ウルトラマンの登場怪獣

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ウルトラマンの登場怪獣(ウルトラマンのとうじょうかいじゅう)は、特撮テレビ番組『ウルトラマン』に登場する架空の怪獣宇宙人、その他の生物の詳細を記述する。並び順は登場話数順。

目次

宇宙怪獣 ベムラー[編集]

第1話「ウルトラ作戦第一号」に登場。英字表記はBEMLAR[1][2][注 1]

「宇宙の平和を乱す悪魔のような怪獣」として恐れられている宇宙怪獣。全身にと鋭いが生え、小さな腕と長い尾を持ち、2足歩行を行う。青い光の球体へ変身して宇宙空間をマッハ1.3の速度で移動できるほか、水中でも活動できる。40万馬力の力を持つが、両手が退化しているために格闘は苦手である。武器は口から吐く青色の熱光線[3][1][2][8][注 2]

ウルトラマンによる宇宙の墓場への護送中に逃走して地球に飛来した後、竜ヶ森湖に湖底に潜んでいた。しかし、科学特捜隊の空と水中の両面から攻撃を仕掛けるウルトラ作戦第1号により湖の外へ燻り出され、その際にハヤタの乗るS16号も地上に引きずり上げて破壊しようとするが、ハヤタは直前でウルトラマンに変身。そのままウルトラマンと戦い、最後は青い球体になって逃亡を企てるもスペシウム光線を受けて撃破される。

  • スーツアクター:荒垣輝雄[1][7]
  • 名前はウルトラマンの企画段階での名称「科学特捜隊ベムラー」に由来する[10]
  • デザインは成田亨が手がけた[7][11]。顔は獅子をイメージしている[7][11]
  • 造型は高山良策が担当した[7]。スーツの素材はプールでの撮影を想定し、水を吸うウレタンではなく発泡性ゴム素材のフォームラバーが使用されている[10]。腕部はスーツアクターの腕が入らないサイズであり、なるべく人間が入っているということを隠すためにその細さを強調しているとされる[12][9]。デザイナーの成田亨は、スーツアクターが腕を上げて入り、頭部の角を動かすという案も想定していた[12][11]。スーツはその後、ギャンゴに改造された[13]
  • 脚本ではウルトラマンと戦った末に青い球体で逃亡を図り、そこで力尽きる予定だった[10]
  • 青色熱光線は『ウルトラマンM730 ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑』にて「ペイル熱線」と名付けられた。
  • ウルトラマンティガ』に登場するヤナカーギー、『ULTRAMAN』に登場するビースト・ザ・ワンのモデルであり、『ティガ』でヤナカーギーが封印されていた場所は、ベムラーが出現する場所と同じ竜ヶ森湖となっている。また、『ネオ・ウルトラQ』でニルワニエが向かう場所も竜ヶ森である。
  • 小学館の書籍『ウルトラマンひみつ大百科』では怪獣墓場に護送されていた際の様子が描かれており、隙を見て逃走したベムラーは、ウルトラマンの友人であるウルトラマンクロードを殺害。ベムラーは地球へ逃亡し、クロードからベータカプセルを託されたウルトラマンで原典の第1話に繋がる。
  • 『ウルトラQ』と『ウルトラマン』の間の出来事を描いた円谷プロ公認のPCゲーム『ウルトラ作戦 科特隊出動せよ!』第5話「龍伝説を追え」に登場する女神竜ミドのボディはベムラーに近いものになっており、造形を担当した稲田嘉秀もミドを造りながら「ミドはこの後、ベムラーになった」と自分でイメージしながら造った旨を語っている[14]
  • 『ウルトラマンティガ』第49話のエンディングにも登場(映像は本作の流用)。

『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場するベムラー[編集]

映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。

かつてウルトラマンに倒された個体とは別の個体。初代の個体よりやや凶暴性を帯びた目つきをしており、手も長く少し大きい。冒頭にて青い球の姿で飛行し、赤い光を纏ったウルトラマンメビウスに追跡される。惑星アルファに降り立っての対決では、青色熱光線を連射して攻撃するが通じず、メビュームシュートで倒される。

また、百体怪獣ベリュドラの左腕を構成する怪獣の1体としても姿が確認できる。

  • 短編を除けば映像作品への登場は『ウルトラマン』第1話以来、43年ぶりとなった[15]
  • 当初はゼットンが登場する予定であったが、造型の品田冬樹の提案により変更された[16]
  • 着ぐるみはアトラクション用の流用であり、頭部が上を向けられるように改造された[17]。造形チームのプロデューサーである澗淵隆文は、元となった着ぐるみの時点でスーツの損傷が大きく、一から作った方が早かったと述べている[16]
  • 冒頭にてメビウスに追跡されるシーンは、『ウルトラマン』第1話を踏襲している[15]

『ウルトラゾーン』に登場するベムラー[編集]

ウルトラゾーン』の第21話と第22話「悪魔が降りた日」(前編、後編)に登場。第13話アイキャッチでは温泉の露天風呂に浸かっている。

「悪魔が降りた日」に登場するベムラー
青い球体の状態で新宿中心部に落下。青い球体の前で偶然合流した、入院した宇佐美探偵を見舞いに新宿の病院に向かう途中の探偵助手の小早川真弓、刑事の松原俊太郎と高木透の3人と、内勤であるにもかかわらず新宿にパトロールに向かうことになった怪獣特捜隊のタカダ・リホ隊員ら4人を巻き込み、新宿の市街地で暴れ始める。4人は怪獣特捜隊や防衛軍からの支援も受けられない中、高性能時限手榴弾で廃ビルを倒壊させることでベムラーを倒すことを決意し、囮役とビル爆破役の二手に分かれ、行動を開始する。しかし、4人の作戦が成功したかは劇中で語られていない。

『ウルトラゼロファイト』に登場するベムラー[編集]

ウルトラマン列伝』内のアクションドラマ『ウルトラゼロファイト』第1部「新たなる力」に登場。

バット星人グラシエ怪獣墓場から蘇らせた怪獣軍団の1体。サドラグドンテレスドンと共に出現し、怪獣墓場を訪れたウルトラマンゼロを襲うが、テレスドン共々ルナミラクルゼロのミラクルゼロスラッガーによって倒される。

『ウルトラマンギンガS』に登場するベムラー(SD)[編集]

ウルトラマンギンガS』第9話「取り戻す命」に登場。

  • 身長:14センチメートル - 50メートル
  • 体重:150グラム - 2万5千トン

ガッツ星人ボルスト(SD)がモンスライブし、ウルトラマンビクトリーと互角の戦いを繰り広げていたベムスター(SD)に加勢しようと、分身したボルストがモンスライブ。そのため、ボルストの分身能力を用いたり、口から金縛り光線を吐くことが可能。原典の個体より遥かに多彩となった能力でビクトリーや駆け付けたウルトラマンギンガを翻弄するも、ギンガの機転で金縛り光線を自身が受けてしまい、身動きが取れなくなったところにウルトラマンギンガストリウムのスペシウム光線を受け、倒された。

『ウルトラマンX』に登場するベムラー[編集]

ウルトラマンX』第1話「星空の声」、第20話「絆 -Unite-」に登場。

  • 身長:50メートル
  • 体重:2万5000トン

第1話では、冒頭に夜の工場付近にあったスパークドールズが実体化する形で登場。

第20話では、Xio副隊長の橘の娘2人が父と共に暮らすカナダのとある湖に出現し、湖畔にいた彼女たちへ襲いかかるが、新宿にいた橘が変身したウルトラマンネクサス アンファンスが駆けつけ、戦闘となる。その後は描かれていないが、アンファンスに倒されたことがXioへ報告されている。

  • 第20話での登場は制作統括の岡崎聖の提案によるもので、『ウルトラマンネクサス』の関連作品『ULTRAMAN』に登場するビースト・ザ・ワンがベムラーをオマージュしていたことに由来する[18]

『ウルトラマンオーブ』に登場するベムラー(強化)[編集]

ウルトラマンオーブ』第18話「ハードボイルドリバー」に登場。

  • 身長:55メートル
  • 体重:2万6000トン

シャプレー星人カタロヒによって操られている個体。パワーストーン「ヤセルトニウム」で集められた、人間の生体エネルギーによって強化されている。過去作品の登場個体とは違い、頭部に光線技を吸収できる2本の角が生えており、背びれの色は青い。また、口から吐く熱線はハイパーペイル熱線に強化されている。

カタロヒに呼び覚まされた直後、スペシウムゼペリオン形態で現れたウルトラマンオーブと戦闘となり、オーブのスペリオン光線を吸収しつつハイパーペイル熱線で苦戦させるが、オリジン形態となったオーブの前には手も足も出ずに圧倒され角もオーブカリバーで叩き折られ、最後はオーブフレイムカリバーで倒される。

『ウルトラマン THE FIRST』に登場するベムラー[編集]

漫画『ウルトラマン THE FIRST』に登場。

第1話に登場。肩の棘は原典の個体より増量されている。ウルトラマンは可能であればベムラーを生け捕りにすることを望むが、ウルトラマンに初めて変身したハヤタは十分に闘えず、やむをえずスペシウム光線でベムラーを撃退する。

その他の作品に登場するベムラー[編集]

  • 映画
  • 小説
    • 金城哲夫が執筆した『小説 ウルトラマン』では、ウルトラマンはベムラーをスペシウム光線で撃破せず、顎にチョップを喰らわせて意識を失わせて宇宙の怪獣墓場に連れて行き、護送任務を無事に遂行する。
    • 『ウルトラマンデュアル』では、過去にウルトラマンデュアルを苦しめた最も強力な怪獣として名前が挙がっている。
  • 漫画
    • 居村眞二による漫画版『ウルトラマン80』では、デビロンが80に見せる幻影として登場。
    • ウルトラマン超闘士激伝』では、ウルトラ戦士に勝ちたいと願う怪獣たちの1匹として登場。ゴーデスに利用され、ゲルカドンがモチーフの鎧と合体した「邪生鋼戦士ゲルガン」となる。
    • 大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』では、ゴモラに続く主人公の第二の主力怪獣となり、宇宙空間では青い球体と化して主人公とピグモンの乗るキングジョースカーレットの頭部を抱えて飛行する。ピグモンには「弱い方」と言われ、拗ねる。
    • 『酩酊!怪獣酒場』では、怪獣酒場のアルバイターたちとスナックで知り合った怪獣として登場。食い逃げの常習犯で3年間服役していた。出所後も再び食い逃げしようとするが、アルバイターたちやスナックのママさんの人柄に絆されて改心した。
  • ライブステージ
    • ウルトラマンフェスティバル2004では、ヤプールが率いる怪獣軍団の1体として登場、ウルトラマンやウルトラセブン、ウルトラマンノアと戦い、倒される。
    • ウルトラマンフェスティバル2005第2部では、冒頭でゴモラドラコと共にウルトラマンマックスと戦う。
    • ウルトラマンフェスティバル2010では、シミュレーションルームのホログラムで構成されたテスト用の怪獣として登場。レッドキング共々ウルトラマンゼロ・キーパーフォームのブレードで切り裂かれる。
  • その他
    • ウルトラマンタロウ』第40話では、回想シーンの35大怪獣・宇宙人の1体として登場。鳴き声はベムスターに変更されており、オープニングでは「冷血宇宙怪獣」という肩書きで表記されている。
    • 『ウルトラマンゼロ&オールスターウルトラマン 超絶!ウルトラリーグ』(『てれびくん』2011年6月号掲載分)では、怪獣軍団の1体としてウルティメイトフォースゼロを襲うが、メトロン星人共々助けに現れたウルトラマンダイナのフラッシュバスターに敗れる。
    • 『ウルトラ怪獣擬人化計画』で擬人化された。

宇宙忍者 バルタン星人[編集]

第2話「侵略者を撃て」に登場。

宇宙忍者 バルタン星人(二代目)[編集]

第16話「科特隊宇宙へ」に登場。

宇宙忍者 バルタン星人(三代目)[編集]

第33話「禁じられた言葉」に登場。

透明怪獣 ネロンガ[編集]

第3話「科特隊出撃せよ」に登場。英字表記はNERONGA[1][2][注 3]

