ワンダーモモ

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ワンダーモモ
ジャンル 横スクロールアクション
対応機種 アーケード
開発元 ナムコ
発売元 ナムコ
プログラマー 弓達公雄
音楽 弓達公雄
人数 1 - 2人(交互プレイ)
メディア 業務用基板(1.01メガバイト
稼働時期
  • 日本 1987年2月24日 (1987-02-24)
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
デバイス 4方向レバー
2ボタン
システム基板 マザーボードシステム86
CPU MC6809 (@ 1.536 Mhz) ×2
HD63701 (@ 1.536 Mhz)
サウンド YM2151 (@ 3.57958 Mhz)
Namco CUS30 (@ 96 kHz)
Namco 63701X (@ 6 MHz)
ディスプレイ ラスタースキャン
横モニター
288×224ピクセル
60.61Hz
パレット512色
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ワンダーモモ』(Wonder Momo)は、1987年2月にナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)から発表されたアーケードゲーム

概要[編集]

本作は、「舞台劇『ワンダーモモ』上演中」という設定で進行される横スクロールアクションゲームである。ロリコット星からやって来た正義の変身ヒロイン「ワンダーモモ」を操作し、地球の平和を乱す悪の怪人軍団ワルデモンを倒していく。サンプリング音声によるキャラクターボイス、舞台劇を模したステージデザインや演出、ヒロインのお色気、待ち構えるカメラ小僧など、特撮ヒーローショーとアイドルショーを融合したような独特な世界観とノリが話題を呼び、ギャルゲーの先駆けと評された。

1989年4月21日には若干仕様を変更したPCエンジン版が発売され、その後、アーケード版やPCエンジン版を完全移植した作品も発売・配信された(他機種版参照)。

ゲーム内容[編集]

操作系統は8方向レバー(斜め入力なし)+2ボタン(ジャンプ&アタック)。左右・正面の3方向に自機の向きを変える仕様になっているため操作の感触にはやや癖があり、難易度は高い。舞台劇をモチーフにしたステージ構成であるため行動の領域は狭く、舞台の端から端を行き来しながら戦うようになっている。敵を倒すとワンダーメーターが増加し、一定以上の時に特定のアクションを取ると戦闘能力が倍増した「ワンダーモモ」に変身可能。各ステージの固定ボスキャラクターを倒すとステージクリアとなる。体力が0になった時点でゲームオーバーとなり、コンテニュー後は体力値、ワンダーパワー値が初期値の状態でミスしたエピソードの最初の面から再スタートとなる(筐体設定でラウンドセレクトをONにしていた場合のみ、ゲーム開始前にステージを自由に選択可能)。エピソード仕立てとなっており、1話4ステージ・全4話16ステージ構成となっている。

画面説明[編集]

バイタルメーター(VITAL)
モモの体力を示すメーター。0になった時点でゲームオーバー。アイテムを取るか、ステージボスを倒すことで回復。
ワンダーメーター(WONDER)
モモのワンダーパワーを示すメーター。敵を倒すと少しずつ上昇し、1メモリ以上溜まった時に特定のアクションを取るとワンダーモモに変身可能。変身中は敵を倒してもメーターは増えず時間と共に減少していき、0になると変身が解けてしまう。耐久力の高いボスとの戦闘には変身が不可欠であるため、ワンダーゲージを温存しつつどのタイミングで変身を行うかが攻略の鍵となる。このメーターが0の場合は変身できない。

操作方法[編集]

