スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

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スター・ウォーズ
スカイウォーカーの夜明け
Star Wars: The Rise Of Skywalker
Star Wars The Rise of Skywalker.png
監督 J・J・エイブラムス
脚本 J・J・エイブラムス
クリス・テリオ
原案 コリン・トレヴォロウ
デレク・コノリー英語版
原作 キャラクター創造
ジョージ・ルーカス
製作 キャスリーン・ケネディ
J・J・エイブラムス
ミッチェル・レジャン英語版
製作総指揮 カラム・グリーン
トミー・ゴームリー英語版
ジェイソン・マクガトリン
出演者 キャリー・フィッシャー
マーク・ハミル
アダム・ドライバー
デイジー・リドリー
ジョン・ボイエガ
オスカー・アイザック
アンソニー・ダニエルズ
ナオミ・アッキー
ドーナル・グリーソン
リチャード・E・グラント
ルピタ・ニョンゴ
ケリー・ラッセル
ヨーナス・スオタモ
ケリー・マリー・トラン
イアン・マクダーミド
ビリー・ディー・ウィリアムズ
音楽 ジョン・ウィリアムズ
撮影 ダン・ミンデル
編集 メリアン・ブランドン
ステファン・グルーブ
製作会社 ルーカスフィルム
バッド・ロボット・プロダクションズ
配給 世界の旗 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 日本の旗 2019年12月20日
上映時間 142分[1][2][3][4]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
前作 スター・ウォーズ/最後のジェダイ
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(スター・ウォーズ/スカイウォーカーのよあけ、原題: Star Wars: The Rise Of Skywalker)は、2019年12月20日に公開されたアメリカ映画

概要[編集]

アメリカスペースオペラである『スター・ウォーズ』シリーズにおける実写映画本編の第9作品目で、レイを主人公とする続三部作(シークエル・トリロジー)の第3章『エピソード9』に当たる。また、旧三部作と新三部作を合わせた合計9本の「スカイウォーカー・サーガ英語版」を締めくくる完結編であると発表されている[5][6][7][8][9]。通常の映画館やIMAXの他、4DXMX4Dでも上映される。

ディズニーの会長ボブ・アイガーブルームバーグのインタビューで、本作の後も映画は複数企画されているものの製作を一時休止して、テレビ企画の方にフォーカスすると語り[10][11][12]ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディも『エンターテインメント・ウィークリー』の取材に対し、今後数年間は新作映画の公開をストップすると明かした[13][14]

2019年5月7日ウォルト・ディズニー・スタジオがタイトル未定のシリーズの新作3本を2022年から2年おきに全米公開すると発表した。全米公開日はいずれもクリスマス前の週末で、第1作が2022年12月16日、第2作が2024年12月20日、第3作が2026年12月18日となる[6][7][8][9]

ストーリー[編集]

今は亡き銀河帝国の皇帝だったパルパティーンの言葉に従い、ファースト・オーダーの最高指導者となったカイロ・レンは火山の惑星ムスタファーで古代の科学技術を駆使して作られたウェイファインダーと呼ばれるシスナビゲーターを手に入れた。これは彼を星図に載ってない銀河系の未知領域の奥深くにある惑星エクセゴルへと導く物であった。

やがて黒い岩が一面に広がる惑星エクセゴルに辿り着いた彼は、古いシスの寺院で約30年前のエンドアの戦いで死んだはずのパルパティーンと出会う。パルパティーンは自分が死んだことを特に否定せず多くを語らない。パルパティーンは裏でファースト・オーダーを操り、彼をダークサイドへと誘うための操り人形としてスノークを作り上げていたのである。またパルパティーンは、長い年月を掛けて極秘に建造を進めていた、デス・スターのスーパーレーザーの小型版であるアキシャル・スーパーレーザーを搭載したジストン級スター・デストロイヤーの大艦隊「ファイナル・オーダー」の存在を明らかにし、それをカイロ・レンに授ける代わりに彼にレイを探し出して殺すよう命じた。

