壊して開封し無理矢理入手。そのパワーでロボタックチーム(全員がノーマルモード)を叩きのめした。
第21話でトラボルトが装着しようとした際、カメロックとモグラッキーに動きを封じられ、その隙にロボタックが奪取し、以降はロボタックが所持者となる。第18話ではこれに先駆け、ダークローとカバドスの想像内でランドツール・ロボタックが初めて登場した。
「ジシャックチェンジシリーズ」のキャンペーン用懸賞品として玩具化されが、前作『カブタック』のキャプテントンボーグと異なり、一般販売はされなかった。ロボタックとトラボルト以外のワンダータイプロボットにも装備できる。
白のランドツール
風(大気)を操ることができる。金のランドツールと合わせて使うことにより、台風を吹き飛ばすほどの力を発揮する。
黒のランドツール
地震や地割れを引き起こす。ロボタックが入手するも、後に怪盗チェリーによって奪われてしまう。
赤のランドツール
炎や電気、磁力などのエネルギーを操ることができる。
青のランドツール
水を自在に操ることができる。最終盤で手に入れたため、劇中では他のランドツールと比べると使用回数が少なかった。
ワンダシード
スピーダムとマイトバーンが「逆転合体」するために必要不可欠なハラッパ国の植物。種を植えて水をやるとすぐに芽を出し、3日で実を付ける。
未成熟の実は緑色だが、完熟すると赤くなる。また育て主の感情に敏感で、愛情を持って育てればより早く完熟し、下手な歌を聴かせたり脅したりといった間違った育て方をすると凍ったり、枯れたり、完熟してもスピーディーワンダーにはなれない。

設定[編集]

ハラッパ国
太平洋に浮かぶ絶海の孤島で、ロボタックを始めとするワンダータイプロボットの故郷であるロボットの国。上から見ると巨大な魚のような形をしている。
本編開始の1年前にシーホールによる消滅の危機が迫ったため、ランドツール探索のためにロボタックたちが世界各地に派遣された。
シーホール
海に現れた正体不明の黒い移動性の物体で、台風ブラックホールを合わせたような外見・性質を持つ。進路上にあるあらゆる物体を吸い込んでいき、危機が迫るハラッパ国のみならず、日本を始めとした世界中の国々もシーホールに飲み込まれる恐れがあった。
シーホールを阻止するには消滅させるしか手段はなく、その力を持つのはランドツールのみであり、しかもそれを実行させるには、全てのランドツールを身に付けるしかないという。

その他のキャスト[編集]

ゲスト[編集]

スーツアクター[編集]

スタッフ[編集]

主題歌・挿入歌[編集]

オープニングテーマ
「なせばなるほどロボタック」
作詞:大賀玉之輔 / 作曲、編曲:石川恵樹 / 歌:影山ヒロノブ
第1話のみオープニング前にアバンタイトルが挿入された。曲冒頭のコーラス部分のメロディは、メサイア第2部最終章を引用したものとなっている。
第22話より映像が変更され、さらに第25話より効果音が追加された。
劇中では第1話で歌唱版が、第16話でインストゥルメンタル版が挿入歌として使用された。
エンディングテーマ
「ロボタック絵かき歌」(第1 - 31話)
作詞:大賀玉之輔 with ケースケ & ユーギ & モエ / 作曲:大谷奈津子 / 編曲:山崎洋一 / 歌:佐々木望
前期エンディング。第2話より歌詞が表示された。2番はダークロー、3番はカメロックの絵描き歌となっている。
小学館てれびくん」の応募者全員サービス「ロボタックワンダービデオ」では、歌詞が異なるバージョン(改詞:お~いとしのぶ)が使用され、歌もスペシャルモードの声色で歌われている。
「いいじゃない」(第32 - 45話)
作詞:大賀玉之輔 / 作曲、編曲:藤沢秀樹 / 歌:ロボタック・オール・スターズ
後期エンディング。『ロボタック&カブタック』では、セリフ無しのバージョンが使用された。
挿入歌
「WONDER GENERATION!!」(第9、11、17、24話)
作詞:大賀玉之輔 / 作曲、編曲:石川恵樹 / 歌:鋼鉄兄弟
「YOUR DREAM ~ROBOTACK AS NO.1~」(第18話)
作詞:渡辺勝也 / 作曲:前田克樹 / 編曲:岩崎文紀 / 歌:YURIA
「哀愁ワンダフルバウ!」(第6、10、14話)
作詞:大賀玉之輔 / 作曲:有澤孝紀 / 編曲:猪股義周 / 歌:石原慎一
第6、10、14話ではインストゥルメンタル版が使用された。
「名探偵は考え中」(第21、24話)
作詞:八手三郎 / 作曲、編曲:前田克樹 / 歌:佐々木望
第24話ではインストゥルメンタル版が使用された。
「ワンダーパワー ロボタック!」(第10、25話)
作詞:松本有加 / 作曲、編曲:服部達志 / 歌:LAMUSE
「旅立ちの日」
作詞:八手三郎 / 作曲、編曲:若草恵 / 歌:堀秀行
「GET HIGH!」(第30、32話)
作詞:大賀玉之輔 / 作曲、編曲:河野陽吾 / 歌:鋼鉄兄弟
上記の他、第1話で「清く正しくカブタック」、第20~22、26話で 「阪神タイガースの歌」、第21話で「ン・パカ マーチ」、「ポケモン音頭」、第27話で「世界の国からこんにちは」が使用された。