レバーで自機の向きの変更と左右への移動、アタックボタンで左右への攻撃、ジャンプボタンでジャンプ、が基本となる。

自機の向きの変更
ゲーム開始直後はモモは正面を向いており、左右どちらかに1回レバーを入れると左右に向きを替える。左右に向いている時に反対方向へレバーを長めに入れると逆方向に向きを変え(倒しっぱなしにすると振り向くと同時に歩き出す)、レバーを横方向へ倒すと歩いて移動。左右を向いているときに横方向に軽くレバーを入れると正面を向く。この仕様上、左右への反応がやや鈍い。
ジャンプ
ジャンプボタン。レバー横と組み合わせると横方向へジャンプする。
ハイジャンプ
レバー上とジャンプボタンを同時押し。通常よりも高くジャンプできる。
ハイキック
横向き時にアタックボタン。リーチは短い。
しゃがみキック
横向きしゃがみ中にアタックボタン。リーチは長い。
ジャンプキック
横向きジャンプ中にアタックボタン
ワンダー稲妻キック
横向きジャンプ時にレバー横+アタックボタン。通常キックの2倍の威力の横蹴りを出す。地面にいる敵には当てにくい。
ダブルキック
正面しゃがみ、正面向きジャンプ中にアタックボタン。開脚キックで左右同時に攻撃。しゃがみダブルキックはモーションが遅く連打はできないが、ジャンプ中のキックはアタックボタンを押しっぱなしにすることで多段ヒットさせることが可能。ただし、モモの左足(観客側から見て上手側の足)を当てないとダメージモーションになって多段ヒットしない。
変身
真正面向きに立ってアタックボタンを連打。その場で回転を始め、回転が加速すると同時にワンダーモモに変身する。回転の加速中は周囲の敵キャラクターの動きが停止し無敵状態となる。ただし連打開始直後から回転が加速するまでの間に隙がある。この他、ステージ上に時々現れるピンク色のつむじ風に入ることでも変身できる。つむじ風に入った瞬間から無敵状態になり、自動的に変身が始まるので隙が少ない。ワンダーメーターが0の場合はボタン入力しても変身アクションが取れず、つむじ風もこない。

変身時のみの技[編集]

ワンダーリング
変身時の標準武器。変身中にアタックボタンで左右に向かってリングを投げる。ザコ敵を貫通し、一部の敵弾を破壊できる。耐久力の高い敵に当たると跳ね返りバウンドしながら戻ってくる。受け取れば続投でき、受け取り損ねても一定時間経つと戻ってくる(舞台袖の奥に入ってしまうと戻ってくるまで時間がかかる)しゃがみ投げをすると地面を転がっていき、ジャンプ投げも可能。横方向への攻撃は常にリングの投擲となるため、リングを持っている最中のキック攻撃は正面向きでしか出せなくなる。
ワンダーショット
一定時間、左右に光線を発射する。アイテムを取ると使用可能。
ワンダータイフーン
一定時間、体を回転させつつワンダーショットを乱射する必殺技。回転中は移動不可だが、効果終了まで完全無敵でワンダーメーターの消費が止まる。アイテムを取ると使用可能。

アイテム[編集]

カプセル(赤&黄色)
体力回復用。2メモリ回復。
必殺技用カプセルI(白&赤)
ワンダーショット発動用のカプセル。PCエンジン版では登場しない。
必殺技用カプセルII(青&黄色)
ワンダータイフーン発動用のカプセル。PCエンジン版では色が異なる。

いずれのカプセルも一定数のザコ敵を倒すと出現(必殺技用のカプセルのみ変身中にしか出現しない)し、取らずに放置しておくと時間経過と共に空中に上昇していき、そのまま消えてしまう。

小技[編集]

つむじ風に入った瞬間ジャンプすると空中で変身し、「ヨッ、モモヤ!」の掛け声と共にボーナス5000点が入る。通称モモヤボーナス。また、ボタン連打での変身中にも同様にモモヤボーナスを取ることができる。

ワンダーリングを投げ、舞台袖に入ってしまう前に逆方向にレバー横を入れつつアタックボタンを押すと、そのままUターンして戻ってくる。何度でも往復可能。前述のようにリングが手元から消えてしまう条件は画面外から消えることではなくあくまで舞台袖の奥に入ることなので、三画面の中央から投げて画面外に消えた場合でも、すぐにこのコマンドを入力することで引き戻すことができる。また投げた後でバウンドして戻ってくるリングも同様にして手元に引き戻したり、投げた方向に向かってコマンド入力することで逆に遠ざけることも可能で、慣れれば自在にコントロールすることができる。

設定[編集]

ストーリー[編集]

小劇場ナムコシアターで上演中の演目は、大人気のヒーローショー「ワンダーモモ」。地球の平和を守るため、ロリコット星からやってきた正義の味方、愛の戦士「ワンダーモモ」が、平和を乱す怪人軍団ワルデモンを相手に大暴れ!

