アトラス (ゲーム会社)

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株式会社アトラス
ATLUS. CO., LTD.
Atlus logo 2014.png
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
154-0024
東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22
サンタワーズセンタービルC棟8階
本店所在地 140-8583
東京都品川区東品川一丁目39番9号
カナルサイドビル
設立 2013年(平成25年)9月5日
(株式会社セガドリーム)
業種 情報・通信業
事業内容 デジタルゲーム事業並びにこれらに付随関連する事業
代表者 代表取締役社長 野本章
資本金 1,000万円
発行済株式総数 10株
純利益 142億2500万円
(2015年3月期)[1]
純資産 129億5000万円
(2015年3月31日現在)[1]
総資産 157億1700万円
(2015年3月31日現在)[1]
従業員数 121人(2014年4月1日時点)
決算期 3月31日
主要株主 (株)セガゲームス 100%
主要子会社 Atlus Holding Inc.
外部リンク http://www.atlus.co.jp/
特記事項:2013年11月1日に株式会社インデックスへ商号変更。
2014年4月1日に会社分割により現社名へ商号変更。
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株式会社アトラス: ATLUS. CO., LTD.)は、コンソール用ゲーム等の企画・開発を主な事業内容とするセガサミーグループの企業であり、セガゲームスの100%子会社[2]

概要[編集]

英語表記は「ATLUS」で、ギリシア神話における巨人の「ATLAS」と異なる。また、8画は末広がりで縁起が良いという理由でカタカナ表記の「アトラス」と英語表記の「ATLUS」と両方とも8画になるようにしたとされる[3]

1986年昭和61年)4月7日に旧社が設立。2006年平成18年)のインデックス(旧社)グループ入りを経て2010年(平成22年)10月にインデックス(旧社)本体へ吸収合併され、同社のブランドとして存続していたが、インデックス(旧社)の民事再生手続(その後民事再生手続廃止並びに破産手続開始)とそれに伴う新旧分離により、2013年(平成25年)11月1日に同年9月5日に設立されたインデックス(旧セガドリーム)へブランド並びに海外子会社の株式を譲渡したと同時に、社員もインデックス(旧社)を退職した上でインデックス(旧セガドリーム)へ再雇用された。2014年(平成26年)4月1日付で実施された会社分割に伴い、インデックス(旧セガドリーム)は「株式会社アトラス」(新社)に商号変更した。このため、セガゲームスの子会社である新社と、2010年(平成22年)9月までの旧社並びに2010年(平成22年)10月から2013年(平成25年)10月までブランドを所有していたインデックス(旧社)とは資本関係は全くない別会社である。

代表作には、『真・女神転生シリーズ』、『デビルサマナーシリーズ』、『ペルソナシリーズ』、『デビルチルドレンシリーズ』、『DDSATシリーズ』、『デビルサバイバーシリーズ』、『世界樹の迷宮シリーズ』、『キャサリン』などがある。

アトラスネット(アトラス製品情報サイト)に登場するキャラクターは『真・女神転生』に登場した「ジャックフロスト」である。プリント倶楽部にも登場していたことから一時期は女子高生の間では「プリクラ君」と呼ばれていた。同社のマスコットキャラ的な存在と言える。旧社の公式サイトには「ジャックフロスト」があちこちに登場していたが、新社の企業情報サイトに登場するキャラクターは『ペルソナ4』に登場した「クマ」である。

コンシューマーゲームソーシャルゲームのみを手掛けているが、かつてはプリント倶楽部などの業務用ゲームや、アミューズメント施設も手掛けていた(後述)。

歴史[編集]

旧:株式会社アトラス時代[編集]

当初はコンピュータゲームの開発のみを行い、発売は他社で行っていたが、1989年『パズルボーイ』より発売も自社で行うパブリッシャーとなる。1997年(平成9年)にジャスダックに上場し、1998年(平成10年)にユウビスと業務提携し、1999年(平成11年)にはアメリカ現地法人であるAtlus U.S.A.,Inc.を設立[4]