放送リスト[編集]

放送日 話数 サブタイトル 脚本 監督 最後の試練 アドバンテージ[注 30] 優勝 敗者 罰ゲーム[注 31] 賞品・アイテム[注 32]
1998年
3月8日
1 犬も歩けば迷探偵 山田隆司 渡辺勝也 障害物レース
(ロボット限定戦。ざるそば10枚を落とすことなく早くゴールまで届けた者が優勝)
ダークロー
(競技用のざるそばの数が5枚になる)
ロボタック カバドス[注 33]
ダークロー
ミミーナ
ランニングマシーン[注 34]
(カバドス)
ワンダフルート
3月15日 2 助けた亀の恩返し サバイバルレース
(最後まで頭の風船を割られなかった者が優勝)
ロボタック
(競技用の風船のサイズが小さくなる)
カメロック ミミーナ
雪柳カケル
梅田コータ
榊シゲル
橘ミサキ
ロボタック
カバドス
ダークロー
無人島でのサバイバル
(ミミーナ)
3月22日 3 迷走!! 巨大すごろく 宮下隼一 岩原直樹 すごろくレース
(進んだマスの場所に飛ばされ、看板に書かれた指示を実行する)
玉入れ
(すごろくの結果による、ロボタックとカメロックの一騎打ち)
ロボタック
(一番最初にサイコロを振れる)
ロボタック ミミーナ[注 35]
ダークロー[注 36]
雪柳カケル[注 37]
カバドス[注 38]
カメロック
なし
3月29日 4 進め!! 少年探偵団 西園悟 椅子取りゲーム
(ロボット限定戦)
なし[注 39] ダークロー[注 40]
ミミーナ
カメロック
カバドス
爆弾椅子
(ダークロー)
大砲で月まで飛ばされる
(ミミーナ)
落ちてきた岩石に埋もれる
(カメロック)
網焼きの刑
(カバドス)
ハナメガネ
4月5日 5 怪盗チェリー現る!! 山田隆司 ヒデ・I 野球拳
(ロボット限定戦)
ロボタック
(決勝戦のみ参加)
ダークロー カバドス
ミミーナ
カメロック
ロボタック
氷責め
(ミミーナ)
4月12日 6 行方不明の初恋捜し 富士山登山レース
(ロボット限定戦)
カメロック
(5秒先にスタートできる)
ロボタック カメロック
ダークロー
カバドス
銭湯の掃除[注 41]
(カメロック、ダークロー、カバドス)
4月19日 7 笛に呼ばれて犬忙し[注 42] 西園悟 坂本太郎 鼠小僧レース
(千両箱を2つ持って走り、追っ手から逃れつつ先にゴールした者が優勝)
ロボタック
(競技用の千両箱が1つになる)
カバドス ロボタック
カメロック
橘ミサキ
ミミーナ
雪柳カケル
梅田コータ
榊シゲル
ダークロー[注 43]
なし
4月26日 8 犬の一念岩をも砕く 扇澤延男 クルミ割り競争
(ロボット限定戦。最初にクルミを割った者が優勝)
ダークロー
(ドリルとノコギリが与えられる)
ロボタック カメロック[注 44]
ミミーナ[注 45]
カバドス
ダークロー
5月3日 9 因縁対決カラスvs亀 山田隆司 渡辺勝也 空き缶積み競争
(2分間で最も高く空き缶を積み上げた者が優勝)
ロボタック
(脚立が与えられる)
カメロック ロボタック
橘ミサキ
ミミーナ
カバドス
ダークロー
空き缶拾い
(ダークロー)
5月10日 10 おじさん探偵ド根性 宮下隼一 リヤカーレース
(パートナーを乗せて走り、12時までに一番最初にゴールした者が優勝)
なし[注 46] ロボタック&杉薫[注 47] カバドス&ダークロー
カメロック&コータ&シゲル[注 48]
靴磨き
(カメロック)
パワーアーム
5月17日 11 不死身の男はハゲ頭? 西園悟 岩原直樹 泥棒追跡
(泥棒ロボを捕まえた者が優勝)
なし[注 49] ロボタック カメロック
ダークロー
カバドス
唐松
杉薫
雪柳カケル
梅田コータ
榊シゲル
橘ミサキ
なし
5月24日 12 正義のはぐれカラス お~いとしのぶ 新聞配達レース
(ロボット限定戦。手渡された地図に指定された家に新聞を届けてゴールした者が優勝)
なし[注 50] カメロック ミミーナ
ロボタック
ダークロー[注 51]
動物に追われる
(ロボタック)
5月31日 13 山茶花さん最悪の日 山田隆司 ヒデ・I ロデオ対決
(ロボット限定戦。最後まで残っていた者が優勝)
ロボタック
(鞍が与えられる)
