テツワン探偵ロボタック

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メタルヒーローシリーズ > テツワン探偵ロボタック
メタルヒーローシリーズ
通番 題名 放映期間
第16作 ビーロボ
カブタック
1997年2月
- 1998年3月
第17作 テツワン探偵
ロボタック
1998年3月
- 1999年1月
テツワン探偵ロボタック
ジャンル 特撮テレビドラマ
放送時間 日曜 8時00分 - 8時30分(30分)
放送期間 1998年3月8日 - 1999年1月24日(全45回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 テレビ朝日
監督 渡辺勝也
原作 八手三郎
脚本 山田隆司
プロデューサー 上田めぐみ(テレビ朝日)
日笠淳・丸山真哉(東映)
出演者 村上悦也
岡野洋祐
吉田由
黒川芽以
大高洋夫
赤星昇一郎
イジリー岡田
大竹一重
音声 ステレオ
オープニング 「なせばなるほどロボタック」
歌:影山ヒロノブ
エンディング 「ロボタック絵かき歌」
歌:佐々木望
「いいじゃない」
歌:ロボタック・オール・スターズ

特記事項:
メタルヒーローシリーズ」 第17作
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テツワン探偵ロボタック』(テツワンたんていロボタック)は、1998年平成10年)3月8日から1999年(平成11年)1月24日までテレビ朝日系で、毎週日曜8時00分から8時30分(JST)に全45話が放送された特撮テレビドラマメタルヒーローシリーズの第17作目で、テレビシリーズとしては同シリーズ最終作品でもある。

概要[編集]

前作『ビーロボカブタック』のロボットを主人公としたコメディ路線を踏襲した作品であり[1]、ストーリーや設定などにも前作との共通点がいくつか見られるが、ストーリー上の繋がりや世界観の共有はない。

本作品では、撮影方式が統一されていなかったビーロボのスーパーチェンジと違い、ロボタックを始めとしたジシャックロボたちの変形描写は全てCGで製作されている。また、少年探偵団や怪盗、謎解き、宝探しなど子供向け探偵活劇の要素をふんだんに取り入れつつ、メインライターの山田隆司の持ち味のキッチュ的の作風が盛り込まれるなど、ストーリー面に重点を置いた作品作りがなされている。前半では謎解きの後にアイテム争奪戦が行われていたが、キャラクターの増加した後半では謎解きとアイテム争奪戦が同時に行われるようになった[1]

前作よりシリアス主体なシーンがやや多くなり、中盤のトラボルト登場以降や、物語終盤のハラッパ国存亡に関わるストーリーが前面に出された事で、『カブタック』よりコメディ色は薄れ、ドラマ性が濃くなっている。

玩具商戦はカブタックに比べ、苦戦を強いられており、前作の玩具パッケージに付いている応募券を玩具屋店頭の応募ハガキに貼って送るプレゼントキャンペーンは本作でも行われ、作中のキーアイテムであるランドツールが当たるものとなっていたが、前年ではキャンペーンアイテムだったキャプテントンボーグが番組後半には一般販売され、同じキャンペーンを展開した同年の戦隊の『星獣戦隊ギンガマン』(銀河大決戦セット)も一般発売されたのとは対照的に、本作にはそれは無く、また、前作のデンデンローラーや、ドデカブタックといったサポートメカや巨大ロボットも登場しない。

メインライターの山田や、自身初となるパイロットを手がけた渡辺勝也を含め、スタッフには一部を除き前作からの続投組が多く参加している。また音楽には本シリーズでは渡辺宙明に次いで参加回数の多い若草恵が起用された他、スーパー戦隊シリーズの主題歌を歌い、それまでも挿入歌の歌い手として参加することがあった影山ヒロノブが本シリーズで初めて主題歌を担当している。

平均視聴率では前作『カブタック』の9.7%に対し本作品は9.6%を記録し、また最高視聴率は前作を上回るなど視聴率面では堅調であったが、次番組『燃えろ!!ロボコン』の放送開始が石ノ森章太郎の一周忌に合わせる形で決定したことを受け、当初の予定よりも1か月近く放送期間が短縮された。

この結果、『宇宙刑事ギャバン』から始まった一連の『メタルヒーローシリーズ』は17年の歴史に幕を閉じ、日曜朝8時の番組は翌年のロボコンから一年後の『仮面ライダークウガ』より仮面ライダーシリーズが再開し現在に至っている。

メタルヒーローシリーズに『カブタック』と本作を含めないという見方も存在している(メタルヒーローシリーズ#概要を参照)。本作と前作『ビーロボカブタック』がメタルヒーローシリーズでありながらコメディ路線で作られたことが次作『燃えろ!!ロボコン』の制作に結果的に繋がった[2]

あらすじ[編集]

平和な夢が丘の町に現れたイヌ型ロボットのロボタック。彼の目的は祖国ハラッパ国を救うというアイテム「ランドツール」を探すことだった。シャードック探偵社で働く羽目になったロボタックは、探偵社社長の甥の雪柳カケル少年ら夢が丘少年探偵団と協力し、シャードックのライバル・ゴールドプラチナ社のロボットのダークロー一味を相手に、ランドツール争奪戦を繰り広げる。

登場人物[編集]

ワンダータイプロボット[編集]

