ユービーアイソフト
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| 種類 | S.A(株式会社) |
|---|---|
| 市場情報 | ユーロネクスト:UBI
|
| 本社所在地 | |
| 設立 | 1986年 |
| 業種 | 卸売業 |
| 事業内容 | ゲームソフトの開発および販売 |
| 代表者 | イヴ・ギユモ(CEO兼創業者) |
| 売上高 | 14億6,400万ユーロ(2014年)[1] |
| 従業員数 | 9,790人(2015年3月時点)[1] |
| 主要子会社 | ユービーアイソフト株式会社(日本法人) ハイブリッド・テクノロジーズ Ubisoft Motion Pictures |
| 外部リンク | www.ubi.com |
ユービーアイソフト(Ubisoft Entertainment S.A.)は、フランスに本社を置くコンピュータゲームの開発・販売会社。
概要[編集]
- アクションゲームやファーストパーソン・シューティングゲームの分野で世界的に高い評価を受けている。2001年、アメリカの老舗ゲームメーカー「ブローダーバンド」の有する知的財産権を取得し、『MYST』、『プリンス・オブ・ペルシャ』など旧ブローダーバンドのゲームは現在ユービーアイソフトから発売されている。また、2003年には連邦倒産法第11章を申請した3DO社より130万ドルで人気RPG『マイト・アンド・マジック』シリーズの権利を取得している。
- 2009年4月1日以降、日本国内でのタイトル販売はスクウェア・エニックスが行う事が発表された。
- 主な関連会社として、Ubisoft Nagoya、ゲームロフトがある。
- 社名
- 「Ubi」はフランス語では「ウビ」[y'bi](IPAを参照)、英語では「ユビ」[2]と発音される事もある。最近では「ウービィ」「ユービィ」と発音するのが一般的だが、創設者の一人であるイヴ・ギユモは「好きに呼んでほしい」と答えている[3]。日本では日本語での覚えやすさを考慮して、登記上も含め「ユービーアイ(UBI)」の読み方を採用している[1][4]。
歴史[編集]
- 1986年:クロード、ミシェル、ジェラール、クリスティアン、イヴのギユモ5兄弟によって、生まれ故郷であるブルターニュ地方モルビアンにて創業[5]。海外のゲームメーカーと提携し、主にゲームソフトをフランス国内で流通、販売を始める[1]。ミシェル・ギユモはのちに1999年、ゲームロフトを創立する。
- 1987年:同社初のゲーム『ゾンビ』を開発[6]。
- 1990年:ゲームデザイナーを社員に迎え、本格的なゲーム開発に着手。それに伴い、本社をパリに移す[1]。
- 1992年:同社のマスコットキャラクター「レイマン」が誕生。以降、レイマンを登場させたゲームが製作される。
- 1994年:モントルイユに開発スタジオを設立[1][7]。
- 1996年:株式市場に公開。同時に上海、モントリオールに開発スタジオを開設[1]。
- 2000年:アメリカのゲーム企業レッド・ストーム・エンターテインメント(Red Storm Entertainment)[8]およびドイツのゲーム企業ブルーバイト(Blue Byte)を買収[1]。
- 2001年:販売支社を世界に展開。11月、オンラインサービスubi.comを開始[1]。
- 2002年:モントリオールのスタジオで開発された『スプリンターセル』が、Academy of Interactive Arts & Sciencesにおいて、「コンソール・ゲーム・オブ・ザ・イヤー」賞を受賞[9]。
- 2006年:『ゴーストリコン アドバンスウォーファイター』が英国アカデミー賞ゲーム部門において「ベストゲーム」賞を受賞[10]。
- 2008年:7月にカナダのVFX制作会社ハイブリッド・テクノロジーズを買収[11][12]。11月にはアクティビジョン・ブリザード傘下の企業マッシヴ・エンターテインメント(Massive Entertainment)を買収[13][14]。
- 2009年:『アサシン クリード II』が日本ゲーム大賞においてフューチャー部門を受賞[1]。
- 2011年:映像制作スタジオUbisoft Motion Picturesを設立。同スタジオはユービーアイソフトのゲームタイトルを基にした映画およびテレビ番組の製作を手がけている[15]。
- 2012年:単独イベント「UbiDay」を日本で初めて開催。開催地は東京・秋葉原[1]。
