星のカービィ 夢の泉の物語

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星のカービィシリーズ > 星のカービィ 夢の泉の物語
星のカービィ 夢の泉の物語
Kirby's Adventure
ジャンル アクションゲーム
対応機種 ファミリーコンピュータ
Wiiバーチャルコンソール
ニンテンドー3DS
Wii U(バーチャルコンソール)
開発元 HAL研究所
発売元 任天堂
人数 1人
メディア [FC]6Mbitロムカセット
[VC][3DS]ダウンロード販売
発売日 [FC]
[Wii]
韓国の旗 2008年4月26日
[3DS]
[Wii U]
対象年齢 CERO:A(全年齢対象)
ESRBE(6歳以上)
PEGI:3+
売上本数 日本の旗 約100万本[1]
テンプレートを表示

星のカービィ 夢の泉の物語』(ほしのカービィ ゆめのいずみのものがたり)は1993年3月23日ファミリーコンピュータ用ソフトとして任天堂より発売された横スクロールアクションゲーム。開発元はHAL研究所。『星のカービィシリーズ』の第2弾であり、ファミコン唯一のカービィであり、ゲームボーイで発売をした前作『星のカービィ』の続編である。ゲームの仕様上、シリーズ初のバッテリーバックアップ対応である。2007年2月27日よりWiiバーチャルコンソール[1]で、2012年4月25日よりニンテンドー3DS向けに3Dクラシックス版、2013年4月17日よりWii Uのバーチャルコンソールの配信を開始した。また、2012年7月19日に発売されたWii用ゲームソフト『星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』に収録された。

前作は

続編は

2002年にリメイク版の『星のカービィ 夢の泉デラックス』がゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売されている。リメイク版は一部のステージや敵キャラクター等に変更が加えられているが、それについての詳細は『星のカービィ 夢の泉デラックス』のページを参照。

ストーリー[編集]

評価
ゲームレビュー
評価者 点数
All Game
4.5 out of 5 stars[2]

舞台はプププランドと呼ばれる国。プププランドの住民は毎晩楽しい夢を見ていた。しかし、ある日から全く夢が見られなくなってしまう。プププランドには「夢の泉」という場所があり、そこにある「スターロッド」によって良い夢を生み出していた。そのスターロッドをデデデ大王がばらばらにして、手下達に配ってしまったのだ。夢を見られなくなった住民達のためや、自分自身の御昼寝タイムを取り戻すために、カービィが立ち上がる。こうして、プププランドの夢を取り戻すカービィの新たな冒険が始まったのだった。

概要[編集]

ジャンルはアクションゲーム。基本的には横にスクロールするが、ステージによっては縦にもスクロールする。プレイヤーはカービィを操作し、待ち受ける敵キャラを倒したり避けながらステージクリアを目指す。敵キャラはBボタンを押すことで吸い込むことが出来る。この状態でもう一度Bボタンを押すと敵を吐き出す。吐き出した敵は一直線に飛んでいく。他の敵にぶつけて攻撃したり、ブロックを破壊したり出来る。

本作の最大の特徴は、『星のカービィシリーズ』初となるコピー能力というシステムを導入したことである。敵を吸い込んだ状態で十字ボタン下を押し敵を飲み込むことで、敵の能力をコピーすることが出来、その能力を使って敵を攻撃することが出来る。ただし、コピー出来ない敵(スカ)もいる。また、コピー出来る敵を2匹以上同時に吸い込むと「ミックス」となり、能力がスロットを始める。しばらく放置するか適当なタイミングでAボタンを押すと、ランダムで能力がコピーされる。以後のシリーズでもコピー能力システムは受け継がれ、今日のカービィの基本能力となっている。今作のみ、画面上でのコピー能力は英語表記になっている(ビーム→「BEAM」、ソード→「SWORD」など)。

コピー能力の他に、新しい基本アクションとしてダッシュとスライディングの2つが追加された。ダッシュは十字ボタン左右を素早く2回押すことでカービィが走るようになり、素早く進めるようになった。スライディングはしゃがんでいる状態でAボタンを押すことでスライディングしながらキックで攻撃して、吸い込むことができる敵であれば倒せるようになったが、中ボス以上の敵にはダメージを与えることはできない。この2つの基本アクションは以後のシリーズでも受け継がれるようになった。