本作のロボットは人間が製造するケースと、他のロボットが製造するケースの2つがある。各ロボットに共通して、生まれた時にある程度の設計基準はあるが、それ以降はほぼ独自に生活し財産を蓄えるなど、人間と同等の生活をしている。そのため、登場ロボットは何かしらの一般職業についており、常に行動を共にするわけではない。また、普通の食事を取ることも可能。

各ロボットは何かしらの童話や神話等をモチーフとしており、それに沿った性格やキャラ設定がつけられている。

一部のロボットはジシャックチェンジという機能を備えており、普段の姿である「ノーマルモード(以下Nモード)」から、より戦闘力の高い「スペシャルモード(以下Sモード)」に変形する事が可能。基本的に変形は、一度胴体、両腕、両脚に分離して再結合という方法で統一されている[注 1]。ジシャックチェンジできるのはハラッパ国の中でもエリート級のロボットに限られる。また、ワンダータイプでジシャックチェンジできる者は、それぞれ同じ磁石をジョイントに使っているために腕や足を付け替えてその特性を使うこともできる。初期の段階ではこの機能を知らず、(近くで同時に変形した際)互いにパーツが入れ替わったことに混乱する描写もあった[注 2]

シャードック探偵事務所
ロボタック
本作の主人公。ハラッパ国からアメリカを経由して夢が丘町にやってきたイヌ型ロボット。メインカラーは赤。語尾は「バウ」。一人称は主に「僕」。
祖国であるハラッパ国を救う宝物「ランドツール」を探すために来日。2日間飲まず喰わずにいた状態でシャードック探偵社を訪れ、食べさせてもらった代償に住み込みで雇われ探偵として働くこととなる。ソーセージが大好物で納豆が大嫌い。普段はおっちょこちょいだが優しさと努力は人一倍ある。
Sモードでは「勇気凛々!腕はビンビン!笛の音色はワンダフル! ロボタック・アズナンバーワン!!」を決め台詞とし、声や口調もシリアスなものに変わる。SモードではNモードの10倍のパワーを発揮し[3]、変身前と比べてスピードが速くなる。エネルギーが足りない時はワンダフルートでパワーを得て変身する。
武器はNモード時の尻尾に相当するRKバー[注 3]で、剣のような形状をしており、相手の頭を殴ると思考回路を狂わせる効果を持つ。パワーアームやランドツールも入手していった。
他のワンダータイプとの換装形態では、カバドスアーム仕様(第7話)、モグラッキードリルとタッカードアームを合わせたドリルウイングスペシャルを披露。
最終回ではハラッパ国と世界を救うために単身シーホールへ飛び込み、一緒に消滅したと思われた。しかし、実際にはロボタックの活躍で勢力が弱まり小さくなったシーホールの中心部に挟まれていただけで、助けを求めたカケルの笛により救出された(その時にはロボタックの墓まで建てられていたが、救出の際にその石碑を倒してしまう)。
カメロック
沈着冷静のカメ型ロボット。メインカラーは青。チャイナからロボタックを追って日本にやって来た。探偵社に住み込まず、自ら近場のマンションを借りている。ややプライドが高く、初期の頃はロボタックを「ダメロボット」呼ばわりすることもあった。ウサギ型ロボットであるミミーナに猛烈なラブアタックを受けているものの、ストーカーのような彼女が苦手であり、ミミーナが絡むことで失敗するドジな面がある。一度だけ怪盗チェリーがミミーナに変装していたことを暴いた。嫌いな食べ物はピーマン
Sモードでの決め台詞は「硬い甲羅は何のため、愛する者を護るため。気高き闘士・カメロック」。SモードではNモードの15倍の腕力になる[3]
武器はNモードの尻尾に相当するカメラズーカで、カメラとバズーカ砲を組み合わせたような形状をしており、ジェットエンジンのようにも使え、鳥黐などの弾丸を発射する。
他のワンダータイプとの換装形態では最終回において、ダークローの左腕とカラスライサー、カバドスの右腕とマサカリホークでマサカリスライサースペシャルを披露。
夢が丘警察
モグラッキー
第16話より登場。フランスパリを介して夢が丘にランドツールを追ってやって来たモグラ型ロボット。メインカラーは緑。正義感が人一倍強く、日本語を覚えたての外人のような語尾に「~デス」、「~マス」を付ける口調が特徴[注 4]ワインが大好物だがビールは苦手。
地中活動型のため、強烈な光に対してセンサーが拒絶反応を起こすという難点を持つ。それを利用され、唐松警部によりほぼ強引にパリ市警から夢が丘警察へと転属させられてしまった。真面目な性格だが、ランドツール探しと警察捜査の仕事で板挟みになってしまう優柔不断な面もある。
登場時、及びSモードの決め台詞は「円らな瞳でボンジュール。フランス帰りの名刑事・モグラッキー」。
武器は両肩の「ラッキードリル」と、背に負った「ラッキーピッケル」。
夢が丘小学校
タッカード
第24話より登場。アメリカ帰りのタカ型ロボット。メインカラーは白と青。カケルたちの担任教師を務める兄貴分で、熱い性格の持ち主。どうも教職に就いてから碌に里帰りをしておらず、故郷の危機について全く知らなかったらしい。
武器はNモードの頭部に相当する盾形武器の「ホークシールド」と、腕のバズーカ砲「タッカードーン」。また両腕のウィングをSモードのロボタック(のNモードの両腕のジョイント部分)に付加させることで、彼に飛行能力を与える。その間タッカード自身は腕が無い状態である。
ゴールドプラチナ社
トラボルト
第20話より登場。ゴールドプラチナ社の会長。ロボタックのライバルのトラ型ロボットだが、後にネコ型ロボットだったことが判明。これはトラ型バイオチップの開発が難航したため、完成するまでの繋ぎとしてネコ型バイオチップを代用したからである。そのため完成時にトラ型だと言われそれを誇りに思っていたが、猫型と知った時にプライドを傷つけられた恨みで、ハラッパ国の滅亡を企むようになった。そのため、ネコ呼ばわりされると激怒する。しかし、終盤になって完成したトラ型のバイオチップを高峯に付け替えて貰った事で、和解した。メインカラーは黄色と黒で、阪神タイガースのファン(そのため、一度タイガーズにちなんだ問題を解いたことがある)。Nモード時は語尾に「~ニャ」を付けて喋り、「な」の発音が「ニャ」になっている。
時期的にロボタックとその同世代よりも前に作られたモデルだが、性能は高く出力面もランドバッテリーを内蔵しているために他のロボットたちよりも一回り上。また自分と似たシステムを持つロボタックをライバル視しているが、後にロボタックの兄であることが明かされる。
武器はNモードの尻尾に相当する剣「イナズンバー」[注 5]。刀身から電撃を放つことができる。
ダークロー
