ウルトラセブンの登場怪獣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

ウルトラセブンの登場怪獣(ウルトラセブンのとうじょうかいじゅう)は、特撮テレビ番組ウルトラセブン』に登場する架空の怪獣宇宙人ロボット、その他の生物の詳細を記述する。

並び順はカプセル怪獣を除き、登場話数順とする。以下の解説には劇中での描写のほか、放映当時の雑誌設定も含む。『平成ウルトラセブン』や『ULTRASEVEN X』の登場怪獣については各作品の項目を参照。

目次

カプセル怪獣[編集]

ウルトラセブンことモロボシ・ダンが所持する怪獣。劇中では以下の3体が登場する。

宇宙狩人 クール星人[編集]

第1話「姿なき挑戦者」に登場。資料によっては、別名の読みを宇宙狩人うちゅうハンターと記述している[1][2][3][4][5][6][7][8][9]。英字表記はALIEN COOL[10][2][11]

地球人を「昆虫」呼ばわりし、地球侵略のために彼らを「標本」として円盤内に拉致する。頭脳は発達しているが戦闘能力はほとんどなく[5][7]、保護色で透明化したクール円盤の中からは決して出てこない。大きな双眼を持つ蜘蛛のような姿で円盤内を浮遊しており、後にウルトラ警備隊を通して人類に降伏を要求する。ダンの発案した噴霧弾で円盤を赤色に着色され[7][注 1]、保護色が効かなくなり、ウルトラホーク1号やウインダムと交戦後、円盤内に入ったセブンにアイスラッガーで頭部を切断されて倒され、拉致されていた人々も救出される。

  • 声の出演:矢田耕司
  • モデルはダニ[12][注 2]で、それまでの怪獣の二足歩行を前提としたデザインとは一線を画している。
  • 放映当時の雑誌設定では、クール星も円盤と同様に保護色で隠し、他の星からの侵略を回避している。クール星は文化が発達しているが物資に乏しく、星人たちは高度な科学力で他星を侵略して略奪行為を行なっているとされる[14]
  • 他の作品への登場
    • 桑田次郎の漫画版『ウルトラセブン』では、複数体が登場して集団でセブンを襲うが、全員とも返り討ちにされる。
    • 漫画『ウルトラマンSTORY 0』では、第47話以降にザラブ星人の配下として登場。
    • ウルトラゾーン』第14話アイキャッチでは、ビラ星人やチブル星人とのトリオで臨んだお笑いのオーディションでハリセンを手にツッコミ役を演じている様子が描かれた[15][16]
    • 漫画『酩酊!怪獣酒場』ではバーのオーナーとして登場する。毒舌だが怪獣達からは面白い人と好かれている。

生物X ワイアール星人[編集]

第2話「緑の恐怖」に登場。英字表記はALIEN WAIELL[10][11][注 3]

突然変異により星全体が植物で覆われたワイアール星の出身で、全身が緑ののようなもので構成された宇宙人。高度な知能を備えており、地球人を自分たちと同じ植物人に変えて支配しようと目論む。

宇宙ステーションV3の石黒隊員を「チルソナイト808」という金属塊の中に閉じ込め、彼に化けて地球に侵入する。昼間は小型の金属塊に入った電子頭脳から転送[注 5]される石黒の外観情報により彼の姿となっているが、夜になると本来の姿に戻り、人々に特殊な液体を浴びせて次々と植物人に変えていく。周囲に警戒され始めた後、石黒の妻を連れての旅行に見せかけて逃亡を図ったところ、電子頭脳が入った金属塊をダンに破壊されて人間の姿を維持できなくなり、箱根に向かう列車内で正体を現す。最後は山間で巨大化してセブンとの戦闘に挑むが、全身から放つ緑色の光線[注 6]も効かず、アイスラッガーで真っ二つにされたうえ、エメリウム光線で焼却される。電子頭脳が破壊された直後に大きな金属塊も割れたため、内部の石黒も無事に救出される。その後、石黒はウルトラ警備隊と共に現場へ駆けつけて妻と再会するが、それまでの経緯から悲鳴を上げた彼女に自分が本物であることを説明して安堵され、改めて旅行へ出発する[注 7]

  • スーツアクター:春原貞雄[2][7][18]、佐々木孝吉[19]
  • 『ウルトラ怪獣大全集』では、別名を植物宇宙人と記述している[1]
  • ワイアール星人が使用していたチルソナイトは、『ウルトラQ』にも怪獣ガラモンの入っていた隕石を構成する合金として登場している(脚本は同じ金城哲夫[20]。本作での設定ではワイアール星から産出される金属で、ダンの透視能力が通用しない。衝撃を与えると甲高い音が鳴るが、硬度はあまり高くなく、金属塊はダンの振るった金槌の一撃で破壊されている。後年、円谷プロ公式サイトのエイプリルフールネタでは、本作の「チルソナイト808」は「金属」、ガラモンの「チルソナイト」は「合金」とそれぞれ解説されていた[要出典]
  • ワイアール星人の名前は、植物に含まれる葉緑素をローマ字に直したときの「YouRyokuso」からきている[21][22][6][7]
  • デザインは成田亨[23]。体が空洞に見えるよう、着ぐるみの各所にはがはめ込まれている[5][6]。成田はこの手法について、「成功とはいえない」と評している[23]
  • ロマンスカー内の撮影では、本編助監督の佐々木がスーツアクターの手配を忘れてしまった。そこで自ら着ぐるみに入ることで、監督たちの許しを請うたという[24]
  • 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ベリュドラの胴体を構成する怪獣の1体となっている[25]

人間生物X[編集]

第2話「緑の恐怖」に登場。

  • 身長:1.8メートル[4][7]
  • 体重:100キログラム[4][7]

ワイアール星人によって植物の姿に変えられた人間。ワイアール星人と同一の姿で、主に夜中に活動して人間を特殊液で自分と同じ姿に変え、仲間を増やそうとする。ウルトラ警備隊のメディカルセンターで覚醒した個体は、神経を麻痺させるパラライザーの一撃で沈黙する。ワイアール星人が倒された後は全員が人間に戻ったことが、地球防衛軍隊員のセリフで明言されている。

  • 名称は『円谷プロ全怪獣図鑑』より[9]。『ウルトラセブンイズム』では生物X(地球人)[4]、『キャラクター大全ウルトラセブン』(講談社、2012年)では怪生物Xと表記している[7]

変身怪人 ピット星人[編集]

第3話「湖のひみつ」に登場。

宇宙怪獣 エレキング[編集]

第3話「湖のひみつ」に登場。

反重力宇宙人 ゴドラ星人[編集]

第4話「マックス号応答せよ」に登場。

宇宙蝦人間 ビラ星人[編集]

第5話「消された時間」に登場。脚本ではヴィラ星人と表記しているため[4]、これに準じている書籍もあるが[1][2][26][11]、現在の公式名称は「ビラ星人」である[2][7]。資料によっては別名を宇宙エビ人間と記述している[4][5]。英字表記はALIEN VILLA[2][11][注 8]

陸地が星全体の10分の1しかない小さなビラ星から、大船団で地球に侵攻する。高性能レーダーの核となる「ユシマダイオード」を持参して地球防衛軍極東基地へ向かうユシマ博士の飛行機を時間停止光線[10][1][2][11][5][7][9]で捕獲し、彼に人格操作を施してスパイに仕立て上げ、基地を内部から破壊しようとする。ユシマと交信しているところをダンに見られ、彼を使って檻に閉じ込めることに成功するが、ダンはウルトラセブンに変身して脱出する。その後はウルトラ警備隊と円盤軍で対決し、自身の乗った円盤をセブンのエメリウム光線によって打ち落とされ、巨大化する。最後はセブンのアイスラッガーで胴体を切断され、続けて撃墜された円盤が墜落して炎上したことにより、絶命する。

武器は胴体からすべてのものを溶かしてしまう毒液を出すほか、口から赤い毒ガス[10]を吐く。煙幕はせいぜい相手の目をくらませる程度のものでしかなく、時間停止光線もセブンの張り巡らしたバリヤーに防がれ、登場した宇宙船団もウルトラ警備隊によって全滅させられる。

  • 声の出演:辻村真人
  • クール星人と同様の操演式の宇宙人[6]
  • デザインは成田亨によるもので、モチーフはウチワエビ[12][6][13][23]。『ウルトラ怪獣列伝』では甲殻類から高等進化したものと推測している[5]
  • 放送当時の児童誌では、名前の由来を「新聞のビラのようにビラビラしているから」と記述している[6]
  • 他の作品への登場

放浪宇宙人 ペガッサ星人[編集]

第6話「ダーク・ゾーン」に登場。

火炎怪人 キュラソ星人[編集]

第7話「宇宙囚人303」に登場。英字表記はALIEN QURASO[10][2][11]

宇宙でも特に治安が悪いことで有名な、コスモポリタス第8惑星のキュラソ星から逃亡してきた宇宙人。催眠術を得意とし、ガソリンを常食としている。武器は口からの火炎と怪力。キュラソ星の刑務所から1人乗りの小型円盤(スペースポニー[2][28][11][4][5][7][8][9])に乗って逃亡してきたため、キュラソ連邦警察から宇宙ステーションV3に凶悪犯逃亡の警告が送られてくる。怪力と爪で遭遇した地球人を8人連続で殺害し、水島という家族が住む一軒家に籠城するが、2階にいたために難を逃れた少年に逃げられ、警察とウルトラ警備隊に通報されて逃走する。頭部からの暗示光線でアンヌを操り、ウルトラホーク1号のβ号で宇宙空間に脱出しようとするが、追跡してきたウルトラ警備隊に空中ドッキングされる。最後は、燃料が尽きかけたβ号の中で苦し紛れに炎を吐いて巨大化した途端、炎が体内のガソリンに引火して自爆する。

解決後、キュラソ星と地球の間に友好関係が生まれることを示唆するナレーションが入る。

  • スーツアクター:松原靖[2][7][18]
  • 名前は吸血鬼ドラキュラにちなんでいる[21]
  • 着ぐるみの体部分は、『ウルトラマン』の2代目ケムール人を流用したもの[29][6]。また、頭部もケムール人に似たデザインで、同様の眼球可動機構も内蔵されている[30]
  • 当時の台本は拗音が表記できておらず、「キユラソ星人」と書かれているため、出演者はたびたび「キユラソ星人」「キューラソ星人[27][6]」と発音している。アンヌ役のひし美ゆり子が監督の満田かずほに訊いたところ、金城哲夫が飲食店の場でリキュールから音をもじって充てたという[31]
  • 決定稿ではβ号機内でのセブンとキュラソ星人の対決が描かれているが、完成作品ではカットされ、セブンの変身は炎上するβ号から脱出するためだけに行われている[18]
  • デザインは成田亨によるもので、覆面をモチーフとしている[23]。デザイン画では別名を「異次元宇宙人」と表記しており、同じくデザイン画で「宇宙囚人」と書かれているイカルス星人と当初のデザインが入れ替わっているのではないかとする説がある[32]
  • 他の作品への登場

幻覚宇宙人 メトロン星人[編集]

第8話「狙われた街」に登場。

頭脳星人 チブル星人[編集]

第9話「アンドロイド0指令」に登場。英字表記はALIEN CHIBULL[10][2][11]

地球侵略を狙う知能指数5万[5][6][9]の宇宙人で、宇宙でもトップクラスの頭脳を持つとされている。外観のほとんどを占める頭部以外は3本の短い足があるだけで、変身能力を備えているものの戦闘能力は低い。老人に化けて子供たちにおもちゃの銃と催眠装置を仕組んだワッペンをばら撒き、催眠状態になった子供たちに玩具から本物に変わった銃で大人たちを殺害させる計画「アンドロイド0指令」を実行しようとする。

アンドロイド少女ゼロワンを操ってダン・ソガを追い詰めるが、あと一歩のところで逆に追い詰められて正体を現す。最後はセブンのエメリウム光線で倒され、溶解する。

  • 人間体:植村謙二郎
  • チブル星は、星人たちも含めてすべての生物が電子頭脳の管理下に置かれている(放映当時の雑誌設定[14])。
  • 「ちぶる」は沖縄方言で「頭」という意味[22][7][18]。同話の脚本を手掛けた上原正三沖縄県出身だったことに由来する[22]
  • デザインは成田亨によるもので、貝殻を抽象化したものと述べている[23][6]
  • 他の作品への登場
    • 一峰大二の漫画版『ウルトラセブン』では、正体が露呈したと同時に巨大化してウルトラセブンと対峙。格闘戦でウルトラセブンを苦しめるなど、テレビ版と違って強敵として描かれるが、最後はセブンのアイスラッガーによって一刀両断される。
    • フィギュア王』に掲載された「ゴードの巻」では、一峰大二の漫画版同様に巨大化してセブンを襲ったが、こちらでも最後はアイスラッガーで両断される。
    • ウルトラマンタロウ』放映当時の学年誌の記事[要文献特定詳細情報]では、怪獣軍団の参謀を務める。作戦会議などでもメフィラス星人ヤプールヒッポリト星人などの幹部らとともに姿を見せている。
    • ウルトラマン80』放映当時の小学三年生の漫画版では、怪獣墓場に眠る歴代のロボット怪獣を修理再生した軍団を率いて地球に襲来する。
    • 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』ではベリュドラの胴体を構成する怪獣の1体となっている[25]
    • 『ウルトラゾーン』第14話アイキャッチでは、クール星人、ビラ星人とのトリオで臨んだお笑いのオーディションでボケ役(クール星人にハリセンで叩かれる)を演じている[16]。また、コントパート(「不良怪獣ゼットン」「怪獣職務質問」)では、アンドロイド0指令を警告するチラシが背景に登場する[15]
    • ゆがふぅふぅ』(沖縄テレビ)の番組内のお笑い番組「GONGON」には、チブル星人と沖縄民謡歌手・登川誠仁の名前にかけたチブル誠仁というキャラクターが登場する。

『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』に登場するチブル星人[編集]

データカードダス及びそれを元にしたCGショートムービー『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』に登場。本作ではプラズマギャラクシー中トップクラスの頭脳を持つとされ、自身の低い戦闘力を補うために人型パワードメカ・チブローダーに搭乗している。

チブル星人(チブローダー)
1弾より登場。別名「対プラズマ怪獣専用パワードメカ」。メインカラーは青で、右肩にビームレーザーポッド、左肩にミサイルポッドを装備した基本形態。
テレビ版の2ndシーズンではこの姿でハンターステーションにいる様子が確認できる。
チブル星人(チブローダーストロング)
1弾より登場。別名「パワードメカストロングVer」。重装甲の大型タイプで、メインカラーは赤。近接戦闘時にストロングパワーを発揮し、剣を手持ち武器としている。
テレビ版「GANDAR Hunting」ではラッシュハンターズよりも先にガンダーを狙い、剣を使った必殺技「ブレイカーストロング」でプラズマソウルの一部を獲得するも、冷凍ガスを浴びてチブローダーストロングが戦闘不能に陥る。しかし、自身は脱出用短距離転送システムで脱出して生還する。「このまま撤退するのは割に合わない」という理由から、ガンダーに苦戦するラッシュハンターズに助言する。声は粕谷雄太
チブル星人(チブローダーリミテッド)
5弾より登場。別名「白い悪夢のチブローダー」。ギルドガードの切り札で、メインカラーは金と銀。従来のチブローダーを超えた機動性と、チブローダーストロング並みのパワーを併せ持つ。

チブル星人エクセラー(SD)[編集]

ウルトラマンギンガS』に登場。

  • 身長:14センチメートル - 2.4メートル[33]
  • 体重:150グラム - 5トン[33]

スパークドールズの姿から実体化したチブル星人で、偉大なるグランドマスターことダークルギエルを復活させて自身が肉体として利用するため、ビクトリウムを狙う。一人称は「私」。チブローダーに搭乗している。少なくとも本編開始の1年前から行動を開始しており、月面に浮かぶ宇宙船を前線基地に用い、地球の地底に眠るビクトリウムを奪う尖兵としてアンドロイド・ワンゼロチブロイドを送り込む。また、自身の用心棒としてガッツ星人ボルスト(SD)を組織に迎えている。自身の頭脳を「宇宙最高」と称し、プライドも高く支配欲も強い。基本的には「グレイト」や「エクセレント」など時折英語を交えつつ慇懃無礼な口調で話すが、上機嫌になると狂ったかのように高笑いを上げ、後述のようにパニックを起こしたり激昂したりすると乱暴な口調になる。部下に対してもスパークドールズの怪獣を含めて単なる駒としか見ておらず、失敗を重ねたワンゼロには容赦なく制裁を与え、ボルストのことも表向きでは称えつつ内心では見下すような態度をとっている。戦いをゲームと捉えている節があり、チェスのようなもので作戦を指揮する。ウルトラマンギンガやウルトラマンビクトリーの存在も「ゲームは駒が多い方が面白い」と黙認している節がある。

第7話にて、ワンゼロやボルストの敗北後ビクトリウムのエネルギーが充分集まったと判断すると、チブローダーストロングから降り、ファイヤーゴルザガンQメルバレイキュバス超コッヴのスパークドールズを合体させ、ファイブキング(SDU)へのモンスライブを遂げる。その凄まじい力でシェパードンやビクトリー、そしてギンガストリウムを倒すと、ついにビクトリアンに宣戦布告して夜明けまでにすべてのビクトリウムの引き渡しを要求する。また、第3レーダー塔の破壊に失敗したワンゼロを切り捨てて、戦力外通告と共に彼女の自爆装置を起動させる。その後、要求を呑む様子がないと判断すると夜明けを待たずに再びファイブキング(SDU)にライブし、雫が丘の街を手当たり次第に破壊したうえ、ヒカルのライブしたEXレッドキング(SD)エレキング(SD)キングジョーカスタム(SD)を難なく退ける。だが、シェパードンのビクトリウムによって復活したギンガとビクトリーの連携プレーの前には敵わず、各怪獣の部位を次々に破壊されたことでパニックを起こした果てに「暴力はやめたまえ」と口走る。ギンガストリウムのストリウム光線でファイブキング(SDU)は倒されるも自身は生還し、ルギエルの復活とギンガやビクトリーへの復讐を誓う。

第9話より活動を再開するが、大量のチブロイドに片っ端からビクトリウムを探させ、人間が邪魔となれば無差別に襲わせるなど、より目的に固執するようになっている。また、ワンゼロを切り捨てたことで生じた穴を埋めるべく組織を再編し、ボルストに能力増強アイテム・チブルサーキットを与え、最前線へ配置する。さらに人間までもを自身の駒とするべく、実験を行うエージェントとしてアクマニヤ星人ムエルテ(SD)メトロン星人ジェイス(SD)といった宇宙人を送り込んでいたことが、判明する。

