ウルトラ忍法帖

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ウルトラ忍法帖』(ウルトラにんぽうちょう)は、御童カズヒコによる日本漫画作品。『コミックボンボン』(講談社)にて、1992年8月号から2001年3月号、2002年7月号から2005年12月号まで連載。平成16年度講談社漫画賞受賞。略称は『ウル忍』。

概要[編集]

ウルトラシリーズのヒーローや怪獣をモチーフとした忍者たちの活躍を描いたギャグ漫画1992年から連載されて以来題名を変えつつ長期にわたって連載され、2001年3月号で一端連載は終了したが、2002年7月号からファンの希望で復活し、2005年12月号まで連載した。第99話は、100話直前記念で、刑事物の番外編が作られた。

タイトルは『疾風ウルトラ忍法帖』『ウルトラ忍法帖寿』『ウルトラ忍法帖超(ウルトラ)』『ウルトラ忍法帖輝(フラッシュ)』と変遷。基本的にはギャグ漫画だが、シリアスなエピソードもあり、寿の荒神流編や超の虓魔王編などギャグ要素が殆ど廃された長編も存在する(一方、これら長編直後はそれまでの雰囲気をぶち壊しにするような荒唐無稽なギャグが展開される)。

コミックスは疾風、寿が全5巻、超が全4巻、輝が2巻。疾風の本当の最終話は寿の第3巻に収録されている『いらっしゃいませ! 「ゾフィール」へようこそ!』である。これは寿が始まったときまだ発売されなかった疾風の収録話を寿として統一したためのズレである。コミックス版では疾風の最終話が5巻の『ねずみ小僧レオ吉登場!』になっている。また超の102話と最終話はコミックスには未収録である(101話と103話は輝に特別編として収録された)。コミックス版では超の最終話が4巻の『さがせ! ウル忍埋蔵金』になっている。

2015年には「コミックス未収録32話を含めた完全版」を謳った電子書籍版がeBookJapanよりリリースされた[1]。なお、ウルトラシリーズの版権を持つ円谷プロダクションがeBookJapanとの配信契約の更新を打ち切ったため、2018年5月28日をもって電子書籍版の配信は終了される[2]

あらすじ[編集]

平和な鶴亀の国を脅かす朧党の忍獣達と、正義の忍者ウルトラ忍者(ウル忍)が対決する。

登場人物[編集]

ウル忍[編集]

マン
主人公。ウル忍の実質的リーダーでバカ忍者。頭は空だが、武芸は洗練されており、投げた手裏剣を全て一発で敵の急所に当てるなど、忍者としての実力は高い。第1話から最終話までほぼ全話出演[3]。かつては捨て子だったが、任務実行中のゾフィーに拾われ忍者へと成長する。年齢は30歳くらいで、つるかめ7年12月17日生まれのギョウ座。干支はかものはし[4]。給料は月給2万5,000円。
ふざけてばかりでセブンやゾフィーに叱られてばかりだが、シリアス編では生真面目な面が描かれることもある。
体術、火炎忍法、馬鹿忍法などが得意で、スペシウム光線で敵を倒すこともある。頭は閉開式になっており脳が異常に小さく計算ができない。一度脳が耳から流れ出たり、脳が爆破されてしまったことがあったが、脳が無くなっても本人に異常は無いどころか、逆に無い方が頭が良くなる。カラータイマーは炊飯器[5]になっており、原案とは違い、取り外しても命に関わる事はない。短気で喧嘩っ早い上に強い。いつも拾い食いをしているが、何を食べても腹はなんともなく、むしろ腐ったものが好きらしい。拾い食いをする癖を利用され、罠だと気付かずに落ちている物(主に腐った饅頭)を食べて、それが事件につながる事も多かった。友や恩人に対する情は誰よりも深く、仲間を傷つけたり裏切ったりした相手に対しては、激しい怒りをぶつける。
「ウル忍かわら版」という記事ページにおいて、「本名はハヤタ=マン。年齢不詳」と紹介されていたが、作品本編内では一度もその名で呼ばれたことはない。また忍者免許試験の際には「ウルトラマン」と呼ばれていた[6]
2度忍小の先生になった。1度目は廊下で立ち小便をしてクビになった。また、冥府羅州が異空間に取り残された時はネオ朧党の首領となり、悪行と贅沢の限りを尽くし遂にはウル忍を壊滅させ、冥府羅州だけでなく他の敵組織も成し得なかった日本征服を完了してしまう。しかしマンが首領である事に不服を抱いた忍獣達が反発して組織は分裂状態になる。やがて組織同士がぶつかり合う全面戦争に陥り収拾がつかなくなるが、冥府羅州が帰還した事で朧党は再び一つにまとまった事でササヒラー達は去ってしまい、同様に裏切ったエース達にも逃げられた事でネオ朧党は消滅。何食わぬ顔でウル忍に戻ろうとするが、この時ばかりはゾフィーの怒りも頂点に達して[7]、ウル忍をクビになり居候先だったお頭の屋敷からも追い出されてホームレス状態となったが見かねたティガの計らいとササヒラー[8]の友情に免じて復帰が許され、お頭と和解を果たした。
最終話で長年の激闘が原因で心臓が弱りきっていた事が発覚する。後述の医者、杉田卵白から戦う事を止められた状態で、流れ者の忍獣に誘拐されたティガを助ける為に戦い、勝利して無事救出するが、その戦いの末に心臓が限界に達して命を落とす。しかし悲しみのあまり暴走した21の超能力を受けて復活、さらに心臓も以前より強靭な物となった。そして駆けつけた仲間や朧党の面々から手荒い祝福を受けながら復活した喜びを分かち合い、読者に向けて別れの挨拶をした所で物語は締めくくられた。
セブン
マンの相棒で尻拭い的存在。幼い頃に「一番強くなりたい」という理由でゾフィーの元を訪れ忍者の道へ進む。修行時代はマンのライバル的存在で仲は悪かったが、ある事件によって深い友情が芽生えた。技術に秀でる。第1話からほぼ出ていたが、タロウ、エースが登場すると次第に出番が減少するようになり、レオが登場して以降長らく登場しなかったが、寿の3巻で再登場して今に至る[9]
冷静沈着でマンのバカさには困り果てているが、やや天然じみたところもあり、たまにマンに突っ込まれたりもする。基本的にクールで大人びているが、血の気の多い一面も持つ。マンが敵側に寝返った時は友情から攻撃できないと無抵抗になるが、調子に乗ったマンに攻撃されブチ切れたことがある。こうなったらマンでも敵わない。時にはワイドショットやアイスラッガーで敵をやっつける。
長年を重ねたケガの影響で、ときどき右腕が痺れてくる。それが原因でウル忍を辞したがシリアス編ではウル忍と共闘することもあり、超では右腕の痺れもリハビリを行い回復しつつあるようだ。今は「やきとりの鳥七」の店主。家族は妻のくノ一アミアと息子の21(ツーワン)。年齢はマンと同じくらいで、アミアから「30歳にもなって」と言われたことがある。店主として再登場した後はレギュラー扱いになった。
商売に関してはシビアで、金がないからと、マンの来店を門前払いしてしうこともある。
マンがネオ朧党首領になった時は、仲間達がどんなに慌てても「仕事が忙しい」と不干渉を貫いていた。しかし冥府羅州を異空間から呼び戻す為に21の力を借りる局面になると、寝起きの機嫌の悪い21を起こす役割を引き受けた(その後、暴れた21にボロボロにされ、救急車で運ばれた)。
マン同様「ウル忍かわら版」にて「本名はダン=セブン。年齢不詳」と紹介されていたが、やはり本編中では一度も呼ばれたことはない。原作同様カプセル怪獣も所有しているが、使用したのは連載初期のみ[10]。なお忍者免許は毎年マンが更新しているため免許自体は失効していない。
ゾフィー
ウル忍の頭領で、ウル忍メンバーからは「お頭」と呼ばれている。左目に眼帯をかけているが、その下の目は実は健在[11]。若い頃に捨て子だったマンと任務中に出会い、その時に身体能力の高さと精神力の強さから素質を見いだした事から保護し、忍者へ育てた。そうした経緯から普段は些細なことで喧嘩をしながらも親子のような絆で結ばれている。
常識的な人物で、血の気の多いマンやセブンを宥めたりマンのバカにはほとほと困り果てているが、実際は自分も同等に短気でバカ。連載初期から移動費を要求したマンに、手裏剣だけでなく誤って財布を投げてしまったり、ある作戦では先に潜入した仲間と合流した際の合言葉を忘れてしまう等、どこか抜けてる点があった。忍者としては一流だが戦闘は苦手。レストラン「ゾフィール」も経営していたが、後に経営状態が悪化。「鶴亀城のピンチ」と誤魔化してメンバーの給料を勝手にピンハネして経営を維持しようと企んだが、将軍の証言によりピンハネがバレてしまいウル忍たちから袋叩きに遭って結局店も潰れた。元々スケベな部分はあったが、輝編以降は巨乳大好きの要素が強調されるようになった。人望は薄いが部下に対する思いやりは持っており、シリアスな長編では頭領に相応しいリーダーシップを発揮する。虓魔王編では敵に捕らえられ、虓魔王の体に取り込まれ人質にされてしまうが、不屈の精神力を見せて檄を飛ばした事で挫けそうになったマン達の闘志を呼び戻した。眼帯を外し髭を剃った素顔はマンにそっくりである。前述のウル忍かわら版によれば、本名は「ゾ=フィー」。
タロウ
マンの弟分。忍者小学校に通っており、学園の生徒会長を務める。疾風の2巻で初登場。
本人曰く「忍者より医者のほうが儲かるから」という理由で「傷治療」「麻酔注射」などの医術が得意。年齢は10歳。幼い頃は泣き虫で甘えん坊で腹黒さと残酷さを持っていたが、次第にウル忍唯一の常識人となり、作中で欠かせないツッコミ役に落ち着いた。将軍の隠し子の疑惑もある。疾風シリーズではマンたちには敬語で話していたが、今は普通にため口で話している。素顔は角と背丈以外はセブンそっくりであり、挫流鈍に角を食べられてしまった時はマンにセブンに間違われた。虓魔王との戦いの際、炎鬼キリエロイドによって殺されてしまったが、21の力で甦った。
レオと共に小学校ではモテモテらしい。給料は月給2万円。
エース
貧乏な渡世人で、長屋に住む。疾風の4巻で初登場。最初は行き倒れていたところを冥府羅州に救われ(冥府羅州の持っていたポテトチップスを半ば奪い取った)、彼に「ウル忍が悪の組織」と吹き込まれたため、ウル忍の敵として登場。その後、真相を教えられたこととマンに焼肉を奢られたことで、ウル忍の仲間となった[12]。以降はマンを「アニィ」と呼び慕うようになった。得意技は剣術の「無宿殺法」。一人称は「あっし」で登場初期は語尾に「〜でござんす」と付けて喋っていたが、途中から「〜でやんす」にかわった。
タクワン梅干が大好物。貧乏でも働くのは嫌い。マンと同様一桁の計算が出来ないほどに頭が悪い。じゃんけんのライバルにエースキラーがいる。27歳。血液型はO型。マン曰く「普段はただのアホな貧乏人だが、本気を出せばオレ(マン)に匹敵する実力者」。里帰りの回の台詞から身寄りはいない様子。
正確にはウル忍ではなく、アルバイト料(タクワン10本と梅干30個の現物支給)をもらっている協力者という立場。また、剣術の腕は誰にも負けないものの、忍者ではないため光線技は使えるが忍術の心得が無く、メンバー総出で将軍に化けた際には、一人「あっしは忍法使えないでやんす」と嘆いていた。
梅干を「梅子」と名付けて娘としてかわいがっており、タロウの頼みで新入生のいない忍小に入学させた。しかし、その日の夜に誤って食べてしまった。しかも、食べてしまったことにも気付かず、翌朝、うんこと一緒に種だけが出てきて初めて気付く始末。
かなりの偏食家(異食の方が正しいとも言える描写も有る)で、ごはんや味噌汁、漬物に砂糖を山盛りかけて食べたり(歯磨きでも歯磨き粉と一緒にまぶすしまつ)、ふすまを破いてしゃぶしゃぶにして食べたり、ゴミを集めて食べたりしている。また、マンがネオ朧党の首領に就いた時は焼肉であっさり寝返り、ネオ朧党の大幹部に就任。その後は地位を利用して各地のおいしいものを食べ歩いたが、タクワンと梅干しが無いと食事をした気がしないらしく、何を食べる時も常にタクワンと梅干しを添えていた(本人曰く「根っからの貧乏人」)。ネオ朧党の消滅直後は「ほとぼりが冷めるまで旅に出る」と言って姿を消してしまう。
全日本貧乏友の会に所属しており会員番号は4649番で、本人は「ヨロシクと呼べる」という理由で気に入っている。一度は火の不始末から自身が住む長屋が全焼してしまい、家も着る物も全て失った超貧乏になってしまうが、その時は川原に穴を掘ってサバイバル生活を送る事で生き延びていた。
レオ
マンのもう一人の弟分。初期はレオ吉と呼ばれていた。疾風の5巻のコミックス最終話で初登場。
ウル忍で一番すばやい。ウル忍になる前は義賊の「ねずみ小僧」だった。アストラという弟がいる。アストラが病気になったが貧乏で医者に見せられないで死んでしまい、この世から貧乏をなくすために義賊になったと言っていたが、真っ赤なでたらめであった。本当はアストラも死んでおらず、好きで泥棒をしている大泥棒であり大嘘つきのお調子者でもある。他人の技を盗んで使える盗術が得意。
タロウとは同期でクラスメートでもある。学校では図書委員を任されてる。タロウと同様に炎鬼キリエロイドによって殺されてしまったが、21の力で甦った。10歳。給料は月給2万円。
下着ブリーフ派。嫌太売須との泥棒勝負で下着を抜き取られ晒されてしまう。しかしレオは嫌太売須の脳味噌を抜き取って勝利した。マンが朧党の首領になった時は、面白そうだからと寝返って幹部になった。冥府羅州が復帰してネオ朧党が崩壊するとマンを見限り再びウル忍に戻る。この時は反省文[13]を書いてゾフィーに謝罪の意思を見せたのでクビになる事はなかった。
ティガ
マンを慕う8歳の少年忍者。寿の第2巻に初登場。マンのことを「先生」と呼んで慕う。
マジックが得意で、当初はティガマジックを駆使して活躍したり迷惑を掛けることが多々あった。後にダイナの道場に入門してからは空手で戦うことが多くなる。登場初期は「ズッコケが下手」という理由でなかなかマンに認めてもらえなかった。
努力家だが幼さから気合が空回りする事も多く気配読みがあまり得意でなく、超が付くほど泣き虫。気が小さいが考え込みまくることで「よーし、へっちゃら」と逆境を乗り越える。マンがクビになった際は他のメンバーが見放していた中でティガ一人だけは心配しており、ホームレスになった時も差し入れをしたり居候させるなどしていた。輝以降は特技を余り発揮せず、忍獣に倒されてしまったり人質にされたりと、未熟な面が強調されるようになってしまった。マンやタロウと活動する事が多かったためなのか、登場回数は先に登場したゾフィー、レオよりも多い。
本誌掲載時、初登場回の扉ページに「主役交代」というコピーが付いていたが、実際は主役はマンのままだった。
原作のようなタイプチェンジ設定はない。
つるかめ25年11月17日生まれの射手座。好物はチョコレート。干支はハムスター?。給料は月給1万5000円。
ダイナ
ティガの空手の師範。寿の3巻で初登場。「荒神流」の六代目。初期は「ダイナ流」を名乗っていたが、後に「真・荒神流」と改める。マンに「隙が1つも無い」と言わしめるほど(逆にダイナから見ればマンは隙だらけ)だが、一方で人質を取られた際に何の策も無しに正面から敵の誘いに乗るなど、「正々堂々すぎる」とも言われる。
セブンには昔、世話になったことがある。シャドーという、共に修行したことのあるライバルがいた。
当初は門下生がティガしかいないせいで貧乏であり、生活費に苦慮する姿が描かれていたが、荒神流との戦いの後は門下生が増え、生活も改善された模様。
本作における真面目キャラであるが、効くわけが無いのに花粉に突きや蹴りで対抗したせいで鼻水を流したり、美女の巨乳を必死に見ないようにしていたところを倒されるといった情けない一面も。特に花粉の件は荒神流編直後だった事もあり、ティガにまで「先月までは格好良かったのに…」と嘆かれていた。マン曰く「真面目すぎるのが弱点」。
ティガ同様タイプチェンジ設定はないが、単行本の表紙などを見る限りストロングタイプのようである。気功のような技を会得しているが、ソルジェント光線やフラッシュサイクラーなどの光線技は使用できない(しない?)。しかし第100話で他のメンバーと共に光線を出している描写が1コマだけある。
輝では朧党とのサッカー対決以降は最終回まで登場しなくなってしまう。
ガイア[14]
異世界のウル忍。仲間や両親が虓魔王という闇の存在に殺され、その魔王を追ってウル忍の世界に来た。
虓魔王編からの登場ということもあり、かなり真面目。虓魔王編直後はただのギャグ演出に大真面目に反応して恥を掻いたりと、それまでのシリアスな作風との落差に付いて行けず、「僕はギャグ漫画に向いていない…」と嘆いていた。それ故に作者のみどーに存在を忘れられることも多く、轟さんのラーメン屋の手伝いにも呼ばれず、土壇場でラーメン屋の窮地に訪れるだけなど、扱いがぞんざいであった。ダイナ同様、真面目すぎるのが弱点とされる(美女の巨乳に迫られた時はパニックに陥ってダイナ共々倒されてしまった)。
同じく真面目キャラのダイナと気が合ったようで、虓魔王を倒した後は彼の道場に居候している。荒神流剛武館で指導員をしているらしい(輝の最終回)。
21
セブンとアミアの息子[15]。1歳ぐらい(?)。虓魔王すらも恐れる強大な超能力の持ち主であり、赤子だがかなり強く、シリアスな長編ではその秘められた不思議な力が逆転に繋がる事が多い。寝起きが悪く機嫌を損ねると周囲を破壊するほどの被害を与える念力を発揮する。

