工画堂スタジオ

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株式会社工画堂スタジオ
KOGADO STUDIO,Inc.
種類 株式会社
略称 KGD
本社所在地 160-0004
東京都新宿区四谷4丁目3
四谷トーセイビル4階
設立 1960年8月(法人設立)
業種 情報・通信業
事業内容 グラフィックデザインおよびコンピューターソフトウェアの開発・販売
代表者 代表取締役社長 谷 逸平
資本金 10,000,000円
主要子会社 株式会社工画堂エンタテイメント
外部リンク http://www.kogado.com/
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株式会社工画堂スタジオ(こうがどうスタジオ)は、デザインおよびソフトウェア開発を行う日本の企業。本社は東京都新宿区。略称は「KGD」。

沿革[編集]

1916年、『図案と版画谷工画堂』として創業する。その後丸善と取引を開始するなど順調に成長し、1960年には株式会社工画堂スタジオを設立する。1960年代から1970年代にタカラの『人生ゲーム』などのボードゲームグラフィックデザインなどの仕事を行う。1980年代に任天堂ゲームウォッチのヒットにより、似た電子ゲームがバンダイトミーからも発売されるようになると、工画堂スタジオも同様の仕事を請け負うようになる。1982年、鬼羅あきらを中心とするソフトウェア開発部を発足させ、SHARP MZ-80やNEC PC-8001/8801等のコンピューターを購入し、コンピュータゲームの研究開発も行うようになった。工画堂スタジオの最初のPCゲームとして、『スロットクレイジー』が1983年に発売された。1985年8月には工画堂スタジオ自社ブランド「KGDソフト」の第一作目の作品として「コズミックソルジャー」が発売された。[1]1994年にニューメディア開発部が発足した。2016年をもって、工画堂スタジオは創業100周年を迎えた。

デザイン制作部[編集]

Webデザイン、グラフィックデザインなどを手がけ、1965年には昭和天皇の著書『相模湾産蟹類』の装丁を手がける。そのほかに教材CD-ROMの制作も行う。玩具メーカー・タカラトミー及び前身のタカラとは1968年から取引が続いており、商品のパッケージや説明書のデザインを受注している(一例として『人生ゲーム M&A版』などで、工画堂スタジオのクレジットが記載されている)。

ソフトウェア開発部[編集]

うさぎさんちーむ、くまさんちーむ、くろねこさんちーむ、こねこさんちーむ、いるかさんちーむ、きつねさんちーむ、ぱんださんちーむ、しまりすさんちーむ、のラインを持つ。 開発チームはメンバー毎で区別しているのでは無く作品の特色で分けている為、複数のチームに所属しているメンバーも存在する。[2]

コーエーテクモゲームス日本ファルコムなどと並ぶ数少ない日本における一般向けパソコンゲームメーカーのひとつ。現在のチーム制採用以前には「PHOENIX」のブランド名で、前述のデザイン制作部を通じて関係の深い旧タカラが発売するパソコンゲーム(『チョロQ ホリデーパズル』など)の実制作を行っていた。

代表作は『パワードール』シリーズ、『火星計画』シリーズ、『シュヴァルツシルト』シリーズなど。『火星計画』シリーズのようなリアルタイムシミュレーションゲームから、『シンフォニック=レイン』のようないわゆるギャルゲーや女性をターゲットとした『パレドゥレーヌ』まで、幅広いタイプのゲームを制作する。

なお、本社内に日本コンピュータゲーム協会(JCGA)事務局が設置されており、社長の谷逸平が同協会の事務局長を務めている。コンピュータエンターテインメント協会(CESA)には加盟していない。

主なタイトル[編集]

チーム制以前/制作チーム不明[編集]

ねこさんちーむ[編集]

こねこさんちーむ[編集]

うさぎさんちーむ[編集]

くまさんちーむ[編集]

有限会社くまさんちーむ[編集]

2002年に工画堂スタジオと別会社化された。

くろねこさんちーむ[編集]

いるかさんちーむ[編集]

ぱんださんちーむ[編集]

きつねさんちーむ[編集]

しまりすさんちーむ[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]