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尾野真千子

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おの まちこ
尾野 真千子
生年月日 1981年11月4日(34歳)
出生地 日本の旗 日本奈良県吉野郡西吉野村(現:五條市
身長 161 cm
血液型 A型
職業 女優
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 1997年 -
活動内容 1997年:主演映画『萌の朱雀』でデビュー
2011年:連続テレビ小説カーネーション』ヒロイン
配偶者 既婚
事務所 TOM company
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
映画
萌の朱雀』/『リアリズムの宿
殯の森』/『クライマーズ・ハイ
探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
そして父になる
ニシノユキヒコの恋と冒険
きみはいい子
テレビドラマ
ひかりのまち』/『芋たこなんきん
火の魚』/『外事警察
Mother』/『名前をなくした女神
カーネーション』/『疑惑
最高の離婚』/『夫婦善哉
足尾から来た女

尾野 真千子(おの まちこ、1981年11月4日[1] - )は、日本女優。主な愛称は、オノマチ

奈良県吉野郡西吉野村(現:五條市)出身[2]TOM company所属[1]身長161cm[1]

代表作は、映画『萌の朱雀』『殯の森』、テレビドラマ『火の魚』『カーネーション』など。

来歴・人物

4人姉妹の末っ子[3]。姉たちの名前から1文字ずつ取って「真千子」と名付けられる[4]

中学3年生の時、地元中学校で靴箱の掃除をしている際に映画監督河瀬直美の目にとまり[5]1997年の映画『萌の朱雀』で主演デビュー[6]

2000年、奈良県立御所高等学校(現:奈良県立青翔高等学校)を卒業後に上京[7]、本格的に女優活動を始める。

2007年、地元の奈良県で撮影された主演映画『殯の森』で10年ぶりに河瀬直美監督とタッグを組み、第60回カンヌ国際映画祭グランプリを獲得、以降注目される[6]

2009年、ヒロインを演じた『火の魚』(NHK広島)が、文化庁芸術祭大賞やイタリア賞最優秀賞をはじめ国内外で高い評価を受ける[7]。本作により、第36回放送文化基金賞演技賞、東京ドラマアウォード2010助演女優賞を受賞。

2011年、平成23年度下半期のNHK連続テレビ小説カーネーション』のヒロインにオーディションを経て起用され[3]、コシノ三姉妹の母でファッションデザイナー小篠綾子をモデルとした主人公・小原糸子を演じる。それまで多かった陰のある役柄とは一線を画す体当たりの演技が注目を集め[8][9]東京ドラマアウォード2012主演女優賞など数々の個人賞を受賞、認知度を高める[10]

2013年、『最高の離婚』(フジテレビ)で、大雑把でずぼらな性格の妻を自然かつ痛快に演じ[11]大竹しのぶ以来2人目となる2度目の放送文化基金賞演技賞を受賞[12]

2014年4月クールの『極悪がんぼ』で、フジテレビ系月9ドラマに初主演[13]

2015年7月26日EXILEのメンバーとの共演をきっかけに知り合った、芸能事務所LDH専務取締役を務める男性と結婚した[14]

受賞歴

1997年度

2008年度

2009年度

2010年度

2011年度

2012年度

2013年度

出演

映画

短編映画

  • 笑ひ教(2007年製作)
  • 琥珀色のキラキラ(2008年製作、若手映画作家育成プロジェクト) - 道子 役(主演)[31]
  • Shikasha(2010年製作) - 母 役(主演)
  • honey hole(2012年製作) - 主演[32]
  • THE BLUE HEARTS ショートフィルムセレクション from ブルーハーツが聴こえる 「ハンマー 48億のブルース」(2014年製作、公開日未定) - 後藤一希 役(主演)[33]

テレビドラマ

ネットドラマ

ラジオドラマ

  • 岩井俊二プロデュース円都通信 ラジオドラマ第14回作品「東京安息日」(2006年4月29日 - 7月15日、JFN系列) - 藤平洋子 役(主演)
  • FMシアター「私は、先生」(2008年7月12日、NHK-FM) - 沢井美幸 役(主演)