ウル忍2軍[編集]

ウルトラマンナイスをリーダーとする軍団。何もせずに遊び呆けてばかりいたマン達に怒った将軍が雇った。親切を売りにしており、ニセセブン以外は戦闘はあまり強くない。将軍に気に入られマン達の代わりにウル忍となったが、ウル忍の座を賭けてマン達と勝負するも負け、将軍が惜しがって2軍として雇った。2軍の割りに待遇は1軍のマン達より遥かに良い。ニセセブン以外は2回しか登場しないが、怨霊党との戦いの際は参戦していたらしい。最終回にも登場しない。
ウルトラマンナイス
ウル忍2軍のリーダー。寒い駄洒落が好き。つまらないが将軍は気に入っている。
ニセウルトラマン
本物のマンと違って親切で優しい。口癖は「子供は国の宝」。原点と違いザラブ星人が化けているわけではない模様。
イーヴィルティガ
本物のティガと同じ少年忍者。2軍で一番出番が少なく、セリフもほとんど無い。
ニセウルトラセブン
2軍の強さ担当。ロボットで体が鋼鉄製の為、手裏剣や光線技が通用せず、素手の攻撃も強力。機械でありながら本物のセブン同様持病(?)があり、胸が悪く時々血の代わりに部品を吐いて壊れてしまい、肝心なときに役に立たないことが多い。町でステーキ屋「牛七」をやっている。故郷は日本とは思えない西部劇に出てくるような町峰曽多村で、ガラガラヘビが生息している。
マンの体が朧党の作戦で機械化した時はロボット仲間が増えると喜んでいた。

鶴亀の国の住人[編集]

ウルトラの父
寿城に住む鶴亀の国の将軍。寝小便たれ、バカ、わがままで将軍とは思えない発言もするので威厳は皆無に等しい。また、窃盗を命じたり、人気ゲームソフトを買い占め転売を目論むなど、将軍にあるまじき行為を働く事もあった。不死身。
将軍という立場からその身を狙われる事が多く初回から暗殺の標的にされ、何度も城を破壊されたり朧党の策略で将軍の座を追われる等、不幸な目に遭うことが多い。
強権を使ってウル忍に無茶な命令を出して困らせる事もあるので、全く尊敬されていない。戦闘能力は弱く朧党の少年忍者にあっさりと負けてしまった事もある。
エレク
寿城の家老。作中では数少ない常識人でいつも将軍のわがままに付き合わされている。弱い。
アミア
くの一男女差別に敏感で、禁句は「女のくせに」(ただし彼女自身は「男だったら」などの発言をしている)で、この言葉を聞くと激怒して手が付けられなくなる。一時はレギュラーだったが、タロウが登場すると出番が激減し、エースが登場するのと同時に一度消えた(ウル忍としての最後の登場はザラガス戦)。ウル忍にいた頃は、お色気的要素の強い忍法を得意としていた[16]が、肝心の効果はあまり無い場合が多く[17]、自身も将軍の寝小便の洪水で流されて放置されたりと酷い扱いを受ける事もあった。いつの間にかセブンと恋仲になり後に結婚し、現在では2人で焼き鳥屋を営んでいる。
結婚当初はおしどり夫婦だったようだが、21が産まれて以降は怒りっぽくなり、現在ではセブンを完全に尻に敷いてる模様。
闇の邪法編では「疾風」以来の忍者装束姿で救援に来た。
ウルトラの母
タロウの母。物凄くスパルタ。少し欲張り。
原典とは違いウルトラの父とは夫婦関係ではない。
コスモス
まじめな8歳の少年。暴力反対なのにキレると大暴れする癖があるので、それを直すためにあちこちで修行している。ハッタリでタクワン大会に優勝し、町外れの古寺を購入し、即身仏の墨海上人と住んでいるらしい。天才的な知恵を持ち、子供ながら教員免許を持っている。陰陽術中国武術などの知識を持つらしい。風のようにあちこちに修行の旅をしているので、「風士」[18]と呼ばれることもある。血を見るのが苦手で、暴れている時でも相手の血を見ると正気を取り戻す事が多い。移動にはキン斗雲を使用する。
タイプチェンジするウルトラマンの中では唯一、原典同様に変身する[19]
墨海上人(ぼっかいしょうにん)
即身仏。そのため動くことが出来ないが、しゃべることができて表情も変えられる(最初は変えられなかったが、マンの様々な悪ふざけがリハビリになったらしい)。結構物知り。超能力を持っており、それを使って移動することが出来る。気のいい性格で普段は飄々としているが、本気で怒らせると冥府羅州と犯゜鈍を超能力でまとめて吹っ飛ばすほど強い。
マックス
元はパワードの後輩だったが、わけあって日本へ逃げ込んだ。アメリカ生まれでも日本語は凄く上手らしい。アメリカに親類のおばさんがいる。
キヨシ
ダイナの道場の門下生。ティガより年上だが、後輩でティガをティガ先輩と呼ぶ。努力家で家でも足がボロボロになるまで練習しており、ダイナにも一目置かれている。みんなから「キヨシちゃん」と呼ばれている。
マメ
ダイナの道場の門下生。ティガより年上だが、後輩でティガをティガ先輩と呼ぶ。坊主頭。みんなから「マメちゃん」と呼ばれている。

鶴亀国立忍者小学校[編集]

鶴亀国にある小学校。教師は80先生だけ。近年の少子化学歴社会の影響で生徒が減り、新入生が1人もいない入学式を行ったことがある。最後はタロウ達全校生徒合わせて10人1クラスだけの複式学級状態になり、生徒を増やそうと努力したものの騒動を起こして廃校になってしまった。跡地は忍者幼稚園となった。

禁愚和尚(きんぐおしょう)
鶴亀寺の和尚でウルトラ族一の物知りだがボケをかます。忍者小学校の校長でもある。
80先生
忍者小学校の教師。1年生から6年生まで担当しているため疲労が激しい。勉強だけで忍者になったため、忍者の知識はあるのだが実際の忍者としての経験が無く、技術は全く無い(12クラス教えるために、分身の術などを使用しており、ある程度の忍術はできる模様)。生徒思いの熱血教師だが、時たま生徒に無理難題を押し付けるうえ、怒るととても怖い。「超」で久しぶりに1コマだけ登場。
カネゴン
忍小の生徒。泣き虫。朧党首領の息子キミヒロに恐喝された。また、別人のカネゴンがz屯の回に登場しており、この際は朧党の金庫として、腹にため込んだお金をz屯への報酬金として吐き出させられていた(z屯は「汚いがまあいいだろう」と渋々了承していた)。
カロリン
忍小の生徒の女の子。
エレちゃん
忍小の生徒。本名はエレ男。ゲームを楽しんでいた最中にお使いを頼まれ、苛立っていたところを朧党に巨大化させられストレス解消に暴れ回り街を破壊していたが、最後は息子同様に巨大化した母親に説得されて家に帰って行った。元の大きさに戻ったかは不明。
コロちゃん
忍小の生徒。おとなしい性格。朧党の小学校で洗脳されていた際は、凶悪な性格になっていた。
シャドー
忍小の生徒。偶然、ダイナの修業時代の仲間と名前が同じ。朧党の小学校で洗脳された際はカネゴンとカロリンに斬りかかりそうになるが、タロウ達に止められた。
冥府羅州キミヒロ
5年生。冥府羅州の息子。校内不良グループのリーダー。素行が悪く、卒業生の作品を破壊し、80先生に停学を言い渡された際、朧忍小を開校したのを理由に、部下共々退学していった。朧忍小が壊滅後は不明。
罵流丹Jr(ばるたんじゅにあ)
キミヒロの子分。4年生。朧党少年忍者隊のメンバーでもある。
屁゜喝嵯Jr(ぺがっさじゅにあ)
キミヒロの子分。4年生。朧党少年忍者隊のメンバーでもある。
M1号(えむいちごう)
キミヒロの子分。6年生。口癖は「フンガー」。