第13話でボルストにも痺れを切らし、チブルサーキットを介して強制的にコントロールすることで彼をギンガとの直接対決へ駆り立てる。さらには、人類が開発した究極の兵器ビクトリウム・キャノンにも着目し、第14話よりギンガたちの始末をゼットン星人ベルメ(SD)に一任してルギエルを復活させ、地球のライブベースめがけて放つ。自身も基地へ侵入すると、ビクトリウム・キャノンのエネルギーを制御しきれなくなった国際防衛機構長官の神山に対し、「制御できないほどの強い力を兵器にしようとは、人類も愚かなものだ」と罵倒し、ルギエルとライブベースを融合させて究極の生命体であるビクトルギエルを誕生させる。

だがそれでも飽き足らず、さらなる強大な肉体を手にするために地球パワーの源たるビクトリウム・コアの力をも狙い、再び自身の前に現れたワンゼロから伝えられた情報によってビクトリウム・コアのパワーをビクトルギエルに吸収させる。その後、ワンゼロ改めマナの真意を悟ってやってきたヒカルとショウによって彼女はすでに自身の敵であることを確認し、3人を殺害しようとするが、マナがそれをかばったために隙が生じ、再び変身したギンガたち2人と最終決戦を繰り広げる。マナの機転でビクトリウム・キャノンを失ってもなお、ギンガたち2人に勝ち誇ったものの、その直後に意識も取り戻したルギエルには用済みと見なされ、一瞬でチブローダーごとスパークドールズに戻されてしまい、自身も駒として使われていたゆえの末路を遂げる。

  • 声:江口拓也
  • 本編第8話と第9話の間のエピソードである『新ウルトラマン列伝』第63話・第64話では、チブローダーがメンテナンス中のためにモニターを通して登場し、復活したボルストと共にファイブキング(SDU)を構成する5体の怪獣を紹介している。
  • デザインはチブローダーストロングと共通で、色のみ変更されている[34]
  • 怪獣や部下を駒として扱うキャラクター性は、「怪獣は仲間である」という作品テーマとの対比になっている[35]。自身が復活させたものに倒されるという末路も、プロット段階から決定していた[36]
  • 第16話ではダークルギエル特戦隊を率いてゲリラ戦を行うという案も存在したが、ストーリーが長くなることやルギエルが目立たなくなることなどから、不採用となった[36]

チブロイド[編集]

ウルトラマンギンガS』に登場。

チブル星人エクセラー(SD)が操るアンドロイド戦闘兵。ワンゼロが持つチブロイドオーブ[33]から大量に呼び出されるほか、エクセラーの宇宙船にも番兵のように配置されている。装甲甲冑に身を包み、肉弾戦で戦うが、第7話・第9話・第14話では光線銃を用いる個体も登場する。チブルスパークにより怪獣へのモンスライブも可能。

最終話ではエクセラー亡き後にゼットン星人ベルメ(SD)の配下となり、「ダークルギエル特戦隊」を名乗ってヒカルたちを狙うが、UPGやビクトリアンの面々に阻止されたうえ、全滅する。

アンドロイド少女 ゼロワン[編集]

第9話「アンドロイド0指令」に登場。劇中では名前は呼ばれず[11]、資料によってはゼロ・ワン[4][5][9]、『ウルトラセブン ベストブック』では名称をアンドロイド01とも記述している[2]。 英字表記はANDROID MAIDEN ZERO-ONE[10][11][注 9]

普段はデパートに立つ金髪のマネキン人形として存在するが、実際はアンドロイドであり、チブル星人の指示で人間の美女の姿と化して活動する。自動車も追いつけないほどの速度で走り、手からは強烈な電撃と光線を放つ。最初はダンを狙い、夜間パトロール中のソガとフルハシの乗ったポインターを呼び止め、自分をダンと偽ったフルハシに握手を求めて電撃で重傷を負わせて走り去るが、その際に彼に奪われていたブローチからはワッペンと同じく宇宙金属が発見される。アンドロイド0指令に邪魔なダン(とソガ)をデパートへ誘い込んで彼らを館内放送で翻弄するが、最後はセブンのエメリウム光線を受けてマネキンに戻り、倒れて砕け散る。

  • 演:小林夕岐子
  • 監督の満田かずほによれば、小林の人形のような無機質な美貌に触発されてアンドロイド少女の登場するエピソードを制作したとのこと[21][41]。当初は宮内恵子(牧れい)がキャスティングされていた[18]
  • ロケに用いられたデパートは松屋銀座本店であり、オープニングにも松屋がクレジットされている。

アンドロイド・ワンゼロ(マナ)[編集]

ウルトラマンギンガS』、『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』に登場。

チブル星人エクセラー(SD)が地球に送り込んだアンドロイド少女。星人から指令を受け、チブロイドを率いて日々暗躍する。転送ゲートを発生させてビクトリウムを奪い、宇宙船のある月面へ送ることが任務。戦闘の際はチブルスパークを用いてさまざまな怪獣にモンスライブする。また、小柄な体躯に不釣り合いなほど高い格闘能力を秘めており、蹴り技を得意とする。さらに自己修復機能も持つなど、あらゆる面で高い性能を誇るが、感情回路も搭載されており、自身を見下すガッツ星人ボルスト(SD)に不満を抱き、蹴りかかったこともあった。

エクセラーからは単なる手駒としか見られておらず、ウルトラマンギンガらに敗北を重ねたことにより「もう後がないぞ」と脅されるようになっていく。第7話ではUPGのマグネウェーブ作戦を妨害するべくチブロイドを引き連れてライブベースの第3レーダー塔に侵入し、半径3キロメートルを消滅させるレプトン爆弾を設置しようとしたがアリサに阻止され、腹をチャージガンで撃ち抜かれて一時的に機能停止する。第8話ではついにエクセラーから戦力外通告を受け、前の20倍の威力を持つレプトン爆弾を用いた自爆装置を強制的に起動させられる。最後の任務を完遂しようとするも、駆け付けたショウとの戦闘中に「なぜお前は運命に抗おうとしないのか」と叫んだ彼に激昂し、渾身の一撃を与えるも力及ばず自爆装置ごと機能停止する。ファイブキング(SDU)が倒された後には再起動するが、エクセラーに見捨てられたことで帰る場所も名前も失い、あてもなく街をさまよい続ける日々を送る。

第9話ではヒカルの友人・石動美鈴と出会い、彼女から「マナ」という新たな名を授かり、接することで次第に心を開いていく。そんな中、ビクトリウムの捜索に現れたチブロイドから美鈴を守るために戦いを挑み、エクセラーに反旗を翻す。ヒカルを庇った際にはチブロイドの銃撃を受けて損傷・機能停止し、自己修復機能を用いずこのまま永遠に目覚めることを拒否しようとするが、美鈴の必死の呼びかけやショウから受けた言葉を思い出したことで目を覚まし、自身を友達とする彼女への感謝と笑顔を見せる。

その後は単独で行動するようになり、第10話ではドラゴリー(SD)の毒牙に侵されたショウを救っている。また、ショウとシェパードンの絆や非業の死を遂げたボルストに喜びや哀しみを重ね合わせていき、やがて「命」に興味を示し始める。

第15話でビクトリウム・キャノンによる街の爆散からアリサを救い、その際に友也から命とは何かを説かれる。その後、キサラの使者として現れたサクヤとヒヨリに呼び出されて地底世界へ向かい、キサラから地球の意思であるビクトリウム・コアとの対話という使命を託される。それに応じ、ビクトリウム・コアから地球を救う方法を教えられて帰還すると、「自分の存在意義が分かった」との言葉を残し、再びエクセラー側へ寝返ったふりをしてその場を離れる。ビクトルギエルと化したライブベース内へ突入すると、エクセラーにビクトリウム・コアの力を使わせ、あえてルギエルを完全復活させることにより両者を一気に倒す見通しであったが、助太刀に現れたヒカルとショウに自身がエクセラーを騙し討ちをかけようとしていることは見抜かれており、さらにはエクセラーの攻撃から2人を庇い、もろとも体外へ投げ出されてしまう。それでも自力で戦いに戻り、シェパードンのクリスタルスパークドールズをエクセラーの手から奪還することでビクトリウム・キャノンを封じ、わずかな勝機を見出す。

そして、そこに真の敵であり作戦の最終標的であるダークルギエルが復活すると、幻影の相手に翻弄されながらもライブベースのシステムを乗っ取ってヒカルたちに「内部と外部の同時破壊でビクトルギエルを倒せる」というメッセージを伝え、自身の機能をシステムネットワークにリンクさせて内部暴走を引き起こす。最期の瞬間には、ヒカル・ショウ・美鈴への感謝を告げながら生まれて初めての涙を流し、ビクトルギエルと共に爆散する。

だが、実はビクトリウム・コアとの対話の際にキサラから借り受けていたペンダントに自身の全データをバックアップしていたため、『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』では友也の手によって新たなボディで復元され、UPGの一員となって再登場する。

  • 演:最上もが
  • 「マナ」とは神秘的な力旧約聖書に登場する食物などを指し、本作ではハワイ州において使われるという「取り戻す命」の意として扱われている。命名したシリーズ構成の小林雄次は意味を考えていなかったが、共同シリーズ構成の中野貴雄からの意見により意味づけられた[36]
  • 企画当初よりチブル星人の登場が決定していたため、その部下として中野により発案された[42]。ワンゼロのドラマは作品の重要な要素の1つとなっており[35]、中野はワンゼロの方向性が決まったことでシリーズ構成がまとまったと証言している[42]。第11話から第14話にかけて徐々に人間の感情を学んでいくという展開も予定されていたが、スケジュールの都合から第15話と第16話に集約させる形となった[43]
  • 衣装は円谷プロダクションの後藤正行による初期デザインを元に、JAP工房が決定デザインと制作を手がけた[39][44]。後藤によるデザインでは左右対称の形であったが、左右非対称にすることで悪役感を出している[44]。首のシルバーアクセサリーは、JAP工房のオリジナルブランドのものをアレンジしている[44]。靴はアクションが行えるよう、スニーカーにカバーを被せてブーツに見えるようにしている[44]。チブルサーキットは、マジックテープで着脱が可能となっている[44]
  • 劇場版では、恐怖を感じないアンドロイドのマナを物語の中心に据え、彼女が恐怖を学ぶという展開や時空城に囚われるという展開などが構想されていたが、最上のスケジュールの都合から基地周りでの登場に留まった[45]。企画段階では、最上が所属するでんぱ組.incをゲストとして迎えるという案も存在した[45]
  • 劇場版では駆動音がテレビシリーズのものから変更されており、ボディが新しくなったことを表現している[46]
  • 外伝短編小説『マウンテンピーナッツ』では、本編とはパラレルワールドのワンゼロが描かれている。ノスフェル(SD)にライブしていた人物の正体であり、ウルトラマン(SD)にライブした千草に敗北して損傷し、彼女に「これで勝ったと思うな!」と負け惜しみの言葉を残して立ち去る。その後の去就は不明。

異次元宇宙人 イカルス星人[編集]

第10話「怪しい隣人」に登場。

宇宙野人 ワイルド星人[編集]

第11話「魔の山へ飛べ」に登場。英字表記はALIEN WILD[10][2][11]

惑星自体が寒冷化し、生物が絶滅の危機に瀕したワイルド星から訪れる。科学力は大変発達しており、他の惑星を侵略する意思はないが、肉体が老衰して種族が滅びかかっているため、地球人の若い生命を奪おうとたくらむ。生命を奪う際には、照射することで肉体から生命を奪ってフィルムに定着させるライフル型の生命カメラ[1][2][17][40][11][5][6][7][9]を使用するほか、頭部の触角から放つマヒ光線[1]で人間を麻痺させて一時的に操ることもできる。

山中の氷穴に潜伏して獲物を待ち受けており、連続失踪事件の調査に訪れたダンをも餌食にするが、調査に同行しておきながら彼を死なせてしまったことに泣き崩れたうえにワイルド星人に操られてしまったソガをはじめ、ダンの弔い合戦に燃えるキリヤマたちウルトラ警備隊によって山を追われ(追う際、キリヤマはペガッサガンを用いている)、円盤形態のナースに戻ろうとしたところを、背後からソガにウルトラガンで撃たれて絶命する。

生命カメラは生命を奪われた肉体に再度照射すると今度は肉体をフィルムに定着させ、生命と肉体はフィルムの現像によって一体化して復活するという構造になっており、ダンたちは偶然からマウスでの実験を経てこれを理解したアマギたち技術者陣によって救出される。

  • 声の出演:丸山詠二
  • スーツアクター:荒垣輝雄[2][7][18]
  • スーツアクターの顔が見えるデザインは成田亨によるもので、「年老いた宇宙人」をコンセプトとしている[23]。スーツの体毛にはタワシが用いられている[6]
  • 他の作品への登場
    • 桑田次郎の漫画版『ウルトラセブン』では、おおむねテレビ版と同じ行動を取るが、最後はナースの敗北を見届けて自決する。
    • 『ウルトラゾーン』第12話アイキャッチでは、長崎くんちの龍踊り(龍はナース)で玉持ちと龍衆の先頭を演じている様子が描かれている[47]

宇宙竜 ナース[編集]

第11話「魔の山へ飛べ」に登場。

吸血宇宙人 スペル星人[編集]

第12話「遊星より愛をこめて」に登場。

宇宙鳥人 アイロス星人[編集]

第13話「V3から来た男」に登場。英字表記はALIEN AYROS[10][11][注 11]

外見は別名の通り鳥に似ている。武器は口から出す光弾[11][5][6][注 12]

星全体が荒廃して岩山だらけと化したアイロス星から地球侵略を狙って円盤に乗り、地球に侵入しようとしたところを地球防衛軍の宇宙ステーションV3に察知され、ステーションホーク1号と戦闘態勢に入る。ステーションホーク3機のうち2機を撃墜して地球に侵入するものの、戦闘によって宇宙船の燃料が切れてしまったため、ステーションホークの残り1機とウルトラ警備隊のウルトラホーク1号を撃墜して脱出したフルハシとアマギを拉致し、彼らそっくりの偽者たちを作り出して地球防衛軍基地に潜入させ、固形燃料を奪おうと目論む。しかし、作戦が失敗したためにフルハシたちの解放と引き換えに固形燃料を渡すよう、ウルトラ警備隊に要求する。ウルトラ警備隊が要求を受け入れると彼らとの約束を破って円盤で攻撃を開始し、自らも巨大化して暴れ回る。応戦したウルトラセブンのエメリウム光線を両翼で受け止め、身体を回転させてアイスラッガーをはじき返すが、最後はワイドショットを正面から浴びて大爆発する。アイロス星人がセブンに倒されたとほぼ同時に、円盤もウルトラホークによって撃墜される。

  • 声の出演:矢田耕司
  • スーツアクター:荒垣輝雄[2][7][18]
  • 名前の由来は古代アテナイの3大悲劇詩人アイスキュロスから[49][6]
  • 巨大体はアイロス星人自身でなく、配下の怪獣であるとする説もある[7][21][48][5][6]。準備稿では、円盤から姿を見せないシリウス星人とその配下の怪獣アイスキュロスとなっていた。決定稿ではアイロス星人は等身大で登場して巨大化した後、赤黄青の3体に分裂する[50]。成田亨は「星人とも星獣とも判別しにくいデザインにした」と証言している[12][23]
  • スーツは膝をついて着る形状となっており、他の怪獣よりも背が低いものとなっている[6]
  • 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ベリュドラの左腕を構成する怪獣の1体となっている[25]

宇宙ロボット キングジョー[編集]

第14話「ウルトラ警備隊西へ(前編)」、第15話「ウルトラ警備隊西へ(後編)」に登場。

策略宇宙人 ペダン星人[編集]

第15話「ウルトラ警備隊西へ(後編)」に登場。

岩石宇宙人 アンノン[編集]

第16話「闇に光る目」に登場。英字表記はANNON[10][11][注 13]

正式にはアンノン星人で、本来は争いごとを嫌う宇宙人。岩石質の身体をもつ巨大な怪獣として現れるが、実体は青白く光る眼の形をした脳だけの生命体で、無機物に寄生する能力を持つ。特殊な石への寄生で怪獣アンノンに変身できるほか、目から放つ閃光で地球人を気絶させることができる。怪獣となった場合、目から放つ緑色の破壊光線[7][9]、そして背中から放つ弾幕が武器となる。体が大変硬く、セブンのエメリウム光線でさえ大したダメージにはなりえない。

地球がアンノン星へ調査目的で打ち上げた無人宇宙船「さくら9号」を侵略行為と誤解し、地球を破壊するために同号に寄生して訪れるが、地獄山付近に着陸して機体を爆破した際、怪獣に変身するために必要な石を跳ね飛ばされ、紛失してしまう。そのため、石を拾ったいじめられっ子のヒロシを閃光でいじめっ子たちから守るなどして言葉巧みに誘導し、石を地獄山まで持参させる。石を取り戻した後は怪獣に変身し、ウルトラホーク1号との交戦では攻撃にまったくダメージを負わず、キリヤマ隊長の弁解に耳を貸さなかったが、セブンとの交戦ではストップ光線によって動きを止められたうえでセブンの説得に応じ、アンノン星へ引き揚げていく。脳が離脱した身体は岩石に戻って崩れ去り、ヒロシは保護されたうえでいじめっ子たちと和解する。

地底ロボット ユートム[編集]

第17話「地底GO! GO! GO!」に登場。英字表記はU-TOM[10][51][11]

ウルトラ警備隊が発見した謎の地底都市を警備する人間型の二足歩行ロボットで、右手は光線銃[1][53][9][注 16]、左手は打撃用の丸いハンマー[1][53][11][9][注 17]となっている。独特の言語を語り[1]、光線銃で侵入者を排除する。所属、あるいは任務などにより胸のプレートの模様が異なる[注 18]。弱点は頭で、ビーム攻撃を受けると全身にスパークが走り、膝をついて前のめりに倒れてしまう。防御力は高くなく、ウルトラガンで倒せる程度であるが、拷問台から脱出したセブンには一番の破壊力を持つワイドショットで倒される。地底都市は、誰がどのような目的で作ったのかを一切解明されないまま、爆破される。

音波怪人 ベル星人[編集]

第18話「空間X脱出」に登場。英字表記はALIEN BELL[10][51][11]