普段は透明で眼に見えないが、電気を食べる時だけ姿を表す。最大の武器は頭部の触角2本と鼻先の角とを合わせて放つ電撃[6][7][8][9][注 5]であるが、人間のアラシに対してショックを与える程度の威力しかないため、ウルトラマンに対しては全く効果がない。劇中の登場人物の会話では、一度江戸時代村井強衛門むらい せいえもんという武士に退治されたという[注 6]。最初に潜んでいた井戸の近くの水力発電所を破壊し、続けて変電所を経て火力発電所に現れて待ち構えていた防衛隊の集中砲火をものともせず、発電所を破壊する。ホシノ少年のスパイダーショットで片目を潰され、ウルトラマンとの激闘の末に角を圧し折られて弱ったところを高々と持ち上げられて叩きつけられ、動きを止めたところにスペシウム光線を受け、爆死する。

第35話では怪獣墓場に眠っている姿が映っている[19]

  • スーツアクター:中島春雄[1][7]
  • 名前はローマ帝国皇帝ネロに由来する[20]
  • デザインは成田亨[11]。四足歩行怪獣の典型を目指して描かれ、背中の模様はトラを意識している[11]
  • 着ぐるみは東宝映画『フランケンシュタイン対地底怪獣』に登場したバラゴンのものを円谷英二が借り、『ウルトラQ』のパゴスに改造したものを再改造したものである[13][7][20]。造形担当は佐々木明と記載している資料もあるが[7]、佐々木本人は記憶にないと述べている[20]。後にマグラーに改造され、さらにガボラへの改造を経てアトラクション用ネロンガになり、東宝への返却後はバラゴンへ戻った。鳴き声もバラゴンの流用である[21]。第1回撮影会の時点では角と背中の塗装がない[7]
  • 『ウルトラ怪獣大百科』では、ネロンガとマグラーやガボラについて「これらの怪獣になんらかの関連性があるのではないか」という説を取り上げている。
  • 電撃は『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』では「暴君電撃」と表記されている。

『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場するネロンガ[編集]

特撮テレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』第3話「透明怪獣襲撃!」、第7話「怪獣を呼ぶ石」に登場。

  • 体長:45メートル
  • 体重:4万トン

第3話では惑星ボリスのテラフォーミング用発電施設を餌場にするが、それだけでは飽き足らずスペースペンドラゴンの電力も吸い取る。透明化してゴモラとの戦いを優勢に進めるが、レイの人間離れした鋭い感覚で位置を突き止められ、ゴモラに振り向きざまの零距離超振動波を叩き込まれて爆死する。

第7話ではブルトンに呼び出された別個体が出現し、肉弾戦のみでゴモラと戦うが、前回のゴモラを苦戦させた個体とは違って散々叩きのめされたうえ、ゴモラがかわしたテレスドンの火炎を受け、爆死する。

  • オープニングではテレスドンと対決している。

『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』に登場するネロンガ[編集]

データカードダス及びそれを元にしたCGショートムービー『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』に登場。

プラズマソウルを取り込んだプラズマ怪獣として1弾から登場するが、能力設定は初代と異なり、電気を吸うと一定時間だけ透明になる。角そのものがプラズマソウルになっているほか、触角の根元にもプラズマソウルがある。テレビ放送版「NERONGA Hunting」では、電気を放出し尽くして姿を現したところをバルタンバトラー・バレルに拘束された後、ガッツガンナー・ガルムの狙撃によりプラズマソウルをすべて破壊され、倒される。

『ウルトラマン THE FIRST』に登場するネロンガ[編集]

漫画『ウルトラマン THE FIRST』に登場。

伊和水力発電所近郊の地下洞窟内で、ラゴンと戦闘しているところをハヤタによって発見される。ラゴンの体に新型爆弾「ジュピター41」が付いているために科学特捜隊が戦闘に介入できず、ラゴンを電撃で撃破する。その後、フジとウルトラマンに襲いかかり、爆弾爆発の危機を招くが、スペシウム光線の前に敗れ去る。

『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』に登場するネロンガ[編集]

大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』第12話「襲撃!宇宙有翼骨獣」に登場。

ギギの配下の怪獣として登場。エレキングと共に呼び出され、巨大化したギギと共に主人公を襲うも、バトルナイザーの怪獣に撃退される。

ステータスはバランスが取れており、ディフェンスとスピードを重視している。必殺技は角からの電撃「暴君電撃」、体を透明にして攻撃をしかける「インビジブルテールアタック」、「インビジブルアタック」が使用できる。NEO第3弾より、同じく電気攻撃を得意とするエレキングとのタッグ必殺技「サンダーコネクション」が追加された。

その他の作品に登場するネロンガ[編集]

  • テレビドラマ『泣いてたまるか』の第16話「かわいい怪獣ナキラ」では、怪獣ショーの着ぐるみとして、ネロンガの着ぐるみが登場している[22]
  • ウルトラセブン』の未発表作品「宇宙人15+怪獣35」では、宇宙人15人の結成した宇宙人連合に蘇生され、東京に出現する。ピグモンの提案した怪獣ファイトでゲスラを食い殺した後、ペギラ、レッドキング、ジェロニモン、エレキングと共に最後まで残りセブンを苦しめるが、セブンを助けに現れた黄金怪獣ゴードに倒されるというシナリオが予定されていた。
  • 登場エピソードは映画『ウルトラマン怪獣大決戦』に組み込まれ、劇場公開されている。
  • テレビドラマ『ウルトラマンになりたかった男』では、劇中映画『オールウルトラマンVS怪獣軍団』にて怪獣軍団の1体として登場し、ウルトラ戦士たちと戦う。
  • 漫画『ウルトラマン超闘士激伝』では、ザム星人が率いるエンペラ陸軍のメタルモンスの中にネロンガをモデルにしたものが存在する。
  • ウルトラマンメビウス』第8話では、ミクラスをエレキミクラスにパワーアップさせるためにエレドータスのデータと共に使用され、第21話では怪獣墓場に眠っている姿が描かれている。第21話のスーツは『ウルトラマンマックス』のゲロンガを改造したものであり[23]、スーツは当時川崎市岡本太郎美術館で開催された「ウルトラマン伝説展」で展示されていたため、撮影後には再びゲロンガに戻されて美術館へ返却された[23]
  • 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』ではベリュドラの右腕を構成する怪獣の1体として姿が確認できる。
  • 漫画『ウルトラマンSTORY0』第1話では、M78星雲の動植物が変異したという設定で、マグラーやワイアール星人と共に登場する。マグラーと共に口から火を吐きウルトラ戦士を襲うが、倒される。

その他のネロンガに関する補足[編集]

海底原人 ラゴン(巨大化)[編集]

第4話「大爆発五秒前」に登場。

怪奇植物 グリーンモンス[編集]

第5話「ミロガンダの秘密」に登場。『ウルトラマン研究読本』では別名を植物怪獣と記述している[9]。英字表記はGREEN MONSE[3]GREENMONS[2]など[注 7]

オイリス島の食肉植物のミロガンダが、品種改良のために浴びせられた放射線で狂暴化し、動物のように自らの意思で移動できるようになった。オイリス島の水を飲んで帰ってきた調査隊の隊員たちを襲い、鉢植えサイズから等身大まで成長したうえ、スーパーガンのエネルギーを吸収して巨大化し、丸の内に出現する。武器は口状の開口部から吐く緑色の麻酔液[3][1][2][6][8][注 10]であり、これを浴びせてウルトラマンを苦しめる。最後は花弁の中央にある弱点のクロロフィル核にスペシウム光線を浴びせられ、炎上して灰になる。

ミロガンダは幼体期に虫や動物を捕食するが、やがて自らの成長に欠かせない栄養素であり、オイリス島にのみ存在する珪素を補うようになるため、同島の水を飲んだ調査隊の隊員たちが襲われる理由となった。成長すると食虫植物の性質がなくなり、美しい花を咲かせた成体が日本へ持ち込まれる。幼体のミロガンダは自立して動くことこそないが、グリーンモンスと同一の形態であり、銃で撃たれておとなしくなる。

  • スーツアクター:中村晴吉[1][7]
  • デザインは成田亨[11]サボテンをもとにアンバランスな形状でデザインされた[11]
  • ミロガンダが調査隊の隊員を襲うシーンは、グリーンモンスの着ぐるみを寝かせて撮影された。特撮班の撮影後に本編班での撮影が行われたため、本編撮影時には足元がすり減っていた[28]。最後の炎上シーンでは、着ぐるみが実際に燃やされた[28]
  • 怪獣図鑑のイラストでは1本しかない枝が腕のように1対になり、正面の発光体も目のように描かれるなど、本物と若干異なるデザインになっており、それを元にして怪獣消しゴムも作られた。
  • 緑色の麻酔液は、『ウルトラファイト』では「モンスガス」、『ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑』では、緑色の麻酔液は「ミスティ・ポワゾン」と呼称されている。
  • 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、百体怪獣ベリュドラの胴体を構成する怪獣の1体として姿が確認できる。
  • 劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』に登場する閻魔獣ザイゴーグの胸はグリーンモンスをモチーフとしている[25]

『ウルトラマン THE FIRST』に登場するグリーンモンス[編集]

漫画『ウルトラマン THE FIRST』に登場。

基本設定は原作と同様。調査隊の隊員を襲いつくすと、唯一残った研究員・浜口節子を科学特捜隊が護衛していたところを襲撃する。イデのスパイダーショットを吸収して巨大化し、浜口とムラマツキャップの乗ったエレベーターを破壊して襲おうとしたところをウルトラマンに阻まれる。しかし、ウルトラマンが焦って出したスペシウム光線を吸収してさらに巨大化すると、今度はウルトラマンの太陽エネルギーを目標として彼を吸収しようとするが、最後はウルトラマンによって宇宙へ運ばれ、太陽に投げ込まれて燃え尽きる。

海獣 ゲスラ[編集]

第6話「沿岸警備命令」に登場。英字表記はGUESRA[3][1][2]

ブラジルに生息するカカオ害虫を好んで食べるトカゲが、カカオを輸出する際にカカオ豆と一緒に日本に運ばれてきて東京湾の汚水を吸収し、その影響で怪獣化した。武器は口から吐くバネ光線[注 11]。全身に生えている毛には猛毒があり、自分より大きな敵をも倒す。また、大きな音や刺激に敏感で怒り狂うという性質があり、カカオを積んだ船・コロンビア丸の斧山船員の話によれば怒ったゲスラはジャガーも倒すという。設定ではマッハ2.1で泳ぐとされる[3]

宝石密輸犯・ダイヤモンド・キックに発砲されたピストルの音と刺激で凶暴化し、港の倉庫を破壊する。ウルトラマンにもその猛毒で苦戦を強いるが、弱点である頭部の毛をもぎ取られ、弱って東京湾に沈む。

  • スーツアクター:荒垣輝雄[1][7]
  • デザインは成田亨、造型は高山良策が担当した[7][11]。本編で登場するのは『ウルトラQ』に登場した「ピーター」の着ぐるみを改造したもの[13][7][30][9]。成田はデザインコンセプトを「怪獣と怪魚の中間」と称している[11]
    • 当初はモスラの幼虫の着ぐるみを改造し、ゲラン蜂の幼虫が巨大化するという初期設定だったため[1][31][7]、古い怪獣図鑑には初期設定が記載されていることもある。モスラの幼虫を元にしたデザイン画も存在する[1]
  • 名前の由来は下水から[32][30]
  • トカゲは本来爬虫類だが、ゲスラは劇中の船員の話では「水中でも生きられる両生類」とされている[29]
  • 一部書籍ではチョコレート怪獣と表記されていた[33][29]

『大決戦!超ウルトラ8兄弟』に登場するキングゲスラ[編集]

映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』に登場。

  • 身長:68メートル
  • 体重:2万1千トン

かつて初代ウルトラマンに倒されたゲスラに、スーパーヒッポリト星人が生体改造を施して強化復活させたものである[注 12]。外見は以前のゲスラとあまり変わらないが、体毛が黄色がかかった太い棘に、背鰭の形状が王冠をあしらった形状に変化している。

怪力自慢で、得意技は横浜赤レンガ倉庫を一撃で破壊するほどの突進攻撃「ゲスラ・ヘビーアタック」と、体表の棘と背鰭から流すことで相手を痺れさせたりショック死させるほどの猛毒「ショッキング・ベノム」がある。しかし、背鰭が弱点なのは改造前と変わっていない。

