バーチャルコンソール

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バーチャルコンソールVirtual Console)とは、任天堂のゲーム機Wiiニンテンドー3DS(以下、3DS)、Wii Uを対象とする、かつて発売されていた一部のコンピューターゲームや、かつて設置されていた一部のアーケードゲームダウンロードし、遊ぶことができるサービスである。通称「VC」。バーチャルコンソールのソフトは全てデジタル配信(ダウンロード販売)となっているため、購入するにはインターネット接続環境が必要である。

概要[編集]

任天堂のゲーム機は、ハードウェア面において基本的に一世代前の機種[1]との互換性しか持ち合わせていないため、ソフトウェア(エミュレーター)を用いて仮想的(バーチャル)にゲーム機(コンソール)を再現して動作させている。

現在バーチャルコンソールでは以下のゲーム機のソフトが配信中である。配信されているソフトの種類はハードによって異なる。

対応ハード Wii Wii U 3DS 備考
据置機
ファミリーコンピュータ / NES 配信中 配信中 配信中 ディスクシステムを含む
スーパーファミコン / SNES 配信中 配信中 配信なし
NINTENDO64 配信中 配信中 配信なし
セガ・マスターシステム 配信中 Wii版のみ 配信なし セガ・マークIIIを含む
メガドライブ / Genesis 配信中 Wii版のみ 配信なし
NEOGEO 配信中 Wii版のみ 配信なし
PCエンジン / TurboGrafx-16 配信中 配信中 配信中 CD-ROM²SUPER CD-ROM²
PCエンジンスーパーグラフィックスを含む
MSX 配信中 配信中 配信なし MSX2を含む、日本のみ配信
コモドール64 配信終了 配信終了
Wii版のみ
配信なし 北米とPAL地域限定で、2013年8月まで提供されていた
アーケードゲーム 配信中 Wii版のみ 配信なし
携帯機
ゲームボーイ 配信なし 配信なし 配信中
ゲームボーイカラー 配信なし 配信なし 配信中
ゲームボーイアドバンス 配信なし 配信中 アンバサダーのみ
ニンテンドーDS 配信なし 配信中 配信なし
互換機能で対応
ゲームギア 配信なし 配信なし 配信中

ファミリーコンピュータ用ソフトなどは複数のハードにまたがって配信されているが、同一タイトルであっても配信ハードが異なると別ソフト扱いになる。セーブデータはもとより購入履歴も共有することはできないため、それぞれのハードで同一タイトルをプレイするためには、全て別個に購入する必要がある。ただし、Wii Uの場合は本体にWii版バーチャルコンソールソフトの購入履歴があれば、同一タイトルのWii U版バーチャルコンソールソフトを優待価格で購入することができる(後述)。

メガドライブ、マスターシステム、ゲームギア、PCエンジン用ソフトの配信については、それぞれのハードに深く関わったメーカーであるセガ並びにハドソンとの提携により実現した。MSXについては多くのMSXゲームをネット上で配信するプロジェクトEGGi-revoを行っているD4エンタープライズが参入を表明したことにより可能となっている。NEOGEOについては、かつてNEOGEOを販売し、その後倒産してしまった会社SNKの版権を受け継いだSNKプレイモアが参入したことにより可能となった[2]。ゲームボーイアドバンス用ソフトはエムツーが開発を行っており、当時の取扱説明書を電子化した復刻版をプレイ中に閲覧できる[3]

ソフト[編集]

ソフトはインターネットを利用したダウンロード販売形式となっている。そのため、「ロムカセット」の形態で販売される中古ソフトのように、売り切れの心配がなくいつでも購入できる。

主に旧ハードでヒットした作品、評価された作品、ハードにとって歴史的な作品を中心に、中には後年に至るまで長年の間陽の目を見なかったマイナーゲームや、現在においてもクソゲーと呼ばれるようなカルト的人気を誇るもの、海外でしか発売されなかったもの、逆に日本でしか発売されなかったものが翻訳されて海外にも配信されているものまで幅広く配信されている。その反面、版権や肖像権などの理由により、配信がほぼ不可能とされるソフトが数多く存在し、ドラゴンクエストシリーズ[4]実況パワフルプロ野球シリーズのようにメジャーであっても配信されていないソフトもある。

基本的にソフトウェアは全て有償である。2013年現在までに無償で一般配信されたことはないが、Wiiの「インターネットチャンネル」の無償化に伴うファミリーコンピュータ用ソフトプレゼント[5]や「手助けポイントキャンペーン」、3DSの「アンバサダー・プログラム」など、一部のユーザーのみを対象に無償で提供された例はある。

配信タイトル一覧[編集]

日本国内でバーチャルコンソールで配信されているタイトルについては以下の各項目を参照。

日本国外については以下のリンクを参照。

キャラクターゲーム・タレントゲーム[編集]

旧ハードのゲームには、本来ゲームのキャラクターではない漫画アニメ特撮映画などのキャラクターを起用したキャラクターゲームや、実在の芸能人などを起用したタレントゲームも多数含まれているが、発売から10年以上経過したことで版元の事情やライセンスの方針が大きく変わり、タレントゲームにおいては肖像権の問題で許諾を得るのが難しくなっているため、あまり多く配信されていない[6]

2014年12月時点で日本国内において配信中のキャラクターゲーム・タレントゲームは、以下の18タイトルである。

ソフトの再現度[編集]