ハラッパ国から亡命してきたカラス型ロボット。メインカラーは黒。ゴールドプラチナ社に雇われているが、その立場は夢が丘支店の「支店長代理」という曖昧なもの。ロボタックたちを邪魔することを楽しみにしており、特にカメロックに対して強いライバル意識を持っている。鳥型であるのだがなぜか高所恐怖症。口癖は「○○だっちゅ〜の」、「○○だっちゅ〜に」。
武器は十字型から棒型に変形できる大型手裏剣の「カラスライサー」。作中では悪役ながらも、どこか悪になりきれない面があるが、第18話で雷に打たれた際、一時的に本当に悪者ロボットとなったこともある。一方で一度ロボタックから盗んだパワーアームを返すという義理堅い一面も持つ。
ハラッパ国長老にカバドスと共に隠し芸を披露したものの失敗し、長老の大切な物を壊したことから怒りを買い、ハラッパ国を追われた過去があった。その恨みはあったものの、故郷への思いは捨てきれなかったため、終盤でカバドスと共にトラボルトを裏切り、ロボタックたちに協力した。
カバドス
ダークローと共にハラッパ国から亡命してきたカバ型ロボットで(ただしカバの頭に手足が生えた形状となっている)、兄貴分であるダークローを「支店長代理」と呼び慕っている。メインカラーはオレンジで、口癖は「ドス」。
大食らいでかつ呑気な性格で、第1話の最初の勝負の際、途中でお腹が減った為に競技用のざるそばを勝手に食べてしまった事で失格となり、罰ゲームを受ける。更に最終試練の最中、食欲が勝負欲より勝って、勝負を投げた事もあった。しかし、ふとしたことでロボタック側の動きを察知したりと、性格に似合わない情報収集能力も見せている。腕っ節は強いが、スピードが遅い。
武器は地面に振り下ろして衝撃波を起こすことができる型の「マサカリホーク」。ダークロー・カバドス共に亡命はしたものの、ダークロー同様にハラッパ国の滅亡は望んでいない。
一般市ロボ[要出典][注 6]
ミミーナ
ロボットの充電サービスを行っているウサギ型ロボット。メインカラーは白と黄色。口癖は「ピョン」。カメロックに助けられた際に一目惚れし、彼を追い回す。そのしつこさはかなりのもので、争奪戦の際、カメロックに付きまとって彼を脱落させ、ロボタック側を敗退させたことがあるほど。貧乳。
ニンジン型のキャロットスティックという杖を持つ。
ハラッパ国
長老
ハラッパ国を治めている長老。ロボタックと同じくイヌ型で、ハラッパ国に迫るシーホールの危機を回避すべく、それを食い止められるランドツールの行方を探るため、ロボタックとタッカードをアメリカに、カメロックをチャイナに、モグラッキーをフランスにそれぞれ送り込む指令を下した。
マスターランキング
シュビドゥバッジとランドツールを守るべく、平等な仲裁に徹する審判ロボット。クジラ型の走行ユニットの上にゾウ型の上半身が乗った姿をしており、走行ユニットが変形して「ランキングアリーナ」となる。語尾は「ゾウ」。彼もハラッパ国のロボットであり、トラボルトによる襲撃を受け、中盤は修行のためにハラッパ国に戻ったが、要所要所でロボタックたちをサポートしていった。
子象ロボット
マスターランキングに従事する4匹の子象型ロボット。
準備するゾウ
道具の準備担当で、頭に鉢巻を巻いている。マスターランキングがハラッパ国に戻った後はTV局で働いていた。
監視するゾウ
選手の監視担当で眼鏡をかけている。マスターランキングがハラッパ国に戻った後はプールの監視員になっていた。
邪魔するゾウ
選手の妨害担当で、頭に悪魔の角が生えている。マスターランキングがハラッパ国に戻った後、自分の特性が生かせる職業が見つからず、第26話では迷惑行為で警察に捕まった他、トラボルトにそそのかされゴールドプラチナ社に入ってしまう。しかし、後に反省するゾウの推薦でアイドルのボディーガード(つまりオッカケを邪魔する役目)となった。
第21話でトラボルトにやられた時にはロボタックに気遣われたこともある。第43話の試練の際には、ロボタックとカケルの友情に心を打たれ、「もう邪魔する気がしないゾウ……」と妨害を止めた。
反省するゾウ
罰ゲーム担当で、頭に鬼の角が生えている。初期は主に対決にてビリになった者などの罰ゲームを担当することが多かった。マスターランキングがハラッパ国に戻った後は教会の神父となっていた。また、邪魔するゾウの仕事の斡旋もした。
スピーダム / スピーディーワンダー
第32話より登場。システムは異なるがロボタックと同じイヌ型ロボットで、胴体全体が顔となっている。メインカラーは赤。語尾は「ワン」。次期ハラッパ国長老候補と呼ばれる科学者で、マイトバーンの設計者でもある。赤色に熟したワンダシードをマイトバーンと食べることによって、スピーダム主体の合体でスピード重視のスピーディーワンダーに「逆転合体」する。礼儀正しく任務に忠実な性格。ロボタックとトラボルトの関係を知っていたが、皆知っているものだと思っていたので言うのを忘れていた。
ロボタックの1.5倍のパワーを持ち、時速500kmで走る[5][4]
スピーディーワンダー時の武器は両肩の「スピーディーキャノン」。決め台詞は「正義の願いが響く時、裁きの炎が悪を焦がす。スピーディーワンダー、見参!!」。移動速度はマッハ2[5]
モチーフは諺の「犬猿の仲」の犬。また合体後の名称は歌手のスティーヴィー・ワンダーを多少なりとも意識したネーミングとなっている[6]
マイトバーン / マイティーワンダー
第31話より登場。ゴリラに近いサル型ロボット[注 7]。メインカラーは紫。スピーダムが自身のジシャックチェンジシステムの相方ないし発展系として設計したのだが、性格は正反対で自由奔放かつ自分勝手。作品中唯一ロボットによって生み出されたロボットである。口癖は「だッキー」。
緑色の未成熟、完熟でも潰れてしまった実、または枯れたワンダシードをスピーダムと食べることによって、マイトバーン主体の合体でパワー重視のマイティーワンダーに「逆転合体」。マイティーワンダー時の武器は両肩の「マイティーキャノン」で、一撃でSモードのワンダータイプロボを倒す威力があり、マスターランキングはおろか、Sモードのワンダータイプロボたちが総掛かりでも敵わないほどのパワーを持つ。
当初は悪の心を持っていたことに加え、ハラッパエネルギーに反応する特性からロボタックたちに襲いかかっていたが、終盤に除夜の鐘を頭突きしたことによってマイトバーンの回路が正義に切り替わったため、正義のロボットとして生まれ変わった。悪の心を持っていた時は、ワンダホンの「741」を押せば強制的に合体を解除できた。
モチーフは諺の「犬猿の仲」の猿。'Mighty'とは英語で"力強い"ことを意味する。決め台詞は「我こそは無敵のマイティーワンダーでごザル!!」。合体時にはマイトバーンの意志ではコントロールできず、荒々しい性格だったものの、マイトバーン改心後には礼儀正しくなり、ロボタックたちに協力するようになった他、自分の意志でマイティーワンダーからスピーディーワンダーへの変形も可能となった。

