佳那晃子

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かな あきこ
佳那 晃子
本名 関田 祐子
別名義 大関 優子
生年月日 (1956-03-08) 1956年3月8日(60歳)
出生地 日本の旗 日本東京都八王子市
身長 158 cm
血液型 O型
職業 女優
ジャンル 映画テレビドラマ演劇
活動期間 1974年 - 2013年
配偶者 源高志
事務所 オフィスPSC
主な作品
テレビドラマ
金曜日の妻たちへ
映画
四季・奈津子
魔界転生
鬼龍院花子の生涯
陽暉楼

佳那 晃子(かな あきこ、1956年3月8日 - )は、日本女優。本名、関田 祐子[要出典]

東京都八王子市出身[要出典]。オフィスPSC所属。静岡県東伊豆町で病気療養中。

人物・来歴[編集]

東京都立日野高等学校卒業。短大在学中、NTV主催のミス『水滸伝』コンテスト入選を機に芸能界入り。1974年の映画『襤褸の旗』にて大関優子の芸名でデビュー。

1980年公開の映画『ザ・ウーマン』より、芸名を佳那晃子に改める。デビュー時からはっきりした目鼻立ち・妖艶な色気・脱ぎっぷりの良さで人気を集め、『魔界転生』では病気降板した高瀬春奈の代役で細川ガラシャ役に抜擢された[1][2]

テレビドラマでは2時間ドラマをメインに出演し、1994年にはヘアヌード写真集『幻想』を発売。

近年は重度のネフローゼ症候群により4年間の闘病生活を続けていたが[いつから?]、2009年12月19日、東京・渋谷のセルリアンタワー能楽堂で上演の『名作語り 高野聖』の朗読劇にて女優業に復帰した。

2013年1月10日、自宅でクモ膜下出血のため倒れて意識不明状態となり、病院に搬送された。医師からは病状が最も重い「重度5」であり、脳死もしくは植物状態であると診断されたが、蘇生措置により回復、その後の治療の結果、8月には問いかけに手足の動きや瞬きなどで反応できるまでになった[3][4]。同年12月1日、夫・源高志を中心に西田和昭を始めとする有志による佳那晃子オフィシャルサイト「佳那晃子が病院から歩いて帰って来るまでのサイト(すでに閉鎖)」が公開された。同サイトの源高志によるブログには、佳那晃子が倒れた2013年1月10日からの内容と、2013年12月1日からの内容が併記する形で、毎日更新されていた(同じく閉鎖)。

主な出演[編集]

映画[編集]

大関優子名義
  • 襤褸の旗 (1974年、映画「襤褸の旗」製作委員会) - タキ
  • 異邦人の河 (1975年、緑豆社) - 方順紅
  • はだしのゲン (1976年、現代ぷろだくしょん) - 大里先生
  • 犬神家の一族 (1976年、角川春樹事務所 / 東宝) - 青沼菊乃
  • 男組 少年刑務所 (1976年、東映) - 桜魔子
  • 人間の骨(1978年、「人間の骨」映画プロダクション) - 藤田絹子
  • ガキ大将行進曲 (1979年、青銅プロダクション / 山梨教育映画)
佳那晃子名義

テレビドラマ[編集]

