形影 菊池寛と佐佐木茂索
ナビゲーションに移動
検索に移動
『形影 菊池寛と佐佐木茂索』(ぎょえい きくちかんとささきもさく)は、小説家の松本清張による著作。『文藝春秋』1982年2月号から同年5月号に連載され、1982年10月に文藝春秋から単行本が刊行された。
文藝春秋の創立・発展に携わった菊池寛と佐佐木茂索の人物と作品を辿った評伝。タイトルの「形影」は、菊池寛の『半自叙伝』から取られた言葉で、文藝春秋での2人の「形影相伴う」コンビとしての関係を指している。
内容[編集]
- 著者による立項が特に為されているわけではないが、本作中おもに触れられている話題を挙げる。
参考文献[編集]
- 著者は菊池寛の作品を高く評価し、自らの文学観・作品への影響を認めている。
|