地球の大気圏内に雲状の擬似空間を作り出し、迷い込んできた地球人を捕らえる。擬似空間内には、宇宙蜘蛛グモンガや、スフランによく似た宇宙植物[11][6][7][注 20]、吸血ダニ[11][4][5][注 21]といった恐ろしい生物たちが棲んでおり、ベル星人自身も迷い込んできた獲物に鈴の音のような怪音波を放ち、苦しませる。怪音波は聞いた者の脳波を狂わせ、目の前にベル星人が何体もいるかのような、あるいは見上げた彼方に地球が映るような幻覚を見せる。そのほか、分身能力や飛行能力も持つ。なお、マナベ参謀によれば彼がワシントン支部にいた当時、旅客機が擬似空間に捕まった際には、200名の隊員による救助作戦が行われたが、擬似空間を発見することすらできなかったという。

スカイダイビングの訓練中に擬似空間へ迷い込んだアマギとソガを苦しめた後、彼らの持つビデオシーバーの発信源をたどってウルトラホーク1号で駆けつけたウルトラ警備隊やウルトラセブンとの戦闘では、人間を凌駕する超感覚を持つゆえに怪音波に弱いセブンを苦しめるが、激しい格闘戦の末に空へ逃げたところをエメリウム光線で撃ち落とされた後、消滅しつつある擬似空間内の沼に投げ込まれ、擬似空間とともに消滅する[注 22]

劇中ではベル星人の作戦目的に関する説明はまったくないが、設定ではベル星の環境が悪化して暮らしにくくなったため、劇中の数年前から地球を訪れて試験的に擬似空間を作り上げ、自らが居住するのに適しているかどうかを確認していたという[要出典]

宇宙蜘蛛 グモンガ[編集]

第18話「空間X脱出」に登場。資料によっては別名を宇宙グモと表記している[6]。英字表記はGUMONGA[10][51][11]

ベル星人の作り出す擬似空間に棲む怪獣で、クモによく似た姿をしている[3]。普段は草木の間などに隠れていて、獲物が近づいてくると鼻から青黒い強烈な毒ガスを吐き[10][3][11][4][7][9]、相手が苦しんでいるうちに長い足を絡めて捕らえる。スカイダイビング訓練中に擬似空間に迷い込んだソガ、アマギを襲おうとするが、逆にスパイダー (火炎放射器)で倒される。また、救助に来た他のウルトラ警備隊員の前にも姿を現すが、こちらもウルトラガンで倒される。

  • 『ウルトラセブン ベストブック』では、別名を宇宙グモと記述している[51]
  • デザインは成田亨によるもので、「中が透けて見えるクモ」をつくりたかったとしている[23]
  • 背中のパーツはベル星人の背中の透明な部分と同じ型のものを使用している[6][60]。『ウルトラ怪獣列伝』では、テレビシリーズに登場したのは幼体であり、成長するとベル星人の背中に合う大きさになるものと推測している[5]
  • 操演怪獣ではあるが、ラジコンで口の開閉が操作された[61]円谷一がリモコン操作しているスナップも存在する。
  • 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』ではベリュドラの左腕を構成する怪獣の1体となっている[25]

宇宙帝王 バド星人[編集]

第19話「プロジェクト・ブルー」に登場。資料によっては別名を宇宙の帝王と記述している[6]。英字表記はALIEN BADO[10][2][11]

自称「宇宙の帝王」。ミヤベ博士が設計したバリア「プロジェクト・ブルー」により仲間の円盤が地球に侵入できないため、ミヤベ博士から設計図を奪おうとする。自分たち以外の知的生物の存在を許さず、地球がまだ火の玉だった頃に冥王星の知的生物を滅ぼしたと語る。武器として光線銃[7][8][注 23]メリケンサック[11][8][注 24]などを使う。一度は降参するふりをして油断したセブンに襲いかかるなど卑怯な戦術を使う一方、かなり身軽で格闘にも優れているが、最後は投げ飛ばされて岩に頭を打ちつけ、吐血して絶命する。

劇中では3体のバド星人が姿を見せているが、そのうち2体はミヤベ博士の救出に駆けつけたウルトラ警備隊のウルトラガンで倒されている。

  • 声の出演:槐柳二
  • スーツアクター:中村晴吉[51][7][18]、沖田幸勝(トランポリン)[51][18]
  • 『ウルトラセブン ベストブック』では、別名を宇宙の帝王と記述している[51]
  • デザインは成田亨によるもので、「アメリカのSF作品の影響を受けてしまった」と述べている[23]
  • 戦闘シーンは当時のプロレス人気の影響であったとされる[56]
  • 台本では、複数のバド星人が合体して巨大化すると書いてあった[63]
  • 他の作品への登場

『ウルトラマンジード』に登場するバド星人[編集]

ウルトラマンジード』第11話「ジードアイデンティティー」に登場。

  • 身長:2メートル(最大40メートル)[65]
  • 体重:80キロ(最大5千トン)[65]

「宇宙ライフル」を扱う狙撃手としてビルの屋上から鳥羽ライハを狙い、伏井出ケイの要求を朝倉リクが飲まなければ一般市民をも無差別に狙撃するようケイに命じられていたが、ダークゾーンに隠れて接近してきたペガッサ星人ペガに押さえ込まれ、狙撃を阻止される。まもなく駆けつけたライハとの交戦中、付近で始まったウルトラマンジードとペダニウムゼットンの戦闘で弾き飛ばされた瓦礫が直撃し、死亡する。

暗黒星人 シャプレー星人[編集]

第20話「地震源Xを倒せ」に登場。英字表記はALIEN SHAPLAY[10][51][11]

暗黒星雲にある、気象条件が大変厳しい怪奇惑星シャプレー星出身[14]。頭部は昆虫型で、岩村博士の助手の榊に化け、地球の核であるウルトニウムを採掘していた。宇宙金属で構成されたプレートを使って元の姿に戻るほか、催眠術を使って幻覚を見せることもできる。武器はシャプレー光線[10]。弱点は目で、そこをソガとアンヌにウルトラガンで撃たれ、ギラドラスの名を呼びながら炎上して崖から墜落し、絶命する。

  • 人間体・声:北原隆
  • スーツアクター:荒垣輝雄[51][7][18]
  • 名前の由来は天文学者ハーロー・シャプレーとされる[56]
  • デザインは成田亨によるもので、初稿では造型は上半分だけと想定されていたが、スケジュールの都合から俳優の型をとることは難しいと判断により断念された[23]
  • 着ぐるみは頭部のみ高山良策が造型、ボディは円谷プロ衣裳部によるもの[18]。デザイン画では腰にチェーン状のベルトが描かれていたが、省略された[67]。頭部は、ヘルメット部がFRP、耳から下がラテックス製となっている[29]。後に『戦え!マイティジャック』に登場する宇宙忍者ドロン星人に流用されている。
  • 他の作品への登場
    • 一峰大二の漫画版『ウルトラセブン』に登場するシャプレー星人は名前と設定はテレビ版と同じものの、容姿がバド星人になっている[51]。『ウルトラセブン ベストブック』では進行の行き違いと推測している[51]
    • 映画『ウルトラマン・ウルトラセブン モーレツ大怪獣戦』では、草原に怪獣軍団とともに出現する。
    • 京楽の『ぱちんこウルトラセブン』ではプレミアキャラクター。通常はシャドー星人が出現する場面で出現すると、大当たりが確定する。

『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場するシャプレー星人(RB)[編集]

映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。

  • 身長:1.7メートル[68][69]
  • 体重:60キログラム[68]

かつてウルトニウムを狙ってギラドラスを操ったシャプレー星人の同族[68]。戦力は口から吐く破壊光弾。ウルトラマンベリアル配下のレイオニクスとして[70][注 25]ブラックキングを操る。氷漬けとなった光の国で銃を手にヒビノ・ミライ(ウルトラマンメビウス)とレイ(レイモン)を襲撃し、格闘で互角に渡り合う。その後、メビウスに変身しようとしたミライのメビウスブレスを銃撃して破壊し、ゴモラを召喚しようとしたレイのバトルナイザーNEOを銃撃して氷山に落下させるなど、銃撃の実力も高い。最後は駆けつけたハヤタ(ウルトラマン)の銃撃を受け、倒される。

  • 声:川下大洋
  • 当初、この役割はナックル星人の予定だった[71]
  • ブラックキングを所持していた理由は『週刊 ウルトラマンオフィシャルデータファイル』[要文献特定詳細情報]では、ナックル星で大量に飼育されていた個体をナックル星人がシャプレー星人に貸し与えた、もしくはシャプレー星人がナックル星人から強奪したものと推測されている。

『ウルトラマンX』に登場するシャプレー星人[編集]

ウルトラマンX』第12話「虹の行く先」 - 第14話「光る大空、繋がる大地」に登場。

マグマ星人と共にギナ・スペクターの配下として登場。ウルトラマンエックスを倒すべくグア軍団に忠誠を誓い、山瀬アスナや杉田アリサと激闘を繰り広げるが、マグマ星人をウルトラマンビクトリーに倒された後も生き残り、一時退却する。そこへ現れたマーキンド星人からメカゴモラのスパークドールズとXioが保有するスパークドールズの情報を得ると、その代金を請求してきたマーキンド星人を射殺する。その後、メカゴモラと戦うために変身しようとした礼堂ヒカルとショウをギナ・スペクターと共に妨害するが、最後はショウのモンスシューターからギナ・スペクターをかばって爆死した。

  • 声:陣谷遥
  • スーツアクター︰岡部暁

シャプレー星人カタロヒ[編集]

ウルトラマンオーブ』第18話「ハードボイルドリバー」に登場。

最初はアクセサリーを販売する露店を開くタカヒロという男性に化けて登場。青色のパワーストーンである「ヤセルトニウム」を若い女性に配布し、渋川一徹の娘であるテツコにもヤセルトニウムを配布していた。人間の生体エネルギーを吸収し、母体石に送る機能を持ったヤセルトニウムを使って、地球をさながら人間牧場とも呼ぶべき自身のエネルギー搾取の場としていた。

渋川の捜査によって廃工場で正体と目的が露見すると、元のシャプレー星人の姿に戻りつつヤセルトニウムの母体石を使ってテツコから生体エネルギーを奪い、ベムラー(強化)を召喚する。ウルトラマンオーブとベムラー(強化)が戦う一方で自らは渋川と戦い、母体石のエネルギーを使って彼を追い詰めるが、テツコの応援で奮戦した渋川に火気厳禁のドラム缶付近まで誘導され、オーブとベムラーに気を取られた隙に渋川にドラム缶を爆破されて爆発に巻き込まれ、ヤセルトニウムを失う。それでもかろうじて生きていたが、そこに突如現れたジャグラスジャグラーに蛇心剣で斬殺された。

  • 演(タカヒロ):井上拓哉
  • 声:山本祥太
  • スーツアクター:寺井大介[76]
  • 脚本を担当した瀬戸大希は別のプロットでシャプレー星人を登場させており、それがシフトする形で第18話に登場することとなった[77]

『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』に登場するシャプレー星人[編集]

朱川湊人の小説『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』第5話「幸福の王子」に登場。

かつてウルトニウムを狙ってギラドラスを操ったシャプレー星人の同族。ウルトニウム採掘を再開するために複数人が再び地球に潜伏し、大学生に化けてアルビノ・ギラドラスを操るが、宇宙金属製プレートにチルソナイトが含まれていることを利用したGUYSに位置を特定され、急行したGUYS調査部のヤマナカ隊員(元TAC隊員)によって射殺される。その後、生き残っていた1体(女性)が地球に来訪したユーゼアルのコアを狙ってユーゼアルと融合し、シャプレー・ビーストへ変容する。

核怪獣 ギラドラス[編集]

第20話「地震源Xを倒せ」に登場。英字表記はGIRADORUS[10][51][11]

シャプレー星人に操られる怪獣。頭部にある4つの結晶体を発光させることで天候を自在に操る一方、地球の核を構成する鉱石「ウルトニウム」(架空の物質)を青沢山脈の地下深くで採集する。地下を移動する際には地震を起こすため、ウルトラ警備隊に不審に思われて調査された結果、シャプレー星人の断末魔の叫びとともに地上に出現して暴れ回る。吹雪を起こしてセブンを苦しめるが、アンヌの呼びかけによって復活したセブンにアイスラッガーで首を切断されて倒され、その切り口からはウルトニウムが大量にこぼれ出る。ギラドラスが悪化させた天候は、セブンによって回復される。

  • スーツアクター:松島映一[51][7]、加藤芳己[51][7][18]
  • 大型だが一人で演技する着ぐるみである。当初は松島が入っていたが、肩を打撲したために加藤に交代した[78]
  • 着ぐるみはスーツアクターが両膝立ちで演じるタイプとなっていた[6]
  • 頭部と背中の発光部分には40Wの電球を大量に仕込んでいた[79]
  • デザインは成田亨によるもので、初稿では細身のデザインであったが、撮影に無理が生じるとの考えから描き直された[23]
  • ここでいう「核」は原子力などの「 (Nuclear)」ではなく、物質の中心にある「核 (core)」である。
  • 『ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑』では、天候を「ウルトニウムストーム」と命名された。
  • 『ウルトラ怪獣列伝』では、足の形状から爪などで地面を掘り進むのではなく、岩盤を溶かして地中を移動しているものと推測している[5]
  • 未発表作品「宇宙人15+怪獣35」では、15人の宇宙人たちが手を組んで結成された宇宙人連合により蘇生され、東京に出現するシナリオが予定されていた。
  • 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ベリュドラの右角を構成する怪獣の1体となっている[25]

アルビノ・ギラドラス[編集]

朱川湊人の小説『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』第5話「幸福の王子」に登場。アルビノ・ギラドラスと呼称される。

『セブン』と同様にシャプレー星人に操られる怪獣として登場。操っていたシャプレー星人が倒された後、タクマ山付近に出現し、関東一帯に吹雪を引き起こす。『セブン』の個体と違って名前通りの白い体色をしており、口から光球を連射する能力を備えている。最後はウルトラマンメビウスのメビュームブレードで首を切断され、残った胴体もメビュームシュートで粉砕される。

宇宙海底人 ミミー星人[編集]

第21話「海底基地を追え」に登場。英字表記はALIEN MIMY[10]

地球侵略を狙う宇宙人で、体が小さく、種全体として虚弱体質のため[注 28]、より住みよい環境を求めてヒトデのような形をした宇宙船で地球に侵入する。海底に沈んだ船などの残骸に目を付け、戦艦大和の残骸をベースに作ったアイアンロックスに強力な爆薬を仕掛けて地球防衛軍基地の近くで爆発させることで地球防衛軍の壊滅を図り、さらに調査のために海底を捜索していたハイドランジャー2機を円盤によって捕らえる。セブンにアイアンロックスが破壊され、円盤で逃げようとするが、解放されたハイドランジャーのミサイル攻撃によって円盤ごと爆破される。

  • 声の出演:村越伊知郎
  • 劇中では円盤のみで姿は現さないが、脚本ではフルハシと戦うシーンやセブンがミミー星人の総統と対峙するシーンなどが存在した[51][18]桑田次郎著の漫画版『ウルトラセブン』では姿が描かれている[51][6][7]

軍艦ロボット アイアンロックス[編集]

第21話「海底基地を追え」に登場。英字表記はIRONROCKS[10][51][11]

4半世紀前から相次ぐ戦争や海難事故で海の藻屑と化した多くの沈没船の残骸を用い、ミミー星人が作り上げた戦艦型の戦闘兵器。出現した国の近くに沈んだ沈没船を使っているらしく[5]、日本に出現するものは太平洋戦争末期に沈んだ戦艦大和が基礎になっている。四方に砲弾を発射でき、完全停止してから15分経過すると体内に仕掛けられた爆薬により大爆発を起こす。日本近海にて多数の船舶を沈めた後で伊豆半島下田港に出現し、セブンを巨大な枷で拘束して道連れに自爆しようとするが、最後はエメリウム光線で破壊されて炎上し、沈没する。

  • 当初は軍艦が合体した二足歩行の巨大ロボットとして、荒垣輝雄と加藤芳巳が演じる予定で進められていたが、先行した「ウルトラ警備隊西へ」のロボットとの差別化を図り操演スタッフが動かす軍艦型の造形物となった[81]
  • 円谷プロ造形部の製作によるもの[18]東宝映画『連合艦隊司令長官 山本五十六』で使用された戦艦大和のミニチュアを流用したものとする説も存在するが[7]、『ウルトラセブン研究読本』では撮影時期やサイズの違いなどからこれを否定している[18]。デザインを担当した成田亨は、既存の戦艦大和の模型を元にすることを要望されていたという[6]
  • 「海底に侵略宇宙人基地があり、軍艦ロボットが登場する」というプロットは、もともと『生物彗星WoO』の基礎になった『WoO』の「海底基地を砕け」で検討されたものであり、『ウルトラマン』の第2クール時に軍艦怪獣ヤマトンが登場する「侵略基地を砕け」のタイトルで予定されたもののNGとなり、本作でようやく映像化されることになった[82]
  • ウルトラ怪獣には足型が設定されているが、アイアンロックスの足型はクローラーの跡となっており、本体下部にクローラーが存在することが示唆されている。脚本では「戦艦大和を利用した人型ロボット」(『ウルトラマン』に登場したドドンゴのように、スーツアクターが2人入る)として考案されていた[18]
  • 『ウルトラ怪獣列伝』では、全長が実際の戦艦大和よりも小さいことから、艦橋を中心とした一部分のみが使用されたものと推測している[5]
  • 他の作品への登場
    • 劇中では海上に浮かぶか海底に潜伏していたが、桑田次郎著の漫画版『ウルトラセブン』では、昆虫のような脚部で歩き、上陸も果たしていた。『ウルトラの常識 ウルトラセブン・ウルトラマンゼロ篇』では、足跡の設定はこちらのデザインに基づいたものではないかと推測している[6]
    • 小説『Another Genesis』では第4話に登場。超人ブラストが地球人だった頃の同僚「ロックス伍長」が、暴走したブラストに殺害された後、その光の力を受けて周囲の機械を吸収して機人に変貌した姿であり、ブラストが超人化した惑星で彼を待ち受けていた。挿絵では大型の赤い戦艦として描かれている。
    • 『ウルトラゾーン』第12話アイキャッチでは、七福神宝船を務めている姿が描かれている[47]
    • ゲーム『スーパー特撮大戦2001』のシナリオ「大海戦」では14体出現している。

宇宙怪人 ブラコ星人[編集]

第22話「人間牧場」に登場。英字表記はALIEN BURACO[10][11][注 29]

宇宙の彼方でオレンジ色に輝くブラコ星から地球に侵入した宇宙人で、個体としての腕力は地球人よりも強いものの、それ以外には特に戦闘能力を持たないため、大宇宙船団で活動している。母星で食糧とする胞子の栽培が年々困難になり、地球人の女性ホルモンが胞子の栽培に適しているため、女性を胞子の「牧場」とする目的で地球に来た。アンヌとその友人のルリ子に赤い胞子を植えつけることに成功し、仮死状態にする[注 30]