吹替・劇場アニメ

ドキュメンタリー

  • 万華鏡(1999年、河瀬直美監督)[39]
  • 第19回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品「政と官〜政治主導の挑戦と敗北」(2010年11月1日、フジテレビ) - ナレーション
  • 重力に逆らってまで〜映画監督・西川美和が見た女子ウェイトリフティング〜(2012年6月10日、NHK BS1) - ナレーション
  • BS1スポーツドキュメンタリー「あきらめない二人〜激闘 しずちゃん密着1000日〜」(2012年11月18日、NHK BS1) - ナレーション
  • 夢を信じる力 しずちゃんと梅津トレーナーの5年(2013年11月30日、NHK) - ナレーション
  • きょうの、あきない(2015年4月11日 - 2016年9月24日、TBS、監修:是枝裕和) - ナレーション[40]
  • NHK/BBC 国際共同制作「ワイルドジャパン」(2015年7月27日・8月3日・8月10日、NHK BSプレミアム) - ナビゲーター[41]

CM

  • 大塚製薬 カロリーメイト がんばれワカゾー
    • 「満たされない青春」篇(2000年3月)
    • 「マラソン大会」篇(2000年9月)
  • 大和證券グループ 企業
    • 「NEXT STANDARD 娘」篇(2001年4月)
    • 「NEXT STANDARD 母」篇(2001年6月)
  • 東芝 パラメロ (2001年5月)
  • GEコンシューマー・クレジット ほのぼのレイク
    • 「ボート」篇(2002年)
  • NTT docomo 九州 (2004年)
  • ダスキン そうじって、いいかも
    • ある日のおそうじ 「結婚」篇 (2004年10月) - 志乃 役
  • NTT東日本 フレッツ光
    • 「結婚」篇 (2006年7月)
    • 「新生活・3月」篇(2007年3月)
  • ロッテ ACUO
    • 「フォーンブース」篇 (2006年11月)
  • ローソン おかいどくん
    • 「からあげクン 1個増量」篇(2007年4月)
  • サッポロビール ヱビスビール
    • 「お中元 義理がたい」篇(2007年6月) - 割烹に食事に来た女性客 役
  • KIRIN キリンビール キリン濃い味 糖質0
    • 「愛情ごまごまバーグ」篇 / 「グレートカレーつけそば」篇(2012年3月)
  • P&G さらさ - さらさママ 役
    • 「思いやり洗剤さらさ」篇(2012年3月)
    • 「尾野真千子 思いやり 羽毛」篇 (2012年4月)
    • 「さらさママ宣言」篇(2015年1月)
  • 阿波座ライズタワーズ(2012年9月)
  • マツダ
    • フレアワゴン
      • 「グリーンストライプ」篇(2013年4月)
      • 「ピンクストライプ」篇(2013年5月)
    • フレア
      • 「レーダーブレーキサポート」篇(2013年8月)
      • 「プレゼンガレージ 図解」篇(2014年9月)
    • フレアシリーズ
  • ニュートリー ブイ・クレス
    • 「ブイ・クレスのある生活〜木と話す〜」篇 (2013年7月) - 妻 あさ子 役
  • クラシエホームプロダクツ ディアボーテ HIMAWARI
    • 「髪のゆがみ」篇 / 「登場」篇 / 「機能」篇(2014年2月)
    • 「おさげの頃」篇(2015年2月)
    • 「キミ一本から」篇(2015年4月)
    • 「雨の日は」篇(2015年5月)
    • 「朝の髪の」篇(2015年9月)
    • 「青いヒマワリ」篇 / 「2本のヒマワリ」篇(2016年2月)
    • 「雨のちヒマワリ」篇(2016年6月)
  • 象印マホービン
    • 南部鉄器 極め羽釜
      • 「100万円のワイン」篇(2014年7月)
      • 「牛タン」篇 / 「象印の人」篇(2014年9月)
      • 「植物」篇(2014年10月)
      • 「夫の相談」篇(2015年6月)
      • 「婚約指輪」篇(2015年9月)
      • 「義理の姉」篇(2015年10月)
      • 「二世帯住宅」篇(2016年2月)
      • 「岩手県にしか」篇 / 「平安から平成まで」篇(2016年8月)
      • 「すでにちょっと」篇(2016年9月)
    • 極め羽釜
      • 「最後の晩餐」篇(2014年8月)
      • 「どうでもいい質問」篇(2014年9月)
      • 「おかわり」篇(2014年10月)
    • ライスマイルプロジェクト
      • 「ついに言う」篇(2014年9月)
    • みまもりほっとライン
      • 「金沢」篇(2015年10月)
  • 江崎グリコ アーモンドピーク
    • 「あのひとの応援」篇 / 「あのひとの声」篇(2014年9月)
    • 「尾野真千子の本音(2015)」篇(2015年9月)
    • 「尾野真千子の本音(2016)」篇(2016年9月)
  • ポッカサッポロフード&ビバレッジ じっくりコトコト
    • 「じっくりコトコト とろ〜り、しあわせ。」篇(2014年10月)
  • 宝酒造 TaKaRa果汁入り糖質ゼロチューハイ「ゼロ仕立て」
    • 「糖質にさよなら」篇(2015年6月)
  • ユニバーサル・ミュージック ナオト・インティライミ 「THE BEST!」TV SPOT
    • 「尾野真千子」篇(2015年6月)[42]