バーチャルコンソールのソフトは前述の通り、ハードウェアのエミュレーションにより、対象のハードウェアの動作を忠実に再現したものであり、本体のシステムに影響を及ぼしたり、プレイに支障をきたすような大きなバグを除き、実機で可能だった裏技や、バグも再現できる場合が多い[10]。移植ではないため、既にリメイクなどが行われていても、再現の対象と同じ動作になる反面、エミュレーションの精度によって音とびなど、本来の実機とは異なる動作になるソフトウェアも存在する。また、日本地域のバーチャルコンソールには、『悪魔城伝説』などのようなファミコンでしか使用できなかったミキサーによる拡張音源の出力にも対応している[11]が、実機とは異なり拡張音源側の音量が若干大きかったりする場合などがある。

なお、様々な事情により以下のように動作や表記が変更されたソフトが存在する。

点滅表現・明度などの変更
  • ポケモンショック1997年12月16日)以前は、アニメコンピュータゲームの画面における点滅の表現に対し、特に明確な規制は敷かれていなかったが、同事件を機にアニメ・ゲームで使用される画面の点滅が厳しく規制されるようになったことから該当箇所が変更されている。
    • ファミコンで使用できる内蔵色は原色が中心で発光性が強いため、ゲーム全編において明度が下げられている。
    • 北斗の拳』では、ラスボスを倒した際の点滅表現が削除されている。
    • スーパーマリオブラザーズ3』では、砦などのボスがいるコースのクリア時と爆発のフラッシュの点滅表現が1色に変更されている。
    • スーパーマリオUSA』では爆発時のフラッシュがスロー化されている。
    • スターラスター』でのゲームオーバー時のビッグバンが起こるシーンなど、激しい点滅があまりにも長い場合は、該当箇所が削除されることもある。
    • ソルバルウ』ではスタートの出動シーンやダメージを受けた時のシーンのフラッシュが削除されている。
    • 星のカービィ 夢の泉の物語』・『星のカービィ スーパーデラックス』では、ボスの撃破時と爆発時の点滅表現が画面の後ろに見えるような半透明に変更されている。
差別用語などの修正
移植元ハード固有の機能の代替
  • ファミコンのマイク機能が別のボタンを押下する形で機能を代替したり、ディスク入れ替えの省略や読み込み速度の高速化により快適にプレイできるよう調節されている。
    • ファミコンディスクシステムのゲームはディスクの読み込み時間が軽減され、A面とB面の入れ替えや前後編2枚組タイトルの交換が不要になっている。
    • ファミコンのマイク機能を使用する『たけしの挑戦状』では、マイクで歌う部分がWiiリモコンのBボタンで操作する仕様に変更されている[15]
    • PCエンジンのCD-ROMタイトルのCD-DA部分は配信するには容量が大きすぎるため、音声圧縮によって収録されている。またCDの読み込み時間が軽減されている。
    • アトラス』はアーケードカード対応モードとなり、バーチャルコンソール版はマウス非対応のため、マウス切り替えボタンが操作に割り振られていない。
    • メガドライブの『ソニック&ナックルズ』ではロックオンシステムを再現するため、既にソニック1、2、3のどれかをダウンロードしている場合、メニュー画面でロックオンシステムを使用することができる。
    • MSX版沙羅曼蛇』では、最終ステージに進むために『グラディウス2』のROMカセットを同時に挿している必要があり、これがないと真のエンディングを見ることができなかったが、バーチャルコンソール版では単体でも真のエンディングまで進められるようになっている。なおエンディングの後2周目以降を遊ぶためにはキーボードで「Y」を入力する必要があり、別途Wiiに対応するUSBキーボードが必要となる。
    • バトルネットワーク ロックマンエグゼ2』以降では、メニュー内の「つうしん」を選択することで、過去にイベントや通信機能を使用して入手したチップが入手できるようになっている。
    • ダックハント』では、Wiiリモコンの赤外線に合わせたカーソルが追加されてる。
権利上の問題などによる変更
  • ライセンスの契約上の問題により、当時タイアップ関係にあった特定の企業名や商標名が削除され、中には他のものに置き換えられているケースもある。
メーカー(権利者)と著作権表記の変更
  • 配信するにあたり、タイトル画面などで表示される著作権者(権利者)は、基本的に発売当時の社名でクレジットされている[17]が、メーカーの倒産合併経営統合著作権(版権)の譲渡や事業の再編などにより、配信時と異なる社名になっているのもあるため、一部のタイトルで著作権表記が変更されているのもある。
新機能の追加

CERO審査[編集]

バーチャルコンソールでダウンロードできるソフトは、ゲームボーイ用ソフトとゲームボーイアドバンス用ソフトの一部を除いて何れもCERO(コンピュータエンターテインメントレーティング機構)発足前に発売されたソフトであるが、配信時に全てのソフトが改めて審査を受けている。

その他のソフトは全てA区分(全年齢対象)となっており、2013年現在Z区分(18才以上のみ対象)や、教育・データベース区分のソフトは配信されていない。

Wii版バーチャルコンソール[編集]

最初にバーチャルコンソールが始まったWiiでは、本体発売(日本では2006年12月2日)と同時にサービスを開始。その後、2007年9月18日よりNEOGEO用ソフトが、2008年2月26日よりマスターシステム用ソフトが、2008年5月27日よりMSX用ソフトが、2009年3月26日よりアーケードゲームが新たにラインナップに加わった。2007年10月10日に開催された「任天堂カンファレス 2007.秋」において、全世界での総ダウンロード数が780万に達していると発表された。

新しいソフトは1ヶ月に数回程度追加され、基本的に新しいソフトは一部例外を除き火曜日に配信された。同様に配信予定日も一部の例外を除き、基本的に金曜日に発表され、そのうち、新しいソフトはその月の最終週の金曜日に発表された。

