獣拳戦隊ゲキレンジャーに登場する装備と技の一覧

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獣拳戦隊ゲキレンジャーに登場する装備と技の一覧(じゅうけんせんたいゲキレンジャーにとうじょうするそうびとわざのいちらん)では、特撮テレビドラマ獣拳戦隊ゲキレンジャー』に登場する架空の拳法「激獣拳」で使用される武具やゲキワザと呼ばれる技について記載する。

共通装備[編集]

ここに記述する装備は操獣刀以外、全てスクラッチ社と関連会社であるスクラッチマイスターズ社によって開発された。ゲキハンマーなどの装備は、それぞれの拳聖が使用している武器を参考にして開発されたものである。

ゲキスーツ
ゲキレンジャーのメンバーが変身時に装着する特殊強化服。装着者の身体の激気に反応する機能を持つ。
初期3名やバイオレットのスーツにはベルトが巻かれておらず、チョッパーのスーツは空手着をモチーフとしている為、帯が腰に巻かれている。
初期3名がスーパーゲキクローを起動させると、身体から溢れる強大な過激気を包み込み、飛行機能も備わったスーパーゲキレンジャー用の新たなゲキスーツが作り出される。
修行その45でスーパーゲキレッドが幻獣王リオと一騎討ちを行った際に、スーパーゲキレッドのマスクが割れてジャンの顔が露出したが、強化フォームの初のマスク割れだった。
ゲキチェンジャー
ゲキバイオレット以外のメンバーが両手に装着し、激気を活用するためのグローブ型変身アイテム。ゲキレンジャーの変身スーツや武器が次元圧縮で内蔵されている。「たぎれ、獣の力! ビースト・オン!」の掛け声とともに右手甲のスイッチ部に触れることで、ゲキレンジャーに変身する。一部のゲキワザは指の骨を鳴らすような動作で発動ができる。ゲキチョッパーはサイブレードを携帯するために用いている。
スーパーゲキクロー
過激気により起動するレッド、イエロー、ブルーの強化変身アイテム。「スーパービースト・オン!」の掛け声とともにスイッチ部に触れることで、スーパーゲキレンジャーに変身する。爪のついた握力計のような形をしている。3本の爪はいかなる物も斬り裂く。
ゲキバズーカ
ゲキレンジャーの等身大時の必殺武器で、ゲキワザ「激激砲」を撃つための媒体。当初は激気のチャージに2分も掛かったため、その間ゲキレッドが1人で敵の攻撃を引き受けなければならないという弱点があったが、修行が進むにつれ短時間でチャージ可能になり、終盤ではレッドが1人でも使用出来るまでになっていた。
デザインのモチーフはマスターシャーフー。威力は使用者の激気に比例するらしく、やる気がない状態では発射もできない。
激激砲(げきげきほう)
ゲキバズーカに3人の激気をチャージし、その気を弾丸として放つ等身大時の必殺技。マスターシャーフーが現役の頃は「竹筒でやっていた」とのこと。
ジャンは当初この技の発射時に「豚の角煮」の発声を行っていた。これはジャンがなつめに「角煮はじっくり煮つめないといい味が出ない」と言われたこと、当初イエロー・ブルーが激激砲を発動させるための激気を集めるのに時間を要したこと、その双方を引っ掛けたため。レツとランからは「やめてほしい」と言われていたが、後に修行が進み激気のチャージ時間が短縮されたせいか言わなくなる。第22話でタブーに使用した際は、「豚の丸焼き」と発声し、タブーに「ベタじゃん」と突っ込まれていた。第25話ではヒヒに密着して零距離砲撃を披露している。
スーパー激激砲(スーパーげきげきほう)
ゲキバズーカに3人の過激気を充填して放つ激激砲の強化版。47話ではレッドが単独で使用した。
スペシャル激激砲(スペシャルげきげきほう)
ゲキブルー、ゲキバイオレット、ゲキチョッパーで放つ激激砲。紫激気が加わることで、別種の威力を発揮する。
ゲキトンファー
3つの形態に変形できる武器。基本形態のトンファーはゲキブルーの事実上の個人武器となっていた。
ゲキトンファー・バトン
ゲキトンファーを90度曲げた二本一組の短棒。設定やスチール画ではゲキレッドが使用しているが、ゲキトンファーの形態では唯一劇中では使用されなかった。
ゲキトンファー・ロングバトン
ゲキトンファー・バトンの2つを繋ぎ合わせた長棒。ゲキイエローの事実上の個人武器となっていた。