ステージ構成[編集]

  • 第1話:恐怖! 怪人軍団
  • 第2話:吸血フラワーの謎
  • 第3話:狙われた女学生
  • 第4話:変身! 最終決戦

登場キャラクター[編集]

プレイヤーキャラクター[編集]

モモ
ナムコシアターで大人気の舞台劇「ワンダーモモ」の主人公。主演は人気アイドル「神田桃」
ごく普通の女の子だが、その正体は地球の平和を守るためロリコット星からやってきたちょっぴり過激な女の子、愛の戦士「ワンダーモモ」。平和を乱す怪人軍団ワルデモンを倒すべく、キックを駆使して戦う。超ミニスカート姿と大胆な衣装で、お邪魔キャラクター「カメラ小僧」に写真を取られると恥ずかしがって硬直し、隙ができてしまう。PCエンジン版の幕間の1枚絵でスリーサイズが確認可能(82・57・84らしい)。なお、ゲーム中のボイスは当時ナムコに勤務していた女性社員が担当している。
ワンダーモモ
ワンダーパワーで変身したモモの戦闘時の姿。一定条件下で特定のアクションを取ることでかけ声と共に変身し、一定時間キャラクターの性能が強化される。
変身中の効果
  • 攻撃力・防御力・ジャンプ力が2倍に増加。
  • 飛び道具「ワンダーリング」、必殺技「ワンダーショット」「ワンダータイフーン」が使用可能。
  • 一部の敵弾に限り、ダメージを受けても硬直しなくなり、破壊することができるようになる。
  • ダメージを受けて転倒した際の復帰時間が変身前より短く隙が少ない。
  • カメラ小僧のフラッシュ攻撃にも耐えられるようになる。

怪人軍団ワルデモン[編集]

地球の平和を乱す悪の異次元怪人軍団。モモの宿敵。

モドキ
舞台下から登場する灰色の全身タイツを着込んだザコ怪人。最大で三匹一組で奈落から次々に出現。舞台袖へ向かって歩いていき、時々立ち止まって観客席側に振り返る。耐久力は1と低く、モモがモドキに攻撃せずに接触しただけでも倒したことになり加点される。
その一方で、ステージ後半になるに連れて徐々に移動速度が上昇していくため、侮れない障害物となる。
クラブフェンサー
両手に巨大なハサミを備えた怪人。「カニカニ」の声と共にハサミを上下段に突き出して攻撃する。攻撃のリーチが長く動きも機敏。
サイクロン
上空に現れて攻撃を仕掛けてくる小型UFO。上空の高い位置から現れて徐々に下降し、最終的にモモの頭上辺りまで下がってくる。
ジャグロック
ワルデモン軍団のロボット。岩石を投げて攻撃する。動きは鈍いが耐久力は高い。
クリスタルタワー
奈落から迫り上がって生えてくる障害物。生えた後は弾をまき散らす。破壊可能。
クロコダルマ
忍者の格好をした怪人。手裏剣を投げて攻撃する。味方同士折り重なってトーテムポールのような状態を作って攻撃してくることもある。
シャモアン
格闘技を駆使する肉体派の怪人。必殺技は「旋風脚」。旋風脚の最中はワンダーリングによる攻撃は効かないが足止めすることは可能。
ティラノ
巨大な恐竜の姿の怪人。往復で移動しながらブレスアタックを使い、時々立ち止まって尻尾で攻撃を繰り出す。
アクロボール
球体状のボディを持つロボット。飛び跳ねて接近し、サマーソルトや頭突き攻撃をくらわす。頭突き中は無敵。
キャノンポッター
ミサイル砲を装備した怪人。動きは鈍いが、舞台を横切るミサイルと、舞台端に到達した後Uターンして戻ってくるミサイルを使い分け、ランダムで上下段に打ち分けながら連発してくる。
吸血フラワー
奈落から迫り上がって登場する吸血植物。左右に動き回った後、しばらく動きを止めて触手を伸ばしてから奈落の下へ戻っていく。動きを止めている最中はキック攻撃が通じない。
マザークイーン
吸血フラワーの母体。舞台下から登場。自身は動かず、次々と吸血フラワーを産みだす。
ガードロボット
ワルデモンのアジトを警護するロボット。侵入者にレーザーを撃って攻撃する。
アマゾーナ
軍団の紅一点の女怪人。長剣を携え鎧に身を包んだ女戦士で、モモの宿命のライバル。女学生に化けて待ち構える。
ターボノイド
巨大な巻貝に脚が生えたような怪物。地面を歩く歩行形態、脚を引っ込めた飛行形態の2つの形態を持つ。歩行形態時にワンダーリングを当てるとすぐ飛行形態に戻ってしまう上に一切の攻撃が通用しなくなる。
巨大タンク
ワルデモンの要塞に配置された破壊不能の巨大タンク。舞台の端から端へ往復で移動を繰り返しながらミサイルを発射してくる。
モズー
怪人軍団ワルデモンの首領。宙に浮いて舞台の端から端を往復するだけで一切攻撃してこないが、巨大タンクと同時に出現し、空中の高い位置にいるため攻撃を当てにくい。

