バックカントリー

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バックカントリーとは、山野のうち手付かずの自然が残っている整備された区域以外のエリア[1]。これらの区域でのスキー、スノーボード、キャンプは、バックカントリースキー、バックカントリースノーボード、バックカントリーキャンプと呼ばれ、「バックカントリー」はこれらの略語としても用いられる。

概要[編集]

スキー場によっては、バックカントリースキーのためにコース外に出られるゲートを設けているところもある[2]。バックカントリーでは事故の危険性も高くなるが、専用ゲートを設置して入山地点を限定することで、下山ルートも絞り込むことができ、遭難の際の迅速な救助につなげるという役目もある[2]。ただし、バックカントリーはあくまでもコース外であるから、そのエリアで発生した事故は自己責任となる[2]

危険性・注意喚起[編集]

知識や装備が不十分なままバックカントリーへ入山する客も多い[2]。遭難した場合には低体温症など深刻な状況に陥ることもある[1]

バックカントリーで雪崩が発生することもあり、単独で滑走している場合はもちろん、複数人が同時に滑走している場合には捜索が難しくなる[1]。また近年バックカントリースポーツでは遭難者も増加し山岳救助の対象として各自治体が注意喚起している[3]。その場合捜索・救出費用はほぼ全額が自己負担になっておりかなり高額である。

バックカントリーは整地されていないため、スキーやスノーボードなどでは、見えない起伏、岩、木の根などに気づかず転倒してしまう場合もある[1]。 また、滑る速度がコントロールできなくなり立ち木に衝突する例もある[1]。2016年2月にはニセコアンヌプリで日本人男性が立ち木に衝突して死亡する事故が発生している[2]

関連項目[編集]

脚注[編集]

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