個人武器[編集]

ゲキヌンチャク
虎を模した特殊合金製のヌンチャク型武器。激気を込めることで、ヌンチャクが直接当たらない相手にも攻撃できる。ゲキブルーに扱い方を教えてもらったゲキレッドが使用。
ゲキセイバー
鮫を模した二本一組の柳葉刀。そのしなる刀身は相手の攻撃を受け流すことも可能。また、2本の剣を合体=双剣合身(そうけんがっしん)させることでより強力な技を使用できる。シャッキー・チェンから激獣シャーク拳の修行を受けたゲキレッドが使用。
ゲキワザ・薄薄弾(はくはくだん)
2本のゲキセイバーを振り回し、複数の敵を瞬時に斬り捨てるゲキワザ。
ゲキワザ・翔翔斬(しょうしょうざん)
高速移動による滑空状態を利用し、2本のゲキセイバーで同時に敵を斬り付けるゲキワザ。
ゲキワザ・水流破(すいりゅうは)
双剣合身させたゲキセイバーに激気で水流を生じさせて攻撃の威力を増し、振り回して連続で敵を斬り付けるゲキワザ。
ゲキワザ・波波斬(なみなみざん)
双剣合身させたゲキセイバーに水流刃により生じた波のパワーをプラスし、横一線に敵を斬るゲキワザ。
スーパーゲキレッド時はスーパー波波斬になる。
ゲキハンマー
象を模した鎖鉄球。その鎖は激気を込めれば込めるほどどこまでも伸びる。エレハン・キンポーから激獣エレファント拳の修行を受けたゲキイエローが使用。
ゲキワザ・弾弾丸(だんだんがん)
頭上でゲキハンマーを振り回し、その遠心力によって威力を上げて攻撃するゲキワザ。
ゲキワザ・流星弾(りゅうせいだん)
ゲキハンマーで、敵を吹き飛ばすゲキワザ。
ゲキファン
蝙蝠を模した鉄扇。敵の攻撃を防ぐことや直接敵を斬ることが可能。ゲキファンを2つ用いる際はダブルゲキファンとも呼ばれる。バット・リーから激獣バット拳の修行を受けたゲキブルーが使用。
ゲキワザ・昇昇舞(しょうしょうまい)
ゲキファンを使って空中を舞うゲキワザ。
ゲキワザ・宙宙斬(ちゅうちゅうざん)
空中でゲキファンに激気を集めて敵を斬るゲキワザ。

初期メンバーのゲキワザ[編集]

