キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

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キャプテン・アメリカ
ウィンター・ソルジャー
Captain America: The Winter Soldier
監督 アンソニー・ルッソ
ジョー・ルッソ
脚本 クリストファー・マルクス
スティーヴン・マクフィーリー
原作 ジャック・カービー
ジョー・サイモン
製作 ケヴィン・フェイグ
製作総指揮 ヴィクトリア・アロンソ
ルイス・デスポジート
アラン・ファイン
マイケル・グリロ
スタン・リー
出演者 クリス・エヴァンス
スカーレット・ヨハンソン
セバスチャン・スタン
アンソニー・マッキー
コビー・スマルダーズ
フランク・グリロ
エミリー・ヴァンキャンプ
ヘイリー・アトウェル
ロバート・レッドフォード
サミュエル・L・ジャクソン
音楽 ヘンリー・ジャックマン
撮影 トレント・オパロック
編集 ジェフリー・フォード
製作会社 マーベル・スタジオ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 2014年3月13日エル・キャピタン・シアター英語版
アメリカ合衆国の旗 2014年4月4日
日本の旗 2014年4月19日
上映時間 136分[1]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $170,000,000[2]
興行収入 世界の旗 $714,264,267[3]
アメリカ合衆国の旗 $259,766,572[3]
日本の旗 7億円[4]
前作 キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(シリーズ前作)
マイティ・ソー/ダーク・ワールドマーベル・シネマティック・ユニバース前作)
次作 シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(シリーズ次作)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーマーベル・シネマティック・ユニバース次作)
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キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(Captain America: The Winter Soldier)は、マーベル・スタジオ製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給による2014年公開のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画である。

マーベルコミック」のアメリカン・コミックヒーローである『キャプテン・アメリカ』の実写映画化作品で、2011年の映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の続編となるシリーズ第2作。また、様々な「マーベル・コミック」の実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとしては第9作品目の映画である。

概要[編集]

マーベルコミック」のアメリカン・コミックヒーローである『キャプテン・アメリカ』の実写映画化作品で、2011年の映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の続編となるシリーズ第2作。また、様々な「マーベル・コミック」の実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとしては第9作品目の映画である。

監督はルッソ兄弟、脚本はクリストファー・マルクススティーヴン・マクフィーリーである。出演はクリス・エヴァンススカーレット・ヨハンソンセバスチャン・スタンアンソニー・マッキーコビー・スマルダーズフランク・グリロエミリー・ヴァンキャンプヘイリー・アトウェルロバート・レッドフォードサミュエル・L・ジャクソンらであり、ワシントンD.C.に潜む敵を破るために奮闘するキャプテン・アメリカ(エヴァンス)とブラック・ウィドウ(ヨハンソン)が物語の中心となる。

『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の脚本家であるクリストファー・マルクスとスティーヴン・マクフィーリーはその公開の前から執筆作業を開始し、2012年6月にはルッソ兄弟の監督交渉も始まった。翌月にはアンソニー・マッキーやセバスチャン・スタンといった助演のキャスティングも始まった。主要撮影は2013年4月にカリフォルニア州ロサンゼルスで始まり、その後ワシントンD.C.やオハイオ州クリーブランドでも行われた。2014年3月13日にロサンゼルスでワールド・プレミアが開催され、国際市場では3月26日、北アメリカでは4月4日より、2D、3DIMAX 3Dの3フォーマットで封切られた。2016年5月6日にはルッソ兄弟監督による続編が公開された。日本では4月19日と数週間遅れでの公開となった。キャッチコピーは「アベンジャーズ以外、全員敵。」である。

あらすじ[編集]

ニューヨークでの戦いから2年後[5]キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースはワシントンD.C.で暮らし、諜報機関S.H.I.E.L.D.ニック・フューリーの下で働きつつ、現代社会への適応に苦労していた。

ある日、S.H.I.E.L.D.の船舶が海賊ジョルジュ・バトロック英語版によって占拠されてしまい、スティーブとエージェント・ナターシャ・ロマノフは、エージェント・ラムロウ英語版が率いる対テロ作戦部隊S.T.R.I.K.E.英語版と共に人質の救出へ向かう。その任務中、スティーブはナターシャが船のコンピュータからデータを取り込んでいるところを見つけ、彼女がフューリーから別の指令を受けていることを知る。

スティーブはS.H.I.E.L.D.本部のトリスケリオン英語版へと帰還し、フューリーからS.H.I.E.L.D.が進める「インサイト計画」の説明を受ける。これは船から打ち上げられたスパイ衛星によって敵を捉え、3隻のヘリキャリアー英語版によって先制攻撃するというものだった。フューリーはこの計画に賛同しつつも違和感を持ったため、ナターシャに密かに計画のデータを持ち帰るよう指示したのだった。データが解析できないことを不審に思ったフューリーは、世界安全保障委員会のアレクサンダー・ピアースに計画の延期を要求する。

マリア・ヒルとの待ち合わせ場所へ向かう途中、フューリーはウィンター・ソルジャーと呼ばれる謎の暗殺者率いる部隊の襲撃を受けた。フューリーはスティーブのアパートに逃げ込み、戻ってきた彼にS.H.I.E.L.D.が危険であると警告する。スティーブにUSBメモリを手渡した直後、フューリーはウィンター・ソルジャーの狙撃を受けて倒れ、手術中に死亡が確認される。後日、ピアースはスティーブをトリスケリオンに呼び出す。スティーブがフューリーの情報を渡すのを拒否すると、ピアースはスティーブをS.T.R.I.K.E.に襲撃させた。これを振り切って脱出したスティーブを、ピアースは逃亡犯として手配した。

スティーブは追われる身となった。ナターシャと合流したスティーブはUSBメモリのデータを利用して見つけたニュージャージー州にあるS.H.I.E.L.D.の無人の格納庫へ潜入し、古びたスーパーコンピュータを起動する。その中には、ナチスから生まれた組織・ヒドラの科学者アーニム・ゾラ英語版の意識が保存されていた。ゾラは第二次世界大戦後にS.H.I.E.L.D.が設立されて以来、かつて壊滅したはずのヒドラがS.H.I.E.L.D.内部で密かに活動を続け、人々が保安と引き換えに自由を放棄するように世界を誘導していたことを明かした。その直後、格納庫はS.H.I.E.L.D.のミサイル攻撃を受けスーパーコンピュータもろとも破壊されるが、2人はかろうじて生き延びた。

スティーブとナターシャは、スティーブの友人で元米空軍パラシュート兵のサム・ウィルソンに助けを求め、そして彼はウイングスーツ「ファルコン」を準備する。ピアースとS.H.I.E.L.D.エージェントのジャスパー・シットウェルがヒドラの一員であると推論した3人はシットウェルを捕まえ、将来ヒドラの計画の邪魔になる恐れがある個人を特定できるデータマイニング・アルゴリズムをゾラが開発していたことを白状させた。インサイト計画の真の目的とは、これにより特定した個人をヘリキャリアと衛星を使って排除することであった。

移動中、スティーブ、ナターシャ、サムはウィンター・ソルジャー率いる武装集団の襲撃に遭い、シットウェルは対向車線に放り投げられた。武装集団を倒し、ウィンター・ソルジャーとの1対1の戦闘で彼のマスクが外したスティーブが見たウィンター・ソルジャーの素顔は第二次世界大戦中ヒドラとの戦闘で谷底に落ち死んだはずの親友バッキー・バーンズであった。実はバッキーは谷底に落ち左腕を失う重傷を負ったが生きていた。だがその後ヒドラに捕まりゾラの実験を受けて記憶を失い、暗殺者に仕立て上げられていたのだ。呆然となるスティーブ。ウィンター・ソルジャーが姿を消した後、駆けつけたS.T.R.I.K.E.に3人は逮捕されるがマリアによって救い出され、そして死を偽装することにより難を逃れていたフューリーと再会する。インサイト計画を阻止することを決意した一同は、ヘリキャリアーのコントロール・チップを交換することで自滅させる作戦を実行に移す。