朧党[編集]

忍獣を使って鶴亀征服を狙う悪の組織。目的が低レベルで陰湿的なこと(饅頭やテレビゲームを盗んだりする)が多いが、本気になるとウル忍が全滅の危機に陥るほど強い。冥府羅州が若い頃にあちこちの悪の組織を潰して吸収して大きくなった。連載初期の頃は貧乏に苦しみ、野宿生活に陥った事もある。基地は初期では木製だったが、ある物で再建に成功して以降は鉄板製に変わった。一度、冥府羅州が過去に潰した組織「怨霊党」の策略によりたくさんの裏切り者が出たことがある。冥府羅州が行方不明になった際はマンを首領とするネオ朧党を立ち上げたが、マンのやり方に反発した忍獣達が元祖朧党、本家朧党、怪夢瑠党といった派閥を組んで離反したこともあった。虓魔王編で共闘したせいもあり、虓魔衆打倒後は悪の組織でありながら善人化した上にウル忍と仲良くなってしまったが、冥府羅州が山ごもりの修行で悪の心を思い出させて元に戻った。

冥府羅州烈風斎(めふぃらすれっぷうさい)
朧党首領。疾風の第1巻の2話で初登場。
知能はマンより少し上ぐらいで賢いとは言えないが、ずる賢さは天下一で、本気になればかなり強い。鶴亀の国の征服を狙い様々な悪事を企てるが、要領が悪くまたツメが甘いためにいつもマン達に阻止され、ひどい時は自滅してしまうこともあるほどのバカ。マンとはライバル関係にあり登場回数は彼に次いで多い。共通の敵が現れたときにはウル忍と共同戦線を張ることもあり、完全な悪に徹することは少ない。キミヒロという不良息子がいる。年齢は60代。日本酒が好き。
失敗した部下や裏切り者には容赦が無いが、それ以外の時は基本的に部下思いで信頼も厚い。死亡した部下はきちんと弔っているらしい。実際にマンが一度寝返って味方になった時は厚遇していた。虓魔衆との戦いの後、一人だけ鶴亀町に戻ることが出来ず延々と時空を彷徨い、万蔵さんのラーメン屋で次元が開いたが、体がつっかえて動けず仕舞いであった。その間にマンに朧党首領の座を奪われていたが、その事実を知ることはなかった。
子供が大好きで、マンとレオが朧党の悪巧みで赤ん坊になった時、始めは殺すつもりだったが結局攻撃できずかわいがってしまった。特に21にはメロメロで、生まれたと知った時はお祝いを持って挨拶に来た。21と動物園に行ったり、一緒に風呂に入ったりと仲良くしていて、アルバムを5冊分も撮り貯めしていたが、後に部下への示しのためと全て燃やしてしまった。
田舎に90歳ほどの年老いた母親がいる。年賀状は毎年元日に届くように出しているが、一度出し忘れて正月自体を無くそうとした。本人曰く日本人らしい。荒神流編の終了直後からその傾向はあったが、何かがきっかけで極端に気落ちして老け込んでしまったり組織の解散を宣言してしまう事がある[20]。特に超(ウルトラ)の最終回では若者に介抱してもらうのを嫌がっていたのに、女性に電車の席を譲ってもらい、老人扱いされたショックで朧党解散を宣言する[21]。しかし本当はその女性が席は別人に譲ろうとしていた事が明らかになると、活力を取り戻し解散を撤回する。
沸苦(ふっく)
朧党の科学者。疾風の2巻に初登場したが、レギュラーキャラとなったのは再登場した「寿」の第1巻から。
科学者ながら戦闘の実力は高い。1コマだけだが冥府羅州とマンと互角に渡り合うシーンもあった。二人でいつも変な物を発明する(ダンボールで作ったニセセブンや石化光線銃、粘土化光線銃、日焼けライトなど)ため、冥府羅州に怒られることも多い。
一度「長いこと書いてないから、みどーが顔を忘れた」という設定で、滅茶苦茶な顔を書かれたことがある。11月生まれ。
笹比羅(ささひらー)
忍獣の中では幹部級。冥府羅州の世話係でもある。
「ゾフィール」に来た客として初登場したが、この時は嫌がらせをするだけでページ数の都合で戦う事すらなかった。その後、家族がいることが判明したり、虓魔衆との戦いに成行きで参加したことで、忍獣の中では最も高い登場頻度(ページの都合であっさりやられる忍獣のなかでは異例)を誇り、いつの間にかレギュラーキャラとなった。朧忍法鎌鼬が得意技。
虓魔王編では命令を受けて国を離れていたことで難を逃れ、成り行きからウル忍達と行動を共にするようになる。戦いの中で炎鬼キリエロイドと刺し違えて死亡するが、後に21の力で復活した。そう言った経緯と本人の人の良さもあって虓魔王編以降は特にウル忍と仲良くなってしまい、冥府羅州が山ごもりの修行を決行する原因になった。妻の春子(はるこ)と息子の守(まもる)[22]の家族を持つ。
実力はゾフィーをして「ああ見えても強い」と言わしめるほど。沸苦と同じく11月生まれ。
怪夢瑠十人衆(けむーるじゅうにんしゅう)
冥府羅州の子分たち。あまり役に立たないが忠誠心は強い(初期は朧党が貧乏だったので、一度だけ金に目がくらんで裏切ったことはある)。朧党が貧乏だった頃はアルバイトに出ていた。
元々は何十人もいる戦闘員的なものだったが、2巻の血祭党のエピソードで十人兄弟という設定になる(しかし後に八郎は女性で、四郎と夫婦である事が判明したため、直接の血の繋がりはない義兄弟と思われる)。また、第2話までは「ヴァ、ヴァ」としか話さず、外見も多少異なり原典の物に近いデザインで初登場時は色が黒かった[23]。後のエピソードで初期の怪夢瑠が紹介された際、現在の彼らは「うそー!」「気持ち悪い!」と気味悪がっている。
上から一郎、二郎、三郎、四郎、五郎、六郎、七郎、八郎、九郎、十郎となっているが、外見では見分けがつかない(冥府羅州は見分けられるらしい)。
それぞれ細かい特徴があり、名前の数字と同じ月に誕生日があり、七郎は7月18日生まれ。失敗を繰り返してばかりいるが、何だかんだありながらも冥府羅州からは大事にされてる模様[24]
八郎は女性で子供がいる。花屋を開店するのが夢。失敗続きで落胆していた十郎を励まそうとする等優しい性格。闇の邪法編では、その十郎を元気付けて自信を持たせようと川原で拾った金メダルをプレゼントするが、この事が後に悲劇へと繋がってしまう。
十郎は「みんなよりちょっと馬鹿だ」と紹介され、兄弟の中で一番ドジな性格で失敗ばかり繰り返す為、全く信頼されていなかった。
マンがネオ朧党の首領になった際は当初こそ従っていたが、やがて離反して怪夢瑠党を組織。しかし十人の絆以外に取り得が全くなかった為、ネオ朧党にあっさり壊滅させられた。
闇の邪法編では八郎からプレゼントされた金メダルを身につけて強大な力を手にした十郎が、ウル忍を打ち負かし朧党も乗っ取ってしまう。しかしそれは怨霊党の策略で、金メダルの正体は妖邪符の一つ金邪符で、力を与える代わりに命を吸い尽くす事実に気付いた時は体と一体化した手遅れの状態となっていた。残された時間が少ない事を知ると首領の座を冥府羅州に返し、怨霊党の目的を阻止する為に刺し違える覚悟で首領の戀鬼に戦いを挑む。しかし既に力が尽きかけていた為、満足に戦う事もできず返り討ちに遭い、金邪符に魂を吸い尽くされて命を落としてしまう。後に21と八郎のおかげで復活した。

忍獣[編集]

朧党の党員で冥府羅州の部下。その名の通り、忍者の怪獣である。ほとんどバカな者ばかりだが、中にはものすごく強い者もいる。超の4巻によると全部で76種類いるらしい。冥府羅州のセリフから、動物などを改造されて作られる場合もある模様。