登場人物[編集]

夢ガ丘少年探偵団(略称YST)
雪柳 カケル(ゆきやなぎ かける)
ロボタックの友人で、本作のもう1人の主人公。YSTを率いるリーダー。「ワンダフルート」を操ることができる。両親は仕事の関係でロンドンに在住しているため、母方の叔父で近所に住む杉に面倒を見てもらっている。担当決め台詞は「ホームズポワロ何のその!」。全てが終わった後、両親のいるロンドンに移住した。
梅田コータ(うめだ こうた)
YSTのムードメーカー。肥満体型。ボケをかますのが上手い。担当決め台詞は「明智金田一、屁の河童!」。
榊 シゲル(さかき しげる)
YSTのメンバー。眼鏡っ子。幼少のトラウマによる餃子恐怖症だったが、自分の意志で克服できた。担当決め台詞は「あらゆる謎もバシッと解決!」。
橘 ミサキ(たちばな みさき)
YSTの紅一点。心優しき性格の持ち主だが、時には大胆な行動に出ることもある。担当決め台詞は「正義の味方、只今参上!」。
シャードック探偵事務所
杉 薫(すぎ かおる)
シャードック探偵社の社長で、カケルの母の弟にあたる。探偵とは名ばかりであり、普段は仕事をカケルやロボタックに押し付けたりバイトをする日々を送っているが、土壇場で底力を発揮する。実は元刑事。最終回で事務所は休業し、カケルのいるロンドンに向かった。
バトルの途中で負傷したカケルたちの代打で一度だけ戦いに参加し、見事に勝利した。
夢ガ丘警察
唐松刑事(からまつ)
杉の先輩にあたる刑事。怪盗チェリー逮捕を夢見ているが、どこか間の抜けたところがあるためいつも失敗している。大好物はたこ焼き。スキンヘッドが大きな特徴であり、本作のギャグシーンだけでなく、謎解きに利用される事もあった。怪盗チェリーが桜子であったことを知り、その際に桜子が自首した時には「怪盗チェリーは今日、死んでしまった」と桜子を無罪放免にした。
一般市民
山茶花 三郎(さざんか さぶろう)
アパートで一人暮らしをしている中年で、カップラーメンが大好物。所謂一般庶民であり、本来はハラッパ国の騒動とは無縁の人物であるが、何故か作中の戦いの被害に巻き込まれる不運な人。杉からは、苗字をそのまま音読みして「やまちゃか」と呼ばれる。やはり唐松刑事同様、謎解きに利用されるが、彼に至っては謎解きの手掛かりを伝えてくれる事があった(もちろん、本人は手掛かりを伝えているという自覚は無く、あくまで偶然である)。
ゴールドプラチナ社
高峯 桜子 (たかみね さくらこ)/ 怪盗チェリー
ゴールドプラチナ社本社幹部。ダークローとカバドスを雇い入れる一方で天下無敵の「怪盗チェリー」として度々杉たちを翻弄する。終盤で彼女の哀しい過去が明らかになるが、紆余曲折を経て、再会した父と和解。
全てが終わった後、怪盗チェリーとしての活動に終止符を打ち、ゴールドプラチナ社を退職して幼少時代を過ごした孤児院のシスターとなる。その際にダークローとカバドス、そしてトラボルトを孤児院に引き入れた。
ハラッパ国
高峯 裕一郎(たかみね ゆういちろう)
桜子の実父である工学博士。シーホールによるハラッパ国消滅を予測し、それを防ぐための兵器・ランドツールとロボタックを始めとするワンダータイプロボットを開発。一方では本人の意図しないところで、1年にわたるランドツール探しにおける様々な騒動の発端ともなった。終盤で娘である桜子と再会、彼女から怨まれていたが、トラボルトの攻撃から身を挺して守ったこと、そして妻子のために自分の給料のほとんどを送金していたことが桜子の恩師でもあるシスターの口から明かされたことを機に最終的に和解した。