- 2015年:フランスのメディア企業ヴィヴェンディから1億4000万ユーロの出資を受ける[16]。
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-3-8 KDX恵比寿ビル |
| 設立 | 1994年4月11日 |
| 業種 | 卸売業 |
| 事業内容 | ゲームソフトのパブリッシング及びライセンス事業 |
| 代表者 | スティーヴ・ミラー(代表取締役) |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 外部リンク | www.ubisoft.co.jp |
日本法人[編集]
ユービーアイソフトの日本法人は、1994年にユービーアイソフト株式会社として設立された。
企業データ[編集]
- 本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-3-8 KDX恵比寿ビル
- 代表取締役:スティーヴ・ミラー
- 主要取引先:株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント、株式会社スクウェア・エニックス、日本マイクロソフト株式会社、任天堂株式会社
主なゲームソフト一覧[編集]
シリーズ商品[編集]
あ行
- IL-2 Sturmovikシリーズ
- IL-2 Sturmovik
- IL-2 Sturmovik 1946
- IL-2 Sturmovik : Cliffs of Dover
- アサシン クリードシリーズ
- Annoシリーズ
- Anno 1404
- Anno 2070
- ウォッチドッグスシリーズ
- F1シリーズ(制作:コードマスターズ。2015年3月で日本法人が閉鎖されたため『F1 2015』より発売が移管)
- F1レーシングチャンピオンシップ
- F1 2015
- F1 2016
か行
- キャッツシリーズ
- キャッツ
- キャッツ2 だいすきにゃんにゃんパーク
- コール・オブ・ファレスシリーズ
- コール・オブ・ファレス
- コール・オブ・ファレス 血の絆
- コール オブ ファレス ザ・カルテル
- コール オブ ファレス:ガンスリンガー
さ行
- Silent Hunterシリーズ
- Just Danceシリーズ
- Just Dance
- Just Dance 2
- Just Dance 3
- Just Dance 4
- Just Dance 2014
- Just Dance 2015
- Just Dance Kids
- Dance on Broadway
- JUST DANCE Wii (任天堂による日本ローカライズ版)
- JUST DANCE Wii 2 (任天堂による日本ローカライズ版)
- JUST DANCE Wii U (任天堂による日本ローカライズ版)
- ZOMBIシリーズ
た行
- トム・クランシーシリーズ
- レインボーシックスシリーズ
- H.A.W.Xシリーズ
- ゴーストリコンシリーズ
- スプリンターセルシリーズ
- エンド ウォー
- ディビジョン
- Trialsシリーズ
- Trials HD
- Trials Evolution
- トライアルズ フュージョン
- ドライバーシリーズ
は行
- Far Cryシリーズ
- ブラザー イン アームズシリーズ
- プリンス・オブ・ペルシャシリーズ
- ブレイジング・エンジェルシリーズ
- ブレイジング・エンジェル
- ブレイジング・エンジェル2:シークレット・ミッション・オブ・WWⅡ
- Petzシリーズ
や行
- ユアシェイプシリーズ
ら行
- Rabbidsシリーズ
- ラビッツ・パーティー
- ラビッツ・パーティー リターンズ
- ラビッツ・ゴー・ホーム
- ラビッツ・パーティー タイムトラベル
- ラビッツランド
- Rabbids Rumble
- レイマンシリーズ
- レイマン
- Rayman 2: The Great Escape
- Rayman 3: Hoodlum Havoc
- Rayman M
- Rayman DS
- Rayman 3D
- レイマン オリジン
- レイマン レジェンド
- レッドスティールシリーズ
- Rocksmithシリーズ
- Rocksmith
- Rocksmith 2014
単体商品[編集]
あ行
- ABBA: You Can Dance
- アントールドレジェンド ウォーリアーズ・コード