大関優子名義
佳那晃子名義
  • 銭形平次 (CX / 東映)
    • 第681話「人情・一番花火」(1979年) - おきよ
    • 第706話「親父が愛した娘」(1980年) - おさよ
    • 第743話「傷だらけの恋」(1980年) - おきく
    • 第770話「禁じられた恋人たち」(1981年) - おさき
    • 第817話「生涯一同心」(1982年) - おしの
    • 第843話「十五年目の春」(1983年) - お妙
  • 半七捕物帳 第25話「十五夜御用心」(1979年9月18日、ANB)
  • 江戸の激斗 (1979年、CX / 東宝) - お篠
  • ザ・スーパーガール 第19話「裸で狼の群れと闘え」(1979年、12ch / 東映)
  • 特捜最前線 第134話「雨の脅迫者!」(1979年、ANB / 東映)
  • 必殺仕事人 第26話「半吉は女の愛で立ち直れるか?」(1979年、ABC / 松竹) - お袖
  • 騎馬奉行 第11話「怪盗白羽矢組・女体の罠」(1979年、KTV / 東映)
  • 桃太郎侍 (NTV / 東映)
    • 第162話「顔に傷のある女」(1979年)
    • 第179話「道楽息子の置土産」(1980年)
    • 第235話「海路はるばる喧嘩旅」(1981年)
  • 大江戸捜査網 (12ch → TX / 三船プロ〜ヴァンフィル)
    • 第391話「大奥の紅い陰謀」(1979年) - おとき
    • 第430話「刺青芸者 皆殺しの謎」(1980年) - おひで 
    • 第641話「激闘! 御成敗書が闇を舞う」 - 第666話「さらば隠密同心」(1984年) - 隠密同心・流し目のお紺
  • 大空港 第73話「盗まれた恋路 君よ非情の歌を聞け!」(1980年、CX / 松竹) - 西田えりこ
  • 太陽にほえろ! (NTV / 東宝)
    • 第391話「黄色いボタン」(1980年) - 杉下啓子
    • 第426話「愛の終曲」(1980年) - 沖田恭子
    • 第688話「ホノルル・大誘拐」・第689話「キラウェア・大追跡」(1986年) - 園部春美
  • 雪姫隠密道中記 第7話「悪代官は瓜ふたつ」(1980年、MBS / S.H.P) - おきみ
  • 新・江戸の旋風 第20話「地獄極楽夢のからくり」(1980年、CX / 東宝) - 小袖
  • 影を追いつめろ (1980年、CX)
  • 水戸黄門 (TBS / C.A.L)
    • 第11部 第10話「北の岬の仇討 -八戸-」(1980年) - せつ
    • 第16部 第18話「悪が群がる隠し銀山 -大森-」(1986年) - 由紀
    • 第27部 第26話「救って下さい! 母子地蔵さま -追分-」(1999年) - おせん
    • 第28部 第33話「母子の再会・涙の白洲 -赤間関-」(2000年) - 薬問屋の女主人 おきぬ
    • 第30部 第15話「謎の美女は危険な匂い -堺-」(2002年) - お蝶
    • 第43部 第12話「忠義に揺らぐ親子の絆 -亀山-」(2011年) - 由比
  • 影の軍団II 第2話「姿なき吸血鬼」(1981年、KTV / 東映)- お万の方
  • 向田邦子シリーズ 「蛇蠍のごとく」(1981年、NHK)
  • 新・海峡物語 第1話 - 第8話 (1981年、ANB)
  • Gメン'75 第298話「ヌードカメラマン殺人事件」(1981年、TBS / 東映) - 宇野小百合
  • 続・思えば遠くへ来たもんだ 第5話「母ちゃんが来た」(1981年、TBS)- 野々崎ルミ子
  • 竜馬がゆく (1982年、TX) - 武市富子
  • 時代劇スペシャル (CX)
    • お春捕物日記 危うし!! 大岡越前 (1982年) - 美津
    • 怪談牡丹燈籠 (1982年) - お露
    • 闇の傀儡師 (1982年) - お芳
    • 仕掛人・藤枝梅安 梅安晦日蕎麦 (1983年) - 中根しま
    • 清水次郎長 筑波おろし・義侠の仇討 (1983年) - 流れ星のお仙
    • 隠密くずれ 変幻くノ一黄金城の秘密 (1983年) - つばくろのお仙
    • 怪談 妖蝶の棲む館 (1983年) - お琴
    • 魔境殺生谷の秘密 (1983年) - お甲
  • 大阪ドン・キホーテ (1982年、NHK)
  • いもうと (1982年、YTV
  • 柳生新陰流 第4話「宗矩と二蓋笠」(1982年、TX)
  • サントリー・ドラマSP 「幕末青春グラフィティ 坂本竜馬」(1982年、NTV)
  • 火曜サスペンス劇場 (NTV)
  • 土曜ワイド劇場 (ANB)
    • 十和田湖に消えた女 連続レイプ殺人事件 死体の胸に真紅の花 (1982年)
    • 山口線“貴婦人号”SL殺人トリック 哀しい汽笛が津和野に響く (1982年)
    • 夜に消えた妻 蒸発か誘拐か (1983年)
    • エアロビクス殺人事件 女の変身美容教室 シェイプアップ! (1983年)
    • 妖しい傷あとの美女 江戸川乱歩の「陰獣」 (1985年)
    • 家路の果て ラブホテルで主婦が焼死! 建売住宅ローン殺人事件 (1985年)
    • 女ごろし 消し忘れた過去 (1985年)
    • 探偵神津恭介の殺人推理3 魔笛に魅せられた女 (1985年)
    • 裏窓の花嫁 新人女優覗きの代償! 霊枢車は深夜三度走る (1986年)
    • 密会の宿殺人事件II 消し忘れたビデオの女 (1986年)
    • 人妻の背徳日記殺人事件 “M子像”だけが知っていた完全犯罪! (1986年)
    • 京都再婚旅行殺人事件 ベッドの隣りに夫の死体が…! 密室ダブルトリックの謎 (1988年)
    • 古代舞の女・奈良古墳殺人事件 クロマメ刑事が飛鳥を走る (1988年)