咆咆弾(ほうほうだん)
ゲキタイガーが敵に噛み付き、振り回して放り投げる。
タイガー雑巾掛け(タイガーぞうきんがけ)
雑巾掛けのように、敵を地面に叩き伏せて引きずり回すジャンオリジナルのゲキワザ。
雑巾絞り(ぞうきんしぼり)
雑巾を絞るように、敵の角をねじ曲げるジャンオリジナルのゲキワザ。
グルグル拳(グルグルけん)
こいのぼりを用いた手ぬぐいヌンチャクで敵を捕らえ、そのまま独楽のように回して目を回させる。ジャンオリジナルのゲキワザ。
スーパータイガー撃(スーパータイガーげき)
スーツの噴射口から噴出した過激気によって飛翔し、空中に浮かせた相手への連続攻撃の後、地面へ叩き付けるようにスーパーゲキクローを撃ちつける。
魂魂掌(こんこんしょう)
ゲキイエローとゲキブルーが「激気注入」でゲキレッドに激気を注ぎ入れ、ゲキレッドの掌より激気の塊を打ち出すゲキワザ。
超鋭鋭過激気斬(ちょうえいえいかげきざん)
スーパーゲキレッドが過激気を研鑽し、過激気噴射によって高速で突進、スーパーサイブレード一振りで複数の相手を斬りつけるゲキワザ。
瞬瞬弾(しゅんしゅんだん)
ゲキチーターが超高速で敵に体当たりする。
貫貫打(かんかんだ)
高速で接近し、多数の突きを一点に集中して放つゲキワザ。
打打弾(だだだん)
無数の突きを正確に猛スピードで繰り出す。
ロングバトン 伸伸打(ロングバトン しんしんだ)
ゲキトンファー・ロングバトンを伸ばして貫き、そのまま放り投げる。
母母打(もうもうだ)
親指を立てて高速でツボを突き、相手の体組織に異常を生じさせて破壊する。
スーパーチーター撃(スーパーチーターげき)
スーツの噴射口から噴出した過激気によって飛翔して急降下しながら放つ、スーパーゲキクローを使った縦横無尽の斬撃。打打弾の発展技とも言える。
転転弾(てんてんだん)
ゲキジャガーが高速回転して敵を薙ぎ倒す。
舞舞掌(まいまいしょう)
宙を舞うように相手を飛び越えつつ、ゲキトンファーをたたきつける。
舞舞跳(まいまいちょう)
垂直の壁を自在に走り回り、敵を翻弄して攻撃する。その美しさはメレが思わず見惚れてしまうほど。
ゲキトンファー 華華弾(ゲキトンファー はなはなだん)
ジャンプし、ゲキトンファーを回転の勢いを乗せて叩き付ける。
スーパージャガー撃(スーパージャガーげき)
スーツの噴射口から噴出した過激気によって地面スレスレを高速で滑空し、すれ違いざまにスーパーゲキクローを撃ちつける。
スーパージャガー撃スペシャル(スーパージャガーげきスペシャル)
スーツの噴射口から噴出した過激気によって空中高く舞い上がり、きりもみ飛行を加えて急降下しスーパーゲキクローを撃ちつける、スーパージャガー撃の発展技。
ファンタスティック過激気斬(ファンタスティックかげきざん)
スーパーゲキブルーが自ら過激気を研鑽、高速で飛翔し、あらゆる方向から斬撃を加えるゲキワザ。

ゲキバイオレットの専用装備[編集]

ゴングチェンジャー
左腕に装着された紫激気を活用するためのゲキバイオレット専用の変身ブレス。「(響け、獣の叫び!) ビースト・オン!」の掛け声とともにゴングを鳴らすことでゲキバイオレットに変身する。また、一部のゲキワザはゴングを鳴らすことで発動できる。
厳厳拳(ごんごんけん)
ゴングチェンジャーに紫激気を集中し、強力なエネルギーを纏った拳を相手に直接打ち込む、もしくはそのエネルギーを弾にして放つ等身大時の必殺技。
蛮蛮肘(ばんばんちゅう)
敵の背中に乗りかかり、脳天に肘打ちを喰らわす。
超蛮蛮肘(ちょうばんばんちゅう)
空中高くジャンプ、前方宙返りによって威力を増した蛮蛮肘を叩き込むゲキワザ。
狼狼蹴(ろうろうしゅう)
高速回転で威力を高めた右足で敵の延髄に蹴り込む。
剛剛撃(ごうごうげき)
ゴングチェンジャーでリング状のバトルフィールドを作り出し、複数の敵を連続で倒していく。
昇昇拳(しょうしょうけん)
紫激気を集中させた拳で相手に強力なアッパーカットを決める。
輪輪拳(りんりんけん)
紫激気を集中させたアッパーカットから放つ車輪状のエネルギー波で、遠距離から敵を両断する技。
天地転変打(てんちてんべんだ)
かつてブルーサ・イーが習得したという伝説のゲキワザ。激気(紫激気)を拳に集中させ、回転しながらアッパーを繰り出す。その一撃は奇跡を呼び起こすとされ、滝をも逆流させることができる。

ゲキチョッパーの専用装備[編集]