防衛隊基地に潜入し、アンヌを襲って胞子を植えつけた個体はキリヤマ隊長のウルトラガンによって射殺され、死体はウルトラ警備隊に検死解剖される。大円盤軍もセブンを捕縛するなど善戦するが、ウルトラホーク1号の盲滅法射撃によって全滅する。

  • スーツアクター:荒垣輝雄[51][7][18]、春原貞雄[18]
  • 準備稿では、「コブラ星人」となっていた。別名は、『ウルトラ怪獣大全集』では海棲宇宙人[1]、『ウルトラセブン ベストブック』では胞子怪人[51]と記述している。放送当時には海棲星人という別名も用いられていた[4]
  • デザインは成田亨によるもので、「スマートでない不愉快な宇宙人」をつくりたかったとしている[23]
  • 頭部を震わせる動きは、スーツアクターが頭部に手を入れて動かしている[6]
  • 他の作品への登場

宇宙ゲリラ シャドー星人[編集]

第23話「明日を捜せ」に登場。英字表記はALIEN SHADOW[10][51][11]

地球に円盤で飛来したことや、地下に地球防衛軍の工場が存在する「03マルサン倉庫」を巨大な火の玉で爆破するなどの地球侵略計画を水晶占い師のヤスイ(安井)に次々と言い当てられたため、彼を拉致して電気ショックによる拷問を行う。武器として光線銃を使用し、姿を消したり変身することも可能である。変身と共に、ヤスイを追い回す際に用いたトラックをタクシーに変化させ、彼を油断させることすら行える。しかし、自身の戦闘能力は低いため、用心棒として怪獣ガブラを連れている。

ウルトラ警備隊による捜査を掻いくぐり「03倉庫」を爆破することや基地へヤスイを拉致することには成功したものの、放射線透視装置で基地をつき止められて侵入されたうえにセブンも登場したため、降伏を申し出た直後にガブラを差し向けたり、ヤスイを解放した後も円盤からガブラの首を遠隔操作してセブンを襲わせたりと、卑怯な手段で追い詰める。最後は、セブンのハンドビームによって円盤ごと爆破される。

肩の張った制服を着ている。基地にはウルトラ警備隊によってウルトラガンで射殺された通常の戦闘員3体の他、ヤスイを拷問していたリーダーとその補佐を務める女性の個体も1体確認されている。その他、基地の外を警備していた個体もいるが、こちらはダンによって投げ飛ばされている。

  • 声の出演:上田耕一、大島マリ子
  • スーツアクター:上田耕一、佐藤千枝子[51][7][18]
  • 資料によっては「シャドウ星人」とも記載される[29]
  • デザインは成田亨によるもので、人面の凹凸を反転させたデザイン[6][7]は彼の個人作品にも応用されており[23]、会心の作であったという[12]
  • 帯番組『ウルトラ怪獣大百科』(1988年)では円盤が「シャドー円盤」と呼ばれ、全長が直径18メートルで重量が22トンと解説されている。
  • 他の作品への登場
    • マスクのみ、『怪奇大作戦』第11話「ジャガーの眼は赤い」のエンディングに登場している[18]
    • 京楽の『ぱちんこウルトラセブン』シリーズでは、出現時の人数によって大当たりの昇格の期待度が変わる。

『ウルトラマンジード』に登場するシャドー星人[編集]

ウルトラマンジード』に登場。

本作では『セブン』での設定に加え、かつてベリアル軍との戦いで母星が壊滅状態になったことが、第14話で伊賀栗レイトの身体を介したウルトラマンゼロによって語られている。そのため、ゼロには現在でも宇宙ゲリラとして不審を持たれている。

シャドー星人ゼナ[編集]

秘密組織AIBのエージェントで、後輩の愛崎モアとともに異星人の犯罪を取り締まっている。本来の顔は『セブン』の登場個体と同様であるが、地球上ではインカム型の装置を耳に装着し、地球人の姿に擬態している。AIBの存在が公になると地球の文明に影響が出ることへの懸念から瀬名 日出樹せな ひできと名乗り、表向きにはニコニコ生命保険の営業部に勤務していることになっている。

口で喋らないのは擬態中も同じであり、常に渋い表情のまま相手の脳に直接テレパシーを送り込むことで会話する。また、身体能力は『セブン』の登場個体とは違って優れており、第14話で教え子のクルトに監禁された際には彼の暴走を阻止すべく、拘束を自力で解いて見張り2人を気絶させ[注 32]、クルトと激しい格闘戦を繰り広げている。

自分たちの存在する宇宙がクライシス・インパクトを経てウルトラマンキングによって修復されたものであることを知っており、第15話で結成からまもないAIBへの就職を決心する前のモアにもそれを記録映像と共に説明している。当時は任務に勤しむ一方でシャドー星の復興を目指していたが、新人なりにひた向きなモアの姿に心を動かされて復興より任務を重視し、彼女のことを必要な存在として認めるようになったことが、クルトの件を経たゼロやレイトとの会話から明かされている。

シャドー星人クルト[編集]

第14話「シャドーの影」、第15話「戦いの子」に登場。

地球人に擬態中の名前は影山 来人かげやま くると。他の星を侵略するために鍛えられたガブラ・カーノ(シャドー星人の言葉で「戦いの子」という意味)。敵地への侵入用に受けた訓練により、擬態中に地球人などと会話する際には表情を変えて口を使い、豊かな感情表現を可能としている。侵略者時代のゼナにとっては最後の教え子でもあり、優れた力がありながら戦いを捨てた彼に複雑な思いを抱いている。

シャドー星を再興しようと最終兵器ゼガンの復活を目論み、拘束したゼナを極秘任務で別の惑星へ赴任したと偽り、彼の後任としてAIBに潜入する。秘蔵されていたゼガンの召喚装置をプロテクトを解除して入手し、異次元に封印されていたゼガンを地球へ呼び寄せて一体化する。ウルトラマンジード マグニフィセントやウルトラマンゼロ ビヨンドとの戦いを経たゼガンがエネルギーの消耗で出現できなくなった間、次元の歪みに巻き込まれて共に別地点へ転移したモアとの会話やプロテクトの名称から、ゼナが自分たち教え子を忘れたわけではなかったことを知るが、ゼガンの回復を察知して駆けつけたゼナたちの言葉に耳を貸さず、疲弊した身体のまま再び一体化する。最後は、「カム・タタール・シャドウ」(シャドー星人の言葉で「シャドウ、永久の安らぎを」という意味)と唱えつつ安らかな笑みを浮かべながらゼガンと共に空中で消滅し、ゼナのもとには焼けただれた召喚装置が落下する。

猛毒怪獣 ガブラ[編集]

第23話「明日を捜せ」に登場。英字表記はGUBLLA[10]GABLLA[51]GABULA[11]など。

普段はシャドー円盤内にミクロ化されており、一気に巨大化して円盤を破壊しようとしたウルトラセブンと戦う。アイスラッガーで首を切断されても、シャドー星人の遠隔操作により首だけでも動き回れる(頭に受信装置がある)うえ、猛毒の牙でセブンに噛みついて苦しめるが、それが逆に弱点でもあり、セブンのハンドビームで円盤を爆破されると首も溶ける。

  • スーツアクター:鈴木邦夫[51][7][18]
  • 放送当時の資料では、別名を不死身怪獣と記載しているものもある[4]
  • デザインは成田亨によるもので、イモムシをモチーフとしている[23]。体表の穴は宇宙線吸収盤と想定されている[6]
  • 他の作品への登場
    • 雑誌『フィギュア王』に掲載された「ゴードの巻」では、バルタン星人たちによって蘇生された宇宙連合軍の怪獣軍団の1匹として登場。切断されていなくとも自由に首を飛ばすことが可能であり、噛みつき攻撃でセブンを苦しめて敗退させる。再び現れたセブンに対しても首を飛ばして襲いかかるが、アイスラッガーで首を両断されて敗れる。
    • 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ベリュドラの左腕を構成する怪獣の1体となっている[25]
    • 番組『ウルトラゾーン』第21話アイキャッチでは、ディスクドッグ競技に出場している様子が描かれている[85]

オーロラ怪人 カナン星人[編集]

第24話「北へ還れ!」に登場。英字表記はALIEN CANNAN[10][51][11]

氷の星カナン星から、母星とよく似た環境の北極を自分たちのものにしようと地球に侵入した宇宙人。頭部は複眼状の大きな双眼が大半を占めており、登場した3体はすべて女性の声で会話する。北極に普通の灯台に偽装したロケット灯台を設置して潜伏し、北極付近をパトロールする地球防衛軍の戦闘機をオーロラ状の赤色怪光線[11]でコントロールしては民間機と衝突させていた。

一連の事件の調査に飛来したフルハシの操縦するウルトラホーク3号もコントロールし、民間機と衝突させようとするが、異変を知らされたダンの操縦するウルトラホーク1号が飛来したことから、形勢は逆転する。ウインダムを赤色怪光線で操ってセブンに仕向けるも失敗し、正気を取り戻したウインダムに青色怪光線を浴びせ、その隙にロケット灯台の偽装を解除して逃亡を図るが、最後はセブンのワイドショットでロケット灯台ごと爆破される。その直後、ウルトラホーク3号もコントロールから解放され、衝突を回避するために作動させていた自爆装置と赤色怪光線によって作動しなくなっていた脱出装置による死を覚悟していたフルハシも、無事に生還する。

  • 寒い星の出身なので、熱には弱い種族である(放映当時の雑誌設定[14])。
  • スーツアクター:酒井久美子、浜田ひろ子、山田みどり[86]
  • 声の出演:矢野陽子[注 34]
  • マスクは女性用のものが3個用意された[6]
  • 桑田次郎の漫画版『ウルトラセブン』では、一撃でセブンの手足をも凍結させる冷凍光線銃を用いるほか、アイスラッガーで喉を斬られたり頭部を殴り潰されても瞬時に再生する強い生命力を持つが、熱には極端に脆くエメリウム光線で蒸発して完全に死亡し、ロケット灯台も誘爆して全滅する。
  • 名前は「出エジプト記」の「約束の地、カナン」が由来[49][22][6][18]
  • 『ウルトラゾーン』第19話アイキャッチでは、灯台の上でウインダムに抱かれて映画『タイタニック』のヒロイン・ローズのポーズを取っていた[57]

ミニ宇宙人 ポール星人[編集]

第25話「零下140度の対決」に登場。英字表記はALIEN POLE[51][11][注 35]

地球を第三氷河期にしようと目論み、セブンや地球防衛軍基地を活動不能とする宇宙人。縦に平べったい頭部と、胸から直に脚の生えた体躯を持つ。幻影でのみの登場。これまでに2度地球を氷河期にしたと語るが、その目的は一切不明。寒さに弱いというセブンの弱点を突いたため、セブンの地球での活動時間が制限される結果となる[1](この活動限界については、後にガッツ星人によるセブンの能力分析の際に詳しく語られる)。自身は戦闘能力がないのか、使役するガンダーが敗れると「セブンではなく地球人の忍耐に負けた」「セブンに活動限界という弱点を与えただけで満足」と捨てゼリフを残し、退散する。

  • 声:矢田耕司(音声に加工あり[56]
  • 本放送当時から1980年代前半ごろまでの書籍では、別名「小人宇宙人」[10]や「宇宙小人」[4]とされていた。
  • デザインは成田亨[23]。デザイン画では別名を「ミニ星人」と記述している[23]
  • 操演用の吊り人形はラテックス製で、全長75cm[注 37]のものが3体制作された[30][6]。当時の型から成型されたレプリカの人形が、ウルトラマンフェスティバルに展示されたことがある[要出典]
  • 『ウルトラゾーン』では第7話・第18話のアイキャッチに、前者はバレエ『白鳥の湖』のバックダンサー[89]、後者はかまくらの中の御神体として登場している[15][57]

凍結怪獣 ガンダー[編集]

第25話「零下140度の対決」に登場。英字表記はGANDER[10][51][注 38]

ポール星人に操られる怪獣。長い顔に大きな口、カタツムリのように伸びた1対の目玉を持つほか、ハトのような鳴き声を出す。口から吐く猛烈な冷凍ガス[4][5][7][注 40]で地球防衛軍基地の周辺を氷漬けにしたうえ、その地中から動力室も破壊して隊員たちを大いに苦しめる。ミクラスと死闘を繰り広げ、飛行能力などを駆使して打ち負かすが、セブンとの戦いではウルトラ念力で投げ飛ばされ[注 41]、アイスラッガーで首と両腕を切断されて息絶える。

  • スーツアクター:山村哲夫、渡辺政美[90]
  • デザインは成田亨によるもので、翼は動物的でも機械的でもなく、彫刻の処理を応用したものとしている[23]
  • 未発表作品『宇宙人15+怪獣35』では、15人の宇宙人たちが手を組んで結成された宇宙人連合により蘇生され、東京に出現するシナリオが予定されていた。
  • DVD『ウルトラマンゼロ&ウルトラヒーロー 超決戦DVD』では冷凍ガスの名称をクールブロウと紹介している[91]
  • 他の作品への登場
    • 漫画『かがやけ ウルトラの星』では、怪獣軍団の一員として登場。ガッツ星人に率いられて中部地方に出現し、新ウルトラマンと戦う。
    • 漫画『ウルトラ怪獣大戦争』では、ウルトラの国の怪獣独房にゼットンアイロス星人パンドンと共に収容されていたところ、セブンの抹殺とウルトラ族の全滅を目論むダーク・ゴッドの作戦に応じて脱獄し、他の3体と共にメカ改造強化を受けてパワーアップする。セブンを追い詰めるが、ウルトラの国の新兵器ウルトリアバイクによって、他の3体ともども破壊される。
    • 漫画『ウルトラマン超闘士激伝』では、ブラック指令が指揮するエンペラ空軍の闇闘士となっている。それ以前にも、モブキャラクターが観戦客として姿を見せている。
    • 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ベリュドラの左腕を構成する怪獣の1体となっている[25]。同作のイメージボードにも姿が描かれている[92]
    • 『ウルトラゾーン』第18話アイキャッチでは、かまくらの中で餅を食べている様子が描かれている[57]

『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』に登場するガンダー[編集]

データカードダス『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』に登場。

プラズマソウルを取りこんだプラズマ怪獣として2弾から登場。テレビ版「GANDAR Hunting」では雪の惑星に出現。雪に潜る能力を駆使してこれまで多くのハンターチームを敗北させており、チブル星人(チブローダーストロング)を氷漬けにして退け、ラッシュハンターズをも翻弄する。しかし、チブル星人が脱出して無人となっていたチブローダーストロングの自爆を受けて周囲の雪を吹き飛ばされてしまい、そこにラッシュハンターズの総攻撃を受けて全プラズマソウルを破壊され、倒される。

再生怪獣 ギエロン星獣[編集]

第26話「超兵器R1号」に登場。英字表記はSTARBEM GYERON[10][51][11]

シャール星座の第7惑星ギエロン星の出身であり、ギエロン星の生物[注 42]が地球防衛軍の惑星破壊兵器R1号の放射能で変異したもの。ギエロン星は金星によく似た燃えない焦熱地獄で、生物が存在しないとの判断のもと、R1号のテストにより破壊された。その後、テストの観測を行った宇宙観測艇8号を破壊し、ウルトラホーク1号の迎撃にも耐えて地球に飛来する。武器は口から吐く放射能の灰[27][11][5][7][8][注 43]と、両手を近づけて発射するリング光線[11][注 44]。また、頭部は自分の頭ほどもある隕石と正面衝突しても隕石の方が砕けるほか、アイスラッガーを何度でも跳ね返せるほど頑丈である。それと同様に頑丈な翼は両手の役割も兼ねて光を反射し、太陽に向けることで目眩ましになる。最大の特徴は再生能力で、ウルトラホーク3号に搭載された新型ミサイル[注 45]によって一度は肉片や体液の状態にまで粉砕されるが、一晩で再生する。

セブンとの戦いでは放たれたアイスラッガーを弾き返すが、格闘戦へ持ち込まれて右翼を引きちぎられ、形勢は逆転する。最後はアイスラッガーを手持ちで用いたセブンに頚動脈を切断され、放射能の灰と同様の黄色い鮮血を噴出しながら、再生することもなく死亡する。

  • スーツアクター:鈴木邦夫[51][7][18]
  • 本エピソードは当時の冷戦を反映した核抑止力に対する風刺である。
  • 着ぐるみの額部分と両翼には金属板が使用されていた。山村哲夫の証言によると体色は最初は藤色だったが、塗りなおされた[93]
  • DVD『ウルトラマンゼロ&ウルトラヒーロー 超決戦DVD』ではリング光線の名称をビームコイルと紹介している[94]
  • 他の作品への登場

甲冑星人 ボーグ星人[編集]

第27話「サイボーグ作戦」に登場。英字表記はALIEN BORG[10][96][11]

機械と生命を結合させる改造技術に長けているボーグ星から来た宇宙人。劇中に登場する個体はすべて女性であり、後に巨大化してセブンと戦う個体と、もう1体が円盤で地球に侵入する。最大の武器は頭部、中央にある突起から出す破壊光線[9][注 47]。格闘センスにも優れており、その硬い体から繰り出す打撃も強力。パワーだけならセブン以上であるうえ、飛行能力も備えている。

アサヒ沼に潜伏して地球防衛軍の壊滅を企み、ウルトラ警備隊のノガワを拉致・監禁すると、彼の頭部に催眠プレートを埋め込んでサイボーグ化し、ウルトラ警備隊へ潜入させて強力な威力を持つプレート爆弾を設置させ、爆破しようとする。ノガワが失敗して裏切ったことに気付くと、防衛軍基地へ侵入して殺害しようとするが、ダンに阻止されて逃げながら変身し、巨大化する。セブンの攻撃を避けて崖下に落とし、事前にセブンの足に仕掛けておいたプレート爆弾で倒そうとするが、失敗する。パンチを連続で浴びせてセブンをダウンさせた後に破壊光線でとどめを刺そうとするも回避され、空中に飛翔したセブンに恐れをなして逃走を図るが、背後からアイスラッガーで頭部を切断されて倒される。