ミライの世界に迷い込んだマドカ・ダイゴの前に出現し、赤レンガ倉庫周辺で暴れまわっていたところに駆けつけたウルトラマンメビウスと対決。ショッキングベノムでメビウスを追い詰めるが、少年時代にウルトラマンとゲスラとの戦いをテレビで見ていたダイゴから弱点を教えられたメビウスに背鰭をもぎ取られて弱った後、立て続けにメビュームシュートを受けて倒される。

その後、影法師の手によって他の怪獣軍団の残存エネルギーと融合させられ、ギガキマイラの下半身と化す。

  • ダイゴが少年時代に見ていたテレビの映像は、『ウルトラマン』第6話の流用。
  • 劇中では単に「ゲスラ」と呼ばれる。
  • デザインは酉澤安施。初代は体色が緑色であったが、グリーンバック撮影には不向きのため、青と黄色の配色に変更された[34]

『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場するキングゲスラ[編集]

映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。

ウルトラマンベリアルのギガバトルナイザーの力で怪獣墓場から復活し、ベリアルが操る怪獣軍団の1体となる。怪獣墓場の決戦では、バルタン星人アントラーゼットンと共にウルトラマンと激突するが、ウルトラマンに投げ飛ばされ、頭を強く打ち絶命する。

  • 着ぐるみは『大決戦!ウルトラ8兄弟』の流用。

『ウルトラマンX』に登場するキングゲスラ[編集]

ウルトラマンX』第17話「ともだちは怪獣」に登場。

  • 身長:68メートル
  • 体重:2万1千トン

多々良町のショッピングモールの近くにダークサンダーエナジーが落ち、そこの地中より出現。多々良町で暴れまわり、現れたウルトラマンエックスをショッキング・ベノムで苦しめ、さらに新たに使用する体から棘を連射する能力(ベノムショット[35][36])でべムスターアーマーをも破壊しエックスを圧倒する。さらに弱点である背鰭もダークサンダーエナジーによって強化されており、スカイマスケッティやジオアラミスの攻撃も通用しないほどである。エックスがエクシードXに強化変身してもなお互角の戦いを繰り広げたがエクシードエクスラッシュにより浄化され、最後はザナディウム光線でスパークドールズに縮小された。

  • 第17話の脚本を担当した勝冶京子は、スパークドールズが世界中に散らばっているという設定から本来は海にいる怪獣が街中に出現したら面白いのではないかと考え、キングゲスラを登場させた[36]
  • ベノムショットは第17話を監督した辻本貴則が飛び道具好きであることから設定された[36]

その他の作品に登場するゲスラ[編集]

  • ウルトラセブン』の未発表作品「宇宙人15+怪獣35」では、他の宇宙人により蘇生されて東京湾から出現し、ピグモンが提案した怪獣ファイトによりネロンガと戦い、ネロンガに食べられるというシナリオが予定されていた。
  • ジャンボーグA』の企画段階の漫画作品『ジャンボーX』第1回では、主人公まもるくんの乗った豪華客船を襲って島に上陸するが、飛来したウルトラセブンに退治された。
  • ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦』では、ウルトラ警備隊の過去のデータファイルとしてモニターに写るシーンがある。
  • 漫画『ウルトラマン超闘士激伝』では、バルキー星人が率いるエンペラ海軍のメタルモンスの中にゲスラをモデルにしたものが存在する。
  • 漫画『ウルトラマン THE FIRST』では、多々良島に生息する怪獣として登場。大きさはピグモンと同程度で描かれている。
  • ウルトラゾーン』第3話「怪獣マッサージ」では、キングゲスラがマッサージ店に客として訪れる。第13話アイキャッチでは、キングゲスラが女子高生に傘を貸そうとする。
  • データカードダス『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』の「ウルトラ大集結!前編」では、キングゲスラがプラズマ怪獣として登場。
  • 漫画『酩酊! 怪獣酒場』では、怪獣酒場の客として登場。後輩相手に大口を叩き周囲の客を不愉快な気分にさせていた。

磁力怪獣 アントラー[編集]

第7話「バラージの青い石」に登場。

どくろ怪獣 レッドキング[編集]

第8話「怪獣無法地帯」に登場。

どくろ怪獣 レッドキング(二代目)[編集]

第25話「怪彗星ツイフォン」に登場。

有翼怪獣 チャンドラー[編集]

第8話「怪獣無法地帯」に登場。

地底怪獣 マグラー[編集]

第8話「怪獣無法地帯」に登場。オープニング表記はマグラーだが[7]マグラと呼ばれることもある[37][26][38]。英字表記はMAGLLA[3][38][注 13]

多々良島に生息する怪獣の1つ。鼻にある一本角のほか、背中にはそれに似た棘が多数ある。大きく左右に裂けた赤い口以外の全身が黒い。設定では、普段は地下数百メートルに潜んでおり、地上に出た際は弱そうな相手を攻撃するとされる[26]

地中から出現したところ、チャンドラーを倒した直後のレッドキングを目の当たりにし、恐れをなして再び地中に戻る。その後、測候所員の捜索中だった科学特捜隊のハヤタとムラマツキャップの前に現れ、捜索の邪魔になるとして2人にナパーム手榴弾を投げつけられ倒される。

  • スーツアクター:泉梅之助[38][7]
  • 着ぐるみはネロンガの改造[13]。その後、第9話に登場する新怪獣ガボラに改造された[注 15]。棘はウレタンを切って着色したものを貼り付けており、ラテックスは使われていない[41]。当初は東宝怪獣のアンギラスを改造する予定だった[42]
  • 本作のリメイク作品『ウルトラマンパワード』の第3話「怪獣魔境へ飛べ!」にもレッドキングらと同様に登場が予定されていたが、予算の都合から実現しなかった[43]。当時の講談社から発売された書籍『新ウルトラマン大全集』には、前田真宏によるアレンジされたデザイン画も掲載されている。
  • 放送当時に連載されていた一峰大二の漫画版『ウルトラマン』では、レッドキングやチャンドラーと共闘してウルトラマンを苦しめるが、最後はウルトラマンの八つ裂き光輪を受けて3体まとめて倒される。

『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』に登場するマグラー[編集]

特撮テレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第1話「レイオニクスハンター」に登場。

  • 体長:40メートル
  • 体重:2万5000トン

惑星ハマーに迷い込んだレイとヒュウガの乗るゴースタードラゴンの前へ、ゴメス(S)に続いて出現。ゴメスと死闘を繰り広げて蹴散らされた後、ゴモラとゴメスの戦いにも乱入するが、あえなく叩きのめされ、最後はゴモラの超振動波を受けて倒される。

  • 書籍では、野生だったのかレイオニクスに操られていたのかは不明と記述されている[44]
  • オープニングではエレキングと対決している。

『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場するマグラー[編集]

映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。

怪獣墓場に漂っていた魂が、ウルトラマンベリアルのギガバトルナイザーの力で怪獣墓場から蘇ったもの。ベリアルが操る怪獣軍団の1体として、バルタン星人ゼットン等と共に初代ウルトラマンと激突するが、ウルトラマンに投げ飛ばされて爆散する。

その他、百体怪獣ベリュドラの首を構成する怪獣の1体としても姿が確認できる。

  • 着ぐるみは『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』の流用。

その他の作品に登場するマグラー[編集]

  • 『ウルトラマン』での登場話「怪獣無法地帯」の映像は、映画『長篇怪獣映画ウルトラマン』や『ウルトラマン怪獣大決戦』へ流用されている。
  • ウルトラマンタロウ』第40話では35大怪獣・宇宙人の1体としてオープニングに「マグマ怪獣」の別名でクレジットされているが、実際には回想シーンに登場していない。
  • ウルトラマンX』第1話では冒頭に登場。フランス凱旋門を地底から破壊した。メイン監督の田口清隆は当初ガボラの登場を構想していたが、スーツがなかったためマグラーに変更された[45]
  • 『ウルトラマンフェスティバル ライブステージ2003』では、チャンドラーと組んでコスモスゼアスレオセブンと戦う。
  • 漫画『ウルトラマン THE FIRST』でも多々良島に登場する。
  • 漫画『ウルトラマンSTORY 0』では、第1話にM78星雲の動植物が変異したという設定で、ネロンガやワイヤール星人と共に登場。ネロンガと共に口から火を吐き、ウルトラ戦士を襲って倒される。第39話・第40話にはジェロニモンにより蘇った再生怪獣の1体として登場。
  • 小説『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』では長野県の山中に現れ、GUYSと交戦したことが語られている。
  • 『大怪獣バトル』のNEO第3弾に技カードとして登場。スキルはマグラーの特徴の「地底の小心者」。コンボはレッドキング。

怪奇植物 スフラン[編集]

第8話「怪獣無法地帯」、第26話「怪獣殿下(前編)」に登場[注 16]。英字表記はSUFLAN[3][2][注 17]

自らの意思で自由に動かせる長い帯状の葉を使って動物をからめ取り、血液や体液を吸収する肉食植物。設定では動物の体温に反応するとされる[26]

第8話では多々良島、第26話ではジョンスン島に生息が確認されている。どちらの生息個体も絡みつかせた葉をスパイダーショットの火炎放射で焼き切られただけであり、アラシたち一行はその場を命からがら撤収していたので、倒されてはいない。ただし、多々良島の生息個体は第8話のラストまでに科学特捜隊によって退治されたことが、ラストにおける松井所員のセリフで明言されている。

  • デザインは成田亨[11]
  • かつては怪獣図鑑に写真が掲載されることはなく、根まで描かれたイラストが掲載されていた。
  • 『キャラクター大全ウルトラマン全調査報告』(講談社、2012年)や『円谷プロ全怪獣図鑑』(小学館、2013年)では、第26話に登場したものをスフランIIと表記している[7][8]

『ウルトラゾーン』に登場するスフラン[編集]

ウルトラゾーン』第11話・第12話「スフラン島の秘蜜 (前編&後編)」に登場。スフラン島に生育する食人植物で、島に上陸した探検隊を襲う。火が弱点。

その他に登場するスフラン[編集]

友好珍獣 ピグモン[編集]

第8話「怪獣無法地帯」に登場。

友好珍獣 ピグモン(再生)[編集]

第37話「小さな英雄」に登場。

ウラン怪獣 ガボラ[編集]

第9話「電光石火作戦」に登場。

エリ巻き恐竜 ジラース[編集]

第10話「謎の恐竜基地」に登場。

脳波怪獣 ギャンゴ[編集]

第11話「宇宙から来た暴れん坊」に登場。英字表記はGANGO[3][38][2]

突如宇宙から飛来した、半径2メートル以内の人間脳波を受信してその思った物体に変化する謎の[注 22]が、金儲けを企む男性・鬼田によって盗まれ、彼が「怪獣になれ」と願ったために変化した姿。棘だらけの全身に、金属質の回転するアンテナ耳、マジックハンド状の手、トーテムポール風の腹部の模様が目立つ、脈絡のない二足歩行怪獣である。出現時は人間ほどの大きさで、ホテルで悪戯をはたらいた後、鬼田が「もっと大きくなれ」と言ったために巨大化する。しかし巨大化と同時にホテルを壊し、それに巻き込まれた鬼田が失神したため、彼が意識を取り戻してギャンゴのことを忘れない限り消えられないという状況となる。出動した防衛軍の熱線砲によって頭部のアンテナを破壊されるが、そのまま暴れ続ける。

ウルトラマンとの戦いでは駄々っ子のように腕を振り回して殴りかかる一方、ウルトラマンを真似て空を飛ぼうとして転ぶ、スペシウム光線の構えを取った瞬間に火花が飛び慌てふためくなど、コミカルな動きを見せる。ウルトラマンの方も、「腋の下をくすぐる」「海水をかける」「跳び箱風に飛ぶ」「海へ蹴落とす」という同様の動きで応酬し、カラータイマーが赤に変わったところで意識が回復した鬼田が科学センターの山本博士に詰め寄られてギャンゴのことを忘れたため、石へ戻る。その後、石はウルトラマンの手で宇宙に返される。

第35話では怪獣墓場に漂っている姿が描かれている[49]