サイブレード
変身アイテムと武器を兼ねるゲキチョッパー専用の万能アイテム。ゲキチェンジャーから転送された後、右手に握り「(研ぎ澄ませ、獣の刃!) ビースト・オン!」の掛け声とともにボタンを押すことで、ゲキチョッパーに変身する。手刀の形をしており、ブレードを折りたたんだ通常状態のサイブレードフィンガー、ブレードを伸ばしたサイブレードカッターの2つの形態を持つ。
スーパーサイブレード
スーパーゲキクローと合体させた形態。獣力開花する前のゲキチョッパーは、過激気を注入してもらうことで過激気を研鑽する。また、獣力開花してからはスーパーゲキレッドやスーパーゲキブルーも使用する。
鋭鋭刀(えいえいとう)
激気研鑽によってサイブレードカッターに激気を集中し、勢いよく振り下ろして敵を両断する等身大時の必殺技。その威力は水面を切り裂くほど。
捻捻弾(ねんねんだん)
激気弾を激気研鑽によってドリル状に凝縮し、サイブレードフィンガーの指先から撃ち出す。
超捻捻弾(ちょうねんねんだん)
捻捻弾を1点に集中し放つ捻捻弾の強化版。
鋭鋭過激気斬(えいえいかげきざん)
スーパーゲキレッドが「過激気注入」によってゲキチョッパーに過激気を注入。「過激気研鑽」を行うことでスーパーサイブレードに究極の切れ味をもたらし、その刃を用いて相手を一刀両断する。
千千斬(せんせんざん)
激気研鑽で研ぎ澄ませたサイブレードカッターを構え、前方に高速回転することで強力な乱れ斬りを見舞う。
操獣刀
獣拳の秘宝と呼ばれる、サイの頭部を模した折りたたみ式の短剣。武器として使う他、サイダインの操縦にも使用される。他にも獣源郷の「七重七聖の関」を開くための鍵であり、さらに時空を超える力を持つなど、様々な能力を持つ。これを巡り激しい攻防が行われ、最終的にケンの手に渡っている。美希曰く「操獣刀を手にすれば誰でもサイダイオーを動かすことができる」とのこと[注釈 1]

その他[編集]

スーパートリプル撃(スーパートリプルげき)
過激気を燃やし、3人同時にスーパーゲキクローを炸裂させる。
スーパーダブル撃(スーパーダブルげき)
スーパートリプル撃の2人版。1人ひとりの過激気のパワーが上昇しているため、大きなダメージを与えるほどの威力を誇る。
激気合一(げきごういつ)
2つ以上の技(スーパー激激砲・厳厳拳・サイブレードフィンガーから放つ激気弾)を合わせてより強力な技を放つ。
五合業(ごごうごう)
スーパーゲキイエローを先頭に、過激気・紫激気・激気を噴出させつつ5人で突撃するゲキワザ。音波による攻撃を切り裂いて突入する威力を誇る。
三算斬[注釈 2](さんさんざん)
三方向より高速で突進し、スーパーゲキクローとサイブレードを同時に下から斬り上げるゲキワザ。食らった相手は空中に高く舞い、爆発を起こす。
倍倍分身拳(ばいばいぶんしんけん)
激気から自分の巨大な分身をつくる。心技体の調和が高いレベルで取れたマスター・シャーフーは己の姿そのままを作り出せるが、未熟なゲキレンジャーは己のゲキビーストを巨大化・合体させることで人型にする[注釈 3]
来来獣(らいらいじゅう)
激気からゲキビーストをつくる。ゲキバイオレットはゲキタイガーとゲキジャガーを呼び寄せることも可能で、ゲキタイガーとゲキジャガーは一瞬ゲキウルフのカラーリングになって登場する演出が行われる[注釈 4]
大豪豪獣(だいごうごうじゅう)
過激気から9体のゲキビーストをつくる。
激激ビースト砲(げきげきビーストほう)
9体のゲキビーストの咆哮を光線状にして放つ。
激激全ビースト砲(げきげきぜんビーストほう)
激激ビースト砲の派生技。10大ゲキビーストとサイダインが大行進、激気、過激気、紫激気の奔流を放ち、一点に炸裂されるゲキワザ。
獣獣全身変(じゅうじゅうぜんしんへん)
全身を獣のように変身させる禁断の技。人間の姿に戻るのは難しく、拳聖たちですら人間の姿を失い不老の報いを受けた。また、不完全な使用では何かと不具合も発生する(例:バエの「身体の収縮」)。
獣拳奥義・慟哭丸(どうこくがん)
イメージの臨獣殿で習得した激獣拳と臨獣拳の合体技。最終回で使用され、ロンを封じ込めた。
激気注入(げきちゅうにゅう)