ダークロー ロボタック
カバドス
カメロック[注 52]
なし 金のランドツール[注 53]
6月7日 14 恋する餃子の涙 浦沢義雄 ドンケツトーナメント
(ロボット限定戦)
ロボタック
(決勝戦のみ参加)
ロボタック カバドス
カメロック[注 54]
ミミーナ[注 54]
ダークロー[注 55]
6月14日 15 ライバルは天才探偵 扇澤延男 坂本太郎 マラソン対決
(ロボット限定戦)
ロボタック
(3秒先にスタートできる)
ダークロー
カバドス
ミミーナ
カメロック
6月28日 16 ボンジュールでーす 山田隆司 PK合戦 雪柳カケル
(1m前からキックできる)
モグラッキー ロボタック
カバドス
ダークロー
カメロック
雪柳カケル
7月5日 17 モグラ刑事に乾杯! 西園悟 渡辺勝也 ワイン風呂レース
(ワインが入った風呂に浸かり、風呂の温度が上がる中、最後まで我慢して残った者が優勝)
雪柳カケル
(フルーツ牛乳が与えられる)
ロボタック
榊シゲル
梅田コータ
雪柳カケル
カバドス
ダークロー
7月12日 18 黒い悪魔の危険な罠 宮下隼一 鉄人トライアスロンレース
(ロボット限定戦。農園からスタートし、工場を抜け、バイクに乗って荒野を走り、ゴールまでたどり着いた者が優勝)
なし[注 56] ロボタック ダークロー
モグラッキー
カバドス
ミミーナ
カメロック
お婆さんの肩たたき
(ダークロー)
ランドバッテリー
7月19日 19 ウサギの恋愛大作戦 浦沢義雄 岩原直樹 古代ローマの神を守る格闘技
(ワンダータイプロボット限定戦。シュビドゥバッジを獲得したカメロックを敗った者orカメロックが参加者全員を敗れば優勝)
なし カメロック
(ミミーナ)
カバドス
モグラッキー
ロボタック
ダークロー
なし レストランのペア招待券[注 57]
7月26日 20 猛虎爆発! トラ会長 山田隆司 バッティングレース
(ワンダータイプロボット限定戦。邪魔するゾウが投げる五球を打ち、一番ヒットを打った者が優勝)
ダークロー
(彼の時のみ、全て直球になる)
トラボルト[注 58] カバドス
モグラッキー
カメロック
ロボタック
ダークロー
金のランドツール[注 59]
8月2日 21 急展開! 新たな決意 坂本太郎 競技なし
(ここからは白、黒、赤、青の試練の書を解いていき、4つのランドツールを手に入れていく形となる)
8月9日 22 邪魔してバンザイ! 西園悟
8月16日 23 美少女幽霊の秘密 浦沢義雄 渡辺勝也
8月23日 24 熱血ロボ先生の青春 扇澤延男
8月30日 25 怪盗チェリー死す!? 宮下隼一 岩原直樹
9月6日 26 タカ先生炎の新学期 山田隆司
9月13日 27 愛の助っ人料理人 西園悟 ヒデ・I
9月20日 28 嵐の中の最終試練 山田隆司 白のランドツール
9月27日 29 腹ペコ探偵を探せ 宮下隼一
10月4日 30 フラレ男の一発逆転 お~いとしのぶ 坂本太郎
10月11日 31 万能電話ワンダホン 扇澤延男 ワンダホン
10月18日 32 合体ロボは犬猿の仲 山田隆司 渡辺勝也 ワンダシード
10月25日 33 流れ星を受け止めろ ワンダシードの種
11月8日 34 試練の橋を爆破せよ 西園悟 ヒデ・I 黒のランドツール
11月15日 35 最強合体ロボの弱点 宮下隼一
11月22日 36 消えた覆面レスラー 西園悟 坂本太郎
11月29日 37 友情は大切デース! 浦沢義雄
12月6日 38 チェリーからの挑戦 山田隆司 渡辺勝也
12月13日 39 初雪に猿ロボの初恋 宮下隼一 赤のランドツール
12月20日 40 サンタをくすぐれ! 西園悟 岩原直樹
12月27日 41 除夜の鐘は大嫌い! 浦沢義雄
1999年
1月3日
42 悩めるKのお正月 扇澤延男
1月10日 43 思い出は最高の宝物 宮下隼一 ヒデ・I 障害物レース
(ロボット限定戦。ルールは第1回と同じ)
なし ロボタック スピーダム
マイトバーン
ミミーナ
モグラッキー
カメロック
カバドス
ダークロー
なし 青のランドツール
1月17日 44 犬と猫! 運命の兄弟 山田隆司 競技なし
1月24日 45 ロボタック海に死す