    • 水中バレエ殺人事件・真夏の悪夢か、またまた華麗な舞姫が狙われる (1988年)
    • 離婚カップル探偵する 鬼怒川温泉行き殺人トラブルルート (1990年)
    • 妖しい稲妻の美女 江戸川乱歩の「魔術師」 大時計の針に仕掛けられた殺人予告 (1990年)
    • 京都琵琶湖別荘殺人事件 パーティー招待客7人の中に真犯人がいる (1990年)
    • 京都見合い旅行殺人事件! 離婚カップル探偵するII (1991年)
    • 十字路に立つ女〜忍びよる殺意のメス 私を犯したあの男! (1991年)
    • 南紀釣り人殺人事件 海の密室トリックの謎 白浜〜勝浦〜那智の滝 (1992年)
    • 家政婦は見た!
      • 家政婦は見た!12(1993年) ‐ 熊沢冬美
      • 家政婦は見た!19(2001年) - 中原津也子
    • こちら禅寺探偵局・和尚法元の殺人説法・姿なき炎の犯罪トリックを解く! (1993年)
    • 女ひとり暮らし連続殺人 (1993年)
    • 札幌時計台殺人事件 小樽・忍路海岸に立つ女 東京〜北海道 死体移動の怪! (1993年) -田坂淑江
    • 西村京太郎トラベルミステリー29(1996年) ‐ 田口麻子
    • エステサロン白い肌殺人事件1(1997年) ‐ 漆原舞子
    • なんでも屋探偵帳3 潜入! ワケあり旅一座・女形殺しの真犯人は!? (1997年)
    • 山村美紗サスペンス 愛の摩周湖殺人事件 霧の中に父が消えた!? 娘が探る三人の女の謎 残された押し花に愛憎の殺意が… (1998年)
  • 金曜日の妻たちへ (1983年、TBS)
  • 遠山の金さん (高橋英樹) 第1シリーズ 第38話「浮世絵美人が招いた将軍暗殺!」(1983年、ANB) - お由美
  • さよならを教えて 第2話 - 第4話 (1983年、MBS)
  • 眠狂四郎無頼控 第4話「光る白刃に燃える女」(1983年、TX) - 小里
  • 木曜ゴールデンドラマ (YTV)
    • 仮の宿なるを (1983年)
    • 母の大罪 (1984年)
    • 恐怖 子供たちが消えた! (1986年)
    • 隣人同士(1986年)
    • ひき逃げ 子供を返して! (1988年)
    • 幸せ、買いませんか (1991年)
  • ザ・サスペンス (TBS)
    • 猟人日記 女を酔わせるセックスハンター、ガールハントの恐怖の報酬 (1983年) - 本田杏子
    • 消えた日曜日 (1984年) - 知子
  • ドラマスペシャル / 武田鉄矢のせんせいけらいになれ! (1984年、CX)
  • わたしの姑ばなれ (1984年7月 - 9月、THK
  • 月曜ワイド劇場 / 破れた靴下をはく女! (1984年、ANB)
  • 長七郎江戸日記 (1983年 - 1986年、NTV) - あかね
  • 暴れ九庵 第23話「契り」(1985年、KTV / 東宝) - しのぶ
  • 間違いだらけの夫選び (1985年4月 - 6月、CX) - 民子
  • 間違いだらけの女磨き (1987年1月 - 3月、CX) - 池永真弓
  • 敵同志好き同志 (1987/4/8 - 6/24 日テレ)
  • 江戸を斬るVII 第28話「過去を秘めた女」(1987年8月3日、C.A.L / TBS) - おとせ / しのぶ
  • Wパパにオマケの子!? (1987年、NTV)
  • 都会のタコツボ師 (1988年、CX)
  • かけおち通り (1988年11月 - 12月、花王 愛の劇場 / TBS)
  • ときめきの午後 (1989年1月 - 4月、CBC制作昼の連続ドラマ / TBS)
  • 風流太平記 「密命」(1990年、NTV / 東映) - 木島かよ
  • 華の誓い (1991年7月 - 9月、THK / CX)
  • 清里高原神隠し (1991年、TBS)
  • 秋の時代劇スペシャル / 忠臣蔵外伝 薄桜記 (1991年10月4日、TX / 杉友・松竹) - 丹下典膳の妻・千春
  • 魔性のOL (1991年12月2日、TX)
  • 珠玉の女 (1992年、NTV)
  • 月曜ドラマスペシャル (TBS)
  • 銭形平次 第4シリーズ 第1話「夜歩き観音」(1994年、CX) - お竜
  • 松本清張ドラマスペシャル・眼の気流 (1994年9月、TX)
  • 金曜エンタテイメント (CX)
  • はるちゃん5 (2001年、THK / CX) ‐ 丸谷かなえ
  • 犬神家の一族 (2004年、CX) ‐ 犬神梅子
  • ドラマW / 都市伝説セピア (2009年、WOWOW

演劇[編集]

吹き替え[編集]

CM[編集]

写真集[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 「あなたは魔界を信じますか? 角川春樹 山田風太郎 特別対談」、『パンフレット魔界転生』、角川春樹事務所東映1981年6月6日、 23頁。
  2. ^ 佐藤雅夫「プロダクション・ノート 魔界に祟られたスタジオ」、『パンフレット:魔界転生』、角川春樹事務所・東映、1981年6月6日、 24頁。
  3. ^ “佳那晃子がくも膜下で一時「脳死」宣告”. デイリースポーツ. (2013年9月18日). http://www.daily.co.jp/gossip/illness/2013/09/18/0006347459.shtml 2014年5月2日閲覧。 
  4. ^ “セクシー艶技で魅了した佳那晃子、脳死寸前から奇跡的回復… 7カ月の軌跡と女優魂”. ZAKZAK. (2013年9月18日). http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20130918/enn1309181146010-n1.htm 2014年5月2日閲覧。 

外部リンク[編集]