世界安全保障委員会のメンバーがヘリキャリアーの発進のために集結した後、スティーブはトリスケリオンで働く者たちにヒドラの陰謀を放送で暴露する。委員会のメンバーの1人に変装していたナターシャはピアースの武装を解除する。フューリーが到着するとピアースにS.H.I.E.L.D.のデータベースをロックを解除させ、ナターシャにヒドラの行動を全世界に公開させた。一同が揉み合った後、ピアースはフューリーにより射殺される。一方スティーブとサムは2隻のヘリキャリアーに突入し、チップの交換に成功するが、3隻目でウィンター・ソルジャーが現れ、サムのスーツが破壊されスティーブとの戦闘となった。スティーブは最終的にウィンター・ソルジャーをかわしてチップを交換し、マリアに連絡してヘリキャリアーを同士討ちさせた。スティーブはかつての親友であるウィンター・ソルジャーとの戦いを拒み、そしてヘリキャリアーはトリスケリオンに衝突して彼はポトマック川へと投げ出された。スティーブの呼びかけで記憶を取り戻したウィンター・ソルジャーは彼を救出し、その場を去った。

戦いは終わった。その後、S.H.I.E.L.D.は混乱し、フューリーは死を偽装したままヒドラの残党を追って東ヨーロッパへと旅立ち、ナターシャは過去の経歴について上院議会に尋問された。マリアはスターク・インダストリーズの面接を受け、またスティーブの護衛をしていたエージェント13CIAへと移った。ヒドラのダブルエージェントであったラムロウはトリスケリオンの崩壊で重傷を負い、病院へと担ぎ込まれた。スティーブとサムはウィンター・ソルジャーを追跡することにした。

エンドクレジットの途中の場面で、ヒドラの研究所でバロン・ストラッカーが「奇跡の時代」の始まりを宣言し、エネルギーを帯びたロキのセプターと、ガラス張りの部屋に監禁された若い2人の兄妹(超高速で動く男念導力を使う女)が登場した。エンドクレジット後の場面ではウィンター・ソルジャーがスミソニアン博物館を訪れ、記念館にあるバッキー・バーンズのパネルを見つめていた。

キャスト[編集]