  • スーツアクター:荒垣輝雄[38][7]
  • 着ぐるみはベムラーの改造[13][7][50]。デザインを手がけた成田亨は、ベムラーの印象を変えるために角やトーテムポール風の柄など抽象的な形状とした[11]
  • 石はギャンゴ以外にも、ビー玉スロットレーシングデコレーションケーキグランドピアノ、花嫁、怖そうなオヤジ、ドロドロの赤い液体、超小型ロケットなどに化けている。
  • 名前の由来はギャングから[32]
  • 一峰大二による漫画版では、鬼田は人体実験も平気な冷酷非道のマッドサイエンティストにして脱獄囚という設定で、科学特捜隊によって逮捕されたことがあり、手に入れたギャンゴの隕石を悪用して科特隊に復讐を挑んでくる。ギャンゴも凶悪怪獣という設定で、街を破壊したり人間を踏み潰したりとやりたい放題に暴れて科特隊本部を襲い、ウルトラマンと互角に渡り合うが、ギャンゴは戦いの最中に突然消えてしまう。実は鬼田とギャンゴは脳波でつながっていたため、ギャンゴが受けたダメージがそのまま鬼田に伝わり、その痛みに鬼田は耐えられなかったのである。事件は解決し、隕石はテレビ版と同じくウルトラマンの手で宇宙に返される。
  • 『ウルトラファイト』では、水に落ちたギャンゴが合わせた両手から火花が飛び、そのダメージで倒れたということになっている。
  • ウルトラマンティガ』では、第49話のエンディングに登場する。映像は本作の流用。

その他の作品に登場するギャンゴ[編集]

ミイラ怪獣 ドドンゴ[編集]

第12話「ミイラの叫び」に登場。英字表記はDODONGO[3][38][2]

ミイラ人間の伴侶動物と思われる怪獣で、古代に描かれたとみられる壁画が発見された奥多摩の鬼ノ台丘陵の洞窟に眠っていた。最大の武器はミイラ人間と同じく両目から出す怪光線[3][38][53][6][7][9][注 23]。設定ではマッハ1.8で走るとされる[3]

同じ洞窟から発掘されたミイラ人間の咆吼によって目覚め、ミイラ人間の絶命と同時に洞窟から姿を現し、進路沿いにある施設を破壊しながらその遺骸のある東京を目指す。アラシの攻撃で右目を潰されて怒り、アラシを負傷させた後はイデに左目を潰され、両目の視力や怪光線を失って暴れ始める。ウルトラマンに背中に馬乗りにされ、何とか振り落とすも直後にスペシウム光線を受けて絶命する。

  • スーツアクター:荒垣輝雄、清野幸弘[38][7]
  • デザインは成田亨、造型は高山良策が担当した[7][11]。着ぐるみはウルトラシリーズ初の2人用のものであり[6]、それゆえ「ドーンとやろうぜ」ということからドドンゴと命名されたとのこと[54]。通常の怪獣よりも大きいため、スタジオの床を掘ってホリゾントの高さを確保して撮影された[7][55][11]
  • デザインモチーフは麒麟[7]。NGデザインはガヴァドンBに流用された[7][11]
  • 鳴き声はモスラ(成虫)のものを加工したもの[56]
  • 外見が麒麟麦酒のシンボルに似ているため、円谷プロダクションのグッズとしてドドンゴがプリントされたビア・ジョッキが販売されている。

その他の作品に登場するドドンゴ[編集]

  • 楳図かずおの漫画版『ウルトラマン』ではミイラ人間の家畜にあたる生物と言う設定で、完全に死亡したミイラ人間の前で涙を流すなど、伴侶動物としての側面が強調されている。ミイラ人間の復讐のために街を襲うが、最後はウルトラマンのスペシウム光線で絶命。その亡骸はミイラ人間と共に鬼ノ台洞窟に埋葬される。
  • 甦れ!ウルトラマン』では科学特捜隊に倒されたゼットン星人の断末魔の叫びと同時に最初に鬼ノ台丘陵の洞窟から出現。合成でピグモンを殺害するシーンが作られ、ウルトラマンに倒される場面は本作の流用。
  • 「ウルトラマンフェスティバル2001」ではミイラ人間に操られ、ウルトラマンダイナを追い詰める。
  • 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ベリュドラの右腕を構成する怪獣の1体として姿が確認できる。
  • 『大怪獣バトル』の第3弾に技カードとして登場。スキルはドドンゴが出現する「ミイラの叫び」。

ミイラ怪人 ミイラ人間[編集]

第12話「ミイラの叫び」に登場。英字表記はMUMMY MAN[3][2][注 24]

古代に描かれたとみられる壁画が発見された奥多摩の鬼ノ台丘陵の洞窟で、7千年前のミイラとして発掘される[注 25]。科学センターに保管された夜、自らの念力で保管部屋の電源装置を作動させ、電撃のショックで蘇る。怪力で、ドドンゴの物と同様の怪光線[3][38][58][2][6][8][9][注 23]を目から放つ。

警備員の一人・原田を絞殺し、もう一人・森を目から出す光線で殺害して科学センターから逃走し、再び眠りにつくために発掘された洞窟へ向かう。出動した科学特捜隊に下水処理場へ追いつめられ、不気味な咆吼でドドンゴを目覚めさせる。科学センターの岩本博士は生け捕りに拘るが、さらに暴れて犠牲者が続出したため、スパイダーショットの直撃を受けて絶命する。

  • スーツアクター:満月英世[38][7]
  • 製作した高山良策の当時の日記には「ミイラ人間に入る東宝の大仲氏が来訪」と書いてある[59]。満月英世は大仲のことは知らないが、自分が演じたのかどうか記憶がない場面があるため、別人が演じた場面はありそうであると語っている[60]
  • デザインは成田亨[11]。オーソドックスなミイラの形状としつつ、身体は原人風としている[11]

ライブステージに登場するミイラ人間[編集]

  • 「ウルトラマンフェスティバル2001」ライブステージ「第一部「新世紀のヒーロー! ウルトラマンコスモス登場!!」ではカオスヘッダーに取りつかれドドンゴを操りウルトラマンダイナを苦しめた。最後はカオスヘッダーがバルタン星人へ憑依したため分離される。
  • ウルトラマンフェスティバル2007ライブステージ第2部では、ジオルゴンとエンディール星人が率いる怪獣軍団の1体として登場。終盤ではウルトラマンとプロレス技を繰り出しあっての戦いを繰り広げる。

油獣 ペスター[編集]

第13話「オイルSOS」に登場。

汐吹き怪獣 ガマクジラ[編集]

第14話「真珠貝防衛指令」に登場。別名は潮吹き怪獣[3][57]汐吹き怪獣[61][62][2][6][7][8][9]の2種類の表記がある。英字表記はGAMAKUJIRA[61][2][注 26]

ガマガエルクジラを足し合わせたような容姿の海に生息する怪獣[57][6]真珠を常食とし、50メートルある管のような舌を伸ばして掃除機のように吸い取る[57]。その食性に従い、世界各地の真珠貝の産地を襲って真珠価格の暴騰を招く。また、凄まじい勢いで噴出させる潮吹きも武器である。

三重県志摩市英虞湾)、南伊勢町五ヶ所湾)の真珠養殖場を襲い、科学特捜隊の真珠爆弾による攻撃を受けるが、攻撃によって逆に体質が強化される。最後は科学特捜隊のロケットブースターユニットを尻尾に撃ち込まれて上空へ飛ばされ、空中でウルトラマンと激突し、爆発四散する。

第35話の怪獣供養では遺影として写真が飾られている。

  • スーツアクター:荒垣輝雄[61][7]
  • 「ガマクジラ」というネーミングは、ガマガエルとクジラと足し合わせたもの[63]。脚本を担当した佐々木守によると、「ガマクジラ」はあくまでも仮名であり、円谷プロ側でふさわしい名前がつけられることを期待していたが、そのまま採用された[64]
  • デザインは成田亨、造型は高山良策が担当した[7][11]。デザインもガマとクジラの合成として描かれた[11]。成田は、高山が全身の玉の埋め込みに苦労していたことを証言している[11]
  • 準備稿では、初戦でウルトラマンの腕に噛みついて勝利する。救出されたハヤタも腕から血を流していることを見たムラマツがハヤタに不審を抱くというものだったが、決定稿の段階で完全に削除された[65]金城哲夫による『小説 ウルトラマン』では、この準備稿に沿った展開になっている。なお、ウルトラマン[注 28]との格闘場面は、現存する2種の番宣スチールでのみ見ることができる[61][7]
  • 鳴き声は多くのキャラクターに流用されている[65]

その他の作品に登場するガマクジラ[編集]

  • ウルトラマンメビウス』第21話では、怪獣墓場で漂っている姿が描かれている。
  • 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ベリュドラの首を構成する怪獣の1体として姿が確認できる。
  • 漫画『大怪獣バトルウルトラアドベンチャー』第2話では、駿河湾を襲撃する。
  • 『大怪獣バトル』のEX第5弾に技カードとして登場。スキルは本作でガマクジラが見せる「強化される胃袋」。
  • 「ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ」では「ガマちゃん」という名称のマスコットキャラクターとして登場。ゼットンとゼットン星人は気に入っており、ゼットンは知らず知らずにグッズを集めていた。

二次元怪獣 ガヴァドン[編集]

第15話「恐怖の宇宙線」に登場。関連書籍などでは便宜上、最初に登場する魚とも爬虫類ともつかない白いだけの方をガヴァドンA、怪獣らしい容姿に描き直された方をガヴァドンBと表記している[3][57][2][6][7][9]。放送当時発売された書籍の中にはガバドンと表記してあるものも存在する[66]。英字表記はGAVADON[3][61][2]

ムシバ少年が土管に描いた想像上の怪獣・ガヴァドンの絵に未知の宇宙線が降り注ぎ、激しい閃光とともに実体化して誕生する。この宇宙線は太陽光線と結びつくことでエネルギーが強まるため、夕方になると実体は消え、元の絵に戻る。

出現後は動かず寝てばかりいるが、特にBは出現箇所が丸の内ということもあり、そのいびきが酷い騒音公害となって日本経済に悪影響を及ぼす。イデは「夜のうちに絵を消せば現れなくなるのではないか」と提案するが、アラシによる反論を経てムラマツに却下される。科特隊と防衛軍に武力排除されることとなるが、ガヴァドンを殺さないでほしいという子供たちの願いを聞き入れたウルトラマンによって宇宙に運ばれ、星とされる。ウルトラマンは「毎年、7月7日の七夕の夜、きっとガヴァドンに会えるようにしよう。この星空の中で。」と約束し、夜空にガヴァドンの星座を浮かび上がらせることで子供たちの気持ちに応える。しかし、その後にムシバ少年が発する「七夕の日、雨が降ったらどうなるんだよ」という疑問に対しては、ウルトラマンは答えずに終わる。

第35話の怪獣供養では、遺影としてガヴァドンBの写真が飾られている。

  • スーツアクター:荒垣輝雄(A・B共に)[61][7]
  • ストーリー展開は『ウルトラQ』の未発表脚本「バクたる」を元にしている[7][67][68]
  • 名前は佐々木守によるもので、『ひょっこりひょうたん島』のドン・ガバチョをもじって付けられた[7][67][68]。準備稿ではイヤミラーという名前だった[68]
  • デザインは成田亨、造型は高山良策が担当した[7][11]。ガヴァドンBのデザインはドドンゴの没デザインが元になっている[7][67][11]。Bの没デザインでは全身に落書きをされた黄色いセイウチのような姿で描かれていたが、脚本のイメージと異なるため変更された[11]。成田はガヴァドンAのデザインを「動く抽象形態」と称している[11]
  • ガヴァドンBの絵が土管から実体化する様子はミニチュアで表現している[7]
  • ガヴァドンBの着ぐるみはグビラに改造される予定だったが取り止めになり(グビラは新造)、ザンボラーに改造された[42][69]

その他の作品に登場するガヴァドン(A.B含む)[編集]

四次元怪獣 ブルトン[編集]

第17話「無限へのパスポート」に登場。

凶悪宇宙人 ザラブ星人[編集]

第18話「遊星から来た兄弟」に登場。

にせウルトラマン[編集]