その頃レイは、レジスタンスの指導者であるレイア・オーガナ将軍の下でジェダイとしての修業を続けていた。フィン英語版ポー・ダメロン英語版は、ファースト・オーダー内部のレジスタンス側スパイから受け取った「パルパティーンが生きている」という情報をレジスタンスに伝えた。レイはルーク・スカイウォーカーが残した古代の書物により、シスのウェイファインダーがあれば惑星エクセゴルに行くことができると知る。レイアは「惑星パサーナの協力者が手助けをしてくれるだろう」と打ち明け、レイ、フィン、ポー、チューバッカBB-8英語版C-3POの6人はミレニアム・ファルコンで出発した。

惑星パサーナで一行はランド・カルリジアンに出会い、ランドはシスのウェイファインダーがありそうな場所を指摘した。カイロもフォースのつながりを通じてレイの居場所を突き止めレン騎士団とともにそこへ出向く。レイとその一行は殺人者オーチの残した彼の宇宙船とドロイド (D-O)、そしてシスの言葉で何かが書かれているダガーナイフを見つけた。ナイフに書かれた文章はウェイファインダーのありかで、C-3POには理解できたがシスの言語の翻訳はプログラムでブロックされていた。カイロがそばにいることを察したレイは彼と対決することにした。その間、ミレニアム・ファルコンとチューバッカ、シスのダガーナイフがファースト・オーダーの手に落ちた。レイはチューバッカを救おうとしたが、結果としてチューバッカが乗っていると思われるファースト・オーダーの輸送船をフォースライトニングで破壊してしまった。レイたちはその輸送船もろともチューバッカが亡くなったものと考えていたが、とにかくオーチの宇宙船で逃げ出した。

ポーはC-3POの記憶装置に残っているシスの言葉で書かれた文章を引き出すため、惑星キジミーへ行くことを提案する。ブロックを解くためにC-3POの過去の記憶は全て消去されてしまったものの、シスのウェイファインダーのある場所の座標を引き出すことができた。これはエンドア星系の惑星ケフ・ビァにあった。その後レイはチューバッカが生きていることを感じ、一行はチューバッカを助ける作戦を開始した。カイロが街の中でレイを探している間に一行は上空のファースト・オーダーのスター・デストロイヤーに侵入していた。侵入にはポーの古い知り合いの女性ゾーリ・ブリスが協力してくれた。レイはダガーナイフを取り戻したが、過去のビジョンを見てそのナイフで両親が殺されてしまったことを悟る。またレイは、カイロから「お前の本当の正体はパルパティーンの孫娘だ」という事実を告げられる。過去にパルパティーンは、自分の傘下にあるシス・エターナルと呼ばれるカルト組織に入信している部下に命じてレイを連れ戻そうとしたが、レイの両親は娘を守るためレイを惑星ジャクーに隠したのだった。ポーとフィンとチューバッカはファースト・オーダーに捕まり処刑されかけているところをハックス将軍に助けられる。ハックス将軍は「自分こそがレジスタンスのスパイである」と明かす。ポーらのミレニアム・ファルコンでの脱出を見届けたのち、ハックス将軍自身はスパイとしてプライド元帥に処刑される。

レイらは惑星ケフ・ビァに到着し、ジャナと出会う。ジャナはフィンと同じ元ストームトルーパーで、今はレジスタンスの同調者である。レイは海に横たわるデス・スターの残骸にウェイファインダーがあるとし、ジャナはその残骸へ渡る船を提供するという。カイロはレイらを追ってやはりケフ・ビァにやってきた。カイロはレイの見つけたウェイファインダーを壊し、パルパティーンに彼がとって代わる手助けをしてほしいと頼む。その時、レイアは死の床にあった。カイロはレイと闘い始めるが、レイアはフォースの力でカイロを呼び、それに気を取られた隙にカイロはレイに刺された。レイアの死を知ったレイはフォースでカイロの傷を治し、自分はカイロの戦闘機TIEサイレンサーを使って1人で惑星オク=トーへ逃れる。パルパティーンを殺しダークサイドに堕ちることを恐れるレイに対し、ルークの霊体はレイアのライトセーバーを渡して自身のライトセーバーとレイアのライトセーバーの2つを携えてパルパティーンと戦うようレイに諭す。そしてルークは自身がオク=トーへ乗って来たXウイングを海からフォースで引き上げて提供する。レイはTIEサイレンサーの残骸からウェイファインダーを発見しエクセゴルに向かった。カイロは父親、ハン・ソロの記憶と語り合い、結局自らのライトセーバーを海に投げ捨てる。ベン・ソロとしての自分を取り戻したのである。同じ頃、パルパティーンは惑星キジミーをデモンストレーションとしてプライド元帥が座乗するジストン級に破壊させた。