しかし、1999年(平成11年)3月期から赤字決算が続いた事から、2000年(平成12年)には角川書店(後のKADOKAWA)と資本・業務提携した。その一環として2001年(平成13年)に「新生アトラス経営改革プラン」を発表し、同年6月にアピエスなど連結子会社2社の株式を、アトラス元社員にMBO方式で売却した[5]

2003年(平成15年)には当時コナミ(後のコナミホールディングス)傘下だったタカラ(後のタカラトミー)と資本および業務提携した事に伴い、角川書店との提携を解消し、アトラスはタカラの連結子会社となった。

タカラの連結子会社となったアトラスは、同時にタカラからゲーム事業を譲受する。しかしタカラは、2005年(平成17年)に資本提携先をインデックスに変更し、2006年(平成18年)3月にはトミーと合併したため社名をタカラトミーへ変更した。タカラトミーは同年10月に当時親会社であったインデックス・ホールディングスによるアトラス株の株式公開買い付けを受け入れ、アトラスはインデックス・ホールディングスの連結子会社となった。

インデックスの子会社となったアトラスは、2008年(平成20年)8月に策定した中期経営計画により、2009年(平成21年)3月には業務用ビデオゲーム事業から撤退し、同年12月にはアミューズメント施設運営事業をNEWS(2016年〈平成28年〉4月1日付でレジャランに吸収合併)へ分社化した。2010年(平成22年)5月にインデックス・ホールディングスによるアトラス株の株式交換を実施した。

株式会社インデックス時代[編集]

旧社は、同年10月に兄弟会社であったインデックスと共にインデックス・ホールディングスに吸収合併されると同時に解散し消滅した。アトラスはインデックスのブランドとして存続する事になった。2012年(平成24年)2月にセガ(後のセガゲームス)とゲームソフトの流通に関する契約を締結した。

インデックスは、旧社を吸収合併直後に、取引銀行であった日本振興銀行の経営破綻により経営が悪化。旧社時代からの子会社であったロッソインデックス株式の一部売却などを行ったが、旧社を吸収合併後した後の2011年(平成23年)8月期並びに2012年(平成24年)8月期の決算において、2期連続の最終赤字となり、かつ純資産においても債務超過に陥った。2013年(平成25年)6月27日に民事再生手続を申請し、同年7月5日に民事再生手続開始決定を受け、同年9月18日に民事再生スポンサーとなったセガに同年11月1日付でアトラスブランドを譲渡することを発表した(後述)。

インデックス(旧社)は、セガへアトラスブランドを譲渡して5か月後の2014年(平成26年)4月30日に民事再生手続廃止決定を受け、同年5月に会長と社長が金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)で逮捕され、同年7月31日に破産手続開始決定を受けた。その後インデックス(旧社)は2016年(平成28年)8月3日に破産手続結了決定を受け、法人格が消滅した。

新:株式会社アトラス時代[編集]

2013年(平成25年)9月18日にインデックスの民事再生スポンサーの選定先が発表され、アトラスのゲームソフト流通に関する契約を締結しているセガが支援スポンサーになると同時に、インデックスはセガとアトラスブランドを始めとする全事業並びに海外子会社の全株式を、セガが同年9月5日に設立した100%子会社であるセガドリームに、同年11月1日に141億円で譲渡する契約を締結した。セガドリームはインデックスの有利子負債などの負債は継承しない[6][7][8]

