カリフォルニアアシカ
![]() |
![]() | この記事は過剰な画像のため読みにくくなっています。ウィキペディアは百科事典であり、画像投稿サイトではありません。 | ![]() |
カリフォルニアアシカ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
保全状況評価[1] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Zalophus californianus (Lesson, 1828) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
カリフォルニアアシカ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
California sea lion | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 生息域(青紫・水色)と繁殖域(青紫)
|
カリフォルニアアシカ(学名:Zalophus californianus、英名:California sea lion)は、アシカ科- アシカ亜科- アシカ属(アシカ)に分類される1種。北東太平洋および北アメリカ大陸西岸を生息域とする。高緯度でも見られるが、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタバーバラ諸島以南の、カリフォルニア湾など暖かい海域で繁殖する。
概要[編集]
世界中の水族館で最も普通に見られるアシカである。水族館で見られるアシカ科には、一般にアシカと呼ばれるアシカ属やその他の近縁属のほか、トド、オタリア、オットセイなどがいるが、日本では、単にアシカとして紹介されているのはほとんどが本種である。また、クロアシカという別名もある(ただし、1991年まではニホンアシカも本種の亜種という扱いで、クロアシカと呼ばれた)。
分類[編集]
最新の知見に基づけば、アシカ属の下位分類の構成は、カリフォルニアアシカのほか、ガラパゴス諸島周辺に生息するガラパゴスアシカ、および、日本近海に生息していた絶滅種ニホンアシカの3種とする説が有力である。しかしながら、アシカ属をカリフォルニアアシカ1種のみとし、ガラパゴスアシカおよびニホンアシカをカリフォルニアアシカの下位分類(すなわち、亜種)とする説もある。
アシカ属の上位分類であるアシカ亜科 (Subfamilia Otariinae) には、他に、オーストラリアアシカ属(Neophoca、オーストラリアアシカ1種)、オタリア属(Otaria、オタリア1種)、トド属(Eumetopias、トド1種)、ニュージーランドアシカ属(Phocarctos、ニュージーランドアシカ1種)が分類される。
形態[編集]
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
-
カリフォルニアアシカの頭蓋骨標本
-
前肢の形状がよく分かる画像
生態[編集]
![]() | この節の加筆が望まれています。 |

カリフォルニアアシカの生息地として有名なモントレー湾では、モントレーの海岸でこのような光景が普通に見られる。
利用[編集]
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
![]() |
![]() |
ギャラリー[編集]
展示施設[編集]
日本[編集]
動物園・水族館ともに多数の展示施設があり、上野動物園・東山動物園などでは戦前より飼育展示されていた。レジャーブームの高度経済成長期に開業した江の島水族館・よみうりランド・京急油壺マリンパーク・鴨川シーワールドなどの水族館では、開業当初より様々な芸を披露する「アシカショー」が目玉として今日まで続けられている。
動物園では生態を展示するに留まり、アシカショーを開催する施設は少なく、水族館との棲み分けがなされている。
京急油壺マリンパークでは1981年に飼育展示と繁殖を目的に自然環境を再現したプール「あしか島」を設置し、出生した幼獣を各地の水族館へ輩出した。また、鴨川シーワールドでは、アザラシとともに国内で唯一飼育されているオーストラリアアシカが同じプールで飼育されていた。
また、長野市城山動物園・いしかわ動物園・おびひろ動物園など内陸でも飼育展示されている。