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佐伯日菜子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
さえき ひなこ
佐伯 日菜子
生年月日 (1977-02-16) 1977年2月16日(47歳)
出生地 日本の旗 日本奈良県大和郡山市
身長 160 cm
血液型 O型
職業 女優
ジャンル 映画、テレビドラマ
活動期間 1994年 -
配偶者 奥大介2002年 - 2014年
著名な家族 成海花音(長女)[1]
事務所 ヴィヴィアン
公式サイト 佐伯日菜子 OFFICIAL プロフィール SITE
主な作品
映画
毎日が夏休み
静かな生活
らせん
僕はイエス様が嫌い
テレビドラマ
ガラスの仮面
エコエコアザラク
バラエティ
とんねるずの生でダラダラいかせて!!
 
受賞
日本アカデミー賞
新人俳優賞
第18回毎日が夏休み
その他の賞
受賞歴参照
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佐伯 日菜子(さえき ひなこ、1977年2月16日 - )は、日本女優奈良県大和郡山市出身。ヴィヴィアン所属。愛猫家としても知られる[2]

略歴[編集]

1994年、映画『毎日が夏休み』で、16歳で女優デビュー。その年の日本アカデミー賞新人俳優賞、山路ふみこ賞新人賞などの各新人賞を受賞。その後、映画『静かな生活』などに出演した。

その後、1997年のテレビドラマ『EKO EKO AZARAK エコエコアザラク』でダークヒロインの黒井ミサを演じ、1998年のホラー映画らせん山村貞子 役で脚光を浴び、“ホラー・クイーン”として確固たる地位を築いた。その後、『ギプス』、ドラマ『アナザヘヴン-eclips』(テレビ朝日)、『トリック』(テレビ朝日)など女優として数多くの作品に出演する。 ホラーブームの牽引役として注目されるが、一時期、100本の仕事のオファー中、100本がホラーということもあり役が固定化されることに苦悩する。「どうして怖い役しか来ないのだろうか?」と自分の顔を嫌いになった時期もある。しかし、海外での反響や評価を受けて、自信を取り戻していく。

2002年Jリーグ横浜F・マリノスに在籍していたプロサッカー選手奥大介(2014年没)と結婚し、その後、2人の娘(長女は女優の成海花音[1])を授かる。スポーツニッポン新聞のWeb版「スポニチワールドサッカープラス」にコラム「佐伯日菜子のBOA SORTE!!」を2005年9月 - 2006年9月にかけて連載、サッカー選手を夫に持つ女優の視点で見たサッカー論を展開した。だが、夫の大介からは2005年頃よりDVを受けており、2013年に奥大介が脅迫容疑で逮捕された。この事件を経て同年7月に正式に離婚した[3][4]。2人の娘の親権は佐伯が持つことになった。

一時、育児のため仕事をセーブするも2014年より本格的に女優復帰を果たし、立て続けに映画やドラマに出演。主演映画『メッセージ episode1 みえちゃんからの伝言』、『スクール・オブ・ナーシング』では、繊細でシリアスかつコメディタッチの演技で新境地を開いた。長年タッグを組む押井守監督が米・カトゥーンネットワーク「toonami」20周年記念のために佐伯主演で撮り下ろした5本の短編ドラマ作品『Sand Whale and Me』はProduction I.G制作で2017年3月18日より北米で放映が開始。

2019年は数々の海外の映画祭や東京フィルメックスで昨年絶賛された映画『僕はイエス様が嫌い』(奥山大史監督)はじめ、樹木希林 初の企画および遺作となった『エリカ38』、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督はじめカメ止めクリエイターが再集結した話題作『イソップの思うツボ』、『インターミッション』に続き樋口尚文監督の監督第2作目『葬式の名人』など、出演作が公開。2022年には、『メモリードア』加藤悦生監督、2023年には、『喜劇 釜石ラーメン物語』、『青すぎる、青』共に今関あきよし監督作品が公開。

出演[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

配信ドラマ[編集]

  • Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ「瑠璃とカラス」(2022年2月、Hulu)- 主人公 ラクの母親 役

ラジオドラマ[編集]