アトラスブランド並びにAtlus Holding Inc.とIndex Digital Media,Inc. の全株式は予定通り2013年(平成25年)11月1日付で同日にセガドリームから商号変更されたインデックス(以下新インデックス)へ譲渡された[9][10]。譲渡と同時に、同時に旧インデックスから譲受した新インデックスの公式サイトからは同年10月31日以前のアトラスに関するプレスリリースは削除されたが[11]、アトラス公式サイト(アトラスネット)における同年10月31日以前のアトラスに関する情報は残されている。制作スタッフなどの社員全員も2013年(平成25年)10月31日付で旧インデックスを退職し、新インデックスへ再雇用された。アトラスの制作体制並びに独立性は維持される。セガもIP(知的財産)の相互乗り入れを視野に入れる他、RPGに強みを持つアトラスを傘下にしたことで、これまで弱いとされたRPGも強化していく[12]。セガの海外におけるコンシューマ事業に関しても、全世界で売上総数を想定しているアトラスの手法を取り入れた[13]。セガサミーグループはこれまで行ってきたアトラスブランドのゲームソフト流通やセガ・ロジスティクスサービスが手掛けているアーケードマシンのメンテナンスの他にも、旧インデックスが保有していた権利を譲受したことで、アトラスブランドは完全にセガサミーグループが手掛けることになった。

2013年(平成25年)12月1日付で、アトラスブランドの業務用アミューズメントマシンの開発・販売は後述の通りセガ本体(セガのアーケードマシン事業は2015年〈平成27年〉4月1日付でセガ・インタラクティブが承継)へ吸収されたが、コンシューマゲームソーシャルゲームなどのアトラスブランドの開発・販売はこれまで通り継続される。

2014年(平成26年)4月1日付で、新インデックスは会社分割を行い、「株式会社インデックス」を分割会社とした上で、「株式会社インデックス」は「株式会社アトラス」(旧:株式会社インデックス コンシューマソフトウェア局)に再度商号変更し、コンテンツ&ソリュージョン事業は承継会社となる「株式会社インデックス」(2代目、後のiXIT株式会社)として分割した。これにより、アトラスの商号が3年半ぶりに復活することになった[14][15]。コピーライト表示もインデックスから、アトラスとセガホールディングス(2015年〈平成27年〉3月まではセガ)の連名に変更された。また、同時にインデックスの米国子会社である Index Digital Media,Inc. も Atlus U.S.A., Inc. に再度商号変更された。

アトラスのセガサミーグループ入りに伴い、2014年以降の東京ゲームショウにおけるアトラス製品の出展は、親会社であるセガゲームスのブースで出展している。

過去に手掛けていた事業[編集]

アーケードマシン事業・アミューズメント施設運営事業[編集]

かつては業務用ビデオゲームや業務用アーケードマシンもリリースしていた。アミューズメント施設運営に関しても、首都圏においては「ムー大陸」、「ゲームパニック」を直営で、関西圏でも子会社だったアピエスが展開していた。

自社開発の『豪血寺一族』シリーズ、ケイブ(現在はアーケードゲーム事業から撤退)の開発した『怒首領蜂』などがある。セガ(後のセガ・インタラクティブ)と共同開発したプリントシール機『プリント倶楽部』は「プリクラ」の愛称で親しまれ大ヒットした。業務用の繋がりからか、2006年(平成18年)11月11日よりβテストが開始されたWindows用のMMORPG女神転生IMAGINE』はケイブが開発・運営している。

旧社が角川書店と資本・業務提携していた2001年(平成13年)に、「新生アトラス経営改革プラン」に伴い、業務用アミューズメント機器のレンタル・メンテナンスを行っていた株式会社ムーシステムサービスの事業を新設で設立した有限会社ムーシステムサービスへ承継させた上で、株式会社ムーシステムサービスと株式会社アピエスの2社の全株式をアトラス元社員にMBO方式で売却した[5]。同時に、株式会社ムーシステムサービスは株式会社コンフォートへ商号変更した上でスポーツ及びアミューズメント施設の運営事業へ業態変更した他、アミューズメント事業は関西圏からは一時撤退した。尚、コンフォートは、レジャランの子会社となった後、2012年(平成24年)2月にレジャランの関連会社である山崎屋の子会社となった。

