浦野光

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うらの ひかる
浦野 光
プロフィール
本名 同じ[1]
出生地 日本の旗 日本神奈川県
生年月日 (1931-09-22) 1931年9月22日(85歳)
所属 クリエイティブオフィスZ[1]
活動
活動期間 1950年代 -
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

浦野 光(うらの ひかる、1931年9月22日[2] - )は、日本の男性声優俳優ナレーター。クリエイティブオフィスZ所属[1]神奈川県出身[2]

来歴・人物[編集]

神奈川県小田原市で育ち、父親の仕事の都合で東京府三重県四日市市と移り住む[3]

早稲田大学商学部を経て[3]、設立されたばかりの中部日本放送放送劇団に応募[3]。一度は落選するが、1953年(昭和28年)春、二期生の募集に再度応募し合格[3][4]。養成期間を経て、ナレーションでデビュー後、数年でラジオ東京放送劇団に移籍[3]。吹き替えの仕事を開始した後、フリーとなる[3]

テレビ草創期からラジオドラマ等で活躍し、洋画の吹き替えではジェームズ・スチュアートロバート・ミッチャムを担当[3]。このキャスティングはNETテレビのプロデューサーだった植木明によるもので[3]、特にスチュアートの作品はその殆どで声を担当している。『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』に代表されるナレーション担当作品では淡々とした語り口が特徴である一方で、吹き替えを担当した『ポパイ』や『世界の料理ショー』などでは全く対照的なハイテンションで弾けた演技を聴くことが出来、幅広い役柄に持ち味を出している。

1960年代から90年代にかけて、花王提供のワイドショー番組(『モーニングショーテレビ朝日)』、『アフタヌーンショー(同)』、『3時にあいましょうTBS)』)で同社の契約タレントとして生コマーシャルを担当していたことでも知られる。

2008年4月6日放送の『大胆MAP 顔を見てみたいアニメキャラクター30人全部見せちゃうよ! 春の撮れたて新作SP』(テレビ朝日)にポパイの声優として顔出し出演。番組内でオリーブ役の京田尚子に直接電話をかけ、約50年ぶりの声の共演を実現させた一方、声優業を引退したことを明らかにしている。尚、8月31日放送の『人気アニメキャラクターの声をやっている人の顔あいうえお順に全部見せちゃうよSP』でもこの時のダイジェストが放送された。

浦野は洋画の吹替を多くこなしてきたが、「非常に不自然で、元の俳優に失礼に値する」とのことから声を変えるということは無く、ごく自然なままの演技を心掛けてきている[3]。また、声優の専門学校出身で吹替をしている近年の若手に対しては「(声を変えることから入っているが故に)ひとりずつの表現ができていない」「(演技が)表面的になってしまっている」といった苦言を呈している[3]

出演作品[編集]

テレビアニメ[編集]

吹き替え[編集]

俳優[編集]

洋画[編集]

海外ドラマ[編集]

海外アニメ[編集]

特撮[編集]

1966年

1967年

1971年

1972年

1973年

1979年

1984年

1993年

1994年

1996年

ラジオ[編集]

  • 赤胴鈴之助
  • 浦野光のサンサンサタデー(1978年4月1日 - 1981年4月4日)
  • TOYOTA MUSIC IN LOVE(1981年4月11日 - ) ※途中から山本コータローと交代

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

  • 大吉ぼんのう鏡(1962年)
  • 影狩り(1972年) - ナレーター

CM[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 『声優事典 第二版』 キネマ旬報社、1996年、49頁。ISBN 4-87376-160-3
  2. ^ a b 『声優名鑑』、372頁、成美堂出版、1999年、ISBN 978-4415008783
  3. ^ a b c d e f g h i j 『眼下の敵 コレクターズ・ブルーレイBOX』浦野光|インタビュー”. 吹替の帝王. 2014年9月19日閲覧。
  4. ^ 中部日本放送放送劇団の資料について飯塚恵理人椙山女学園大学、2015年3月30日閲覧。
  5. ^ 決断”. メディア芸術データベース. 2016年9月8日閲覧。
  6. ^ テープ早回しで合成。
  7. ^ ウルトラライブステージ”. ウルトラマンフェスティバル2016. 2016年8月6日閲覧。