特殊メカ・重要アイテム[編集]

ワンダフルート
中心にロボタックの顔が付いている骨の形をした縦笛。一番上のコールボタンでロボタックを呼び出し、真中のチャージボタンでエネルギーの充電、一番下のチェンジボタンでジシャックチェンジさせる。
最初にロボタックが長老からもらったワンダフルートは使用後に金色の粉になって消えてしまい、後に一番始めのワンダーボックスから新しいワンダフルートを入手した。ワンダフルートを吹くことができるのはカケルだけで、またその効果を受けるのもロボタックだけある。Vシネマでは、ワンダの笛として登場しており、仙人という設定で登場するタッカードが記憶喪失になってしまったロボタックの記憶を元に戻すために使われた(実は崖から落ちて頭を打ったショックで失っていただけ)。
ワンダホン
第31話より登場。マスターランキングがタッカードを介してロボタックたちに託した、携帯電話型の小型メカ。普通の電話としては使えないが、ワンダホンを持っているもの同士の連絡が可能。また通話だけではなく、プッシュホンのボタンで3桁の暗証番号を押すことによって様々な機能を使うことができる。取扱説明書があったが、タッカードが失くしてしまった。
暗証番号とその機能
117:時計機能[注 8]
386:電卓機能
472:コール音再生、変更後の修正
539:ジシャック探知機能
800:コール音変更[注 9]
741:マイティワンダーの合体強制解除
ワンダバッテリー
ロボタックたちワンダータイプロボットが持っている、「ジシャックチェンジ」のためのバッテリー。ロボタックに限りワンダフルートの音を聞くことで充電ができる。動力源となるバッテリーとは直接関係がないので取り外しや交換が可能で、ロボタックのバッテリーをカメロックが使ってジシャックチェンジしたこともある。
ランドバッテリー
ロボタックがワンダーボックスから入手したバッテリー。ワンダバッテリーの3倍の力を有するが、反面エネルギーの消費が激しく、使い方を誤ればすぐにエネルギー切れになってしまう。トラボルトはこれを標準で装備していた。
なぞなぞコンパス
コンパスに記された様々な謎を解くことによってシュビドゥバッジ(が入ったオメデトロフィー)の在り処を導き出す。
オメデトロフィー
なぞなぞコンパスを解くと現れる、シュビドゥバッジを収めたトロフィー。劇中では一度も名称が呼ばれなかった。
コンパスを解いて最初にオメデトロフィーに触った者は、争奪戦を有利にするボーナスをもらうことができるが、あまり意味をなさない場合も多い。
シュビドゥバッジ
ワンダーボックスを開ける鍵となるバッジ。2対が一つとなっている「ツインシュビドゥバッジ」という珍しい型も存在する。
ワンダーボックス
中に様々な宝物が入っているハラッパ国の宝箱。一度開くと今までに集めた他のシュビドゥバッジは消え去る。
ハナメガネ
ロボタックがワンダーボックスから入手したアイテム。これを掛けると推理力が通常の10倍になるが、杉によって壊されてしまった。
パワーアーム
ロボタックがワンダーボックスから入手した、四つのユニットからなる強化パーツ。Sモードのワンダータイプロボットの右腕を差し替えて使用する。ロボタック以外にもダークローが使用したこともある。
ディスクソーユニット
どんなに硬いものでも切断できる回転のこぎり。
パラボラユニット
Nモードでも使用可能なユニット。周囲の音を増幅し、どんな微かな音でもまるで目の前の音のように聞くことができる。ただし装着中にワンダフルートを鳴らされると、その音も増幅されるのでひどい苦痛を味わうことになる。
マグネユニット
金属で出来たものならば何でも吸い付け、アームのワイヤーで巻き取って引き寄せることができる。
レンチユニット
最も力のあるユニットで、鋼鉄の棒も曲げることができる。
試練の書
金以外の四つのランドツールを入手するための謎が記されている書物で、それらに複数ある試練を全て攻略することによりワンダーボックスが現れ、それぞれの巻に対応する色のランドツールを入手できる。
ランドツール
ハラッパ国に伝わる伝説の強化パーツ。強大な力を持つがゆえにワンダバッテリーでは耐え切れず、強化版のランドバッテリーが必要。
後述する五つが存在し、金以外の四つは合体させると剣の形になる。
金のランドツール
金色の優勝カップのような形で、ワンダータイプロボットの腕と足になる。武器は大きな黄金の輪・「ランドチャクラム」。また他のランドツールの力を100パーセント引き出す。
当初はレースに勝ったダークローが手に入れたツインシュビドゥバッジで開けたワンダーボックスより、金のランドツールが出現したが、ランドバッテリーを誰も持っていなかったため、再びワンダーボックスに戻った。後にトラボルトがワンダーボックスを壊して無理やり手に入れ、それをロボタックが奪い返した。
前記の玩具イベントにおいて、このランドツールが当たるキャンペーンが開かれ、実際の玩具「ジシャックチェンジシリーズ」の各ハラッパロボに装備できるものの、前作カブタックのキャプテントンボーグと異なり、一般販売はされなかった。
白のランドツール
大気や風を操ることができる。金のランドツールと合わせることにより台風を吹き飛ばすほどの力を発揮する。
黒のランドツール
地震や地割れを引き起こす。当初はロボタックが入手するも、後に怪盗チェリーによって奪われてしまう。
赤のランドツール
炎や電気、磁力などのエネルギーを操ることができる。
青のランドツール
水を自在に操ることができる。劇中では他のランドツールと比べると使用回数が少なかった。
ワンダシード
スピーダムとマイトバーンが「逆転合体」するために必要不可欠なハラッパ国の植物。種を植えて水をやるとすぐに芽を出し、三日で実を付ける。
未成熟の実は緑色だが、完熟すると赤くなる。また、育て主の感情に敏感で愛情をもって育てればより早く完熟し、音痴な歌を聴かせたり、脅したりなどして間違った育て方をすると凍り付いたり、枯れたり、完熟してもスピーディーワンダーにはなれない(例:タッカードのひどい「青春の歌」を聴かせて普通より早く完熟させる、阪神タイガースの応援歌で虎縞模様に完熟させる、等)。