旧社時代には、2007年(平成19年)6月にマーベラスエンターテイメント(後のマーベラス)からアミューズメント施設事業を分社化したマッドの全株式を取得してアミューズメント施設事業を拡大したが[16][17]、2008年(平成20年)8月に、2011年(平成23年)7月期までに不振となっていたアミューズメント事業を縮小し、家庭用ゲームに経営資源を集中させる中期経営計画を発表[18]2009年(平成21年)3月を以って業務用ビデオゲーム事業の販売から撤退した(開発は継続)[19][20]。首都圏で手掛けていたアミューズメント施設事業についても、2009年12月1日に株式会社NEWSへ分社化の上、インデックス(旧社)の取引銀行であった日本振興銀行の関連会社である中小企業レジャー機構(後のエフエルワイ)へNEWSの一部株式を44億7200万円で譲渡して撤退。分社化当時は旧社が同社の株式の14%を保有、残り86%は中小企業レジャー機構が保有していたが[21][22]、旧社も2010年(平成22年)5月に保有していたNEWS全株式を中小企業レジャー機構へ売却したと同時に、NEWSとの資本関係が完全になくなった[23]。尚NEWSは、2014年(平成26年)2月にレジャランが全株式を取得してレジャランの100%子会社となり、2016年(平成28年)4月1日付でレジャランに吸収合併された。旧社からNEWSへ運営移管されたアミューズメント施設18店舗の内、2016年6月現在でレジャランが営業している店舗は5店舗のみであり、残りの13店舗はNEWSへの運営移管後に閉店した。

業務用アミューズメント事業は新社へブランド譲渡後も継承されたが、最後まで残っていた業務用ビデオゲーム開発、トレーディングカードゲームの開発・販売も、新社がブランドを譲受して1か月後の2013年(平成25年)12月1日に、新社の親会社であるセガ(後のセガ・インタラクティブ)へ吸収された[24]。アトラスブランドで最後にリリースされたアーケードゲームは『イナズマイレブンGO バトリズム』であった。移管と同時に「トリプルキャッチャー」、「クルカステーション」などの旧社が開発した筐体の権利はセガ(後のセガ・インタラクティブ)へ移動した。尚、「クルカステーション」の稼働自体はセガ・インタラクティブ設立後の2015年(平成27年)9月4日に終了している。

アーケードマシン・アミューズメント施設における事件・事故[編集]

旧社時代にはアミューズメント機器やアミューズメント施設の事件・事故も発生した。

2007年(平成19年)8月に、同年7月にリリースした腕相撲ゲーム『腕魂』でプレイしていた3人が骨折する事故が発生し、旧社は『腕魂』150台を自主回収した他[25][26]クレーンゲーム機である「トリプルキャッチャー」シリーズの電源スイッチから出火する事故も発生した[27]。「トリプルキャッチャー」シリーズのサポートはインデックス(旧社)の民事再生手続申請後の2013年6月29日に終了したが、電源スイッチの交換に関してのみセガ・ロジスティクスサービスにて引き続き行っている[28]

2009年(平成21年)4月22日には、旧社が当時運営していたムー大陸戸塚店(横浜市)に4人組の強盗が押し入り、売上金、顧客情報が入ったUSBメモリフロッピーディスクが奪われ、個人情報約1500件が流出するという事件が発生した。アトラスは顧客に謝罪し、後に犯人は逮捕されている[29]。ムー大陸戸塚店はNEWSへ運営移管後、2013年(平成25年)9月に閉店した。

パチスロ事業[編集]

旧社時代の2006年(平成18年)にはパチスロパロットへの進出を発表し[30]、関連会社の株式会社アトムが開発したパチスロ・パロット機の販売を行うとしていたが、実際にはパロットの『CRPカリブの海賊』を市場に投入したのみで巨額の赤字を出す結果に終わり、2007年(平成19年)9月に撤退した[31]。パチスロでは和田アキ子をモチーフとしたパチスロ機の開発を完了しており、保通協の型式試験を通過している。一般発売時の機種名募集も行われた[32]が、お蔵入りとなった。

Atlus U.S.A.[編集]

北米の現地法人である「Atlus U.S.A., Inc.」(2014年3月31日までは「Index Digital Media,Inc.」)は、アトラスの海外事業を統括する持株会社Atlus Holding Inc.の100%子会社。『Shin Megami Tensei :Nocturne』などのアトラスのゲームだけでなく、他社のゲームのローカライズも行っている。日本一ソフトウェアの『Disgaea』、バンプレストの『Super Robot Taisen』、ガイアの『Monster Kingdom』などが該当する。

