波瑠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
はる
波瑠
生年月日 1991年6月17日(24歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都足立区
身長 164 cm
血液型 O型
職業 女優ファッションモデル
ジャンル 映画テレビドラマCM
活動期間 2004年 -
事務所 ホリエージェンシー
公式サイト 公式プロフィール
主な作品

映画
恋空
女の子ものがたり
マリア様がみてる

アゲイン 28年目の甲子園

テレビドラマ
14才の母
ノーコン・キッド 〜ぼくらのゲーム史〜
BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係

NHK朝の連続テレビ小説あさが来た

波瑠(はる、1991年6月17日 - )は、日本女優タレントファッションモデル

東京都足立区出身。ホリエージェンシー所属。

来歴

2004年、中学1年生の時にプロモーションビデオのオーディションに応募し、その時にスカウトされ芸能界入り[1]

最初の数年は全く仕事がなかったものの、2006年、WOWOWのドラマ『対岸の彼女』でエキストラのような形でデビュー[2]。同年、SONY Walkman × NET JUKENETのCMでCM初出演[2]。背中からケーブルが生えてしまったことに最初は戸惑うものの、天地を逆転させたセットで激しく弾き踊りながら、天井はおろか外にまで飛び出していくという女子生徒を演じた[3]

さらに、『だからワタシを座らせて。 通勤電車で座る技術!』で映画初出演[2]、『14才の母』で連ドラ初出演[2]。しかし、デビューしてから何年かは、2008年の映画『リアル鬼ごっこ』の冒頭で電車に跳ね飛ばされて亡くなるだけの役のような台詞も何もない役がほとんどだった[4]

2007年5月よりファッション雑誌『セブンティーン』の専属モデルとして活動[2]。同年、映画『檸檬のころ』に出演した際に、役作りのために独学でギターを覚えた[5]

また、時間約10分程度のショートムービー『恋のポロロン』で映画初主演[6]

2008年4月 - 翌年4月まで『めざましテレビ』内のコーナー『MOTTOいまドキ!』でいまドキ娘を担当[2]

さらに、「I miss you/MESSAGE〜明日の僕へ〜」でCDデビュー[7]

また、FUNKY MONKEY BABYS の「告白」でPV初出演[2]

さらに、映画『恋空』に続きドラマの恋空にも出演[2]

2009年、映画『山形スクリーム』に波来前胸恵役で出演し[8]チェーンソーを使った迫力あるアクションシーンを熱演[9]

また、女優としての意識が変化するきっかけになったという映画『女の子ものがたり』にも出演[2]。当時のことは、女優という自覚も演技力もまだまだで、「全然できなかったんです、お芝居が。自分のレベルが低すぎて、監督から求められていることに応えられない。今まではこのレベルで許されていただけなんだ、と悟りました。」[10]と振り返っている。

マリア様がみてる』小笠原祥子役で長編映画初主演[2]

2012年3月に表紙を7回務めた『Seventeen』を卒業、同年4月より『non-no』専属モデルとして活動[2]

さらに、NTTdocomo BOOKストアのCMに新人の村松役で出演[2]。スーツ姿で猛ダッシュしたり、ゲリラ豪雨でずぶ濡れになったり、上司に大目玉をくらったりといったハードな撮影を、透明感のある演技でやり遂げた[11]

また、同年5月より現在の公式ブログを開設。

2013年4月から2014年3月まで『A-Studio』のアシスタントを担当[2]

さらに、スペシャルドラマ『いねむり先生』では夏目雅子をモデルとしているマサコ役を演じた[12]

また、22歳で出演したドラマ『ノーコン・キッド 〜ぼくらのゲーム史〜』では、自身が演じた高野文美の15歳から45歳までを1人で演じた[13]

2014年、『おそろし〜三島屋変調百物語』でドラマ初主演[2]。さらに、『がじまる食堂の恋』で長編映画単独初主演[2]

2015年、映画『アゲイン 28年目の甲子園』にマスターズ甲子園のスタッフの役で出演[2]。役作りのため、実際にマスターズ甲子園を観戦し、スタッフの仕事をみさせてもらっている[14]

同年3月12日、NHK朝の連続テレビ小説あさが来た』のヒロイン・白岡あさ役に決定したと発表される[2]

また、その約1週間後の3月20日に自身のブログにて、表紙を3回務めた『non-no』の卒業すると報告している[15]

これまで、端役での出演が多く、また、メジャーとは言い難い作品にも数多く出演しているため、上記以外にも数多くのドラマや映画に出演している[2]