レジスタンスの基地ではR2-D2がC-3POの記憶を回復させようとしており、レジスタンスはレイの残した座標をたどってエクセゴルへ向かっていた。そこではレイがパルパティーンと対決しており、パルパティーンは彼女を乗っ取ろうと企み、自らを殺すようにけしかけた。上空ではレジスタンスとプライド元帥が指揮するファイナル・オーダーの大艦隊との戦闘が繰り広げられていたが、数で勝るファイナル・オーダーに対しレジスタンスは劣勢だった。そこにランドが大勢の援軍を引き連れて来たことでレジスタンスは体勢を立て直し、ジストン級の弱点を突いて徐々にファイナル・オーダーを圧倒し始める。ベンもまたレイを助けるためにやってきて、レイからライトセーバーを受け取りレン騎士団の抵抗も排除した。レイとベンが類まれなるフォースの対であることを認識し、パルパティーンは彼らの力を吸い取り活力を取り戻した。レジスタンスの艦隊をフォースの稲妻で攻撃し、なおも抵抗を試みたベンを地の底へ叩き落した。レイもまた弱っていたが、過去のジェダイたちの声を聴き、彼らはレイに力を貸した。立ち上がったレイにパルパティーンはフォースの稲妻で攻撃をかけるが、レイはルークとレイアのスカイウォーカー兄妹のライトセーバーで攻撃を受け止め、ついにパルパティーンを倒すも、レイは力尽きてしまう。地の底から這いあがってきたベンは自分のフォースを使ってレイを蘇生する。レイはベンを認めると、抱きしめてキスをしたが、今度はベンがそのまま絶命し、レイアと同時に肉体を消滅させる。銀河のあらゆる地でレジスタンスの艦隊はパルパティーンの艦隊を壊滅させた。

レジスタンスと勝利を喜んだあと、レイは惑星タトゥイーンにある、ルーク・スカイウォーカーが育った場所であるラーズ夫妻の住居跡を訪れる。レイは自分のライトセーバーを持ち、レイアとルークのライトセーバーは住居跡の敷地に埋めた。通りがかりの老婆に名を聞かれた彼女は、とっさに「レイ・スカイウォーカー」と名乗る。

キャスト[編集]

※括弧内は日本語吹き替え

先人ジェダイの声[編集]

製作[編集]

2014年6月、ライアン・ジョンソンはエピソード9の構想を練っていると発表した[22]。2015年8月には、『ジュラシック・ワールド』などのコリン・トレヴォロウが監督に就任したと発表され[23]、トレヴォロウとデレク・コノリー英語版は脚本の製作に着手した[24]。2016年2月に、ディズニーCEOであるロバート・A・アイガーは本作のプリプロダクションが始まったことを認めた[25]

2016年12月27日キャリー・フィッシャーが亡くなり、マスメディアは彼女がエピソード9のキーパーソンを演じる予定だったと報じたが[26][27][28]、それから数週間後には、ルーカスフィルムが映画内で彼女の登場するシーンをデジタル合成する予定は無いと表明し[29]、2017年4月には、キャスリーン・ケネディがフィッシャーの登場はないと認めた[30][31]。2017年8月、ジャック・ソーン英語版が脚本を書くことが発表された[32][33]

2017年9月、ルーカスフィルムはトレヴォロウが監督を降板したと発表し[34][35][36]、1週間後にはJ・J・エイブラムスが監督に復帰すると発表した[37][38]。エイブラムスは彼がCEOを務めるバッド・ロボット・プロダクションズの映画の製作に加えて、クリス・テリオと共同で脚本を担当し、ケネディやミッチェル・レジャンも加わる[39][40]。トレヴォロウとコノリーの名は「原案」としてクレジットされる[41]