- イーグルフライト
- Voodoo Dice
- エア コンフリクト ベトナム
- エアメック アリーナ
- エイリアン レイジ
- X-BLADES
か行
- カースド クルセイド
- ガールズファッション3D☆めざせ!トップスタイリスト
- グランドエイジ メディーバル
- グリップシフト
- GROW HOME
- COLD FEAR
- コンバット オブ ジャイアント ダイナソー3D
さ行
- ザ・クルー
- The Smurfs Dance Party
- The Hip Hop Dance Experience
- The Black Eyed Peas Experience
- ショーン・ホワイト スノーボード
- スコット・ピルグリムVS.ザ・ワールド: ザ・ゲーム
- スティープ
- スナイパーエリートV2
- スナイパー ゴーストウォリアー
- スパルタカス レジェンド
- スポーツコネクション
た行
- ダーク クエスト アライアンス
- Child of Eden
- チャイルド オブ ライト
- Chessmaster ※代表的なコンピュータチェスだが日本では取り扱っていない。
- テトリス アルティメット
- トゥーワールド2
- トラックマニア ターボ
な行
は行
ま行
ら行
スマートフォンアプリ[編集]
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c d e f g h i j k 会社概要ユービーアイソフト株式会社
- ^ 2006年のE3で米国任天堂のレジー社長が、『Red Steel』を紹介する際に「ユビソフト」と発音していた。
- ^ “Is it OO-BE-SOFT or YOU-BE-SOFT?” (2016年7月13日). 2016年7月16日閲覧。
- ^ Gamasutra - The Ubisoft Vision: Why Yves Guillemot Believes (Page 3/3)
- ^ “Quand Yves Guillemot, le patron d'Ubisoft, se rêve en Disney français”. Challenges (2015年1月5日). 2016年4月1日閲覧。(フランス語)
- ^ Company / OverviewUbisoft、2016年4月1日閲覧。(英語)
- ^ UbisoftDOS Games Archive、2016年4月1日閲覧。(英語)
- ^ 『レッド・オクトーバーを追え!』『今そこにある危機』などで知られる作家トム・クランシーによって創立された会社。
- ^ 英:Academy of Interactive Arts & Sciencesの記事を参照。
- ^ Game sponsored by PC World in 2006BAFTA、2016年4月1日閲覧。(英語)
- ^ “UBISOFT® ACQUIRES HYBRIDE TECHNOLOGIES, CREATOR OF VISUAL EFFECTS FOR THE FILMS 300 AND SIN CITY”. Ubisoft (2008年7月8日). 2016年4月1日閲覧。(英語)
- ^ “Ubisoft,映画の視覚効果で有名なHybride Technologiesを買収”. 4Gamer.net (2008年7月8日). 2016年4月1日閲覧。
- ^ “UBISOFT® ACQUIRES THE ASSETS OF MASSIVE ENTERTAINMENT®”. Ubisoft (2008年11月10日). 2016年4月1日閲覧。(英語)
- ^ “Ubisoft,「World in Conflict」のMassive Entertainmentを買収”. 4Gamer.net (2008年11月11日). 2016年4月1日閲覧。
- ^ “Ubisoftが映像制作スタジオを設立”. Livedoor ニュース (2011年5月4日). 2016年4月1日閲覧。
- ^ “かつてActivisionを傘下に置いた「Vivendi」がUbisoftとGameloftに計220億円規模の出資、ビデオゲームビジネスに再進出”. doope! (2015年10月15日). 2016年4月1日閲覧。
外部リンク[編集]
- Ubisoft日本 公式サイト
- Ubisoftフランス 公式サイト
- ユービーアイソフト (@ubisoft_japan) - Twitter