堺正章

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さかい まさあき
堺 正章
堺 正章
2009年4月20日伊賀の国大山田温泉にて
本名 栗原 正章
(くりはら まさあき)
別名義 マチャアキ
堺先生
巨匠
Mr.かくし芸
生年月日 1946年8月6日(68歳)
出生地 東京都世田谷区
血液型 A型
職業 タレント
コメディアン
俳優
ミュージシャン
司会者
ジャンル テレビ番組
映画
活動期間 1951年 -
配偶者 一般女性A(1974年 - 1980年
岡田美里1989年 - 2001年
一般女性B(2011年 - )
著名な家族 堺駿二(父)
栗原菊乃(長女)
栗原小春(次女)
事務所 エスダッシュ
主な作品
テレビドラマ
時間ですよ』( - 第3シリーズ)
西遊記』シリーズ
天皇の料理番
ちゅらさん
バラエティ番組
ハッチャキ!!マチャアキ
チューボーですよ!
発掘!あるある大事典
世界一受けたい授業
音楽番組
NTV紅白歌のベストテン
ザ・トップテン
輝く!日本レコード大賞

堺 正章(さかい まさあき、1946年8月6日 - )は、日本タレントコメディアン歌手俳優司会者ラジオパーソナリティ。本名、栗原 正章(くりはら まさあき)。愛称は「マチャアキ」「堺先生(しゃかい しぇんしぇい)」「巨匠」「Mr.かくし芸」。

エンターテイナー、タレント、歌手など様々な肩書きを持つが、1990年代以降はテレビラジオの司会を中心に活動している。ホリプロを経て、ケイダッシュ田辺エージェンシー傘下の個人芸能事務所エスダッシュに所属。

来歴[編集]

スパイダーズ在籍時の堺正章(前列左端)

1946年6月6日喜劇俳優である堺駿二の長男として東京都世田谷区に生まれる。ただし、父・駿二が出生届の提出を2か月間忘れてしまったため、戸籍上は8月6日生まれとなっている[1]

5歳の時、父に連れられて撮影所に行ったことをきっかけに子役として映画に出演し、芸能界にデビューする[1]鎌倉学園在学中の1962年、16歳でかまやつひろし(ムッシュかまやつ)や大野克夫らの音楽バンドザ・スパイダース」に加入し、その後加入した井上順とともにボーカルを担当、「夕陽が泣いている」などでヒットする。

1970年のバンド解散後はソロで歌手活動を展開したほか、俳優、司会、さらには父を受け継ぎコメディアンと、多方面にわたり活動の幅を広げている。1970年にスタートした『時間ですよ』(TBS)では第3シリーズ1973年)まで出演。番組人気と相まって、悠木千帆らとともに俳優としての出世作となった。

1978年から1980年にかけて日本テレビ系ドラマ『西遊記』『西遊記II』で主役の孫悟空を務め、子どもを中心に大きな人気を集めた。2006年フジテレビ系『西遊記』最終回には釈迦役でゲスト出演し、如意棒を手に往年の演武を披露した。また1976年から『新春かくし芸大会』に出演し、毎年玄人はだしの個人芸を習得・披露してエンターテイナーぶりを発揮した。

1999年にはかまやつひろし、井上堯之と共にユニット「ソン・フィルトル」(「両切りタバコ」の意味)を一時結成し、CDをリリース。ライブ活動を皮切りに、12月31日にはオリジナル曲「Yei Yei」を引っさげてNHKの『第50回NHK紅白歌合戦』に出場した。

2008年、フジテレビ系ドラマ『無理な恋愛』に主演。民放の連ドラとしては『パパ・サヴァイバル』(TBS日曜劇場)以来13年ぶりの主演となった。また同ドラマの主題歌「忘れもの」も担当し、1993年発表の「CATCH ME」以来、15年ぶりとなるシングルをリリースした。

2013年、第6回したまちコメディ映画祭in台東にてコメディ栄誉賞を受賞した[2]

2015年浅草公会堂の正面にあるスターの広場に彼の手形が設置された。

私生活[編集]