ゲキビースト[編集]

ゲキレンジャーが造り出す動物の形をした激気の塊[2]。劇場版ではこれの臨獣拳版といえる「リンビースト」も登場するが、それについての詳細は『電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦』を参照。

2011年放送の『海賊戦隊ゴーカイジャー』では、ゲキトージャ構成の3体のゲキビーストとゲキウルフ、サイダイン(後述)がゲキレンジャーの大いなる力として登場した。また、『海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』にもゲキタイガーのみが登場。

ゲキタイガー
ゲキレッドが咆咆弾[注釈 5]から造る虎型ゲキビースト。メインカラーは赤。ゲキチーターとゲキジャガーより一回り大きい。パワーと柔軟性に優れ、前足の爪が最大の武器。ゲキバイオレットは来来獣により造り出す。
ゲキトージャの上半身を形成。
ゲキチーター
ゲキイエローが瞬瞬弾[注釈 5]から造るチーター型ゲキビースト。メインカラーは黄色。素早さに優れている。
ゲキトージャの右足を形成。
炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー』では来来獣で造り出されながらも、実際の戦闘ではゲキリントージャウルフが用いられ、サイダイゲキリントージャに合体するまでは戦闘に参加もしなかった。
ゲキジャガー
ゲキブルーが転転弾[注釈 5]から造るジャガー型ゲキビースト。メインカラーは青。機動力に優れている。ゴーグルも着用。ゲキバイオレットは来来獣により造り出す。
ゲキトージャの左足を形成。
ゲキエレファント
ゲキイエローが来来獣により造り出す象型ゲキビーストで、伝説のゲキビーストの1体。メインカラーは青緑。ゲキイエローが激獣エレファント拳の修行を行ったことで造り出せるようになった。
武器は鼻先に付けた激気の塊エレハンマーボール(直径:10.2m / 重量:300t)で射出も可能。
ゲキエレファントージャとゲキエレファントファイヤーの肩アーマー・頭部アーマー・エレハンマーボールを形成(ゲキエレファントファイヤーの場合は頭部は装着されない)。
ゲキバット
ゲキブルーが来来獣により造り出すコウモリ型ゲキビーストで、伝説のゲキビーストの1体。メインカラーは紺色。ゲキブルーが激獣バット拳の修行を行ったことで造り出せるようになった。
武器は両肩から発射するミサイル。激気を翼に纏っての攻撃も行う。
ゲキバットージャとゲキバットファイヤーの翼と頭部アーマーを形成(ゲキバットファイヤーの場合は頭部は装着されない)。
ゲキシャーク
ゲキレッドが来来獣により造り出すサメ型ゲキビーストで、伝説のゲキビーストの1体。メインカラーは水色。ゲキレッドが激獣シャーク拳の修行を行うことで造り出せるようになった。
ゲキシャークトージャとゲキシャークファイヤーの腕アーマーと頭部アーマーを形成。
ゲキゴリラ
スーパーゲキレッドが来来獣により造り出すゴリラ型ゲキビーストで、伝説のゲキビーストの1体[注釈 6]。メインカラーは赤。
ゲキワザは胸部を叩くことで衝撃波を放つゴリゴリ波
ゲキファイヤーの上半身を形成。
ゲキペンギン
スーパーゲキイエローが来来獣により造り出すペンギン型ゲキビーストで、伝説のゲキビーストの1体。メインカラーは黄色。
装備はジェットボード。ゲキワザはゲキゴリラとのコンビネーションで上空から攻撃するゴリゴリ打、ゲキガゼルに蹴り飛ばされた勢いを利用して突進するペンギン弾
ゲキファイヤーの右足(ジェットボードも含む)を形成。
ゲキガゼル
スーパーゲキブルーが来来獣により造り出すゲキビーストで、伝説のゲキビーストの1体。メインカラーは青。
ゲキワザは後ろ足で物体を蹴り飛ばすガゼル脚
ゲキファイヤーの左足を形成。
ゲキウルフ
ゲキバイオレットが来来獣により造り出す狼型ゲキビースト。メインカラーは紫。
ゲキワザは回転しながらカッター状の尾で敵を斬る狼狼弾
ゲキト―ジャウルフの右足を形成。

