コロコロカービィ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
コロコロカービィ
Kirby Tilt 'n' Tumble
ジャンル アクション
対応機種 ゲームボーイカラー専用
開発元 任天堂
発売元 任天堂
人数 1人
メディア ロムカセット
(バックアップ用EEPROM搭載)
発売日 日本の旗 2000年8月23日
アメリカ合衆国の旗 2001年4月11日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
ESRBE(6歳以上)
売上本数 日本の旗 約55万本
その他 動きセンサーカートリッジ搭載
テンプレートを表示

コロコロカービィ』とは、2000年8月23日任天堂から発売されたゲームボーイカラー専用のアクションゲームである。

概要[編集]

評価
ゲームレビュー
評価者 点数
All Game
3 out of 5 stars[1]

ゲームボーイカラー初の動きセンサーカートリッジ対応ゲームである本作品は主人公であるカービィの動きがゲームボーイと連動しており、GBを右に傾ければカービィも右に、左に傾ければ左に転がり、跳ね上げるとカービィもジャンプするようになっている。

このゲームの最大の特徴は前述した通り、ゲームボーイの動きと連動してカービィが操作できることである。 そのため、カービィの特技である吸い込みや、コピー能力といった攻撃はできない。 カービィの攻撃は基本的に、跳ね上げて攻撃するのみなので、メインの作品と異なり敵に触れても、敵本体にはダメージがいかないため消滅しない。(特定のアイテムを使わないと倒せない敵もいる。) 跳ね上げるごとに、敵キャラが3つのアイテムに変化し(星のかけら→元気ドリンク→時計パネル→星のかけら)、4人以上の敵キャラを同時に跳ね上げると、青い星のかけらに変化し、一定の時間内にすべて集めるとカービィが1UPする。

また、本ゲームではカービィシリーズでは珍しい「制限時間」が設けてあり、時間内にクリアしなければもちろんミスとなる。しかし、タイムパネルなどのアイテムで時間を増やすことができる。

ゲーム内容は、各ステージに隠されている『レッドスター』を全て集めればEXステージに進めるようになっている。 当然、EXステージでもレッドスターを集めなければ、クリア率100%には至らない。EXステージではステージ難易度が上がっている。

センサーカ-トリッジによって動作する仕様であるがゲームボーイアドバンスSPではカートリッジを下方向から挿す形に変更されており、傾きが上下左右反転になるので正常にプレイすることができず[2]、またエミュレーターなどでもセンサーの再現ができないため、本作をプレイすることができるのは2012年現在でもゲームボーイカラー・ゲームボーイアドバンスのみである。

ストーリー[編集]

プププランド中のデデデ大王らによって隠されてしまったので、カービィが星を取り戻す冒険に出る。

登場キャラクター[編集]

主人公[編集]

カービィ(声:大本眞基子
デデデ大王に奪われた星を取り戻すために冒険に出る。本作の主人公。

味方[編集]

ウィスピーウッズ
話しかけると他のレベルにワープができる。Level3-1と6-1に登場。

ボス[編集]

メガイター
Level1,2,4,5,7に登場する。
1つ目のボールのような形をした敵。様々な色がいる。その形状ゆえ基本的に体当たり攻撃がメインだが、色によって行動パターンが微妙に異なる。緑&黄色タイプは何の取り柄を持たない標準のメガイターだが、茶色タイプはダメージを受けると空を舞い、落下攻撃を仕掛けてくる。灰色タイプはダメージ後の突進攻撃がかなり早く、まばたきでカービィの攻撃をガードすることもあり、メガイターの中では最強。青色タイプはまばたきが無いことを除けば灰色タイプと同じだが、エクストラモードでは普通にまばたきするようになる。因みにあたってもダメージは受けない(落下攻撃は別)。
クラッコ
Level3,6に登場する。
1つ目の雲の形をした敵。1回目は小さな目玉(コクラッコ?)を出して攻撃してくるが、2回目は大ダメージを受ける雷攻撃を仕掛けてくる。エクストラモードでは雷の連射性能が向上している。通った所にはゴルドーが配置され、フィールドの最も手前まで到達すると完全無敵モードに突入し、そのまま体当たり一撃でやられてしまうため、強制ミスとなる。
デデデ大王
本作のラストボスであり、Level8に登場する。
体当たりをしたり、ハンマーを投げたりして攻撃してくる。星のかけらを飲み込んだため、無敵状態となっている。

レベル・ステージ[編集]

レベルは1〜8で、各4ステージ。

最後までクリアしなければ、一度クリアしたレベル・ステージへの行き来はできない。
EXステージも同じくレベル1〜8である。

ミニゲーム[編集]

ステージに隠されている青いスターを取得してゴールするとゴールした後に遊べる。

カービィバルーン
下から上がってくるバルーンを矢で割るゲーム。ゲームボーイカラーを手前に素早く起こすと矢が追加できる。
バルーンは青と赤の2色あり、赤の方が上がるスピードが速く得点も高い。ミスせずに連続で割るとコンボとなる。稀に割れずに点滅するバルーンがあり、連続で撃つと高得点。また、時々出てくるデデデ大王の顔のバルーンを割ると時間が増える。
EXステージでは制限時間に変更がある。デデデ大王のバルーンの出現回数も増加する。
カービィのハードルレース
Aボタンとジャンプでデデデ大王と競争をする。レースは3回。フライング2回で1ミスとなる。
ダンス・ザ・カービィ
指定された振り付けを覚えて、その通りに踊るゲーム。クリアするにつれ、覚える振り付けが多くなる。
カービィのマルチボール
時間内にボールとなったカービィを穴に入れるゲーム。クリアするに連れ穴が小さくなったり、ゴルドー(2回ぶつかるとミス)が出てくる。
EXステージでは制限時間が最初から200秒あるが、クリアしても時間が増えなくなる。
カービィのフリフリチキンレース
十字ボタンの右とAボタンを押したままでゲームボーイカラーを振り、パワーをためスタート。ニワトリより長い距離進めると勝ちだが、100mを越えると崖から落ちる。崖から落ちた後のカービィは絆創膏をつけている。レースは3回。

その他[編集]

次回作コロコロカービィ2をゲームキューブで発売する予定があったが開発中止になった。 操作はGBAケーブルで接続したゲームボーイアドバンスをコントローラーとして使う予定だった。

脚注[編集]

  1. ^ Kirby Tilt 'n' Tumble”. All Game (2001年4月9日). 2012年8月22日00:00閲覧。
  2. ^ ゲームボーイプレーヤーを搭載したニンテンドーゲームキューブの場合は同じように下方向から挿す形になり正常なプレイができないが、そもそも重量が2kg近くになる本体を動かす必要があるためプレイ自体困難である。

外部リンク[編集]