今作からダメージを受けたときのアクションが増加し、敵の攻撃によってそれぞれ感電・氷結・炎上するようになった。特に感電と炎上は、空中でダメージを受けた場合下に地面がないとそのままミスに繋がることもある。

また、ファミコン版では画面効果として激しいフラッシュが使用される場面があったがポケモンショックの影響によりバーチャルコンソール版では薄赤に変更された。

ステージ[編集]

各レベルに存在するステージを順番にクリアしていくことでゲームが進んでいく。各レベルに一つのマップが存在し、マップ画面でドアからステージに入ることでレベルを攻略していく。ステージをクリアすることでマップ内で進める範囲は広がっていき、最後のボスステージをクリアすることにより、次のレベルへ進むことが出来る。なお、ゲーム中盤より登場するスイッチは押さなくても進むことは出来るが、100%クリアするためには全て押す必要があり、スイッチを押すことによりマップ上に隠された闘技場・ボーナスステージ・ワープスター発着場といった隠しステージを出現させることが出来る。

LEVEL 1:VEGETABLE VALLEY(ベジタブルバレー)
草原や森などの自然を舞台としたステージ。4つのステージから成る。
もっとも基本的な操作を覚えるためのステージである。
LEVEL 2:ICECREAM ISLAND(アイスクリームアイランド)
南国の島を舞台としたステージ。5つのステージから成る。
敵の攻撃も激しくなり始め、コピー能力を使ったアクションが求められる。また、水中のステージも多い。ここから闘技場が登場する。
LEVEL 3:BUTTER BUILDING(バタービルディング)
巨大な塔を舞台としたステージ。6つのステージから成る。
塔が舞台のため、狭い室内を進む場所や、上へと進んでいくステージが多い。サブゲームに「はやうちカービィ」が登場する。また、このレベルからスイッチが初登場する。
このバタービルディングのテーマ曲は、後のシリーズ作品においても塔および室内のステージの曲としてしばしば使用されている。
LEVEL 4:GRAPE GARDEN(グレープガーデン)
雲の上が舞台となるステージ。6つのステージから成る。
空中のステージが多く、穴への転落に気をつけなくてはならない場面が多い。ほとんどのステージにスイッチが置かれている。
後に『星のカービィ スーパーデラックス』の『メタナイトの逆襲』で、メタナイト軍団が小手調べとして侵攻しようとした場所として地名が出てくる。
LEVEL 5:YOGURT YARD(ヨーグルトヤード)
岩山や洞窟が舞台となるステージ。6つのステージから成る。
敵の攻撃が激しい場所が多く、トゲなどの仕掛けをかわして進まなくてがいけない場所も多い。スイッチを押すための謎解きも難易度が上昇しており、押す場所にたどり着くのにコピー能力が必要になる場所もある。
LEVEL 6:ORANGE OCEAN(オレンジオーシャン)
夕日の大海原が舞台のステージ。6つのステージから成る。
全ステージにスイッチが隠されており、そこにたどり着くための難易度もかなり高い。
LEVEL 7:RAINBOW RESORT(レインボーリゾート)
オーロラも見える氷の極地が舞台となるステージで、夢の泉が存在する場所である。6つのステージから成る。
事実上の最終レベルのため、全体の難易度がかなり高く、なつかしのステージなど個性的なステージが登場する。サブゲームの難易度も高くなっている。
LEVEL 8:THE FOUNTAIN OF DREAM(ザ ファウンテン オブ ドリーム) 夢の泉
ステージは無いが、ラストボス「ナイトメア」が登場する。1回戦は「ナイトメアーズパワーオーブ」との空中戦、2回戦は「ナイトメアウィザード」との地上戦。なお、コピー能力は常時「スターロッド」で、それ以外の能力は使えない。

各レベルの名称の頭文字を最初から繋げるとvibgyor(英語の色を覚えるための単語)となる。また、VEGETABLE VALLEY のように、LEVEL 8を除く全ステージの一単語目と二単語目の頭文字が同じである。この命名の仕方は、後の作品である『星のカービィ 鏡の大迷宮』・『タッチ!カービィ』・『星のカービィ 参上! ドロッチェ団』・『星のカービィ Wii』でも踏襲されている。