Wii U本体でも「Wiiメニュー」を選ぶことで、Wiiのバーチャルコンソールがプレイ可能であるが、操作はWiiリモコンおよび拡張コントローラに限定される。

大乱闘スマッシュブラザーズX』には、時間制限付きの体験版として一部のソフトが収録されている。

任天堂の据え置きゲーム機で「ゲームソフトを配信する」というシステムは、過去にもスーパーファミコン周辺機器であるサテラビューがあった[18]

ハードごとの特徴・制限[編集]

NINTENDO64用のソフトの中には、「振動パック対応」「コントローラパック対応」「64GBパック対応」の表示が含まれている場合があるが、いずれも対応していない。マリオストーリーなど、一部のNINTENDO64用のソフトの中にはHOMEメニューを起動して閉じると読み込みが起こるソフトがある。

スーパーファミコン、メガドライブ、PCエンジン用ソフトには5人プレイ可能な作品もあるが、Wiiリモコンは4つまでしか接続できないため、不足分は別途ゲームキューブ (GC) 用コントローラが必要になる(必要なGC用コントローラの数 = 5 - 接続しているWiiリモコンの数)。なお、Wii UにはGC用コントローラの差込口がないため、5人プレイはできない。

PCエンジンCD-ROM2ソフトの一部は、メモリーの制限により移植が難しく、日本ファルコムイース4の配信が困難であることをtwitterで発言している[19]

データレコーダー(ファミコン)、バックアップユニット(PCエンジン)対応ソフトは、周辺機器を用いることなくWii本体にデータ保存が可能となっている[20]

MSX用ソフトの全てはUSBキーボードに対応しており、キーボードでゲームを遊ぶことができる。

解像度・走査方式・アスペクト比[編集]

画面の解像度はWii本体設定の「プログレッシブ」内の設定(インターレースプログレッシブ)によって異なる。ただし、NEOGEOのタイトルはプログレッシブ方式による出力に対応していないため、「インターレース」に設定されている場合を参照。

「インターレース」に設定されている場合の解像度・走査方式
バーチャルコンソールアーケード以外のソフトはオリジナル版(実機)と同じ解像度で出力される。
バーチャルコンソールアーケードのソフトは全て720x480で出力され、さらにオプションでゲーム画面部分の大きさ・向きなどを変更することが可能。
ファミリーコンピュータスーパーファミコンなどの古い機種では、インターレース信号の片側のフィールドのみ走査し続ける「ノンインターレース方式」が採用されていたが、バーチャルコンソール版でも同じようにノンインターレース方式で走査される[21]。ただし、ノンインターレース方式は正確にはNTSC信号の規格から外れる走査方式である(擬似NTSC信号と呼ばれることがある)。そのため、一部のパソコン用ビデオキャプチャなど、正常に処理できない機器が存在する(映像が乱れるなど)。
なお、WiiリモコンのHOMEボタンを押した際に表示されるHOMEボタンメニューや取扱説明書の映像は720x480の解像度、インターレース方式で走査される。そのため、ゲーム画面からHOMEボタンメニューの画面に切り替わる時や、HOMEボタンメニューからゲーム画面に切り替わる時のように、解像度と走査方式が切り替わる場面では黒画面が一瞬入る。
「プログレッシブ」に設定されている場合の解像度・走査方式
画面解像度はアップコンバート処理により720x480に引き上げられ、プログレッシブ方式で表示される。
バーチャルコンソールアーケードのソフトは、オプションでゲーム画面部分の大きさ・向きなどを変更することが可能。
アスペクト比
映像のアスペクト比は、バーチャルコンソールアーケードのソフトのみ4:3と16:9から選択可能であり、それ以外のソフトはWii本体のアスペクト比設定に関係なく4:3で表示される。

ソフトの購入[編集]

バーチャルコンソールのソフトは全て『Wiiショッピングチャンネル』で購入・ダウンロードする。

ソフトを購入し、ダウンロードするまでの流れは次の通り。なお、ソフトを購入し他のWiiへプレゼントするプレゼント機能についてはWiiショッピングチャンネル#プレゼント機能を参照。

  1. Wiiショッピングチャンネル』を起動。
  2. 「ショッピングへ」を選択。
  3. 「バーチャルコンソール」を選択。
  4. 4種類の検索方法(ワード検索、会社別検索など)から購入したいソフトを探し、選択。
  5. 「購入」を選択(ペアレンタルコントロールを設定している場合は、ここで設定した暗証番号を入力する)。
  6. ソフトの保存先(「Wii本体保存メモリ」もしくは「SDカード」)を選択。
  7. 対応コントローラとそのソフトに関する注意点を確認後、「OK」を選択。
  8. 購入に必要なWiiポイントとソフトの保存に必要なブロック数を確認した後、「はい」を選択。
  9. 購入処理が完了し、ダウンロードが開始される(ダウンロードの時間はソフトの容量・接続環境により異なる)。

ダウンロード中はマリオ、またはルイージが登場し、拾ったコイン数でダウンロードの進行状況が分かるようになっている[22]。ダウンロード画面は6種類のパターンが用意されている。なおダウンロード画面のパターンの1つに、ダウンロード中にボタンを押すとマリオが反応してファイアボールを投げるものがある。

課金(料金体系)[編集]