放映ネット局[編集]

放送対象地域 放送局 系列 備考
関東広域圏 テレビ朝日 テレビ朝日系列 制作局
北海道 北海道テレビ
青森県 青森朝日放送
岩手県 岩手朝日テレビ
宮城県 東日本放送
秋田県 秋田朝日放送
山形県 山形テレビ
福島県 福島放送
新潟県 新潟テレビ21
長野県 長野朝日放送
山梨県 テレビ山梨 TBS系列
静岡県 静岡朝日テレビ テレビ朝日系列 [注 60]
富山県 チューリップテレビ TBS系列
石川県 北陸朝日放送 テレビ朝日系列
福井県 福井放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
中京広域圏 名古屋テレビ テレビ朝日系列
近畿広域圏 朝日放送 [注 61]
島根県
鳥取県
山陰放送 TBS系列
広島県 広島ホームテレビ テレビ朝日系列
山口県 山口朝日放送
香川県
岡山県
瀬戸内海放送
愛媛県 愛媛朝日テレビ
高知県 テレビ高知 TBS系列
徳島県 四国放送 日本テレビ系列
福岡県 九州朝日放送 テレビ朝日系列
長崎県 長崎文化放送
熊本県 熊本朝日放送
大分県 大分朝日放送
鹿児島県 鹿児島放送
沖縄県 琉球朝日放送

映像ソフト化[編集]

  • ビデオVHS、セル・レンタル共通)が1998年10月9日 - 1999年9月10日にかけて東映ビデオからリリースされている(全12巻)[1]。それまでは番組終了後にリリースされるのが常だったが、本作からは番組放送中のリリース開始となった。
  • テレビシリーズを再編集したヒーロークラブのビデオが3巻リリースされている。

オリジナルビデオ[編集]

オリジナルビデオ作品として、『ビーロボカブタック』のカブタックと競演を果たした『テツワン探偵ロボタック&カブタック 不思議の国の大冒険』が制作された(1998年12月11日リリース)。舞台はテレビシリーズとは異なるパラレルワールドとして設定されており、登場人物の設定もテレビシリーズとは異なる(登場人物にはVシネマでの役名とテレビシリーズでの役名がテロップで表示される)。

ネット配信[編集]