円盤内には仲間がいるが、ウルトラホーク1号が投下したマグネチックセブンで円盤を破壊され、巨大化してセブンと戦うのは1体だけである。

  • 声の出演・人間体:近藤征矢
  • スーツアクター:鈴木邦夫[18][97]
  • 資料によってはスーツアクターを菊池英一(きくち英一)と記載しているものもあるが[96][7]、きくち本人は『ウルトラセブン研究読本』のインタビューにて記憶にないと述べている[18]。その後、『研究読本』と同スタッフによる『特撮秘宝vol.1』では、本編助監督の佐々木孝吉の台本メモに菊池の名が記されていたことから、本編パートの等身大ボーグ星人を演じていたものと推測している[98]。2016年に発見された制作日報でも、本編班による1968年2月5日の撮影に菊池が参加していたことが判明。菊池の本編パート担当説を裏付ける資料となった[99]
  • 元々は未使用シナリオの「300年間の復讐」に登場していたトーク星人の執事ロボット・甲冑人間として考案されていた[6][100]居村眞二の漫画版「300年間の復讐」では、甲冑人間がボーグ星人そのままの外見で登場している。
  • 成田亨の当初の構想では、ウルトラホークなどの造型を担当した郡司模型に依頼して甲冑を金属で制作したかったそうであるが、予算その他の問題で断念している[12]
  • 未発表作品「宇宙人15+怪獣35」では、蘇った宇宙連合軍の1体として名前が確認されている。
  • 他の作品への登場
ボーグ円盤
アサヒ沼に潜んでいたボーグ星人の円盤で、車を引き寄せることができる。沼の水をウルトラホーク1号の熱ミサイルにより抜かれ、正体を現したところに新型爆弾・マグネチックセブンを投下されて爆破される。

侵略宇宙人 キル星人[編集]

第28話「700キロを突っ走れ!」に登場。『ウルトラセブンイズム』では別名を不明と記述している[4]。英字表記はALIEN KILL[10]

まず、高性能爆薬スパイナーの実験を妨害しようと、運用機などの撃墜を行う。その裏をかこうとラリードライバーに扮してスパイナーの運搬任務を担当したダンとアマギの車に対し、自分たちも1号車に乗り込んで人間爆弾や地雷などを用いて襲撃するが、妨害が失敗すると恐竜戦車を出現させる。いずれも人間体で登場し[注 49]、死ぬと発光しながら蒸発する。なお、本編では名称も実験を妨害する目的も一切不明である。また、恐竜戦車を除けばラリーカーやオートバイ、ヘリコプターといった地球のメカと同様の乗り物を使用する。

  • 演:野島昭生(1号車の男A)、武下哲也(1号車の男B)、峯千鶴子(16号車の女C)、瀬里ナツル(16号車の女D)、池田勝(3号車の男E)、渡辺弘(3号車の男F)、船橋竜次(オートバイの男)[102]
  • キル星は医学が発達している[14]
  • 名前の由来は「殺す」の英語読みの「Kill」から。

戦車怪獣 恐竜戦車[編集]

第28話「700キロを突っ走れ!」に登場。英字表記はDINO-TANK[10][96][11]

名前の通り、後ろ足が戦車のキャタピラになっているサイボーグ怪獣。劇中では、キリヤマ隊長らに「恐竜タンク」と呼ばれる[注 51]

キル星人が高性能爆薬スパイナーの運搬の妨害に失敗したため、スパイナーの実験の妨害に実験場の砂山から出現する。登場時より口にスパイナーをくわえており、うかつに手が出せないウルトラセブンの左手を戦車で轢く。両眼から発射するレーザー光線[10][1][注 52]と強靭な尻尾、3門の砲身から発射する砲弾、戦車ならではの重量と突進力など、攻撃力は非常に高い。最後はスパイナーの上を通過した際にセブンがスパイナーに向けてウルトラショットを発射し、その爆発に巻き込まれて粉々になる。

  • スーツアクター:鈴木邦夫[96][7][103]
  • 台座となっている戦車部分は、映画『大巨獣ガッパ』で使用された61式戦車の模型を日活撮影所から借用し、改造流用したもの[18][7]。また、装甲板のディテールには「ダイヤブロック」が使用されていた[30]
  • 恐竜部分の着ぐるみは後にリッガーへ改造された。
  • 第28話監督の満田かずほはキャタピラ音を活かした方が迫力があると考え、セブンとの戦闘シーンではBGMを排している[104]
  • ウルトラファイト』では「恐竜タンク」と呼ばれており、関連書籍でも「恐竜戦車きょうりゅうタンク」と記載しているものがある[105][96][27][106][4][5]
  • 書籍『ウルトラ怪獣列伝』では、キル星人が地球上に生息していた恐竜を改造したものと推測している[5]
  • その他の作品に登場する恐竜戦車
    • 『ウルトラゾーン』第1話のミニコーナー「怪獣漫才」では、アントラーと「キャタピラ地獄」というコンビ名で漫才を行う[107]。第2話のアイキャッチでは、前者横断幕を手に電車と並走しながら乗客の少年を見送る様子が描かれている[64]。第23話のアイキャッチでは、怪獣特捜隊の特殊車両という設定で描かれている[108][85]
    • ウルトラマンオーブ』のメイン監督田口清隆とメインライター中野貴雄による私案「エピソード10構想」では第2章(エピソード2-1)に登場[109]。宝石惑星コボルの資産乗っ取りを目論む天文学者ジグル博士と宇宙魔女賊ムルナウの配下としてウルトラマンオーブと戦う[109]

『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』に登場する恐竜戦車[編集]

データカードダス及びそれを元にしたCGショートムービー『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』に登場。

プラズマソウルを取り込んだプラズマ怪獣として登場し、劇場版ショートムービー『DINO-TANK hunting』でのみ恐竜戦車マークIIとも表記される。プラズマソウルの露出箇所は4か所。

劇場版では星人ハンター2チームを蹴散らし、次にラッシュハンターズの3人が挑む。メタル属性ゆえに雷が弱点であるため、ガッツガンナー・ガルムのショックバレットによって動きを止められて転輪3つを失うもなお攻撃を緩めず、スティンガーサーベルでとどめを刺そうとしたマグママスター・マグナに火炎を浴びせ、逆に火だるまにする。しかし、バルタンバトラー・バレルの分身によって動きを封じられ、ガルムのダブルバレットとマグナのフォースサーベルの二面攻撃、さらにバレルの白色破壊斬によって全プラズマソウルを破壊され、倒される。

宇宙スパイ プロテ星人[編集]

第29話「ひとりぼっちの地球人」に登場。英字表記はALIEN PROTE[10][96][11]

シリウス系第7惑星のプロテ星から地球侵略に訪れる。京南大学の丹羽教授に化け、頭脳明晰だが地球嫌いの学生・一の宮に正体を明かし、プロテ星に連れて行くという条件で彼に科学観測衛星と偽ったスパイ衛星を作らせる。自分の目的が地球侵略のために地球防衛軍の機密データを獲得することだと知って失望した一の宮を見て正体を現すが、ウルトラセブンに見つかったために大学の庭に逃亡し、巨大化する。最大の武器は人間体でも発射可能な目から出す金縛り光線[10]で、ほかにもVサインをしてから発射するショック光線、分身や幻覚など多数の超能力を持つ。自分を本体と抜け殻に分離することもでき、この能力を利用して巨大化した抜け殻とセブンを戦わせる。抜け殻は首を切られようが光線を受けようがまったく効果がなく、光線も発射できる。セブンと抜け殻が戦っている間に本体の人間体がプロテ星へ帰ろうとするが、意識を取り戻した一の宮に1人用の転送装置に押し込まれ、彼もろとも本体は消滅し、抜け殻も姿を消す。

プロテ円盤
スパイ衛星を持ち去ろうとするが、テレポーテーションによって現われたセブンに衛星を奪われ、ウルトラホーク2号のレーザー光線で破壊される。

プラスチック怪人 プラチク星人[編集]

第30話「栄光は誰れのために」に登場。英字表記はALIEN PLATIC[10][96][11]

プラチク星から宇宙戦車を使って地球へ侵入。地球防衛軍の野戦訓練中に訓練の指示を出すマグマライザーをプラスチック液で乗員を殺害して占領し、戦車などに積まれた訓練用の弾と実弾をすり替えてウルトラ警備隊の全滅を図る。全身にプラスチックの欠片がついており、骨格だけでも活動できる。武器は口から吐く相手をプラスチックのように硬直死させるプラスチック液[10][1][7][8][注 54]。飛行能力のほか、セブンのビームランプが点滅するまで苦戦させるほどの戦闘能力を持つ。体が燃えやすく、エメリウム光線で炎上するがしぶとく生き残り、骨格のままダンを襲おうとしたところをアオキにウルトラガンで撃たれ、絶命する。

プラスチック液は人間に対してはきわめて致死性が高いが、セブンに対してはごく短時間だけ動きを止めることしかできない。

  • スーツアクター:鈴木邦夫[96][7][18]
  • 名前はプラスチックに由来する[22]。放映当時の雑誌設定では、プラチク星は全体がプラスチックでできているとされる[14]
  • 高山良策が完成させた段階での着ぐるみには、全身のふわふわした飾りは付いていなかった。この処理は美術スタッフによるもの。炎上シーンでは、装飾のスチールウールに火をつけて焼失する様子を演出している[56]。骨は操演で演出された[6]
  • デザイナー・成田亨が担当した最後のウルトラ怪獣である[6][18][23]。成田は骨の方に重点を置いたと述べている[23]
  • 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ベリュドラの左腕を構成する怪獣の1体となっている[25]

宇宙細菌 ダリー[編集]

第31話「悪魔の住む花」に登場。英字表記はDALLY[10]DALII[96]DALLIE[11]など。

とても小さな体で、他の生物に寄生する怪獣。細菌と名が付くがそれよりも大きく、形態は節足動物であって生態は寄生虫に近く、地球の医学では退治できない。人間の血液中に存在するフィブリノーゲンが好物であり、寄生した人間の体内から摂取するうえ、相手を吸血鬼のように変える。寄生された人間は血液が不足し、徘徊しては同型の血液を持つ人間を襲ううえ、口から相手を気絶させる白いガスを吐く。

宇宙から卵(卵の殻は花弁に似ている)の状態で飛来し、少女・香織に寄生していたところ、ウルトラセブンがミクロ化して香織の体内に進入し、そのまま体内で戦う。人体内ではむやみに攻撃できないセブンを口から出す特殊な泡[7][注 57]によって苦しめるが、香織の体内へ投与された薬の効果によって環境が変わり、血管に張りついていたところを回復したセブンのエメリウム光線で撃ち落とされ、シャボン玉のような泡を発するウルトラバブルで溶かされる。

  • スーツアクター:山村哲夫[96][7][18]
  • ダリーに寄生された少女・香織は、まだ無名だった頃の松坂慶子が演じている[18]
  • 成田亨に代わる、初の池谷仙克によるデザインの怪獣[6]。デザインモチーフはダニ[6]。人間が入っている形状を隠すため、スモークが多用された[6]
  • 山村哲夫の証言によると、体色は納品された時点ではセブンの色を薄くした程度のオレンジ色だったが、池谷の指示によって現場でピンクに塗り替えられたという[93]
  • ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑』では、特殊な霧を「アタック・リキド」と命名された。
  • 他の作品への登場

メカニズム怪獣 リッガー[編集]

第32話「散歩する惑星」に登場。英字表記はRIGGER[10][96][11]

アステロイドベルトから地球に侵入した惑星ディン(外見は球体ではなく「島」)に棲む怪獣。一見すると恐竜に似ているが、実はロボット怪獣らしく頭部から惑星を誘導する電波を出している[10]。尾の力が強く、惑星の無人機地からの妨害電波により変身できないダンの代わりに挑んだアギラを打ち負かす。基地を破壊すると、変身したセブンとの戦いでも身体に乗りかかって腕に噛みつき苦しめるが、最後はアイスラッガーで首を切断される。その後、頭部はセブンによって惑星を誘導するべく宇宙へ持ち去られる。

  • スーツアクター:加藤芳巳[116]
  • 着ぐるみは恐竜戦車を改造したもの[117][6][18]
  • 準備稿「漂流する惑星」での名前は「リガ」[6]。デザイン画では頭は小さく首が長く書かれている[18]
  • 惑星ディンやリッガーが誰の手によって送り込まれたものであるかは、劇中では語られなかった。この惑星がリッガー惑星と呼称されることもあるが、正式名称はディンである。また、準備稿ではリッガーを操る宇宙人は、マンダラ星人となっていたものの[6][7]、決定稿では完全に削除された。
  • 第32話は元々は『ウルトラマン』の未発表台本「マンダスの島」を改稿したもの[7][18](マンダラ星人の策謀で木星の惑星ディランが地球に接近する)。
  • リッガーと戦うカプセル怪獣はパゴス(第1稿)→ウインダム(第2稿)が予定されていたが、最終的にアギラに変更された[118]
  • 他の作品への登場

蘇生怪人 シャドウマン[編集]

第33話「侵略する死者たち」に登場。英字表記はSHADOWMAN[10][96][11]

正体は幽霊。地球侵略の下準備として地球の防衛施設の場所や構造を知りたい謎の異星人に、集団で送り込まれた。実体がないためにどんな攻撃も効かず、どこにでも侵入する。武器は相手をコップサイズに小さくするミクロ化フォグ[10]。異星人はシャドウマンを最初は町中にただの死体として放置し、ウルトラ警備隊の基地内に持ち込ませ、基地内で動かして侵略行為に従事させる。この作戦で目的の図面を手に入れ、大型円盤で戻るところをセブンに発見されるが、逆に追跡してきたセブンを小型円盤で捕らえ、巨大カプセルに封印して自分の星へ連れて帰ろうとする。しかし、地球に放置していたデータ転送の機械からウルトラ警備隊に居場所を知られ、セブンは巨大カプセルから救出される。小型円盤はウルトラ警備隊に全滅させられ、異星人も大型円盤ごとセブンのワイドショットで爆破される。

  • 演:滝川浩、東隆明、竹村暢芳[119]
  • 台本ではシャドーマンと表記している[4]。『ウルトラセブン ベストブック』では影の男シャドーマンと表記している[96]
  • セブンによって円盤ごと倒された謎の異星人は、準備稿ではユーリー星人となっていたが、決定稿では完全に削除されている[6][18]。ユーリー星人は池谷仙克によるデザイン画が残されており、2009年発売のジェネオンエンタテインメント刊DVD付きビジュアルブック『昭和42年 ウルトラセブン誕生』で初公開された[120]
  • 内山まもるによる漫画版『ウルトラマンレオ』にもシャドウマンという同名の敵が登場しているが、こちらの正体はサイボーグ化されたナックル星人であり、『セブン』のシャドウマンとの関係はない。

発泡怪獣 ダンカン[編集]

第34話「蒸発都市」に登場。英字表記はDANCAN[10][96][11]

太陽系付近の惑星から飛来してきた泡状の不定形生物。高い知能と変形能力を持ち、地球人の姿を借りての会話も可能。戦闘時には、ハリネズミに似た棘に覆われた怪獣体と化す。

地球に来た目的は宇宙嵐からの避難であり、悪意はなかったらしいが、滞在中の仮宿にしようと東京の一都市を丸ごと田園地帯に移動させ(一緒に移動させられた人間は蝋人形のように硬直する)、さらにはアンヌの暴走をきっかけにウルトラ警備隊が事前の約束を裏切ったと見なして攻撃行動に移ったため、退治されることになる。武器は特にないが、怪獣体では棘を活かした体当たりを得意とする。また、強力な催眠術を使い、怪しげな霊媒師・ユタ花村やセブンをも操れる。やがて、人間体でコントロールルームにいたところを、フルハシにウルトラガンで撃たれて泡と化し、巨大化する。最後は、コントロール装置の破壊を経て正気を取り戻したセブンに、エメリウム光線で倒される。

復讐怪人 ザンパ星人[編集]

第35話「月世界の戦慄」に登場。英字表記はALIEN ZAMPPA[10][96][注 62]

過去に一度宇宙船団で地球に侵攻しようとしたが、ウルトラ警備隊のキリヤマ隊長と宇宙ステーションV3のクラタ隊長のコンビによってヘルメス第3惑星の戦闘で全滅させられたザンパ星人の生き残り。

キリヤマ、クラタのコンビに復讐するため、クラタの部下のシラハマを殺害してなり替わり、再びコンビを組む機会を待っていた。ペテロを操って地球防衛軍の月面基地を破壊し、キリヤマとクラタをおびき出す。遠隔指示器[1][11][4][7][注 64]でウルトラホーク1号の計器を狂わせたり、通信を妨害したりする。一度はクラタの銃を奪うがキリヤマとダンに正体を知られ、レーザー銃で撃たれて死亡する。

月怪獣 ペテロ[編集]

第35話「月世界の戦慄」に登場。英字表記はPETERO[10][96][11]

ザンパ星人に操られて地球防衛軍月面基地を破壊する。ザンパ星人の断末魔とともに出現し、スペースタンクを破壊、さらにウルトラホーク1号を破壊しようとする。球体サボテンを寄せ集めたような姿で球体のうち一つに発光体があり、赤い光線を放ち[58][注 66]、別の球体から溶解液[10][5][7][8][注 67]を放つ。ぶよぶよした軟体動物のような体でセブンの打撃を吸収し、無力化する。月の夜の寒さに苦しむセブンに冷気や溶解液を浴びせて追い詰めるが、偶然月に落下した隕石の熱で回復したセブンの放ったワイドショットで大爆発する。

催眠宇宙人 ペガ星人[編集]

第36話「必殺の0.1秒」に登場。英字表記はALIEN PEGA[10][96][11]

アルファ・ケンタウリ第13惑星のペガ星から来た。ペガ星は大気が非常に薄く、酸素がうっすらと漂っているだけの星なのでペガ星人は地球の気圧に耐えられない。そのため、地球上では決して円盤から外に出ず、円盤内から多くの地球人を操る。地球に太陽系征服のための前線基地を作ろうと画策し、それを決行するのに邪魔な人工太陽計画を妨害するため、ゼムラー教授を殺害。さらに最高責任者であるリヒター博士の暗殺を企む。ヒロタを防衛軍の射撃大会の優勝と引き換えに催眠装置で操ってソガを円盤内に監禁し、同じく催眠装置で操る。武器は特になく、円盤を使って敵を攻撃する。結局作戦は失敗し、セブンの説得にも応じず最期は円盤内でエメリウム光線を受けて倒される。死後、その死骸は地球の気圧によって風船のように膨む。

  • 声の出演:辻村真人
  • スーツアクター:鈴木邦夫[18][123]
  • ペガ星人の登場場面は、セブンと直接対決するシーンを含め全て本編班が担当した[126]
  • デザインは毛皮をイメージしており、意図的に頭部を小さくしている[6]
  • 着ぐるみ制作は、円谷プロ社内の造型スタッフによるもの[6][18]
  • 他の作品への登場
ペガ円盤
内部に人間を操る催眠装置があり、外部からロケット弾や光線を発射する。ウルトラショットではビクともしないほど頑丈だが、最期はワイドショットで墜落してペガ星人もろとも爆発する。

マゼラン星人マヤ[編集]