第18話「遊星から来た兄弟」に登場。

凶悪宇宙人 ザラブ星人(二代目)[編集]

第33話「禁じられた言葉」に登場。

青色発泡怪獣 アボラス[編集]

第19話「悪魔はふたたび」に登場。

赤色火焔怪獣 バニラ[編集]

第19話「悪魔はふたたび」に登場。

高原竜 ヒドラ[編集]

第20話「恐怖のルート87」に登場。英字表記はHYDRA[3][61][2]

大室山の火口から現れる怪獣。先史時代の始祖鳥の1種とされるが[62]、轢き逃げ事故で死んだムトウ・アキラ少年の魂が乗り移っている[70]、もしくはその化身[72][6]とされる。車を憎むアキラの意思のまま、事故現場となった国道87号線の車を襲う。戦闘では火炎と嘴で攻撃したり、素早い動きでスペシウム光線を回避したりとウルトラマンを苦しめる。設定ではマッハ2の突風を放つとされる[3]。その後、ウルトラマンは空中へ逃げたヒドラにスペシウム光線で止めを刺そうとするが、背中にアキラの魂が乗っていることに気付き、静かに見送る(魂はウルトラマンとフジ隊員にしか見えない)。轢き逃げ犯が自首した後、ヒドラは出現しなくなった。

その他の作品に登場するヒドラ[編集]

  • 楳図かずおの漫画版『ウルトラマン』では、アキラ少年が轢き逃げされてから死ぬまでの間にベッドの上で描いた空想の怪獣という設定であり、彼の死後に大室公園にその絵を元にした高原竜ヒドラの像が建てられるが、ヒドラ像の目の前で少女が轢き逃げされ、石像が本物の怪獣ヒドラとなって犯人を追いかけ回す。犯人が自首しても命を奪おうとするが、ウルトラマンに倒されて(後足でトラックを掴み、中腰で飛行するヒドラの尻に鉄拳をめり込ませてトラックを救出)石像に戻った。
  • 映画『甦れ!ウルトラマン』では、ゼットン星人が暴れさせる怪獣として登場。国道87号線を襲撃し、分身したウルトラマンと戦う。映像は『ウルトラマン』の流用だが、スペシウム光線で逃げ去ったヒドラを爆破するシーンが合成で作られている。
  • 漫画『ウルトラマンSTORY 0』では、暗黒宇宙の惑星エレメンターの「風の国」を守護する怪獣として登場。初代ウルトラマンに懐き、共にアーストロンゴーストロン兄弟の襲来に立ち向かう。最後は、パンドンに仕掛けられた爆弾で共に爆死する。また、第56話に登場する究極怪獣は背中にヒドラの翼を持っている。
  • 帰ってきたウルトラマン』第12話では、MATの特別訓練の的にヒドラのものがある。
  • ウルトラマンギンガ』では、「ダークスパークウォーズ」に参戦した際に異形の手のモノによってスパークドールズへ変えられる。

毒ガス怪獣 ケムラー[編集]

第21話「噴煙突破せよ」に登場。

地底怪獣 テレスドン[編集]

第22話「地上破壊工作」に登場。

地底怪獣 テレスドン(再生)[編集]

第37話「小さな英雄」に登場。

凶悪地底怪人 地底人[編集]

第22話「地上破壊工作」に登場。英字表記はUNDERGROUND MAN[3]THE UNDER THE GROUND HUMAN[2]など。

氷河期が到来したころから地底で暮らしていたため、眼が完全に退化しており、瞼を閉じたような状態になっている。地上へ出る際は地上人と異なるこの特徴を隠すため、サングラスを着用している。リーダー格は地底人Xと名乗る[7][9]

科学特捜隊パリ本部から派遣されたアンヌ・モーハイム隊員を誘拐し、彼女に化けて科学特捜隊へ潜入する。まもなく拉致したハヤタを仮眠マスクで催眠状態にし、ウルトラマンに変身させることで自分たちの下僕怪獣であるテレスドンと共に地上を破壊させ、地上人に取って代わろうとする。アンヌに化けた地底人以外にも、地下4万メートルにある基地では十数名の地底人が登場する。当初からハヤタがウルトラマンであることを知っており、ハヤタを洗脳することやベーターカプセルのスイッチを押させることには成功するが、ベーターカプセルの閃光の眩しさに全員絶命する。

『ウルトラゾーン』に登場する地底人[編集]

ウルトラゾーン』第14話・第15話「東京ジュラ紀」(前編、後編)に登場。

怪盗赤色からオーパーツ「アカンバロの瞳」を守るために集められた4人の名探偵の1人、歩く百科事典探偵・西園寺ユウヤに化けて潜入する。常時サングラスをかけている。推理に集中する時は相棒役の腹話術人形と対話する。依頼人で元怪獣特捜隊の隊員だった白石深月に正体を見破られ防衛軍に連行されるが、エレキングと暴れるテレスドンに「すべてを破壊しろ」と笑いながら命令する。

『ウルトラマンX』に登場する地底女[編集]

ウルトラマンX』第3話「夜を呼ぶ歌」に登場。

本編開始の2か月前に死亡したエステティシャン・間伏涼子になりすまし、「夜を取り戻す」ために夜でも常に明るい(当人曰く「偽りの光に満ちている」)地上を破壊しようとした謎の女。絶叫(ガオディクションによる解析では「悲しみの感情」に起因する「悲鳴」との結果が出た)によってテレスドンを操る。これまでの地底人と同じく眼が完全に退化しており、サングラスで隠しているほか、謎の拳銃を武器とする。

経営するエステサロンに潜入した大地とアスナによって正体を暴かれそうになると、拳銃で応戦して逃走する。その後、再びテレスドンとともに登場してテレスドンが撃滅された後に大地ら4人を襲撃するも、ワタルとハヤトの銃撃を受けた直後にテレスドンのスパークドールズと着用していたサングラスを遺し、姿を消した。

今回の事件現場では、「地底女が地底に人を引きずり込むという都市伝説が存在する」や「地下工事現場で何かが封印されていたことを示す500年前の石碑が発見された」など、意味深な要素が存在しているが、最後までこれらとの関係性は不明だった。

棲星怪獣 ジャミラ[編集]

第23話「故郷は地球」に登場。

深海怪獣 グビラ[編集]

第24話「海底科学基地」に登場。英字表記はGUBILA[3][2][注 32]

海底に棲む怪獣で、ドリルのように高速回転して硬い物にも穴を開ける。設定では光波バリヤーを張る能力を持つ[70]

ドリルで海底センターのパイプラインとドックに大きな損傷を与え、同センターの救助に出動した科学特捜隊の前に現れて特殊潜航艇S25号を襲おうとするが、ウルトラマンの出現に方向転換して岩壁を掘り進み、地上に現れる。ドリル攻撃や背中から出す強烈な潮吹きでウルトラマンを苦しめ、八つ裂き光輪も角ではじき返すが、ウルトラマンに角を折られて力尽き、スペシウム光線を受けて爆散する。

第35話の怪獣供養では遺影として写真が飾られている。

  • スーツアクター:荒垣輝雄[79][7]
  • デザインは成田亨が担当した[7][11]。デザインモチーフはモンガラカワハギ[7]。当初はガヴァドンBを改造する予定で初稿デザインも改造を前提として描かれていたが、結局はデザインを修正し、新規に造形された[42]。成田は魚の怪獣化は難しいことを述べている[11]
  • 造型は高山良策が担当した[7]。着ぐるみによる撮影はウルトラマンとの格闘場面のみで、海中の場面では操演用ミニチュアが使用されている[7]。そのほかに爆発用人形も制作された[7]
  • ウルトラマンM730 ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑』では鼻先のドリルに「ダイハードドリル」と名称がつけられ、紹介されている。

『ウルトラマンサーガ』に登場するグビラ[編集]

映画『ウルトラマンサーガ』に登場。

かつてウルトラマンと戦ったこともある怪獣で、バット星人怪獣墓場から連れて来られた個体。かつてと同様に鼻先の回転ドリルを武器とするが、本作では潮吹きは使用しない。バット星人に操られて街で暴れ、タイガ・ノゾムとタケルに襲い掛かる。現れたウルトラマンコスモスと戦い、一度はフルムーンレクトでおとなしくなるが、その後にもう1匹がゴメス(S)と共にバット星人に操られて出現し、コスモスやウルトラマンゼロ(約5メートル程度)と戦う。1匹目と同様、コスモスに鎮められるが、それを良しとしないバット星人に処刑される。

  • 着ぐるみは本作の新造形だが、映像作品においてはオリジナル以来、46年ぶりの再登場となる。

『ウルトラマンX』に登場するグビラ[編集]

ウルトラマンX』第16話「激撮!Xio密着24時」に登場。

ダークサンダーエナジーにより凶暴化した状態で生鮮市場に出現した。Xioでの分類ではタイプF。ドリル状の角を振り回して暴れまわるもウルトラマンエクシードXの前には成す術もなく、生鮮市場の屋根に横倒しで乗せられた後、エクシードエクスラッシュによってダークサンダーエナジーを除去され、ザナディウム光線によってスパークドールズに縮小された。なお、その戦闘の一部始終は、Xioの密着取材番組によってテレビ放送された。

『ウルトラマンオーブ』に登場するグビラ[編集]

ウルトラマンオーブ』第8話「都会の半魚人」に登場。

餌を求めて日本沿岸に出現し、近海の魚を食い尽くして上陸する。その際に遭遇したラゴンの母子を餌と認識して襲い、子供のラゴン(ラゴンJr.)を丸呑みにするが、ハリケーンスラッシュ形態で現れたウルトラマンオーブの連続パンチを受け、潮ごと子供のラゴンを吐き出す。その後、ドリルでの攻撃や怪力でオーブを追い詰めるもオーブスラッガーランスで押し倒され、最後はスペシウムゼペリオン形態に変身したオーブのシャットダウンプロテクトで海へ運ばれていく。

その他の作品に登場するグビラ[編集]

冷凍怪獣 ギガス[編集]

第25話「怪彗星ツイフォン」に登場。英字表記はGUIGASS[3][79][2]

怪彗星ツイフォンが地球に急接近した際、日本アルプスから現れた雪男のような怪獣。上半身は白く、下半身は茶色で顔面は真っ黒。寒さにとても強く、設定上では強力な冷凍光線を吐くことができるが[3][70][49][2][6]劇中では使用されず、代わりに地面の雪をかけて相手の目をくらます。飛来したドラコと戦うが、苦戦気味のところに乱入してきたレッドキングに恐怖し、一時的にレッドキングと共闘して2対1でドラコと戦う。レッドキングに翼をもぎ取られて弱体化したドラコにも苦戦し、業を煮やしたレッドキングと最終的には2匹がかりでドラコを倒す。ドラコの絶命後はレッドキングと戦うも一方的に痛めつけられ、まったく敵わず逃亡する。最後は、科学特捜隊のアラシ隊員とイデ隊員が搭乗するジェットビートルから放たれた強力乾燥ミサイルによって、粉々に爆破される。

『ウルトラマンボーイのウルころ』に登場するギガス[編集]

ウルトラマンボーイのウルころ』第152話「熱血指導だ! エイティ先生の巻」、第153話「これがウルトラスピリッツだ! の巻」に登場。

ウルトラマン80の生徒ミノルとして登場。先生である80にスポーツ指導され、番長のサタンビゾーと戦う。

その他の作品に登場するギガス[編集]

彗星怪獣 ドラコ[編集]

第25話「怪彗星ツイフォン」に登場。

彗星怪獣 ドラコ(再生)[編集]

第37話「小さな英雄」に登場。

古代怪獣 ゴモラ[編集]

第26話「怪獣殿下(前篇)」、第27話「怪獣殿下(後篇)」に登場。

三面怪人 ダダ[編集]

第28話「人間標本5・6」に登場。

黄金怪獣 ゴルドン[編集]

第29話「地底への挑戦」に登場。英字表記はGOLDON[3][79][2]

