ダイヤブロック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

ダイヤブロック(DiaBlock)とは日本のカワダが発売しているブロック玩具の商品名である。

1962年に発売開始され、今では日本においてはデンマーク企業のレゴと並ぶシェアを占めている。

原形[編集]

1955年、とある文具メーカーから、二股に分かれて鉛筆を2本同時に差し込めるキャップが発売されていたが、売れずに大量の在庫を抱えてしまい、本来の目的ではないキャップを積み重ねて遊ぶ玩具として在庫処分のような形で販売されていた。この「ブロックキャップ」と名付けられた商品は創業間もないゲーム問屋であったカワダの注目するところとなり、百貨店での夏休み向けの実演工作用の商材として大量に買い付けて販売したところ、好調な売れ行きとなった。

1958年にはカワダが正式に代理店としてこれを扱うこととなったが、一方では玩具販売の繁忙期である年末以外にも売り上げの取れる自社商品の開発も当時のカワダにとっては急務であった。そこてブロックキャップをヒントとして開発が社員によって進められ、より積み重ねて造形し易いといった改良を加えられて、ダイヤブロックの誕生となった。2010年には大手おもちゃメーカータカラトミートミカトミカタウンとのコラボレーションした商品を販売した。

なお、ダイヤブロックの凸部は他社のブロック玩具に比べて長いが、これは原形が鉛筆キャップであった名残である。

主な種類[編集]

  • ダイヤブロック
1980年代から続いている「みんなのまち」シリーズを中心に、90年代からの「つくろう!!ブロック探険隊シリーズ」などが販売されている。
  • ダイヤブロックジュニア
小さな子供向けの大きなブロック。
  • ダイヤブロックソフト
赤ちゃん向けのソフトなブロック。
2008年に登場した世界最小級のブロック。
2014年に登場したブロック。立方体で、ナノブロックとダイヤブロックの中間サイズであることが特徴。

外部リンク[編集]