罵流丹(ばるたん)
人間達から大事な物を奪う○○○○作戦[25]にて初登場。原作同様に分身を得意とするが、分身するのは影だけ(後に再登場した時は下半身だけではあるが、実体も分身できるようになった)。ウル忍との戦いで倒されることなく生存した最初の忍獣でもあり、その後も何回か登場している。マンが首領となった時は「マンの下で働けるか」と元祖朧党を組織し、最後はネオ朧党と全面戦争を繰り広げたが、冥府羅州が帰還した事で元の鞘に収まった。
Z屯(ぜっとん)
マンを倒す為に雇われた殺し屋忍獣。髪の毛一本で怪夢瑠一人を仕留めるほどの腕前を誇る。弾き語りをしながら現れる、背後に立った相手をおんぶする等の変わった癖を持ってる。Hなビデオ[26]でマンを誘い出して暗殺しようとした。計画がバレた後はマンと忍術合戦を繰り広げる。戦いの末に原典と同様にカラータイマーを破壊してマンを倒したと思い込んで油断したところを後ろから斬られて倒される(頭部を斬られたが死んではいなかった)。
最終回にも1コマだけ登場。この時は朧党に雇われたわけではなく、流れ者の忍獣としての登場で、デザインはウルトラマンパワード登場時のものになっている。ティガを人質にしていたが、マンの八つ裂き光輪乱れ撃ちに破れる。
牙津(がっつ)
朧党一のガッツの持ち主である忍獣。黄金製のスーパーファミコンを奪う命令を受けて現れた。任務の為なら火事で燃え盛る家に躊躇せず飛び込むほどのガッツを誇るが、戦闘力は極めて低く、「朧党で一番弱い」を自称するほど。それでもガッツだけはある為、何度もやられて顔が変形するほどのダメージを負っても決して倒れる事は無かった。結局、マン達に勝ちを譲られるも、肝心のスーパーファミコンを奪えなかった為、冥府羅州に折檻を受けた。
マンがネオ朧党の首領になった時は膿罵軍団を率いて本家朧党を組織するも、膿罵では士気が全く上がらず一時は後悔する。しかしそれすらガッツで何とかしようとし、潰しに来たネオ朧党の攻撃にも耐えたが、最後はエースのタクワンと梅干しでパワーアップしたメタリウム光線で消し飛ばされた。
ラーメン屋のオーディションでは「こいつ嫌い」と言われて落選。闇の邪法編では冥府羅州への忠義を貫いて怨霊党や裏切り者を相手に奮戦した。
膿罵(のーば)
てるてる坊主のような姿をした朧党で一番の無気力忍獣で、見る者のやる気を奪い取る。「む〜ん」とか「あ゛ー」としか話さない。将軍が退屈しのぎに開催した忍者コンテストではウル忍を無気力にする為の秘密兵器として投入されるが、冥府羅州達の気力まで奪い勝負にならない事から袋を被せられて退場させられてしまう。
その後牙津が立ち上げた本家朧党に編入されるが無気力で戦う事が嫌いな為、全く戦力にならなかった。同一の個体が何人も存在するが怪夢留のような一族なのかは不明。
餅崙(もちろん)
正月用の忍獣。母と息子がいる。正月関連の話によく登場する。一度「毎年正月は餅崙ばかりで芸が無い」「最近の子供は餅なんか好きじゃない」と言われたため、体中にご飯をくっつけて「寿司なら子供達も好きだろう」と「寿司崙(すしろん)」になって戦ったが、マンに騙されてワサビの付いた手で目をこすってしまい自滅。その後冥府羅州の手でカレーまみれの「伽怜崙(カレーロン)」にされたが、「これでどうやって戦うんですか」と泣いており、結局敗北。一度青汁ジューサーになったことがある。
ニセウルトラセブン
後に登場するウル忍2軍のニセセブンとは別人。沸苦が悪事を働かせようと目論んで作った偽物のセブンだが、出来上がったのは怪夢瑠が段ボール製の被り物を被っているだけで、その出来は情けなさのあまり冥府羅州が気絶するほど。後に沸苦本人が被って出撃するが、自身で「オレはセブンだ」とアピールするも、住人からは「箱を被った変な奴が悪事を働いている」と、全く偽物としての意味をなしていなかった(マンだけは見破れなかった)。箱の特製を活かした忍法で意外にもセブン達を苦戦させたが、被り物を前後逆にされて視界を封じられたうえでダンボールを燃やされ、被り物を脱ぎ捨てたところでマンに倒された。原作デザインのニセセブンは2人の想像の中に数コマだけ出てくる。似ても似つかぬ変装で、一話だけの登場だったが、作者のお気に入りキャラで後に行われた人気投票でも本物よりも上位に食い込んだ。
犯゜鈍(ぱんどん)
体が赤い。御童のお気に入りで、何回か登場している。初登場時には「原作でセブンをも倒した強敵」と紹介されたが、これは誤り[27]。同話は最初カラーページだったのだが登場前に白黒に戻った為、赤い身体を読者に見てもらえなかったことを落ち込んだが、それに同情した冥府羅州に自分の塗り絵を出してもらった。その後、実際に読者から塗ってもらった作品を送られている。ウル忍を赤ん坊にする作戦では冥府羅州と同様に小さくなったマンを攻撃できなかった。
闇の邪法編では冥府羅州への忠義を貫き怨霊党や裏切り者を相手に奮戦した。
手路理巣斗(てろりすと)
将軍の顔を盗み取り、偽物を作る作戦に使われた忍獣。頭に巻き糞を乗せているように見えたため御堂のオリジナル怪獣ではないかと疑われ、わざわざ出典解説までされた[28]珍しいキャラクター。
その後、朧党を裏切った忍獣の一人として登場したが、怪夢瑠の攻撃で倒されている。
暴愚(ぼうぐ)
まじめに働いていた朧党が、暇だから事件を起こせとマンに脅迫されて呼び寄せた忍獣。文房具を凶器にした攻撃でマンを苦しめたが、ついに倒された。その後、地獄を経て産浄界で転生を待っており、来世では真面目になると言っている。
阿簿羅巣(あぼらす)
暴愚と同じ理由で急遽招集された忍獣。マンとの戦いではまったく相手にならなかったが、その後再登場した際には同じ貧乏人仲間として、エースの友達になっていた。エースと同じ貧乏友の会に所属しており、会員番号は7974番。会報誌の貧乏フレンドに一番星のペンネームで投稿しており採用される機会も多い模様。「何でも溶かす泡攻撃」が得意忍法。一度エース達を助けるために使用した事もある(間違えて助けようとしたエースまでも体の半分を溶かしてしまったが、エースは気にしていなかった)。
琥陀羅亜(こだらー)
一度はウルトラマンGも倒した正真正銘ものすごく強い忍獣。タロウ、レオ、ゾフィー、エースが手も足も出ず重傷を負わされ、背中でマンのスペシウム光線を跳ね返し逆に鋭い爪でマンを貫くという高い実力を見せた。捕らえたマンを処刑しようとしたが、駆けつけたセブンに阻止され、最後は背中を傷つけられたせいで光線吸収能力を封じられ、マンとセブンの合体技で倒された。
嵬牙巣(ぎがす)
冷凍忍獣。万蔵さんの店の妨害や、他の冷凍忍獣を集めての作戦などで登場していた。
忍小の生徒として子供の嵬牙巣が出たこともある。
万蔵の店に対抗して朧党が開店したラーメン(ダーメン)屋のオーディションで、顔が親しみやすいという理由から店主に選ばれた。しかし、ラーメン作りの審査を忘れていたため、当の本人はラーメンを作った事すらなかった。墨海上人を処分するため犯鈍と出動させられた際にマン達に阻止され、墨海上人の優しさに改心し朧党を辞めた。現在はコスモスと共に墨海上人の元で修行している。
鬼出毘流(おにでびる)
鬼の忍獣だが、毎年年に1度の2月3日節分の日の鬼の役の仕事しかない。朧党に入ってから約40年間ずっとである。それで嫌になって朧党を止め、山中で豆で追い払われた鬼たちを手下にして、食料品店を襲ったりと数々の悪事を働いたが、マン達と桃太郎にハマった21に懲らしめられて改心した。その後、おにぎりのチェーン店を始めてそれが繁盛し、今は幸せに暮らしている。輝ではウシの面倒を見てもらえる場所を探していたマンの頼みを一度は受け入れたが、店の手伝いで役に立たなかったのでクビにした。
禁具叭羅題(きんぐぱらだい)
連載93回目で初登場を果たせたことに喜び、町で暴れていたが、ゾフィーに騙され給料を減らされて節約していたマン達にまともに戦ってもらえなかった不運な忍獣。その回のラストで再度登場するが、減給の真相を知って逆上していたマン達に瞬殺されるというまたしても不運なことになっていた。再々登場では怪夢瑠が化けた偽パソコンを売り込もうとしていたが、ある理由で幼稚園児になっていたマンの幼稚園忍法を受け倒された
嫌太売須(けんたうるす)
忍盗。レオが配った盗品を盗み、どっちの盗術が上か勝負するも惨敗しレオを殺そうとするも、駆けつけたアストラに阻止され、2人がマンから盗んだスペシウム光線で倒された。後に怨霊党におこぼれを期待して朧党を裏切り、もずく谷に向かう冥府羅州達を他の裏切り者達と襲ったが、「朧党なんて木っ端当然、怨霊党に着いた方が得」と言った直後に冥府羅州に瞬殺される。
護喪羅(ごもら)
超強力忍獣として登場。スイカを半分に切ったような頭をしている。腕力も強く砂を岩石のように大きくさせることも出来る強敵だったが、朧党の企みで全身真っ黒に日焼けしたマン達に電気を消され暗闇でどこにいるのか分からなくされ、その隙に袋叩きにされて、最後はタロウにバラバラにされた。
蘇膿諢(すのーごん)
雪山忍獣。冥府羅州が年賀状を出し忘れたと言うだけの理由で正月を無くそうとした際に登場。宇宙でウル忍と対峙するが、そもそも冥府羅州は宇宙での戦いが得意な宇宙忍獣「蔑無須多亜」を呼んだつもりであり、蘇膿諢が来たのは単なる手違いであった。仕方なく戦うが宇宙に雪が降るわけもなく何も出来ず、苦し紛れに紙吹雪やダジャレ[29]で攻めるも、あまりのくだらなさにキレたマンのスペースシウム光線(宇宙の「スペース」とスペシウム光線を掛けたダジャレで、要は普通のスペシウム光線)であっさり倒された。その後、嫌太売須同様朧党を裏切った。
蔑無須多亜(べむすたー)
宇宙忍獣。上記どおり蘇膿諢と間違えられてしまったその後、遅れながらやって来たものの、既に戦いが終わった後だった。2話後でレンタルビデオを返し忘れ、高額の延滞金を請求され、遠く離れたギラノン星のビデオ屋に行くマン達を妨害した。フォークダンスカルタをマン達とやって時間を潰すが最後は八つ裂き光輪で倒された。
挫羅武(ざらぶ)
星型の口をしていて、口から星型手裏剣を出せる。分身の術も使えるが、影は本体にしかないため、それに気づかれると本体の位置がばれてしまう。タロウのバラバラの術でバラバラにされても元通りくっ付いてしまうが、マンにパーツをいくつか奪われ戦えなくなり、最後はタロウのストリウム光線で倒された。
零岌乱(れぎゅらん)
曙町の八百屋から茄子ダンボール3箱分盗んだ忍獣。茄子が好物の群馬県出身。妄想癖があり、おいしいナスの漬物を作り支部長になりレギュラーになろうという浅い考えを持っていたが、ティガの忍者試験の題材にされ倒された。マンが首領となった時は罵流丹と共に元祖朧党を組織した。本作では初の平成ウルトラシリーズから登場した忍獣でもある。
辺無羅亜(べむらー)
朧党の新入社員。朧党の社員旅行で温泉に行くが、そこで起きた連続殺人事件の被害者となり、全くセリフがないまま、犯人に殺害されてしまった。
武留屯(ぶるとん)
四次元怪獣。四次元能力を使いを見せたり、物を消したり移動させたりすることが出来る。罵流丹と共に○○○○作戦にて初登場し、寿城を四次元世界に消し去った。現在は夏に南極の冷たい風を取り寄せたり、ゴミをエースの家に大量に送ったりと日用品として活用されている。妻の武留代と息子の武留太郎がおり、息子が母が病気で自分に帰ってきてほしい為にマン達にイタズラをして騒ぎを起こしていたことを知ると、事情を理解した冥府羅州から許可と手当を貰って息子と共に家に帰った。
なお、初登場時は「口が無いためしゃべれない」という設定だったが、再登場時には普通に言葉を話していた。
華難(かなん)
チャンピオン忍者。忍者世界チャンピオンで、テレビにも出ている有名人だが、実態は悪の忍者で冥府羅州の作った朧党忍者小学校の教師として雇われ、催眠術で忍小の生徒を操り朧党にしようと企む。催眠術や火炎の術などが使えるなど、作品内で登場する敵の中では強い方である。タロウを操りレオと戦わせるなど話をストーリー物にしたが、最後はレオの「閃光クナイ爆裂弾」で倒された。
恐竜戦車
その名の通り、恐竜が乗った戦車。将軍主催のレースに出場。口から炎を吐いて相手を攻撃する。レース終盤でマンとエースの車を燃やしマンを引き潰した(実際は、変わり身でエースが潰された)後、マンと冥府羅州が激闘する中、呑気に居眠りをしていた。コミックの紹介では偉いのは「乗せた人」と「動かしている人」で恐竜自体は偉くないと言われている。
屁゜戯羅(ぺぎら)
冷凍忍獣。35歳。青森県出身。初登場時は箱に入れられ冷凍波を弱めに出させクーラー代わりにされていたが、調査でやってきたマン達と戦う。当時弱虫だったタロウにはとても恐ろしく見えた。タロウに整形手術を施されて目をかわいくされ、バラバラの術で倒される。後に再登場するが、ティガのマジックで首を分離され戦闘不能にされて倒された。
血武流(ちぶる)
連載第1話に登場した忍獣。杉田卵白に変装していたが、頭でっかちなのですぐ見破られた。正体はタコのような姿をしており、頭が重いため重りに掴まっていないと転倒してしまう。ウルウルした目で相手に催眠術をかけ、犬にして操る「犬傀儡」が得意技。マンにこの術をかけて将軍をかみ殺させようとするが、最後はセブンによって正気に戻ったマンにガムテープで目を塞がれて術を封じられ、八つ裂き光輪で倒される。
挫流鈍(ざるどん)
刑期を終えて刑務所から出所してきた忍獣で、かつては幹部格の重鎮であり、党員からは「おじき」と呼ばれていた。その力は物凄く強く、若かった頃のゾフィー、マン、セブンの三人は一度も勝てなかったようで彼らにとってはトラウマ的存在になっている。非常に乱暴かつ大食いで部下や仲間を平気で食ってしまい、以前も朧党の党員の半分を食い尽くしてしまったことから党内でもかなり恐れられていた。復帰後も圧倒的な力でウル忍を追い詰めたが、ひょんなことから自分が仲間に嫌われていたと知り潔く去っていった。……と思われたが、結局行くところが無く、落ち着くまで朧党にやっかいになる事にした。
蛮悟(ばんご)
鶴亀美少女マップを作る為に夜な夜な鶴亀の街を巡っては表札に謎のマークを書いていた忍獣。大きな鼻を持ち、その鼻で周りの空気を吸い込み、敵を酸欠にする「真空魔洞」が必殺技だったが、マンの手で鼻を石でふさがれた挙句、腐った饅頭を食わされ、同じく腹を壊していたマンともども激しい下痢に見舞われた。次の回ではエースの貧乏長屋に引っ越しており、マンが投げつけた石が夜泣き石という石だったため、またしてもトラブルを起こすことになった。人間に化けるのはとてつもなく下手(特徴的な鼻と頭の角がそのまま残っている)。
特大堕痢(びっくだりー)
最初に登場した個体は原点と同じく小さい「堕痢」だったが、誤って冥府羅州に踏みつぶされてしまう。その後のエピソードで、人間の歯と同じくらいの大きさの特大堕痢が登場。等身大のサイズに巨大化しながらエースやマンの体内に無理やり入り込むという芸当を見せた。エースの体内から追い出すため、マンがエースを燃やした時は驚愕して非難するなど常識的な面を見せた。
等身大サイズでエースの体内に潜り込むが、最後はそのエースもろともバラバラにされてしまう
ザンボラー
大怪獣。ステゴザウルスのような巨大な怪獣。マン暗殺を狙った毒チョコ作戦の際、戦わせるのではなく、出来上がった毒チョコの実験台にされて、毒チョコをほんの少し食べただけで死亡した。最終的に毒チョコ作戦が失敗し、冥府羅州は自身が実験台にしたにもかかわらず、「最初からこいつを戦わせようと言ったろ」とされてしまう。コミックの忍獣紹介でも毒チョコがあげられ、当の本人はほとんど忘れられたような扱いをされており、本編共々不憫な扱いをされている。
罵怒(ばど)
尻のような形の頭をした忍獣。クリスマスパーティーではその頭を活用して隠し芸を披露した。料理に仕込んだ痺れ薬がマンには通用しなかった為、直接戦う事になったのだが、そこでも下品な芸を披露した事で冥府羅州の怒りを買い、ガバドンを復活させる生贄として炎に投げ込まれてしまう。生贄にされたはずなのだが、その後も何回か登場している。
ラーメン屋オーディションでは下品という理由で落選。サッカー対決では試合前からエースとユニフォーム(なぜか下半身の方を)交換をしようとしたり、頭に挟み込んだままボールを運んだ。
暗斗羅亜(あんとらー)
砂漠化光線を使って鶴亀の国全体を砂漠化しようとした。砂を投げ付けて目潰しをするつもりが、風向きを考えなかったせいで自滅したり、離れた場所に蟻地獄を発生させたせいで一方的に投石攻撃されたりとかなり頭が悪い。
最後はマンが投げ飛ばした巨大な岩に潰される。
怒瑠洲(いかるす)
表向きはイカイカ教の教祖として活動していた忍獣。スルメイカを食べる事で超能力を発揮する。イカイカ教は信者の様々な悩みを解決したものの、その本質は信者達から財産を巻き上げる事が目的の悪徳宗教で、エースも一桁の計算ができるようになる代わりに全財産を失ってしまった。乗り込んで来たマン達を様々超能力で苦戦させるが、冥府羅州が残ったスルメイカを食べ尽くした事で超能力が使えなくなり、最後はスペシウム光線で倒される。
暗血羅(あんちら)
セガサターンが欲しいというワガママを聞き入れてもらえず拗ねていた将軍を唆し[30]、巨大化させてコントローラーで操り街を破壊させようとした忍獣。特徴的なデザインからウル忍と家老エレクから揃って変な顔と言われる。名前を使った駄洒落を元にしたパンチラ攻撃で、ウル忍達にトラウマ的なショックを与えるが、最後はタロウのウルトラ医術包帯巻きで動きを封じられたところを、マンとセブンの合体光線で倒される。冥府羅州はあまり信頼してなかったようで、テレビを見ながら「今回の忍獣もやられちゃうんだろうな〜」とボヤいていた。
後にラーメン屋のオーディションに登場するがなぜか水着姿で現れ、「気持ち悪い」と酷評されて落選。
愚比羅(ぐびら)
海中の魚を全て独占する作戦[31]に登場した忍獣。鼻先にドリル状の角を持つ。魚とウル忍を間違えて基地に連れ込んでしまったり、闇雲に突っ込む戦い方で砦の壁に穴を開けてしまう等、頭は良くない。角をセブンに斬られマンに投げ飛ばされて大ダメージを受けた所を最後は八つ裂き光輪とアイスラッガーの連携技でバラバラに切り裂かれて倒される。身体は刺身の大量盛りとして将軍に差し出されるが「そんな気持ち悪いの食えるか!」と拒否された。
牙菩羅(がぼら)
花に化けて松茸狩りで山に来ていた将軍を誘拐した。ヒレを閉じて地中に潜る能力を持つ。冥府羅州から将軍の座を奪い返したウル忍に火[32]を吐いて応戦するがヒレを茶巾縛りのような状態に閉じられた事で顔が丸焼けになり、残りページが無くなったと言う理由で簡単に倒される。
その後サッカー対決で久々に登場した。
滅吐崙(めとろん)
妖術を得意とする忍獣。将軍に寝小便が止まらなくなる呪い[33]をかけて失脚に追いやろうとした。
妖術専門の為、戦闘能力は低いが人形を使った呪いでウル忍達を苦戦させた。最後は解剖バラバラの術で倒されホルマリン漬けにされる。
タロウが作った合体忍獣のパーツの中で一人だけ冥府羅州が用意したすき焼きの匂いに釣られて裏切ろうとするが、激怒した屁°酢多亜が吐いた炎で焼き殺されてしまう。
後にラーメン屋の店長オーディションに登場して蹴りをアピールするが、足が臭いと言われて落選。
屁°酢多亜(ぺすたー)
アラビア中の石油を独占する作戦に登場した忍獣で、全ての石油を吸い尽くそうとした。
足が4本あり強力な蹴りを放つがバランスが悪く転倒しやすい。体の中が大量の石油で満たされていた為、引火による大爆発の危険性がありマン達は技を撃てなかったが、タロウが機転を利かせ魔法の絨毯に乗せられ、爆発の影響が無い上空まで飛ばされた後、二人の光線技で倒された。
その後、頭部がタロウの作った合体忍獣の一部として使われた。
セミ人間(せみにんげん)
鶴亀荘を追い出された冥府羅州が怪夢瑠の代わりに時給150円で雇った5人組の戦闘員。登場時にマンから「罵流丹と違うのか?」[34]と突っ込まれ、沸苦から出典元の説明がされた。
それぞれ蝉の鳴き声や電話の音など様々な声で鳴く。怪夢瑠を下回る弱さで頭も悪く、命令そっちのけで作戦で増殖した餅を食べだす有様だった。そしてまともに戦わないまま簡単に倒され、ウル忍から呆れられてしまう。