日本一の埋蔵量を誇る大田山金鉱から2体が現れる。黄金色の皮膚で覆われている全身に長い首と尾を持ち、四足歩行する。金鉱石が食料で、1日に10兆円もの金を食べたこともあるという。地上より地底の方が動きが俊敏で、科学特捜隊の地底戦車ベルシダーの3倍の速度で地底を進む[2][注 34]。1体目はベルシダーの光線銃を受けて地上に出たところを科特隊のコロナ弾とスーパーガンで倒され、2体目はベルシダーの地底魚雷を受けて地上に出たところをウルトラマンと戦い、体にのしかかったり、尾をウルトラマンの首に巻きつけるなどして苦しめるが、逆に尾を自分に巻きつけられ、最後はスペシウム光線で倒される。

後日、死体から採集された150トンの純金は破壊された金鉱の麓にある街の復興資金として寄付される。

  • スーツアクター:扇幸二[79][7]
  • デザインは成田亨が担当し、イモムシをイメージしている[7][11]
  • 着ぐるみは上半身と下半身で分割されており、背中や腹部にファスナーはない。造形はエキスプロ[85][7]
  • 名前の由来は金を意味する英語「ゴールド」から[63]
  • 金城哲夫の『小説 ウルトラマン』では、2体目の尻尾に絡みつかれているベルシダーを救出するためにウルトラマンが地底深く潜って2体目と対峙し、地底の闇の中で両者の壮烈な対決によって落盤が生じる中、スペシウム光線で粉々に吹き飛ぶ。
  • 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、百体怪獣ベリュドラの左角を構成する怪獣の1体として姿が確認できる。
  • 柳田理科雄は著書『空想科学読本2』で、「地底怪獣として最も相応しい形態をした怪獣」としてゴルドンを挙げている[要ページ番号]。この考察で選択肢に挙げられた怪獣は大伴昌司著『怪獣図解入門』における分類に基づいたものであるが、山本弘は批判書『こんなにヘンだぞ! 空想科学読本』にて「審査が消去法であるため順番によって結果はどうとでもなる」「そもそもモグラが巨大化しただけのモングラーを選択肢に入れていない」と、柳田の記述を批判している(『怪獣図解入門』では、モングラーは「変身怪獣」に分類されている)[要ページ番号]。なお、その後の版で柳田は山本の指摘を全面的に正しいと受け入れつつも「ただモグラが巨大化しただけの怪獣が優勝という結果では面白くない」としており、モングラーを選択肢に入れていない[要ページ番号]

伝説怪獣 ウー[編集]

第30話「まぼろしの雪山」に登場。

吸血植物 ケロニア[編集]

第31話「来たのは誰だ」に登場。英字表記はKERONIA[3][2][注 35]

20年前に南米奥地で発見された吸血植物。正体は、独自の文明を持つまでに進化した緑色の人型生命体で、人類に代わる知的生命の地位を得ることで地球を支配しようと企む。科学特捜隊日本支部へボリビア支部のゴトウ隊員(演:桐野洋雄)に化けて潜入し、高良市に幼年期の仲間を繁殖させんと暗躍する。身体に電気を帯びており、それを利用した通信機を開発している。最大の武器である両目から放つ破壊光線[3][2][注 37]は、等身大時では人間を気絶させる程度だが、巨大化状態では戦車を破壊するまでに威力が向上する。その他、念動力で火を消すこともでき、その直後に薬品を注射する。

言動の怪しさから科特隊に目を付けられ、二宮博士に真相を見破られて正体を現すと、エアシップコンビナート(大円盤群)を日本に呼び寄せて総攻撃を開始し、自らも巨大化してウルトラマンと戦う。スペシウム光線をものともしなかったが、最後はウルトラアタック光線で粉砕される。飛来したエアシップコンビナートも、科学特捜隊とウルトラマンの活躍によって全滅させられる。

幼年期のケロニアは焼却処分されるが、劇中のアラシの話によると、細かく砕くとよく燃えるという特性から、一部は住民たちが炊きつけ(燃料)として持ち帰ったという。

  • スーツアクター:扇幸二[86][7]
  • デザインは成田亨、造型は高山良策が担当した[7][11]。成田は葉の集合体として左右非対称に描いている[11]。等身大時のケロニアは頭部のみ、着ぐるみとは別に高山良策が製作したもの[7]。等身大時に着ていた背広は、ゴトウが着ていたものをそのまま使用している。そのほかに爆発用人形も制作された[7]
  • 本物のゴトウ隊員の生死は劇中では不明だが、脚本では幼少期に熱病で亡くなったことになっている[56]
  • ケロニアが巨大化した際に発する台詞は、桐野洋雄がゴトウ役に引き続いて声を担当している[87]

『ウルトラファイト』に登場するケロニヤ[編集]

特撮テレビ番組『ウルトラファイト』の新撮にたびたび登場。劇中ではケロニヤと呼ばれる[注 38]。「イカルスの凱歌」、「墓場からの使者」、「岩上の死闘!」、「この勝負は貰った!」、「みな殺しの子守唄」、「まぼろし怪獣ウー参上」、「怪獣無常」、「怪獣はつらいよ」、「怪獣岬の絶叫!」に登場。

  • 身長:50メートル[88]
  • 体重:1万トン[88]

新撮分に登場する怪獣の中では比較的高い勝率を記録する。『ウルトラマン』の頃と違い、全身緑色になっている。口数が少ない。

  • 頭部はオリジナルだが、ボディは『戦え! マイティジャック』に登場する巨大ミイラとして流用されたため、新造形のものとなった。
  • 第196話「怪獣死体置場」で円谷プロの着ぐるみ倉庫にケロニアのマスクが置かれているのが確認できる。

その他の作品に登場するケロニア[編集]

灼熱怪獣 ザンボラー[編集]

第32話「果てしなき逆襲」に登場。

悪質宇宙人 メフィラス星人[編集]

第33話「禁じられた言葉」に登場。

誘拐怪人 ケムール人(二代目)[編集]

第33話「禁じられた言葉」に登場。

巨大フジ隊員[編集]

第33話「禁じられた言葉」に登場。英字表記はTHE GIANT FUJI[2]

科学特捜隊のフジ・アキコが、メフィラス星人の手によって巨大化したもの。自分の意識は失っており、東京・丸の内に出現して破壊活動を行うが、警官隊に発砲され、姿を消す。

  • 演:桜井浩子
  • 『ウルトラ怪獣列伝』では、巨大フジ隊員が姿を消した直後に出現したことから、巨大フジ隊員はバルタン星人の変身であったものと推測している[6]
  • 桜井は、当初は自分の映像が怪獣図鑑に載ることに抵抗を感じていたが、現在は自身が怪獣の1体に数えられる貴重な経験として誇りを感じている[要出典]
  • 現代美術家会田誠は、巨大フジ隊員を題材とした絵画作品「巨大フジ隊員VSキングギドラ」を制作している。

その他の作品に登場する巨大フジ隊員[編集]

  • 『ウルトラマンF』では、メフィラスボットと呼ばれるナノロボットが遺伝子の発現形質を変化させることで、かつてフジ隊員を巨大化させていたという設定になっている。ハヤタに照射された電磁波の影響で再起動し、再びフジ隊員を巨大化させた。その後、巨人兵士の暴走を止めようとした際に、生命の危機に陥ったフジ隊員が巨大化したことで、国連軍の目に止まり、巨人兵士Fとして戦うこととなる。闇の巨人との戦いの最中、メフィラスボットとアーマーのバルンガ機構が反応し、精神的接触を図ったザギのウルトラマンとしての資質を取り込み、ウルトラマンFとなった。

メガトン怪獣 スカイドン[編集]

第34話「空の贈り物」に登場。英字表記はSKYDON[3][86][2]

宇宙から突如、東京晴海埠頭に赤い火の玉と共に降ってきた怪獣。口から炎を吐くこと以外に破壊活動は行わないが、20万トンという凄まじい体重ゆえ、動くだけで道路がめり込むなどといった経済上の被害が続出する。ウルトラマンでさえ持ち上げられず、馬乗りになってパンチを浴びせても、尻尾に取り付いて引っ張ってもびくともしないため、ウルトラマンは活動時間の限界を迎えて一旦退散する羽目になる。科学特捜隊は宇宙に送り返すための作戦を敢行し、「ワイヤーで引っ張る」「オートジャイロをつける」「ロケット弾で空に飛ばそうとする」などを経た後、「体内に水素を注入して風船のように膨らませる」という方法でついに空中へ浮遊させることに成功する。しかし、作戦のことを知らされていなかった航空自衛隊F-86戦闘機に未確認飛行物体として攻撃され、再び地上に降下し始める。巨大な質量爆弾と化し、地上に大惨事をもたらすかと思われたが、落下中に現れたウルトラマンの体当たりで粉砕される。

  • スーツアクター:松島映一[86][7]
  • デザインは成田亨、造型は高山良策が担当した[7][11]。着ぐるみはガマクジラの改造であり[13][7][9]、命名は「空(スカイ)から『ドーン』と落ちてくる怪獣」ということに由来する[32][63]
  • 設定体重の20万トンはメガトンに換算すると0.2メガトンになるため、「小数点以下から数値が始まるのに、メガトン怪獣と名乗っていいのか」と『空想科学読本』では指摘されている[要ページ番号]
  • 台本では粘液質の肌に長い牙、アザラシに手足と尻尾が付いたような容姿となっていた[91]

『ウルトラマンをつくった男たち 星の林に月の舟』に登場するスカイドン[編集]

ウルトラマンをつくった男たち 星の林に月の舟』劇中での特撮シーン撮影場面に登場。

  • 着ぐるみは本作のために新造されたもの。

その他の作品に登場するスカイドン[編集]

  • ウルトラセブン』の未発表作品「宇宙人15+怪獣35」では、宇宙人連合により蘇生されて富士山麗に集結し、向かった東京にてピグモンの提案した怪獣ファイトでトドラと戦うシナリオが予定されていた。『フィギュア王』に掲載された一峰大二の読切漫画「ゴードの巻」でも、バルタン星人たちによって蘇生された宇宙連合軍の怪獣軍団の1匹としてウルトラセブンを襲い、体を丸めて体当たりするという戦法を披露する。
  • ウルトラファイト』では、口から吐く炎が「光線」と紹介されている。
  • 映画『実相寺昭雄監督作品ウルトラマン』では、登場エピソード「空の贈り物」が流用映像で組み込まれている。
  • ウルトラマンメビウス』第21話では、他の怪獣共々怪獣墓場を漂う姿が描かれている。
  • 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、百体怪獣ベリュドラの左腕を構成する怪獣の1体として姿が確認できる。
  • 漫画『ウルトラマンSTORY 0』第10話では、ゴライアンと戦う。
  • 漫画『大怪獣バトルウルトラアドベンチャー』第2話では、千葉県を襲撃する。
  • 『ウルトラゾーン』第19話のアイキャッチでは、銭湯にダイビングで飛び込もうとする。
  • 「ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ」に登場。寝ることが大好きで、質の高い眠りを実現するために抱き心地のいい相手を探している。原典同様一度寝たらなかなか起きない。また、体型と体格は他の女子生徒と大差ないが歩くたびに地響きが起き、床にヒビが入ることから原典同様体重はかなり重く、抱き枕にされたザンドリアスはスカイドンが起きるまで身動きが取れなかった。一緒に食事をするなどジャミラとは仲がいいが、危機的状況にあるジャミラを「見てて面白い」という理由で助けなかったりと微妙に薄情な一面がある。また、メトロン屋で色々な駄菓子を注文したりと少々食いしん坊な一面も見られる。
  • ウルトラシリーズ以外
    • 映画『真夜中のカーボーイ』では、テレビ画面に映るシーンがある[92]
    • 有川浩の小説『空の中』では、「白鯨」と接触した登場人物が「空の怪獣」としてスカイドンの名を挙げ、それを聞いていた「白鯨」が自らの呼称として「スカイドン」を希望するも、版権上の問題で却下されるというくだりがある。

亡霊怪獣 シーボーズ[編集]

第35話「怪獣墓場」に登場。英字表記はSEABOZU[3][2][注 40]

宇宙にあるウルトラゾーンの中の、かつてウルトラマンに倒された怪獣の霊が漂う「怪獣墓場」と呼ばれる空間から、月ロケットにしがみついて地球に落ちてきた怪獣。二足歩行型恐竜が白骨化したかのような姿をしている。

