ファースト・オーダー

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スター・ウォーズ・シリーズ > スター・ウォーズ登場組織一覧 > ファースト・オーダー

ファースト・オーダー: First Order)はスター・ウォーズシリーズに登場する銀河帝国残党の団体である。

概要[編集]

新共和国再建国後の6年後に誕生した軍隊である。

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』後、シーヴ・パルパティーン皇帝ダース・ヴェイダーを失い大幅に弱体化した銀河帝国は新共和国との間に結ばれた停戦協定である銀河協定によって大幅な軍縮を課せられたが、これに反発する帝国軍の主戦派は多くの物資、人員と共に銀河の未知領域へ逃亡した。彼らはそこで新たなストームトルーパーの編制や各種兵力の再配備といった軍拡を推し進め、最高指導者スノーク率いる軍事組織ファースト・オーダー」を結成。この動きを牽制すべくレイア・オーガナが組織したレジスタンス軍との間に銀河の支配権をかけた戦争を展開[1]していく。

TIEファイターなどを所有しており、これらの兵器やストームトルーパーの兵装等の基本設計は帝国時代の物を踏襲しているが、その内容には独自の改良が加えられている。

時代[編集]

旧銀河帝国に代わり、新共和国と離反した帝国軍の残党が銀河の未知領域で密かに設立した軍事及び政治組織[2]。銀河帝国の再興と新共和国の殲滅、最後のジェダイで生き残りであるルーク・スカイウォーカーの捜索と抹殺を目的として掲げている。

資源不足のため、スター・デストロイヤーのような大型艦よりもTIEファイターの開発に注力していた。ファースト・オーダーは氷の惑星に超兵器スターキラー基地を建造し、ハックス将軍が指揮官を務めた。

ファースト・オーダーはスターキラー基地の攻撃で新共和国の首都星系を破壊する戦果を挙げるが、スターキラー基地は直後にレイア指揮下のレジスタンスの攻撃を受け破壊された。

批評家やファンからは、ファースト・オーダーの登場シーンはナチス・ドイツや『意志の勝利』を彷彿とさせると批評された。『フォースの覚醒』の監督J・J・エイブラムスは、ファースト・オーダーがオデッサをイメージして設定[3]されたと述べている。

銀河帝国時代との違い[編集]

帝国版ストームトルーパーは国家の正規軍として正式に人材を募集・徴兵し、帝国アカデミーで訓練していたが、ファースト・オーダー版ストームトルーパーはそのような手段を取る事ができなかったため、新共和国の監視が届かない辺境域の惑星から子供を拉致して独自の教育プログラムによる洗脳と訓練を施し、戦力としている。

主要キャラクター[編集]

カイロ・レン
スノーク
ハックス将軍
スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に初登場した将軍である。「エピソード7」当時はカイロ・レンよりも上の位であったが、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の後半からはカイロ・レンの部下となった。
キャプテン・ファズマ

脚注[編集]

  1. ^ The First Order” (英語). StarWars.com. 2019年4月30日閲覧。
  2. ^ 作品情報|スター・ウォーズ/フォースの覚醒|映画/ブルーレイ・デジタル配信|スター・ウォーズ”. スター・ウォーズ公式. 2019年4月30日閲覧。
  3. ^ Dyer, James (2015年8月25日). “JJ Abrams Spills Details On Kylo Ren” (英語). Empire. 2019年4月30日閲覧。

外部リンク[編集]