Webムービー

PV

オリジナルビデオ

  • Grasshoppa! SPECIAL「FROG RIVER」Vol.1 - 4(2001年-2003年、伊志嶺一監督)

その他

脚注

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注釈

  1. ^ a b c 子役芦田愛菜とは『のぼうの城』『Mother』『はなちゃんのみそ汁』にて、母子役で3度共演している。
  2. ^ 「火の魚 バリアフリー劇場版」として、映画館での劇場公開もされた。
  3. ^ ダイジェスト版の「スペシャルドラマ 洞窟おじさん」が、2015年7月20日にNHK BSプレミアムで先行放送された。

出典

  1. ^ a b c 公式プロフィール”. TOM company. 2015年1月5日閲覧。
  2. ^ “文化・芸術の秋を満喫 市内各所で文化祭” (PDF) (プレスリリース), 五條市, (2007年12月8日), https://www.city.gojo.lg.jp/www/contents/1197605871809/files/2007_12_08.pdf 2014年12月30日閲覧。 
  3. ^ a b “尾野真千子:朝ドラヒロイン起用に感涙「30歳ですが、夢でした」 11年秋「カーネーション」”. まんたんウェブ. 毎日新聞. (2011年3月7日). http://mantan-web.jp/2011/03/07/20110307dog00m200014000c.html?inb=yt 2012年11月21日閲覧。 [リンク切れ]
  4. ^ “朝ドラヒロイン”尾野真千子「スナック勤めしてた」と母【尾野真千子】”. 女性自身 (2012年2月21日). 2016年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年12月30日閲覧。
  5. ^ ナツメのオミミ. テレビ朝日. 2012年5月26日放送.
  6. ^ a b 尾野真千子、下積み時代の苦労が「芝居のひらめき」に”. THE PAGE. p. 1 (2014年12月29日). 2014年12月29日閲覧。
  7. ^ a b AERA 2015 No.29』、朝日新聞出版、 56頁、2015年6月29日閲覧。
  8. ^ 朝ドラ・ヒロイン尾野真千子、休日限定で肉食系宣言”. 映画.com (2011年9月5日). 2016年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月15日閲覧。
  9. ^ “カーネーション平均視聴率19%台、多くの反響”. 読売新聞. (2012年4月2日) 
  10. ^ 尾野真千子、『カーネーション』で主演女優賞 東京ドラマアウォード授賞式”. ORICON STYLE (2012年10月23日). 2016年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月15日閲覧。
  11. ^ a b “第39回「放送文化基金賞」表彰対象について” (PDF) (プレスリリース), 放送文化基金, (2013年5月31日), http://www.hbf.or.jp/awards/pdf/39kisha.pdf 2013年5月31日閲覧。 
  12. ^ 瑛太&尾野真千子『最高の離婚』カップルが『放送文化基金賞』演技賞W受賞”. ORICON STYLE (2013年6月21日). 2013年7月17日閲覧。
  13. ^ 尾野真千子、漫画「極悪がんぼ」ドラマ化で月9初主演!女性主人公に”. シネマトゥデイ (2014年3月4日). 2015年11月19日閲覧。
  14. ^ 尾野真千子、44歳イケメンと結婚!1年の交際実らせ「幸せです」”. サンケイスポーツ. p. 2 (2015年7月28日). 2016年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月23日閲覧。
  15. ^ 1997: SGIFF 10”. Singapore International Film Festival. 2015年12月24日閲覧。
  16. ^ 第4回おおさかシネマフェスティバルベストテン発表&表彰式より。
  17. ^ “第36回「放送文化基金賞」” (PDF) (プレスリリース), 放送文化基金, (2010年5月28日), http://www.hbf.or.jp/awards/pdf/36kisha.pdf 