Wiiのバーチャルコンソールの有料ソフト購入の支払いには、Wiiポイントを使用する。

ソフトの価格は機種ごとに概ね固定されているが、ソフトによっては若干上下することもある。

  • ファミリーコンピュータ(ディスクシステムも含む)用ソフト:514 - 617 ポイント
  • スーパーファミコン(書き換えのニンテンドウパワーも含む)用ソフト:823 - 1,029 ポイント
  • NINTENDO64(メモリー拡張パック専用ソフトも含む)用ソフト:1,029 - 1,234 ポイント
  • メガドライブ(海外版のGenesisも含む)用ソフト:617 - 720 ポイント(日本国外では800 - 900 ポイント)
  • マスターシステム(互換性を持つセガ・マークIII、ゲームギアも含む)用ソフト:514 - 617 ポイント
  • PCエンジン(PCエンジンスーパーグラフィックス対応および専用、海外版のTurboGrafx-16も含む)用ソフト:617 ポイント
  • CD-ROM²、SUPER CD-ROM²(アーケードカード対応も含む)用ソフト:823 ポイント
  • MSX(MSX2も含む)用ソフト:720 - 823 ポイント
  • NEOGEO用ソフト:926 ポイント
  • バーチャルコンソールアーケード用ソフト:514 - 823ポイント

上記の必要Wiiポイントは日本で配信されているタイトルのもので、配信される地域によって多少上下するソフトもある。

一度購入手続きを行いダウンロードしたソフトは、削除しても無料で再ダウンロードすることができる。

保存先[編集]

ダウンロードしたソフトは、Wii本体内蔵フラッシュメモリもしくはSDメモリーカードSDHCメモリーカードに保存する。Wii本体内蔵フラッシュメモリに保存した場合はWiiメニュー、SDメモリーカード・SDHCメモリーカードに保存した場合はSDカードメニューから起動する。なお、SDメモリーカード・SDHCメモリーカードに保存したソフトを他のWii本体で使用することはできない。

Wii本体にゲームキューブ用メモリーカードを差し込むことはできるが、バーチャルコンソールソフトのデータ保存はできない。

現時点では、購入したソフトおよびWiiショッピングチャンネルのアカウントは、故障した本体の修理・交換対応の場合を除き、他のWii本体に移行させることはできない。

コントローラ[編集]

使用するコントローラは、各プラットホーム毎に対応・非対応が異なるが、

が使用可能である。

いずれもオリジナルのコントローラとは形状が異なるため、当時の操作性が完全に再現されているわけではないが、2008年にスーパーファミコンコントローラの復刻版がクラブニンテンドーの景品として配布されたほか、エクサーからはネオジオコントローラの復刻版が発売されている。復刻コントローラを参照。

バーチャルコンソールアーケードでは新たにヌンチャクにも対応したほか、ポインティングや傾き感知といったWiiリモコンおよびヌンチャクの機能を用いてアーケード版に近い(もしくはアーケード版にすらなかった)操作に対応したソフトもある。

コントローラ対応表[編集]

Wiiリモコン ヌンチャク クラシックコントローラ
(PRO含む)
ゲームキューブ
コントローラ
USB
キーボード
ファミリーコンピュータ × ×
スーパーファミコン × ×
NINTENDO64 × × ×
マスターシステム × ×
メガドライブ × ×
PCエンジン × ×
NEOGEO × ×
MSX ×
アーケードゲーム ×

【記号凡例】

  • ○:対応
  • ×:非対応
  • ▲:対応。ただし、ボタンの位置の関係でそのコントローラでは操作のしづらいソフトがある。
  • ■:ソフトによって、対応する場合としない場合がある。各ソフトの説明書を参照。

ボタン対応表[編集]

MSXとバーチャルコンソールアーケードのソフトは、各々のソフトにより異なる。

ファミリーコンピュータ
Wiiリモコン クラシックコントローラ(PRO含む) ゲームキューブコントローラ
十字ボタン 十字ボタン 十字ボタン・Lスティック 十字ボタン・コントロールスティック
A 2 a・x A・X
B 1 b・y B・Y
START + + START/PAUSE
SELECT - - Z
llコンのA なし L・R L・R
llコンのマイク Bボタン Rスティック Cスティック
スーパーファミコン
クラシックコントローラ(PRO含む) ゲームキューブコントローラ
十字ボタン 十字ボタン・Lスティック 十字ボタン・コントロールスティック
A a A
B b B
X x X
Y y Y
L L L
R R R
START + START/PAUSE
SELECT - Z
NINTENDO64

下図は一例であり[23]、各々のソフトにより若干異なる。

クラシックコントローラ(PRO含む) ゲームキューブコントローラ
3Dスティック Lスティック コントロールスティック
十字ボタン 十字ボタン 十字ボタン
Aボタン a A
Bボタン b B
Cボタンユニット Rスティック Cスティック
L L L
R R R
Z ZL・ZR Z
START + START/PAUSE
メガドライブ
Wiiリモコン クラシックコントローラ(PRO含む) ゲームキューブコントローラ
十字ボタン 十字ボタン 十字ボタン・Lスティック 十字ボタン・コントロールスティック
A A y B
B 1 b A
C 2 a X
START + + START/PAUSE
PCエンジン
Wiiリモコン クラシックコントローラ(PRO含む) ゲームキューブコントローラ
十字ボタン 十字ボタン 十字ボタン・Lスティック 十字ボタン・コントロールスティック
I 2 a A
II 1 b B
I連射 A x X
II連射 B y Y
Run + + START/PAUSE
Select - - Z
NEOGEO

下図のボタン配置はNEOGEOCDと同一である。

Wiiリモコン クラシックコントローラ(PRO含む) ゲームキューブコントローラ
方向レバー 十字ボタン 十字ボタン・Lスティック 十字ボタン・コントロールスティック
A 1 b B
B 2 a A
C A y Y
D B x X
START + + START/PAUSE
SELECT - - Z
マスターシステム
Wiiリモコン クラシックコントローラ(PRO含む) ゲームキューブコントローラ
十字ボタン 十字ボタン 十字ボタン・Lスティック 十字ボタン・コントロールスティック
2 2 a・y A・Y
1 1 b B
2連射 L L
1連射 R R
PAUSE + + START/PAUSE
RAPID A+B ZL Z