かつては北米でオンラインゲーム事業を手掛けていたが、インデックス(旧社)傘下時代の2013年3月31日付で、マーベラスの北米の現地法人であるXSEED JKS,Inc.(後にMarvelous Entertainment USA, Inc.へ吸収合併)へ譲渡された[33]

沿革[編集]

  • 1986年(昭和61年)4月 - コンピュータゲームの開発会社として旧法人(以下「旧社」)を設立。
  • 1987年(昭和62年)
  • 1989年(平成元年)
  • 1992年(平成4年)
  • 1994年(平成6年) - アトラス直営では初の郊外型アミューズメント施設である『ムー大陸 宮原店』開業。
  • 1995年(平成7年)
  • 1996年(平成8年)9月 - シリーズ初のPlayStationソフト『女神異聞録ペルソナ』を発売。
  • 1997年(平成9年)10月7日 - ジャスダック上場(証券コード:7866)
  • 1999年(平成11年)3月 - 米国子会社であるAtlus U.S.A., Inc.設立。
  • 2000年(平成12年)8月 - 角川書店と資本・業務提携。
  • 2001年(平成13年)
    • 4月 - 子会社の株式会社ムーシステムサービス(後の株式会社コンフォート)全株式を、アトラス元社員にMBO方式で売却。
    • 6月 - 子会社の株式会社アピエス全株式を、アトラス元社員にMBO方式で売却。
    • 10月 - 角川書店と共同でゲームソフトの直販流通を開始。
  • 2003年(平成15年)
  • 2004年(平成16年)9月 - 株式会社ビービーエムエフと資本提携し、ビービーエムエフ社の約10%株主となる。
  • 2005年(平成17年)2月 - 株式会社アトラスモバイルを設立。
  • 2006年(平成18年)10月30日 - 当時タカラトミーの親会社であったインデックス・ホールディングス社による株式公開買い付けを受け入れる方針を発表。これにより、タカラトミーの連結子会社からインデックス・ホールディングス社の連結子会社となる。
  • 2007年(平成19年)
  • 2009年(平成21年)
    • 3月 - 業務用ビデオゲーム事業の内、販売から撤退(業務用ビデオゲームの開発並びにその他のアミューズメントマシンの開発・販売は継続)。
    • 4月22日 - アミューズメント施設「ムー大陸戸塚店」に強盗が押し入り、売上金と個人情報が入ったUSBメモリとフロッピーディスクが奪われる事件が発生[29]
    • 4月24日 - 業務用アミューズメント機器のメンテナンスをセガ・ロジスティクスサービスへ委託[34]
    • 12月1日 - アミューズメント施設運営事業を株式会社NEWS(後にレジャランへ吸収合併)へ分社し、NEWS株式の86%を中小企業レジャー機構(後のエフエルワイ)へ譲渡。アトラスはアミューズメント運営事業から撤退。
  • 2010年(平成22年)
    • 2月12日 - 取締役会においてインデックス・ホールディングスによる株式交換によって同年5月10日の株式交換効力発生日から、同社の完全子会社になることを発表。