2017年11月26日から、YouTubeの「東映特撮 YouTube Official」にて配信が行われている。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 第1話ではお遊びとして、杉が『カブタック』の最終回を視聴し「日曜の朝の楽しみがなくなる」と嘆くシーンがある。
  2. ^ 第12話、第21話でこの台詞を発した。
  3. ^ 玩具「ジシャックチェンジシリーズ」では、このパーツのジョイント部分が文字通り磁石となっており、組み換え遊びがセールスポイントになっていた。
  4. ^ 放映当時の「ジシャックチェンジシリーズ」のCMもこれが題材となり、互いに混乱し合うという内容になっている。
  5. ^ 第10、14、21話では「髭はビンビン」。
  6. ^ 「笛の音色は」と「笛の音色が」の2パターンがある。
  7. ^ 名前の由来は、諺の「犬も歩けば棒に当たる」。
  8. ^ 第2、5話などで使用。第9、15、16話ではSモードの状態で、第10話ではコータとシゲルに手渡して使用した。第2、10、15、16話では「カメロックジェット」と呼称。
  9. ^ 名前の由来は、諺の「虎穴に入らずんば虎子を得ず」と「稲妻」から。
  10. ^ 玩具ではこの形態を「ランキングギャリー」と呼称。
  11. ^ 第13話のロデオ対決の最中、ダークローを勝たせるためにカメロックにミミーナを投げつけたカバドス、第14話のドンケツ対決で尻に生け花の剣山を着けて相手を攻撃したダークロー、第19話でのミミーナの妨害行為など。
  12. ^ 書籍によっては、「ゴリラ型」と記載している[4][5]
  13. ^ ゴールドプラチナ社一味がわざと変な育て方をして作ったワンダシードを食べさせて、マイティーワンダーを事実上自らの戦力にしていたことを問題視したマスターランキングが追加したもの。
  14. ^ a b 第22話以降、OPクレジットで名前が表示されるようになった。
  15. ^ 第10話で誕生日を迎えたため。
  16. ^ 第21話までのOPクレジットでは表示されず、第22話以降のOPクレジットに「コータ」表記で表示。
  17. ^ 第21話までのOPクレジットでは表示されず、第22話以降のOPクレジットに「シゲル」表記で表示。
  18. ^ 第21話までのOPクレジットでは表示されず、第22話以降のOPクレジットに「ミサキ」表記で表示。
  19. ^ その後全員で「我ら、夢が丘少年探偵団!」と締める。
  20. ^ 工事現場でのアルバイト(第3話)、怪盗チェリー逮捕の手伝い(第5話)、廃品回収(第14話)など。
  21. ^ フルネームは第13話で判明。OPクレジットでは「山茶花さん」と表記。
  22. ^ ロボタックの意志とは関係なく体が動き、カケルのいる場所に走ってくる。
  23. ^ 実際の電話番号でも時報の意味がある。
  24. ^ OP曲がカラオケで流れる。
  25. ^ トラボルトは最初からランドバッテリーを標準装備しているため、持っていない。
  26. ^ 第13話に登場。
  27. ^ 「ランドツールプレゼントキャンペーン」の広告では、ダークローに「聖杯型のお宝」と紹介されている。
  28. ^ 第16話の回想シーンでは、ハラッパ国に保管されていた頃、長老に内緒でランドツールを見に行ったモグラッキーも同じ目に遭った。また、第20話でトラボルトが入手した際には、ロボタック、カメロック、ダークロー、カバドス、モグラッキーの5人がオーバーフローを受けている。
  29. ^ 第42話以降「ASATSU-DK」表記に変更。
  30. ^ 最初にシュビドゥバッジを触った者に与えられるボーナス。
  31. ^ 競技でビリになったり、失格となった者が受ける刑。
  32. ^ ワンダーボックスから出てきたアイテム、もしくはその回で入手したアイテム。
  33. ^ 途中で空腹し、無断で競技用のざるそばを食べていた所を監視するゾウに見られて失格。
  34. ^ 途中で足を止めると設置されている爆弾が作動する。
  35. ^ 「警官と踊れ」という指示を無視してカメロックと踊ろうとし、それを警官に化けた監視するゾウに見られて失格。
  36. ^ 「カカシとキス」という指示を無視してカカシを攻撃したため、失格。
  37. ^ 「カップラーメンを食べろ」という指示を行う際、カバドスにラーメンを横取りされたため失格。