2013年のコミコン・インターナショナルに登場したキャストとスタッフ。左から、ケヴィン・フェイグ、ヴァンキャンプ、マッキー、スマルダーズ、ジャクソン、ヨハンソン、アンソニーとジョー・ルッソ、エヴァンス、グリロ、スタン。
スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ
演 - クリス・エヴァンス[6]、日本語吹替 - 中村悠一
第二次世界大戦中に母国アメリカを救って消息を絶ち、現代に復活した伝説の英雄。ニューヨーク決戦から2年が経った今日でも、未だに現代社会に馴染むのに苦労しており、現代の知識を学ぶためにメモ帳を常に持ち歩いている[注釈 1]。現在はS.H.I.E.L.D.のエージェントとして活動しているが、自分が生まれ育った時代と現代の価値観の違いに頭を抱え、戦う意味を見出せなくなっており、特に隠し事の多いフューリーの方針には不信感を抱いている。本作では相談相手のペギーへの想いや、エレベーター内で自分を狙って来たと見抜いたラムロウらに「降りるなら今の内だぞ」と拳を交わす前に尋ねたりと紳士的な振る舞いも多いが、シットウェルに実力行使で詰め寄るなど普段の彼からは想像できないような行為に出ることもある。コーラス仲間がいたと話したり、母親を失って天涯孤独となった頃や[注釈 2]SSRの訓練時代などの大昔を回想して物思いにふけるシーンも度々あり、更に嘗ての敵であるヒドラがS.H.I.E.L.D.内部で復活し、水面下で暗躍していたことに驚き、自らに襲いかかってきた強敵“ウィンター・ソルジャー”の正体が、死亡したと思っていた親友“バッキー”であった事実に苦悩を深めることになりながらもヒドラに戦いを挑む。
日課である早朝ランニングの最中に出会ったサムと交流していると、ナターシャからの出迎えに応じ、2人でS.T.R.I.K.E.に合流。人工衛星の打ち上げ船“レムリア・スター”内に捕らわれたシットウェルたちS.H.I.E.L.D.のメンバーの救出任務に就き、海賊行為を働いたバトロックら傭兵集団を次々と倒すが、ハッキングを行なっていたナターシャに詰問した隙を突かれて、バトロックの逃走を許してしまう。翌朝、ナターシャにハッキングを指示し、自身にインサイト計画を準備中だと説明したフューリーを非難するが、帰宅後に重傷を負った姿で現れた彼から「誰も信用するな」とUSBメモリを託され、フューリーを狙撃したウィンター・ソルジャーに盾を投げ付けるが、投げ返されて撤退された。
フューリーの死亡(偽装)を看取った後にピアースと面会し、隠したUSBメモリの件を打ち明けずにその場を後にするが、これを機にピアースから敵と看做され、S.T.R.I.K.E.の面々や複数のエージェントらの追撃を受けることとなってしまった。そこでUSBメモリを回収したナターシャと行動を共にし、ショッピングモールでS.T.R.I.K.E.の捜索を掻い潜ると、USBメモリから突き止めた思い出の場所の一つであるキャンプ・リーハイへ向かう。
そこの地下施設で、PC画面に映ったゾラからS.H.I.E.L.D.内部のヒドラの存在を知らされ、彼の罠によってミサイル攻撃を受けた。だが間一髪で難を逃れ、ナターシャを連れてサムの元に避難。自発的に協力の意向を示したサムの助力を得て、拉致したシットウェルからインサイト計画の実態を知らされ、トリスケリオンに向かうが、街中でウィンター・ソルジャーら武装集団の襲撃を受け、応戦した中でウィンター・ソルジャーがバッキーであったことと、彼の反応や他人を見るような目に愕然とし、駆けつけたS.T.R.I.K.E.にナターシャやサム共々捕縛・連行されてしまった。しかし、S.T.R.I.K.E.の一員に変装していたマリアに救われ、生存していたフューリーの元に案内されると、彼からインサイト計画阻止作戦を提案されるが、自身は同時にS.H.I.E.L.D.の壊滅も訴え、作戦の主導権を託される。
戦闘準備を整え、サムやマリアと3人でインサイト計画始動前のトリスケリオンの通信室を占拠し、S.H.I.E.L.D.の全職員へ館内放送で計画とS.H.I.E.L.D.の実態・戦う意思をスピーチし、ヘリキャリアへと向かった。多くのヒドラの兵士たちをなぎ倒しながら、乗り込んだヘリキャリアのA機のサーバーにフューリーから渡されたブレードを挿し、サムと2人で残りのC機にも乗艦するが、そこへ現れたウィンター・ソルジャーにサムを落とされ、単身で挑むことになりながらも、激戦の末にC機のサーバーへブレードを挿すことに成功する。
そしてヘリキャリア3機が同士討ちをはじめて墜落する中、ウィンター・ソルジャーに呼びかけ続けて力尽き、ポトマック川に水没するが、ウィンター・ソルジャーに引き上げられ入院。物語のラストであるS.H.I.E.L.D.壊滅後、フューリーやナターシャと一時の別れを交わし、失踪したウィンター・ソルジャー/バッキーを追うことを決意する。
演じたエヴァンスはパルクールブラジリアン柔術空手ボクシング体操の訓練を受けたが、ルッソ兄弟はこれをスティーブ・ロジャースが近代的な戦闘スタイルと技術を学び、マスターしたことを意味すると考えている[7]
ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ
演 - スカーレット・ヨハンソン、日本語吹替 - 米倉涼子[8]
スパイとして高度な訓練を受けたS.H.I.E.L.D.エージェント。S.H.I.E.L.Dに追われる身となったスティーブのパートナーを務め[9]、本作の5年前に原子力技師の救出任務中にウィンター・ソルジャーに襲撃された因縁もあった。何故かスティーブに異性との親密な交流を頻繁に推し進め、追っ手のラムロウらの目を欺くためとはいえ、スティーブの唇を奪うこともあり、また、フューリーの死には涙を流し、「S.H.I.E.L.D.に加入して変われると思ったのに、この仕事に向いてないかも」と零すなど、今までになかった内面も見せる。
冒頭でスティーブを出迎え、S.T.R.I.K.E.に合流してレムリア・スターに突入し、機関室を制圧したと思いきや、捕らわれたS.H.I.E.L.D.のメンバーの救出ではなく、本船の衛星打ち上げファイルを奪取する任務をフューリーから請け負っていたため、それに気づいたスティーブから詰問された隙に、バトロックを取り逃がす失態を演じてしまった。
重傷を負わされたフューリーが死亡確認と診断された後、追われる身となったスティーブへ再度問い詰められ、前述の因縁から襲撃したのはウィンター・ソルジャーだと即座に見抜いて答えた。それから追尾型ドライブで人工知能によるセキュリティを突破してUSBメモリから得た情報から突き止めたキャンプ・リーハイや、シットウェルの拉致、市街地での乱闘まで、スティーブと行動を共にした。その最中に銃弾をくらい負傷するが、マリアやフューリーたちに救われ、クライマックスでは、世界安全保障委員会のホーリーに変装してピアースの元に潜入し、フューリーと協力して自身の素性も公になることを覚悟の上で、S.H.I.E.L.D.とヒドラの内部機密を全世界に公開させた。そして銃を向けられながらも、ピアースの打倒にも貢献して、崩れるトリスケリオンから脱出しようとするサムを救った。
S.H.I.E.L.D.壊滅から数日後に参加した上院議会で、今回の一件や過去の経歴について尋問されるが、気丈に啖呵を切って退席し、フューリーを見送ると、スティーブたちにウィンター・ソルジャーに関するS.H.I.E.L.D.の資料を手渡して自らも行方を晦ます。
ジェームズ・ブキャナン・“バッキー”・バーンズ / ウィンター・ソルジャー
演 - セバスチャン・スタン、日本語吹替 - 白石充
諜報の世界で伝説とされる暗殺者。過去50年間に20件以上の暗殺任務を遂行しつつもその素性、経歴が一切不明で消息を掴めないことから“幽霊”と称される。
その正体は、第二次世界大戦中に戦死したと思われていたキャプテンの親友“バッキー・バーンズ”であった。ヒドラによって施された改造手術に加え、薬物や超人血清(ヒドラ製)を投与されたことで肉体を強化・洗脳されて以前の記憶を失い[10][7]、ヒドラの手先となり[注釈 3]、任務時にのみ外界に解放され、それ以外の多くの時間を冷凍保存されて過ごす半生を送っていたため、戦時中と大差ない若々しい容姿を保っている。任務時にはフェイスガードで口元を覆い[注釈 4]、昼間は防弾仕様のゴーグルを装着[注釈 5]。夜間任務では目の周りに黒いフェイスペイントを施す。大戦中の改造前に失われた左腕部分には、銃弾を弾くほどの硬度と、瞬間的にスティーブのパワーを上回るほどの出力を発揮する金属の義手“サイバネティック・アーム”が移植されている。これらのことから戦闘では常人を大きく上回り、超人兵士であるスティーブとも互角以上に渡り合う程の身体能力と格闘技能を披露し、携行する多数の銃火器による射撃能力や軍用ナイフを用いたナイフ捌きの腕前も非常に優れている。
本作では市街地でのフューリー襲撃時に初登場し、負傷しながらもカーチェイスを繰り広げるフューリーに追い撃ちをかけ、一度は逃走されるが追跡し、フューリーを狙撃。居合わせたスティーブが投げ付けた盾を受け止めて投げ返し、姿を消す。
次にはピアース直々にスティーブたちの妨害・抹殺を命じられ、自動車で走行中の彼らを襲うと拉致されていたシットウェルを対向車線に放り込み、現れた手下たちと共に乱闘へ突入し、その最中スティーブにフェイスガードを外されて素顔を見せると、彼を驚かせ、遅れて駆けつけたS.T.R.I.K.E.にスティーブたちの連行を任せる形で撤退した。
