ディディーコングレーシングDS
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ジャンル | レースゲーム |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
開発元 | レア |
発売元 | 任天堂 |
人数 | 1 - 8人 |
メディア | DSカード |
発売日 |
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対象年齢 |
CERO:A(全年齢対象) ESRB:E(6歳以上) PEGI:3 OFLC:G (General) |
その他 | Wi-Fiコネクション対応 |
『ディディーコングレーシングDS』は、任天堂から日本国外で発売されているニンテンドーDS用ソフト。日本では発売中止。1997年にNINTENDO64で発売された『ディディーコングレーシング』をニンテンドーDS用ソフトとしてリメイク移植した作品。
概要[編集]
64版のディディーコングレーシングをDS版に移植したゲームだが、画面の都合上キャラクターが大きく見える範囲が狭くなっている。またDS版には追加要素が含まれている。開発は既に任天堂から手を引いたレア社が関わっているためか日本での発売はなかった。
追加要素としては以下のようなものがある。
- 新しいモードの追加。
- ビークルの改造が可能。
- DKアイランドのコースが追加。
- オープニングデモの追加。
- 前作ではサポート役であった魔人タージと、ボスキャラクターであったウィズピッグがプレイヤーキャラクターに追加。だが版権の都合でバンジョーとコンカーが登場せず(ただし、ティップタップは登場する)、代わりにディクシーコングとタイニーコングが登場する(海外では姉妹という設定)。
- 新BGMの追加
登場キャラクター[編集]
操作キャラクター[編集]
前作のディディーコングレーシングに登場したキャラはほぼ登場している。
- ディディー
- 赤い帽子をかぶったチンパンジー。64版は主人公とは言いがたい扱いだったが、DS版はオープニングデモなどで出番が増え、主役級の扱いになっている。DS版ではティンバー達に助けを求められて駆けつける。
- 初心者向きのキャラクター。
- ティンバー
- トラ。64版は実質的な主役だったが、DS版はディディーの出番が増えているため主役ではなくなった。ディディーに助けを求めた。
- 初心者向きのキャラクター。
- バンパー
- アナグマのレーサー。スリルとスピードが大好き。ティンバーの友達。
- 初心者向きのキャラクター。
- ピプシー
- 小さなネズミの女の子。負けず嫌いな性格。ティンバーの友達。
- 加速力は高いが最高速度は低い。
- ティップタップ
- カメ。平和主義者で危険なことは参加しない臆病な性格だが、島の危機に立ち上がる。『バンジョーとカズーイの大冒険』シリーズには2度も出演しているが同一人物なのかは不明。
- クランチ
- ワニ。クレムリン軍団のスパイ。ディディー達とは敵対関係にあるが、ちょっとした勘違いで彼らの後を追いかける。
- 最高速度は高いが加速力は最悪。上級者向きのキャラクター。
- ディクシー
- ポニーテールが特徴の女のゴリラ。DS版のみのキャラクター。ディディーと一緒にティンバー達を助けに向かう。ディディーのガールフレンド。
- 中級者向きのキャラクター。
- タイニー
- おさげが特徴の女のゴリラ。DS版のみのキャラクター。ディディーと一緒にティンバー達を助けに向かう。海外ではディクシーの妹という設定。ディディーの仲間。
- 中級者向きのキャラクター。
- ドラムスティック
- ニワトリ。レースが得意。物語の序盤は使用できない。凄腕のレーサーだったが、ウィズピッグが来た際に行方不明になっている。
- 能力は高いが操作はしにくい。中央ステージにいるカエルをカエルのマークの所に乗せると現れる赤いトサカのついたカエルを踏むことで使用可能に。上級者向きのキャラクター。
- T.T
- 時計。タイムアタックが大好き。
- スピードは速くてタイムアタックで活躍できる。
- 魔人タージ
- 象。前作同様サポート役を務めるが、条件を満たす事でプレイヤーとしても使用可能。
- 上級者向きのキャラクター。
- ウィズピッグ
- 宇宙からきたブタのような宇宙人?前作同様ラスボスとして登場するが、こちらも条件を満たす事でプレイヤーとして使用可能。
- 最高速度は高いが他の性能は悪く操作が難しい。上級者向きのキャラクター。
その他のキャラクター[編集]
- スコークス
- 緑色のオウム。前作同様、ティンバー達に手紙を届ける伝書鳩の役割を担当。
- 64版ではゲーム内には登場しなかったが、DS版ではオープニングデモで登場する。
- クランチの相棒
- 名前は不明。スコークス同様、DS版ではオープニングデモに登場しており、クランチと似た容姿だったことが判明した。
前作との違い[編集]
- ミサイルを当てた際のふっとびの程度が大きくなった。
- コース上のバナナの削除。
- まじっくコードが使えなくなった。
- ビークルの色の固定化。
- キャラクターセレクト画面のBGMの固定化。
- 一部のキャラクターと声優の交代。
- ドラムスティックの出現方法の変更。
- 自作コースをT.Tと走行可能。
- エンディングデモの変更。バンジョーとコンカーが登場しない。最後に皆がディディーを見送り、THE ENDの看板が表示される。など変更点がある。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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