    • 3月26日 - 連結子会社だったシーアンドシーメディアの株式をオランダのPerfect World Europe B.V.へ譲渡するための株式譲渡契約を締結したことを発表[35]。これにより、保有していたシーアンドシーメディアの株式はすべて譲渡され、同年4月1日付で同社との連結子会社関係が解消される[36]
    • 4月30日 - 上場廃止
    • 10月1日 - 兄弟会社であったインデックスと共にインデックス・ホールディングスに吸収合併され、旧社が解散[37]。同時にインデックス・ホールディングスはインデックスに商号変更し、同社のブランドとなり、コンシューマーゲーム事業はインデックス コンシューマソフトウェア局が、アーケードゲーム事業はインデックス アミューズメントマシン局がそれぞれ継承。
  • 2012年(平成24年)2月17日 - セガ(後のセガゲームス)とゲームソフトの流通に関する契約を締結[38]
  • 2013年(平成25年)
    • 3月31日 - 北米におけるオンラインゲーム事業をマーベラスAQL(後のマーベラス)の北米の現地法人であるXSEED JKS,Inc.(後にMarvelous Entertainment USA, Inc.へ吸収合併)へ譲渡。
    • 6月27日 - インデックスが民事再生手続開始を申立、事実上倒産
    • 7月5日 - インデックスが民事再生手続開始決定を受ける。
    • 9月5日 - セガがインデックスの支援スポンサー選考に先んじて、インデックスの事業を譲受する受け皿会社としてセガ100%の子会社のセガドリームを設立。
    • 9月18日 - インデックスの支援スポンサーがセガに決定したと同時に、セガドリームに2013年11月1日付で事業並びに海外子会社の株式の譲渡を行う契約を締結[6][7][8]
    • 11月1日 - インデックスの新旧分離を実施し、セガドリームの商号を株式会社インデックス(新社)へ変更。同時にブランド並びにAtlus Holding Inc.とIndex Digital Media,Inc. の全株式をインデックス(旧社)からインデックス(新社)へ譲渡[9][10]。譲渡後はセガ(後のセガホールディングス)の1ブランドとして継続される[39][40]
    • 12月1日 - 業務用アミューズメント機器事業をインデックス(インデックス アミューズメントマシン局)からセガ(後のセガ・インタラクティブ)へ移管[24]。インデックスは業務用アミューズメント事業からは撤退。
  • 2014年(平成26年)
    • 4月1日 - インデックスの会社分割を実施。「株式会社インデックス」を「株式会社アトラス」(新社)に商号変更し、「株式会社インデックス」(後のiXIT株式会社)を新設分割設立する。本社を旧:株式会社インデックス コンシューマソフトウェア局が入居していたサンタワーズセンタービルに置く(本店所在地はセガ〈後のセガゲームス〉本社があるカナルサイドビルのまま変わらず)。同時にインデックスの米国子会社である Index Digital Media,Inc. を Atlus U.S.A., Inc. へ商号変更[14][24]
    • 10月31日 - アトラスモバイルコンテンツのサービス終了。