だがスティーブの反応を見てから自身の記憶が不安定となり、ピアースらに無理矢理再洗脳され、インサイト計画阻止のためにヘリキャリアへ乗り込んだスティーブたちを狙って、彼らに加勢しようとしたS.H.I.E.L.D.の兵士たちを蹴散らし、サムをヘリキャリアから蹴落として、スティーブの前に立ちはだかり決戦を挑む。激闘の末にスティーブたちによってヘリキャリア3機を撃墜され、自身も本艦の鉄骨の下敷きとなるが、スティーブに救われる。しかし「親友とは戦わない」と無抵抗で呼びかけ続けるスティーブを、問答無用で何発も殴りつけるが、そんな彼を見て記憶を取り戻したのか、ポトマック川に水没したスティーブを引き上げて、失踪する。
エンドロール後のラストシーンでは、スミソニアン博物館に赴き、自らに関するブースを目の当たりにする。
スタンは『ザ・ファースト・アベンジャー』を含む9本の映画に出演する契約をマーベル・スタジオと交わしており[11]、役作りのために5ヶ月に及ぶ訓練に耐え、歴史的なリサーチを行い、冷戦ものの映画を鑑賞した[12]
サム・ウィルソン / ファルコン
演 - アンソニー・マッキー、日本語吹替 - 溝端淳平[8]
特別製のウィング・パック“ファルコン”を駆使する、空中戦闘の軍事訓練を受けた元落下傘兵[7]で、空軍第58レスキュー部隊に所属していた。落下傘部隊員としてアクロバット以上に卓越した姿勢制御能力を持つ。だがある日、親友である同僚“ライリー”がバクマラでの降下作戦中に目の前で撃墜され落命。親友の死に対して何もできなかった無力感から目的を失い軍を退役する。その後は、ワシントンD.C.で自身と同じく戦場でトラウマを抱えたり、PTSDを患った退役軍人のためのカウンセラーととして働いている。
スティーブと同様に正義感が強く、それに加えて友情にも厚く、たとえ相手が同意しなくても、信じる者のために力を貸すことを惜しまない熱血漢で、スティーブの危機に際し戦場へ戻ることを決意し、現代における彼の新たな親友にして相棒となる。
日課のランニング中にスティーブと知り合い意気投合。現在の職場にも顔を出した彼と交友を深めていった。中盤では出番が無かったが、S.H.I.E.L.Dに追われる身となったスティーブとナターシャを自宅に匿うと同時に、彼らの現状を知り、自ら共闘を申し出た。
スティーブが奪取したファルコンを駆使し、ナターシャに高層ビルから蹴落とされたシットウェルを捕まえたり、市街地での乱闘でも、ファルコンや敵から奪ったライフルで応戦し、クライマックスの決戦でも、卓越したアクロバット飛行でクインジェットの攻撃を交わしながら敵機を撃墜し、ヘリキャリアのB機にブレードを挿して、スティーブを残ったC機に乗せこむなど敢闘した。しかしウィンター・ソルジャーにヘリキャリアから蹴落とされてしまい、トリスケリオンの41階でラムロウへ肉弾戦を挑むものの敵わず、更に墜落中のヘリキャリアの突入で窮地に陥るが、ヘリコプターを操縦してきたフューリーとナターシャに救われ九死に一生を得る。
数日後、入院したスティーブを見舞い、行方を晦ますフューリーやナターシャを見送り、スティーブと共にウィンター・ソルジャーを追うことを決意する。
この役柄についてマッキーは「(ウィルソンは)大規模な軍事訓練を経て、戦術的な指導者になった本当にスマートな男」[13]、「彼は最初のアフリカ系アメリカ人のスーパーヒーローだ。その役になるということは、これまでの自分の仕事全てが報われたとすら思える。私の息子や甥、姪が、ハロウィンにファルコンの仮装をするかも知れないと思うと嬉しくてたまらない。彼らもまたアイドルを得たと言うことだからね。これは私にとって大きな名誉だ」と語った[14]。マッキーは、マーベルは契約前に脚本を読ませず[15]、また役作りのために5ヶ月間に及ぶトレーニングと毎食1万1000カロリーの摂取が必要だろうと述べた[16]
マリア・ヒル
演 - コビー・スマルダーズ、日本語吹替 - 本田貴子
S.H.I.E.L.D.副長官を務めるエージェントで、フューリーと緊密に連携する[17]。本作では、フューリーを補佐する傍らで、彼の意向よりもスティーブの主張を支持する考えも見せ、戦いの最前線でスティーブたちをサポートする。
自身と待ち合わせする予定だったフューリーの死亡確認診断の場に立ち会ったが、彼女はフューリーの死亡が擬装であることを知っており、後にS.T.R.I.K.E.隊員に変装して、ラムロウらに捕らわれ連行中のスティーブたちを解放し、フューリーの元に導いた。
クライマックスの戦闘では、スティーブやサムと共にトリスケリオンの通信室を占拠し、そこからの状況報告や、ジャックしたヘリキャリアの遠隔操作、追っ手の敵兵を難なく返り討ちにする活躍も見せた。
S.H.I.E.L.D.壊滅後のラストシーンでは、スターク・インダストリーズの入社面接を受ける[注釈 6]
ブロック・ラムロウ英語版
演 - フランク・グリロ[17]、日本語吹替 - 水内清光
S.H.I.E.L.D.の特別チームであるS.T.R.I.K.E.のリーダー[18][7]。たまに戯けた態度や、他者を嘲る言動をとることもあるが、任務時には決して手を抜かずに活動する生粋の兵士で、ヒーローであるスティーブとも生身での格闘戦である程度渡り合えるなど、一チームのリーダーに相応しい実力者である。同時にヒドラのメンバーでもあり、ピアースに敵対者と認定されたスティーブを、S.T.R.I.K.E.の部下であるロリンズたちを率いて執拗に追撃する。
冒頭のレムリア・スターでの任務では、スティーブの指示の下、船尾で敵を制圧し、人質を救出し、後日ピアースからの指示でスティーブをトリスケリオンへ護送するが、彼がピアースとの面談を終えると、エレベーター内で部下たちや複数のエージェントと共に躊躇もなく襲撃し、善戦したものの敗北した。
それから、ナターシャを味方に付けたスティーブを捜索し続けるも見つけることができずじまいだったが、市街地でウィンター・ソルジャーらに襲われ、愕然とし消耗したスティーブたちを遂に捕らえて連行することに成功する。
だがマリアによってスティーブたちを逃がされてしまい、インサイト計画の実行時にはスティーブのスピーチに手を止めたクラインに銃を突きつけて、ヘリキャリアを発艦させるように脅し、彼に拒否されると自ら端末を操作しヘリキャリア3機を発艦させた。トリスケリオン内が大混乱する中で、ヒドラに属してないS.H.I.E.L.D.のメンバーを次々に倒していき、肉弾戦を挑んできたサムを追い詰めるが、撃墜されたヘリキャリアが運悪く背後から突っ込んできたことで、本艦とトリスケリオンの瓦礫の下敷きとなってしまい、意識不明の重傷を負ってS.H.I.E.L.D.の医療施設に収容される。
シャロン・カーター / ケイト / エージェント13
演 - エミリー・ヴァンキャンプ[19]、日本語吹替 - 御沓優子
S.H.I.E.L.D.のエージェント。スティーブには極秘で、感染症病棟勤めの看護師“ケイト”を装って彼のアパートの隣人となり、護衛を任された[7][20]。淑やかな雰囲気を醸し出す女性だが、本物の格闘技能や射撃能力を持ち、ラムロウに片腕を切りつけられても果敢に銃撃するなど、優秀なエージェントである。また、スティーブが裏切り者として逃走したとシットウェルやピアースが公言しても、スティーブを信じようとした。
フューリーが負傷してスティーブの自宅に現れた夜に、銃撃音を耳にして彼らの元に駆けつけ、スティーブに自分はS.H.I.E.L.D.のエージェント13であると告げて医療班を呼び、フューリーを入院させ、次の日にピアースに報告する。
インサイト計画始動時には、トリスケリオンの管制室で職務に当たっていたが、スティーブのスピーチでヒドラに属するエージェントらが本性を現した際に、計画を急かしにきたラムロウに発砲し、クラインを救った。
S.H.I.E.L.D.壊滅後は、CIAのエージェントに転職し、ラストシーンで射撃訓練に打ち込む。
実はペギー・カーターの姪にあたるが、本作ではスティーブらに語られず、終盤ナターシャによって本名が“シャロン”であることが明かされるのみだった[注釈 7]
マーガレット・エリザベス・“ペギー”・カーター
演 - ヘイリー・アトウェル、日本語吹替 - 園崎未恵
20世紀に“エージェント・カーター”のコードネームで戦略科学予備軍SSRに所属し、S.H.I.E.L.D.創設の中心人物も務めた、スティーブの元恋人。
大戦から長年の時が経った現代でも存命していたが、老衰により認知症を患い、症状はある程度改善しているものの、現在は老人ホームで病床に着いてしまっている。スティーブは度々面会に訪れ、本心を打ち明けられる数少ない相手となっている。
物語の前半で、悩みを打ち明けるスティーブに「時代は変わったから、もう戻れない」と弱った口調で説くが、症状の影響でスティーブが帰還したことを忘れてしまい、目の前の彼に涙する。
アーニム・ゾラ
演 - トビー・ジョーンズ[21]、日本語吹替 - 佐々木睦
戦時中にSSRの捕虜となり、戦後も同組織の活動に携わったスイス人科学者[注釈 8]。捕虜として長年SSRに尽くしてきた裏で、組織内にヒドラのシンパを増やし、新たなヒドラを結成させたが、1972年に不治の病を宣告されて絶命したため、すでに人としての体は無く、S.H.I.E.L.D.のペーパークリップ作戦で6万メートルに及ぶ大量の磁気テープに意識を映した分身として本作に登場する。インサイト計画のアルゴリズムを作り上げたのも彼であった。
キャンプ・リーハイの地下施設にやって来たスティーブとナターシャに、PC画面に自らの顔を模して話しかけ[注釈 9]、2人に対しS.H.I.E.L.D.の内情と新しいヒドラの秘密を語った。そしてスティーブたちを始末するため、キャンプ・リーハイにミサイル攻撃を敢行させ、自身も滅び去る。
ジャスパー・シットウェル
演 - マキシミリアーノ・ヘルナンデス[22]、日本語吹替 - 丸山壮史