連射ボタンはそのボタンを押しながら、2ボタンか1ボタンのボタンを押すと、押したボタンが連射するようになる。もう一度同じ方法でやると元に戻る。

取扱説明書[編集]

プレイ中にWiiリモコンのHOMEボタンを押し、メニューから「説明書」を選択することで、画面上でそのソフトの取扱説明書を確認できる。

なお、ファミコン・スーパーファミコン・NINTENDO64の配信済み及び配信開始間近のタイトル(自社タイトル・サードパーティタイトル問わず)については、任天堂Wii紹介サイトの「バーチャルコンソール タイトルラインナップ」から行ける紹介ページでゲーム説明や操作方法を見ることができる。同様にPCエンジンのタイトルはハドソンの特設サイト、マスターシステムとメガドライブのタイトルはセガの特設サイト、NEOGEOのタイトルはSNKプレイモアの特設サイトでゲーム紹介・説明を見ることができる。(リンク先は外部リンクに記載)

一方、バーチャルコンソールアーケードについては各自のメーカーの特設サイトを設けているが、(現在配信中のタイトルでは)テクモは紹介ページを設けており、セガはマスターシステムとメガドライブ配信タイトルの特設サイトで一括して紹介している。バンダイナムコゲームスはスクリーンショットと(配信中タイトルについては)Youtubeのバンダイナムコゲームスチャンネルの該当タイトルの動画(およそ20 - 40秒程度)へのリンクに留められていたが、2009年11月以降配信開始のゲームについては個別の紹介ページが設置されるようになり、2010年6月現在全配信タイトルに設置されている。

中断機能[編集]

プレイ中にWiiリモコンのHOMEボタンを押し、メニューから「Wiiメニューにもどる」を選択するとバーチャルコンソールのゲームを終了してWiiメニュー画面に戻るが、この際にプレイ中の状況が保存され、次回そのソフトを起動した時には中断した時点から再スタートすることができる。

バッテリーバックアップによるセーブ機能がないソフトやパスワード機能がある初期ファミコンソフトなど、長時間プレイしても電源を切ると最初からやり直しになるゲームも、この中断機能によって続きからプレイできるようになる。ただし、『ファイアーエムブレム』同様、中断データは各ゲームにつき1つだけ保持可能で、かつ次回起動時には必ず中断した状態から再スタートし、読み込まれた時点でデータは削除されるため、いわゆるセーブデータのように任意の状態から再スタートすることはできない。

中断機能を使用した後の起動時にはゲームタイトル画面以外の場面で復帰されることとなる。旧来のゲーム機のイメージからは違和感のあるこのような状況を回避するためには、次のいずれかの方法を用いる必要がある。

ゲーム開始時または終了時に「リセット」して、ゲームタイトル画面に戻る。
「リセット」することで初期状態からプレイを開始することが可能である。ただし、アーケード版『ぷよぷよ』『ぷよぷよ通』を除き、この方法ではゲーム起動時に毎回HOMEボタンメニューが表示されるという違和感を解消することはできない。
Wiiメニューに戻らずにWii本体またはWiiリモコンの「POWER」ボタンを押して電源を切る。
ゲーム開始時に以前の中断データが削除されることを利用した方法である。中断データが保存されるのは、HOMEボタンメニューから「Wiiメニューへ」を選択してゲームを終了した時である。そのため、この方法であれば中断データを保存しないで終了できる。
Wiiオプション内の「データ管理」で、セーブデータをWii本体からSDメモリーカード・SDHCメモリーカードに移動して、再びWii本体に戻す。
中断データをSDメモリーカードSDHCメモリーカード(以下SDカード)にコピーできないことを利用した方法である。SDカードにセーブデータをコピー(または移動)すると、中断データを除いたセーブデータだけがSDカードに保存される。これをWii本体に戻せば、初回起動時は中断データのない状態で開始できる。ただし、コピー不可のセーブデータにはこの方法は使えない。また、そもそもセーブ機能がないゲームについては、中断データを削除するだけでよい。

中断データによる再スタート時は、HOMEボタンメニューが開かれた状態でゲーム再開されるが、ゲーム自体の「ポーズ」と比べて解除が遅く、ゲーム本編に戻るタイミングが分かり辛いため、再開直後のミスを防ぐためには中断前にあらかじめゲーム内でポーズをかけておくなどユーザー側での対策を取る必要がある。

なお、NINTENDO64・NEOGEO・一部バーチャルコンソールアーケードのソフトは中断機能に対応していないため、再開時の挙動は実機での電源投入時と同じである。

ソフト配信参入メーカー一覧[編集]

日本国内合計32社、日本国外合計2社が参入した。

  • 合併・経営統合(スクウェア・エニックス、バンダイナムコエンターテインメント、タカラトミー、コーエーテクモゲームス、スパイク・チュンソフト)、旧会社からの権利譲渡(SNKプレイモア、アイレムソフトウェアエンジニアリング、コナミデジタルエンタテインメント、アトラス)などを含めず。
  • 【】内は、各機種でソフトをリリースしていた時の旧社名。

日本国内製作会社

日本国外製作会社

ニンテンドー3DS版バーチャルコンソール[編集]

2010年9月29日に開催された「任天堂カンファレス 2010」で、ニンテンドー3DSでもバーチャルコンソールが提供されることが明らかになり[24]2011年6月7日よりサービスを開始。同年12月22日よりファミリーコンピュータ用ソフト、2012年3月24日よりゲームギア用ソフト、2013年12月25日よりPCエンジン用ソフトもラインナップに加わった。このほかにも、アンバサダー・プログラムの対象者にはゲームボーイアドバンス用ソフトも無償配信されたが、今後3DS用ソフトとして一般配信する予定はないとされている(詳細は別項)。

