東伏見稲荷神社
ナビゲーションに移動
検索に移動
東伏見稲荷神社 | |
---|---|
![]() 鳥居 | |
所在地 | 東京都西東京市東伏見一丁目5番38号 |
位置 |
北緯35度43分35.9秒 東経139度33分26.5秒座標: 北緯35度43分35.9秒 東経139度33分26.5秒 |
主祭神 |
宇迦御魂大神 佐田彦大神 大宮能売大神 |
社格等 | 旧無格社 |
創建 | 1929年(昭和4年) |
本殿の様式 | 三間社流造銅板葺 |
例祭 | 2月初午の日 |
主な神事 |
4月10日 10月20日 |
地図 |
東伏見稲荷神社(ひがしふしみいなりじんじゃ)は東京都西東京市に鎮座する神社である。京都の伏見稲荷大社の分霊を勧請して創建された。なお、東伏見という地名はこの神社が出来てからついた地名で、それにあわせて西武新宿線の駅名も上保谷から東伏見に変更された。
祭神[編集]
伏見稲荷大社の祭神の中から、宇迦御魂大神、佐田彦大神、大宮能売大神の3柱を勧請し、この3座を「東伏見稲荷大神」と総称している。
歴史[編集]
関東地方の稲荷神を信仰する信者たちの希望により、1929年(昭和4年)に稲荷神の総本社である伏見稲荷大社から分霊を勧請して創建された。戦前、中島飛行機の社員研修所があり、鍛錬教育が行われていた。このため、中島飛行機武蔵野製作所でなくなった人々の慰霊碑がある。勧請の新しさからか、規模は大きいが近代社格制度下で社格が与えられることはなかった(旧無格社)。
境内[編集]
朱色の社殿が境内の緑に映えて美しく、新東京百景の一つに選ばれている。
社殿の裏側には18か所の末社があり、それらをお参りするのが「お塚参り」である。
交通アクセス[編集]
脚注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 東伏見稲荷神社公式WEBサイト
- 東伏見稲荷神社 - 東京都神社庁
|