人物

「波瑠」や雑誌『セブンティーン』で使用していた「南波瑠」は芸名である。

趣味は絵を描くこと、ドライブ[2]、お風呂[2]、映画鑑賞など。映画鑑賞は、高校卒業後、女優活動に専念できる環境になるも、一時的に仕事がない状態となった際に、何か資格を取ったりしようか悩むも、逃げ道を作ったらダメと考え、お芝居の勉強も兼ねて月に30本ペースで映画を見ることを始め、それから映画好きとなった[10]

座右の銘は、「一視同仁」[2]

漢字検定2級の資格を持っている。中学3年生のときに取得した[16]

高校は女子校に通っていた[17]

周りからは、「サバサバしている」[18]「男前」[19]と言われることが多い。

カニの着ぐるみを被っている写真[20]やブタ鼻[21][22]やつけ鼻とつけ髭をしている写真[23]をブログにアップするなどお茶目な一面もある。

セブンティーン同期の大政絢は、波瑠について、いたずらっ子でピュアなところがあり[24]、構ってあげずに放置すると「チューとかしてくる」[25]と言っている。

BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』で共演した小栗旬は、「波瑠さんは夜10時を過ぎると眠くなっちゃうみたいで、遅い時間の撮影になると子どもみたいになっているんです。」と言っている[26]

自身が出演した『アゲイン 28年目の甲子園』の監督を務めた大森寿美男は、「活発そうでもなく、ひねくれてるわけでもなく、意外な女優さんです。どこか不思議な人で、掘り起こしてみたいなと感じました。」、「不思議な人でした。打てば響くし、言えばどんどん変わるけど、どこか控え目というか、自分を過小評価してるんじゃないかと思うようなところがありました。」と波瑠のことを語っている[27]

NHKおはよう関西』内の「インタビューシリーズ」で波瑠のことをインタビューした三宅惇子は、彼女のことを「飾らない人柄に魅せられるはず」と語っている[28]

A-Studio』や『あさが来た』で一緒に仕事をしたことのある笑福亭鶴瓶は、波瑠について「しっかりしてるし、度胸あるし、あっさりしてるし、男っぽい」と語っている[29]

下積み時代がかなり長く、登場シーンが数秒しかない役、主人公の引き立て役、いじめっ子や不良など汚れ役と言われるような役を演じることが多かった[30][4]

また、出演する作品によって、印象や表情が大きく変わるため自身だと気づかれないことも多々ある[30]

お芝居や思い描く女優像について問われると、「ブレイクしたいとはあまり思っていないんです。長く女優を続けたいですね。」[10]や「最年少や何かの史上初達成、派手な記録にも興味がありません。パッと出て一瞬だけ騒がれるよりも、目立たないけどずっと映画界にいるような存在がいいですね。」、「正直に話すと楽しいと思ったことはない。好きだからこそ『大変だし、つらい』『もっとできるようになりたい、ならなくちゃ』といった思いが募る。」[31]、「役に好き嫌いはないです。もう役で人も殺しましたし、殺されもしました。やってみたい役?う~ん、悪女に興味はあります。毒を持っている人を演じてみたいです」などと答えている[10]

かなりの冷え症のため、寝る前と朝起きたら夏でも白湯を飲む[32]。また、絹と綿を交互に履く靴下4枚重ねも行っている[32]

たまにハーフに間違われるときもあるが、純粋な日本人である[33]。他にもカラーコンタクトレンズをしていると間違われることがあるが、しているのは視力矯正用の無色透明なコンタクトレンズである[34]

出演

映画

テレビドラマ

テレビ番組

webドラマ

CM

広告

PV

雑誌

その他

ディスコグラフィー

シングル

  • I miss you/MESSAGE〜明日の僕へ〜(2008年4月16日) - 『神さまぁ〜ずET(TBS)

脚注

[ヘルプ]