S.H.I.E.L.D.の士官クラスのエージェント[注釈 10]。実は彼もヒドラの一員であり、本作ではインサイト計画実行の主要人物として登場する。
冒頭でレムリア・スターに乗船していたために[注釈 11]、バトロックらに拘束されるが、スティーブやラムロウらS.T.R.I.K.E.によって解放される。トリスケリオンに帰投すると、逃亡したスティーブの一斉捜査を多数のエージェントや職員たちに指示した。
後にスターンの元に顔を出し終えると、待ち構えていたサムの呼び出しを受け、自身をヒドラの一員だと見抜いたスティーブたちにインサイト計画の詳細を吐かされてしまい、計画を止めるために必要な人物として拉致され、トリスケリオンへ同行させられるが、移動中にスティーブたちを狙って現れたウィンター・ソルジャーによって、対向車線に投げ込まれ轢かれる末路を辿る。
ジョルジュ・バトロック
演 - ジョルジュ・サンピエール[23]
フランス系アルジェリア人の傭兵で、36の暗殺任務を遂行した経歴を持ち、国際警察にも追われているフランスの元工作員。
本作冒頭で、部下を率いてレムリア・スターを襲撃して制圧し、人質にとったシットウェルたちと引き換えに15億ドルをS.H.I.E.L.D.へ要求した。だが潜入したスティーブたちに部下を次々と倒され、自らスティーブに格闘戦を挑み、鋭いキック技などで応戦するが、敗北し彼がナターシャと揉めている隙を突いて手榴弾を投げ込んで逃走した。
後日アルジェリアで逮捕されるが、レムリア・スターを襲撃した理由は、フューリーからの依頼であることがピアースの言[注釈 12]で判明する。
演じるサンピエールはUFCの格闘家で、作中の戦闘シーンも彼が演じている。
警備員
演 - スタン・リー、日本語吹替 - 広瀬正志
スミソニアン博物館の老警備員で、警備中にハウリング・コマンドーズのマネキンからキャップのユニフォームが無くなっているのを見て、「わしの首が飛ぶ!」と嘆く。
ジャック・ロリンズ
演 - カラン・マルヴェイ[24]、日本語吹替 - 高橋圭一
S.T.R.I.K.E.のメンバー[25]で、ラムロウの片腕的存在。オールバックの髪型が特徴で、ヒドラの一員でもある。
物語序盤にパラシュートを着けずに高速スカイダイビングを敢行したスティーブに驚くも、ラムロウと共に救出作戦を展開した。その後も、エレベーターでの乱闘や、ショッピングモールにキャンプ・リーハイでの捜索、市街地でのスティーブたちの捕縛まで、多くの場面で活動し、インサイト計画の際には、ピアースの護衛のために世界安全保障委員会に乗り込むが、ホーリーに変装したナターシャに倒される。
スターン
演 - ギャリー・シャンドリング、日本語吹替 - 石住昭彦
以前トニー・スタークにアイアンマン・アーマーの引渡しを要求したアメリカ上院議員。実は彼もヒドラのメンバーであった。本作では右膝を痛めているような様子を見せた。
顔を出しに来たシットウェルに、地元へ帰って23歳のリポーター志望の有権者に挨拶しに行くと話し、彼のピンバッジを褒めてヒドラの挨拶を耳打ちした。物語のラストで、その素性が判明し、FBIに逮捕される。
キャメロン・クライン
演 - アーロン・ヒムルスタイン
インサイト・ヘリキャリアの管制官を務めるS.H.I.E.L.D.の職員で、パーマがかかった髪型が特徴。
気弱な性格で、本性を現したラムロウにヘリキャリアの発進を強要されるが、スティーブの意志を尊重し、最後まで屈しなかった。
その後の乱戦の最中にラムロウに殺されそうになるが、シャロンに救われたことで事なきを得る。
レナータ
演 - ブランカ・カティック、日本語吹替 - ちふゆ
ピアースの邸宅で使用人として働く女性。夜中の退勤前に忘れ物を取りに行くと、主のピアースがウィンター・ソルジャーと密談する場面を目撃してしまい、ピアースによって無慈悲に射殺されてしまう。
ホーリー
演 - ジェニー・アガター、日本語吹替 - 寺内よりえ
世界安全保障委員会の役員[26]を務めるイギリス人で、『アベンジャーズ』にも登場した。物語前半のバトロックらの海賊行為に対するバーチャル会議には出席したが、クライマックスではナターシャがホーリーに変装してピアースの前に登場したため、彼女の去就は不明。
ロックウェル
演 - アラン・デイル、日本語吹替 - 有本欽隆
世界安全保障委員会の役員を務めるアメリカ人。バーチャル会議や、クライマックスでピアースの陰謀を知った際には彼を強く非難したが、ピアースによって身に付けられた生体認証バッジからの放電で感電死する。
イェン
演 - チン・ハン、日本語吹替 - 伊藤和晃
世界安全保障委員会の役員を務める中国人。バーチャル会議では安全が脅かされたとピアースに指摘し、クライマックスでピアースに銃を向けて牽制するが、ピアースによって身に付けられた生体認証バッジからの放電で感電死する。
スィン
演 - バーナード・ホワイト英語版、日本語吹替 - 小形満
世界安全保障委員会の役員を務めるインド人で、娘がいることがピアースによって明言されている。バーチャル会議では自国の近海で発生したレムリア・スターの襲撃事件に対して聴問会を開くことを進言し、クライマックスでは自分たちを懐柔しようとするピアースの甘言にも乗らなかったが、ピアースによって身に付けられた生体認証バッジからの放電で感電死する。
アレクサンダー・ピアース
演 - ロバート・レッドフォード、日本語吹替 - 田中秀幸
S.H.I.E.L.D.の理事を務める高官[27][注釈 13]で世界安全保障委員会とのパイプ役。フューリーとは古い同志でもあり[注釈 14]、フューリーをS.H.I.E.L.D.長官に推薦し、就任させたことも本作で判明した[28]。血縁者に第101空挺師団に属していた父親と、娘や誕生会が近いという姪がいると明言しており、自身の邸宅に頭部のみの大仏像を飾っている。
ノーベル平和賞受賞を辞退した過去と、「平和は功績ではなく責任である」・「世界の改革のためには、古い体制を壊す必要がある」との持論を持つ現実家[注釈 15]だが、彼も現代におけるヒドラの中心的な存在で、「綺麗事を述べて批判する者は無性に腹が立つ」と豪語し、インサイト計画の邪魔者となると判断したフューリーやスティーブへ刺客を放って襲わせたり、ウィンター・ソルジャーの洗脳に暴力を振るい、放電装置内蔵の生体認証バッジを役員たちに身に付けさせるなど、抜け目がなく目的のためには手段を厭わない残忍な人物である。
世界安全保障委員会とのバーチャル会議を中断し、フューリーからインサイト計画の延期を申請されると、承諾したように見せかけて、後にウィンター・ソルジャーらに彼を襲撃させ、次の日に呼び出して尋問に失敗したスティーブの拘束を一方的に指示するなど、不審な面を露呈し始めた。
スティーブたちがキャンプ・リーハイを後にすると、再びウィンター・ソルジャーらにスティーブたちの抹殺を指示し、彼が任務を達成できずに記憶が不安定な状態で戻ってくると、前述の荒っぽい手を加えて洗脳をし直させた。そしてインサイト計画実行の日、その正体と計画をスティーブのスピーチで暴露され、招いた役員たちをも敵に回してしまい、ナターシャとフューリーによってS.H.I.E.L.D.とヒドラの内部機密を世界中に公開された。だが不意をついて役員たちを手にかけ、ナターシャを人質にとり、そのまま逃走を測るが、彼女の捨て身の行動に怯んだ隙にフューリーに撃たれて倒れこみ、「ヒドラ万歳」と呟いて死亡する。
レッドフォードは『コンドル』をはじめとする1970年代のスリラーでの彼の役柄へのオマージュも兼ねてキャスティングされた[29]
レッドフォードは出演理由について「ハイテクによって漫画のキャラクターが実写化されるような映画の新しい製作過程を経験したかったからなんだ」と語っている[30][31]
ニック・フューリー
演 - サミュエル・L・ジャクソン、日本語吹替 - 竹中直人[8]
S.H.I.E.L.D.の長官[32]
インサイト計画に不信感を抱き、ピアースに計画延期を訴えた矢先にウィンター・ソルジャーらに襲われ、本作の一件に巻き込まれる。
ノンクレジット・カメオ出演
ファイン
演 - ジョー・ルッソ
S.H.I.E.L.D.に所属する医師。ウィンター・ソルジャーに襲撃されたフューリーの手術を担当していたほか、終盤のフューリーのアジトでも怪我を負ったナターシャの止血を行った。
実はフューリーの協力者であり、彼の死を偽装するためにブルース・バナー / ハルクが開発した“テトロドトキシンB”を投与することで、フューリーを心肺停止に見せかける。
本作の監督の一人であるジョー・ルッソ自らが演じている。
ドクター・リスト
演 - ヘンリー・グッドマン
ヒドラの科学者。ヒドラの秘密施設で、上司のストラッカーにS.H.I.E.L.D.とヒドラの情報が全世界へ行き渡ったと伝え、自身らの今後を危惧する。
バロン・ストラッカー
演 - トーマス・クレッチマン[33]広瀬彰勇
S.H.I.E.L.D.の元科学者で、ロボット工学と人工知能に精通しているヒドラのリーダー。本作の一件から警戒心を募らせるリストとは対照的に、ヒドラは世界中で成果を上げていると、余裕ある姿勢を崩さず、スティーブにここを見つけられないよう偽の情報を掴ませるように指示する。そして「この世で最強の恐怖は“奇跡”」であると嘯き、マキシモフ兄妹を見つめる。
ピエトロ・マキシモフ / クイックシルバー
演 - アーロン・テイラー=ジョンソン[34]
ワンダの双子の兄。超高速移動が可能。
X-MEN: フューチャー&パスト』でエヴァン・ピーターズが演じた同キャラクターとは別人。
ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ
演 - エリザベス・オルセン[34]
ピエトロの双子の妹。テレキネシス能力を使う。

