坂本賀勇

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Game Developers Conference 2010にて

坂本 賀勇(さかもと よしお、1959年[1] - )は、日本ゲームクリエイター奈良県出身[1]大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業[要出典]任天堂企画開発本部企画開発部統括[1]

略歴[編集]

大学卒業後の1982年、任天堂入社。入社後はゲーム&ウオッチマルチスクリーンシリーズ『ドンキーコング』のタル及びクレーンのデザインに始まり、その後は『ドンキーコングJR.』、『バルーンファイト』、『レッキングクルー』、『光神話 パルテナの鏡』など多数のファミリーコンピュータ作品の開発に関わる。

メトロイド』ではキャラクターデザインを担当。その後『ファミコン探偵倶楽部』、『カエルの為に鐘は鳴る』、『トレード&バトル カードヒーロー』など、多数の作品において開発の中心を務める。現在は、『メトロイドシリーズ』、『メイド イン ワリオシリーズ』、『リズム天国シリーズ』などのプロデューサーを務めている[1]

2010年のゲーム・デベロッパーズ・カンファレンスでは初の海外講演を行う。なお、坂本は前述の『メトロイド』と『メイド イン ワリオ』以外は日本でのみ発売の作品を担当することが多く、講演の最初に念入りな自己紹介を行っていた。

作品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d Miitomoのポテンシャル!坂本賀勇×糸井重里”. ほぼ日刊イトイ新聞 (2016年6月30日). 2019年1月28日閲覧。

外部リンク[編集]