お邪魔キャラクター[編集]

カメラ小僧
舞台最前列でカメラを構えてうろつくお邪魔キャラクター。ステージの端々で現れてはカメラのフラッシュを浴びせ、モモを硬直させてしまう(ダメージは受けない)。変身中であれば写真を撮られても硬直しない。

他機種版[編集]

No. タイトル 発売日 対応機種 開発元 発売元 メディア 型式 売上本数
1 ワンダーモモ
  • 日本 1989年4月21日 (1989-04-21)
PCエンジン ナムコ ナムコ 2メガビットHuCARD[1] NC64001 -
2 ナムコミュージアムアンコール
  • 日本 1997年10月30日 (1997-10-30)
PlayStation ナムコ ナムコ CD-ROM SLPS 01050 -
3 ワンダーモモ
  • 日本 2005年6月1日 (2005-06-01)
iアプリ ナムコ ナムコ ダウンロード - -
4 ワンダーモモ
  • 日本 2007年2月27日 (2007-02-27)
Wii
バーチャルコンソール
バンダイナムコゲームス バンダイナムコゲームス ダウンロード - -
PCエンジン版の移植
5 ワンダーモモ
  • 日本 2007年11月29日 (2007-11-29)
EZアプリ バンダイナムコゲームス バンダイナムコゲームス ダウンロード - -
6 ワンダーモモ
  • 日本 2009年6月16日 (2009-06-16)
Wii
(バーチャルコンソールアーケード)
バンダイナムコゲームス バンダイナムコゲームス ダウンロード - -
7 ナムコミュージアムアンコール
  • 日本 2013年12月18日 (2013-12-18)
PlayStation Portable
PlayStation 3
ゲームアーカイブス
バンダイナムコゲームス バンダイナムコゲームス ダウンロード - -
PCエンジン版
1989年4月21日発売。基本的にはアーケード準拠の移植だがハードスペックとROM容量の関係から一部変更が加えられている。
サンプリング音声や一部の敵のカット、一部BGMのカットおよび新BGMの追加、背景の全面刷新、一部キャラクターのカラーを変更(アマゾーナ等)、キャラクターのモーションパターンの簡略化、必殺技のワンダーショットをオミットしてワンダータイフーンのみに、操作性の改善やバランスの見直し、4ステージ削除し全12ステージ構成へ変更等。
新要素として、一定のステージをクリアするごとにモモのビジュアルカットが挿入されたり、エンディングにもスタッフクレジットが加えられている。パッケージデザインおよびイメージイラストはときた洸一が担当した。
2007年2月27日にはWiiバーチャルコンソールで配信開始された(要600Wiiポイント)。
PlayStation版
1997年10月30日発売の『ナムコミュージアムアンコール』に収録された。こちらはアーケード版の完全移殖を実現しているが、わずかに異なる部分がある。なお、PlayStation 2では互換性の問題から正常に動作しない。
バーチャルコンソールアーケード版
2009年6月16日配信開始。アーケード版の完全移植版(要800wiiポイント)。

音楽[編集]

テーマソング[編集]

「ワンダーモモ」
歌:TAKA&まさごろ / 作曲・作詞:弓達公雄 / 編曲:米光亮
ゲーム中のBGMにボーカルを付けた物。『ナムコベストヒットパレード!』、『ナムコゲームグラフィティvol.2』収録。また、家庭用「太鼓の達人あっぱれ! 三代目」にナムコオリジナル曲としてショートバージョンが収録されている。

サウンドトラック[編集]