第37話「盗まれたウルトラ・アイ」に登場。英字表記はALIEN MAGELLAN MAYA[10][96][11]

地球を「狂った星」と蔑み、侵略する価値すらないと語っていたマゼラン星の少女。人間と変わらない容姿だが、テレパシーで相手との意思疎通ができる。マゼラン星が放った恒星間弾道弾を地球に着弾させるために邪魔なセブン(ダン)からウルトラ・アイを盗むのが任務。任務を果たし、拠点のアングラバーから「ムカエハマダカ」と無電を送り続けるが返事はなく、自分が最初から母星に見捨てられていたことを知り、無言でダンにウルトラ・アイを返した後に、ジュークボックスの番号を「J7」と押し、謎の煙に包まれて自ら命を絶つ。

  • 演:吉田ゆり
  • 設定年齢は18歳[96]
  • 人間と同じ姿の宇宙人という設定は、怪獣を登場させる予算がなかったためとされる[6]
  • ジュークボックスのキーは「I」が欠けており、「ウルトラアイ」が無いことやマゼラン星に「愛」がないこととかけているものとされる[5][18]
恒星間弾道弾
マゼラン星が「狂った星」地球を破壊するために発射する超大型弾道ミサイル(厳密には巡航ミサイルに近い)。通常の円盤以上に巨大かつ強固で、地球防衛軍の要衝たる宇宙ステーションV2を体当たりで完全破壊して突破、ウルトラホーク1号・2号の集中砲撃をまったく受けつけない。しかし、セブンが内部に突入、機器を操作して間一髪のところで反転させることに成功。弾道弾は宇宙の彼方へ飛び去っていく。

強奪宇宙人 バンダ星人[編集]

第38話「勇気ある戦い」に登場。『ウルトラセブンイズム』では別名を不明と記述している[4]

深刻な鉄不足に悩み、鉄の補給のためにクレージーゴンを連れて地球に来た。ラジオの『道路交通情報』を情報源に活動し、地上に濃霧を発生させて周囲から見えなくしてからクレージーゴンを地上に送り込んで自動車を回収する。ウルトラ警備隊によって偽の交通情報を流され、最新型のスペリウム爆弾を大量に搭載した自動車を回収し、宇宙船もろとも爆破される。

  • バンダ星人は本編中では姿を見せない。

ロボット怪獣 クレージーゴン[編集]

第38話「勇気ある戦い」に登場。英字表記はCRAZYGON[10][96][11]

鉄不足に悩む、バンダ星人が地球に送り込んだロボット怪獣。普段は星人の宇宙船に連結されており、活動時に分離して地上に降りてくる。右手がマジックハンドになっており、それで車をつかんで腹部のシャッターに放り込んでは、車をスクラップにして、鉄分を貯蔵していた。ウルトラ警備隊の機転により宇宙船が爆破されるとコントロールを失って暴走し、手当たり次第に暴れまわる。最大の武器は頭部から放つ破壊光線[7]。怪力でエメリウム光線やアイスラッガーさえ跳ね返す強靱な装甲を持つ。セブンは機転を利かしてミクロ化し、フルハシが携行していたエレクトロHガンの砲身に入り、発射時の推力を利用した捨て身の体当たりを敢行。直撃したクレージーゴンは機能を停止して爆発炎上する。

  • スーツアクター:松島映一[7][18]
  • 劇中では「バンダ星人のロボット」としか呼ばれておらず、「クレージーゴン」とは後に付けられた名称である。過去の設定資料集や怪獣図鑑(ケイブンシャ「怪獣怪人大百科」)などでは、名称が「きちがいロボット」とされていたが[10]、「きちがい」が差別用語なので、後年では「ロボット怪獣」に変更されている。
  • デザインは第38話監督の飯島敏宏が子供の頃に見た片方だけハサミが大きいザリガニがモデル[128][129]。また映画『エノケンの拳闘狂一代記』に登場する左手のグローブが大きいボクサーの影響もあるという[128]シオマネキがモチーフだと言われることも多いが[130][131]、飯島は当時シオマネキの存在は知らなかったと述べている[128]
  • 着ぐるみは右手のギミックが未完成のまま納品された[29]。当初は左手にもギミックが付けられる予定であった[128]
  • 映画『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』には、鉄を食べる「狂ったロボット」として登場。日本中の車をほとんど食べつくしてしまったと説明されている。キングジョーを倒したセブンと戦うが、ミクロ化したセブンの体当たりで爆発する。映像は『セブン』38話からの流用。
  • ウルトラマンコスモス』にはリメイクキャラクターとしてクレバーゴンという小型ロボットが登場し、劇中で2度巨大化してクレージーゴンのような威容を見せる。
  • 『ウルトラゾーン』第3話アイキャッチでは、ジェンガに挑戦している様子が描かれている[64]

分身宇宙人 ガッツ星人[編集]

第39話「セブン暗殺計画(前篇)」、第40話「セブン暗殺計画(後編)」に登場。

豪力怪獣 アロン[編集]

第39話「セブン暗殺計画(前篇)」に登場。英字表記はARON[10][96][11]

ガッツ星人がセブンの能力をテストするために送り込んだ。ガッツ星人の円盤内のモニター映像で登場。とても体が頑丈であり岩を投げつけるほか、水溜まりに身を隠すなどの能力もある。背中に翼があるが劇中では飛行していない。セブンのアイスラッガーで首を切断されて倒される。

  • スーツアクター:西京利彦[96][7][18]
  • 着ぐるみ制作は、円谷プロ社内の造型スタッフによるもの[6]
  • 準備稿「セブン暗殺命令」は1話完結のエピソードで登場はスラッガ星人(ガッツ星人)のみでアロンは登場しない内容になっている[18]
  • 上記の通り終始モニター映像のみの登場であり、映像がセピアだったためカラーで登場するカットはない。雑誌でカラー写真が掲載されるまで、一般には体色が知られていなかったとされる[6]
  • ダンは「アロン」の名前を知っていたことから、資料によっては、「M78星雲で存在が確認されている」[11][5]「過去に別個体と交戦していた」[132]と推測している。
  • 他の作品への登場
    • 放送当時に連載された桑田次郎の漫画版ではオリジナルに比べてドラゴンに近い姿となっている。
    • 漫画『ウルトラマンSTORY 0』では41.42話に光の国総攻撃に参戦する怪獣の一体として登場し、ウルトラの父のウルトラアレイで倒される。
    • 『大怪獣バトル』ではEX第8弾に技カードとして登場。スキルは本作のアロンの役目である「能力解析」。
    • 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』ではベリュドラの首を構成する怪獣の1体となっている[25]
    • 『ウルトラゾーン』内の第14話・第15話「東京ジュラ紀」に鳴き声のみ登場。ガッツ星人に操られるが、画面に登場する前にテレスドンエレキングによって倒される。

水棲怪人 テペト星人[編集]

第41話「水中からの挑戦」に登場。英字表記はALIEN TEPETO[10][133][11]

地球侵略を狙い、円盤で地球に侵入して伊集湖の底に潜んでいた。姿は河童に似ており、その姿を利用して夜な夜な湖の周辺に姿を現しては住民を怖がらせて湖に人を近寄らせないようにし、湖の魚をほとんど食べる。この話を聞きつけてやってきた「日本河童クラブ」に参加していたSF作家の角谷は「過去に地球に来ていた宇宙人こそ、河童そのものだ」という説を立てる。河童クラブの1人・竹村の頚動脈を切り裂いて殺害、それによって調査を開始した地球防衛軍のレーダーが円盤を捕捉してウルトラ警備隊が調査を開始したため、本格的に行動を開始して湖からテペトを出現させる。テペトが倒された後、円盤で逃亡しようとするが、ウルトラホーク3号に撃墜される。テペト出現前に約4体がフルハシ、アマギに射殺されている。

  • スーツアクター:春原貞雄[18][123][注 69]
  • テペト星は星全体が水で覆われており、テペト星人をはじめテペト星の生物は全て水棲生物である。また、光の届かない暗い水中で暮らしていたため、主に昼間よりも夜間に活動することが多い(放映当時の雑誌設定[14])。
  • 他の作品への登場
    • 桑田次郎が描いた漫画版『ウルトラセブン』ではテペト星人の目的は地球侵略ではなく、母星の滅亡から逃れたごく少数がある山中の沼での平穏な生存を望むだけだったが、その体液が地球人にとって致命的な病原体であることから上層部の命令でやむなく攻撃に出たウルトラ警備隊とセブンにテペトを倒されると、それ以上の争いを避けて別の住みかを探すため、円盤で宇宙に去る。
    • 『ウルトラの常識 ウルトラセブン・ウルトラマンゼロ篇』(双葉社2012年)では、小屋を襲撃していたため、鶏肉が好物ではないかと記述している[要ページ番号]

カッパ怪獣 テペト[編集]

第41話「水中からの挑戦」に登場。英字表記はTEPETO[10][11][注 70]

テペト星人に操られ、伊集湖に現れた卵のような巨大な球体から姿を現す。河童に似ており、頭には皿がある。河童と同様に皿に水が入っている間は力を発揮し、水がなくなるとたちまち力を失う。エメリウム光線を皿に浴びせられて冷やしている場面がある。また、皿からは怪光線を出す。非常にずる賢く、セブンとの戦いでも降参する振りをして不意打ちをかけるなど卑怯な手を使う。最期は2度目の不意打ちをかけて水中に隠れるが、セブンの透視能力で見つけられてアイスラッガーで真っ二つにされる。

  • スーツアクター:松島映一、西京利彦[135]
  • デザインは週刊少年マガジンの怪獣デザインコンクールの金賞を受賞した回転サイボーグ デイクロス・レイザが元になっている[56][6][7][18]。元デザインでは一本足の先がスクリューになっている人魚形態だった。造型の高山良策は「カッパロボット」として発注を受けている[6]
  • 『ウルトラゾーン』第15話アイキャッチでは、鉄棒の逆上がりをしている様子が描かれている[16]。第3話のミニコーナー「怪獣ことわざ」に、「金の切れ目がテペトの切れ目」という絵にテペト星人と共に登場する[136]

地球原人 ノンマルト[編集]

第42話「ノンマルトの使者」に登場。

蛸怪獣 ガイロス[編集]

第42話「ノンマルトの使者」に登場。英字表記はGUYROS[10][133][11]

地球の先住民族を名乗るノンマルトに操られる怪獣。出現時はウルトラ警備隊にこの怪獣がノンマルトだと勘違いされる。数多くの吸盤[注 73]を具えたのような複数の足と怪力で簡単に船を沈めてしまう。一度ウルトラ警備隊の攻撃を受けるが死んだふりをしてやり過ごし、ノンマルトのグローリア号による地上総攻撃に伴って再び海上に現れる。複数の足でセブンに襲い掛かるが、最期はアイスラッガーで次々と足を切られて力尽きて海中に沈む。

  • スーツアクター:西京利彦[137]
  • デザインは怪獣デザインコンクールの銀賞受賞作ガイロス星人が元になっている[138][56][6][18]。吸盤はデザインでは目玉であった[56][6]
  • 他の作品への登場

第四惑星人[編集]

第43話「第四惑星の悪夢」に登場。

  • 身長・体重:不明[4][6]
  • 出身地:第四惑星[6][9]

地球から約120億万キロ[139]離れた第四惑星に住む宇宙人。容姿や能力は地球人とほぼ変わらないが文明は遥かに進んでいた。しかし、2000年前に人間のサポート役として開発されたロボットたちの反乱によって人間とロボットの立場が逆転し、ダンとソガが第四惑星を訪れた際、第四惑星人は労働のエネルギー源として支配者たるロボットに扱き使われていた。そのため、彼らの多くはロボットたちに怯えながら暮らしており、反逆を試みる者も次々に捕らえられ処刑されていた。年々人口が減少し、向こう500年の間に絶滅してしまうという状況に陥ったため、ロボットたちは地球を植民地にする計画を立案するが、セブンに阻止される。

第四惑星の事件に遭遇したダン・ソガは、地球帰還後にその存在を訴えるが信じてもらえず、宇宙航行時の人工冬眠中に見た夢として処理される。よって、第四惑星存在の真偽は謎のままである。

なお、同話のシナリオ(原題「人間狩り」)決定稿には、第四惑星の結末がより具体的に記されている。以下はその概略[注 74]

ロボット首席のもとを逃げ出したダンとソガは、自分たちをかくまったアリーとその仲間たちとともに捕えられ、処刑場に連行されるが、警備のロボット兵の隙を突いてダンがセブンに変身、ロボットたちを撃破する。処刑されるはずだった惑星人たちはセブンの戦う姿を見て発奮し、武器をロボットから奪い取ると、首席を、次いでロボットを統括する総合センターを破壊し、セブンとともに第四惑星ロボットの地球侵略計画と人間支配を打ち砕く。
  • 演:愛まち子(アリー。後述のロボット長官の秘書)、小野川公三郎(アリーの恋人・ギオ)、川田勝明(アリーの弟)
  • 第43話の脚本を担当した上原正三は、後に『イナズマンF』第12話「幻影都市デスパー・シティ」を執筆した際に本話を意識したといい、共に科学の発展・物質文明の行き着く先の恐怖をテーマとしている[141]。後年のインタビューで上原は、人間性を喪失した事件が多発していることから、日本は「第四惑星」「デスパー・シティ」になったと評している[141]

ロボット長官[編集]

第43話「第四惑星の悪夢」に登場。英字表記はTHE ROBOT COMMANDER[10][11][注 75]

第四惑星を支配するロボットのリーダー的存在。第四惑星のロボットは本来人間のサポート役として作られたが、その優秀さから瞬く間に人間を追い越し、遂に奴隷としてこき使うようになった。ところが計算の結果、第四惑星の人間が絶滅することが分かり、新しい奴隷として地球人に目をつける。セブン=ダンとソガの乗ったロケット・スコーピオン号をわざわざ第四惑星に誘導し、セブンがいない間に地球侵略を画策するが失敗、逆に地球に向かっていた侵略部隊を含め壊滅させられる。普段は冷静なようだが、機械なので融通が利かず、コーヒーの味が記憶しているデータと多少異なるだけで怒り、コーヒーを入れた秘書・アリー(人間)に罰を与える。後頭部にメンテナンス用の蓋があり、この蓋を開けて頭部に詰まっている機械に油を差す。彼の執務室は凄まじい奥行きをもつ。

同話のシナリオ(原題「人間狩り」)決定稿では「首席」の名で登場。同稿では、ダン・ソガを、彼らをかくまった惑星人とともに捕らえて処刑場に連行するが、ダンがセブンに変身して戦いを挑み始めたのに乗じて武装した第四惑星人の反逆に遭い、ロボット署長と一緒に乗っていた車ごと襲撃される。その際、首席の頭の蓋が外れて部品が飛び出すという、破壊されたことを思わせる描写がなされている。
続く決定稿2で、完成作品と同様に「長官」となった。処刑場に出現したウルトラセブンに驚き、署長ともどもジープに乗って逃走を図るが、セブンに踏み潰される。
  • 演:成瀬昌彦
  • 別名は資料によっては第四惑星人[10]第四惑星アンドロイド[1][11][4][5][6][8]としている。『ウルトラセブンイズム』ではロボットの総称を第四惑星人(ロボット)と記述している[4]
  • 元々は50体以上の怪獣が登場する準備稿「宇宙人15+怪獣35」が製作予定であったが中止となり、予算の都合から怪獣の登場しないエピソードとして制作された[6]
  • 『Peeping Life×怪獣酒場 かいじゅうたちがいるところ』では薬売りとして登場する。M1号に頭部を叩かれたことでエラーを起こし、彼女の娘に求婚した。

ロボット署長[編集]

第43話「第四惑星の悪夢」に登場。

  • 出身地:第四惑星[9]

ロボット長官の部下。通常は部下を随えて市中を警戒し、人間(第四惑星人)を抑圧している。特徴として口から常時ガムのようなものを噛んでいる[9]。武器として常に警棒を携帯している。死刑執行を妨害しようとしたダン・ソガに対し、拳銃をソガに向け発砲、負傷させた。ダンにも銃口を向けるが、署長が撃ったと同時にセブンに変身、巨大化する。

同話のシナリオ(原題「人間狩り」)決定稿では、首席に従ってダン・ソガを、彼らをかくまった惑星人とともに捕らえて処刑場に連行するが、ダンがセブンに変身して戦いを挑み始めたのに乗じて武装した第四惑星人の反逆に遭い、首席と一緒に乗っていた車ごと襲撃される。
決定稿2では、長官ともどもジープに乗って逃げようとしたところを巨大化したセブンに踏み潰される。
  • 演:森塚敏
  • 『キャラクター大全ウルトラセブン』では、名称を警察署長と記述している[7]。『円谷プロ全怪獣図鑑』(小学館、2013年)では、別名を第四惑星アンドロイドとしている。

宇宙猿人 ゴーロン星人[編集]

第44話「恐怖の超猿人」に登場。

猿人 ゴリー[編集]

第44話「恐怖の超猿人」に登場。

サイケ宇宙人 ペロリンガ星人[編集]

第45話「円盤が来た」に登場。英字表記はALIEN PEROLYNGA[10][133][11]

地球侵略を狙い、大円盤群で地球を一気に制圧しようと考える。飛行能力を持つ。円盤を強力な磁気と不透視バリアーで星にカモフラージュして各地の天文台や観測所に見えないようにし、難なく地球に侵入しようとするが、アマチュア観測者には円盤に見えるようになっていた。そこで、少年に化けてアマチュア観測者の1人・フクシン三郎に近づき、同志として取り込もうとするが、彼の3度目の通報時に声を出したことから、ウルトラ警備隊に怪しまれる。最後は、宇宙パトロールに出動したウルトラホーク1号によって円盤群を撃墜され、セブンと戦闘していた1体もセブンの猛攻の前に敗れ去る。

  • 演(人間体):高野浩幸
  • スーツアクター:鈴木邦夫(本編)[18][143]、西京利彦(特撮)[144]
  • 声の出演:浦野光(テープの早回しで上ずった声に加工されている)
  • 極彩色で知られるペガッサ星雲第68番ペロリンガ星出身で、体色は母星では保護色となっている(放映当時の雑誌設定[14])。
  • この回のペロリンガ星人とウルトラセブン、ウルトラ警備隊の戦いは、サイケな映像処理を施されたイメージ映像的な演出となっている。
  • 着ぐるみは当初「水棲人ピニヤ」として造型されたものだがシナリオが没になり、頭部を変えてサイケな色彩に塗り直されての登場となった[29][6][7][18]。高野浩幸は、頬を膨らませるギミックはスタッフが後ろからストローで膨らませていたと証言している[145]
  • 円盤は市販製品を2枚貼り合わせて製作されているが、資料により[117]、電気ランプの[7]、かき氷のグラス[18]など諸説ある。
  • 特撮コメディの帯番組『チビラくん』には、全身を銀色に再塗装されたペロリンガ星人の着ぐるみが、「ワルサー星人」として登場する[146]
  • 人形劇の帯番組『ウルトラマンM730 ウルトラマンランド』には、ペロリンガ星人の原形であるピニヤが登場。ノンマルトたちとバンドを組む。