ゲイリー・シニーズ(吹替:山野井仁)はキャプテン・アメリカをテーマとした博物館のナレーターの声を務めている。ウィンター・ソルジャーの創造者であるエド・ブルベイカー英語版はウィンター・ソルジャーのもとで働く科学者役でカメオ出演している[35][36]

設定・用語[編集]

ヒーロー・ヴィランの装備[編集]

ヴィブラニウムの盾
スティーブ/キャップが戦時中から愛用する、トレードマークの武器。冒頭の潜入任務では暗めの色調に上塗りされて登場するが、中盤以降は元の色調に戻される。本作では、回転ジャンプし遠心力を加えて投げ付けたり、相手に押し当てながら盾の内側を殴りつけて発生した振動を浴びせるなどの新しい攻撃法を披露する。更にウィンター・ソルジャーもスティーブの手元を離れたこの武器を、2回も逆利用して投げつける。
ユニフォーム
スティーブが戦闘時に装着する、星条旗のイメージを取り入れた戦闘服とヘルメット。本作では、2種類のユニフォームが登場する。
ステルス・ユニフォーム
S.H.I.E.L.D.が新開発した、潜入任務仕様のユニフォーム。紺色を基調に灰色のラインが配されたデザインで、右肩側面部にはS.H.I.E.L.D.のロゴが、左肩側面部にはアメリカの国旗と“Rogers”のIDが施されている。その素材はケブラー繊維で、装着者を発砲から保護するだけでなく、ステルス性も高められた戦闘服で、ユーティリティ・ベルトの中には、盗聴器の射出装置や救急キットなどを収納している。スティーブが逃亡犯として指名手配されると脱ぎ捨てられる。
レプリカ・ユニフォーム
スミソニアン博物館のキャプテン・アメリカ自身をかたどった蝋人形に着せてあった、戦時中の星条旗カラーのユニフォームのレプリカ[注釈 16]。ステルス・ユニフォームを手放したスティーブが、インサイト計画阻止のための戦闘へ身を投じる際に、博物館から拝借(奪取)し着用したが、オリジナルのユニフォームのような基本性能は無く、スティーブはウィンター・ソルジャーの銃撃やナイフ攻撃に負傷している。
盗聴器
冒頭のレムリア・スターでの任務で使用したツールで、掌大の射出機から発射し、目標に貼り付いて起動する。スティーブはこれを用いて、バトロックらの会話を盗聴する。
ハーレーダビッドソン
スティーブの愛車のオートバイ。本作では、スティーブが普段から愛用する“ハーレーダヴィッドソン ソフテイル・ブレイクアウト”と、トリスケリオンからの脱出時に搭乗した“ハーレーダビッドソン STREET750”の2種が登場する。
ウィドウ・バイト
ナターシャ/ブラック・ウィドウが両腕に装備する万能リストバンド。本作では、スタンガン機能の他、グラップルワイヤーを射出している。
グロック26
ナターシャが愛用するハンドガンで、二丁所持している。
テーザー・ディスク
ナターシャが愛用する、掌大の放電ディスク。市街地での乱闘でウィンター・ソルジャーに対して使用した他、クライマックスでは自ら感電することで後述の生体認証バッジを一時的にショートさせ、ピアースに隙を作る。
サイバネティック・アーム
ゾラ率いるヒドラの技術者らによって開発され、バッキー/ウィンター・ソルジャーに移植されたチタニウム製の左義手。銀色の本体に数本のスリットが入り、左肩側面には赤い星がマーキングされている。銃弾でも傷付かない非常に高い強度と、ウィンター・ソルジャーの身体能力が相まって、大人の男性一人を軽々と投げ飛ばし、改良された自動車の強化外装も易々と破壊するほどのパワーを発揮する。パワーを高めると、モーターの回転音のような駆動音を発する。物理的な強度に反して電気的な攻撃には弱く、ナターシャのテーザー・ディスクを受け、一時的に機能不全を起こしていた。
手榴弾
ウィンター・ソルジャーが所持する、スーパーボール大の手投げ弾。サイバネティック・アームと同様に、銀色の球体に数本のスリットが入ったデザインで、市街地での乱闘で、身を隠したナターシャを誘き出すために使用する。
Eユニフォーム
ヒドラによってウィンター・ソルジャー用に作られた、黒ずくめの戦闘服。ベストやズボン、左手のみのグローブ、ブーツと左袖が欠損したジャケットをベースとし、その上にホルスターやハーネス、ベルトや膝パッドを装着する。その素材はノーメックスとケブラー繊維であり、軽量且つ優れた防弾性と高い柔軟性を発揮する。また任務に必要な数種類の銃器や軍用ナイフに手榴弾まで、様々な武器を各部に携行可能。本作でのバッキー/ウィンター・ソルジャーは、大半の場面でこのユニフォーム姿で登場する。
ワイヤー射出機
ウィンター・ソルジャーが所持する掌大のアイテムで、ヘリキャリア上の戦闘でサムに対して使用し、彼が装備しているファルコンの翼の片方に引っかけて捥ぎ取る。
EXO-7ファルコン
サム/ファルコンが装備する、彼のコードネームの由来でもある、ウイングパック型のプロトタイプフライトスーツ。猛禽類の翼のような形状をした両翼は、本体部に折り畳まれて収納され、装着者の操作で展開し、装着者の技量次第で、高度な飛行性を発揮する。両腰部分に後述のマシンピストルを装着可能で、万が一の際に備えて戦術パラシュートも搭載されており、墜落した装着者の安全も考慮された設計であることが伺える。
サムの親友で同僚だったライリーも装備していたことから[注釈 17]、サムの従軍時代には複数試作されていたことが伺えるが、現在では厳重な警備のフォート・ミード基地に最後の1基のみが保管されており、スティーブが奪取し、自分たちに協力することを申し出たサムに託された。クライマックスの戦闘でサムはこれを駆使して活躍するが、ウィンター・ソルジャーに破壊される。
ステアーSPP&イングラムM10
サムが愛用する2丁のマシンピストル。

S.H.I.E.L.D.[編集]

概要
MCUの各作品の多くに登場する、国際的捜査機関。地球上に存在する人類に危険を及ぼしうる物体・超常現象、そして超人的な能力を持った人物についての捜査・研究と、それらの強大な力を得た者への対処を主任務とする。その前身は、スティーブが大戦中に所属していた“戦略科学予備軍SSR”で、当組織の主要人物にしてスティーブの同僚・戦友だった“チェスター・フィリップス”や“ハワード・スターク”と“ペギー・カーター”たちが中心となって、SSRを発展させる形で創設された。
本作では、これまでの作品以上に組織としての劇中描写が増加し、インサイト計画の実行準備を整えてきたが、同時に当組織の内部で大戦中に壊滅したと思われていた秘密結社ヒドラが再興・潜伏し、実質的に当組織を支配していたという驚愕の事実が判明した。
しかし、本作でナターシャとフューリーにより、世界各国に組織の内部機密を流出され、インサイト計画に伴ってヒドラが各地で一斉蜂起したため[注釈 18]、当組織は事実上壊滅し、全世界の大衆からテロリスト勢力としてレッテルを貼られてしまう。
S.T.R.I.K.E.
S.T.R.I.K.E.とは、“Special.Tactical.Reserve for.International.Key.Emergencies.”の略称で、対テロリスト戦などの特別任務を請け負う、S.H.I.E.L.D.の精鋭部隊である。リーダーはラムロウで、スティーブとナターシャも彼らの活動に複数回参加し、信頼し合っていた。しかし当チームのメンバーの大半もヒドラの構成員であり、スティーブが指名手配されると彼に容赦なく襲いかかり、執拗に追い続けた。だがS.H.I.E.L.D.壊滅後にラムロウは意識不明のまま収容され、他のメンバーも死亡・消息不明となったため、当チームも事実上解体となる。
世界安全保障委員会
S.H.I.E.L.D.を管理・監督する役員会。本作では、冒頭のレムリア・スター襲撃事件やインサイト計画について協議し、ピアースの振る舞いに苦言を呈しながらも、インサイト計画実行時にトリスケリオンへ赴くが、多くの役員が本性を現したピアースの手にかかり死亡。当役員会のその後は不明である。
ヒドラ
嘗て大戦中にナチス・ドイツの将校“ヨハン・シュミット / レッドスカル”によって世界制服のために統率され、スティーブたちSSRに敗北し、壊滅へと追い込まれた秘密結社。
だが、SSRの捕虜となったゾラをはじめとする残党によって、戦後にS.H.I.E.L.D.内部で再興され、70年もの間に構成員が急増。それに加えて世界中で要人暗殺や様々な戦争と危機などを画策し、勢力を拡大した末にS.H.I.E.L.D.のエージェントや職員の中にも当組織のメンバーを所属させ、S.H.I.E.L.D.を水面下で掌握していた。
本作では物語後半になるまでは明確にその存在を現さなかったが、ゾラによってスティーブたちへ真相が明かされた後からピアースや、S.T.R.I.K.E.の面々をはじめとするS.H.I.E.L.D.に潜伏していた複数の輩が本性を現し、インサイト計画実行時にはトリスケリオン内で計画実行やスティーブへの援護を巡って大乱戦を引き起こした。
その結果、インサイト計画は失敗に終わるが、各地での一斉蜂起で[注釈 19]S.H.I.E.L.D.の壊滅に成功する。そして本作以降の『MCU』の各作品の幾つかにも引き続き登場する。
インサイト計画
ニューヨークの戦いを経て、フューリーが世界安全保証委員会に防衛の強化を訴えたことで計画され、今作において導入が予定されていた攻撃計画。その概要は、複数の偵察衛星と後述のデータマイニング・アルゴリズムを用いて検知した「“将来的に世界平和を乱す危険性を持つ人物”を、3機のヘリキャリアで一斉に先制攻撃し排除する」というものだが、その実態は「“ヒドラの脅威になり得る人物”を抹殺する」というものであった。
スティーブはこの計画に反対し、フューリーも不信感を覚えるが、物語のクライマックスでトリスケリオン内が混乱する中この計画は開始された。しかしスティーブたちによって阻止され、失敗に終わる。

