ディグダグ

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ディグダグ
ジャンル 固定画面アクション
対応機種 アーケード
開発元 ナムコ
発売元 日本 ナムコ
アメリカ合衆国 アタリ
ヨーロッパ アタリ
デザイナー 池上まさとし
プログラマー さかいとしお
深谷正一
音楽 慶野由利子
シリーズ ディグダグシリーズ
人数 1- 2人(交互プレイ)
メディア 業務用基板
(57.03キロバイト
稼働時期 日本 198204191982年4月19日
アメリカ合衆国 198205011982年5月1日
対象年齢 日本 CEROA(全年齢対象)
アメリカ合衆国 ESRBE(6歳以上)
ヨーロッパ PEGI3
デバイス 4方向レバー
1ボタン
CPU Z80 (@ 3.072 MHz)×2
サウンド Z80 (@ 3.072 MHz)
Namco (@ 96.000 kHz)
ディスプレイ ラスタースキャン
縦モニター
288×224ピクセル
60.61Hz
パレット544色
テンプレートを表示

ディグダグ』 (DIGDUG) は、ナムコ(後のバンダイナムコゲームス)が1982年3月に発売したアーケードゲーム。および、本作に登場する主人公キャラクターの名称。キャッチコピーは「戦略的穴掘りゲーム」。

概要[編集]

縦型固定画面のゲームで、4方向レバーと1つのボタンを使用する。レバーで主人公ディグダグを操作、移動先に地面があるときには掘りながら進んでいく。移動しているときに音楽が流れる(停止時は緊迫する効果音)。地中という設定ではあるが、岩を除くキャラクターに重力の概念は存在せず、地上に対して垂直に掘られた縦穴も難なく上がることができる。

ボタンはを投げるのに使用する。敵は銛に当たると気絶し、ボタンを続けて押す(連打、または押したままにすると)とだんだん大きく膨らむ。連続して3回膨らませると破裂させて倒すことができ、深い地層で倒すと高得点となる。膨らまされた敵は身動きできなくなり、ディグダグが背後をすり抜けてもミスにならない。膨らんだ敵を放置すると少しずつしぼんで元に戻る。 また、レバーを進行方向に入れながらボタンを連打することでボタンを押すだけよりも素早くパンクさせることができる[注釈 1]。複数の敵に追われてる状況において切り抜ける有効なテクニックといえる。続編作品でも使用可能。

時間が経つと効果音と共に敵のスピードがアップする。敵が残り1匹になると、短い音楽と共に撤退行動を取る。画面上の敵を全て倒すか、敵が撤退すると面クリアとなる。アーケード版は255面をクリアすると次の面で既にモンスターに触れている状態から始まり、ラウンド開始と同時にミスとなる。残機がなくなるまでゲームオーバーを待つこととなり、その後にコンティニューすると1面から始まる。

ゲーム内容[編集]

仕掛け[編集]

岩の直下を掘ると一定時間後に落下する。岩の真下を掘ったら、すぐに主人公を上向きにすることで落下を抑える事ができる(そこから更に他方向に動かすと上向きにしても抑える事はできない)。
着地するまで落下し続け、その時下にいた敵や主人公を全て巻き込んで潰してしまう。敵を一度にまとめて潰せば高得点となる。主人公が岩の下敷きになるとミスとなる。敵をおびき寄せながら、岩の下方から縦穴を掘り、タイミングを見計らって岩を落下させるのが基本的な戦略になる。落下後は割れて画面から消滅する。

アイテム[編集]

ベジタブルターゲット
岩を2つ落下させると、主人公のスタート位置に出現する。なお、アーケード版は敵に捕まった直後の1つ目の落下はカウントされない。全部で11種類存在する。ベジタブル(野菜)ターゲットという名称ではあるが、ベジタブルと無関係なターゲットも出現する。
ラウンドが進むと高得点になるので、スコアを稼ぐプレイヤーにとっては重要なものとなる。
現在の面数を表示する。10面毎に大きな花が咲く。大きな花は黄色の2種類があり、ラウンド数が多くなるとが増えなくなる。アーケード版は68面で表示数が最高になる。