キャストはカイロ・レンアダム・ドライバーが、レイデイジー・リドリーが、フィン英語版ジョン・ボイエガが、ポー・ダメロン英語版オスカー・アイザックが起用されることが確定した[42]主要撮影は2018年7月に開始される[43][44]。ディズニーは元々『フォースの覚醒』や『最後のジェダイ』と同様12月に公開する予定であったが、ディズニーの購入に先立って公開されたスターウォーズより一般的な時期である2019年5月24日を選んだ[45]。しかし、エイブラムスがトレヴォロウから監督を引き継いだ後、公開日は冬のホリデイシーズンに戻され、2019年12月20日に公開される予定となった[46][47]

2018年1月10日、本作の音楽をジョン・ウィリアムズが担当することが発表された[48][49]。翌月、ウィリアムズは自身が音楽を製作するスターウォーズ作品は本作が最後になるだろうと発表した[50][51]

2018年6月27日、『ザ・サン』はユアン・マクレガーオビ=ワン・ケノービ役で出演すると報じ[52]、2018年7月6日にはケリー・ラッセルが出演交渉中であることが報道された[53][54][55]。2018年7月9日、『ハリウッド・リポーター』はビリー・ディー・ウィリアムズランド・カルリジアン役で出演すると報じた[56][57][58]。2018年7月27日、新たなキャストが発表され、マーク・ハミルが続投するほか、ナオミ・アッキーリチャード・E・グラント 、ケリー・ラッセルが新たにキャストに加わった[59]。また、亡くなったキャリー・フィッシャーが『フォースの覚醒』の未使用映像を使用して出演することも発表された[60][61][62][63][64][65][66][67][注 1]。これを受けてマーク・ハミルは自身のTwitterで、「彼女無しで最終章を迎えるのはほろ苦さがあります」と複雑な胸中を明かしつつ「彼女は代わりがいない存在です。彼女の代役はいないこと、そして、世界中のファンがこのニュースを聞いた時にあふれ出した愛情を、彼女が喜ぶであろうという事実に、私は慰めを見いだしているところなのです。」と『最後のジェダイ』の場面写真や2人の若かりし頃の写真と共にコメントした[69][70]

2018年8月1日よりイギリスロンドンにあるパインウッド・スタジオにて撮影を開始したとJ・J・エイブラムスジョン・ボイエガが自身のTwitterで発表した[71][72][73][74][75]。これを受けて、チューバッカ役のヨーナス・スオタモが「フォースとともにあらんことを (May The Force Be With You) #IX」と反応し、メッセージを贈られた『最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督は、ハリソン・フォード演じるハン・ソロの画像でJ・Jにエールを送った[76][77][78]

2018年8月24日にはドミニク・モナハンの出演が報じられ[79][80][81][82][83]、2018年8月28日にはマット・スミスの出演の噂が報じられた[84][85][86][87][88][89][注 2]

2019年2月15日には撮影が終了したことを、監督のJ・J・エイブラムスがTwitterで報告し[91][92][93][94]、2019年4月13日には、シカゴで開催されたイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」にて予告編が初公開されるとともに、副題が「THE RISE OF SKYWALKER」に決まったことが発表された他[95][96][97][98][99][100]、ナオミ・アッキーの演じるキャラクターがジャナであることが明かされた[101][102]。また、『エンパイア』の記者ジェームズ・ダイアーは、シーヴ・パルパティーンの帰還をエイブラムスに確認したとTwitterで発信した[103][104][105][106]

2019年5月22日には、ケリー・ラッセルの演じる新キャラクターの名がゾリ・ブリス (Zorri Bliss) という仮面の悪党になることとリチャード・E・グラントがファースト・オーダーの将軍プライド (Pryde) を演じることが『ヴァニティ・フェア』によって報じられた[107][108]

2019年6月24日には邦題が『スカイウォーカーの夜明け』に決定したことが発表された[109][110][111][112][113][114]

