山上兄弟

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山上兄弟
メンバー 山上やまがみ 佳之介よしのすけ(兄)
山上やまがみ 暁之進あきのしん(弟)
結成年 2001年
事務所 ショータイムスタジオ・ウイッチステーション
活動時期 2001年 -
師匠 北見伸(父)
現在の活動状況 テレビ舞台寄席など
芸種 奇術
イリュージョン
公式サイト 山上兄弟
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山上兄弟(やまがみきょうだい)は、兄の山上 佳之介(やまがみ よしのすけ)と弟の山上 暁之進(やまがみ あきのしん)によるイリュージョニストコスプレイヤー。父親はイリュージョニストの北見伸。出囃子は「まじかる まじかる てじなーにゃ」。

プロフィール[編集]

兄:山上 佳之介(やまがみ よしのすけ、1994年8月11日 - ) 2017年3月、日本大学芸術学部演劇学科卒。

立ち位置:向かって左
イメージカラー:青
好きな物:ゼリー、ヨーグルト、メロン、すもも、梅干、麦茶
愛称:よっちぃ
趣味:乗馬・ピアノ・トランペット・ボウリング・コスプレ

弟:山上 暁之進(やまがみ あきのしん、1995年12月1日 - ) 2018年3月、東京工芸大学芸術学部映画学科卒。

立ち位置:向かって右
イメージカラー:赤
好きな物:野球、電車、ルイボス茶、スイカ、メロン、ラーメン
愛称:あっきー
趣味:乗馬・ピアノ・サックス・ドラム・サッカー・野球・ボウリング

ステージ上では、兄の佳之介は「ヨッチー」または「ヨッチ」、弟の暁之進は「アッキー」または「アッキ」、二人そろって「ヨッチとアッキー」(ネット上の一部で「ヨチアキ」)という呼称が一般的。所属プロダクションでは、「テレやのよっち」「おちゃめなあっきー」という愛称をプレスリリースしている。

概要[編集]

所属プロダクションは、有限会社ショータイムスタジオ・ウイッチステーション東京都江戸川区)である。「イリュージョニスト」と称するが、その営業内容はクロースアップ・マジック、中規模なサロンマジックから子供用に特化した道具を使ういわば特殊イリュージョンを網羅し、さらに子供や初心者を対象としたマジックのレクチャーなど広範に及ぶ。

演出上の特色は、振り付けや手話を交えた演唱やタップダンス、元気な返事とシンメトリーなポーズを組み合わせ、また子猫の形態を模して男の子らしい愛らしさを強調したキメの文句(てじな〜にゃ)、さらに大仕掛けのものとしては子供向けのミュージカルプレイにそれらを織り込んだステージなど、小学生の男の子であるメリットを最大限に生かしたものとなっていた。

ステージのテイストはややコミカルで、そこには子供の手の小ささや技術のつたなさを客に笑って見てもらうという目論みもある一方、子供の観客に対しては媚びを見せず、あくまでも大人向けのステージ設定にしている。このため、その観客層は、性別を問わず幼児から老人までをとりこみ幅広い。

営業にあたって、出演は2人の学校の休みと放課後のみという学業絶対優先の制約を自ら設けたため、週末や公立学校の長期休業期間にスケジュールが集中している。このため、営業地域や公演時間が限定され、結果として話題性のスパンが長く、子供であるにもかかわらず集中したステージを効率的に提供してきたと言える。

掛け声は「てじな〜にゃ!」。

ステージで歌っている曲を収めたCD、子ども向けのマジックDVD、ハウツー本や写真集、カレンダーなどが発売されているほか、ガシャポンや食玩をはじめとしたマジック玩具の契約を持っている。

来歴[編集]

山上兄弟は、2000年に兄の佳之介が北見伸の演出ステージの子役として6歳でデビュー。翌、2001年に弟の暁之進がケージマジックの仕掛けに入ったため、兄弟で出演するようになった。2001年TX系列のテレビ出演を皮切りに海外局を含む様々なテレビジョンプログラムに出演。国内外のイベントやマジックの大会、出版メディアなど積極的に進出した。

2002年10月にはギネス世界記録(ギネスブック)にて「世界最年少イリュージョニスト」の認定が受理された。また、2002年10月に日比谷公会堂にて初のリサイタルを開き、2002年12月には日本奇術協会より特別賞を受賞。2003年7月FISMの第22回オランダ大会でイリュージョン部門4位(10組中。1位なし)。2005年12月31日のNHK紅白歌合戦で応援マジックを披露した。2006年3月19日、日本クロースアップマジシャンズ協会主催のJAPAN CUPにて、ジャパンカップとマジシャン・オブ・ザ・イヤーを受賞。

その後アメリカにも進出し、ラスベガスなどで演技した。その他、韓国・中国・オランダ・スウェーデンなどでも演技している。

2017年4月1日、公益社団法人落語芸術協会に入会する。これにより本格的に寄席への出演が可能となった。

受賞[編集]