科学特捜隊が怪獣墓場で遭遇した際には、「地球では見たことがないのでどこか別の星で倒された怪獣」と予想する。高層ビルの屋上から飛んで怪獣墓場に帰ろうとするが、飛行能力が備わっていないために失敗し、怪獣墓場に帰りたいがためにふてくされる。暴れたり科学特捜隊と戦う素振りも見せないことから、怪獣墓場に帰りたがっていることを察知した科特隊により、月ロケットでもう一度宇宙に帰す作戦が実行されるが、失敗する。そこに現れたウルトラマンも宇宙へ運ぼうとするが、途中で力尽きて墜落する。再度、月ロケットをウルトラマンの姿に変えたウルトラマンロケットで宇宙へ帰す科特隊の作戦が実行され、ウルトラマンの協力もあって無事成功し、怪獣墓場へと帰る。

  • スーツアクター:鈴木邦夫[86][7]
  • 名前は脚本での「海坊主の如き怪獣」という記述に由来する[7]
  • デザインは成田亨、造型は高山良策が担当した[7][11]。モチーフは骸骨[11]
  • 脚本では大気圏突入時の摩擦熱で息を吹き替えしたものと設定している[7]
  • 怪獣墓場にはアントラー、ネロンガ、ギャンゴ、テレスドン、ケムラー、ピグモン[注 42]の姿が確認でき、科学特捜隊は怪獣たちを「宇宙に追放した」と表現する。テレスドンのみ着ぐるみで、他はミニチュアが用いられた[7]

『ウルトラファイト』に登場するシーボーズ[編集]

ウルトラファイト』第113回「墓場からの使者」から21回に亘って登場。

  • 身長:40メートル[88]
  • 体重:3万トン[88]

『ウルトラマン』に登場した時とは違い、性格は好戦的で粗暴。ねばっこさがあるほか、怪獣界のサッカーの名手という一面も持っており、イカルスと親善試合に興じたりする。さらに不完全だが、セブンに対抗して同じ「宇宙陰陽の構え」を繰り出す。また、自らに仁義を切るイカルスに対し、それすら省みないで攻撃を仕掛ける狼藉ぶりを見せる。セブンに対抗し、宇宙陰陽の構えを真似て繰り出したりもする。

  • 着ぐるみは『ウルトラマン』のシーボーズの流用[94]

『ウルトラマンをつくった男たち 星の林に月の舟』に登場するシーボーズ[編集]

ウルトラマンをつくった男たち 星の林に月の舟』劇中での特撮シーン撮影場面に登場。

当初は凶暴な怪獣という演出意図により派手に市街地を破壊するが、主人公によって哀愁漂う怪獣へと変貌させられるメインエピソードであった。

  • 着ぐるみは新造。
  • シーボーズのスーツアクター役を演じていたのは毒蝮三太夫

ライトニングシーボーズ[編集]

データカードダス『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』に登場。

白骨化した体内から出現したプラズマソウルにより狂暴化したプラズマ怪獣。骨以外の全身がプラズマソウルになっている。5弾のボス怪獣として登場した。

その他の作品に登場するシーボーズ[編集]

  • 映画『ウルトラマン・ウルトラセブン モーレツ大怪獣戦』に登場。草原に怪獣軍団とともに出現する。
  • ウルトラマンタロウ』第40話では回想シーンの35大怪獣・宇宙人の1体として登場。鳴き声はデットンに変更されている。
  • 映画『実相寺昭雄監督作品ウルトラマン』では登場エピソード「怪獣墓場」が劇場公開され、本エピソードの怪獣墓場の怪獣たちと宇宙の場面で作品を締めくくっている。
  • 新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』ではウルトラマンキングの誕生日を怪獣たちと共に祝福する。
  • ウルトラマンマックス』第42話では円谷プロの「怪獣倉庫」に保管されている着ぐるみとして登場。カイトが入ってきた時に動いて開いたドアを閉めた。
  • ウルトラマンメビウス』第21話において、40年(正確には2006年に放送されたため39年)たった今もなお、ウルトラマンロケットに抱きついたまま怪獣墓場に漂っている姿が描かれている。テッペイは作中でシーボーズの姿を見て感激し、GUYSのドキュメントに記録が残っていると言及する。スーツも存在していたが、ウルトラマンロケットを持たせるためにソフビ人形が使われた[23]
  • 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、百体怪獣ベリュドラの右腕を構成する怪獣の1体として登場しており、指先にシーボーズの顔が確認できる。
  • 『ウルトラゾーン』では第3話・第20話のアイキャッチに登場。前者は子供と一緒に縄跳びをして遊ぶ様が、後者はデスレムと肩を組んで飲み屋街を徘徊する様子が描かれている[51]
  • ウルトラ怪獣擬人化計画』にて擬人化された。デザインは渡まかなが担当。
    • 小説『怪獣娘(かいじゅうがーるず) 〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜』では、シーボーズの魂を受け継いだ怪獣娘・骨川シイナとして登場。
  • 漫画『ウルトラ怪獣擬人化計画 feat.POP Comic code』では、擬人化されておらず、ロケットを抱いて宇宙を漂っていた。

変身怪獣 ザラガス[編集]

第36話「射つな! アラシ」に登場。英字表記はZARAGAS[3][86][2]

突如空から降り注いだ6千万カンデラの閃光(ザラガスフラッシュ[83])と共に児童会館の地下から現れた凶暴な怪獣。攻撃への耐性が非常に強く、一度攻撃を受けると体質変化を遂げて守備力が増大し、さらに凶暴化する。科学特捜隊のジェットビートル2機による連携攻撃(ウルトラ十文字作戦)で一度は倒されたかに見えたが、口から赤い煙を出すと全身を覆っていた硬質な甲羅を外し、角や背中の突起物(フラッシュ発射口)を剥き出しにして再び立ち上がる。突起物からザラガスフラッシュを発して1万8千人の市民を失明させるという甚大な被害を出したため、総合防衛委員会は科特隊に「1発で倒せる方法がない限り攻撃中止」と命令を下す。相手の脳細胞を一瞬で破壊するイデ隊員発明の新兵器・QXガンを頭部に撃たれても効かない耐性を見せるが、最後は接近するVTOLから口内へQXガンを撃ち込まれ、体質変化が間に合わないうちにウルトラマンのスペシウム光線で止めを刺される。

  • スーツアクター:鈴木邦夫[86][7]
  • デザインは成田亨、造型は高山良策が担当した[7][11]。着ぐるみはゴモラの改造[13][7][9]。胴体に存在する筒状のものは、ボール紙を切って塗装したものを張り付けている[96]
  • 初期の台本(準備稿)では最初は四足歩行で、1回目の攻撃時に脱皮して二足歩行になり、2回目の攻撃時に触角や角が出てくるという内容だった[7]。決定稿では目がなく鰓(えら)があり、ビートルの攻撃を受けた後に攻撃で角と鰓が取れて真っ赤な目が出現し、ウルトラマンとの戦いで全身から棘が生えて第3形態になるという旨が書かれている[96]
  • ウルトラファイト』では、ウルトラマンに角を折られるシーンで「牙」と実況されている。

『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場するザラガス[編集]

映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。

かつてウルトラマンと戦ったザラガスの別個体。本作では最初から甲羅が外れた姿で登場する。初代と同様にザラガスフラッシュを得意とするほか、新たに口から火を吐く。ZAPが立ち寄った惑星デントに空から突如現れ、スペースペンドラゴンを襲撃し、レイのゴモラと死闘を展開する。ザラガスフラッシュでゴモラの目を眩ますが、レイを援護するために放たれたペンドラゴンのワイバーンミサイルによる攻撃を浴びて体質変化を起こす一瞬の隙を突かれ、最後はゴモラの超振動波(ゼロシュート)を受けて爆死する。

また、ベリュドラの左角を構成する怪獣の1体としても姿が確認できる。

『ウルトラマンギンガ』に登場するザラガス(SD)[編集]

ウルトラマンギンガ』第8話「奪われたギンガスパーク」に登場。

  • 身長:14センチメートル - 40メートル
  • 体重:150グラム - 2万トン

ナックル星人グレイ(SD)が桑原伸吾をダークライブさせることで出現する。新たな戦力として第1形態では角から電撃光線を放つ。最初はギンガスパークを奪われて変身できなくなったヒカルを追い詰めるが、美鈴がウルトライブしたレッドキング(SD)が現れたためにこちらと対決し、序盤こそやや劣勢だったものの初代同様体質変化で甲羅を外した第2形態となり、ザラガスフラッシュを使用して優位に立つ。ウルトラマンギンガが登場してからはフラッシュ発射口からヤマアラシのような長い棘を伸ばした第3形態への体質変化を遂げ、これを突き刺して浴びせる電撃でレッドキング(SD)を倒したほか、全身の棘から強力な電撃光線を放ってギンガにダメージを与える。その体質変化能力で善戦するが、最後はギンガクロスシュートを受けて倒される。スパークドールズを回収された描写はないが、第10話ではヒカルが集めたスパークドールズの中にザラガスの姿も確認できる。

  • 演(桑原伸吾):阿部翔平
  • 第1形態からの登場はオリジナル以来47年ぶりとなる。
  • スパークドールズは第2形態の姿で造形されている。
  • 本作で初披露の第3形態は、プロデューサーの岡崎聖のアイデアで『ウルトラマン』の初期脚本のアイデアを流用したものである[97]
  • 第3形態はデザイン画が描かれず、第2形態のフラッシュ発射口に棘を差し込んでいる[97]
  • 当初は棘から光線が発射されるという設定であったが、監督の石井良和の考えによりレッドキングへ突き刺す形に変更された[98]。しかし、ザラガスの顔は前に突き出ているため、胸の棘を突き刺すのに最適な長さへ調整することに難航したという[98]

『ウルトラマンX』に登場するザラガス[編集]

ウルトラマンX』第12話「虹の行く先」に登場。

ギナ・スペクターが所持していたスパークドールズであり、デマーガ復活の原因を調査するために現れたアスナたちの足止めとして巨大化させられた。アスナがコントロールすることとなったサイバーゴモラと戦闘を繰り広げ、ザラガスフラッシュにより一時は優勢に立つもサイバー超振動波を受けて爆発し、スパークドールズに戻った。

  • サイバーゴモラとの対決は、第12話の監督を務めた坂本浩一が『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』で描いた対ゴモラ戦のセルフオマージュである[99][100]

その他の作品に登場するザラガス[編集]

  • 映画『新世紀ウルトラマン伝説』では、ウルトラシリーズの世界に入り込んだボクとパパを襲おうとしたところをウルトラマンと対決する。ザラガスフラッシュで苦しめるが、ボクとパパが援護で放った弾丸を受けて怯んだところをスペシウム光線で倒される(映像は『ウルトラマン』の流用)。
  • めちゃ×2イケてるッ!』では、『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』の出演オーディションに参加した。
  • 漫画『ウルトラマンSTORY 0』では第10話に登場し、ザージと戦う。
  • 山本弘の小説『多々良島ふたたび』では、地球へ潜入したチルソニア遊星人が多々良島に集めた怪獣たちのデータを基に製造した兵器であったことが判明する。最後にチルソニア遊星人は全滅するが、ザラガスは多々良島の基地から東京へ転送されてしまう。

怪獣酋長 ジェロニモン[編集]

第37話「小さな英雄」に登場。

光熱怪獣 キーラ[編集]

第38話「宇宙船救助命令」に登場。英字表記はKEYLLA[3][101][2]

太陽系に存在する謎の惑星Q星に棲んでいる、硬質な皮膚に覆われた宇宙怪獣。最大の武器は閉じた後に大きく見開いた目から発する強烈な閃光で[注 44]、見た者の目を一時的に見えなくするほか、人工衛星のBMヒューズを切ったり、岩に着弾して爆発が起きていることから破壊力のある熱線のような効果もあるようである。科学特捜隊がBMヒューズの回収に来る前には、同じQ星に棲む怪獣サイゴと戦う。パワーではサイゴには劣るようだが、なかなかの実力を誇る強敵で、イデ自慢の新兵器ニードルS80も全く通用せず、ウルトラマンの八つ裂き光輪を尻尾ではじき返し、スペシウム光線も通用しない。ウルトラマンのカラータイマーが鳴り始めたと同時に逃走を図るが、ウルトラサイコキネシスによって宇宙の彼方に放り出され、大爆発する。