設定[編集]

ハラッパ国
太平洋に浮かぶ絶海の孤島で、ロボタックをはじめとしたワンダータイプロボットたちの故郷であるロボット王国。
一年前にシーホールによる消滅の危機が迫ったため、長老はランドツール探索のためにロボタックたちを世界各地に派遣していた。
シーホール
海に現れた正体不明の黒い移動性の渦巻状の物体で、その外観と性質はブラックホールに似ている。進路上にあるあらゆるものを吸いこんでいき、危機が迫っているハラッパ国のみならず、日本を始めとした世界中の国々もシーホールに吸い込まれる恐れがあった。
シーホールを阻止するには消滅させるしか手段はなく、その力を持つのはランドツールのみであり、しかもそれを実行させるには、全てのランドツールを身に付けるしかないという。

キャスト[編集]

レギュラー・準レギュラー[編集]

声の出演[編集]

スーツアクター[編集]

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ
「なせばなるほどロボタック」
作詞:大賀玉之輔 / 作曲、編曲:石川恵樹 / 歌:影山ヒロノブ
  • オープニング冒頭のコーラス部分のメロディは、メサイア第2部最終章を引用したものとなっている。
  • サビ前のコーラスに「ランドツール」という言葉が使われているが、ランドツールが登場しないオリジナルビデオ版でもそのままになっている。
エンディングテーマ
「ロボタック絵かき歌」(第1 - 31話)
作詞:大賀玉之輔 with ケースケ & ユーギ & モエ / 作曲:大谷奈津子 / 編曲:山崎洋一 / 歌:佐々木望
  • 第2話より歌詞が表示された。
  • 小学館てれびくん」の応募者全員サービス「ロボタックワンダービデオ」では、歌詞が異なるバージョン(改詞:お〜いとしのぶ)が使用され、歌もスペシャルモードの声で歌われている。
「いいじゃない」(第32 - 45話)
作詞:大賀玉之輔 / 作曲、編曲:藤沢秀樹 / 歌:ロボタック・オール・スターズ
  • オリジナルビデオ版では、セリフ無しのバージョンが使用された。
挿入歌
「WONDER GENERATION!!」
作詞:大賀玉之輔 / 作曲、編曲 : 石川恵樹 / 歌:鋼鉄兄弟
「YOUR DREAM ~ROBOTACK AS NO.1~」
作詞:渡辺勝也 / 作曲 前田克樹 / 編曲:岩崎文紀 / 歌:YURIA
「哀愁ワンダフルバウ!」
作詞:大賀玉之輔 / 作曲:有澤孝紀 / 編曲:猪股義周 / 歌:石原慎一
「名探偵は考え中」
作詞:八手三郎 / 作曲、編曲:前田克樹 / 歌:佐々木望
「ワンダーパワー ロボタック!」
作詞:松本有加 / 作曲、編曲:服部達志 / 歌:LAMUSE
「旅立ちの日」
作詞:八手三郎 / 作曲、編曲 若草恵 / 歌:堀秀行
「GET HIGH!」
作詞:大賀玉之輔 / 作曲、編曲:河野陽吾 / 歌:鋼鉄兄弟

