プロジェクトEGG

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プロジェクトEGG(プロジェクトエッグ、Engrossing Game Gallery)とは、かつて販売されたテレビゲームパソコンゲームWindows上でエミュレートさせて動作可能な状態に復刻しダウンロード販売を行っているインターネットサイトである。2001年11月24日よりボーステック運営でサービスが開始された。2004年3月3日よりD4エンタープライズへ事業譲渡され、同社運営のアミューズメントセンターの一サービスとして提供されている。

プロジェクトEGGを利用するには月額¥500(税抜き)の会員登録が必要である。

マスコットキャラクターは『EGGY』(ボーステックが1985年に発売した作品。Project EGGのほかバーチャルコンソールでも配信中)。参入メーカーは60社にも及ぶ。

概要[編集]

特徴[編集]

  • NEO-GEO、FC、SFC、MEGADRIVE、PC-ENGINE、SG-1000、ARCADE、FM-7、FM77AV、MSX、MSX2、MSX2+、PC-6001、PC-6001mkII、PC-8801、PC-9801、X1、X68000等のゲームをダウンロード購入が可能。
  • オールドゲームをWindows上からプレイ可能。
  • ダウンロード価格は¥0〜¥540(ワンコインキャンペーン中)
  • 商品の購入、商品の認証の際には有料会員費用(月額¥540)が必要。購入、認証後は退会してもゲームをプレイ可能。
  • Yahoo!JAPANのユーザーアカウントでもログイン・利用が可能。
  • ポイントの購入による割安購入が可能(¥10000で12000ACポイントを購入した場合、¥12000分のゲーム購入が可能)。
  • EGG有料会員向けサービス
    • ゲームの購入、購入したゲームの認証
    • 有料会員向け無料ゲームの無料プレイ
    • コンパイルステーション配信の全ゲームの無料プレイ

当該ゲームの元対応機種[編集]

参加企業[編集]

配信タイトル一覧[編集]

日本国内でプロジェクトEGGで配信されているタイトルについては以下の各項目を参照。

アクティベーション[編集]

EGGランチャーでのアクティベーション[編集]

ゲームの購入、ゲームの認証をするには有料会員になる必要がある。そのため、再認証・ゲーム権利の移動・PCクラッシュ時の再登録・PC環境が変化した際などに再認証費用(月額会員料金¥540)が発生する可能性がある。完全な売りきりではなく、その都度サポート費用がかかる可能性があるため、注意が必要となる。退会後にもサポート費が発生する可能性があるので、「退会後も無料で使用できます」との公式説明は問題があるのではないかとする批判もある。

アクティベーション方法の詳細[編集]

ゲームはそのゲーム用として登録した1台のPCにしかダウンロードできないが、複数のPCを登録できる。

ゲームの登録(生成)時にPC環境と認証キーを合わせ実行ファイルが生成される。よって、そのゲームを別のPCにコピー・移動させてもプレイする事は出来ない。他のPCにゲームを移動させる際には、登録したPCから「ゲーム権利の移動」機能を使う必要がある。

PCが故障したが、会員IDとパスワードを保管できている場合
サポートに電話にて問い合わせ個人情報の確認が必要。登録時の決済方法(biglobe、nifty、goo、Yahoo決済)の場合は各事業会社に問い合わせる事で対応。
PCが故障し、会員IDとパスワードが解らなくなってしまった場合
再認証は不可。

再現性[編集]

  • 一部のゲームは完全には再現されず、音が一部無音・実機より音や表示が遅れる等の問題がある。
  • それらの再現性の問題があるゲームのサポートサイトが一部閉鎖している為注意が必要となる
    • 「夢幻戦士ヴァリス COMPLETE スターター」アップデートパッチ Ver1.02
    • 「ディーヴァ・クロニクル スターター」アップデートパッチ Ver1.01
    • 「レリクスアンソロジー スターター」アップデートパッチ Ver1.01 については下記で対策パッチの入手が可能http://web.archive.org/web/*/http://www.bothtec.co.jp/

動作環境[編集]

動作環境は元対応機種によって異なる。

  • PC-6001/PC-8801/PC-9801/X1/FM77シリーズタイトル
    • OS:Windows95/98/Me/NT/2000
    • CPU:Celeron500MHz以上(800MHz以上推奨)(必要スペックはゲームによって異なる)
    • Sound:DirectX5以降対応のサウンドカード
    • グラフィック:16ビットカラー・640×480ドットの表示が可能なビデオカード
  • MSXタイトル
    • OS:Windows98/98SE/Me/2000/XP
    • CPU:Celeron500MHz以上(800MHz以上推奨)
    • Sound:DirectX5以降対応のサウンドカード
    • グラフィック:16ビットカラー・640×480ドットの表示が可能なビデオカード
    • その他:ジョイパッド対応
  • X68000タイトル
    • OS:Windows98/98SE/Me/2000/XP
    • CPU:1GHz以上
    • Sound:DirectX5以降対応のサウンドカード
    • グラフィック:16ビットカラー・640×480ドットの表示が可能なビデオカード
    • その他:ジョイパッド対応
  • メガドライブタイトル
    • OS:Windows95/98/Me/NT/2000
    • CPU:Celeron600MHz以上(800MHz以上推奨)
    • Sound:DirectX5以降対応のサウンドカード
    • グラフィック:16ビットカラー・640×480ドットの表示が可能なビデオカード
  • PCエンジンタイトル
    • OS:Windows98/Me/NT/2000/Me/XP
    • CPU:PentiumIII/800MHz以上(1GHz以上推奨)
    • メモリ:[98/Me]64MB以上(128MB以上推奨)[2000/XP]128MB以上(256MB以上推奨)
    • グラフィック:DirectX7.0a以降対応のビデオカード(VRAM16MB以上推奨)
    • Sound:DirectX7.0a以降完全対応のサウンドカード(VRAM16MB以上推奨)
    • その他:ディスプレイモニター解像度640×480ドット以上必須(High Color以上)
  • ファミコン、スーパーファミコンタイトル
    • OS:WindowsXP SP3,Windows Vista,Windows7
    • CPU:最低233MHzのPentium(推奨1GHz以上)
    • メモリ:[98/Me]64MB以上(128MB以上推奨)[2000/XP]128MB以上(256MB以上推奨)
    • グラフィック:DirectX7.0a以降対応のビデオカード(VRAM16MB以上推奨)
    • Sound:DirectX9.0c以降完全対応のサウンドカード(VRAM16MB以上推奨)
    • その他:ディスプレイモニター解像度800×600ドット以上必須(High Color以上)、Microsoft .NET Framework version2.0必須

関連項目[編集]

外部リンク[編集]