オリジナル版に近い解像度と残像を再現したモードや、プレイしている状況をまるごとセーブして何度でも再開できる「まるごとバックアップ」の機能がある。ゲームボーイ・ゲームボーイカラーのソフトは通信対戦には非対応である。ファミリーコンピュータのソフトは「アイスクライマー」の正式版(2012年7月4日配信)よりダウンロードプレイによる通信対戦に対応した。2人交代プレイのゲームは1台の3DSで1P・2Pをコントローラ切り替え機能で操作する仕様になっている。ゲームギアのソフトは「コラムス」よりローカルプレイによる通信対戦に対応した。また、ポケットプリンタなどの周辺機器を用いた機能は使用することができず、スーパーゲームボーイ対応のソフトであっても、スーパーゲームボーイ使用時の色では表示されない。

ソフトは1ヶ月に数回程度で追加されており、主に水曜日に追加されていた。また、Wii版バーチャルコンソールとは違い、新しいソフトと配信予定日は基本的に水曜日に発表されるが、一部例外もあった。しかし2014年5月7日の『ドンキーコングGB ディンキーコング&ディクシーコング』を最後に連続リリースが停止。[25][26]

ホーム画面ではゲームボーイ、ゲームボーイカラー(ソフトは共通カートリッジに固定)、ゲームギアの本体をアレンジした物体、ブラウン管テレビとファミコン(カセットは当時のソフトの色[27])、ディスクシステム本体、PCエンジン(初代)などが表示される。

課金(料金体系)[編集]

3DSのバーチャルコンソールの有料ソフト購入の支払いには、ニンテンドープリペイドを使用する。

ソフトの価格は機種ごとに概ね固定されているが、ソフトによっては若干上下することもある。

  • ゲームボーイ用ソフト:309 - 411 円
  • ゲームボーイカラー用ソフト:617 円
  • ファミリーコンピュータ(ディスクシステムも含む)用ソフト:514 円
  • ゲームギア用ソフト:309 - 514 円
  • PCエンジン用ソフト:617 円

上記の必要金額は日本で配信されているタイトルのもので、配信される地域によって多少上下するソフトもある。

Wiiと同様に一度購入手続きを行いダウンロードしたソフトは、削除しても無料で再ダウンロードすることができる。ただし、ダウンロードしたソフトを引越し機能で別の3DSシリーズ本体に引っ越した場合はニンテンドーネットワークID及び、購入権利(ご利用記録、アンバサダー・プログラム)も引っ越し先に引き継ぐため、引っ越し元の3DSシリーズ本体は初期化され、その本体でソフトを再ダウンロードする場合は買い直す必要がある。

保存先[編集]

3DS本体にはバーチャルコンソール用の保存メモリが用意されていないため、ダウンロードしたソフトは、SDメモリーカードSDHCメモリーカードに保存される。なお、SDメモリーカード・SDHCメモリーカードに保存したソフトを他の3DS本体で使用することはできないが、引越し機能で購入権利を別の3DS本体に引越しをすれば、引っ越した本体でそのまま使用することができる。

取扱説明書[編集]

選んでいるソフトの下画面に表示されている「説明書」を選択することで、そのソフトの取扱説明書を確認できる。また、プレイ中にHOMEボタンを押して一時中断しても確認できる。

なお、全てのハードの配信済みのタイトル(自社タイトル・サードパーティタイトル問わず)については、任天堂の3DSのニンテンドーeショップの「バーチャルコンソール」にある紹介ページでゲーム説明や操作方法を見ることができる。閲覧はPDF閲覧機能のあるアプリケーションがあればパソコン携帯情報端末(タブレット・スマートフォン・フィーチャーホンどれでも)で可能だが、3DSのインターネットブラウザーにはPDF閲覧アプリケーションがないためブラウザー上からは見られない。

中断機能[編集]

3DSの中断機能はWiiと同じ機能に加え、プレイしている状況をまるごとセーブして何度でも再開できる「まるごとバックアップ」の2つが用意されている。それぞれの中断機能は以下の通りとなる。

一時中断
プレイ中にHOMEボタンを押し、遊んでいるソフトを選択しているときに下画面にある「おわる」を選択するとバーチャルコンソールのゲームを終了し、この際にプレイ中の状況が保存され、次回そのソフトを起動した時には中断した時点から再スタートすることができる。
この機能でバッテリーバックアップによるセーブ機能がないソフトやパスワード機能があるソフトは、長時間プレイしても電源を切ると最初からやり直しになるゲームも、この中断機能によって続きからプレイできるようになるが、電源ボタン長押しで終了した場合は保存されず、電源投入時の状態となる。
まるごとバックアップ
3DSで追加された新しい中断機能。下画面をタッチするか、ゲームボーイ・ゲームボーイカラーではXボタン長押しすることで「VCメニュー」と呼ばれる画面が下画面に表示され、中断している状態で「まるごと保存」を選択することでプレイしている状況がそのまま保存され、保存したデータを「まるごと復元」を選択すれば保存した場面から何度でも再開できる。
この機能で何度でもやり直すことでゲームを進めやすくなり、快適にプレイできるようになるが、バッテリーバックアップによるセーブ機能のあるソフトなど、セーブデータのあるゲームは「まるごと保存」を実行すると、プレイしている状態でのセーブデータとして保存されるため、「まるごと保存」を実行せずにゲーム内で保存しても「まるごと復元」を実行してしまうと、最後に「まるごと保存」をしたセーブデータの状態に戻されてしまうので、保存する時は注意が必要である。
初回起動時では殆どのソフトが有効に設定されている。「VCメニュー」でR+スタート+Xボタンを同時に押すと「まるごとバックアップ」を有効と無効に設定することができる。