バグ[編集]

ディグダグのアーケード版の初期に出回ったバージョンには、以下のバグが存在している。

  • 敵をポンプで破裂させ、破裂したグラフィックが出ている時に岩石落としで潰す。この岩石落としによって敵を全滅させた場合、またはこの岩石落とし後に他の敵が残っている場合は、残りの敵をポンプで破裂させずに倒すか、あるいは敵が逃げて画面上に存在しなくなると、ラウンド(ステージ)が終わらずに次のラウンドへは進まなくなる。こうなってしまうとベジタブルターゲットを取るか岩石落としで主人公を自殺させる以外にラウンドを終わらせる方法が無くなってしまう。改善されているものは破裂状態に岩石を落としても潰れないようになっている。PlayStation版『ナムコミュージアム Vol.3』でも同様のことが可能だが、ベジタブルターゲットを取ってもラウンドが終わらない。自殺させることで終わる事はできる。
  • ベジタブルターゲットを取ると同時に敵を破裂させると、ターゲットの2倍の得点が入る。

キャラクター[編集]

ディグダグ(DIGDUG)
主人公。ボタンを押すと向いた方向にを放つ。敵に銛を刺した後、ボタンを押してポンプでふくらまして破裂(プクプクポン)させることで倒すことができる。敵にふれる、火炎で焼かれる、に潰されるなどでミスになる。
ファミリーコンピュータ版(ファミコンミニバーチャルコンソールを含む)では目変化状態の敵には接触してもミスにならない様に変更されている。
後に、『ミスタードリラー』シリーズに登場する主人公「ホリ ・ ススム」の父親であり、名前は「ホリ ・ タイゾウ」という設定が加えられた。
プーカァ(プーカ)(POOKA)
ゴーグル型の水中眼鏡を掛けた風船のモンスター。基本的には掘られた部分を進んでいくが、時々「目変化(めへんげ)」して土中をすり抜け直接主人公に向かってくる。なお、目変化の状態になると移動力は格段に落ちる[注釈 2]。「プーカ[1]または「プーカァ[2]と呼ばれる。
ファイガー(ファイガ)(FYGAR)
背びれが光った後に左右に向いている方向へ火炎を放つ緑色の怪獣。火炎は薄い壁をも通り抜け、主人公は当たるとミスとなる。プーカァと同じく目変化して土中をすり抜け、直接主人公に向かってくる。火炎の射程距離が主人公の銛より長いため、横から接近すると銛が届かないところで火炎を浴びる危険が高い。その代わり、横から破裂させると通常の倍の得点が入る。登場初期では「ファイガー」で、現在は作品によっては「ファイガ」と呼ばれることもある。

他機種版[編集]