獣拳合体[編集]

分類名はテレビ朝日公式サイトより[3]。『獣拳戦隊ゲキレンジャー超全集』では、総称を拳法巨人とし、サイダイオー以外については巨大拳士とも記載している[4]

ゲキトージャ[編集]

修行その2から登場。ゲキタイガー、ゲキチーター、ゲキジャガーの3体が合体した巨人。コクピットに相当する激闘場[2]にいるゲキレンジャー3人の動きに同調して動く。合体中は3人の神経が連結されることが特徴で、それによって「心」「技」「体」という3人の長所が同時に活かされ、高い戦闘力を発揮することが可能となる。反面、「3人の息が合わなければ能力が低下する」「ダメージや苦痛を共有してしまう[注釈 7]」といった弱点もある。

武器はゲキタイガー、ゲキチーター、ゲキジャガーの尻尾を繋ぎ合わせた三節棍型の武器にして、長いの形にもなるゲキセツコン

必殺技は上半身を回転させながら突進し、両腕で連続パンチを繰り出す(ただし、技の始動時にわずかな隙ができる)大頑頑拳(だいがんがんけん)、上空に跳び、下半身を回転させながら落下し、両足できりもみキックを繰り出す大頑頑脚(だいがんがんきゃく)、ゲキエレファントージャのエレハンマー→ゲキバットージャの扇扇断斬→ゲキシャークトージャの大頑頑斬と、連続で繰り出す波状攻撃獣拳武装トライアングル攻撃。また、大頑頑脚の応用技として、左右の足を広げて、フィギュアスケートのカレイドスパイラルジャンプを応用した広範囲攻撃の大分分脚(だいぶんぶんきゃく)も使用。

ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』と『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』にも登場した。

ゲキエレファントージャ
修行その11から登場。ゲキトージャがゲキエレファントを獣拳武装した巨人。攻撃力と防御力が同時に向上し、激獣エレファント拳の鎖鉄球術で戦う。
武器は右腕に装備したエレハンマー
必殺技は、上半身を回転させることで、エレハンマーを振り回し、敵を攻撃する大頑頑丸(だいがんがんがん)。
ゲキバットージャ
修行その14から登場。ゲキトージャがゲキバットを獣拳武装した巨人。飛行能力が備わったことで空中戦にも対応。激獣バット拳の鉄扇術で戦う。
武器はゲキバットの翼そのものを刃とした二対の鉄扇。
必殺技は、上半身を回転させることで竜巻を起こし、その竜巻で上空に巻き上げた敵をゲキバットの翼で斬る大分分扇(だいぶんぶんせん)、空中を舞いながら敵をゲキバットの翼で連続で斬る扇扇断斬(せんせんだんざん)
ゲキシャークトージャ
修行その18から登場。ゲキトージャがゲキシャークを獣拳武装した巨人。深海でも活動可能。激獣シャーク拳の双剣術で戦う。
武器はゲキシャークの尾びれが分離・変形したシャークセイバーを両腕に装備。
必殺技は上半身を回転させながら頭から突っ込む大頑頑斬(だいがんがんざん)[注釈 8]
ゲキトージャウルフ
修行その25から登場。ゲキトージャがゲキウルフを獣拳武装した巨人。ゲキトージャを上回る機動力を持つ。主にゲキバイオレットが使用し、彼のウルフ拳そのままにワイルドな戦いを繰り広げる。基本的には、ゲキバイオレットがゲキタイガーとゲキジャガーを呼び寄せて獣拳合体することで単身戦闘を行うが、初陣のみ戦闘でダメージの多かったゲキチーターを救うための獣拳武装の流れで合体を行った。尚、ゲキバイオレットの手で召喚された直後のゲキタイガーとゲキジャガーは体色が紫になっている。
武器はゲキウルフの尾が変形した足の刃ウルフカッター
必殺技はウルフカッターを一度取り外してからゲキウルフの口で噛むように装着し、回し蹴りの要領で撃ち出す大狼狼脚(だいろうろうきゃく)。
ゲキバットージャウルフ
修行その38に登場。ゲキトージャウルフがゲキバットを獣拳武装した巨人。深見兄弟だけで操縦を行った。
必殺技は空中から大頑頑脚を繰り出す大兄弟脚(だいきょうだいきゃく)。
ゲキリントージャ
電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦を参照。
ゲキリントージャウルフ
獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャーを参照。

