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河野陽吾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
河野 陽吾
別名
  • MAKE-UP
  • GRAND-PRIX
  • URUGOME
  • OSAMU METAL 80's
生誕 (1962-12-18) 1962年12月18日(61歳)
出身地 日本の旗 日本大阪府堺市
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間 1984年 -
共同作業者 MAKE-UP

河野 陽吾(こうの ようご、1962年12月18日 - )は、日本作曲家編曲家歌手キーボーディスト大阪府堺市出身。

略歴

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1984年4月1日 - MAKE-UPのメンバーとしてデビュー(1987年に解散)。バンドではキーボード・編曲を担当。MAKE-UPの活動と並行して、浜田麻里プロジェクトに参加。アルバム『MISTY LADY』では「Heart Line」「Turning Point」など、後の代表曲となる楽曲を提供。レコーディングの際にはキーボードで参加。

1987年 - 「うるさくてゴメンネBAND」に参加。

1988年 - 1992年 - 「GRAND-PRIX」のメンバーとして活動。

1992年末 - 山田信夫とのユニット「Maybe」として、アニメ『マグマ大使』主題歌「愛がある星」をリリース。以後、作曲、編曲、スタジオワーク、ステージサポートなど幅広く活動。

1993年 - 1995年 - 草尾毅のアルバム『Beginning Breeze』『TAU』『COMS』に楽曲提供、レコーディングにも参加するほか、ライブではキーボードで参加。

2000年 - 「うるさくてゴメンネBAND」改め「URUGOME」活動再開。他「OSAMU METAL 80's」、JAM Project(楽曲制作及びバックバンド)へも参加、現在まで活動中。

2008年 - 自身初のインターネットラジオ番組『鋼のチップinバーディ』スタート。

2020年 - ソロアルバム「OUTTAKES」を配信リリース。芸歴36年にして初のソロアルバム。

2022年 - チューリップトリビュート・アルバム「A TRIBUTE TO TULIP:For My Favorite SongBook page1」をリリース[1]

(収録曲 1.悲しみに挨拶を 2.WELCOME TO MY HOUSE 3.悲しきレイン・トレイン 4.Someday Somewhere 5.心の糸 6.約束 7.ブルー・スカイ 8.Volume・10・Full 9.別れはいつもものわかりがいい 10. 虹とスニーカーの頃 11.人生の始まり

2023年 - 学生時代に感銘を受けたJ-POPのトリビュート・アルバム「A TRIBUTE TO J-SONGS:For My Favorite SongBook page2」をリリース[2]

(収録曲 1.OCEAN BEAUTY〜マイ ホーム タウン浜田省吾)2. なぜか上海井上陽水)3. 光と影の季節(浜田省吾)4. 月が射す夜() 5. Bye Bye(風)6. 愛の唄オフコース)7. 思いのままに(オフコース)8. 雨のハイウェイ原田真二&クライシス)9. 夢の彼方矢沢永吉)10. 僕と彼女と週末に(浜田省吾)

人物

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  • 大阪生まれで、コテコテの関西弁を使う。
  • 元はキーボーディストだが、本人はギターのほうが好きらしく、近年のステージ、スタジオワークはギタリストとしての参加が主だった。キーボードよりもギターが好きな理由は「形が様々で面白い」「弾きながら自由に動ける。キーボードでは動けない」。URUGOMEのライブではドラム、レコーディングなどではベースも使うことから、マルチプレイヤーである。
  • 声質・歌唱力の評価も高いが、表立って歌うことは非常に稀で、メインボーカルを務めた公式音源は『キン肉マンII世』のオープニング主題歌「HUSTLE MUSCLE」など数曲のみ。その他はコーラス等で聴くことが出来る。「HUSTLE MUSCLE」は和田光司の数々の楽曲のコーラスワークを担当ディレクターが気に入りオファーしたもの。
  • 自身のHPもこまめに更新している(2023年から閉鎖)。
  • 遠藤正明のプロデュースワークで疲れ果て、レコーディングの合間に行われたURUGOMEのライブにジャージ姿で現れた際、ヴォーカルのNoBに「あのオシャレな河野がジャージで来た」とまで言われたらしい。
  • スタジオワークに関しては非常に厳しく、「鬼軍曹」と呼ばれている。
  • 小池雅也と交流が深く、曰く「コンピューターの師匠」。
  • ヘビースモーカーでマールボロミディアムを好み、一日平均3箱消費する。「タバコでこの(渋い)声は出来ている」と語っており、禁煙する気はないらしい。
  • 好きで、現在も二匹の猫を飼っている。

ディスコグラフィー

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レギュラー番組

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主なプロデュースアーティスト

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関わった作品

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作曲

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編曲

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脚注

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出典

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  1. ^ A TRIBUTE TO TULIP :For My Favorite SongBook page1”. ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】. 2024年3月16日閲覧。
  2. ^ A TRIBUTE TO J-SONGS For My Favorite SongBook page2』2023年12月18日https://open.spotify.com/intl-ja/album/2JHaKfUWyAaR2voDFMlWiW2024年3月16日閲覧 

外部リンク

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