No.タイトル発売日対応機種開発元発売元メディア型式売上本数
1ディグダグ
日本 1982年
M5タカラタカラロムカセット--
2Dig Dug
アメリカ合衆国 1983年
Atari 2600
Atari 5200
アタリアタリロムカセットCX2677
CX5211
-
3Dig Dug
アメリカ合衆国 1983年
PC Booter
TI-99/4A
コモドール64
アタリアタリフロッピーディスク--
4ディグダグ
日本 1983101983年10月
PV-1000カシオカシオロムカセット--
5ディグダグ
日本 1983121983年12月
PC-8001
X1
電波新聞社電波新聞社フロッピーディスク--
6ディグダグ
日本 1984年
FM-7電波新聞社電波新聞社カセットテープ
フロッピーディスク
--
7ディグダグ
日本 1984年
MSXナムコナムコロムカセット--
8Dig Dug
アメリカ合衆国 1984年
Apple IIアタリアタリフロッピーディスク--
9ディグダグ
日本 1985年
PC-8801電波新聞社電波新聞社フロッピーディスク--
10ディグダグ
日本 198506041985年6月4日
ファミリーコンピュータナムコナムコ192キロビットロムカセット[3]NDD-4500-
11ディグダグ
日本 1986年
FM77AV電波新聞社電波新聞社フロッピーディスク--
12ディグダグ
日本 1987年
Atari 7800アタリアタリロムカセットCX7803-
13Dig Dug
アメリカ合衆国 1987年
インテレビジョンINTVINTVロムカセット9005-
14ディグダグ
日本 199007201990年7月20日
ディスクシステムナムコナムコディスクカード片面NDS-DIG-
15Dig Dug
アメリカ合衆国 1992091992年9月
ヨーロッパ 1992年
ゲームボーイナムコナムコロムカセットアメリカ合衆国 DMG-DY-USA
ヨーロッパ DMG-DY-NOE
-
16ディグダグ I&II
ビデオゲームアンソロジー Vol.12
日本 199502241995年2月24日
X68000電波新聞社マイコンソフトフロッピーディスク--
17ナムコクラシックコレクション Vol.2
日本 1996031996年3月
アーケードナムコナムコ業務用基板
(7.50メガバイト
--
18ナムコミュージアム Vol.3
日本 199606211996年6月21日
アメリカ合衆国 199701311997年1月31日
ヨーロッパ 199702121997年2月12日
PlayStationナウプロダクションナムコCD-ROM日本 SLPS-00390
アメリカ合衆国 SLUS-00398
ヨーロッパ SCES-00268
-
アーケード版の移植
19ナムコギャラリー VOL.2
日本 199611291996年11月29日
ゲームボーイナムコナムコ4メガビットロムカセットDMG-AN2J-JPN-
20ナムコヒストリー VOL.3
日本 199806091998年6月9日
WindowsナムコナムコCD-ROM--
アーケード版の移植
21Namco Museum 64
アメリカ合衆国 199910311999年10月31日
NINTENDO64Mass MediaナムコロムカセットNUS-NNME-USA-
アーケード版の移植
22Namco Museum
アメリカ合衆国 200006252000年6月25日
ドリームキャストMass MediaナムコGD-ROM--
アーケード版の移植
23ナムコミュージアム
INT 200112072001年12月7日
ゲームボーイアドバンスMass Mediaナムコロムカセット日本 AGB-ANMJ-JPN
アメリカ合衆国 AGB-ANME-USA
ヨーロッパ AGB-ANMP-EUR
-
アーケード版の移植
24ディグダグ
アプリキャロットナムコ
日本 200308272003年8月27日
iアプリナムコナムコダウンロード--
25ディグダグ
ファミコンミニ
日本 200405212004年5月21日
ゲームボーイアドバンスナムコ任天堂ロムカセットAGB-FDDJ-JPN-
ファミリーコンピュータ版の移植
26日本 ナムコミュージアム
アメリカ合衆国 Namco Museum Battle Collection
ヨーロッパ Namco Museum Battle Collection

日本 200502242005年2月24日
アメリカ合衆国 200508232005年8月23日
ヨーロッパ 200512092005年12月9日
PlayStation Portableナムコ・テイルズスタジオ日本 ナムコ
アメリカ合衆国 ナムコ
ヨーロッパ SCE
UMD日本 ULJS-00012
アメリカ合衆国 ULUS-10035
ヨーロッパ UCES-00116
-
アーケード版の移植
27Namco Museum: 50th Anniversary
アメリカ合衆国 200508302005年8月30日
XB:ヨーロッパ 200603242006年3月24日
PS2・GBA:ヨーロッパ 200603312006年3月31日
GC:ヨーロッパ 200605052006年5月5日
Xbox
PlayStation 2
ゲームキューブ
ゲームボーイアドバンス
Digital Eclipse日本 ナムコ
アメリカ合衆国 ナムコ
ヨーロッパ エレクトロニック・アーツ
DVD-ROM
ロムカセット
PS2:アメリカ合衆国 SLUS-21164
ヨーロッパ SLES-53957
GBA:アメリカ合衆国 AGB-B5NE-USA
ヨーロッパ AGB-B5NP-EUR
GC:アメリカ合衆国 DOL-G5NE-USA
ヨーロッパ DOL-G5NP-EUR
-
アーケード版の移植
28Namco Museum: 50th Anniversary
アメリカ合衆国 200510252005年10月25日
ヨーロッパ 200605192006年5月19日
WindowsDigital Eclipseアメリカ合衆国 ナムコ
ヨーロッパ エレクトロニック・アーツ
DVD-ROM--
アーケード版の移植
29ナムコミュージアム アーケードHITS!
日本 200601262006年1月26日
PlayStation 2Digital EclipseナムコDVD-ROMSLPS-25590-
アーケード版の移植
30アメリカ合衆国 Namco Museum Remix
日本 みんなで遊ぼう!ナムコカーニバル
ヨーロッパ Namco Museum Remix

