田中公平

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田中公平
生誕 1954年2月14日(62歳)
出身地 日本の旗 日本, 大阪府
学歴 東京藝術大学音楽学部作曲科
ジャンル アニメ映画音楽
活動期間 1980年代 -
事務所 イマジン
公式サイト 田中公平のブログ My Quest for Beauty

田中 公平(たなか こうへい、1954年2月14日[1] - )は日本の作曲家編曲家歌手。音楽プロダクション「イマジン」所属[2]。主にアニメの楽曲を手がける[1]大阪府[1]大阪市中央区戎橋[要出典]出身。

来歴・人物[編集]

父親は医師[要出典]大阪星光学院高等学校卒[要出典]東京藝術大学音楽学部作曲科[1]池内友次郎らに師事[要出典]。卒業後、ビクター音楽産業宣伝部に3年間勤務[1]。退社後米国マサチューセッツ州ボストン市にあるバークリー音楽学院に2年間留学し、帰国後作曲家として活動を始める[1]

オーケストラの使用、特に金管楽器ストリングスをストレートに用いた分かりやすいサウンドで、テレビ番組のBGMにもよく使用されている[要出典]そうした激しさをアピールした楽曲群によって知名度が高まった経緯から、派手で力強い楽曲の製作依頼ばかりが寄せられ、田中は「もっと多彩な音楽を作りたいのに」と困惑した時期があった[要出典]1996年のコンピュータ・ゲーム『サクラ大戦』のサントラ製作では極めて自由な作曲を行える環境に恵まれた結果、「ようやく自分自身の音楽性の幅広さをアピールでき、多用なジャンルの作曲依頼が増えた」と言う旨をインタビューで述べている[要出典]。時折、本名の他にモンリオ=エニコーネJr. (イタリアの映画音楽作曲家エンニオ・モリコーネの捩り)などと名乗って歌も歌っている[要出典]

東海ラジオ大アニメ博覧会』では声優吉田古奈美(現・吉田小南美)と組んでパーソナリティを務めた[要出典]。声優情報誌『hm3』で連載された岡田斗司夫山本弘とのオタク鼎談は単行本にまとまっている。

アニメ音楽という畑を耕したという自負から「アニメ屯田兵」を自称しており[要出典]その畑を耕す後輩として川井憲次菅野よう子の名前を挙げている[要出典]。川井とは親交があり、「地球防衛企業ダイ・ガード」ではアニメ界の二大作曲家と題され競演している。ビデオアニメ『魔獣戦士ルナ・ヴァルガー』の企画アルバム『決定版! 魔獣戦士ルナ・ヴァルガー 主題歌全曲集』には、「日本アニメ音楽を代表する二人を組ませる」という名目(ブックレットより抜粋)で作られた、作曲:川井憲次・歌:田中公平の曲が収録されている。

2002年、新世紀東京国際アニメフェア21(現在の東京国際アニメフェア第1回に当たる)でアニメーション オブ ザ イヤー音楽賞(テレビ番組部門)を受賞[要出典]

2008年、誕生日である2月14日にオープンさせた自らのオフィシャルサイトの中で、歌手としても活動していくことを発表[要出典]7月4日にファーストアルバム「ココロネsong 1st」を発売した。

エピソード[編集]

主な作品[編集]

アニメ[編集]

OVA[編集]

映画[編集]

ゲーム[編集]

特撮[編集]

ドラマ[編集]

CD[編集]

  • 銀河乞食軍団ハイパーCD BOOK(1992年)
  • 君こそ我がおたく(1993年)
  • 田中公平20周年な夜〜「トップをねらえ!」から「勇者王ガオガイガー」まで〜(2001年)
  • 田中公平コンサート〜サクラな夜〜(2001年)
  • ガ王 勇者王誕生!10連発!!(2005年 「勇者王誕生!デモテープ」「勇者王誕生!-ultimate extra-」歌唱)
  • ココロネsong1st(2008年)
  • ココロネsong2nd(2009年)
  • 冬コミ対策2011(2011年12月30日、コミケ会場において2000枚限定販売[要出典]

著書[編集]

  • サクラ大戦2 オリジナル・ゲーム・ミュージック・スコア集 めざせ!サウンド・クリエイター(ドレミ楽譜出版社、1999年)
  • 封印―史上最強のオタク座談会(岡田斗司夫山本弘共著、音楽専科社、1999年)
  • 回収―史上最強のオタク座談会2(岡田斗司夫、山本弘共著、音楽専科社、2000年)
  • 絶版―史上最強のオタク座談会3(岡田斗司夫、山本弘共著、音楽専科社、2000年)
  • サクラ大戦3〜巴里は燃えているか〜ピアノ弾き語り歌謡全集(広井王子+田中公平、ドレミ楽譜出版社、2001年)
  • 田中公平 作品集(1) サクラ大戦歌曲集 総譜(2009年)
  • 田中公平 作品集(2) 厳選曲集 総譜(2009年)

その他[編集]

楽曲提供[編集]

  • 松本梨香
    • 『ありのままの私で』(1993年 アルバム『CLUSTER』収録)
  • 折笠愛
    • 『後悔は素敵』(1995年 アルバム『淑女超特級』収録)
  • 笠原弘子
    • 『フィヨルドの子守唄』(1996年 アルバム『Saga』収録)
  • 宮村優子
    • 『根性戦隊ガッツマン』(1996年 アルバム『ケンカ番長』収録)
    • 『戦え!グレートガッツファイター』、『電光合体レゴーマー』(1996年 アルバム『スペースケンカ番長』収録)
    • 『愛なんて』(1998年 アルバム『』収録)
  • PPP
    • 『KO-KOパラダイス』(1999年)
  • 岩男潤子
    • 『Fly over to you…夜空をかけて』(1999年)
  • 松澤由美
    • 『ありのままで』(1999年)
  • JAM Project
    • 『水に映る月〜my heart〜』(2002年 アルバム『JAM FIRST PROCESS』収録)
  • 遠藤正明
    • 『完全無欠のGOファイター!!(Theme Of Endoh)』(2003年 アルバム『CHAKURIKU!!』収録)
  • 山上兄弟
  • 松谷彼哉
    • 『薔薇の名前』、『星になる日』(2007年 アルバム『Rose Balcony』収録)
  • 園崎未恵
    • 『tea for two 〜苦いココアとミルクティー〜』、『君のいないValentine's day』(2008年 アルバム 『chocolat』収録)
  • 米倉千尋
    • 『Dream On Dream―夢の続き―』(2009年 アルバム『Departure』収録)

受賞歴[編集]

コンサート・ライブ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 田中公平 プロフィール”. 田中公平ほぉむぺぇじ (2000年3月27日). 2015年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月4日閲覧。
  2. ^ 田中公平”. イマジン. 2016年12月4日閲覧。
  3. ^ 岡田斗司夫著『遺言』(p.110)
  4. ^ サクラ大戦”. マッドハウス. 2016年5月22日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]