海底支部[編集]

鶴亀湾の海底にある支部。恐ろしいと噂されている。毎日海の底で海藻等の魚介類を採取して朧党の資金源にしている。何一つ楽しいことがなく、毎日同じことを繰り返すばかりで、そんな所に行きたくないと恐れられている。

羅諢(らごん)
海底支部支部長。初期は海産資源を独占し、朧党御用達の寿司店を開いていた。この際はウル忍に針を飛ばす「千本乱れうち」を放つも、冥府羅州を盾にしたマンの「身代わりの術」で防がれた揚句、怒る冥府羅州に思わず破壊光線で処刑されてしまう(この事から、後のエピソードで冥府羅州がウル忍に倒された配下の事を思い返していた際、怪夢瑠に「羅諢とバドは首領が殺したんですよー」と突っ込まれていた)。その後、海底支部に左遷され、昆布や鮑を取るだけの生活を送っていた。機械化されたマン達を直す特効薬を作るため鰭を全部抜かれた。このことで回りから笑われ悔しい思いをしたとのことで、後日、復讐の為ゾフィーやA、町の人の魂を深海仙人の物置から盗んだ脱魂棒で吸い取り、誰の言うことでも聞く生きる屍にしてしまった。最後はレオのレオトルネード[35]で棒を奪われ無力化した所をマンとティガの合体技で倒された。
海怪夢瑠(うみケムール)
海底支部所属の怪夢瑠。魚のようにエラがあり鰓呼吸をしている。それぞれ、「たくや」「のぶお」「ひとし」などの名前がある。陸のと同じく、弱い。
巨大イソギンチャク
文字通り、巨大なイソギンチャク。触角はロボットになったマン達を治す薬の材料で、材料探しをしているマン達を遅いマンを捕食しようとするが、体内でマンのスペシウム光線を発射され、飛び散った。実は海底支部の羅諢の部下で、マン達に苦戦していた為呼ばれるも、既に死んでいた為無駄に終わった。

動物[編集]

クマ
キミヒロが忍小の新入生として連れてきた。元は忍獣改造用の動物。入学させるも、罵流丹Jr.の犬を食べてしまい、最後はアジトで大暴れして逃げ出した。
罵流丹Jr.が忍小の新入生として連れてきた。元はクマ同様、忍獣改造用の動物。式の最中、クマに骨だけ残し食われて死んだ。骨は、気持ち悪いと捨てられ、何かと不運な犬。
ハエ
沸苦の発明品で巨大化したハエ。不気味さからタロウらは戦意喪失してしまい、そのスキを突こうとしたが、普段から腐ったものを食べてるマンには効果がなく、倒された。

朧党以外の敵[編集]

血祭党[編集]

磨紅魔乱童が、自身の財力と落ちぶれ貧乏になった朧党を乗取って作り上げた組織。党員は朧党を裏切った怪夢瑠十人衆・愚鈍と純金のキング・ジョー。

磨紅魔乱童(まぐまらんどう)
血祭党党首の大金持ちの忍者。基地を破壊され路頭に迷っていた朧党を乗っ取り、怪夢瑠を高給で手懐け、配下にしていた。最初は高待遇で怪夢瑠を雇っていたが、すぐに実態を表し、怪夢瑠達を奴隷同然に死ぬほど扱き使った挙句、給料は僅か100円しか出さなかった。疲労が溜まり、病気になって働けなくなった怪夢瑠を処刑しようと目論むも、マン達に阻止された。経済力だけで本人はあまり強くないが、純金製の手裏剣や、札を撒いて逃げる手法がマン達には割と効き目があった。挙句にウル忍を組織ごと二千万円で買おうとした。最後は逃亡に失敗したところをマンの八つ裂き光輪で倒された。
キング・ジョー
純金製の怪物で、時価総額は20兆円。タロウの巨大な麻酔注射で倒され、最終的に冥府羅洲と怪夢瑠が持ち逃げし朧党再興の資金になった。

邪鬼一族[編集]

邪鬼姫阿留波(じゃきひめ あるふぁ)
邪鬼一族の末裔で軍団の首領。かなりの美女でスタイルがいい。ボンテージ衣装に身を包み、お色気忍法を駆使する。ノンマルトの宝を手に入れ、一族を再興し世界を征服する事を目論む。戦いの末に秘宝の凄まじい力を生み出すパンツが失われた後は消息を絶つ。

荒神流[編集]

かつてダイナが所属していた格闘技の流派。シャドーが総帥となったことで邪悪な空手集団となり、ダイナが持つ流派の極意書を狙う。くずみの国を支配していたが、ウル忍とダイナの活躍で壊滅した。本殿は碎を持った手の形をしており、力の象徴・拳の塔「シャドーの塔」である。

シャドーが倒された後は、ダイナが新荒神流を旗揚げし、正しい形で再建した。

シャドー
荒神流の総帥。かつてのダイナの修業時代の仲間であり、ライバル。その実力はダイナをも凌ぎ、当時のダイナは十回勝負をして、勝てるのは2回か3回というものだった。指導も厳格であり、後輩と組み手をして、相手が降参しても許さず、「喋る気力があるのなら、攻撃しろ」と勝利への執念を叩きこんだ。それらの行動は5代目である師匠に認められたい一心からだったのだが、5代目からは「兇拳」と言われ、ダイナが後継者として指名された。これを不服としたシャドーは、その直後に5代目を殺害し、極意書を巡って、ダイナと敵対する。ダイナとの激しい死闘の末、最後はライバルであり友でもあったダイナの手で討たれることを選んだ。
斧裂紗亜(プレッシャー)三兄弟
シャドーの部下。棒術を得意としている。3人がかりでダイナを襲撃し追い込むが割って入ってきたマンとティガに阻止され、3人とも倒された。棒には鉄芯が入っており、ヌンテイ(型のサイ)を付け攻撃する。
バルキー
荒神流の一人。かつてはダイナの教え子だったが、シャドーに5代目を殺害したのはダイナだと騙され、ダイナに戦いを挑んだ。勝負は敗れたが、戦いでダイナは昔のままで変わっていなかったことに気付く。その時新手の攻撃を受けて負傷。その後、ダイナから真実を聞かされ、ダイナの教えを受けたいと願うも叶わず、そのまま力尽きた。
罵無(バム)
シャドーの側近。トンファーの使い手、タロウを捕らえ、マン達をシャドーの塔におびき出す。だが、「釵をタロウの左手に突き刺して拘束する」という悪辣な行為が逆にマンを怒りでパワーアップさせてしまい、怒りのオーラでトンファーを破壊され、パンチで吹き飛ばされた後、スペシウム光線で倒される。
ジャダン
荒神流の一人。仲間と共にくずみの国しのはた村から米を強奪していたが、タロウに倒される。

虓魔衆[編集]

虓魔王が率いる異世界の侵略者集団で、ガイアの故郷を破壊しつくした後、時空を超えてウル忍たちの住む世界へ襲来、その際に鶴亀の国の国土をまるごと時空の狭間に放り込んでしまう。前線には幹部格の四鬼やその配下の虓魔忍獣、戦闘員フォーガスを送り込む。