ASIN B00008PT5M, ナムコゲームミュージックVOL.2
ナムコのゲーム音楽のオリジナル音源を収録したアルバム。ゲーム基板バージョンを収録。
ASIN B00005GVCR, ナムコビデオゲームグラフィティVol.2
ナムコのゲーム音楽のオリジナル音源及びアレンジバージョンを収録したアルバム。テーマソングを収録。
ASIN B000064X2J, ナムコグラフィティコレクションBEST10
「ナムコ グラフィティ」シリーズのベストアルバム。テーマソング(ショートバージョン)を収録。
ASIN B000064X0O, ナムコベストヒットパレード
ボーカルアレンジ曲のベストアルバム。テーマソングを収録。
ASIN B000091L7K, ナムコ アーケード80'S
ナムコの1980年代のアーケードゲームミュージックを集めたオムニバスサウンドトラック。ゲーム基板バージョン全曲(新録)に加え、ボーナストラックとして未使用曲が収録されている。

評価[編集]

評価
レビュー結果
媒体 結果
ファミ通 22/40点 (PCE)
マル勝PCエンジン 24/40点 (PCE)
PC Engine FAN 21.12/30点 (PCE)[1]
受賞
媒体 受賞
第1回ゲーメスト大賞 ベスト音声合成賞3位[2]
アーケード版

ゲーム誌「ゲーメスト」(新声社)誌上で行われていた「第1回ゲーメスト大賞」においてベスト音声合成賞で3位を獲得、その他にベストキャラクター賞で本作の主人公であるモモが4位を獲得した[2]

PCエンジン版

ゲーム誌「ファミコン通信」のクロスレビューでは6・5・6・5で合計で22点(満40点)、「マル勝PCエンジン」では7・5・7・5の合計24点、「PC Engine FAN」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、21.12点(満30点)となっている[1]。また、この得点はPCエンジン全ソフトの中で242位(485本中、1993年時点)となっている[1]

項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合
得点 4.21 3.43 3.38 3.34 3.30 3.47 21.12

備考[編集]

  • 開発中のタイトルは「ワンダーママ」であった。
  • 開発当時、サウンドスタッフが他のタイトルのプロジェクトで多忙だったため、本作プログラマの弓達公雄が自らサウンドを製作した。ボーカルアレンジ版の作詞も手がけている。
  • 元プロ野球選手、波留敏夫の現役時代、ネームレジストBGMが応援歌として使用された。
  • 1990年に同社よりリリースされた『マーベルランド』のボーナスステージにおいて、背景のエレクトリカルパレードの山車に登場する歴代のナムコキャラクターの中にモモの山車もあり、また1994年にリリースのティンクルピットでは、ネームエントリー中に登場する歴代ナムコキャラにモモも出演していた。

関連作品[編集]

ゲーム[編集]

ワンダーモモ チェインファイティング!
  • バンダイナムコゲームスが運営する会員制のコミュニティサイト「バナフェス!タウン」内のゲームコーナーにおいて、FLASHによるミニゲーム「ワンダーモモ チェインファイティング!」が配信されている(非会員でも遊べる)。
  • マウスのクリックでモモのキックを繰り出し、画面左右から表れるモドキを倒していく。ダメージを与えて宙に浮いたモドキに連続で蹴りを入れることでチェインコンボが繋がり、ゲーム終了時に倒したモドキの数とチェインコンボ数に固定の倍率をかけた分のスコアが最終成績として表示され、スコアに応じてランクがつく。画面右をクリックで右側にキック、画面左をクリックで左側にキック、モモをクリックすると開脚キックが出せるが、開脚キックは連続では出せない。
Wonder Momo: Typhoon Booster

『Wonder Momo: Typhoon Booster』は、バンダイナムコゲームスがGoogle Playで2014年4月9日より配信のアプリゲーム。ShiftyLookプロジェクトの一環として、アメリカのデベロッパーWayForward開発のPCをプラットホームにアニメをベースにしたアクションゲームを開発。AndoroidのTegra 4搭載のゲーム機でのみプレイ可能。

