コズモギャング・ザ・パズル

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コズモギャング・ザ・パズル
ジャンル 落ち物パズル
対応機種 アーケード
開発元 ナムコ
発売元 ナムコ
ディレクター 見城こうじ
音楽 荒川美恵
人数 1 - 2人(対戦プレイ)
メディア 業務用基板
(1.02メガバイト
稼働時期 日本 1992111992年11月
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
デバイス 8方向レバー
3ボタン
システム基板 NA-1
CPU MC68000 (@ 12.528 MHz)
M37710 (@ 12.528 MHz)
サウンド C140 (@ 42.667 kHz)
ディスプレイ ラスタースキャン
横モニター
304×224ピクセル
60.00Hz
パレット4096色
テンプレートを表示

コズモギャング・ザ・パズル』(Cosmo Gang: The Puzzle)は、1992年ナムコアーケードにて稼働した落ち物パズルゲーム。『コズモギャング・ザ・ビデオ』(1992年)に引き続き、エレメカ『コズモギャングス』(1990年)のキャラクターが登場する。ディレクターは見城こうじ

スーパーファミコン携帯アプリに移植されたほか、キャラクターを差し替えられたアレンジ版(後述)がリリースされている。Wiiバーチャルコンソール2008年2月12日よりスーパーファミコン版が、2009年4月7日よりアーケード版が、Wii Uのバーチャルコンソールで2015年4月28日よりスーパーファミコン版が、それぞれ配信されている。

ゲーム内容[編集]

システム[編集]

フィールドは6列×13段。L字型のユニットが画面上部中央から降ってくる。ユニットにはブロック、コズモ、ボールが含まれる。ユニットが接地後、列ごとに落下する。ボールには左右いずれか一方を向いた矢印が付いており、落下後矢印方向に移動を開始し、コズモを倒す(弾き飛ばす)。コズモを倒すと真上に積み上がっていたコズモおよびブロックが落下する。ブロックを横一列揃えると消すことができる。ボールはレベルに応じて一定間隔で登場する。

ボールにより一定数以上のコズモを一度に倒したときにボーナス点が入り、その際フィールドからコズモを一掃すればさらにボーナス点、加えてブロックもすべて消したとき(全消し)には更なるボーナス点が入る。

コズモを一定数倒すとゲージが溜まり、ボールの含まれるユニットの代わりにスターが降ってくる。これを使用すると、落とした場所から7段の間にあるコズモを倒す(消去)。ゲージはリセットされる(消去したコズモの分は溜まる)。スターをフィールドの最下段に落とすか、特定の操作によりキャンセルすることができる。このときボーナス点が入る。なおスターを利用して「全消し」するとボーナス点が入る。

コズモおよびブロックが上まで積みあがるとゲームオーバーである。

背景には宇宙の各天体が登場する。木星土星オリオン大星雲など。

1人用[編集]

ゲームの難易度はEASY(LEVEL 0スタート)、NORMAL(LEVEL 10スタート)、HARD(LEVEL 40スタート)、EXPERT(LEVEL 100スタート)の4段階がある。EASYでは最初の数レベルの間、ボールが倒すことのできるコズモを教えてもらえる。またボールは単独で降ってくる。

EASYでは最初のピンチの時に強制的にスターが降り、以降は降らない。

EXPERTではLEVEL 111以降で「全消し」すると、最初の1回に限り100万点のボーナス点に加え(以降は10万点)、フィールド背景にクレジット(スタッフ一覧)がしばらく表示される(アーケード版のみ)。この際、「やったぞ~」というボイスが出る。

2人用[編集]

原則として1人用と同じだが、ボールにより一定数以上のコズモ(2P側ではピーポーパーポー隊)を倒すと、相手にコズモ(ピーポーパーポー隊)を降らせることができる。先に相手をゲームオーバーに追い込めば勝ち。

その他[編集]

アーケード版では、ハイスコア入力画面において、同じ文字のみ(例:AAAAAA)を入力すると、その代わりにナムコの(発売当時時点で)過去のゲームのタイトル(またはその略称)がランダムで入力されたことにされた。タイトルは下記の通り。

8 HOURS, ADV OF W, ASLTPLUS, ASSAULT, BABEL, BAKUTOTS, BARADUKE, BERABOW, B.FORCE, BLASTOFF, BLAZER, BOMB BEE, BSCNIAN, BTL.CITY, BTROUBLE, CGPUZZLE, CG.VIDEO, CUTIE Q, D.BUSTER, D.E.LINK, D.EYES, DIGDUG, DIGDUG,2, DIRTFOX, DNGRSEED, D.SABER, D.SPIRIT, EXVANIA, F/A, FACE OFF, FINALLAP, FNL.LAP2, FNL.LAP3, FOURTRAX, FSTADIUM, FST.HOUR, F.TENNIS, GAL.3, GALAGA, GALAGA88, GALAXIAN, GAPLUS, GEE BEE, GEKITOU, GENPEI.T, GROBDA, GY!GHOST, HP.MAPPY, KAITEI.T, KING&BAL, KYUKAI.D, LGD OF W, LIBBLE.R, L.RABBLE, MAPPY, MARVEL.L, MCN.MAZE, MOTOS, MR.NINJA, MTL.HAWK, MTRCROSS, NAVALON, NEW RLYX, ORDYNE, PACLAND, PACMAN, PACMANIA, PAC&PAL, P.DAIMYO, PHANTOMS, PHELIOS, PHOZON, POLE P.2, POLE POS, PUCKMAN, QSTR S.E, QUESTER, QUEST KI, QUIZ MAQ, RALLY-X, R.ISHTAR, ROMPERS, R.THNDR2, RTHUNDER, SCHINESE, SIMDRIVE, SKYKID, SKYKIDDX, S.LUSTER, SOLVALOU, S.O.S., SOUKOBAN, S.PACMAN, SPLATTER, ST.BLADE, STEELGN2, STEELGUN, S.W.S.92, S.W.STDM, SXEVIOUS, T.CEPTOR, TCEPTOR2, T.DRUAGA, TNK BTLN, TNKFORCE, TOYPOP, WARPWARP, WD.COURT, WNG.RUN, WONDERMM, WRLDSTDM, W.RUN 91, W.STDM89, W.STDM90, W.SUZUKA, XEVIGAMP, XEVIOUS, YOUKAI.D