虓魔王
虓魔衆を支配する闇の存在で、21に秘められた超パワーを恐れている。第一形態のモチーフはデスフェイサーと思われる。最終決戦では仮面を破壊され一度は倒れるが、その直後「ウルトラマンG」に登場するゴーデスの姿をした「真の虓魔王」が誕生、ウル忍と死闘を繰り広げた。最終的には21とゾフィーに動きを封じられ、その隙にウル忍に結界をはられ消滅した。
氷鬼ザム
氷を操る四鬼の一人で、襲った村の人々を氷柱に閉じ込めていた。
実は分身格のデモス(雑誌掲載時は「アブソーバ」と誤記)との2人で一人の氷鬼であり、力を合わせた連続攻撃でマンたちを苦しめたが、笹比羅にデモスを倒され自身もガイアとの一騎討ちに敗れる。
炎鬼キリエロイド
炎を操る2人目の四鬼で、巨大な城を拠点としている。ウル忍に敗れた配下のゴブニュオグマを見限り処刑するなど冷徹非情な性格。ウル忍に挑戦しタロウとレオを倒すが、笹比羅と相打ちとなり、酸素の無い真空状態にされ火炎が使用不能になった直後にマンたちの光線攻撃を受け、あっけなく最期を遂げる。それでもマン達と戦う前に大勢の人の住む村を回りの野山、ペテロ族の村共に焼き払い大量虐殺を行っており、作中で1・2位を争う凶悪な怪人として描かれている。
因みに荒神流にもキリエロイドをモデルにした敵が登場していたが単なる雑魚キャラであり、他の怪獣共々エースのバーチカルギロチンで倒されている。
雷鬼ジャミラ
雷を操る3人目の四鬼。虓魔王の命を受け、21を殺すために時空の狭間の鶴亀の国に出現し、冥府羅州やダイナすら戦慄するほどのパワーを見せるが、21にパワーを吸い取られてしまう。最期はダイナに仮面を破壊され21のストリウム光線で倒された。デザインはウルトラマンパワードの物。四鬼の中では唯一ウル忍と戦っていない。
呪鬼アブドラールス
四鬼最後の刺客。ウル忍を始末するべく鶴亀の国に現れる。人間を思いのままに操る能力を持ち、その能力によってガイアの父はガイアの母を殺害してしまい、ガイアは父をやむなく倒すこととなってしまった[36]。洗脳以外にも人間を腐敗した肉に閉じ込める能力を持ち、本人はこれで腐った人間を好物としている。エースを操り、ウル忍を追い詰めるが21の活躍で失敗。ガイアにあっけなく倒された。
忍虓魔獣[編集]
バイオス
異次元に消えた鶴亀の国に動揺していたマン達の前に最初に現れた。マン達を捉え消化吸収しようともくろむが、虓魔衆を追ってきたガイアの攻撃で倒された。

怨霊党[編集]

かつて、冥府羅州が潰して吸収した組織。朧党を乗っ取り、闇の陰陽五行邪法の力で世界を支配することをもくろむ悪の集団。怪夢瑠十郎を利用して金邪符を復活させた。

戀鬼
怨霊党の党首。配下からは「若様」と呼ばれる。闇の陰陽五行邪法の力でパワーアップするが、禁愚和尚と墨海仙人に弱点を突かれその隙に十郎が金邪符の中から助け出されたためにパワーが半減し、冥府羅州の裂空波で葬り去られた。
愚羅我巣
戀鬼の配下。当初は十郎の配下のふりをしていた。高い能力を持つが、最期は油断から隙を突かれ、笹比羅の真空鎌鼬で死亡。
蘇膿諢(スノーゴン)、嫌太売須(ケンタウルス)、手路理巣斗(てろりすと)
元は朧党党員だったが、御零れ目当てに裏切り、怨霊党に加わった。十郎の元へ向かう冥府羅州達を迎え撃つが、全員返り討ちにあった。

その他[編集]

パワード
「ウルトラFBI(フラワー・バード・護協会)」の刑事で、初のウルトラ族の外国人。二度登場。
指名手配犯を追って鶴亀の国までやってきた。職業の立場の割にかなりバカで忘れ物をする癖がある。それでいてバカ呼ばわりされると激怒する。最初は英語しか話せなかったが、マンの手で脳に直接日本語を吹き込まれ、日本語を話せるようになった。体格はいいが頭が悪い。下着はブリーフ(鶴亀人は世界観に合わせてふんどし)。
マンのスペシウム光線を見るまで、ウルトラ族(自分含む)が光線を撃てるということを知らなかった。
部下のマックスには怒ったり嫌味を言ってばかりなので、彼からは全く慕われていなかった。その事が原因で怪物にされ操られた際、本来なら頭に付けられた触覚だけを破壊すれば無力化するはずなのに、徹底的に攻撃され顔を傷だらけにされてしまう。
ネオス
天才空手少年で、小一から小五まで連続優勝している、ティガと戦って優勝した。
杉田卵白(すぎた らんぱく)
ウルトラの父の御典医。町で診療所をやっている。マンたちが病気になったり、敵の策略で体質が変化してしまった際に診察をしている。チョイ役ではあるが、役柄上第1回と第2期最終回の両方に登場した。モデルは杉田玄白
轟万蔵
本作のオリジナルキャラクター。好評なラーメン屋を経営している。
一時クビになっていたマンの代役として名前をもじり「マン」になっていた。忍者マニアで本作でも一、二を争うほどの忍者としての才能を持ち、ラーメン作りを応用した忍法を得意とするが、本業優先な性格ゆえに出前の電話が来たら任務もほっぽり出してしまう。
温厚な性格だがラーメンに対しては情熱を持っており、自身が30年かけて作り上げた秘伝のスープを朧党に盗まれた際は激怒して、マン達と共に奪還する為に乗り込んだ。
みどー
本作の作者。
事ある毎に現れたりするが、そのほとんどは女湯を覗いたり、くだらないことばかりで登場するため、たびたびマンたちに追い払われる。作品内に存在する仕事部屋はうるさい担当者を追い払う為の設備が大量に備え付けられている。
よくガイアの存在を忘れるため、ガイアが遅れた時はコマの隅で謝ることも。
一度殺人事件に巻き込まれて死亡したはずだったが、その後何事もなかったかのように再登場していた(この際、ティガが作者が死んだら誰がこの漫画を書くのか質問し、マンは「『へろへろくん』のかみや先生が書いてくれる」と返していた)。
ある時は下ネタばかりの話が続いたことに辟易したタロウが脳の構造を透視した結果、睾丸のような形状の「下品脳」が脳の大半を占有しているというとんでもない事実が明らかになった。虓魔王編を描き終えた際は、慣れないシリアスなストーリーを描いた事で力を使い果たして、再び死んでミイラのようになってしまうが、脱皮して復活した。
度々顔を出すため登場回数も多く記念の回ではアミアから「出過ぎよ」と突っ込まれていた。
ペテロ族
植物怪獣。おとなしく人間に迷惑をかけないように山奥のペテロ村に住んでおり、トロン・ヘロン・ピロンなど名前があるが外見では区別できない。朧党が毎日仲間を10人ずつ連れ去って、ジューサーにかけて青汁にしていた。そして絞りカスになって帰ってくる。その後、マン達のおかげで平和が戻った。しかし、その後やって来た虓魔衆の炎鬼によって村を焼き払われてしまい、トロン・ヘロン・ピロンの3人だけ生き残ったが、最終的には3人とも焼き殺され全滅してしまった。
深海千人
鶴亀の国の海の底に住む仙人。墨海上人の弟で即身仏になるのを拒んで仙人になった。墨海上人と違ってかなりスケベで金に汚い。しかし、なんでも直せる薬をあみ出している。マン達が朧党のせいでロボットになった際、元に戻れる薬を作ってもらいに訪ねた。
その後、夏に浜辺で海の家を開業しており、マン達を日給500円で朝から晩まで休みなく、明らかに労働法違反で働かせようとしたが朧党が騒ぎを起したのでダメになった。
ウシ
マンがニセセブンの故郷で意気投合し、連れ帰ってきた。二本足で立ち、知能も人間並みに高いが人語は話せない。何故か並の怪獣を圧倒する程に腕っぷしが強くウル忍の戦力に数えられている他、マンが合体(と言ってもウシの口から体内に入るだけ)することでウシトラマンとなる(外見上の変化は胸にカラータイマーがつくくらい)。毛色は白黒ではない。オスであり、一度朧党にスケベ心を利用されてしまったことがある。かなりの怪力。牛肉を食べることを嫌い、すき焼きを食べようとしたマックスに本気で怒ったことも。
ポチ(ペギアボグドロンマシュボーグケロダダタッコペステール)
タロウがこれまで倒した忍獣のパーツを組み合わせて誕生させた合体忍獣。タロウはペットにするつもりで「ポチ」と名付けて作ったが、それぞれのパーツとなった忍獣の自我が残っていたため、両軍を相手に大暴れする。キャラクター紹介でも「ポチ」と紹介され「ポチが本名だけど本人たちは、ペギアボグドロンマシュボーグケロダダタッコペステールだと主張していますが…」とあり、あくまで自称の名前である。使用されているのはペギラの角、アボラスの尻尾、グドンの腕、メトロンの頭部、マシュラとボーグの腕、ダダの足、タッコングの胴体、ペスターとツインテールの頭部、ケロニアの口。マンには名前が長いという理由で、名前の最初と最後をとって「ペギール」と呼ばれた。また、この長い名前を呼ばせて、相手に舌をかませる攻撃(一度自滅した)や、全身のパーツを胴体に収納し、燃え上がっての回転体当たりなども得意とする。最後はタロウに、弱点であるペギラの角を撫でられて脱力し、その隙に解剖バラバラの術・スペシャルで倒された。なお、上記の通りタロウとは無関係のところで倒された忍獣や、本編では巨大だったツインテールのパーツなども混じっているが、本編では特に言及されなかった。
マンと同じ日に、忍者免許を受験していた亀。亀ながら、忍術を使うことができ、マンを苦戦させる実力を持っていたが、最後はマンにひっくり返されてしまい、戦闘不能になり敗れた。
ガラモン三世
ガラダマ王国の国王。ウルトラの父とは小学校時代の同級生で、現在も交流が続いている。怪物に間違われるような怖い外見だが、人柄は良い。石油を奪おうとした朧党を撃退したマンを気に入って娘の婿にしようとする。語尾に「〜ガラ」とつける。
ピグモン姫
国王の娘。国王曰く「母親に似ている」との事だが、目の形以外は父親そっくり。マンにブス呼ばわりされるが、逆に乱暴な所を気に入って好きになる。語尾に「〜ピグ」とつける。
ジャミラ
国王の家来。石油を買う為にやって来たマンとタロウを国王のもとへ案内した。

その他の怪人[編集]

ツインテール
毛が三本島に封印されていた怪物。かつて毛が三本島で暴れまわり、封印されていた。伝承で下手な絵が書かれた石版で伝わっており、なおかつ浜辺に流れ着いたマンを怪物と間違えたため、もう要らないと封印の祠を崩してしまい復活した。その後、マンに瞬殺され、僅か5コマで出番を終えた。

用語・アイテム[編集]

技・術[編集]

スペシウム光線
マンの光線技。敵忍獣へのとどめとして使われる。
八つ裂き光輪
手裏剣の様に相手めがけて放つギザギザの付いた円盤。原典同様に敵を切り裂く。大量に投げるパターンもある。
ウルトラ医術
タロウの得意技。医術を学んでいたタロウが医療技術を忍術に応用したもの。
解剖バラバラの術
メスを使い相手をバラバラに分解する。バラバラにされても、相手はなぜか生きていることがある。止めとして多用された。
盗術
レオの得意技。盗みの腕をいかんなく発揮し、相手から物を奪う。
技盗み
相手の技を奪い、使える術。主に、マンからスペシウム光線を奪って使用する。
ティガマジック
ティガが得意のマジックを戦闘の忍術に応用したもの。忍者試験でマンがティガに独自の技を求めた際、咄嗟に生まれたもの。
鳩を出すような無害な物もあれば吸血植物スフランや大量のウンコを出すなど危険な物もある。
無宿殺法
エースの使う剣術。
バーチカルギロチン
技の一つ。巨大な怪獣をも、切り裂くほどの威力を持つ。

武器[編集]