ゴールゲーム[編集]

通常コースのゴールの扉に入るとプレイできるボーナスゲーム。パチンコの要領でリフトに飛び乗ったカービィを飛ばし、着地した地点に応じてボーナスが貰える。着地点は全部で7段階で低い順に7、6、5、4、3、2、1と並んでいる。7はボーナスなし、6~2は点数が加算され(着地点が高いほど高得点)、最高点の1ではユーフォーに変身したカービィがやって来て1UPをふらせてくる。

マップ上のイベント[編集]

サブゲーム
マップが無いLEVEL 8 を除き、各レベルのマップ上にサブゲームがある。残り人数を増やせるが、1回利用するとしばらくの間使えない。なお、難易度は3段階まであり、先へ進むほど難易度が上がる。
どのゲームでも主に使うボタンはAボタンで簡単に遊ぶことが出来る。このシステムは後のカービィのエアライドに生かされることとなる。
クレーンフィーバー
クレーンを操作し、中にある大小のカービィのぬいぐるみを入手する。2回まで操作出来る。高難易度ほどクレーンの動作が速くなる。大カービィは2UPだが落としやすく、小カービィは1UPしかないが落としにくい。
たまごきゃっちゃ
デデデ大王がたまごか爆弾を投げてくるので、たまごだけを食べる。爆弾を食べてしまうと終了。クリアすると、カービィの口から何匹かひよこが生まれてくる。後半は投げてくるスピードが上がる。食べたたまごの数に応じて得点が加算され、かなり食べれば1UPして、全部食べれば3UPする。
はやうちカービィ
画面上に指示が出たらすぐにボタンを押すゲーム。最大で5回連続で勝負できるが、高難易度ほど相手が早く撃ってくる。1〜3回勝った場合は点数が加算され、4回勝てば1UPし、全部勝てば3UPする。1回の勝負でおてつきを2回したり、自分より早く撃たれた時点で負けとなり、ゲーム終了となる。反射神経が要求される。後に「刹那の○○」シリーズとしてミニゲームで登場する反射神経系のゲームの最初のもの。
博物館
能力を持つ敵が何体か置いてあり、自由にコピー能力を獲得できる。吸い込んだり触れると敵が消えるが、入り直せば復活する。
闘技場
ステージ上に出る中ボスと対戦。この中ボスは通常とは色が違い、強力である。1度入ると倒すかやられるまで出ることが出来ないが、倒すと体力回復アイテムのマキシムトマトが出現する。さらに倒した敵は消える間にコピー出来る。
ワープスター発着場
各レベルのワープスター発着場へ移動出来る。発着場を見つけていないレベルへは移動出来ない。

キャラクター[編集]

プレイヤーキャラクター[編集]

カービィ
主人公キャラクター。詳細は該当項目を参照。

敵キャラクター[編集]

コピー能力についてはカービィのコピー能力#星のカービィ 夢の泉の物語を参照。

()内はそのキャラクターからコピーできる能力の名称。(-)は吸い込めないことを表す。

今作で初登場したキャラクター[編集]

