ドンキーコング3

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ドンキーコングシリーズ > ドンキーコング3
ドンキーコング3
ジャンル シューティングゲーム
対応機種 アーケード[AC]
ゲーム&ウオッチ[GW]
ファミリーコンピュータ[FC]
PC-8801
開発元 任天堂
[PC-8801]ハドソン
発売元 任天堂
[PC-8801]ハドソン
シリーズ ドンキーコングシリーズ
人数 1人・2人
メディア [FC]ロムカセット
発売日 [AC]1984年
[FC]1984年7月4日
[GW]1984年8月20日
[PC8801]1984年
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ドンキーコング3』 (Donkey Kong 3) は、1984年任天堂から稼動されたアーケードゲームである。同年7月4日ファミリーコンピュータに、8月20日にはゲーム&ウオッチにも移植された。ファミコン版が2008年7月23日からWiiバーチャルコンソールで、2013年3月27日からニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで、2013年11月6日からWii Uのバーチャルコンソールでそれぞれ配信されている(要500Wiiポイントまたは500円)。

また、ハドソンよりPC-8801にも移植されている。基本的なシステムは同じだが、こちらはステージの構成が大きく異なっている。

ゲーム概要[編集]

ドンキーコング』、『ドンキーコングJr.』の続編にあたる、ドンキーコングシリーズ第3作目の作品。前2作とは異なり本作はシューティングゲームとなっている。マリオは登場せず、主人公はスタンリーとなっている。

アーケード版は縦長の画面構成。ファミコン版ではその分縦の長さが圧縮されている。

ルール[編集]

スタンリーを操作し、植物園に出現したドンキーや花を奪おうとする虫たちを殺虫剤を使って撃退するシューティングゲーム

子蜂が下に到達すると花を抜き取り持ち去ろうとする。殺虫剤を当ててその虫を倒すと花は戻ってくるが、巣まで持ち去られてしまうと花は戻ってこない。花を奪った小蜂はパワーアップして襲ってくる。ステージクリア時に5つの花を温存できるとパーフェクトボーナス5000点(1個でも、完全に花が咲いていないものがあると3000点)がもらえる。最初は苗で、ステージクリアするごとにつぼみ→花と成長する(ファミコン版は第1面から花が咲いている)。持ち去られた場合は次のステージで苗が補充される。

ドンキーを上まで押し上げるか、所定の数の虫(幼虫除く)をすべて退治すればステージクリアとなる。

以下の場合ミスとなる。

  • 虫に接触した場合。
  • 虫が放った槍や破片に当たった場合。
  • ドンキーが綱の最下部まで到達した場合。
  • ドンキーが投げる椰子の実に当たった場合。

※花をすべて持ち去られてもミスにはならない。

なおこれまでのシリーズとは違って、タイムアウトになっても即座にミスとはならず、代わりに左右からロープを食べる虫が現われてドンキーが下に落ちるまで綱を食べ続ける。

スタンリー1人につき、1個だけ強力殺虫剤「パワースプレー」が用意されている。ドンキーがぶら下がっているロープに付いており、ある程度ドンキーを押し上げてドンキーの手がパワースプレーに触れると最下段に落ちてくる。これは射程距離が長く威力も高いため、低い位置からドンキーを退散させることも可能である。このパワースプレーをいつ取るかは自由で、取らずにステージクリアをしても、ミスするまではずっと地面に置かれ続けている。

ステージ構成[編集]

パターンは全部で3面あり、1面は標準的な4段構成。2面は真ん中に穴が開いており、中央から上方にジャンプしても最上段に届かないので迂回する必要がある。3面は1段少なく3段だが、水平に張られた4本のツタに幼虫がぶら下がって妨害する。なお最初のみ1, 3, 1, 2, 3... という面構成で進み、以後は1, 2, 3面の順で進む。

キャラクター[編集]

スタンリー(主人公)
茶色でストレートの髪に、マリオに似た大きな団子鼻が特徴であるが、はない。服装は帽子をかぶっていない点以外はマリオ、ルイージとほぼ同じで、長袖シャツにオーバーオールである。筺体やソフトのパッケージに描かれたイラストでは、シャツは水色でオーバーオールは赤(つまり当時のマリオの服装と同じ色)である。ゲームの画面上ではアーケード版が紺色のシャツに赤のオーバーオール、ファミコン版が白のシャツに紺色のオーバーオールであった。
ドンキーコング(悪役)
ロープにぶら下がり、蜂や虫を呼び出す。アーケードでは2面クリア時、ドンキーが蜂の巣に頭を突っ込んだ後で蜂に刺されて落ちてくるというリアクションがあるが、ファミコンでは省略されている。
子蜂バズビー
最も基本的な敵キャラ。巣から飛び出てきて、花を持ち去ろうとする。槍を投げてくるものもいる。8面以降で姿が変化する。
親蜂ベスピー
2発スプレーを当てないと倒せない(強力殺虫剤「パワースプレー」では1発で倒せる)。最初は黄色だが1発当てると色が青く変わり、もう1発当てると消えるが残骸を四散させ、これに当たってもミス。花は持ち去らない。
おじゃま虫クリーピー
普通のスプレーを当てても倒せないが、木のツタを這って来る時(2面を除く)スプレーを当てると退散させることができる。地上に降りてくると気絶してその場にとどまり、スプレーを吸収してしまう。特に2面ではこれによってドンキーにスプレーが当たりにくくなる。気絶している間は接触してもミスにはならない。パワースプレーで倒すことができる。
アタッカー
蚊を模した敵キャラで、小さく円を描いて素早く飛ぶ。スタンリーと平行に並ぶと、高速で横に飛んで体当たりしてくる。12面以降で姿が変化し茶色になる。花は持ち去らない。
15面以降で登場する。行動パターンは子蜂と同じで、花を持ち去る。

音楽[編集]

音楽はニコライ・リムスキー=コルサコフの「熊蜂の飛行」をモチーフにした単旋律のもの。2面のみ異なる曲で、和声的な伴奏がつく南国風の曲。パワースプレーの効果持続中は別の音楽が鳴る。

アーケード版では3面クリア時に特別なジングルが鳴る。

CD[編集]

ファミコン 20TH アニバーサリー オリジナル・サウンド・トラックス VOL.1
2004年1月7日、サイトロン・デジタルコンテンツより発売されたCD内の一作品として収録されている。

ゲーム&ウォッチ[編集]

マイクロVSシステムとして発売。横長の画面で、スタンリーとコングとでスプレーで相手側に蜂を追いやるという対戦型ゲームに変更されているので、ルールが異なる。

マルチスクリーン版のグリーンハウスは、「植物園で」「虫たちを殺虫剤を使って撃退する」ゲーム内容が当ソフトと共通している。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]