2019年10月2日には、本作に登場する新キャラクター、バブ・フリック (Babu Frik) のビジュアルが『スター・ウォーズ』米公式Instagramで公開され[115]10月14日には現代アーティストの村上隆が本作にカメオ出演していることが明らかになった[116][117]

2019年11月22日から11月24日まで幕張メッセで開催された「東京コミコン2019」でポスター付き前売り券が発売され[118][119][120]、アメリカではオンラインチケット販売のAtom Ticketsで、販売開始から1時間でのセールスが『アベンジャーズ/エンドゲーム』の持っていた記録を破って1位になり[121]、発売開始から24時間のセールスでも第3位の『最後のジェダイ』を超えて歴代1位の『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続く第2位を獲得した[122]

プロモーション[編集]

2019年2月3日北海道札幌市の第70回さっぽろ雪まつり・大通会場のUHBファミリーランド[123]にて開催された「第70回さっぽろ雪まつりオープニングセレモニー」にて、本作の日本での公開日がアメリカと同じ2019年12月20日に決定したことが発表された[124][125][126][127][128][129][130]

2019年5月4日には東京の六本木ヒルズアリーナにて行われた「スター・ウォーズの日」のイベントで本作の公開に向けたカウントダウンがスタートし、イベントに出席したm-flo☆Taku Takahashiは「(邦題で)ライズ (RISE) がどう訳されるのか妄想をかき立てられますね」とコメントした[131][132][133]。また、『スター・ウォーズ』シリーズ研究の第一人者であり、字幕監修も手掛けた河原一久はシネマトゥデイのインタビューに対し、邦題が『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの復活(もしくは再生)』となることを予想した[134]

2019年8月24日には、アナハイムで開催中の「D23 Expo 2019」内で新映像とティザービジュアルが公開され[135][136][137][138][139]8月27日にはYouTubeでも公開された[140][141][142][143][144]。さらに9月20日には、「――すべて、終わらせる。」というコピーが入った日本版のポスターが公開された[145][146]

2019年10月22日には、最終版予告編と新たなポスタービジュアルが公開され、予告編にはスターウォーズシリーズ恒例の「フォースと共にあれ (May the Force be with you. Always.)」というセリフが存在する[147][148][149][150][151][152][153]

2019年11月4日には、本作の公開を記念して市川海老蔵が主演を務める歌舞伎作品「スター・ウォーズ歌舞伎」が開催されることが[154][155][156][157][158][159]、2019年11月20日には海老蔵の息子である堀越勸玄の出演が発表され[160][161][162][163][164][165]、2019年11月28日に「スター・ウォーズ歌舞伎 煉之介光刃三本」の題で上演された[166][167][168][169][170][171][172][173]

2019年11月12日には、奈良県奈良市世界遺産東大寺大仏殿」で本作の公開記念と成功祈願を兼ねた「スター・ウォーズ音楽奉納」が開催された[174][175][176]

2019年11月29日には、キャラクターポスター13種類と最新映像が公開された[177][178][179][180][181][182]

2019年12月17日には日本語吹き替え版の声優11人が発表され、ランド・カルリジアン役を『ジェダイの帰還』のソフト版以来、約20年ぶりに若本規夫が担当する他、本作から新たに登場するゾーリ役を甲斐田裕子、プライド元帥役を金子由之が演じ、シスの暗黒卿パルパティーン役を青森伸が担当することが明らかになった[15][16][17][18][19]

公開日の当日である2019年12月20日には、シリーズ42年の歴史を振り返る特別映像が公開された[183][184][185][186][187][188]

2020年1月16日には、TOHOシネマズ六本木ヒルズ応援上映が行われ、カイロ・レンの吹き替えを務める津田健次郎に加え、シリーズファンの及川光博武田真治が登壇した[189][190][191][192][193]

興行成績[編集]

アメリカ[編集]

本国アメリカでは、2019年12月20日から12月22日までの3日間で興行収入1億7,738万3,864ドル(約195億円)をあげ全米ボックスオフィスランキングで初登場1位に輝いた[194][195]

公開3週目の全米ボックスオフィスランキングでは3,452万4,815ドル(約38億円)で首位を守ってV3を果たし、公開から17日間の累計は北米だけで4億5,158万2,256ドル(約497億円)に到達、北米以外でも約4億6,700万ドルの興収を上げ、全世界興収を9億1,874万3,060ドル(約1,011億円)とした[196][197]

