眼の気流
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『眼の気流』(めのきりゅう)は、松本清張の短編小説。『オール讀物』1962年3月号に掲載、1963年10月に短編集『眼の気流』収録の表題作として、新潮社より刊行された。
1994年にテレビドラマ化されている。
あらすじ[編集]
恵那のタクシードライバー・末永庄一は、温泉旅館で、30歳過ぎの肉感的な女と20代後半の痩せぎすの男を乗せた。しかし、2人の客は後部座席で戯れながら、田舎の運転手を露骨に侮蔑する態度を示し、末永の胸に腹立たしい感情が湧く。その後、東京へ出てドライバー稼業を続ける末永の車に、あの時の因縁の女が、今度は初老の男性を伴って乗車した。興味を持った末永は女の周辺を探り始めたが…。
テレビドラマ[編集]
松本清張ドラマスペシャル 眼の気流 | |
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ジャンル | テレビドラマ |
原作 | 松本清張『眼の気流』 |
脚本 | 大薮郁子 |
演出 | 木下亮 |
出演者 | 的場浩司ほか |
製作 | |
プロデューサー | 大野晴雄 |
制作 | テレビ東京 |
放送 | |
放送国・地域 |
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放送期間 | 1994年9月15日 |
放送時間 | 21:02 - 22:54 |
特記事項: テレビ東京開局30周年記念ドラマ |
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「松本清張ドラマスペシャル・眼の気流」。1994年9月15日(21:02-22:54)、テレビ東京系列にて、テレビ東京開局30周年記念ドラマとして放映。サブタイトル「タクシードライバーは見た!!恐るべき計画殺人の罠」。視聴率17.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
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