おまけ機能[編集]

発売当時の雰囲気で遊ぶことができる機能などが用意されており、以下の通りとなる。

オリジナル版の解像度に変更
ゲームボーイ用ソフト、ゲームボーイカラー用ソフトで利用できる機能。
ゲームボーイとゲームボーイカラーではHOMEメニューで遊ぶソフトを選択している状態で、スタートボタンかセレクトボタンを押しながらソフトを起動することで、画面が小さくなるが発売当時の解像度でプレイできる。
オリジナル版の解像度を変更するとゲーム画面の周りにそのハードに合わせた本体の絵柄が追加され、3D表示対応で画面の奥行きが見えるようになる(ただし、ゲーム画面は3D表示にならない)。
画面色を変更
ゲームボーイ用ソフトでのみ利用できる機能。
プレイ中にLボタンとRボタンを同時に押しながらYボタンを押すことで初代ゲームボーイの画面を再現したものになる。
初代ゲームボーイの画面を再現することで、色味が変わって残像が見えるようになる。
画面設定
ゲームギア用ソフトでのみ利用できる機能。VCメニューの画面設定から選択する。
この設定には画面解像度を変更できる「画面モード」、本体の絵柄の色を決められる「本体カラー」、残像を再現できる「残像」、処理落ちなどを再現できる「パフォーマンス」の4つが用意されている。
画面モードは通常表示のノーマル、ワイド表示のフル、ゲームボーイとゲームボーイカラーと同じようにオリジナル版の解像度を再現したドットバイドットの3種類から選べる。ドットバイドットでは3D表示対応で画面の奥行きが見えるようになる(ただし、ゲーム画面は3D表示にならない)が、ゲーム画面の比率が実機の長方形と異なり正方形に近い形となる。これはゲームギアの液晶表示の仕様によるものであり、ドットバイドットで表示しない場合は実機と同じくゲーム画面は長方形に準じた比率となる。
本体カラーはドットバイドットで表示される本体の絵柄の色を選べる機能で、ブラック・ブルー・イエロー・レッドの4色から選べる。
残像はオリジナル版にあった残像描写を再現することができる機能である。
パフォーマンスは処理落ちなどの有無の選択であり、スペシャルでは処理落ちなどを一部改善して快適にゲームを遊べるもので、オリジナルではオリジナル版で発生した処理落ちなどを忠実に再現したものである。
ボタン設定
ゲームギア用ソフトでのみ利用できる機能。
ボタン配置を設定でき、お好みのボタン配置を選択できる。
1ボタンと2ボタンの配置に加え、VCメニューを表示するボタン、1ボタンと2ボタンそれぞれのボタン連打を配置することができる。また、A・B・X・Yボタンの他に未設定のL・Rボタンにも配置できる。

ソフト配信参入メーカー一覧[編集]

2014年12月現在、日本国内合計24社。

  • 合併・経営統合(バンダイナムコエンターテインメント、タカラトミー、コーエーテクモゲームス、スクウェア・エニックス)、旧会社からの権利譲渡(コナミデジタルエンタテインメント、アトラス)などを含めず。
  • 【】内は、各機種でソフトをリリースしていた時の旧社名。

日本国内製作会社

Wii U版バーチャルコンソール[編集]

2013年4月27日よりWii U版バーチャルコンソールがサービス開始。同年12月25日よりPCエンジン用ソフトとMSX用ソフトが、2014年4月3日ゲームボーイアドバンス用ソフトが、2015年4月2日NINTENDO64用ソフトとニンテンドーDS用ソフトそれぞれラインナップに加わった。配信時期3DSにあった「まるごとバックアップ機能」が搭載されているほか、各ソフト毎にボタン割り当ての設定ができるようになった。Wii U GamePadにはテレビ画面と同じ映像が出力されるため、GamePadのみでプレイすることも可能。

Miiverseでは通常のWii U用ソフトと同様に、ソフトごとにコミュニティが用意されているが、真・女神転生シリーズスクウェア・エニックスのソフトはスクリーンショットを貼ることができない。

ゲームボーイアドバンスとニンテンドーDS用ソフトは通信機能は非対応となっている。

ニンテンドーDS用ソフトは2014年6月4日から6月30日まで『脳を鍛える大人のDSトレーニング』を期間限定無料配信をしていた、このソフトの正式な配信時期・価格は未定。

課金(料金体系)[編集]

Wii Uのバーチャルコンソールの有料ソフト購入の支払いには、ニンテンドープリペイドを使用する。ソフトの価格は機種ごとに概ね固定されているが、ソフトによっては若干上下することもある。

バーチャルコンソールは元のソフトとエミュレータ環境のセットが一つのソフトウェアとなっているため、Wii版バーチャルコンソールソフトとWii U版バーチャルコンソールソフトでは同一タイトルであっても別ソフト扱いとなる。ただし、Wiiからソフトとデータの引っ越しをしている場合、およびWii U本体のWiiメニューからWiiショッピングチャンネルでWii版バーチャルコンソールソフトを直接購入済みの場合、同一タイトルのWii U版バーチャルコンソールソフトを優待価格で購入可能。

通常価格 優待価格
ファミリーコンピュータ用ソフト 514円 103円
スーパーファミコン用ソフト 823 - 1029円 154円
NINTENDO64用ソフト 1028円 216円
ゲームボーイアドバンス用ソフト 702円 -
ニンテンドーDS用ソフト 680円 - 950円 -
PCエンジン用ソフト 617円 309円
MSX用ソフト 823円 411円