  18. ^ 2010年実績 / 東京ドラマアウォード”. 国際ドラマフェスティバル in TOKYO. 2012年11月21日閲覧。
  19. ^ “受章者紹介” (PDF) (プレスリリース), 五條市, (2010年12月8日), http://www.city.gojo.lg.jp/www/contents/1291197072130/files/ono.pdf 
  20. ^ 関西元気文化圏賞 2011年受賞者”. 文化庁. 2013年7月12日閲覧。
  21. ^ ザテレビジョン ドラマアカデミー賞”. 角川マガジンズ (2012年5月2日). 2012年11月21日閲覧。
  22. ^ 「家政婦のミタ」がグランプリで5冠! 東京ドラマアウォード2012発表”. シネマトゥデイ (2012年10月22日). 2012年10月23日閲覧。
  23. ^ 2013年エランドール賞 受賞者”. 日本映画テレビプロデューサー協会. 2013年1月19日閲覧。
  24. ^ 橋田賞:受賞者・作品決まる 毎日新聞 2013年3月30日閲覧
  25. ^ 週刊ザテレビジョン2013 No.20』、角川マガジンズ、 34頁、2013年5月23日閲覧。
  26. ^ 写真映画「ヤーチャイカ」”. 2013年4月6日閲覧。
  27. ^ 岡田准一、エヴェレストに挑戦! 夢枕獏「神々の山嶺」映画化で主演”. cinemacafe.net (2015年2月19日). 2015年7月27日閲覧。
  28. ^ 長瀬智也、神木隆之介の成長に驚き 15年ぶり共演に「たくましくなっちゃって」”. ORICON (2015年7月8日). 2015年7月8日閲覧。
  29. ^ 大竹しのぶ、「後妻業」映画化で“悪女”を好演!共演に豊川悦司&笑福亭鶴瓶ら”. cinemacafe.net (2015年8月4日). 2015年10月4日閲覧。
  30. ^ 尾野真千子、野村周平ら実力派俳優ずらり!小栗旬×大友啓史監督「ミュージアム」に結集”. 映画.com (2016年3月11日). 2016年3月11日閲覧。
  31. ^ 作品紹介「琥珀色のキラキラ」”. 若手映画作家育成プロジェクト. 2009年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月11日閲覧。
  32. ^ プロフィール”. タカハタ秀太オフィシャルサイト. 2013年2月11日閲覧。
  33. ^ 『ハンマー 48億のブルース』THE BLUE HEARTS ショートフィルムセレクション from ブルーハーツが聴こえる”. ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016. 2016年2月27日閲覧。
  34. ^ 尾野真千子、江口洋介と夫婦役初共演!「家政婦のミタ」脚本家が養子縁組題材に描く”. シネマトゥデイ. 2016年5月31日閲覧。
  35. ^ NHK土曜ドラマ「夏目漱石の妻」”. NHK. 2016年3月29日閲覧。
  36. ^ 尾野真千子、濡れ場ありアクションありの主演ドラマ決定!共演に阿部サダヲ&佐藤浩市ら”. シネマカフェ. 2016年8月24日閲覧。
  37. ^ 尾野真千子が幸せを追い求める殺人鬼に、ドラマ「フジコ」11月配信スタート”. 映画ナタリー (2015年10月8日). 2015年10月9日閲覧。
  38. ^ “星野源、尾野真千子が声の出演「ちえりとチェリー」7月にチェブラーシカと同時上映”. 映画ナタリー. (2016年5月30日). http://natalie.mu/eiga/news/188882 2016年5月30日閲覧。 
  39. ^ 実績紹介:万華鏡”. 組画. 2015年5月14日閲覧。
  40. ^ 「きょうの、あきない」”. TBS. 2015年4月10日閲覧。
  41. ^ ワイルドジャパン(NHK)、2015年7月21日閲覧
  42. ^ 堤真一&尾野真千子にナオトがイン!?”. ORICON (2015年6月10日). 2015年6月10日閲覧。
  43. ^ 日本映画専門チャンネル新ステーションID”. 日本映画専門チャンネル. 2015年9月1日閲覧。
  44. ^ 1300年のこころ、見つけました 奈良県観光キャンペーン”. 奈良県 (2015年9月1日). 2015年9月1日閲覧。

外部リンク