侵略星人 サロメ星人[編集]

第46話「ダン対セブンの決闘」に登場。英字表記はALIEN SALOME[10][133][11]

目的は地球侵略。容姿は地球人と同様であり、若い女性、老人男性(首領)、中年男性、他の4人が確認できる。水中翼船にカムフラージュされた宇宙船を侵略拠点として、青色の軍服に飾緒(礼装)姿で行動する。武器は特に持っていないが、にせウルトラセブンを作れるほどの技術と科学力は持っている。

女性の星人がダンをアジトである伊良湖岬の灯台におびき寄せて門に仕掛けたショック光線を浴びせて監禁し、自白装置のトークマシン[10][5][7][9]でウルトラビームの秘密(MGSH3GWFB1)を聞き出す。本物のセブンとにせセブンが戦闘を経て海中へ沈んだ後、浮かび上がってきた本物のセブンが頭部しか見えなかったことからにせセブンと思い込んで「我らのセブン」と歓喜し、最後は本物のセブンによって宇宙船ごと海の果てへ連れて行かれ、爆破される。

  • 演:嘉手納清美、高橋正夫(首領)、ほか
  • 『ウルトラマン白書』では別名を記述していない[10]。『ウルトラセブン ベストブック』では侵略宇宙人と記述している[133]
  • 一峰大二による漫画版『ウルトラセブン』では、男性の星人が宇宙人然とした非地球人的な姿として描かれている(女性の星人のみテレビ版と同じ)。

『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』に登場するサロメ星人[編集]

DVD作品『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』に登場。別名は、『ウルトラの常識 ウルトラセブン・ウルトラマンゼロ篇』では侵略宇宙人[147]、『円谷プロ全怪獣図鑑』では侵略星人[148]と記述している。

かつてにせウルトラセブンを操ってウルトラセブンと戦ったサロメ星人の同族。惑星チェイニーで秘密実験を行い、ニセウルトラ兄弟(SRチーム)やメカゴモラを操ってウルトラマンゼロやゴモラと戦う。

サロメ星人ヘロディア[編集]

惑星チェイニーでニセウルトラ兄弟(SRチーム)による宇宙侵略計画を進めるサロメ星人の女性リーダー。レディーススーツに腿を露出したタイトスカート姿で冷酷かつ妖艶な雰囲気を醸し出しており、サロメ星の科学力や、自身が作り出したロボットや兵器の性能に絶対の自信を持つ。部下たちからは「ドクターヘロディア」、もしくは「ヘロディア様」とも呼ばれる。

宇宙をさまよっていたダークロプスゼロを発見し、そのディメンジョンコアを利用して自身のニセウルトラ兄弟(SRチーム)をあらゆる次元に送り込み、全宇宙の制圧を企む。だが、制御できなくなったダークロプスゼロに基地もニセウルトラ兄弟も破壊されたうえ、自身も捕まって嘲笑されたことから自分たちが利用できる代物でなかったことを悟り、ダークロプスゼロの手から転落する。ヒュウガに助けられて脱出するがすでに瀕死となっており、彼にダークロプスゼロは自分たちの作り出したロボットではなく別の宇宙から来たことを言い残して絶命する。

  • 演:宮下ともみ
  • サロメ星人の基地は実在する建物の中で撮影されており、ヘロディアの座る椅子はボールチェアを使用した[147]
  • 登場エピソードが『ウルトラマン列伝』で放送された際には、ゼロに「綺麗な顔してるが、ずる賢い奴」と評されている。

ヘロディアの部下[編集]

ヘロディアの部下のサロメ星人で、2人とも男性。スーツ姿で、レーザーガン[注 76]を武器に持つ。優秀な科学者であると同時に戦士でもあり、へロディアの助手とボディーガードを兼ねている。ヘロディアにも忠実だが、彼女の狂気じみた言動には唖然とすることもある。最期は暴れだしたダークロプスゼロに踏み潰される。

  • 演:寺井大介末永博志
  • 『ウルトラの常識 ウルトラセブン・ウルトラマンゼロ篇』では、名称をイラテガナエスと記述している[147]。名前は演じた役者の名前を逆にしたもの[147]

サロメ星人リジェ[編集]

舞台『ウルトラマンプレミア2011』に登場[149]

かつてウルトラセブンに倒された初代サロメ星人(男性)の娘。父の復讐を果たすため、カイザーベリアルの配下となって怪獣軍団を送り込み、ウルトラ戦士を倒そうと目論む。

ロボット超人 にせウルトラセブン[編集]

第46話「ダン対セブンの決闘」に登場。英字表記はIMIT-ULTRASEVEN[10][11][注 77]

サロメ星人が地球侵略のためにセブンに似せて作り上げたロボットで、これを完成させるためにサロメ星人はダンからウルトラビームの秘密を自白装置を使って聞き出す。外見は本物のセブンと変わらないが、腰や手足などの関節部にプロテクターらしき物が確認できる。アギラを軽く翻弄し崖から突き落とした。本物のセブンとは互角に戦い、最後はボディ風車を受けて海中で大破する。

  • 資料によっては、ニセウルトラセブン[133]ニセ・ウルトラセブン[11][4][5][6][7][8][9]と表記している。また資料によっては、別名を記述していない[10][133]
  • スーツは撮影所で廃棄されていたセブンのスーツを補修して再利用したもの[6][18]。損傷の激しいウェットスーツの継ぎ目部分を隠すようにプロテクターが配されている。声は本物のセブンの声を加工して使用[6]
  • 準備稿ではアギラと戦う前にウインダムと戦い倒す予定だった[18]
  • スーツアクター:西京利彦、池谷哲也[151]
  • FC『ウルトラマン倶楽部3』でM78星雲の村の外でゾフィーから「地球に入った所をみた」という情報を得て地球にワープして、村長が拘束されている。体力は5000。

『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』に登場するニセウルトラセブン(SR)[編集]

DVD作品『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』に登場。

かつてセブンに敗れたにせウルトラセブンの同型機。同じくサロメ星人によって建造されたニセウルトラ兄弟(SRチーム)を伴って出現する。

集団宇宙人 フック星人[編集]

第47話「あなたはだぁれ?」に登場。

幽霊怪人 ゴース星人[編集]

第48話「史上最大の侵略(前編)」、第49話「史上最大の侵略(後編)」に登場。

双頭怪獣 パンドン[編集]

第48話「史上最大の侵略(前編)」に登場。 ・スーツアクター:西京利彦[152]

双頭怪獣 改造パンドン[編集]