スリッピー
カエルのようなキャラ。水陸どちらにも登場する。カービィめがけて進んでくる。
バウンダー
人型のキャラ。壁に張り付き星を投げて攻撃する。リメイク版の「夢の泉デラックス」では別のキャラに差し替えられている。
スパーキー(スパーク)
緩やかに移動し、カービィが近寄ると、一定時間放電して攻撃する。
ホットヘッド(ファイア)
炎を吹くほか、炎の塊を発射して攻撃する。
フレイマー(バーニング)
壁にそって移動し、カービィを認知すると、炎を身にまといながら突進してくる。
ソードナイト(ソード)
剣を振り回し攻撃してくる。時たまこちらの攻撃を剣でかき消す。
ブレイドナイト(ソード)
見た目以外はソードナイトとの違いは特にない。
スパイニー(ニードル)
カービィを認知すると、 転がって体当たりしてくる。リメイク版の「夢の泉デラックス」では別のキャラに差し替えられている。
ウィリー(ホイール)
タイヤ。路上を走り回っている。
ツイスター(トルネード)
回転して突進してくる。回転中はこちらの攻撃が効かない事がある。
ロッキー(ストーン)
岩。カービィの上に飛び急降下して攻撃する。画面外からの急降下攻撃もしてくる。
ペンギー(アイス)
冷気を吐き出して凍らせてくる。滑るように移動する。
チリー(フリーズ)
雪だるま。周囲に冷気を発生させ凍らせてくる。因みに、冷気発生中に倒すと、何故か冷気だけ上に飛んでいく。
レーザーボール(レーザー)
カービィに狙いを定めてレーザーを撃ってくる。その後は画面外にフェードアウト。
スターマン(ハイジャンプ)
特に攻撃はしてこない。あらゆる方向に飛行する。
バブルス(ボール)
カービィの周辺を跳ね回る。時たま大ジャンプする。
UFO(ユーフォー)
攻撃方法はレーザーボールに似る。攻撃ボタンの押し時間が長い程、攻撃のレベルが上がる。ステージクリア後は自動的にコピー能力が消える。
クールスプーク(ライト)
浮遊しているだけで攻撃はしてこない。主に暗闇の部屋に出現。
ノディ(スリープ)
ただ歩いているだけで攻撃はしてこない。時々眠る。
ボンバー(クラッシュ)
高いところから飛び降り自爆する。爆風は広範囲に及ぶ。

前作より引き続き登場のキャラ[編集]

前作『星のカービィ』より引き続き登場しているキャラクターは以下の通り。特に明記しない限り性質は前作と同様である。

  • ワドルディ
  • ブロントバート
  • キャピィ
  • ツイジー
  • ポピーブロスJr.
  • ブルームハッター
  • スカーフィ
  • カブー
  • コナー
  • グランク
  • ブリッパー
  • スクイッシー
  • シャッツォ
    • 前作では無敵状態で体当たり、などの方法で倒せたが、今回は完全に無敵である。ただし、厳密に倒すこととは言い難いが、シャッツオがブロックの上に乗っている場合にブロックを壊すことで画面外へ追い出すといったことは出来る。
  • ゴルドー
    • 前作では一度当たると3ダメージ減らされたが今作では1ダメージ。
  • ワドルドゥ
    • 今作よりビームをコピー出来るようになった。
  • サーキブル
    • 今作よりカッターをコピー出来るようになった。
  • パラソルワドルディ、パラソルワドルドゥ、パラソルシャッツオ
    • 今作ではパラソルをコピー出来るようになった。ワドルドゥの場合は着陸してもパラソルが離れないためビームをコピーするのは不可。

中ボス[編集]

中ボスは、色違いの強いタイプも存在する(ポピーブロスSr.を除く)。

ポピーブロスSr.(クラッシュ)
ポピーブロスJr.の親分で、今作では倒した後クラッシュをコピー出来るようになった。二体で出現することもある。
Mr.フロスティ(フリーズ)
氷の塊を投げつけたり突進して攻撃してくるアザラシ。こちらも二体で出現することがある。
グランドウィリー(ホイール)
ウィリーの巨大版。突進攻撃を仕掛けてくる。小さいウィリーを出す事もあるがこれはコピー出来ない。
終盤の中ボスが総登場する塔に唯一登場しなかったキャラクターである。
Mr.チクタク(マイク)
時計の姿をしている。音符を飛ばしたり、周囲に音波を発生させ攻撃してくる。
ボンカース(ハンマー)
ハンマーを持ったゴリラ。ハンマーで殴りかかってくる他ヤシの実を投げて攻撃してくる。
バグジー(バックドロップ)
カービィをつかんで投げるクワガタムシ。小さい虫を出す事もある。中ボスの中では唯一空を飛べる。
ファイアーライオン (バーニング)
全身が炎で出来ているライオン。カービィを引っかいたり、突進をしたりして攻撃をする。捕まるとかじられる。
ローリングタートル (スロウ)
カービィを投げ飛ばしたり小さな亀を転がして攻撃をするカメ。リメイク版では別の敵に差し替えられている。
メタナイト軍団(-)
一部のステージに中ボスに相当する存在として登場する、メタナイト配下の戦士の軍団。後の作品では「メタナイツ」と呼ばれる。
アックスナイト(斧)、トライデントナイト(三叉槍)、ジャベリンナイト(投げ槍)、メイスナイト(鎖鉄球)という4種類の敵から構成され、耐久力は普通のザコより少し高い(吸い込みなら一撃)くらいだが一度に複数体登場する上に、倒しても増援が新たに出るため、一対多数の戦いを強いられることとなる。一定数以上倒すとこちらの勝利となる。