注釈

出典

  1. ^ ORICON STYLE (2015年3月12日). “ショートカット美人の波瑠、今秋スタートの朝ドラヒロインに抜てき”. 2015年7月20日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u HORI AGENCY. “公式プロフィール”. 2015年7月20日閲覧。
  3. ^ SONY. “CMinformation Walkman×NETJUKE”. 2015年7月20日閲覧。
  4. ^ a b 『ソフトボーイ』波瑠インタビュー” (2010年6月17日). 2015年7月20日閲覧。
  5. ^ UNIVERSAL MUSIC JAPAN. “波瑠バイオグラフィ”. 2015年7月20日閲覧。
  6. ^ TSSショートムービーフェスティバル”. 2015年7月20日閲覧。
  7. ^ UNIVERSAL MUSIC JAPAN. “波瑠ディスコグラフィー”. 2015年7月20日閲覧。
  8. ^ 初日舞台挨拶が行われました!”. 映画「山形スクリーム」 オフィシャルブログ (2009年8月3日). 2015年4月1日閲覧。
  9. ^ 波瑠- 出演映画 -「山形スクリーム」”. TVnavi. 産経新聞出版. 2015年4月1日閲覧。
  10. ^ a b c d zakzak by夕刊フジ (2014年9月19日). “【波瑠】月30本映画鑑賞で刺激「毒を持ってる人を演じたい」”. 2015年7月21日閲覧。
  11. ^ モデルプレス (2012年5月14日). “注目のショートカット美女、ずば抜けた演技力で「ドコモ」CM抜擢”. 2015年7月21日閲覧。
  12. ^ ORICON STYLE (2013年7月12日). “波瑠、故・夏目雅子さんを熱演! 藤原竜也の相手役に抜てき”. 2015年6月18日閲覧。
  13. ^ モデルプレス (2013年10月3日). “22歳・波瑠、45歳役に不安 「想像できない」”. 2015年6月18日閲覧。
  14. ^ ぴあ映画生活. “青春映画のマスターズ『アゲイン』BD発売に中井貴一がコメント”. Yahoo Japan Corporation. 2015年7月21日閲覧。
  15. ^ 波瑠オフィシャルブログ (2015年3月20日). “卒業”. 2015年7月26日閲覧。
  16. ^ ノンノモデルズプロフィール 波瑠Part2「Q&A編」”. non-no (2013年4月9日). 2015年2月8日閲覧。
  17. ^ 波瑠、女子校のリアルな実態に共感「あ〜いるいる」”. モデルプレス (2014年7月11日). 2015年4月1日閲覧。
  18. ^ 『ソフトボーイ』波瑠インタビュー” (2010年6月17日). 2015年6月18日閲覧。
  19. ^ 長澤まさみ「一目惚れない」” (2013年10月10日). 2015年6月18日閲覧。
  20. ^ ちょっきん。”. 波瑠オフィシャルブログ (2012年6月10日). 2015年2月8日閲覧。
  21. ^ answer final”. 波瑠オフィシャルブログ (2012年5月27日). 2015年4月1日閲覧。
  22. ^ 結婚しちょおうかしら。”. 波瑠オフィシャルブログ (2012年6月27日). 2015年6月18日閲覧。
  23. ^ ごめんね。遅くなっちゃったよ。”. 波瑠オフィシャルブログ (2013年1月11日). 2015年6月18日閲覧。
  24. ^ はるるん”. 大政絢オフィシャルブログ (2012年7月27日). 2015年6月18日閲覧。
  25. ^ 大政絢、「チューとかしてくる」人気モデルから猛アプローチ?”. モデルプレス (2013年9月3日). 2015年6月18日閲覧。
  26. ^ 小栗旬、モデル波瑠の素顔を明かす「夜10時を過ぎると…」”. モデルプレス (2014年4月3日). 2015年6月28日閲覧。
  27. ^ 【インタビュー】名脚本家・大森寿美男が語るスポーツ映画における“人間”の 面白さ”. シネマカフェ (2015年7月7日). 2015年7月8日閲覧。
  28. ^ NHK大阪放送局ブログ (2015年6月27日). “29日~おはよう関西「インタビューシリーズ」”. 2015年7月26日閲覧。
  29. ^ 日刊スポーツ (2015年7月25日). “鶴瓶はアゲ○ン…元アシスタント波瑠朝ドラ出世自慢”. 2015年7月26日閲覧。
  30. ^ a b 芸歴は10年目 朝ドラ新ヒロイン波瑠のブレークが遅れたワケ”. Nikkan Gendai. 2015年6月17日閲覧。
  31. ^ モデルプレス (2015年3月20日). “「non-no」卒業の波瑠「大変だし、つらい」女優業への本音 朝ドラヒロインが目指す先”. 2015年7月21日閲覧。
  32. ^ a b さむいよ。”. 波瑠オフィシャルブログ (2013年10月4日). 2015年6月1日閲覧。
  33. ^ answer final”. 波瑠オフィシャルブログ (2012年5月27日). 2015年4月1日閲覧。
  34. ^ 発芽した。”. 波瑠オフィシャルブログ (2012年7月4日). 2015年7月15日閲覧。

外部リンク