ソフト配信参入メーカー一覧[編集]

2015年2月現在、日本国内合計18社。

  • 合併・経営統合(バンダイナムコエンターテインメント、コーエーテクモゲームス、スクウェア・エニックス、スパイク・チュンソフト)、旧会社からの権利譲渡(コナミデジタルエンタテインメント、アトラス)などを含めず。
  • 【】内は、各機種でソフトをリリースしていた時の旧社名。

日本国内製作会社

ファミコン生誕30周年記念 Wii U バーチャルコンソール 体験キャンペーン[編集]

2013年1月24日より「ファミコン生誕30周年記念 Wii U バーチャルコンソール 体験キャンペーン」として、以下のソフトが30日間限定・特別価格(30円)で配信された。キャンペーン初期のラインナップは正式サービス開始前の先行配信であったが、前述の機能も実装済み[28]。『MOTHER2』以前の3本は先行配信終了後、サービス正式開始にあわせて通常価格で配信再開された。『夢の泉の物語』以降の4本は限定期間終了後、通常価格に切り替わった。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ Wiiではニンテンドーゲームキューブ、3DSではニンテンドーDS、Wii UではWii。
  2. ^ ただし実際はMSXと同様に、D4エンタープライズがSNKプレイモアよりライセンス許諾を受けて配信している。
  3. ^ GBAのVCタイトルはエムツーが開発 ― 当時の説明書が収録されており、GamePadで表示させたままプレイ可能
  4. ^ 2011年9月に、Wii用ソフト『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』としてファミリーコンピュータ版、スーパーファミコン版のI - IIIを移植したパッケージソフトが発売された。
  5. ^ このチャンネルが有料(500Wiiポイント)で配信されていた期間にダウンロードしたユーザーには、500Wiiポイント相当のファミリーコンピュータ用ソフトが1本無料でダウンロードできた。
  6. ^ 一例としては、PCエンジンの『カトちゃんケンちゃん』(ハドソン・1987年)が欧米では『J.J.&Jeff』というタイトルで主人公が架空のキャラクターに変更されているため問題なく配信されている一方、原作の『カトちゃんケンちゃん』は日本で配信されていないケースが挙げられる。
  7. ^ 高橋本人は2011年6月1日をもってハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメント)からゲッチャ(現・MAGES.)に移籍したが、「高橋名人」はハドソンにより商標登録されている。
  8. ^ 2012年1月24日をもって配信を終了した。
  9. ^ 『ガンダムシリーズ』の版権を有するサンライズは、製作・配信元と同じバンダイナムコグループ傘下の企業である。
  10. ^ ただし『スーパーマリオ64』、『スーパードンキーコング』のような同じタイトルであっても初期版と修正版などとの複数のバージョンが存在するゲームである場合において、バーチャルコンソールで配信されているソフトのバージョンは修正版の方に優先しているため、中には実機での初期版にしかできない裏技やバグも存在する。
  11. ^ 日本で発売されたファミリーコンピュータ本体にはカセット音声入出力端子が搭載されているため、ロムカセット側に音源を搭載することで、自由に拡張できた一方、海外で発売されたNES本体にはカセット音声入出力端子が搭載されていないため、これらの拡張音源を使用することができない。
  12. ^ ただし公式サイトの画像は、実機のものが使われているのか、「どじんのいえ」となっている。
  13. ^ 表記上「タバコ」と逆に記載されている部分である。
  14. ^ 特に「リセットボタンを押さないで」が削除された。
  15. ^ マイク以外にも、オリジナルでは2コントローラの下とAボタンを押下するという手段もあった。
  16. ^ ちなみにこの電話番号は、発売当時にテクノスジャパンが開設していた「テクノスファミコン情報局」の電話番号の先頭3桁を削ったものである。
  17. ^ ぷよぷよ』『ぷよぷよ通』の場合、1998年をもってコンパイルからセガに権利が譲渡されているが、バーチャルコンソールでの配信時には当時のコンパイル名義のままでクレジットされ、権利者の表記は修正されていない。
  18. ^ 任天堂以外の据置ゲーム機では、セガが行っていたメガドライブの「ゲーム図書館」やドリームキャストの「ドリームライブラリ」、ハドソンPlayStation 2のオンラインコンテンツ「Playstation BB」において行っていたゲーム配信サービスなどがある。
  19. ^ 該当するツイート
  20. ^ ただし『ナッツ&ミルク』、『ロードランナー』は、エディットモードのセーブ機能がカットされている。
  21. ^ ブラウン管テレビなどインターレース方式で走査されるディスプレイでバーチャルコンソールソフトの映像を表示すると、片方のフィールドが走査されていない(無数の黒い横線が出る)ことが確認できる。
  22. ^ 1コイン拾う=1%ダウンロード完了、つまり100コイン拾うとダウンロードが完了となる。ただし、受信するソフトのデータサイズや通信速度によっては100コイン拾う前にダウンロードが完了することがある。
  23. ^ Wii・アー・バーチャルコンソーラー
  24. ^ 任天堂カンファレンス2010|社長講演|テキスト
  25. ^ 例外として2014年12月24日に『ポケモンカードGB』が配信されている。
  26. ^ Wii U版バーチャルコンソール用ソフトのリリースはその間も継続していた。
  27. ^ ただし、熱血硬派くにおくんのみ黄色になっている。オリジナルは赤色のソフト。
  28. ^ ファミコン生誕30周年記念 Wii U バーチャルコンソール 体験キャンペーン”. 任天堂 (2013年1月23日). 2013年1月25日閲覧。

関連項目[編集]

他社サービス

外部リンク[編集]