ボス[編集]

ウィスピーウッズ
LEVEL1のボス。『星のカービィシリーズ』ではおなじみのキャラクターで、顔のあるリンゴの木。星6つ分のバイタリティ(星を6回当てれば倒せる)。
ペイントローラー
LEVEL2のボス。ローラースケートで華麗に移動しながら、ステージ上の4つのキャンバスの上に描いた絵を実体化させて攻撃する。中にはコピーできるものも出すほか、カービィそっくりの敵も出す。星6つ分のバイタリティ。
ミスターシャイン&ミスターブライト
LEVEL3のボス。月と太陽の姿をした2人組みで、一方は地上で攻撃し、もう一方は上空で待機しているが、時々交代しながら攻撃してくる。しばらくすると上空にいるほうも星を降らせたり光線を放ったりしてくる。それぞれ星3つ分のバイタリティ。
クラッコ
LEVEL4のボス。ウィスピーウッズと同様にシリーズ恒例のボスで、1つ目を持つ雲。開始直後は雲が出ておらず、攻撃も効かない「クラッコJr. 」であり攻撃パターンは足場を壊すのみだが、足場を上に登って行き対戦場に来るとクラッコになる。攻撃パターンは、体当たり・落雷・敵を放出してくる、の3通り。星6つ分のバイタリティ。クラッコJr.戦はステージ各所にスターマンがいて、クラッコもスターマンを生み出してくるため、ハイジャンプをコピーして戦うことが前提となっているが、すっぴんでも倒せる。
ヘビーモール
LEVEL5のボス。削岩カッターで武装した穴掘りロボット。戦闘中は強制スクロールとなり、ヘビーモール自身は土を掘りながら画面右側に逃げて行く。スクロールに置いてかれ、画面外に出たり(穴に落ちた扱いとなる)画面に挟まれたりするとミス扱いになってしまう。時々、赤と黄色の2種類の、地形貫通能力を持つミサイルを放出し、黄色のミサイルをコピーするとハンマーが、赤のミサイルをコピーするとスリープが入手出来る。スリープをコピーしてしまうと、前述の理由のためミスは必至。なお、ヘビーモールが壊す周りの土は、ハンマーやバーニングなどを用いてカービィ自身が掘ることも出来る。
メタナイト
LEVEL6のボス。後にシリーズのメインキャラの一人となる仮面剣士。それまでのステージの随所でメタナイト軍団(先述)を扇動して妨害すると思いきや、カービィに無敵状態になるキャンディを投げ渡すなど、トリックスターとしての面が目立つ。
対戦前に降ってくるソードを手に入れて対戦し、ソードをとらない限りは戦うことができない。またソードは、本来のコピー能力と異なり、ダメージを受けても強制解除されることはない。メタナイトの攻撃は剣術と体当たりによる接近戦のみだが、動きが不規則ですばやい上に、かなりタフ(これはソードの攻撃力が低いため)なので、もっとも難易度が高いボス戦のうちの1つとなっている。10回の斬りつけで倒せる。倒すと身に付けている仮面が割れて一瞬だけ素顔をさらけ出し、すぐに去っていく。
なお、リメイク版『夢の泉デラックス』では行動パターンや使用技への大幅な変更が加わっている。
デデデ大王
LEVEL7のボス。スターロッドを隠した張本人で、見かけ上のラストボス。前作のゲームボーイ版より攻撃パターンが増えており、突撃、吸い込み、ハンマー、大ジャンプ、膨らんで空中からプレス、といった攻撃方法がある。星10個分のバイタリティ。
ナイトメア
LEVEL8のボス。良い夢を生むはずの夢の泉から偶然誕生した「悪夢」であり、デデデ大王がスターロッドを隠し、夢の泉の機能を止めていた原因。下記のように異なる戦闘方法となる2連戦となる。
ナイトメアーズパワーオーブ
前半戦のボス。ナイトメアの卵。カービィはシューティングゲームのように8方向に移動しながらスターロッドから星を打ち出して攻撃する。丸い体から星や高速レーザーを放出したり、体当たりをしながら攻撃してくる。この戦いは1分間の制限時間が設定されており、これを経過してしまうとナイトメアーズパワーオーブは逃走し、最終的に挟まれて強制ミスになってしまう。
ナイトメアウィザード
後半戦のボスで、ナイトメアーズパワーオーブを倒した後に出現する最終ボス。こちらでは制限時間はない。瞬間移動を駆使しながら、星を放ったり体を回転させながら突撃してくる。カービィは専用のコピースターロッドで攻撃。このボスを倒すとゲームクリアとなる。