  • 2002年10月 - ギネスワールドレコード世界一認定受賞
  • 2002年12月 - 日本奇術協会特別賞受賞
  • 2003年7月 - 第22回FISM イリュージョン部門4位
  • 2006年3月19日 - 日本クロースアップマジシャンズ協会主催の JAPAN CUP 2006 にて、ジャパンカップとマジシャンオブザイヤー受賞
  • 2008年2月 - イギリスで開催されたジュニアワールドマジックチャンピオンシップ イリュージョン部門 優勝、ステージ部門 グランプリ[1]
  • 2009年3月 - アメリカラスベガスで開催されたワールドマジックセミナーのティーン マジシャン ステージ コンペティション 3位
  • 2019年9月 - ハーレクイン40周年記念・日本のMr.ハーレクインコンテスト・グランプリ獲得(山上佳之介)

出演[編集]

CM[編集]

映画[編集]

テレビ[編集]

テレビアニメ[編集]

  • こてんこてんこ(2006年6月29日・9月28日、テレビ東京) - 本人役(声の出演)
  • W'z《ウィズ》(2019年1月 - 3月) - 堺正孝 役(山上佳之介) ※6話に弟・暁之進も出演。

ゲーム[編集]

  • アタマでDO! こてんこてんこ(2007年3月29日、ニンテンドーDS) - 本人役(声の出演)

単独公演[編集]

  • 2002年10月 - 「山上兄弟のハッピーマジック」(日比谷公会堂)
  • 2002年12月 - 「山上兄弟のハッピークリスマス」(浅草公会堂)
  • 2003年3月 - 「山上兄弟のハッピー春休み」(関内ホール)
  • 2003年4月 - 「山上兄弟のハッピー春休み」(日比谷公会堂)
  • 2003年11月 - 「山上兄弟のドキドキマジックショー」(浅草公会堂) ※文化庁芸術祭参加公演。史上最年少参加公演。
  • 2011年3月 - 「マジックライブ」(六本木スプラッシュ)
  • 2011年12月 - 「クリスマスマジか?ライブ」(六本木Bee Hive)
  • 2012年3月 - 「山上兄弟のイリュージョンナイト vol.2」(六本木Bee Hive)
  • 2013年11月 - 「山上兄弟スーパーマジックショー」(江東区総合区民センター)
  • 2014年5月 - 「山上兄弟トークライブ」(お台場・カルチャーカルチャー)
  • 2016年8月11日 - デビュー15周年記念公演「山上兄弟の日」(浅草公会堂)
  • 2016年10月 - 「山上兄弟トークライブ」(お台場・カルチャーカルチャー)
  • 2017年8月 - 「山上兄弟の日」(渋谷カルチャーカルチャー)
  • 2018年8月11日 - 「山上兄弟の日」(赤坂Graffiti)
  • 2018年12月1日 - 「あきのフルコース」第一章〜冬に奏でる幻想曲〜(Eggman Tokyo)

舞台[編集]

  • 2004年3月 - マジックミュージカル「魔女伝説」
  • 2012年5月 - 「フラボーイ」ミュージカル(ブディストホール)
  • 2014年12月 - 舞台「ヤジキタ!」(渋谷・さくらホール)
  • 2017年9月 - 朗読劇「光源氏からの手紙(ラブレター)」(草月ホール) ※佳之介のみ
  • 2017年11月 - ベニバラ兎団vol22公演「ICE CREAM GOOD BYE」(新宿村LIVE) ※佳之介のみ
  • 2018年3月 - ベニバラ兎団vol23公演「ICE CREAM GOOD BYE2」(池袋BIG TREE THEATER)
  • 2018年9月 - アース製薬Presents 「MOTHER マザー〜特攻の母 鳥濱トメ物語〜」(東京グローブ座) ※佳之介のみ(大石伍長 役) 
  • 2018年11月 - アース製薬Present 「MOTHER マザー〜特攻の母 鳥濱トメ物語〜」(東北公演:仙台・福島・会津) ※佳之介のみ(大石伍長 役)
  • 2019年4月 - ベニバラ兎団vol25公演「ICE CREAM GOOD BYE-完結編-」(新宿村LIVE) ※佳之介のみ

音楽・映像作品[編集]

DVD[編集]

  • 山上兄弟のホップ!ステップ!マジック!! 〜てじなーにゃの巻〜(2004年7月21日)
  • 一度でいいから見てみたい! -密着! キッズタレント&ジュニアアイドル達の舞台裏-(2011年11月16日) - 「人気子どもタレントのその後」

シングルCD[編集]

書籍[編集]

  • 山上兄弟のマジック倶楽部(2004年12月)
  • 山上兄弟写真集〈てじなーにゃ〉(2006年4月)
  • フォトブック〈Tow of the Road〉(2016年10月)
  • 王子辞典 暁之進のみ掲載(2018年10月)

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 過去に2002年11月20日・21日にも第1部で兄弟そろってゲスト出演している。
  2. ^ マジックを行うときのかけ声は、「てじなーにゃ!」ではなく「Xパワー」、視聴者に向けたマジック教室は「プチXパワー」と言っている。

出典[編集]

  1. ^ 『ザ・マジック Vol.76』 東京堂出版、2008年、48頁。

外部リンク[編集]