他機種版[編集]

No. タイトル 発売日 対応機種 開発元 発売元 メディア 型式 売上本数
1 コズモギャング・ザ・パズル
日本 199302261993年2月26日
スーパーファミコン ナムコ ナムコ 4メガビットロムカセット[1] SHVC-CI -
2 コズモギャング・ザ・パズル
日本 200509152005年9月15日
iアプリ ナムコ ナムコ ダウンロード - -
アーケード版の移植
3 コズモギャング・ザ・パズル
ナムコ・ゲームス
日本 200703012007年3月1日
Yahoo!ケータイ
S!アプリ
バンナム バンナム ダウンロード - -
アーケード版の移植
4 コズモギャング・ザ・パズル
バーチャルコンソール
日本 200802122008年2月12日
Wii バンナム バンナム ダウンロード - -
スーパーファミコン版の移植
5 コズモギャング・ザ・パズル
バーチャルコンソールアーケード
日本 200904072009年4月7日
Wii バンナム バンナム ダウンロード - -
アーケード版の移植
6 コズモギャング・ザ・パズル
バーチャルコンソール
日本 201504292015年4月29日
Wii U バンナム バンナム ダウンロード - -
スーパーファミコン版の移植

スタッフ[編集]

スーパーファミコン版
  • プロデューサー:SUNADORINEKOSAN
  • 企画:OCEAN
  • ディレクター:TAI、AUSSIE.GO
  • プログラマー:MUKAMUKA、YOK-SAMA
  • キャラクター・デザイナー:MIEDA
  • ビジュアル・デザイナー:I.M.HARL、SHALONG
  • サウンド・デザイナー:SAYA-SAYA(柴野浩美)
  • アシスタント・デザイナー:MASABOU、DARNA、KAGURA
  • スペシャル・サンクス:HIDEBO(佐々木英隆)、NAKA-P(中村隆徳)、DEN-DEN、KEN-KEN、KOJIMAN!(中川浩二)、GREAT-AOKIN

評価[編集]

評価
レビュー結果
媒体 結果
ファミ通 29/40点 (SFC)[2]
ファミリーコンピュータMagazine 21.63/30点 (SFC)[1]
(総合92位)
受賞
媒体 受賞
第7回ゲーメスト大賞 年間ヒットゲーム16位[3]
アーケード版

ゲーム誌『ゲーメスト』の企画「第7回ゲーメスト大賞」(1993年度)において、年間ヒットゲーム16位を獲得した[3]

スーパーファミコン版

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、7・8・6・8の合計29点(満40点)[2]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、21.63点(満30点)となっている[1]。この得点はスーパーファミコン全ソフトの中で92位(323本中、1993年時点)となっている[1]

項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合
得点 4.10 3.44 3.60 3.66 3.32 3.51 21.63

関連作品[編集]

アレンジ版[編集]

パックアタック (Pac-Attack)
パックマンのキャラクターに差し替えられた海外版。スターの仕様がコズモギャング・ザ・パズルとは異なり、落とした場所から7段の間にあるブロックとモンスターの消去となっている。
日本では1994年12月9日ゲームボーイ用ソフト『Pac Panic』(パックパニック)として発売されたほか、2010年10月にはiPhone / iPod touch版が発売された。
1998年発売の『ナムコアンソロジー2』(プレイステーション)、2002年発売の『パックマンコレクション』(ゲームボーイアドバンス)、『パックマンワールド2』(プレイステーション2)、2014年配信の『パックマンミュージアム』(プレイステーション3)にも収録された。
ころがしパズル塊魂
2009年3月25日ダウンロード販売開始されたニンテンドーDSiウェア塊魂のキャラクターに差し替えたほか、ユニットの形(1マスまたは2マスで構成されたユニットもある)や操作方法等が変えられている。開発は見城こうじ(株式会社ノイズ)。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d 「8月情報号特別付録 スーパーファミコンオールカタログ'93」、『SUPER FAMICOM Magazine』、徳間書店1993年8月1日、 91頁。
  2. ^ a b コズモギャング・ザ・パズル まとめ [スーパーファミコン]/ ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2017年11月11日閲覧。
  3. ^ a b 「ゲーメスト大賞11年史」、『GAMEST MOOK Vol.112 ザ・ベストゲーム2 アーケードビデオゲーム26年の歴史』第5巻第4号、新声社、1998年1月17日、 12 - 13頁、 ISBN 9784881994290

外部リンク[編集]