ゲキファイヤー[編集]

ゲキゴリラ、ゲキペンギン、ゲキガゼルの3体が合体した巨人。過激気を使う為、ゲキトージャ以上の戦闘能力を持つ。スーパーゲキレンジャー時の3人が使用するが、追加戦士のバイオレットとチョッパーを同乗させることも可能で、その際の戦闘では彼らも3人と同じ動きをとる。

必殺技は両腕を回転させ、空手の「拳槌打ち」のような連続パンチを繰り出す頑頑ナックル落とし

ゲキエレファントファイヤー
修行その23から登場。ゲキファイヤーがゲキエレファントを獣拳武装した巨人。
必殺技は、エレハンマーを大きく振り回し、その勢いを利用して敵に強力な打撃を放つ弾弾ハンマー崩し
ゲキバットファイヤー
修行その24から登場。ゲキファイヤーがゲキバットを獣拳武装した巨人。
必殺技は、敵に連続パンチを繰り出す分分ファン拳(ぶんぶんファンこぶし)。
獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー』では大気圏を突破して月面に向かい、月に降りたときには、武装解除して、ゲキファイヤーに戻った。
ゲキシャークファイヤー
修行その22から登場。ゲキファイヤーがゲキシャークを獣拳武装した巨人。
必殺技は、両腕を回転させることで敵を連続で斬る斬斬セイバー斬り

獣拳神サイダイン[編集]

修行その34から登場。巨大なサイの姿をした獣拳の神。七拳聖が操獣刀で削りだし、獣拳の創始者ブルーサ・イーの激気魂を込めた石像から誕生した。ゲキチョッパーが操獣刀で使役。敵に突進し、剣のような巨大な角で攻撃する。

獣拳巨神サイダイオー
サイダインが獣拳変形した巨神。
サイダインの角と顔が変形した砕大剣(さいだいけん)を主体とし、激気研鑽により刀身を伸ばすことが可能。防御に関してはサイダインの背中が変形した巨大な盾に加え、顔のマスクを閉じることで防御力強化のディフェンスモードになる。
必殺技は砕大剣の刀身を伸ばし、大の字を描くように連続で敵を斬る大大砕大斬(だいだいさいだいぎり)。
通常ゲキワザは、砕大剣を地面に突き立て、地面をえぐり取るように相手に向かって振り抜くことで、連続爆発を炸裂させる砕大爆連(さいだいばくれん)、砕大剣を高速で振り回し、空気中の水蒸気を氷結させ、巨大な氷塊を作り出して敵を封じ込める大氷塊山(だいひょうかいざん)を使用。
サイダイゲキファイヤー
修行その35から登場。ゲキファイヤーとゲキウルフおよびサイダイオーが獣拳合体した巨神。サイダインの背中の後部にゲキファイヤーの上半身が合体し、ゲキウルフはサイダインの頭部に乗り、ゲキペンギンはとゲキガゼルは左右に並んで追従する。
必殺技はゲキガゼル→ゲキペンギン→ゲキウルフの順で攻撃した後、サイダインの角で敵を打ち上げ、ゲキファイヤーの頑頑ナックル落としでトドメを刺すファイヤー砕大突撃(ファイヤーさいだいとつげき)。
サイダイゲキトージャ
修行その42で登場。ゲキトージャとゲキウルフおよびサイダイオーが獣拳合体した巨神。サイダイゲキファイヤーのゲキトージャ仕様。
必殺技はゲキトージャの大頑頑拳とゲキチーター、ゲキジャガー、ゲキウルフの高速移動により、竜巻を発生させて、敵を上空に吹き飛ばした後、ゲキジャガー→ゲキチーター→ゲキウルフの順で攻撃し、サイダインの角で切りつける砕大頑頑撃(さいだいがんがんげき)。
サイダイゲキリントージャ
修行その47で登場。サイダイゲキトージャと2体のリンビーストが獣拳合体した巨神。サイダイゲキトージャのゲキリントージャ仕様。
必殺技はサイダインの角で敵を打ち上げ、ゲキジャガー→ゲキチーター→ゲキウルフの順で攻撃した後、ゲキリントージャの激激臨臨斬でトドメを刺す砕大激臨斬(さいだいげきりんざん)。
リンギは獅子吼槍舌突針を使用。
劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー』にも登場。