手裏剣
忍者が使う基本的武器。投げて攻撃する。敵味方問わず、様々なキャラクターが使用。
不格好な手裏剣
マンとセブンが修行時代、マンが作った手裏剣。不格好でそれを笑ったセブンと喧嘩の原因となったが、敵に捕まり、窮地に立たされたセブンを助けるのに使用され、今ではセブンがマンとの友情の証にと大切にしている。
エースの得意武器。他のキャラクターも使用する。
クナイ
手裏剣同様、忍者の基本武器。手裏剣の様に投げたり、手に持って戦う。
焼き鳥のクシ
セブンが使用。本来は焼き鳥用のクシだが、手裏剣の様に投げて攻撃にも使う。
ヌンチャク
朧党の雇った用心棒との戦いでティガが使用。相手の暗器対策で、マンのアドバイスで使用した。

沸苦の発明品[編集]

日焼けライト
沸苦の発明品。一見懐中電灯のようだが、光に当たると、全身真っ黒に日焼けしてしまう。朧党が国中の人たちを日焼けさせ、日焼けを落とせるクリームを販売し、ぼろ儲けしようとした。エースを日焼けするときは、途中で電池が切れたため、体の半分だけ日焼けした状態になってしまった。
日焼け落としクリーム
日焼けライトによる日焼けを落とせるクリーム。ライトとセットの、沸苦の発明品。1個2万円(期間限定でもう1個付いてくる)。
赤ちゃん薬
飲むと赤ん坊になってしまう薬。ジュースに混ぜてマン達に飲まされた。飲まなくても、体にかかるだけで赤ん坊化してしまう。
石化ライト
日焼けライト同様、懐中電灯のようだが、光を当てると当てたものを石にしてしまう。まともな発明だが冥府羅州に、「石になるのは在り来たり」・「ギャグ漫画らしいユーモアが無い」と却下されてしまった。AMラジオ付き。
石化ライトII
石化ライトの別バージョン。使うと使った本人が石になってしまうという代物。面白いが、冥府羅州に「自分が石になっては、征服出来ない」とやはり却下された。
ねんビラ銃
上記石化ライト2種が却下された後に作られた発明品で、ねんどにしちゃうぞームイト光線の略。光を当てると当てたものを粘土にしてしまう。冥府羅州は面白い発明品だと採用し、ウル忍を粘土化することに成功するが、粘土なので胸を刀で貫かれようが頭を切り落とされようが痛みはなく死ぬこともないという欠点が判明し、結局勝てずに終わった。
恐竜戦車
レースの為に作られた。
偽セブン
セブンの偽物。セブンに汚名を着せウル忍から追われるように全国から科学者を集め、数日かけて作ったが、ダンボールで出来た子供の工作以下の頭を冠るだけの、どこに時間と手間をかけたのか不明な代物だった。実際に沸苦がかぶり使用したが、全くセブンとして通用しなかったが、マンにだけは通じていた。
ノビール銃
光線を当てると無機物・有機物問わず何でも伸ばせる。ダイヤルをマイナスに合わせれば元に戻せる。
おねしょ薬
おねしょしてしまうようになる薬。おねしょ集団のうわさを立て辱めて、アパートからマン達を追い出すため、水道に仕込んでいた。たとえ水分を控えていてようが、オムツをしていようがしてしまう。なぜが、一緒に住んでいるアミヤや21には影響なかった模様。又、マンは尿だけでなく、便も共に漏らしてしまっていたが、その後の調べでは便には作用しないらしい。

場所[編集]

寿城
将軍ウルトラの父の居城。戦いに巻き込まれるなどの形で度々破壊される。
闇の邪法編で左のツノに木の妖邪符が隠されていた事が明らかになる。
幽鬼ヶ原
作中でよく戦いに使われる平原。一度マンから「何で毎回幽鬼ヶ原なんだ⁉︎」と突っ込まれた事がある。
もずく谷
幽鬼ヶ原についで登場する機会の多い場所。常に霧が立ち込めている。

店・施設[編集]

鳥七
セブンがアミアと切盛りしている焼き鳥屋。評判は良いようで、登場する際は客で賑わい繁盛している事が多い。のちの作者の作品、「BBD」に一コマだけ出てくる。
ゾフィール
ゾフィーが経営する、ファミリーレストラン副業としてオープンするも、開店以来一人も客がなく、潰れかかっていた。人通りが多い場所で立地条件も、外見もいい店だが、実は店のどこにも入口が無く、入ろうにも従業員すら入れない致命的な欠陥のある店舗だった。それに気づき、入口を作り客が押し寄せたが、実は料理人を雇うことすら忘れていた為、マン達が成り行きで働かされる事となり、さらに食材の調達すら怠っていたせいで変なものばかり出すため客足は遠のいた。その後は、再び倒産の危機に直面しマン達の給料を騙してネコババし、経営に投資するも嘘がばれ、結局潰れた。しかしゾフィーは再建を諦めていない模様。
ラーメン優優
轟万蔵の経営するラーメン屋。毎日行列が出来るほど大繁盛している。人気の秘訣は秘伝のスープ。
朧党ダーメン
優優に対抗して朧党が開いた。しかしまともにラーメンを作れる者がいなかった為、ひどく不味く全く駄目な品ばかりが出来た。そこで冥府羅州は開き直り、ダメなラーメン「ダーメン」と名付け、一本しか麺が無い「一本ダーメン」(極太麺と極細麺の二種類が存在する)、無数の豚足が入った豚骨ラーメンならぬ「豚足ダーメン」、チョコレートをとぐろ状にして麺に乗せた味噌ラーメンならぬ「うそダーメン(決して「くそダーメン」ではない)」などと種類を増やして売り出した。…が、当然ながら全くウケなかった。その後、グルメ番組に最低ランクを与えられるほどに酷評された事[37]でさらに悪評が広まって、客が一人も来なくなる。起死回生とばかりに万蔵さんの秘伝スープを盗むが、それもウル忍達に奪還され最後は閉店に追い込まれた。
鶴亀国立忍者小学校
タロウ達が通っていた小学校。現在は廃校になり、幼稚園になっている。
幼稚園
忍者小学校の跡地に作られた幼稚園。
朧忍者小学校
冥府羅州が作った学校。生徒には悪いことばかりを教えており、悪事をしても怒られない自由な校風。実態は生徒を洗脳して党員にするための施設だった。周りは刑務所のように高い塀で囲まれている。
オンボロ長屋
エースが住んでいる長屋。その名の通り、オンボロでくたびれている。
めひらすバーガー
朧党が悪事の片手間に開いたハンバーガーショップ。思いのほか繁盛していたが、マンに爆破され潰されてしまった。
牛七
偽セブンが経営しているステーキハウス
HOTELみそ味
マン達が旅行で行った温泉宿ホテル。旅行中、殺人事件が発生し、マンが容疑をかけられた。
77話でも連載77回目記念の旅行で再びマン達が利用したが、一度来た場所でしかも殺人事件が起きた場所でちっともめでたくないと、幹事のマンは非難されたが、宿泊代が格安だったため、大人連中は納得した。
ウツボの間
殺人事件が起き、宿泊客の会社員が殺害された部屋。警察が引いた、死体の周りの白線がまだ残っており、怪奇現象が起きる完全な曰く付きの部屋となっている。
レンタルビデオダンガー
ダンガーが経営するレンタルビデオ店。一年間ビデオを返却しなかったマン達に隕石を使った督促状を送りつけた[38]。元々の店舗は鶴亀の国にあったが、ビデオを借りていた一年の間に地球を離れギラノン星に移転してしまった為、マン達は宇宙へ飛ぶ事になってしまう。途中で朧党の妨害に遭いながらも閉店1秒前に返却する事ができた。
バカ丼屋
変わったどんぶりメニューばかり出している店。常連のマンとエースには喜ぶほどの美味さだが、まともな味覚のタロウ達には悶絶するほどの不味さだった。
値段はどのメニューも一品につき10円。偶然立ち寄った将軍を怒らせて閉店の危機に追い込まれる。命令を取り消させる為に奮闘するが、結局は納得させる味を作る事ができず閉店になる。
閉店後、主人は納得させる味を作り出すことを誓って修行の旅に出た。
つるかめ荘
連載百回記念で怪物が町を破壊し敵味方共々住処を失ったマン達の為に、将軍が提供した公営アパート。マン・ティガ・レオ・タロウの様に共同生活している者もいれば、セブン一家の様に家族で住んでいる者もいる。
基本6畳一間だが、朧党は冥府羅州・沸苦・怪夢瑠達全員で12人住まいでありなが彼らだけ4畳半だった。

重要アイテム[編集]

のんまるとの鐘
全て集めると「サイ(犀)コージャ(蛇)ゾウ(象)」となって神の力を手に入れられる「のんまるとのパンティ」の在り処に導いてくれる3つの鐘。「ゾウの鐘」は江戸の国に、「ヘビの鐘」は邪鬼一族にそれぞれ伝わっており、「サイの鐘」はなぜかたまたま立ち寄った店のガシャポンから出てきた。どの鐘も鳴らすと「げよ~ん」「がろ~ん」などと非常に不快な音がする。ゾウとサイの鐘は揃った時に共鳴しあい、その音を不快に感じたマンに破壊される。その後、マンが復元するも、パーツが混じって「ゾイ」と「サウ」の妙な鐘になってしまう。それでも力は失われず、ヘビの鐘と一体化し、一つの巨大な鐘となり、マン達をパンティのある塔まで案内した。
のんまるとのパンティ
身につけると神の力が手に入るパンティ。しかし、着せ替え人形用並に小さい。劇中では手の指にはめるだけでも「身に着けた」とみなされるため力が発現した。
闇の陰陽五行邪法
この世を生成している5種類の気、「金」「土」「火」「木」「水」の5つで構成されるものの、闇の力。つくかめの国に、それらの力を秘めた邪符が隠されている。全て手に入れると、天変地異を起こせるほどの強大な力が手に入る。
かつてある高僧が、つるかめの国の各地に封印されていたが怨霊党の手によって封印が解かれた。
日輪法
月輪法
陰陽五行とは別の2つの気。いわば、太陽と月のことで地球上にないが、地球の万物に大きな影響を与えている。陰陽五行邪法にこの2つの気を加えることで、一時的に陰陽五行邪法の力を弱体化出来る。

食べ物[編集]

100年ものの納豆
その名の通り、100年前の納豆。豆が溶けてしまっており、完全に原型を留めていない上にとてつもなく臭く、臭いを嗅いだだけで気絶してしまう程。珍品で将軍に送られたが、朧党が狙っており、忍獣が送り込まれたが、無事将軍のもとに届いた。しかし、臭すぎたのでそのまま捨てられた。
腐った まんじゅう
作中でよく登場する、その名の通り腐っていて悪臭を発している饅頭。マンの好物で拾うなどして入手する。否定的なタロウ達に対し、マンは「忍者たるもの、こういうものを食べることで胃を鍛えるんだ」と言い張っていたが、ある時は「あのグチャグチャ感が旨いのに」等と発言していたため結局はただの好みらしい。
たくあん
梅干し
エースの大好物。毎日食べており、御飯だけでなく、どんなごちそうでも、この二つがないと食べた気がしないというほど。特にたくあんには、異常なまでのこだわりを持つ。
ウル忍のバイト代として毎月支給されている。月「たくあん10本」「梅干し30粒」(お頭にバイト代を減らされていた際は、たくあん1本と梅干し3粒。さらにはたくあんのしっぽと梅干しの種だけ)。アパートで他のウル忍と共同生活をした際には食費として預かった金を全てこの2つにつぎ込んでしまい、袋叩きにあった。
焼き鳥
セブンの経営する鳥七の焼き鳥。
焼き鳥定食
鳥七の定食メニュー。焼き鳥5本・味噌汁・冷ややっこ・漬物が付いて500円。鳥七の定食の中で最も安い。
5円定食
給料を削られたマンがセブンとの交渉の末に作らせた激安定食。内容は焼きネギ2個と焼き鳥のタレがかかったご飯30粒。当初セブンは10円で出そうとしたが、マンは「割り箸使わないから」と5円にまけさせた。セブンは1日3食これで乗り切ろうとしたマンの体調を心配していたが、その後さらに量が半分まで削られた2円定食まで登場(もちろん割り箸なし)、普段は支払いにシビアなセブンも「冗談じゃなく本気で死ぬぞ!」と声を荒らげていた。
不死鳥の卵
その名の通り不死鳥が産み落としたとされる卵で、これを飲んだ者は不老不死が約束されると伝わっている。マンは当初「腐老腐死」と変換し「飲んだらなんかグチャグチャに腐って死ぬ」と解釈していた。将軍がコネで手に入れた。卵は2個あったが1個は将軍が飲み、もう1個を誰かにやると言ったことで国全体を巻き込んだ騒動を引き起こした。将軍は国民に不死身をアピールするため、大量のダイナマイトを口にくわえて自爆したり城の屋根から飛び降りたりと滅茶苦茶なパフォーマンスを披露していた。最終的にマンが飲もうとしたところで卵が孵化、実は不死鳥ではなくプテラノドンの卵だったことが判明し騒動は収束したのだが、そうとは知らない将軍が最後のパフォーマンスである「将軍まっぷたつ」と称した人体切断に挑戦しているところで話は終わった。
チョコ玉丼
溶かしたチョコレートと生卵を掻き混ぜたどんぶり飯。
たくあん丼
たくあんを乗せ大量の漬け汁をかけたどんぶり飯。
イントロ丼
煮込んでとろけたインゲン豆に加えて味付けの酢を大量に注いだどんぶり飯。
特大サイズの超イントロ丼も存在する。
カレー丼
ワサビ、カラシ、タバスコ、赤唐辛子、豆板醤、七味唐辛子と言った香辛料を大量にトッピングしたどんぶり飯。
エチゴジャム
越後から取り寄せたもち米で捏ねた餅を暗く湿気の多い場所に長期間放置してドロドロに変化した物。
尚、主人曰くジャムをトッピングした食パンを始めたのは客足が鈍った為とのこと。
イタリア丼
閉店命令を出した将軍を納得させる為に用意した特製のメニュー。
日本一の職人善衛門が作った板チョコ、幻と言われた高級茸リキミクソダケに加えてアイスの当たり棒を刺したどんぶり飯。
名前の由来は板チョコの「イタ」、リキミクソダケの「リ」、当たり棒の「ア」を並べた物。