関連施設[編集]

トリスケリオン
アメリカ・ワシントンD.C.のポトマック川沿いに位置する[注釈 20]、S.H.I.E.L.D.の本部施設。40階以上の階層を持つ庁舎ビルの内部には、最上階の委員会室や、フューリーの長官室、作戦本部、鑑識課、管理部、資料部、統計分析部など、数多くの部署が点在し、勤務する人物の音声入力で行き先階へ昇降するエレベーターなど、最先端設備も複数設けられている。
本作の主な舞台となるが、中盤やクライマックスでは戦場と化し、墜落したヘリキャリア1機に激突され、崩壊する。
インサイト・ベイ
トリスケリオンの地下に設けられた、新型ヘリキャリア3機のための格納庫。エレベーターでここへ入れるのは、フューリーや特定の人物のみのようで[注釈 21]、インサイト計画実行時にここからヘリキャリア3機が発進する。
キャンプ・リーハイ
アメリカのニュージャージー州にある、SSRの元訓練施設。大戦中にスティーブがスーパーソルジャー計画の被験者候補として厳しい訓練に汗を流した場所であり、ナターシャがUSBメモリにダウンロードした、インサイト計画のファイルの出所として登場する。
武器弾薬庫の地下にS.H.I.E.L.D.のロゴとSSRの主要人物たちの顔写真が貼られた事務所があり[注釈 22]、そこの本棚の奥には更に地下へ繋がり、テンキー操作で稼動するエレベーターも隠されており、もう1階分降りると、ゾラの人格データが複製されたスーパーコンピュータが設置された機密エリアへ出られる。
ここにやって来たスティーブとナターシャは、ゾラからS.H.I.E.L.D.とヒドラについての因縁を聞き、その直後にS.H.I.E.L.D.内部のヒドラ派が放った短距離ミサイルで壊滅する。

武器・アイテム[編集]

テーザー・ロッド
S.T.R.I.K.E.のメンバーが装備する武器で、致死に至らない電流を相手に放って、抑圧するために使用される電磁警棒。トリスケリオンのエレベーター内での格闘戦で、ラムロウやロリンズがスティーブに対して使用する。
マグネティック・ハンドカフス
強力な磁力を発して、はめ込んだ相手を金属性の壁などに固定する特殊手錠で、普段はアタッシュケースの取手として用いられている。トリスケリオンのエレベーター内での格闘戦で、エージェントの一人がスティーブの右腕にはめ込み、エレベーターの内壁に固定したが、スティーブは力尽くで内壁から分離させ、盾で叩き壊す。
マウス・ホール
S.H.I.E.L.D.の高官クラスのエージェントが所有する、レーザー切断装置。あらゆる材質の物体を強力なレーザーで焼き切ることが可能で、ウィンター・ソルジャーに運転中の自動車を吹き飛ばされたフューリーが、自動車の天井と地面のコンクリートを焼き切ってその場から離脱するために使用し、マリアもS.T.R.I.K.E.に捕まり連行中のスティーブたちを救った際に、脱出のためこれを使用して輸送車の床を焼き切る。
このツールは、『エージェント・オブ・シールド』に登場するS.H.I.E.L.D.エージェントのエンジニアである“レオ・フィッツ”によって開発されたものである。
フォトスタティック・ベール
S.H.I.E.L.D.エージェントが他人に変装する際に用いられる薄布状のツールで、別名“ナノ・マスク”。使用者はこれを起動して顔面や両腕などに被せることで、外見と音声を変装する対象の人物と瓜二つのものへ変えることが可能。クライマックスでピアースの元に踏み込むために、ナターシャがこれを用いてホーリーに変装する。
このツールは『エージェント・オブ・シールド』のシーズン2にも登場する。
テトロドトキシンB
以前、ハルクに変身するブルース・バナーが、自身の変身対策として作り上げた、抗ストレス薬。これを投与した者は、心拍数が1分につきおよそ1回まで遅くなる。本薬剤そのものは台詞のみの登場だったが、ウィンター・ソルジャーに襲われたフューリーが自身に投与させ、自らの死を擬装する。
ブレード
フューリーがインサイト計画阻止のために、用意した3枚のコンピューター・チップ。これを新型ヘリキャリアのサーバー・コンピューターに搭載することで本艦のコントロールを奪い、遠隔地から標的の選択が可能となる。インサイト計画実行時に、スティーブとサムの決死の活躍により、武装完了直前にヘリキャリアー3機全てのサーバーへ搭載することに成功する。
生体認証バッジ
ピアースが来訪した役員たちに配布し、身に付けさせた特殊なバッジ。S.H.I.E.L.D.の設備への全アクセス権が与えられるとピアースは説明していたが、それに加えて身に付けた者を遠隔操作で感電死させる放電装置も仕込まれており、ピアースはこれで役員の多くを手にかけた。ホーリーに変装していたナターシャは、彼の拘束から逃れるために自らテーザー・ディスクを用いて感電することでバッジを一時的にショートさせると共に昏倒、ピアースに隙を作る。
セプター
インフィニティ・ストーン”の一つである思考・精神を司る力を持つ“マインド・ストーン”を穂先の青い宝石に内包する杖/槍。嘗てロキによって地球に持ち込まれた後にS.H.I.E.L.D.によって回収されたが、エンドロール後にストラッカーらが潜伏するヒドラのアジトのワンシーンにのみ登場する。

テクノロジー・ビークル[編集]

データマイニング・アルゴリズム
ゾラが開発した、インサイト計画の根幹であるシステム。複数の偵察衛星とリンクして、ネットワークから世界中の人々のDNAから過去の経歴を分析することで、今現在から将来に至るまでにヒドラの脅威となりうる人物をプロファイリングし標的として予見・捕捉するアルゴリズムである。クライマックスでこのアルゴリズムが起動し、全世界の数多くの人物を標的として捕らえたが、スティーブたちが挿したブレードにより、ヘリキャリア3機が同士討ちをするように標的が変更される。
エレクトリック・バターリング・ラム
強靭な壁面や車両などを突き破るために用いられる破城槌型装置。三脚を立てて設置され、起動した破城槌部本体で対象を強打する。市街地で警官になりすました兵士たちが、足止めしたフューリーの自動車へ攻撃するために使用。
メモリー・サプレッシング・マシーン
ヒドラが銀行内のアジトで、記憶が不安定になったウィンター・ソルジャーに対して用いた大型装置。装置を起動すると、付属するヘッドギアを当てがった対象者の記憶を消去する。消去中は多大な苦しみを味わうようで、ウィンター・ソルジャーは苦悶の叫びを上げながら記憶を消去される。
シボレー・タホ
フューリーのSUV。外観は市販車と大差ないが、運転席にはナビゲーションシステムと自動運転システム搭載のAIや、運転手の身体チェック機能、医療キット、通信アレイ、マシンガンとグレネードランチャーが複合された固定火器が備わり、外装は強化ボディと防弾ガラスとなっており、垂直離陸機能まて有しているとフューリーは明言していた。
物語の前半でフューリーが単身で乗車していたところに、襲撃部隊の執拗な攻撃を受けて外装が損傷し、システムの多くも使用不能となりながらも、フューリーは市街地で襲撃部隊とカーチェイスを繰り広げたが、ウィンター・ソルジャーの奇襲で吹き飛んでしまう。
レムリア・スター
インサイト計画のための偵察衛星を打ち上げるように設計されたS.H.I.E.L.D.の船舶。物語序盤の時点で、シットウェルの指示の下、複数の衛星を打ち上げたが、インド洋近海[注釈 23]でバトロックら25人の傭兵によって占拠されてしまった。だがスティーブたちの活躍により、傭兵たちが撃退されたため、人員の被害報告はないままで済む。
クインジェット
S.H.I.E.L.D.が多数保有する特殊航空機。本作に登場する当機は、外観と基本構造は大差ないものの、アップグレードされた新型となっており、新開発されたスクラムジェット・エンジンを内蔵し、機首下部からのジェネラル・ダイナミクス GAU-17/Aに加え、コクピット両脇のガトリングガンや、両翼に3発ずつ備わったミサイルが搭載されるなど、武装も増強された。
逃亡犯と烙印を押されてトリスケリオンから脱出しようとするスティーブに対して1機投入され攻撃するが、盾を用いた生身のスティーブに撃墜された。
クライマックスではファルコンを装備したサムと激しいドッグファイトを展開するものの、サムを撃ち落とすことはできず、また、ヒドラに属していないS.H.I.E.L.D.パイロットたちも本機に搭乗してスティーブに加勢しようとしたが、ウィンター・ソルジャーによって彼らは蹴散らされ、残った1機にウィンター・ソルジャーが乗り込んで操縦し、スティーブたちの抹殺へ向かう。
インサイト・ヘリキャリア
S.H.I.E.L.D.がインサイト計画実行のために建造した、新型のヘリキャリア。外観と基本構造は旧型艦と大差ないが、トニー・スタークが新たに発明した新リパルサー・エンジンで補給なしの準軌道飛行が可能となっており、艦底に数十機以上備わった1分間で1000人を射殺できる長距離機関砲と、デッキに複数搭載された対空砲が主武装である。艦底中央部には、艦のコントロールを司るサーバー・コンピューターが存在する。
インサイト計画の実行時に、S.H.I.E.L.D.内のヒドラの構成員たちが乗艦し、インサイト・ベイから発艦。スティーブやサムの妨害を受けながらも、高度900メートルの空域に到達し、衛星とリンクして武装準備を完了させ、アルゴリズムを起動。全世界の多数の人々へ砲口を向け始めるが、スティーブたちが取り付けたブレードの機能により、コントロールを奪われて3機で同士討ちを始め、損壊・墜落した。そしてそのまま1機は真下のトリスケリオン庁舎ビルに激突し、もう2機はポトマック川へ水没して、それぞれ大破する。