公開4週目の全米ボックスオフィスランキングでは約1,520万ドルで『1917 命をかけた伝令』に首位を明け渡し2位へランクダウンしたものの、公開からの累計は4億7,829万7,724ドル(約526億円)、世界興収は9億8,996万8,274ドル(約1,089億円)となった[198][199]

日本[編集]

日本では、公開初週の土日2日間にあたる2019年12月21日と翌22日で観客動員数67万1,000人、興行収入10億3,700万円をあげ、興行通信社による全国映画動員ランキングで初登場1位を獲得し、公開初日から3日間の累計では観客動員数101万8,851人、興行収入15億7,046万円をあげた[200][201][202][203][204][205]

公開2週目の土日2日間にあたる2019年12月28日と翌29日で観客動員数42万8,000人、興行収入6億6,700万円をあげ、興行通信社による全国映画動員ランキングで2週連続1位を獲得し、公開初日からの累計では観客動員数211万人、興行収入32億円を突破した[206][207]

公開3週目の土日2日間にあたる2020年1月4日と翌5日で観客動員数31万9,000人、興行収入4億8,900万円をあげたものの、興行通信社による全国映画動員ランキングでは『アナと雪の女王2』に1位を明け渡し2位となったほか、公開初日からの累計では観客動員数347万9,408人、興行収入52億4,227万円を記録した[208][209][210][211][212]

公開4週目の土日2日間にあたる2020年1月11日と翌12日で観客動員数22万1,000人、興行収入3億3,100万円をあげたものの、興行通信社による全国映画動員ランキングでは順位をさらに1つ落として3位となったほか、1月13日までの累計で観客動員数407万1,449人、興行収入61億671万円を記録し[213][214][215][216][217][218]1月15日までの累計では観客動員数410万人、興行収入62億円を突破した[189][191]

批評[編集]

映画評論サイト「ロッテン・トマト (Rotten Tomatoes)」に参加する批評家約150人が下した肯定的な評価の割合は57 - 58%で、シリーズでは2番目に評価の低い映画低評価となった[219][220]。「退屈」との評価や「ゾンビのよう」といった指摘が寄せられ[221]AP通信のジャック・コイルは「これまでの作品の焼き直しに過ぎず、ファンにおもねった」映画だと断じた[222]

受賞[編集]

本作は第92回アカデミー賞で「音響編集賞」「視覚効果賞」「作曲賞」の3部門にノミネートされた[223][224][225]

不祥事[編集]

製作時、出演者のジョン・ボイエガが脚本をベッドの下に放置していたのを清掃員が見つけ、インターネットのオークションサイト「eBay」に65ポンド(約9200〜9400円)で出品されたが、脚本が売却される前にオークションが取り下げられる、という騒動が起きたことが、アメリカABCのテレビ番組『グッド・モーニング・アメリカ』に出演した監督のJ・J・エイブラムスと脚本を流出させたボイエガ本人によって明かされた[226][227][228][229]

本編には光過敏性発作てんかんの症状を引き起こす場面や光点滅が含まれているとてんかん財団から指摘を受けており、ディズニーは映画館に対し、このリスクについて観客に注意喚起するよう促した[230][231]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ キャリー・フィッシャーの未使用映像による出演は全編にわたっているが、唯一の例外として若きルーク・スカイウォーカーレイアが修行をするシーンでは、キャリーの娘であるビリー・ラードがレイアを演じ、若いころのキャリーの顔と入れ替える演出が為されている、と視覚効果スーパーバイザーのパトリック・タバックが明かした[68]
  2. ^ マット・スミスについては「重要な役」を演じると報じられていたにも拘わらず、出演は確認されていない[90]

出典[編集]

  1. ^ 入倉功一 (2019年12月10日). “『スター・ウォーズ』完結編、前夜祭上映が決定!上映時間は2時間22分”. シネマトゥデイ. https://www.cinematoday.jp/news/N0112872 2019年12月12日閲覧。 
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外部リンク[編集]