うごくメモ帳 3D

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うごくメモ帳 3D
ジャンル あそべる文具
対応機種 ニンテンドー3DS
ニンテンドー3DS LL
開発元 任天堂
発売元 任天堂
人数 1人
メディア ダウンロード販売(SDメモリーカードに保存)
発売日 日本の旗 2013年7月24日
アメリカ合衆国の旗 未定
その他 オンライン対応
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うごくメモ帳 3D(うごくメモちょう スリーディー、Flipnote Studio 3D)は、任天堂開発・販売のニンテンドー3DSダウンロードソフトである。


概要[編集]

ニンテンドーDSiウェアうごくメモ帳』のニンテンドー3DS版である。2011年春に開発中であることが発表されていたものの、内容は長らく発表されず、2013年3月13日Nintendo Direct内で具体的な内容が発表された。

「書く」「塗る」「消す」の3つの機能を使い、手書きメモから短編アニメーションと幅広いメモを作ることが可能である。主な機能はDSiウェアの『うごくメモ帳』を踏襲しているが、これに加えて3D機能を生かした「3D立体視可能なメモの作成」、色の表現幅が広がる「6種類の色の使用」、動画投稿サイトなどに直接投稿できる「メモをAVI形式動画ファイルとして保存」などの機能が盛り込まれた。

ネットワーク機能も強化され、世界中のユーザーがメモを投稿・閲覧できる「ワールドうごメモギャラリー」が追加された(運営は任天堂)。30日間あたり100円のチケット(利用券)が必要となる。過去には3DS本体のフレンドリストに登録されたユーザー間のみでメモのやり取りができる「フレンドうごメモギャラリー」があったが、2013年11月1日限りでユーザー間でのトラブルを原因としてサービスを停止し、後のソフト更新でフレンドうごメモギャラリーへのボタンも無くなった[1]。こちらは無料で利用できた。

コインシステム[編集]

ワールドうごメモギャラリーにおいて、作品の投稿や評価、コメントの書き込みやダウンロードといった一連の活動には「コイン」が必要となる。コインはチケット購入の際、スターコイン3枚と通常のコイン100枚が配付される。また、無料時間には1日1枚通常のコインがもらえたり(コインが0枚の時のみ)、ポイントは活動を通して手に入れたコインの枚数に応じて配付される。通常のコインを使ってギャラリーに投稿すると投稿後30日で自動的に削除されるが、スターコインを使って投稿するか、作品にコイン10枚以上もしくはスターコイン1枚以上を他ユーザーから付けられると、ギャラリーから作品が消えることはない。なお、うごメモシアター・うごメモはてなと異なり、自分の作品を評価することは不可能となっている。

月額有料制について[編集]

ワールドうごメモギャラリーはサーバー代金がかかり、サーバー維持のためにに月額有料(100円)制という形を取っている。ただし、15時から21時までの6時間に設定された「フリータイム」と呼ばれる時間帯は無料で利用が可能。また、以下の条件のいずれかが一致した場合はチケットが無料で提供される。

  • 初めて利用した日から30日間
  • 作品を評価してもらい、その評価によって貰える「コインポイント」を一定量集める
  • 投稿作品から良作を探して「コレクション」を作り、何人のユーザーに見てもらえたかで順位が決まる「コレクターランキング」で上位に入る

因みに、自分の「マイルーム」内でコインポイントとコレクターポイントをどれくらい集めたか確認できるようになっており、その2つの合計を%で示した「フリーチケット達成率」によって、次の30日間無料になるかどうか確認できる(100%になるとチケットが貰え、次の30日間が無料となる)。

他のサービスとの関連[編集]

本作の配信に伴い、株式会社はてなが運営していた「うごメモシアター」・「うごメモはてな」は2013年5月31日をもってサービスを終了した。うごメモシアターに投稿されたメモは、ワールドうごメモギャラリー内のコーナー「DSiシアターライブラリー」で閲覧することが可能である。ワールドうごメモギャラリー自体は有料だが、このコーナーのみ無料となっている。

脚注[編集]

  1. ^ 任天堂ホームページ:お客様へのお知らせ”. 任天堂 (2013年11月1日). 2013年11月1日閲覧。

外部リンク[編集]