プライベートでは1974年に一般女性と結婚したが、1980年に離婚。その時の慰謝料が1億円と噂されたことで、一部メディアで話題になった[3][4]

1989年、タレントの岡田美里と2度目の結婚。2児(長女は元女優でモデルの栗原菊乃、次女は女優の栗原小春)を儲けるも、2001年に離婚[5]。岡田は会見の中で、岡田自身が幼少時に実父E・H・エリックから受けた家庭内暴力によりPTSDを発症しており、1995年に流産を経験した頃から状態が悪化。堺の何気ない行動にも過敏になってしまい、生活を共にすることが苦痛になったことを離婚の原因に挙げ、堺からの暴力・暴言が原因ではない事を語っている。

65歳の誕生日である2011年8月6日、交際していた22歳年下の一般女性と3度目の結婚[6]

人物[編集]

  • 趣味は番組の取材がきっかけとなったイタリアで、イタリアのクラシックカーイベント「ミッレミリア」や、その日本版である「ラ・フェスタ・ミッレミリア」に出場している。
    • クラシックカーイベントには、コレクションのうち「アルファ・ロメオ 1900 SS ザガートクーペ」「フィアット 8V ザガートクーペ」など1950年代の稀少車で参加しているほか、知人の「チシタリア 202(Cisitalia 202)」のドライバーを務めたこともある。
    • デイリーユースには「マセラティ・クアトロポルテ」を愛用しており、運転は日常的に行っているようである。
    • 若い頃から自動車好きというわけではなく、30歳近くまで自動車運転免許を持っていなかった(多忙により免許を取る暇がなかったと後に述べている)。免許取得後もそれほど熱が入るわけでもなかったが、イタリアのミッレミリアをテレビ番組の取材で観戦した後から急に没頭していく。免許を取得する試験の日、前もって注文しておいた「メルセデス・ベンツSL」を試験場に持ち運び、免許を取得したその足で乗って帰ったというエピソードがある。
  • 無類の麻雀好きでもあり、フジテレビ系不定期生番組『THEわれめDEポン』は歴代最多出場、通信対戦麻雀闘龍門の広告の一面にも登場した経歴がある。
  • 新春かくし芸大会』で毎年のように高難易度のかくし芸を披露するため、「Mr.かくし芸」の異名を取っていた。また『西遊記』収録当時、通常ならば習得に3か月ほどかかる棒芸をわずか1週間で習得したことなどが『西遊記』DVD特典映像で語られている。2006年香取慎吾が主役の『西遊記』最終回に釈迦役でゲスト出演した際も、見事な棒さばきを披露している。
  • 名前が堺正幸(元フジテレビアナウンサー)と酷似しているため、新聞のテレビ欄に本人の名前と誤植で記載されたことがあり、本人もネタにしていた。
  • 2010年当時、オリエンタルラジオ藤森慎吾を可愛がっており、「一緒にドバイに行こう」と誘ったこともある。しかし、藤森が300万円の腕時計に水を掛けてしまい、壊されたこともある[7]中部日本放送の『ホンネ日和2011年10月2日放送分では藤森とトークを交わした。
  • 2011年当時、最も好きな女性芸能人Every Little Thing持田香織を挙げていた。堺自身のヒット曲「さらば恋人」で持田とのデュエットが実現した[8]

音楽活動[編集]

ソロ活動のみ。

主なシングル[編集]