放送リスト[編集]

放送日 話数 サブタイトル 脚本 監督
1998年
3月8日
1 犬も歩けば迷探偵 山田隆司 渡辺勝也
3月15日 2 助けた亀の恩返し
3月22日 3 迷走!! 巨大すごろく 宮下隼一 岩原直樹
3月29日 4 進め!! 少年探偵団 西園悟
4月5日 5 怪盗チェリー現る!! 山田隆司 ヒデ・I
4月12日 6 行方不明の初恋捜し
4月19日 7 笛に呼ばれて犬忙し 西園悟 坂本太郎
4月26日 8 犬の一念岩をも砕く 扇澤延男
5月3日 9 因縁対決カラスVS亀 山田隆司 渡辺勝也
5月10日 10 おじさん探偵ド根性 宮下隼一
5月17日 11 不死身の男はハゲ頭? 西園悟 岩原直樹
5月24日 12 正義のはぐれカラス お〜いとしのぶ
5月31日 13 山茶花さん最悪の日 山田隆司 ヒデ・I
6月7日 14 恋する餃子の涙 浦沢義雄
6月14日 15 ライバルは天才探偵 扇澤延男 坂本太郎
6月28日 16 ボンジュールでーす 山田隆司
7月5日 17 モグラ刑事に乾杯! 西園悟 渡辺勝也
7月12日 18 黒い悪魔の危険な罠 宮下隼一
7月19日 19 ウサギの恋愛大作戦 浦沢義雄 岩原直樹
7月26日 20 猛虎爆発! トラ会長 山田隆司
8月2日 21 急展開! 新たな決意 坂本太郎
8月9日 22 邪魔してバンザイ! 西園悟
8月16日 23 美少女幽霊の秘密 浦沢義雄 渡辺勝也
8月23日 24 熱血ロボ先生の青春 扇澤延男
8月30日 25 怪盗チェリー死す!? 宮下隼一 岩原直樹
9月6日 26 タカ先生炎の新学期 山田隆司
9月13日 27 愛の助っ人料理人 西園悟 ヒデ・I
9月20日 28 嵐の中の最終試練 山田隆司
9月27日 29 腹ペコ探偵を探せ 宮下隼一
10月4日 30 フラレ男の一発逆転 お〜いとしのぶ 坂本太郎
10月11日 31 万能電話ワンダホン 扇澤延男
10月18日 32 合体ロボは犬猿の仲 山田隆司 渡辺勝也
10月25日 33 流れ星を受け止めろ
11月8日 34 試練の橋を爆破せよ 西園悟 ヒデ・I
11月15日 35 最強合体ロボの弱点 宮下隼一
11月22日 36 消えた覆面レスラー 西園悟 坂本太郎
11月29日 37 友情は大切デース! 浦沢義雄
12月6日 38 チェリーからの挑戦 山田隆司 渡辺勝也
12月13日 39 初雪に猿ロボの初恋 宮下隼一
12月20日 40 サンタをくすぐれ! 西園悟 岩原直樹
12月27日 41 除夜の鐘は大嫌い! 浦沢義雄
1999年
1月3日
42 悩めるKのお正月 扇澤延男
1月10日 43 思い出は最高の宝物 宮下隼一 ヒデ・I
1月17日 44 犬と猫! 運命の兄弟 山田隆司
1月24日 45 ロボタック海に死す

放映ネット局[編集]

放送対象地域 放送局 系列 備考
関東広域圏 テレビ朝日 テレビ朝日系列 制作局
北海道 北海道テレビ
青森県 青森朝日放送
岩手県 岩手朝日テレビ
宮城県 東日本放送
秋田県 秋田朝日放送
山形県 山形テレビ
福島県 福島放送
新潟県 新潟テレビ21
長野県 長野朝日放送
山梨県 テレビ山梨 TBS系列
静岡県 静岡朝日テレビ テレビ朝日系列 [注 10]
富山県 チューリップテレビ TBS系列
石川県 北陸朝日放送 テレビ朝日系列
福井県 福井放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
中京広域圏 名古屋テレビ テレビ朝日系列
近畿広域圏 朝日放送 [注 11]
島根県
鳥取県
山陰放送 TBS系列
広島県 広島ホームテレビ テレビ朝日系列
山口県 山口朝日放送
香川県
岡山県
瀬戸内海放送
愛媛県 愛媛朝日テレビ
高知県 テレビ高知 TBS系列
徳島県 四国放送 日本テレビ系列
福岡県 九州朝日放送 テレビ朝日系列
長崎県 長崎文化放送
熊本県 熊本朝日放送
大分県 大分朝日放送
鹿児島県 鹿児島放送
沖縄県 琉球朝日放送

映像ソフト化[編集]

  • ビデオVHS、セル・レンタル共通)1998年10月9日~1999年9月10日にかけて東映ビデオからリリースされている(全12巻)[1]。それまでは番組終了後にリリースされるのが常だったが本作からは番組放送中のリリース開始となった。
  • テレビシリーズを再編集したヒーロークラブのビデオが3巻リリースされている。