  • 賑やかな台風(1997年3月15日、NHK) - 主演 カナエ役
  • やさしい気持ち(1998年8月29日、NHK-FM) - 主演 亀谷さやか 役
  • 星に願いを(1998年12月5日、NHK-FM) - 主演 菊地双葉 役
  • ミーニング・オブ・ライフ(1999年2月20日、NHK-FM) - 麻里 役(一人芝居)
  • 蒲生邸事件(1999年2月15日 - 2月26日、NHK-FM) - 蒲生珠子 役
  • 巴里の日曜日(1999年10月2日、NHK-FM) - ミッシェル 役(一人芝居)
  • あくびと風の威力(2002年2月2日、NHK-FM) - 主演 水島直 役
  • 図書室の海(2002年6月17日 - 6月21日、NHK-FM)

舞台[編集]

  • ファンレターズ(1999年) - 主演 夢野愛 役
  • HO-BO(2001年) - 主演 千枝子 役
  • 路地裏の優しい猫(2008年) - カズエ 役
  • こと 築地寿司物語(2017年) - 福山佳代 役

バラエティ[編集]

テレビアニメ[編集]

CM/CF[編集]

ゲーム[編集]

雑誌[編集]

『オリーブ』の専属モデルの他、『CUTiE』、『ZIPPER』など多数ファッション雑誌でもモデルを務める。

写真集[編集]

その他[編集]

  • トークショー、イベント出演、映画コメンテーター、執筆活動など幅広く活躍
  • 2018年4月〜SKIPシティ映像ミュージアムの映画が作られるまでの館内映像に出演

受賞歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b “佐伯日菜子の娘・成海花音、週刊誌グラビア初挑戦 今月公開『ブレイブ』でスクリーンデビュー”. ORICON NEWS. (2021年3月2日). https://www.oricon.co.jp/news/2185983/full/ 2021年3月2日閲覧。 
  2. ^ 佐伯日菜子がSNSで“遺言”「もしも私が死んだら…」”. 日刊スポーツ (2021年5月25日). 2021年5月25日閲覧。
  3. ^ 佐伯日菜子、夫・奥とは「別々の道歩む」 示談受け入れ「被害届取り下げ」”. オリコンスタイル. オリコン (2013年6月27日). 2013年6月27日閲覧。
  4. ^ 佐伯日菜子、奥大介との離婚成立 今後は「二人の子供たちとの新しい生活」”. オリコンスタイル. オリコン (2013年7月9日). 2013年7月9日閲覧。
  5. ^ ホーム > 作品情報 > 映画「スクール・オブ・ナーシング」”. 映画.com (2016年3月11日). 2016年3月11日閲覧。
  6. ^ “上田慎一郎らの新作「イソップの思うツボ」ヒロインは石川瑠華、井桁弘恵、紅甘に”. 映画ナタリー. (2019年5月30日). https://natalie.mu/eiga/news/333475 2019年5月30日閲覧。 
  7. ^ “畑芽育が“最後の晩餐”を求めて船ヶ山哲のもとへ、「森の中のレストラン」予告”. 映画ナタリー (株式会社ナターシャ). (2022年9月15日). https://natalie.mu/eiga/news/493838 2022年9月26日閲覧。 
  8. ^ 森の中のレストラン〉スタッフ・キャストコメント”. 『森の中のレストラン』公式サイト. 2022年9月26日閲覧。
  9. ^ “伊原六花主演のホラー「リゾートバイト」に藤原大祐、秋田汐梨、佐伯日菜子ら”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年6月20日). https://natalie.mu/eiga/news/529495 2023年6月20日閲覧。 
  10. ^ “「きさらぎ駅」監督の新作ホラー「リゾートバイト」特報、伊原六花が民宿でアルバイト”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年7月20日). https://natalie.mu/eiga/news/533631 2023年7月21日閲覧。 
  11. ^ 作品情報 > 映画「リゾートバイト」”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2023年9月17日閲覧。
  12. ^ 大衆演劇で生きる中学生のひと夏の出会い、松藤史恩×齋藤潤「瞼の転校生」”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年12月14日). 2023年12月14日閲覧。
  13. ^ 萩原利久主演『めぐる未来』追加キャスト一挙公開 早見あかりの同僚役に香音、OCTPATH・太田駿静ら”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年12月20日). 2023年12月20日閲覧。

外部リンク[編集]