松原秀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

松原 秀(まつばら しゅう、生年月日未記載)は、日本脚本家放送作家滋賀県彦根市出身[1]東京都中野区在住。

ラジオ番組ハガキ職人を経て脚本家・放送作家となり、主にお笑い番組バラエティ番組テレビアニメを手がけている。

略歴[編集]

素人時代は『ナインティナインのオールナイトニッポン』において下ネタを得意とする常連ハガキ職人として知られていた[2]。その当時、番組のMCを務めるナインティナイン岡村隆史の実家に押しかけたことで、一度「破門」になったこともあるが、のちに許されて食事を共にしたという[3][4]

その後、吉本総合芸能学院へ入学し、お笑い芸人を目指すも挫折。放送作家としての活動を始める[5]

作家としての活動当初はお笑い番組バラエティ番組の脚本・構成を担っていたが、2015年からテレビアニメ銀魂゜』の脚本を担当。続く『おそ松さん』では1話および3話の映像ソフト化が見送られ、お蔵入りとなったことで話題となる[2][6][7]。ハガキ職人を経て作家になる者は多いが、松原のようにアニメの脚本家となる例は珍しい[3]。『おそ松さん』で採用された理由として、松原自身は「ハガキ職人時代に見せた『ダメでもいい』という深夜の空気感への期待」と語り、キャラクターデザインを担当した浅野直之は「アニメに漬かっていないからではないか」としている[2]アニメ監督藤田陽一とは、松原が参加したアニメ作品の多くで関わり合いがある。

東京アニメアワード2016の「アニメオブザイヤー」において、脚本・オリジナル原作賞を受賞した[8]

さらに実写映画珍遊記』も手がけるなど[9][10]、活躍の場を広げている。

参加作品[編集]

アニメーション作品[編集]

テレビ番組[編集]

アンジャッシュ東京03キングオブコメディなど

その他[編集]

ラジオ番組
月曜日のパーソナリティである東京03を担当
実写映画

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e f ぴったらず公式ホームページ スタッフ”. 2016年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月8日閲覧。
  2. ^ a b c d 『おそ松さん』クリエイターが語る大ブレイクの真相「“全員ニート、全員童貞で大人になっている”と聞いて勝算が見えた」”. 2016年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月8日閲覧。
  3. ^ a b 「『おそ松さん』脚本家も...」ナイナイ岡村隆史の炎上発言で注目集まる“ハガキ職人”出身クリエイターの系譜”. 2016年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月8日閲覧。
  4. ^ アニメ「おそ松さん」「銀魂」脚本家は元はがき職人 ナイナイ岡村、現在の活躍に驚き”. 2016年4月8日閲覧。
  5. ^ イヤミの「お笑い学校」刺さると話題”. 2016年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月17日閲覧。
  6. ^ 『おそ松さん』だけじゃない! 放送禁止・DVD化禁止…あのドラマ、アニメ、映画がタブーになった理由とは”. 2015年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月8日閲覧。
  7. ^ ネット大騒ぎ。収録中止「おそ松さん」“幻の第1話”を徹底的に振り返ってみた”. 2015年11月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月8日閲覧。
  8. ^ 映画「ラブライブ!」、「SHIROBAKO」がアニメ・オブ・ザ・イヤーのグランプリ受賞”. 2016年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月8日閲覧。
  9. ^ 「『おそ松さん』ファンに言いたい。こっちのほうがもっとひどいぞ!」アニメ「おそ松さん」も手がける松原秀&お笑い芸人・おおかわらが語る、映画「珍遊記」脚本化裏話”. 2016年4月8日閲覧。
  10. ^ 漫☆画太郎先生による伝説のギャグ漫画「珍遊記」が実写映画化!主演は松山ケンイチさん。脚本に「銀魂゜」「おそ松さん」の放送作家・松原秀さんが抜擢!”. 2016年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月8日閲覧。
  11. ^ a b c d e f allcinema 松原秀のプロフィール”. 2016年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月8日閲覧。
  12. ^ 各キャラクターとキャスト・スタッフの紹介”. 2016年3月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月8日閲覧。
  13. ^ a b c d 森のおんがくだん”. 2016年4月8日閲覧。
  14. ^ アニメ「クラシカロイド」"ムジーク"解禁!!”. 2016年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月8日閲覧。
  15. ^ 「おそ松さん」完全新作となる劇場版「えいがのおそ松さん」2019年春公開”. 映画ナタリー. ナターシャ (2018年8月19日). 2018年8月19日閲覧。

関連事項[編集]

外部リンク[編集]