隠し要素[編集]

エキストラモード
全てのステージをクリアしステージ上にあるスイッチを全て押してクリア率を100%にするとファイル内のメニューに「エキストラモード」が追加され難易度が高くなった本編が遊べるようになる。通常モードとの違いは、以下の3つ。
  • 最大体力が3に減る。元気ドリンクの回復量は1に。
  • サブゲームの難易度が全て最大になる。
  • セーブがないため、ゲームの途中からコンティニューはできない(Wiiのバーチャルコンソールと『星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』では中断機能で中断した所からやり直すことが可能)。ただし、ゲームオーバーによるコンティニューは何度でも可能。
サウンドテスト
上記のエキストラモードをクリアするとファイル内のメニューに「サウンドテスト」が追加され、ゲーム上のBGMや効果音が自由に聞けるようになる。エキストラモードをクリアしても通常モードの続きをすると、最後にクリアしたステージの扉ではなくレベル7のボスの前からリスタートとなる。
なお、エキストラモードクリア後、ナイトメアと戦うと何故かサウンドテストが無くなってしまう(「100%:パーフェクト ~ほしのカービィ~」の称号が「100%:エキストラ ~でんせつのゆうしゃ~」に変化してしまう)ため、再びエキストラモードをクリアしなければならなくなる(3Dクラシックス版では修正され、ナイトメアと戦ってもなくならない)。
サブゲーム フリープレイ
ゲームを1度クリアすると、ファイル内のメニューの「ボーナスゲーム」に3つのサブゲームが追加され、ゲーム中でプレイしたサブゲームが自由に遊べるようになる。また、3段階のレベルを自由に選ぶことが出来る。
ボスとたいけつする!
ゲームを1度クリアすると、ファイル内のメニューの「ボーナスゲーム」に「ボスとたいけつする!」が追加され、ゲーム中で戦ったボスと再び対決出来るようになる。ボスと戦う順番はレベルの低い順から連続で戦っていく。メタナイト戦まで体力が完全に回復しないため、温存しながらプレイしなければならない。このモードはコンティニューがないため、1度ミスするとゲーム終了になる。
HALの隠しマップ
ステージ1-2において、最初のワープスターを無視して[3]奥に進むと、破壊可能なブロックで「HAL」と書かれた場所がある。
30UP
通常コースの各ゴールのジャンプゲームで7、6、5、4、3、2、1と低い方から順番に飛んでいくと、最後の「1」を取った時にユーフォーに変身したカービィがやって来て1UPを30個ふらせてくる(残機が30増える)。上級者向けのチャレンジとして用意されたもので、同じゴールゲームが採用されている『夢の泉デラックス』や『星のカービィ Wii』でも可能。しかし、オリジナル版をベースにした3Dクラシックス版では開発側の確認ミスにより出来なくなっている[4]

脚注[編集]

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  1. ^ 2008年1月31日発売の大乱闘スマッシュブラザーズXにはその体験版が収録されている。
  2. ^ Kirby's Adventure”. All Game (1993年5月). 2012年8月21日23:20閲覧。
  3. ^ そのままでは行けないので、スクロールを使ってワープスターを消失させる
  4. ^ 30UPのこと, Mihara's sub Layer(2012年4月26日),最終閲覧日:2012年4月27日

外部リンク[編集]