カルチャーブレーン

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株式会社カルチャーブレーン
Culture Brain Inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
124-0005
東京都葛飾区宝町2丁目30番16号
本店所在地 136-0071
東京都江東区亀戸3丁目47番17号[注 1]
設立 1980年10月5日
業種 情報・通信業
事業内容 家庭用ゲーム機器などの製造・販売
代表者 代表取締役社長 田中 幸男
資本金 1億9,200万円
外部リンク http://www.culturebrainexcel.co.jp/
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株式会社カルチャーブレーンは、主にコンピュータゲームを製造、販売している日本の企業。現在は有限会社カルチャーブレーンエクセルが事業を引き継いでいる。

概要[編集]

1980年株式会社日本ゲームとして設立され、1981年に関連会社として有限会社日本ゲーム販売を設立している。タイヨーシステムという名義でアーケードゲームの開発を主に請け負っていた。なお、当時はコピー基板を販売していたことから、データイーストに訴訟を起こされている[1]1987年に現社名となった。その前後には、有限会社日本ゲーム販売を有限会社マイクロアカデミーに変更している[注 2]ファミリーコンピュータ参入の第1作目である『飛龍の拳 奥義の書』(1987年2月14日発売)のゲーム本編および初期生産分のパッケージと説明書に記載されている社名は日本ゲーム名義、同ゲームの再発売分にあるマニュアル、パッケージと1987年9月発売の第2作目である『アラビアンドリーム シェラザード』よりカルチャーブレーン名義となっている。

かつては錦糸町の7階建ての自社ビルに本社機能を構え、従業員も100人を超える中堅メーカーだった。代表作に『飛龍の拳』シリーズ、『スーパーチャイニーズ』シリーズ、『ウルトラベースボール』シリーズなどがある。この他、アメリカのグループ会社として「カルチャーブレーンUSA」が存在していた[2]

PlayStationNINTENDO64の頃までは、『飛龍の拳』シリーズや『スーパーチャイニーズ』シリーズを2本の柱に多数のソフトを展開していた。2001年以降はプラットフォームを携帯型ゲーム機に絞り、ラインナップも『おしゃれプリンセス』など女児向けゲームを中心としたものに転換している。麻雀ゲームの『プロ麻雀「兵」』シリーズを発売していた実績からか、『アカギ』のゲーム化作品も手がけている。

キャラクターゲームとしては『忍たま乱太郎』シリーズを多く発売していた。その他には『押忍!!空手部』、『うちの3姉妹』、『味楽る!ミミカ』などを扱っている。

近年では、女の子向けの『おしゃれに恋して』、子供やファミリー向けの『うちの3姉妹』、『銀河鉄道999』、よしもと芸人の『ムッシー』など幅広い層を視野に入れたゲーム開発に取り組んでいる。

また、かつては『カルチャーブレーンコンピュータアート学院』という専門学校を運営していた[3][4]

2007年12月に、有限会社カルチャーブレーンエクセルを創業[注 3]。旧カルチャーブレーンの作品などのコンテンツは、カルチャーブレーンエクセルが引き継いでいる。

主な開発タイトル[編集]

アーケード[編集]

ファミリーコンピュータ[編集]

スーパーファミコン[編集]

プレイステーション[編集]

セガサターン[編集]

NINTENDO64[編集]

ゲームボーイ[編集]

ゲームボーイカラー[編集]

ゲームボーイアドバンス[編集]

ニンテンドーDS[編集]

ニンテンドー3DS[編集]

  • おしごとテーマパーク2(2012年12月20日)
  • ぬいぐるみのケーキ屋さん 〜魔法のパティシエール〜(2013年5月23日)
  • キャラペット つくって!そだてて!キャラクター小学校(2013年11月7日)
  • おしゃべりうさぎ おしゃれコレクション(2013年12月9日)
  • 超人ウルトラベースボールカードバトル(2014年3月13日)
  • 昆虫モンスター スーパーバトル(2014年6月19日)

関連項目[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 東京事業部(登記上の本店)。帝国データバンク TDB企業サーチに掲載。マイナビ2011より。
  2. ^ 『ウルトラベースボール実名版』のパッケージに有限会社マイクロアカデミーの表記あり。なお、最初にマイクロアカデミーと表記されたのは、ファミリーコンピュータ向けの『スーパーチャイニーズ』である。
  3. ^ 2007年12月以前よりカルチャーブレーンエクセルの表記(『ハムスター物語2』GBA版のスタッフロールより)はあり、有限会社は2006年5月1日以降は設立できなくなったため、実際は関連会社の有限会社マイクロアカデミーの社名を変更したものだと思われる。

出典[編集]

  1. ^ ゲームマシン」1982年6月1日号1面
  2. ^ Culture Brain USA, Inc. (Company)”. Giant Bomb. 2015年3月31日閲覧。
  3. ^ カルチャーブレーンコンピューターアート学院”. ITmedia Gamez. ITmedia (1999年7月8日). 2015年3月31日閲覧。
  4. ^ CBコンピュータアート学院”. カルチャーブレーン. 2005年4月3日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2016年9月19日閲覧。

外部リンク[編集]