  • スーツアクター:中島春雄[101][7]
  • 名前の由来は英語で「殺し屋」を意味する「キラー」から[32]
  • デザインは成田亨、造型は高山良策が担当した[7][11]。モチーフについては『ウルトラマン研究読本』での小林晋一郎は口はカミキリムシで背中はフナムシ[9]、『ウルトラTHE BACK-ウルトラマンの背中』での河崎実ヤゴではないかとそれぞれ推測している。成田は大きな目に光を入れることで、今までの怪獣のイメージから一新を図ったことを述べている[11]
  • キーラが目をカッと見開く効果音として『ウルトラQ』オープニングのSEが流用されている[7]
  • 『ウルトラマン ベストブック』(竹書房・1993年)では、岩本博士の言葉として最終話に登場するゼットンの胸の発光体はキーラの目を参考にしているとの推測を記述している[101]

『ウルトラファイト』に登場するキーラー[編集]

ウルトラファイト』第151話「熱い子守唄」、第154話「狂熱のバラード」、第156話「俺の名はキーラー」、第158話「握手は終った」他に登場。本作ではキーラーと呼ばれる[注 45]

  • 身長:40メートル[88]
  • 体重:2万トン[88]

ゴーロンとは旧知の仲である。時に雪山でゴーゴーダンスを嗜み、また自分の名前や不意に飛んできた三度笠に異常な執着を見せる。殴られても蹴られても、取り憑かれたようにリンゴを齧り続ける場面もある。戦いの時には剣(木刀)や手斧を愛用する。特に剣を手に見せる居合いの技は他の怪獣を寄せ付けない。「怪獣道とは、生きることと見つけたり」という言葉を残す。終盤参戦組の中では健闘し、中でも引き分け多い。

  • 着ぐるみは『ウルトラマン』のキーラの改造[94]。黄色い縞模様が追加されている[88]
  • 「怪獣餓鬼道」を監督した大平隆は、キーラーがリンゴを齧り続けるという描写は行き詰ってのアイデアであったと証言している[103]

その他の作品に登場するキーラ[編集]

  • テレビドラマ『渥美清の泣いてたまるか』の第76話「おゝ怪獣日本一」には、渥美清演じる主人公がキーラのスーツアクターを演じていたという設定で登場する[104]。着ぐるみには縞模様が追加されており、サイゴとの戦いは本作の流用である。
  • 東宝製作のテレビドラマ『太陽のあいつ』では映画撮影現場の着ぐるみとして登場。撮影ではガイラと戦った[105][注 46]
  • 甦れ!ウルトラマン』ではゼットン星人の暴れさせた怪獣軍団の1体として登場。Q星に出現し、分身したウルトラマンと戦う(映像は『ウルトラマン』の流用)。
  • ウルトラセブン』の未発表作品「宇宙人15+怪獣35」では、冒頭でセブンを襲うシナリオが予定されていた。『フィギュア王』に掲載された「ゴードの巻」でもバルタン星人たちによって蘇生された宇宙連合軍の怪獣軍団の1匹として冒頭でセブンを襲う。
  • 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ベリュドラの背中を構成する怪獣の1体として姿が確認できる。
  • 漫画『ウルトラマンSTORY0』ではカラレスの回想に登場。足が複数になっている。カラレスを敗北寸前まで追い詰めるが、立ち塞がったウルトラの父により倒される。
  • 『大怪獣バトル』の第3弾に技カードとして登場。スキルは「フラッシュ目つぶし」。

砂地獄怪獣 サイゴ[編集]

第38話「宇宙船救助命令」に登場。英字表記はSAIGO[3][101][2]

地面にアリジゴクのような罠を仕掛けて獲物を狩る。半分閉じた目をしており、口からは砂煙を吐き、相手の視界を奪うことができる。同じQ星に棲息するキーラとは仲が悪く、キーラとの戦いでは噛み付きや怪力、砂煙で圧倒する。しかし、砂煙をかけて油断したところをキーラの反撃のショック光線で目潰しにあい、キーラを跳ね飛ばして地中に逃げる。その後、砂地獄につかまった科学特捜隊の宇宙タンクを襲うが、宇宙タンクのSNKミサイルの攻撃で粉々に砕け散る。

  • スーツアクター:松島映一[101][7]
  • デザインは成田亨、造型は高山良策が担当した[7][11]。頭部は万力がモデル[105][11]。初期デザインはクワガタをモチーフにしていた[9]
  • キーラと最終回のゼットンの着ぐるみが完成した後、キーラの相手が必要になったので追加制作された。そのため着ぐるみとしては最後に作られた怪獣である[106]。名前は高山が最後に手掛けたことに由来する[7]
  • 『ウルトラマン ベストブック』(竹書房・1993年)では、岩本博士の言葉として最終話に登場するゼットンの顔はサイゴを参考にしているとの推測を記述している[101]

その他の作品に登場するサイゴ[編集]

  • 本作でデビューした他の怪獣たちと異なり、ウルトラマンとは短編映像やライブステージを含めても戦っていないが、講談社から発行されたゲームブック「ウルトラマン 東京救出作戦」で選択肢によって戦うこともある。
  • 渥美清の泣いてたまるか』の「おお怪獣日本一」には渥美清演じるキーラの対戦相手として登場(映像は本作の流用)[104]
  • ウルトラセブン』の未発表作品「宇宙人15+怪獣35」では宇宙人連合により蘇生され、富士山麗に集結し東京を目指す怪獣軍団の中に名前が確認されている。
  • 『酩酊!怪獣酒場』では怪獣酒場の客として登場。声が小さく店員を呼ぶことができずにいた。

宇宙恐竜 ゼットン[編集]

第39話「さらばウルトラマン」に登場。

変身怪人 ゼットン星人[編集]

第39話「さらばウルトラマン」に登場。

スタッフ[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ 『ウルトラマン白書』ではBEMULARと記述している[3]
  2. ^ 『ウルトラ怪獣大全集』では火炎熱線[4]、『ウルトラマン大辞典』では青色光線[5]、『ウルトラ怪獣列伝』では青色熱線[6]と記述している。
  3. ^ 『ウルトラマン白書』ではNELONGAと記述している[3]
  4. ^ 『ウルトラマン大辞典』では「伊和市の地底」と記述している[19]
  5. ^ 資料によっては破壊光線[3][1][2]放電光線[19]と記述している。
  6. ^ 資料によっては、復活後に電気をエネルギーとするようになったとするものと[4]、井戸の付近に発電所が建てられ地下ケーブルから電気を吸収し巨大化したとするものがある[19][2][6][7]
  7. ^ 『ウルトラマン ベストブック』ではGREEN-MONSTERと記述している[1]
  8. ^ 『ウルトラマン ベストブック』では等身大時の体重を「0.1トン」と記述している[1]
  9. ^ 『ウルトラ怪獣大全集』ではミロガンダとグリーンモンスを分けて記載しており、前者の出身地を「オイリス島」、後者の出現地を「大室高原」としている[26]
  10. ^ 『ウルトラマン大辞典』では毒霧と記述している[27]
  11. ^ 『ウルトラマン白書』では発条光線と記述している[3]
  12. ^ てれびくん[要文献特定詳細情報]の付録DVDにて、ウルトラマンに敗れて東京湾に沈んだ後、キングゲスラとなって復活したことが語られている。
  13. ^ 『ウルトラマン画報 上巻』ではMAGULARと記述している[2]
  14. ^ 『ウルトラ怪獣列伝』では「2万トン」と記述している[6]
  15. ^ 『キャラクター大全ウルトラマン全調査報告』(講談社、2012年)では、シナリオNo.そのままに第8話が制作No.8、第9話が制作No.7とし、ネロンガからガボラになったあとマグラーに改造されたとしているが[7]、『テレビマガジンヒーローグラフィックライブラリー/ウルトラマン』(講談社)では、「怪獣無法地帯」の制作No.は6で6月30日に撮影終了、「電光石火作戦」の製作No.は9で撮影は7月中旬から下旬であったと、当時の制作日誌に基づいた検証がなされている。『ウルトラマン研究読本』でも、マグラーの着ぐるみがマスコミ向け撮影会や7月1日から3日の大阪タワー完成イベントに登場していることから、「ガボラからマグラーへの改造説」を否定しているが[40]、胴体の造形が大幅に異なる点については不明瞭な部分があることも指摘している[40][9]
  16. ^ 第26話オープニングでは未クレジット。
  17. ^ 『ウルトラマン ベストブック』ではSAFFRONと記述している[38]
  18. ^ 『ウルトラマン ベストブック』では「10 - 100メートル」と記述している[38]。また『ウルトラ怪獣列伝』では、劇中描写から生育途中の個体であったか根を含めた長さであるものと推測している[6]
  19. ^ 『ウルトラマン ベストブック』では「0.8 - 800トン」と記述している[38]
  20. ^ 資料によっては、等身大時を「0.6トン」[38]、「60キログラム」[49][7][8][9]と記述している。
  21. ^ 『ウルトラマン ベストブック』では「熱海温泉街」[38]、『ウルトラマン大辞典』では「関東地方の某ホテル」[49]、『ウルトラマン画報 上巻』では「宇宙→東京近郊」[2]、『ウルトラマン研究読本』では「宇宙」[9]と記述している。
  22. ^ 『ウルトラ怪獣列伝』では一種の鉱物生命体であったものと推測している[6]
  23. ^ a b 資料によっては溶解光線[48]破壊光線[2][8]と記述している。
  24. ^ 『ウルトラマン ベストブック』ではTHE MUMMYと記述している[38]
  25. ^ 劇中では出自は明らかになっておらず、『ウルトラ怪獣列伝』では人間以外の生物である可能性を論じており、また埋葬の状況から高い地位にあったものと推測している[6]
  26. ^ 『ウルトラマン白書』ではGAMAKUGIRAと記述している[3]
  27. ^ 『ウルトラ怪獣大全集』では「伊勢湾沖海底」[57]、『ウルトラマン大辞典』では「英虞湾」と記述している[62]
  28. ^ 「恐怖の宇宙線」用に作られたビル街のセットに立つスチールと同様、Aタイプスーツである[61]
  29. ^ 『ウルトラマン白書』では「子供の落書」[3]、『ウルトラマン画報 上巻』では「東京近郊」[2]、『円谷プロ全怪獣図鑑』『ウルトラマン研究読本』では「東京近郊の土管」[8][9]と記述している。
  30. ^ 資料によっては「不詳[61]」「不明[71][2][6]」と記述している。
  31. ^ 成田は「鳥人」と称している[11]
  32. ^ 『ウルトラマン ベストブック』ではGUVILLAと記述している[79]
  33. ^ 『ウルトラマン ベストブック』では「太平洋沿い」と記述している[79]
  34. ^ 『ウルトラ怪獣大全集』では「時速150キロメートル[83]」、『ウルトラマン ベストブック』『ウルトラ怪獣列伝』では「時速約60キロ」と記述している[79][6]
  35. ^ 『ウルトラマン ベストブック』ではCELLONIAと記述している[86]
  36. ^ a b 資料によっては、等身大時を「身長:2メートル、体重:100キログラム」と記述している[86][6]
  37. ^ 脚本では電光と記述している[7]。資料によっては怪光線と記述している[29][6]
  38. ^ 資料によってはケロニアと表記している[88][89]
  39. ^ 『ウルトラマン画報 上巻』では「日本」と記述している[2]
  40. ^ 『ウルトラマン ベストブック』ではSEABORZと記述している[86]
  41. ^ 『ウルトラマン画報 上巻』では「どこかの星→怪獣墓場」と記述している[2]
  42. ^ 『ウルトラマン全調査報告』ではガラモンと記述している[7]
  43. ^ 『ウルトラマン白書』『ウルトラマン画報 上巻』では「地底」[3][2]、『ウルトラマン ベストブック』では「宇宙」[86]と記述している。
  44. ^ 資料によってはショック光線[3][102][49][2]クラッシュ閃光[6]と記述している。
  45. ^ 『ウルトラ怪獣大全集』ではキーラと表記している[88]
  46. ^ 『円谷プロ画報』第1巻では、サンダと記載している[22]

出典[編集]

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参考文献[編集]

ウルトラシリーズ他作品関連資料
雑誌

関連項目[編集]