  • 登場人物
神田モモコ / ワンダーモモ(2代目)
声 - 藤原侑香
駆け出しの新人アイドル。グルーダーから貰った力で変身できるようになる。武器はワンダーフープ。
松尾アキホ / アマゾーナ
声 - 小松美咲
トップアイドル。アマゾーナとしても活躍しており、モモコの事は見下しているものの、初代ワンダーモモの大ファン。
寺島ナツヒコ
声 - 田丸篤志
報道カメラマンを夢見る青年。
グルーダー
声 - 伊丸岡篤
神田モモコにワンダーモモの力を与えた宇宙人。
グリーガー
声 - ロブ・ペレダ
初代モモのパートナー。
藤田祐美
声 - 伊波杏樹
モモコのクラスメイト。
ワルデモン
声 - 小形満
エイリアン帝国ワルデモンの王。
ワルソルジャー
声 - ふくまつ進紗
エイリアン帝国の兵士。赤い仮面に全身は真っ黒な姿をしている。
モモ / オリジナルワンダーモモ
声 - 桃井はるこ
25年前に初代ワンダーモモとして戦っていたモモコの母親。モモコとアキホの仲の悪さを見かねて3人でチーム・モモを結成する。

Webコミック[編集]

『Wonder Momo』は、2012年5月より2014年3月まで配信されたWebコミック。作者は Erik Ko and Jim Zub、アーティストはOmar Dogan、日本語版監修はいなべあゆみ。

Webアニメ[編集]

『Wonder Momo』。2014年1月に製作が発表された。日本国内では同年2月6日より3月6日までニコニコ生放送で配信[3]。全5話。ベースとなっているのは2012年より連載されているウェブコミックと2014年版リメイクゲーム『Wonder Momo』。

スタッフ[編集]

  • 原作 - エリック・コウ、ジム・ザブ
  • 監督・絵コンテ - 香川豊
  • 脚本 - いなべあゆみ
  • 原案 - ゲーム『ワンダーモモ』
  • オリジナルキャラクターデザイン - オマー・ドーガン
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 吉田雄一
  • 美術監督 - 田尻健一
  • 色彩設計 - 高木雅人
  • 撮影監督 - 増本由紀大
  • 編集 - 齋藤朱里
  • 音響監督 - 納谷僚介
  • 音楽 - アレックス・クーラング
  • エグゼクティブプロデューサー - 池ヶ谷裕太郎
  • プロデューサー - ロブ・ペレダ、荒井英昌
  • アニメーション制作 - グラフィニカ[3]
  • 企画・製作 - バンダイナムコゲームス[3]

主題歌[編集]

オープニングテーマ「ワンダーウォーズ」
作詞 - いなべあゆみ 作曲 - Sparkkles* / 歌 - 藤原侑香 feat. Area 11
エンディングテーマ「ピコグラム」(第1、5話)
作詞 - いなべあゆみ 作曲 - Tommy Pedrini / 歌 - 藤原侑香、小松美咲 feat. Tommy Pedrini
エンディングテーマ「わたしいろときみのいろ」(第2話)
作詞 - いなべあゆみ / 作曲 - Tommy Pedrini / 歌 - 伊波杏樹 feat. Tommy Pedrini
エンディングテーマ「ticktack365」(第3話)
作詞 - いなべあゆみ / 作曲 - Christian Montoya & Anthony Seeha / 歌 - 藤原侑香、小松美咲 feat. Anthony Seeha
エンディングテーマ「IROHA」(第4話)
作詞 - いなべあゆみ / 作曲 - Patrick Trinh / 歌 - 小松美咲 feat. Space Town Savior

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 英題 配信日
1stバトル 敵は女子高生にお任せあれ! Episode 1:
High School Girl Fights the Enemy!
2014年2月6日
2ndバトル 敵はアイドルがお好き? Episode 2:
My Enemy, My Biggest Fan?
2014年2月13日
3rdバトル 敵は心の迷い? Episode 3:
The True Enemy By My Side?
2014年2月20日
4thバトル 敵はライバルのあの子 Episode 4:
My Rival, My Enemy
2014年2月27日
5thバトル 敵は渋谷にあり! Episode 5:
Shibuya Under Attack!
2014年3月6日

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d 「10月号特別付録 PCエンジンオールカタログ'93」、『PC Engine FAN』第6巻第10号、徳間書店1993年10月1日、 35頁。
  2. ^ a b 「ゲーメスト大賞11年史」、『GAMEST MOOK Vol.112 ザ・ベストゲーム2 アーケードビデオゲーム26年の歴史』第5巻第4号、新声社、1998年1月17日、 24 - 25頁、 ISBN 9784881994290
  3. ^ a b c [【速報】往年の名作アクションゲーム『ワンダーモモ』がウェブアニメ化! さらにPCゲーム、音楽など新しいネットコンテンツ展開を発表 】] - animateTV、2014年1月29日配信

外部リンク[編集]