関係人物[編集]

かつてのグループ企業[編集]

全て旧:株式会社アトラス時代の子会社。
  • 株式会社ムーシステムサービス - 2001年(平成13年)4月にアトラス元社員にMBO方式で売却し、業態変更した上で株式会社コンフォートへ商号変更。レジャランの子会社となった後、2012年(平成24年)2月に山崎屋の子会社化。
  • 株式会社アピエス - 2001年(平成13年)4月にアトラス元社員にMBO方式で売却。
  • 株式会社アトラスモバイル
  • 株式会社マッド - 2007年(平成19年)9月1日付で旧:株式会社アトラスへ吸収合併。
  • 株式会社シーアンドシーメディア - 2010年(平成22年)4月1日付でPerfect World Europe B.V.へ売却。
  • 株式会社ロッソインデックス - インデックス(旧社)へ吸収合併後、2011年(平成23年)8月1日付でインデックス(旧社)保有株式の内、89.33%の株式を株式会社シィファクトリィへ売却し、2013年(平成25年)7月に解散。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c アトラス、2015年3月期の最終利益は142億円にSosial Game Info 2015年6月16日
  2. ^ グループ構造改革の実行セガサミーホールディングス 2015年3月
  3. ^ クリエーターワークス”. インデックス (2008年10月10日). 2013年7月8日閲覧。
  4. ^ 子会社設立に関するお知らせアトラス 1999年3月31日(2001年2月8日のキャッシュ)
  5. ^ a b アトラス元社員によるマネジメント・バイアウト(MBO)についてのお知らせアトラス 2001年8月14日(2005年2月26日のキャッシュ)
  6. ^ a b スポンサーの選定及び事業譲渡契約締結のお知らせインデックス(旧法人) 2013年9月18日(2013年12月5日閲覧)
  7. ^ a b 株式会社インデックスの事業譲受けに関する契約締結について セガサミーホールディングス 9月18日、2013年9月29日閲覧。
  8. ^ a b セガサミー、インデックス買収を正式発表・・・「アトラス」ほか事業の大半を取得 INSIDE 2013年9月18日(同日閲覧)。
  9. ^ a b セガドリームがインデックスに社名を変更ファミ通.com 2013年11月1日(同日閲覧)
  10. ^ a b 当社子会社の事業譲受に関するお知らせセガプレスリリース 2013年11月1日
  11. ^ セガドリームのHP上の同社のお知らせインデックス(旧:セガドリーム) 2013年11月1日
  12. ^ “新生”インデックス、アトラスブランドの未来は!? セガ/インデックス社長・鶴見尚也氏にインタビューファミ通.com 2013年12月2日
  13. ^ セガゲームス始動!代表取締役社長CEO・里見治紀氏に訊く、新会社設立の意図と将来像ファミ通.com 2015年7月20日
  14. ^ a b インデックス、アトラスとインデックスに新設分割。アトラスの商号が復活!GAME WATCH(2014年2月18日閲覧)
  15. ^ 連結子会社の分割(新設) 及び商号変更 に関するお知らせセガプレスリリース 2013年2月18日
  16. ^ 会社分割によるアミューズメント事業部門の一部分社化並びに新設株式会社株式譲渡についてマーベラスエンターテイメント 2007年3月20日
  17. ^ 当社100%子会社との合併に関するお知らせアトラス 2007年6月28日(2012年2月22日のキャッシュ)
  18. ^ 会社分割によるアミューズメント施設関連事業の分社化、並びに新設株式会社株式譲渡に関するお知らせ アトラス 2009年9月17日
  19. ^ アトラス (2009年2月6日). “業務用ゲーム関連事業の廃止および特別損失の発生に関するお知らせ”. 2009年2月6日閲覧。[リンク切れ]
  20. ^ 「プリクラ」生んだアトラス、業務用ゲームから撤退ITmediaニュース 2009年2月9日
  21. ^ エフエルワイ株式会社(旧:中小企業レジャー機構株式会社)特別清算開始決定受ける帝国データバンク 2015年5月7日
  22. ^ エフエルワイ(株)~日本振興銀行の関連倒産50社目~東京商工リサーチ 2015年5月7日
  23. ^ 株式会社NEWS半期報告書有報速報
  24. ^ a b c 株式会社インデックスのアミューズメント事業のグループ内移管についてセガプレスリリース 2013年12月2日
  25. ^ 腕相撲ゲーム機でけが、アトラスが自主回収へ 日経BPnet2007年8月22日
  26. ^ アトラスの腕相撲ゲーム機で骨折 自主回収へITmediaニュース 2007年8月22日
  27. ^ クレーンゲーム機電源スイッチからの出火事例 印西地区消防組合
  28. ^ 「トリプルキャッチャーメガ/メガダッシュ/ギガ」電源スイッチ周辺部品の点検及び、新仕様部品への交換のお願いセガ・ロジスティクスサービス 2015年1月
  29. ^ a b 個人情報の盗難に関するお詫びとお知らせアトラス 2009年4月28日
  30. ^ アトラス (2006年2月9日). “新遊技機パロット『CRPカリブの海賊G』を発表 (PDF)”. 2008年11月16日閲覧。[リンク切れ]
  31. ^ アトラス (2006年9月7日). “遊技機販売事業からの撤退ならびに特別損失の発生に関するお知らせ (PDF)”. 2008年11月16日閲覧。[リンク切れ]
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  40. ^ ITmedia ニュース (2013年6月27日). “「アトラスは永久に不滅クマ!」 人気ブランドの行方にネット騒然、公式アカウントに声援も (html)”. アイティメディア. 2013年6月27日閲覧。

外部リンク[編集]