アメリカ合衆国 200710232007年10月23日
日本 200712062007年12月6日
ヨーロッパ 200804182008年4月18日
Wiiトーセアメリカ合衆国 バンナム
日本 バンナム
ヨーロッパ アタリ
Wii用12センチ光ディスクアメリカ合衆国 RVL-RN2E-USA
日本 RVL-RNWJ-JPN
ヨーロッパ RVL-RN2P
-
アーケード版の移植
31ディグダグ
バーチャルコンソール
アメリカ合衆国 200806092008年6月9日
日本 200807012008年7月1日
ヨーロッパ 200808292008年8月29日
Wiiバンナムバンナムダウンロードアメリカ合衆国 FEDE
日本 FEDJ
ヨーロッパ FEDP
-
ファミリーコンピュータ版の移植
32ナムコミュージアム バーチャルアーケード
アメリカ合衆国 200811042008年11月4日
ヨーロッパ 200905152009年5月15日
日本 200911052009年11月5日
Xbox 360
(Xbox Live Arcade)
バンナムバンナムダウンロード--
アーケード版の移植
33日本 ナムコミュージアム.comm
アメリカ合衆国 Namco Museum Essentials
ヨーロッパ Namco Museum Essentials

日本 200901292009年1月29日
アメリカ合衆国 200907162009年7月16日
ヨーロッパ 201004012010年4月1日
PlayStation 3
(PlayStation Network)
バンナムバンナムダウンロード日本 NPJB-00012
アメリカ合衆国 NPUB-30086
ヨーロッパ NPEB-00104
-
アーケード版の移植
34Dig Dug REMIX
INT 200905072009年5月7日
iPhone
(iOS)
バンナムバンナムダウンロード--
リメイク版
35Namco Museum Megamix
アメリカ合衆国 201011162010年11月16日
WiiバンナムバンナムWii用12センチ光ディスク--
アーケード版の移植
36ディグダグ
バーチャルコンソール
日本 201210032012年10月3日
アメリカ合衆国 201302142013年2月14日
ヨーロッパ 201304182013年4月18日
ニンテンドー3DSバンナムバンナムダウンロード日本 TA9J
アメリカ合衆国 TA9E
ヨーロッパ TA9P
-
ファミリーコンピュータ版の移植
37ディグダグ
バーチャルコンソール
日本 201410152014年10月15日
アメリカ合衆国 201502052015年2月5日
Wii Uバンナムバンナムダウンロード--
ファミリーコンピュータ版の移植
38ディグダグ
アーケードゲームシリーズ
INT 201604202016年4月20日
Xbox One
PlayStation 4
Windows
バンナムバンナムダウンロード--
アーケード版の移植
39Namco Museum Megamix
INT 201707282017年7月28日
Nintendo Switchバンナムバンナムダウンロード--
アーケード版の移植
PC-8001版
  • パソコン版の移植としては、おそらく一番に移植された作品。わずか横160ドット、縦50ドットのセミグラフィック画面で構成されている。
PC-8001mkIISR版
  • FM音源に対応し、アーケード版に非常に近いグラフィック画面になっている。
PC-8801版
  • nimiHu-BASICコンパイラーで書かれた初期の作品。効果音はBEEP音のみ。
PC-8801mkIISR版
  • PC-8001mkIISR版とほぼ同じ。
FM77AV版
  • 他の機種では減らされている地層が四層となっている。
ファミリーコンピュータ版
MSX版
ゲームボーイ版
  • 北米のみで移植版(パズル要素が加わった『NEWディグダグ』を含む)が発売され、後に『ナムコギャラリー Vol.2』(1996年)に収録された。
アーケード版
Windows版
  • 1998年発売の『ナムコヒストリー Vol.3』に収録され、生産終了後はナムコチャンネル for Sony Style、ナムコチャンネル for VAIOにてダウンロード販売が行われていた。2007年6月28日サービス終了。
Xbox 360版
  • 2006年10月11日Xbox Live Arcadeによるダウンロード配信が開始された。オンライン世界ランキングおよび実績システム(「いずれかのステージで、全ての地面を全て掘れ!」「モンスター4匹を岩石で同時に潰せ!」などそれぞれにポイントがついている)に対応している。
LSIゲーム
  • 学研より発売。アーケード版との違いは、ポンプのかわりにファイアーガンを使って敵を倒す点にある。右のレバーでディグダグを上下左右に動かし、ファイアーガンを1~2回噴射して敵を足止めし、3回目で撃破。岩で敵を押し潰したり、目変化で追いかけてくるシーンもばっちり再現。ディグダグが歩く音もそれなりに表現している。中々の移植度ではあるがディグダグの遅い動きは難点であり、敵を岩で潰すのも一苦労である。当時の低年齢層の評判は良かったが、青年層は移植度に不満を持っていたとされる[4]