オリジナルビデオ[編集]

テツワン探偵ロボタック&カブタック 不思議の国の大冒険
1998年12月11日リリース。舞台はTVシリーズとは異なるパラレルワールドとして設定されており、登場人物の設定もTVシリーズとは異なる(登場人物には今回の役名とTVでの役名がテロップで出ている)。

補足[編集]

  • 宇宙刑事シャイダー』以来から約14年振りにショウワノートがスポンサーとして参加しており、翌年以降も「平成仮面ライダーシリーズ」を初めとする日曜朝8時台前半の作品のスポンサーとして参加している。
  • ビーロボカブタック』の最終回、および『ロボタック』『星獣戦隊ギンガマン』の第一回では、撮影時に首都圏で大雪が降ったため、映像中にも雪が映りこむどころか、雪を効果的に使った演出が使われた。
  • 本編中でダークローと杉が1度ずつ「このあと…『夢のクレヨン王国』、このあとすぐ!」との台詞を喋るアドリブシーンがあり、一瞬だけ『クレヨン王国』の主題歌も流れるお遊びシーンがあった。これを受けて一時期、ジャンクションにて「このあとはテツワン探偵ロボタック!」と言うべきところで「このあとは、夢のクレヨン王国〜」とボケるバージョンが流れていた。さらに『クレヨン王国』側でも第58話「15月の旅I」にロボタックの名前が出てくる(正確にはロボタックショー)。
  • 第36話にはゲストでみちのくプロレスザ・グレート・サスケスペル・デルフィンが本人役で登場、協力技で敵をやっつける。しかし収録当時はお互いに対立していた上に、放送日から数日後にデルフィンはみちのくを退団した為、ドラマの設定上であるが2人の最後の協力シーンとなってしまった。なお、この回のみみちのくプロレスの会長がダークローのスーツアクターとして入っている。
  • シャードック探偵社の入口(看板あり)として撮影されていた建物は、続いて『救急戦隊ゴーゴーファイブ』では巽家の入口(こちらは特に小道具の増設はない)として使用された。
  • 1999年5月に行われたスパリゾートハワイアンズ福島県いわき市)でのイベントで、『ビーロボカブタック』、『燃えろ!!ロボコン』とのコラボレーションが行われた[12]
  • 大高と黒川は2003年公開の『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』で共に出演しているものの共演シーンは無く、大高はそのことを残念がっていた(劇場版 仮面ライダー555メイキングDVD参照)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 玩具では、このパーツのジョイント部分が文字通り磁石となっている。
  2. ^ 放映当時の玩具CMでも、それが題材になって互いに混乱し合うように造られた。
  3. ^ 名前の由来は、諺の「犬も歩けば棒に当たる」より。
  4. ^ 『全怪獣怪人大事典 中巻』では、「フランス訛」と記載している[4]
  5. ^ 由来は、諺の「虎穴に入らずんば虎子を得ず」と「稲妻」から。
  6. ^ 『全怪獣怪人大事典 中巻』では、ミミーナはワンダータイプロボットではないと記載している[3]
  7. ^ 書籍によっては、「ゴリラ型」と記載している[5][4]
  8. ^ 実際の電話番号でも時報の意味がある。
  9. ^ 8:00にちなんだオープニング主題歌がカラオケで流れる。
  10. ^ 本来の放送時間帯にローカル番組を放送していた関係で、1週遅れの日曜7:30 - 8:00に放送されていた。
  11. ^ 本作は当局でも高校野球中継の影響を受けることなく、全話が予定通り放送された。当初は例年通り未放映エピソードが生じる予定であったが、8月7日(第2日)が雨天により2試合のみとなった事により日程変更が生じ、日曜日(8月9日及び16日)がいずれも3試合日となったため、両日ともABCでも本番組が放送された。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 宇宙船YB 1999, p. 98
  2. ^ 『電撃特撮通信』VOL1、1999年
  3. ^ a b c 全怪獣怪人 中 2003, p. 192
  4. ^ a b c 全怪獣怪人 中 2003, p. 193
  5. ^ a b c 宇宙船YB 1999, p. 35
  6. ^ テツワン探偵 ロボタック 32話(東映公式サイト)
  7. ^ テツワン探偵 ロボタック 第6話”. 東映. 2011年9月20日閲覧。
  8. ^ テツワン探偵 ロボタック 第43話”. 東映. 2011年7月28日閲覧。
  9. ^ テツワン探偵 ロボタック 第7話”. 東映. 2011年9月20日閲覧。
  10. ^ 「LIST OF WORKS おぐらとしひろ」『JAE NAKED HERO』 太田出版2010年3月8日、74頁。ISBN 978-4-7783-1210-7
  11. ^ 千田義正 - 夜叉丸忍法帖 公式サイト出演者紹介(インターネットアーカイブ
  12. ^ http://www.geocities.jp/hideone_bb/robocon/event/event_02.htm

参考文献[編集]

外部リンク[編集]

テレビ朝日 日曜朝8時台前半
前番組 番組名 次番組
ビーロボカブタック
(1997年2月23日 - 1998年3月1日)
テツワン探偵ロボタック
(1998年3月8日 - 1999年1月24日)
※本番組までメタルヒーローシリーズ
燃えろ!!ロボコン
(1999年1月31日 - 2000年1月23日)