  38. ^ 「カップラーメンを食べろ」という指示を行った後、昼寝を始めたため失格。
  39. ^ 5体同時にオメデトロフィーに触ったので、何もなし。
  40. ^ 爆弾椅子に座ってしまったため、気絶。
  41. ^ ロボタック以外は全員完走できなかったため。
  42. ^ 映像上では「犬」の部分が筆書き風のフォントで大きく強調されている。
  43. ^ 競技用の千両箱から小判をネコババしようとして電流を受けた直後、追っ手に捕まったため失格。
  44. ^ 高層ビルの屋上から落下して甲羅でクルミを割ろうとして失敗、甲羅を破損したため競技続行不能とみなされリタイア。
  45. ^ カメロックの介抱のため競技を放棄。
  46. ^ カバドスがオメデトロフィーに触ったが、何もなし。
  47. ^ ダークロー&カバドスチームの妨害でパートナーのカケルとミサキが怪我をしたため、飛び入りで参加した杉に交代。
  48. ^ ダークロー&カバドスチームの妨害でパートナーのコータとシゲルが怪我をした後、ミミーナがパートナーに立候補したため棄権。
  49. ^ ロボタックが謎を解いたが、何も無し。
  50. ^ ダークローが謎を解いたが、オメデトロフィーに触る前にマスターランキングが現れたため。
  51. ^ カバドスの救出のため競技を放棄。
  52. ^ 最後まで残っていたが、カバドスが無理矢理連れてきて投げつけたミミーナが乗ったことで動揺し脱落。
  53. ^ この時点では誰もランドバッテリーを持っていなかったため、再びワンダーボックスに戻った。
  54. ^ a b ダークローが尻に着けた剣山が刺さって吹き飛んでしまい、失格。
  55. ^ ロボタックの手で剣山を逆に着けられ、自分に刺さったことで吹き飛んでしまい失格。
  56. ^ オメデトロフィーに触る前にマスターランキングが現れたため。
  57. ^ ワンダーボックスから出てきたものではなく、ミミーナのカメロックへの愛情に感銘を受けたマスターランキングが、準備するゾウを介して渡した。
  58. ^ 飛び入りで参加。
  59. ^ トラボルトがワンダーボックスを壊して入手した。第21話でロボタックが奪還。
  60. ^ 本来の放送時間帯にローカル番組を放送していた関係で、1週遅れの日曜7:30 - 8:00に放送されていた。
  61. ^ 本作は当局でも高校野球中継の影響を受けることなく、全話が予定通り放送された。当初は例年通り未放映エピソードが生じる予定であったが、8月7日(第2日)が雨天により2試合のみとなったことで日程変更が生じ、日曜日(8月9日及び16日)がいずれも3試合日となったため、両日ともABCでも本番組が放送された。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 宇宙船YB 1999, p. 98
  2. ^ http://www.geocities.jp/hideone_bb/robocon/event/event_02.htm
  3. ^ a b 全怪獣怪人 中 2003, p. 192
  4. ^ a b c 宇宙船YB 1999, p. 35
  5. ^ a b 引用エラー: 無効な <ref> タグです。 「全怪獣193」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません
  6. ^ テツワン探偵 ロボタック 32話(東映公式サイト)
  7. ^ テツワン探偵 ロボタック 第6話”. 東映. 2011年9月20日閲覧。
  8. ^ テツワン探偵 ロボタック 第43話”. 東映. 2011年7月28日閲覧。
  9. ^ テツワン探偵 ロボタック 第7話”. 東映. 2011年9月20日閲覧。
  10. ^ 「LIST OF WORKS おぐらとしひろ」『JAE NAKED HERO』 太田出版2010年3月8日、74頁。ISBN 978-4-7783-1210-7
  11. ^ 千田義正 - 夜叉丸忍法帖 公式サイト出演者紹介(インターネットアーカイブ

参考文献[編集]

外部リンク[編集]

テレビ朝日 日曜朝8時台前半
前番組 番組名 次番組
ビーロボカブタック
(1997年2月23日 - 1998年3月1日)
テツワン探偵ロボタック
(1998年3月8日 - 1999年1月24日)
※本番組までメタルヒーローシリーズ
燃えろ!!ロボコン
(1999年1月31日 - 2000年1月23日)