開発[編集]

  • 稼働当時、直営のゲームセンターで配布された豆本『ディグショナリー』は、当時新人だった遠藤雅伸がテストプレイ中に書き留めていたテクニック集が中村雅哉社長の目にとまり、商品化されたものである。本書の中で使用されたことで一般に広まった「目変化」などの用語も、遠藤雅伸が考案したものである。

音楽[編集]

アレンジソング
  • 「恋のディグダグ」
作詞:弓達公雄、中沢淳 / 作曲:慶野由利子 / 編曲:米光亮 / 歌:まさごろ
第1作のBGMに歌詞をつけたもの。『ビデオ・ゲーム・グラフィティ』(1986年)に収録。

スタッフ[編集]

アーケード版
  • 企画:池上まさひさ
  • ハードウェア:石村繁一
  • プログラミング:さかいとしお、深谷正一
  • サウンド:慶野由利子
FM-7版
  • プログラム・アレンジ:紅林俊彦

評価[編集]

評価
レビュー結果
媒体結果
AllGame5/5stars (AC)[5]
4/5stars (A26)[6]
4/5stars (FC)[7]
Electronic Gaming Monthly23/40点 (GB)[8]
Eurogamer8/10点 (AC)[5]
6/10点 (Wii)[9]
GameSpot6.3/10点 (XBLA)[10]
IGN7/10点 (XBLA)[10]
5/10点 (Wii)[9]
NintendoLife6/10stars (Wii)[9]
Official Nintendo Magazine84/100点 (GB)[8]
EFCG3.5/4点 (A8)[11]
4/4点 (A52)[12]
Zzap!6454/100点 (C64)[13]
アーケード版

1998年に刊行されたゲーメストムック『ザ・ベストゲーム2』では、「迷路があらかじめ用意されているそれまでのドットイートタイプのゲームとは一線を画して、自分自身が『地面を掘る』ことにより通路を確保していくという考え方が画期的だった」、「(風船抜け、陰険打ちなどの)テクニックをフル活用してモンスターを一箇所にまとめ、その上から岩と落として高得点をたたき出すパターンを作ることは、ある種のステイタスであり、当時のマニアはパターン作りに熱中した」と紹介されている[14]

続編[編集]