ゲキビースト・リンビースト・獣拳合体のスペック[編集]

名称 全高 全幅 全長 重量 スピード 出力
ゲキタイガー 22.5m 32.7m 49.7m 1400t 420km/h 900万馬力
ゲキチーター 20.4m 12.4m 38.8m 350t 600km/h 300万馬力
ゲキジャガー 19.1m 44.7m 350t 510km/h
ゲキエレファント 22m 22m 32m 1800t 360km/h 1200万馬力
ゲキバット 19.7m 79.1m(翼の幅) 990t マッハ3 660万馬力
ゲキシャーク 18.7m 29.7m 51.2m 90ノット 900万馬力
ゲキゴリラ 30.8m 41.2m 21.4m 2100t 510km/h 1500万馬力
ゲキペンギン 21.7m 10.6m 52.7m 750t マッハ3.6 600万馬力
ゲキガゼル 27m 12m 28m 600km/h
ゲキウルフ 33.6m 12.4m 41m 350t 800万馬力
サイダイン 52m 58m 103m 3800t 3500万馬力
リンライオン 22.8m 15.6m 51.4m 1200t 1300万馬力
リンカメレオン 5.2m 10m 16.3m 200t 500km/h 200万馬力
名称 全高 全幅 全長 重量 スピード 出力
ゲキトージャ 52m 32m 2100t 510km/h 1500万馬力
ゲキエレファントージャ 53.8m 46.4m 16m 4200t 420km/h 2100万馬力
ゲキバットージャ 58.5m 65m 21.2m 3000t マッハ2(空中[2]
ゲキシャークトージャ 65.5m 45.5m 16m 3090t 120ノット(水中[2] 2400万馬力
ゲキリントージャ 53m 50m 21.5m 3500t 550km/h 3000万馬力
ゲキトージャウルフ 52m 32m 2100t 600km/h 2000万馬力
ゲキリントージャウルフ 53m 50m 21.5m 3500t 3500万馬力
ゲキファイヤー 60m 44m 17.5m 3600t 540km/h 2700万馬力
ゲキシャークファイヤー 73.5m 4590t 3600万馬力[2]
ゲキエレファントファイヤー 60m 5400t 3900万馬力[2]
ゲキバットファイヤー 3300万馬力[2]
サイダイオー 70m 40m 3800t 650km/h 3500万馬力

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 修行その39では美希が操獣刀でサイダインを操りハクを倒している。
  2. ^ 『獣拳戦隊ゲキレンジャー超全集』では、名称を三算参と記載している[1]
  3. ^ この場合、名称は獣拳合体と呼称される。
  4. ^ 当初はゲキウルフのみ呼び寄せていた。
  5. ^ a b c 大豪豪獣時には来来獣。
  6. ^ ゴリー・イェン曰く、「一番ハンサム」らしい。
  7. ^ ジャンの体が毒に侵された状態で合体を敢行した時には、ランとレツの体にも同じ中毒症状が現われた。
  8. ^ バエ曰く「スクリューアタック」

出典[編集]

  1. ^ 超全集 2008, p. 41.
  2. ^ a b c d e f g 超全集 2008, pp. 42-47, 「全ゲキビースト&拳法巨人大図鑑」
  3. ^ テレビ朝日 獣拳戦隊ゲキレンジャー”. 2013年12月4日閲覧。
  4. ^ 超全集 2008, pp. 42 - 47、94 - 95.

参考文献[編集]

関連項目[編集]