  • さらば恋人(1971.05.01)
  • 青空は知らない(1971.09.10)
    • 作詞:北山修/作曲:筒美京平/編曲:筒美京平
    • B面「恋人なんかすてちまえ」
  • 涙から明日へ(1971.09.25)
  • 幸福への招待(1972.01.25)
    • 作詞:阿久悠/作曲:筒美京平/編曲:筒美京平
    • B面「誰でも愛を求めてる」
  • 運がよければいいことあるさ(1972.06.25)
  • まごころ(1972.12.10)
  • 恋人時代(1973.04.10)
  • *作詞:山上路夫/作曲:筒美京平/編曲:筒美京平
  • *B面「恋の痛手」
  • 街の灯り(1973.06.25)
  • たそがれに別れを(1973.11.10)
    • 作詞:小谷夏/作曲:中村泰士/編曲:高田弘
    • B面「涙が通り過ぎる」
  • 早春の便り(1974.03.10)
    • 作詞:阿久悠/作曲:平尾昌晃/編曲:竜崎孝路
    • B面「永遠にさよなら」
  • あじさいの詩(1974.06.01)
    • 作詞:阿久悠/作曲:浜圭介/編曲:竜崎孝路
    • B面「夜ふけの街」
  • 枯葉の宿(1974.09.01)
  • 明日の前に(1975.7.25)
  • 行きずりの男(1975.12.01)
    • 作詞:泉谷しげる/作曲:泉谷しげる/編曲:泉谷しげる
    • NET(現・テレビ朝日)系ドラマ『マチャアキの森の石松』主題歌
    • B面「さよならをするために」
*苺の季節(1976.04.01)

主な企画シングル[編集]

  • ハッチャキ・ダンス(1972年5月25日、日本コロムビア SCS-163)
    • B面「たたかえ!ハッチャキ・セブン」
  • ハッチャキ・マーチ(1972年、日本コロムビア SCS-180)
    • 作詞:高瀬タカシ/作曲:森岡賢一郎/編曲:森岡賢一郎
    • 日本テレビ系バラエティ『ハッチャキ!マチャアキ!!』より
    • B面「お絵書き怪獣ゴミラ」
  • シャカリキブルース(1973年11月10日、日本コロムビア SCS-215)

その他[編集]

出演作品[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

テレビアニメ[編集]

ラジオ[編集]

  • 平凡アワー・スターハイライトショーマチャアキのスタービッグホリデー(1980年 - 1983年、ニッポン放送

バラエティ[編集]

現在[編集]

過去[編集]

音楽番組[編集]

特別番組[編集]

CM[編集]

NHK紅白歌合戦出場歴[編集]

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手
1971年(昭和46年)/第22回 さらば恋人 18/25 ザ・ピーナッツ
1972年(昭和47年)/第23回 2 運がよければいいことあるさ 03/23 朱里エイコ
1973年(昭和48年)/第24回 3 街の灯り 04/22 南沙織
1974年(昭和49年)/第25回 4 枯葉の宿 05/25 桜田淳子
1975年(昭和50年)/第26回 5 明日の前に 03/24 藤圭子
1976年(昭和51年)/第27回 6 苺の季節 04/24 南沙織(2)
注意点
  • 出演順は「出演順/出場者数」で表す。
  • 対戦相手の歌手名のカッコ内の数字はその歌手との対戦回数、備考のトリ等の次にあるカッコはトリ等を務めた回数を表す。

出典・脚注[編集]

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  1. ^ a b 2008年7月18日放送 『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』(日本テレビ)
  2. ^ コメディ栄誉賞に、堺正章さんが決定! したコメニュース 2013年6月27日付
  3. ^ 週刊平凡第22巻第12号の目次”. Webcat Plus. 2014年5月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月24日閲覧。
  4. ^ 堺正章結婚おめでとう写真”. jpware. 2014年5月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月24日閲覧。
  5. ^ “堺正章の元妻…岡田美里が2度目の離婚していた”. Sponichi Annex. (2009年10月2日). オリジナル2014年7月16日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140716002509/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/10/02/kiji/K20091002Z00002130.html 2014年7月16日閲覧。 
  6. ^ “堺正章 65歳の誕生日に22歳下の一般女性と結婚”. Sponichi Annex. (2011年8月7日). オリジナル2011年10月10日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20111010134320/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/08/07/kiji/K20110807001365000.html 2014年7月15日閲覧。 
  7. ^ ダウンタウンDX』 2010年1月14日放送分
  8. ^ チューボーですよ!』 2011年9月17日放送分
  9. ^ 堺のシングルに封入された歌詞カードには、クレジットが松本、大瀧の名で記されており、大瀧の原曲を収めたシングル盤で記された松本の別名の江戸門弾鉄、大瀧の別名の多羅尾判内ではない。
  10. ^ 第14回ギャラクシー賞受賞作品”. 放送批評懇談会. 2014年11月14日閲覧。

外部リンク[編集]