その他[編集]

天神岩
もずく谷にあるしめ縄を施され祀られた岩。連載初期からたまに登場していたが、陰陽五行邪法の一つが隠されていたため、怨霊党に砕かれてしまった。
黒塚
幽鬼ヶ原にある塚。天神岩同様、陰陽五行邪法の一つが隠されていたため、怨霊党に破壊された。
忍者免許
忍者の証である免許証。これがないと、正式な忍者とは認められない。無免許の忍者は捕らえられて死刑になる可能性もあるという。有効期限があるが、本人以外でも更新できる模様(マンがセブンの免許を更新していたため)[39]
本編では、ティガが半人前であるためと、下半分のない状態で所持していた(その後、試験や実戦で1/4・1/8と足りない分を獲得し、最後は全て揃えられた)。後にマンも、お使いをティガに押し付け危険な目に合わせたとして、半分没収され、見習いに格下げされた。
紛失するなどして失っても、再び試験を受けて合格すれば再び発行してもらえる。
免許試験
免許をもらう為に必要な試験。試験内容は、受験者同士が実戦で戦い、規定数勝ち抜けば合格となる。
作中では、忍術が使えるカメが受験しており、忍術を使える者であれば人でなくても受験可能。
タタミカー
エースの愛車。畳の車体に釜の蓋を車輪として接続しており、運転席と思しきスペースにはちゃぶ台が置かれているが、ハンドルもアクセルもブレーキもない。動力はヤカンで、どのような原理で動いているのかは不明。ちゃぶ台の上に置かれているタクアンと梅干しを操作することで加速やワープといった機能を使うこともできるなど、意外と高性能である。動力は蒸気や煙が出るものならば何でもいいらしく、加湿器や蚊取り線香を非常用の動力として使っている。櫃保°痢斗がエースを真似て強奪した畳で試したが、なぜか動かす事はできなかった。レースの話で初登場して以降何度か使用されており、一人用の「携帯タタミカー」や畳を何両も連結させた「タタミ列車」も登場した。
ミド―販売機
外見は普通の自動販売機だが、硬貨を入れるとミド―が出てくる。ティガがジュースを飲もうと利用するがミド―が出てきてジュースの絵を書いて渡し、怒ったティガに袋叩きにされた。元ネタは、へろへろくんの同ネタより。

備考[編集]

  • 江戸時代を元にした世界観となっており町人の格好や町並みは時代に合わせてあるものの、時代考証はあまりされておらず、その当時は存在しないはずの電化製品や建築物、現代の飲食物が登場する。
  • 一度登場した忍獣が、再登場するということは多いが、体を切断されたり、生贄にされるなどの手段で死亡したといえる忍獣が何事もなかったかのように、再登場するということも多い。
  • ウル忍の詰所はかつては山奥にあった「ウルトラの里」だったが、いつのまにか、ゾフィーのお屋敷になっている。
  • にせウルトラマンレオ(実は寝返った本物)が出た際や、饅頭忍獣マンジュロン(タッコングに着ぐるみを被せたもの)が登場した際の、「そんなキャラいたっけ」発言から、元ネタにないキャラを使うのは禁じ手らしい。事実、ガイアの両親についての回想シーンにて「ガイアの父と母は、テレビの『ウルトラマンガイア』には出てきません。」という注釈もある。その為ティガの父、冥府羅州の母は顔が描かれなかった。オリジナルの設定に関しても同様で最終的に了解を得たものの、エースの故郷に住む彼と同じデザインの頭部を持つ種族や、21がセブンの息子として登場する事も当初は反対されていた。
  • バルタン星人など、名前に星人がついている忍獣がいても別の惑星出身という描写は無い。
  • 「ウルトラマンダイナ」第13話「怪獣工場」にて、本作の単行本が劇中の小道具として登場している。
  • 『超』の単行本は4巻で廃刊になっており、続編の『輝』の単行本に一部未収録回が収録された(後に『輝』も廃刊となった)。
  • アグル以外にも登場させようとはしていたが結果的に未登場に終わったキャラが存在する。ユリアンはマンやセブンに物怖じせずツッコミを入れる町娘としてデザインも出来上がっており、企画段階でタロウの初恋相手にする案もあった。カミーラ、ダーラム、ヒュドラの三人は円谷から了解を得てデザインが決まり、ウル忍とその三人が絡むストーリーの構想もできあがっていたが、コミックボンボンの改編に伴う形で連載が終了してしまった為、未登場に終わった。原典シリーズの主役キャラだと、新マンは顔がマンと同じだった事[40]が未登場の原因だったが、企画段階ではマンとは性格が正反対の双子、仕事をサボる為に替え玉として用意したそっくりな顔の町人として登場させる等の案はあったが結果的にボツとなり、ゼアスは連載当時、出光石油のCMに起用されていた事[41]が理由で了解を得られなかった為、こちらも未登場となった。

脚注[編集]

  1. ^ http://www.ebookjapan.jp/ebj/special/st/ulnin.asp
  2. ^ 御童カズヒコ [@Midoh333] (2018年5月21日). "【緊急告知・拡散希望】円谷プロがeBookJapanとの配信契約の更新を打ち切ったため、5月28日をもって『完全版 ウルトラ忍法帖』ならびに『イラスト集』などの配信が終了します。" (ツイート). Retrieved 2018年5月21日 – via Twitter.
  3. ^ 不在だった話は、いずれも小学校が舞台でタロウ達少年忍者が中心となる物だった。
  4. ^ 免許の経歴欄より
  5. ^ 炊き上がりが近くなると、点滅を始めて警告音が鳴り出し、さらに時間が経つとカラータイマーが大きくなる。
  6. ^ また呼び出しの手紙でも「ウルトラマン」と書かれていた。
  7. ^ 騒動の中でマンに騙され頭の上半分を吹っ飛ばされる重傷を負い、「裏切り者のマンなど殺せ!」と叫んで意識を失う。
  8. ^ 冥府羅州が不在の間、普段のあくどさと乱暴ぶりに目を付けてマンを首領に推挙した。結果的にウル忍をクビになるきっかけを作ってしまったので、責任を感じていた。その為、ゾフィーを襲撃したところをマンに救出させて仲直りさせる作戦を提案した。しかしゾフィーは襲いかかってきたのがササヒラーだけだった事から最初から芝居だと見抜いていた。
  9. ^ この事が影響して、登場回数は後から登場したタロウとエースだけでなくケムールよりも一回ながら少ない回数に留まった。
  10. ^ まともに出番があったのはミクラスぐらいで、ウインダムとアギラに至ってはマンに激怒した際に使用した一コマしか登場しなかった。
  11. ^ 早い段階でお頭役に決定され、同じ顔のマンと区別をする要素として髭と眼帯を付与された。
  12. ^ 当初は流れ者の設定で、旅に出す予定だったが、貧乏キャラが気に入ったのでレギュラーになったとの事。また企画段階では佐々木小次郎をイメージした長い刀を背負った凄腕の剣士として登場させる案もあった。
  13. ^ ただし内容は、謝罪の言葉こそ書かれていたものの自分から裏切った事にもかかわらず、マンに騙されて幹部になったというデタラメな物だった。
  14. ^ 劇中に彼の仲間という設定のウルトラマンアグルを登場させる案があったが、「ウルトラマンガイア」のTVシリーズとの兼ね合い上、ボツとなった。作者の公式サイト、設定資料集において作画・デザインは一応存在する。
  15. ^ 息子としての登場は円谷プロから難色を示されたが、強く要望した事で了承を得たとの事。
  16. ^ お色気描写に関しては、円谷から強く反対されたようで、その事も出番がなくなった事に繋がった可能性がある。
  17. ^ 攪乱の為に自分のパンティーを投げても全て奪われたり、キング・ジョー戦では色仕掛けも通じずあっさり殴り飛ばされたり、など。
  18. ^ 当初は僧侶として出す予定だったが、宗教色を持たせる事を円谷サイドから反対された為、風士という立場になった。また新シリーズの企画段階ではコスモスを新しい主人公にする案が編集部から提案されたが、この案は作者の御童が拒否したとのこと。
  19. ^ ただし基本形態であるルナモードは設定資料集にはデザインが存在するものの本編には登場しない。
  20. ^ 荒神流編が終了した直後の回では、何ヶ月も出番がなかった事を理由に自分達の時代は終わったと思い込んで、お別れ回まで開いて解散を宣言する。しかし沸苦から荒神流が壊滅した事を知らされると、自分たちの時代が戻って来たと元気を取り戻し解散を撤回して、活動を再開した。
  21. ^ この時、冥府羅州の頭は総白髪になっており、黒く染める事で色をごまかしていた。
  22. ^ 守はダイナの門下生でもある。
  23. ^ 設定資料集では黒怪夢瑠と十人衆は別の種族のような扱いとなっている。
  24. ^ 血祭党の誘惑に負け裏切り、後に冷酷な本性を現した首領の魔紅魔に処刑されそうになった時は助けに向かい、十郎が怨霊党の策略で命を失った時も復活させる為に奔走した。
  25. ^ 伏字のようになっているのは、良い名前が思い浮かばなかったためで、作戦名は読者にお任せとなった。
  26. ^ 内容は女がアルファベットのHを紹介するだけのビデオ。本来は落胆して隙だらけになった所を始末する作戦だったが、期待を裏切られた事で逆にマンを本気で怒らせる事になった。このビデオは戦いの後、マンに回収され将軍から金を騙し取るのに利用された。出演していた女のセリフでは「Iのビデオ」も存在するらしい。
  27. ^ 後に発売された愛蔵版や電子書籍版ではセブンを苦しめたに変更された。
  28. ^ この時タロウは「僕のシリーズです!」と驚きを隠せなかった。
  29. ^ 御馳走を並べて「宇宙だけに食う気(空気)が無い」と言うだけ。
  30. ^ この時人間の飴売りの格好をして近づいた。
  31. ^ 魚を独り占めするだけでなく、人間が魚を食えなくなる事で弱らせ天下を乗っ取る目的の作戦。
  32. ^ 本人曰く放射能光線。
  33. ^ 怪夢瑠達からは呪い殺した方が早いと提案されるが、化けて出られたら恐いと言う理由で、失脚させる作戦となった。
  34. ^ 原典のバルタン星人のマスクが、セミ人間の頭部を改造して製作された事を元にしたネタと思われる。
  35. ^ 読者が投稿したオリジナルの技。
  36. ^ 父親はかろうじて意識があり、自我で体を動けなくしている間に自分を倒すようにガイアに命じた。
  37. ^ 紹介したリポーターはあまりの不味さに一口食べた瞬間に鼻血を流し、「食べたくない!」と泣き叫ぶ有様で、恒例の記念撮影も激怒して行わなかった。
  38. ^ なお借りたビデオはマンは「世界の土」、タロウは「世界の脳みそ」、エースは「世界の美女100人のヌード…の足の裏」であった。
  39. ^ ただし免許が登場した際、期限の項目に「死ぬまで有効」と記述されていたので矛盾が生じる。
  40. ^ ゾフィーもマンと顔が同じだが、こちらは前述にあるように髭と眼帯で区別できるようにしてある。
  41. ^ シャドーはCMに登場しなかったので了解を得られた。

関連項目[編集]