ディグダグII
1985年に発売されたアーケードゲーム。舞台が小さな島の上に変更された。
ディグダグ・アレンジメント(アーケード版)
1996年に同社より発売されたアーケードゲーム『ナムコクラシックコレクションVol.2』内に収録。グラフィックやBGM1990年代風にアレンジされ、様々な新フィーチャーが追加された。
ディグダグ・アレンジメント(家庭用ゲーム機版)
2005年2月24日発売のPlayStation Portable版『ナムコミュージアム Vol.1』に収録。2009年5月発売のiPhone / iPod touch版『Dig Dug REMIX』、2009年11月5日発売のXbox 360版『ナムコミュージアム バーチャルアーケード』にも収録されたが、PSP版にあったマルチプレイは削除されている。
ディグダグ ディギング ストライク
2005年9月8日に発売されたニンテンドーDS用ゲーム。1作目と『II』を融合させたシステムで、キャラクター設定はミスタードリラーシリーズからの逆輸入。
ディグダグアイランド
『ディグダグII』をベースとしたオンラインゲーム。1作目と『II』の世界観は継承しているもののキャラクターデザインは一新されている。舞台はホラヌ共和国となっており、『ディグダグ ディギング ストライク』については触れられていない。
2007年12月にクローズドベータテストが行われ、2008年5月8日にサービス開始。2009年4月21日にサービスを終了した。

関連商品[編集]

  • 稼働当時、プーカァのグッズが多数作られた(キャップ、ビーチボール、ゼンマイで歩く人形など)。
  • CIZNAが2000年にTシャツをリリース。
  • アートストームが2006年にTシャツをリリース。
  • MARS16が2007年にTシャツをリリース。

関連項目[編集]

コンピュータゲーム
その他

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 前進したくないときは上下または左右にガチャガチャして撃ちたい方向のときボタンを押す。
  2. ^ 地上時と同じスピード。80面位行くと超高速で移動し、追尾されて手に負えなくなるときがある。

出典[編集]

  1. ^ 「ディグダグ」とは”. 任天堂. 2014年2月23日閲覧。
  2. ^ バーチャルコンソールアーケード ディグダグ”. バンダイナムコゲームス. 2014年2月23日閲覧。
  3. ^ 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」、『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店1991年5月10日、 78頁。
  4. ^ 『電子ゲーム なつかしブック』コアマガジン〈コアムックシリーズNO.682〉、2016年、p.20。ISBN 9784864369619
  5. ^ a b Dig Dug for Arcade (1982) - Moby Games”. Blue Flame Labs. 2017年12月29日閲覧。
  6. ^ Dig Dug for Atari 2600 (1983) - Moby Games”. Blue Flame Labs. 2017年12月29日閲覧。
  7. ^ Dig Dug for NES (1985) - Moby Games”. Blue Flame Labs. 2017年12月29日閲覧。
  8. ^ a b Dig Dug for Game Boy (1992) - Moby Games”. Blue Flame Labs. 2017年12月29日閲覧。
  9. ^ a b c Dig Dug for Wii (2008) - Moby Games”. Blue Flame Labs. 2017年12月29日閲覧。
  10. ^ a b Dig Dug for Xbox 360 (2006) - Moby Games”. Blue Flame Labs. 2017年12月29日閲覧。
  11. ^ Dig Dug for Atari Atari 8-bit (1982) - Moby Games”. Blue Flame Labs. 2017年12月29日閲覧。
  12. ^ Dig Dug for Atari 5200 (1983) - Moby Games”. Blue Flame Labs. 2017年12月29日閲覧。
  13. ^ Dig Dug for Commodore 64 (1983) - Moby Games”. Blue Flame Labs. 2017年12月29日閲覧。
  14. ^ 「ザ・ベストゲーム」、『GAMEST MOOK Vol.112 ザ・ベストゲーム2 アーケードビデオゲーム26年の歴史』第5巻第4号、新声社、1998年1月17日、 89頁、 ISBN 9784881994290

外部リンク[編集]