第49話「史上最大の侵略(後編)」に登場。

スタッフ[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ 『ウルトラマン大辞典』では、ダンが透視した際も同じ色であったことから、元々赤かったものと推測している[3]
  2. ^ 資料によってはノミ[13]シラミ[6][7]と記載しているものもある。
  3. ^ 『ウルトラセブン ベストブック』ではYR-Xと記述している[2]
  4. ^ 『ウルトラセブン ベストブック』では「50メートル」と記述している[2]
  5. ^ 解決後、ダンは「電送に似た方法」と分析している。
  6. ^ 『ウルトラマン白書』『円谷プロ全怪獣図鑑』ではニードル光線[10][9]、『ウルトラセブンイズム』では麻痺光線[4]と記述している。
  7. ^ 出発する際、石黒は「オゾンをいっぱい吸ってバカンスを楽しむぞ」と楽しそうに言っているが、オゾンは酸素同素体であり、生物には有毒な気体である。
  8. ^ 『ウルトラマン白書』ではVIRAと記述している[10]
  9. ^ 『ウルトラセブン ベストブック』ではANDROID-01と記述している[2]
  10. ^ a b c 『ウルトラセブン ベストブック』では「身長:1.5メートル、体重:60キログラム、出身地:不明」と記述している[2]
  11. ^ 『ウルトラセブン ベストブック』ではAILOSと記述している[2]
  12. ^ 『ウルトラマン白書』ではリング光線[10]、『ウルトラセブンイズム』では破壊光球[4]、『円谷プロ全怪獣図鑑』では破壊光弾[9]と記述している。
  13. ^ 『ウルトラセブン ベストブック』ではUNKNOWNと記述している[51]
  14. ^ a b 『ウルトラセブン ベストブック』では小型時の数値を「身長:60センチメートル、体重:1キログラム」[51]、『ウルトラセブンイズム』では通常時の数値を「不明」[4]と記述している。
  15. ^ 『ウルトラマン白書』では「宇宙」[10]、『ウルトラセブン ベストブック』では「不明」[51]と記述している。
  16. ^ 『ウルトラ怪獣列伝』では「麻痺光弾を放つ」と記述している[5]
  17. ^ 『ウルトラマン白書』ではパンチングハンマーと記述している[10]
  18. ^ 『ウルトラセブン ベストブック』では、個体名を表しているものと推測している[51]
  19. ^ 当初は山村哲夫が演じる予定であったが、円谷一の希望により中島に変更された[54]
  20. ^ 『ウルトラセブンイズム』では吸血植物[4]、『ウルトラ怪獣列伝』では怪奇植物[5]、『円谷プロ全怪獣図鑑』では擬似空間の植物と記述している。
  21. ^ 『キャラクター大全ウルトラセブン』では宇宙ダニ[7]、『円谷プロ全怪獣図鑑』では擬似空間のダニ[9]と記述している。
  22. ^ 『ウルトラマン大辞典』では生死不明と記述している[58]
  23. ^ 資料によってはニードルガンと記述している[10][4]
  24. ^ 資料では宇宙メリケンと記述している[10][1][6][9]
  25. ^ 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE超全集』では、実際にレイオニクスであったかどうか疑問視する旨を記述している[68]
  26. ^ 『ウルトラマン大辞典』では「シャプレー星 - 青沢山脈の地底」と記述している[27]
  27. ^ a b 資料によっては、身長・体重を「不明」と記述している[80][4][5]。『ウルトラの常識 ウルトラセブン・ウルトラマンゼロ篇』では体重のみ「不明」と記述している[6]
  28. ^ 『ウルトラマン白書』では長時間の潜水能力を有すると記述している[10]
  29. ^ 『ウルトラセブン ベストブック』ではBRACOと記述している[51]
  30. ^ 『ウルトラマン白書』では金縛り光線と記述している[10]
  31. ^ 『ウルトラセブン ベストブック』では「170キログラム」と記述している[51]
  32. ^ その後、見張り2人はAIBに逮捕されて本部へ転送されたことが、第15話で明かされている。
  33. ^ 『ウルトラマン大辞典』では「シャドー星 - 富士見ヶ原」と記述している[84]
  34. ^ 『ウルトラセブンイズム』では、同話にフルハシ・マナ役で出演している山口奈々もカナン星人の声優を担当した1人ではないかと推測している[87]
  35. ^ 『ウルトラマン白書』ではPOLLと記述している[10]
  36. ^ a b 『ウルトラセブン ベストブック』では、身長・体重を「不明」と記述している[51]
  37. ^ 『ウルトラマン白書』では、三尺(約90cm)程度と記載している[29]
  38. ^ 『ウルトラマン画報 上巻』ではGANDARと記述している[11]
  39. ^ 『ウルトラマン大辞典』では「ポール星 - 極東基地付近」と記述している[84]
  40. ^ キリヤマに報告するアマギのセリフでは冷凍光線と説明されており、作品資料でもそう記述されている[10][1][84][11][4][7][9]
  41. ^ 特殊技術の高野宏一が山村に大ケガをさせないようにセブンとの格闘を避けたため、このような結果となった[54]
  42. ^ 『ウルトラの常識 ウルトラセブン・ウルトラマンゼロ篇』では、形状から鳥類が基になったものと推測している[6]
  43. ^ 『ウルトラマン白書』では放射能煙[10]、『円谷プロ全怪獣図鑑』では放射能ガス[9]と記述している。
  44. ^ 『ウルトラマン白書』では破壊光線と記述している[10]
  45. ^ アマギの台詞では「ウルトラホーク2号」と言っているが、実際に彼とソガが搭乗したのはウルトラホーク3号である。また、新型ミサイルも実際の描写では撃ち出すのではなく、機体下部のシャッターを開放して自由落下させる爆撃となっている。
  46. ^ 『ウルトラセブンイズム』では、「0.15トン」と記載している[4]
  47. ^ 『キャラクター大全ウルトラセブン』ではヘッドビームと記述している[7]
  48. ^ 資料によっては、身長・体重を「人間と同じくらい」[10]、「身長:人間大、体重:不明」[27]と記述している。
  49. ^ 『ウルトラ怪獣列伝』では、これが本来の姿なのか、地球人に変身した姿なのかは不明であるとしている[5]
  50. ^ 『ウルトラマン大辞典』では「スパイナー実験場」[27]、『ウルトラセブン研究読本』では「不明」[8]と記述している。
  51. ^ 『ウルトラの常識 ウルトラセブン・ウルトラマンゼロ篇』では、第二次世界大戦後の「戦車をタンクと呼び換える」という流れの名残であったと解説している[6]
  52. ^ 『ウルトラセブンイズム』では破壊光線[4]、『キャラクター大全ウルトラセブン』では怪光線[7]と記述している。
  53. ^ 『ウルトラ怪獣大全集』では「1.8メートル」と記述している[1]
  54. ^ 『ウルトラ怪獣列伝』では液状プラスチックと記述している[5]
  55. ^ a b 『ウルトラセブン ベストブック』では、「身長:ミクロ、体重:0グラム」と記述している[96]
  56. ^ 『ウルトラセブン研究読本』では「不明」と記述している[8]
  57. ^ 資料によっては溶解液と記述している[1][9]
  58. ^ 『ウルトラセブンイズム』では、62メートルと記載している[4]
  59. ^ 『ウルトラマン白書』では「リッガー惑星」[10]、『ウルトラマン大辞典』では「浮遊惑星」[115]、『ウルトラの常識』『ウルトラセブン研究読本』『円谷プロ全怪獣図鑑』では「小惑星」[6][8][9]と記述している。
  60. ^ 『ウルトラ怪獣大全集』では「死体置場」と記述している[1]
  61. ^ 『ウルトラマン白書』では「太陽系の惑星」[10]、『ウルトラの常識 ウルトラセブン・ウルトラマンゼロ篇』では「太陽系に近い惑星」[6]、『ウルトラセブン研究読本』では「太陽系からそう遠くない星」[8]、『円谷プロ全怪獣図鑑』では「太陽系近くの惑星」[9]と記述している。
  62. ^ 『ウルトラマン画報 上巻』ではZAMPAと記述している[11]
  63. ^ 資料によっては「ヘルメス惑星」と記述している[6][8]
  64. ^ 『ウルトラマン大辞典』では遠隔操作器と記述している[122]
  65. ^ 資料によっては、「月砂漠」[10][1]、「月のチコ山 噴火口の谷間」[96][11]と記述している。
  66. ^ 『ウルトラマン白書』ではレッドショット光線[10]、『ウルトラ怪獣列伝』では破壊光弾[5]、『円谷プロ全怪獣図鑑』では破壊光線[9]と記述している。
  67. ^ 『ウルトラ怪獣大全集』では毒液[1]、『円谷プロ全怪獣図鑑』では水流[9]と記述している。
  68. ^ 資料によっては「1.8メートル」と記述している[7][8]
  69. ^ 池島美樹と記載しているものもあるが[7]、春原は自身が演じたと述べている[18]
  70. ^ 『ウルトラセブン ベストブック』ではTEPETO CYBORGと記述している[133]
  71. ^ 資料によっては「伊集湖」と記述している[134][8]
  72. ^ 『ウルトラセブン ベストブック』では「地球」と記述している[133]
  73. ^ 『ウルトラマン白書』では毒吸盤と記述している[10]
  74. ^ 同話のシナリオは、生原稿からすぐに決定稿が印刷された。これを改訂した台本の表紙には「決定稿2」と記載されている[140]
  75. ^ 『ウルトラセブン ベストブック』ではANDROIDと記述している[133]
  76. ^ プロップは『ULTRASEVEN X』のDEUSのウルトラガンの流用。
  77. ^ 『ウルトラセブン ベストブック』ではSEVEN-ROBOTと記述している[133]
  78. ^ a b 『ウルトラマン大辞典』では「身長:50メートル、体重:不明」と記述している[150]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz ca cb cc cd ce cf cg ch ci cj ck cl cm cn co cp cq cr cs ct cu cv cw cx cy cz da db dc dd de df dg dh di dj dk dl dm dn do dp dq dr ds dt du dv dw dx dy dz ea eb ec ed ee ef eg eh ei ej ek el em en eo ep eq er es et eu ev ew ex ey ez fa fb fc ウルトラ怪獣大全集 1984, pp. 22-29, 「ウルトラセブン 全怪獣」
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap ベストブック 1993, pp. 25-42, 「CHAPTER 2 侵略者の挑戦」
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m 大辞典 2001, pp. 112-121, 「く」
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz ca cb cc cd ce cf cg ch ci cj ck cl cm cn co cp cq cr cs ct cu cv cw cx cy cz da db dc dd de df dg dh di dj dk dl dm dn do ウルトラセブンイズム 2002, pp. 102 - 113, 構成・文 原彰孝「ウルトラセブン宇宙人・怪獣大図鑑」
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz ca cb cc cd ce cf cg ch ci cj ck cl cm cn co cp cq cr cs ct cu cv cw cx cy cz da db dc dd de df dg dh di dj dk dl dm dn do dp dq dr 怪獣列伝 2008, pp. 153-313, 「第2章 ウルトラセブン編」
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz ca cb cc cd ce cf cg ch ci cj ck cl cm cn co cp cq cr cs ct cu cv cw cx cy cz da db dc dd de df dg dh di dj dk dl dm dn do dp dq dr ds dt du dv dw dx dy dz ea eb ec ed ee ef eg eh ei ej ek el em en eo ep eq er es et eu ev ew ex ey ez fa fb fc fd fe ff fg fh fi fj fk fl fm fn fo fp fq fr fs ft fu fv fw fx fy fz ga gb gc gd ge gf gg gh gi gj gk gl gm gn go gp gq gr gs gt gu gv 常識 2012, pp. 5-134, 「ウルトラセブンの章」
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz ca cb cc cd ce cf cg ch ci cj ck cl cm cn co cp cq cr cs ct cu cv cw cx cy cz da db dc dd de df dg dh di dj dk dl dm dn do dp dq dr ds dt du dv dw dx dy dz ea eb ec ed ee ef eg eh ei ej ek el em en eo ep eq er es et eu ev ew ex ey キャラクター大全 2012, pp. 37 - 127, 「story & Alien, Monster」
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz ca cb cc cd ce cf cg ch ci cj ck cl cm cn co cp cq cr cs ct cu cv cw cx cy cz da db dc dd de df dg dh di dj dk dl dm dn do dp dq dr ds dt du dv dw dx dy dz ea eb ec ed ee ef eg eh ei ej 研究読本 2012, pp. 209-229, 「ウルトラセブン 宇宙人・怪獣大図鑑」
  9. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz ca cb cc cd ce cf cg ch ci cj ck cl cm cn co cp cq cr cs ct cu cv cw cx cy cz da db dc dd de df dg dh di dj dk dl dm dn do dp dq dr ds dt du dv dw dx dy dz ea eb ec ed ee ef eg eh ei ej ek el em en eo ep eq er es et eu ev ew ex ey ez fa fb 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, pp. 24-34, 「ウルトラセブン」
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz ca cb cc cd ce cf cg ch ci cj ck cl cm cn co cp cq cr cs ct cu cv cw cx cy cz da db dc dd de df dg dh di dj dk dl dm dn do dp dq dr ds dt du dv dw dx dy dz ea eb ec ed ee ef eg eh ei ej ek el em en eo ep eq er es et eu ev ew ex ey ez fa fb fc fd fe ff fg fh fi fj fk fl fm fn fo fp fq fr fs ft fu fv fw fx fy fz ga gb gc gd ge gf gg gh gi gj gk gl gm gn go gp gq gr gs gt gu gv gw gx gy 白書 1982, pp. 54 - 55, ウルトラセブン怪獣リスト
  11. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz ca cb cc cd ce cf cg ch ci cj ck cl cm cn co cp cq cr cs ct cu cv cw cx cy cz da db dc dd de df dg dh di dj dk dl dm dn do dp dq dr ds dt du dv dw dx dy dz ea eb ec ed ee ef eg eh ei ej ek el em en eo ep eq er es et eu ev ew ex ey ez fa fb fc fd fe ff fg fh fi fj fk fl fm fn fo fp fq fr fs ft fu fv fw fx fy fz ga gb gc gd ge gf gg gh gi gj gk gl 画報 上巻 2002, pp. 61-78
  12. ^ a b c d e 『成田亨画集・ウルトラ怪獣デザイン編』(朝日ソノラマ・1983年)[要ページ番号]
  13. ^ a b 研究読本 2012, pp. 209 - 229, 「ウルトラセブン宇宙人・怪獣大図鑑」小林晋一郎のコメント。
  14. ^ a b c d e f g h 小学館『ウルトラ怪獣入門』(円谷プロ監修、大伴昌司構成)[要ページ番号]
  15. ^ a b c d e 『ウルトラゾーン公式ガイドブック』(ミリオン出版、2012年、ISBN 978-4-81-302189-6[要ページ番号]
  16. ^ a b c d e ウルトラゾーン完全ガイド 2012, p. 84, 「ウルトラゾーンアイキャッチコレクション」
  17. ^ a b c d e f g 大辞典 2001, pp. 357-359, 「わ」
  18. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd 研究読本 2012, pp. 48 - 95、160 - 207, 「『ウルトラセブン』エピソードガイド」
  19. ^ 洋泉社『特撮秘宝』vol.1「ウルトラセブンの新事実77」45頁
  20. ^ a b c d 大辞典 2001, pp. 210-215, 「ち」
  21. ^ a b c d ファンタスティックコレクションNo.29『ウルトラセブン 特撮ヒーローのすばらしき世界』(朝日ソノラマ・1983年)[要ページ番号]
  22. ^ a b c d e f 怪獣列伝 2008, pp. 198-199, 「コラム ヒネったパターンが続出!『ウルトラセブン』の宇宙人のネーミング」
  23. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 成田亨 2014, pp. 116-146, 「2-3 ウルトラセブン」
  24. ^ 洋泉社『特撮秘宝』vol.1「ウルトラセブンの新事実77」45頁
  25. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x ウルトラ銀河伝説超全集 2009, pp. 78-81, 「百体怪獣ベリュドラ完全攻略」
  26. ^ a b c d 大辞典 2001, pp. 266-273, 「ひ」
  27. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 大辞典 2001, pp. 98-111, 「き」
  28. ^ 大辞典 2001, pp. 176-185, 「す」.
  29. ^ a b c d e f 白書 1982, pp. 106 - 107, 高山良策 怪獣造型写真集
  30. ^ a b c d ファンタスティックコレクション No.35『ウルトラセブン グラフィティ』(朝日ソノラマ・1984年)[要ページ番号]
  31. ^ ANNEinfinityの2014年7月4日のツイート2017年5月5日閲覧。
  32. ^ 研究読本 2012, pp. 67、213.
  33. ^ a b c d e f ギンガS超全集 2015, pp. 30-35, 「ウルトラマンギンガS怪獣大図鑑」
  34. ^ ギンガS SPECIAL NOTES I 2014, 「ART WORKS」.
  35. ^ a b ギンガS SPECIAL NOTES I 2014, 「STAFF INTERVIEW 小林雄次
  36. ^ a b c ギンガS SPECIAL NOTES II 2015, 「STAFF INTERVIEW シリーズ構成 小林雄次×中野貴雄」
  37. ^ a b 登場キャラクター ウルトラマンギンガS 公式インフォメーション”. 2017年3月5日閲覧。
  38. ^ ギンガS SPECIAL NOTES I 2014, 「友也のウルトライブデータベース」.
  39. ^ a b c ギンガS超全集 2015, pp. 92-93, 「ART of ウルトラマンギンガ」
  40. ^ a b c 大辞典 2001, pp. 186-190, 「せ」
  41. ^ 研究読本 2012, pp. 248 - 249, インタビュー小林夕岐子.
  42. ^ a b ギンガS SPECIAL NOTES I 2014, 「STAFF INTERVIEW 中野貴雄
  43. ^ ギンガS SPECIAL NOTES II 2015, 「EPISODE GUIDE」、「STAFF INTERVIEW シリーズ構成 小林雄次×中野貴雄」.
  44. ^ a b c d e ギンガS SPECIAL NOTES II 2015, 「ART WORKS」
  45. ^ a b 「STAFF INTERVIEW 脚本 小林雄次×中野貴雄」Blu-ray『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!! Blu-ray メモリアル BOX』(バンダイビジュアル BCXS-0996)封入 作品解説書 SPECIAL NOTES(構成・文:島崎淳 / 監修:小林雄次 / 執筆協力:戸倉光治)
  46. ^ (日本語) 劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!! Blu-ray メモリアル BOX (Blu-ray). バンダイビジュアル.. BCXS-0996  坂本浩一監督インタビュー
  47. ^ a b ウルトラゾーン完全ガイド 2012, p. 71, 「ウルトラゾーンアイキャッチコレクション5」
  48. ^ a b c d e f g h i j k l m n 大辞典 2001, pp. 12-28, 「あ」
  49. ^ a b c d e ウルトラセブンイズム 2002, pp. 66 - 67, STAFF INTERVIEW 市川森一
  50. ^ 研究読本 2012, p. 71.
  51. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz ca cb cc cd ベストブック 1993, pp. 45-62, 「CHAPTER 3 狙われる予感」
  52. ^ 全怪獣怪人 上 1990, pp. 255 - 256.
  53. ^ a b c d e 大辞典 2001, pp. 335-338, 「ゆ」
  54. ^ a b 研究読本 2012, p. 265.
  55. ^ 研究読本 2012, p. 78.
  56. ^ a b c d e f g h i ウルトラセブンイズム 2002, pp. 76 - 80, ウルトラセブン1967 ストーリー紹介
  57. ^ a b c d ウルトラゾーン完全ガイド 2012, p. 96, 「ウルトラゾーンアイキャッチコレクション」
  58. ^ a b c d e f g h i j k l m n 大辞典 2001, pp. 287-292, 「へ」
  59. ^ 円谷プロ画報 2013, p. 201.
  60. ^ 研究読本 2012, p. 80.
  61. ^ 研究読本 2012, pp. 152 - 157, 「ウルトラセブンメイキング集part2」
  62. ^ a b c d 大辞典 2001, pp. 249-265, 「は」
  63. ^ 研究読本 2012, p. 82.
  64. ^ a b c ウルトラゾーン完全ガイド 2012, p. 9, 「ウルトラゾーンアイキャッチコレクション1」
  65. ^ a b 怪獣・宇宙人”. ウルトラマンジード 公式サイト. 円谷ステーション. 2017年9月30日閲覧。
  66. ^ a b c d e f g 大辞典 2001, pp. 156-175, 「し」
  67. ^ 『テレビマガジン特別編集・ウルトラマン大全集』(講談社・1987年) p.170
  68. ^ a b c d ウルトラ銀河伝説超全集 2009, p. 53, 「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 怪獣・宇宙人図鑑」
  69. ^ 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 370.
  70. ^ 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE”. 2017年2月10日閲覧。
  71. ^ KKベストセラーズ発行『語れ!ウルトラマン 兄弟激闘編』103頁。
  72. ^ a b ヒーロー&怪獣 ウルトラマンX(エックス)公式サイト”. 2017年3月9日閲覧。
  73. ^ a b X超全集 2016, p. 43, 「ウルトラマンX怪獣大図鑑」
  74. ^ a b 怪獣 ウルトラマンオーブ公式サイト”. 2017年3月9日閲覧。
  75. ^ a b オーブ完全超全集 2017, p. 61, 「ウルトラマンオーブ怪獣大図鑑」
  76. ^ キャラクターランドSP 2017, p. 55, 「『ウルトラマンオーブ』スーツアクターヒーローズリスト」.
  77. ^ オーブBDBOX II 2017, 「EPISODE GUIDE 第18話 ハードボイルドリバー」.
  78. ^ 製作第20話、的場組制作日報。『ウルトラセブン撮影日誌』復刊ドットコム、2017年。139頁
  79. ^ 『別冊映画秘宝ウルトラマン研究読本』洋泉社191ページ
  80. ^ a b 大辞典 2001, pp. 312-319, 「み」
  81. ^ 製作第21話、鈴木・大木組制作日報。『ウルトラセブン撮影日誌』復刊ドットコム、2017年。150~151頁
  82. ^ ウルトラ怪獣全史 2014, p. 33.
  83. ^ a b c d e f g h i 大辞典 2001, pp. 274-286, 「ふ」
  84. ^ a b c d e f g h i j k l m 大辞典 2001, pp. 78-97, 「か」
  85. ^ a b ウルトラゾーン完全ガイド 2012, p. 104, 「ウルトラゾーンアイキャッチコレクション8」
  86. ^ 三人とも東芸所属の女優である。洋泉社『特撮秘宝』vol.1「ウルトラセブンの新事実77」79頁、復刊ドットコム『ウルトラセブン撮影日誌』製作第24話、満田組制作日報。168頁
  87. ^ ウルトラセブンイズム 2002, p. 60, 田島淑樹「ゲスト俳優、女優の顔ぶれ」.
  88. ^ a b c d e f 大辞典 2001, pp. 293-298, 「ほ」
  89. ^ ウルトラゾーン完全ガイド 2012, p. 40, 「ウルトラゾーンアイキャッチコレクション3」.
  90. ^ 当初は西京利彦が演じる予定だったが、着ぐるみを小さく作ったために撮影前日に山村に変更された。高野宏一監督は宙吊りでの撮影が多いことを考慮し、補助のアクターに渡辺をスタンバイさせた。製作第25話、高野組制作日報。『ウルトラセブン撮影日誌』復刊ドットコム、2017年。174-175頁。
  91. ^ ウルトラマンゼロ&ウルトラヒーロー 超決戦DVD (DVD). 日本: 講談社.. (2010年10月) 
  92. ^ ウルトラ銀河伝説超全集 2009, p. 73, 「イメージボード」.
  93. ^ a b 研究読本 2012, p. 266
  94. ^ ウルトラマンゼロ&ウルトラヒーロー 超決戦DVD (DVD). 日本: 講談社.. (2010年10月) 
  95. ^ ウルトラゾーン完全ガイド 2012, p. 59, 「ウルトラゾーンアイキャッチコレクション4」.
  96. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi ベストブック 1993, pp. 63-79, 「CHAPTER 4 戦え!U警備隊」
  97. ^ 製作第27話、的場組制作日報。復刊ドットコム『ウルトラセブン撮影日誌』2017年。190頁
  98. ^ 「ウルトラセブンの新事実77!! 新事実40 ボーグ星人はやはりきくち英一!?」、『別冊映画秘宝 特撮秘宝』vol.1、洋泉社2015年6月18日、 79頁、 ISBN 978-4-8003-0648-7
  99. ^ 製作第27話、鈴木組制作日報。復刊ドットコム『ウルトラセブン撮影日誌』2017年。186頁
  100. ^ ウルトラ怪獣全史 2014, p. 35.
  101. ^ ウルトラゾーン完全ガイド 2012, p. 115, 「怪獣ことわざ5」.
  102. ^ 所属はすべて俳協。洋泉社『特撮秘宝』vol.1「ウルトラセブンの新事実77」79頁、復刊ドットコム『ウルトラセブン撮影日誌』製作第28話、満田組制作日報、198-200頁。
  103. ^ 製作第28話、高野組制作日報。復刊ドットコム『ウルトラセブン撮影日誌』2017年。202~203頁
  104. ^ ウルトラセブンイズム 2002, pp. 61 - 63, STAFF INTERVIEW 満田かずほ.
  105. ^ 全怪獣怪人 上 1990, p. 257.
  106. ^ 週刊「ウルトラマン オフィシャルデータファイル」(デアゴスティーニ・ジャパン[要文献特定詳細情報]
  107. ^ ウルトラゾーン完全ガイド 2012, p. 74, 「怪獣漫才ダイジェスト UNIT1-3」.
  108. ^ 「ウルトラゾーン公式ガイドブック」p.76のニイルセンのコメント
  109. ^ a b オーブ完全超全集 2017, pp. 103-110, 「スペシャル企画 ウルトラマンオーブクロニクル<年代記>」
  110. ^ 『ウルトラマン大全集 II』(講談社・1987年)より[要ページ番号]
  111. ^ a b c d e f 大辞典 2001, pp. 194-209, 「た」
  112. ^ 円谷プロ画報 2013, p. 173.
  113. ^ ウルトラゾーン完全ガイド 2012, p. 122, 「怪獣ことわざ6」.
  114. ^ 円谷プロ画報 2013, p. 53.
  115. ^ a b c 大辞典 2001, pp. 345-348, 「り」
  116. ^ 製作第32話、高野組制作日報。復刊ドットコム『ウルトラセブン撮影日誌』2017年。226~227頁
  117. ^ a b 白書 1982, p. 47, 史上最大の傑作「ウルトラセブン」
  118. ^ 研究読本 2012, p. 173.
  119. ^ 洋泉社『特撮秘宝』vol.1「ウルトラセブンの新事実77」79頁、復刊ドットコム『ウルトラセブン撮影日誌』製作第34話、円谷組制作日報。234頁
  120. ^ 昭和42年 ウルトラセブン誕生 - NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  121. ^ 制作第35話・高野組制作日報。復刊ドットコム『ウルトラセブン撮影日誌』2017年。236~237頁
  122. ^ a b c d e f g 大辞典 2001, pp. 141-155, 「さ」
  123. ^ a b c 円谷プロ画報 2013, p. 202.
  124. ^ 製作第36話、鈴木組制作日報。『ウルトラセブン撮影日誌』復刊ドットコム、2017年。245頁
  125. ^ 製作第36話、高野組制作日報。復刊ドットコム『ウルトラセブン撮影日誌』2017年。249頁
  126. ^ 制作第33話・野長瀬組制作日報。復刊ドットコム『ウルトラセブン撮影日誌』2017年。221頁
  127. ^ a b c 大辞典 2001, pp. 299-311, 「ま」
  128. ^ a b c d ウルトラセブンイズム 2002, pp. 64 - 65, STAFF INTERVIEW 飯島敏宏
  129. ^ 研究読本 2012, p. 184.
  130. ^ 研究読本 2012, p. 226.
  131. ^ 「円谷ロボット怪獣図鑑」『別冊映画秘宝 円谷プロSFドラマ大図鑑』 洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2013年、133頁。ISBN 978-4-8003-0209-0
  132. ^ 『大人のウルトラセブン大図鑑』[要ページ番号]
  133. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ベストブック 1993, pp. 81-94, 「CHAPTER 5 暁に旅立つ日」
  134. ^ a b c d e f 大辞典 2001, pp. 218-226, 「て」
  135. ^ 製作第42話、高野組制作日報。復刊ドットコム『ウルトラセブン撮影日誌』2017年。283頁
  136. ^ ウルトラゾーン完全ガイド 2012, p. 47, 「怪獣ことわざ2」.
  137. ^ 製作第41話、高野組制作日報。復刊ドットコム『ウルトラセブン撮影日誌』2017年。284頁
  138. ^ 『テレビマガジン特別編集 ウルトラマン大全集』(講談社・1987年) p.127
  139. ^ 劇中の台詞より。
  140. ^ 現代書館『上原正三シナリオ選集』2009年
  141. ^ a b 「INTERVIEW 上原正三」『テレビマガジン特別編集 変身ヒーロー大全集』 講談社1995年11月30日、191頁。ISBN 4-06-178419-6
  142. ^ a b c 大辞典 2001, pp. 354-356, 「ろ」
  143. ^ 製作第44話、実相寺組制作日報。復刊ドットコム『ウルトラセブン撮影日誌』2017年。296頁
  144. ^ 製作第44話、高野組制作日報。復刊ドットコム『ウルトラセブン撮影日誌』2017年。297頁
  145. ^ 「高野浩幸のFantastic Dramaで友情クロス」、『宇宙船』Vol.100(2002年5月号)、朝日ソノラマ2002年5月1日、 93頁、 雑誌コード:01843-05。
  146. ^ 円谷プロ画報 2013, p. 60.
  147. ^ a b c d e f 常識 2012, pp. 168-169, 「サロメ星人ヘロディア」
  148. ^ a b 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 371
  149. ^ 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 390, 「column イベントに登場したウルトラ怪獣」.
  150. ^ a b 大辞典 2001, pp. 240-242, 「に」
  151. ^ 製作第46話、大木組制作日報。復刊ドットコム『ウルトラセブン撮影日誌』2017年。308頁
  152. ^ 48話、49話・高野組制作日報。復刊ドットコム『ウルトラセブン撮影日誌』2017年。325~326頁

参考文献[編集]

関連項目[編集]