その他の施設[編集]

スミソニアン博物館
ワシントンD.C.にある博物館。本作では、英雄であり、大戦で戦死したと長年思われていたスティーブ/キャップが、現代で目覚めたことを記念して、彼の生い立ちから大戦中に関する事象・記録までを網羅したイベントを開催していた。そのため、ハウリング・コマンドーズを模した蝋人形が置かれたブースや、若き日のペギーのインタビュー映像、親友のバッキーについての資料まで展示されている。
物語前半にここを私用で訪ねたスティーブは、クライマックスでの戦闘直前にはここにあるキャプテン・アメリカのレプリカ・ユニフォームを拝借(奪取)した。本作ラストのエンドロール後にはバッキーも来訪し、自身の展示を目の当たりにする。

製作[編集]

企画[編集]

「我々がこの監督たちを選んだ理由は、スーパーヒーロー映画を装った70年代のポリティカル・スリラー英語版をやりたいという案を彼らが気に入ってくれたからだ。1作目でも、『スーパーヒーロー映画を装った40年代の第二次世界大戦映画をやりたい』と述べたので、同じようにジョー・ジョンストンを選んだ。私は1作目と完全に異なるジャンルの続編を作ることが大好きだ。私は楽しいことだと思う。そしてコミックでは常にそれが行われている」
プロデューサーのケヴィン・フェイグの発言[37]

脚本のクリストファー・マルクススティーヴン・マクフィーリーは、2011年4月に『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の続編の脚本を執筆中であると述べた[38]。2011年6月、彼らはインタビューで、続編は現代の物語が中心になると述べた[39]。クフィーリーは後に、脚本の98%が現代を舞台としており[40]、執筆の最初の数ヶ月段階ではマーベルと試行錯誤していたが、アウトライン完成後にストーリーはあまり変化しなかったことを明らかにした[41]。マルクスとマクフィーリーはコミックからエド・ブルベイカー英語版のウィンター・ソルジャーのストーリーラインを翻案したがったが、彼らが納得するものを作り上げるのに6ヶ月を要した。2人は脚本のジャンルを陰謀もの英語版であると定義し、『コンドル』(1975年)、『パララックス・ビュー』(1974年)、『マラソンマン』(1976年)から影響を受けていることを明らかにした[40]

2011年9月、クリス・エヴァンスは続編は2014年まで公開されないだろうと述べた[6]。2012年1月、ダム・ダム・デュガン英語版を演じたニール・マクドノーは、おそらく『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』が完成したあとの2012年末頃に撮影されるだろうと述べた[42]

2012年3月、監督候補は10名挙がっていたうち、マーベルはジョージ・ノルフィF・ゲイリー・グレイルッソ兄弟のいずれかに絞り込んでいることが報じられた[43]。ウォルト・ディズニー・スタジオは続編の公開日を2014年4月と発表した。ディズニーは、「2作目では『アベンジャーズ』の後、ニック・フューリーS.H.I.E.L.D.と共に活動を続け、現代での自分の役割を受け入れるのに苦悩するスティーブ・ロジャースがピックアップされる」と述べた[44]。4月末、F・ゲイリー・グレイはニュー・ライン・シネマN.W.A.の伝記映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』を監督するために降板したことが報じられた[45]

プリプロダクション[編集]

「時事的でない政治的な映画を製作するのは難しい。それはちょうどスリラーとは異なるポリティカル・スリラーにするものだ。そしてそれはキャラクターのパラノイアと観客のそのパラノイアの経験の一助となるものだ。しかし我々もポップカルチャーに取り憑かれ、そして時事問題を好きなので、幸か不幸か、スノーデンNSAの秘密を暴露していた頃に、場面を入れていた。そのものは既に時代精神にあった。我々全員は無人機による攻撃、先制攻撃、オバマが誰を殺すかについて話していたという人権問題といった疑惑に関する記事を読んだ。我々はそれが(キャプテン・アメリカの)グレイテスト・ジェネレーション英語版的な発想とは正反対であったので映画に取り入れたかった。」
共同監督のアンソニー・ルッソ[46]

2012年6月、ルッソ兄弟への監督交渉に入った[47]。また、サミュエル・L・ジャクソンがS.H.I.E.L.D.長官のニック・フューリー役で再出演することが報じられた[32]。マーベルはテレビシリーズ『コミ・カレ!!』の第2シーズン最終回を見た後にルッソ兄弟を探し出し[48]、彼らのアイデアが盛り込まれた[49]。2012年7月、コミコン・インターナショナルで続編のタイトルが『Captain America: The Winter Soldier』となり、ルッソ兄弟が監督することが発表された[50]。監督契約を交わした後、ルッソ兄弟はウィンター・ソルジャーというキャラクターの詳細を学ぶためにエド・ブルベイカーと会談した[51]。同月、アンソニー・マッキーファルコン役での出演交渉に入った[10]。またセバスチャン・スタンもジェームズ・バーンズ役での再出演が報じられた[10]。2012年8月、『ニューヨーク・ポスト』は、アナ・ケンドリックフェリシティ・ジョーンズイモージェン・プーツらが主要キャストの筆頭候補となっていることが報じられた[52]

2012年9月、クリス・エヴァンスは撮影開始は2013年3月になるだろうと発言した[53]。エヴァンスはまた、ロジャースが現代世界に適合するのは元々『アベンジャーズ』に含まれていたが、『Captain America: The Winter Soldier』の方が合っているだろうと述べた[54]。同月末、グレーター・クリーブランド・フィルム・コミッションは950万ドルの税額控除が認められ、『Captain America: The Winter Soldier』がクリーブランドで撮影されることを発表した[55]。また、一部はカリフォルニア州とワシントンD.C.で撮影されることも報じられた[55][56]

2012年10月、『Deadline.com』は、エミリア・クラークジェシカ・ブラウン・フィンドレイテリーサ・パーマー、イモージェン・プーツ、アリソン・ブリーがロジャースの恋人役に考慮されていると報じた。またスカーレット・ヨハンソンブラック・ウィドウ役で再出演することが報じられた[9]。後にメアリー・エリザベス・ウィンステッドが女主人公で、さらにニコライ・コスター=ワルドージョシュ・ホロウェイの出演が考慮されていると報道された[57]。しかしながらウィンステッドは「どこから来たのかわからない噂のようなもの」だと述べた[58]。10月末、フランク・グリロが悪役のクロスボーンズ英語版役のでテストを受けていることが報じられた[59]。同月末までにグリロは同役での出演契約を交わし、またコビー・スマルダーズが『アベンジャーズ』に引き続いてマリア・ヒルを演じることが報じられた[17]

2013年1月、前作でペギー・カーターを演じたヘイリー・アトウェルは続編には登場しないと述べた[60]。しかしながらエイブラハム・アースキン博士を演じたスタンリー・トゥッチは、アトウェルは回想シーンで登場するだろうと述べた[61]。同月、マーベルは3Dでの公開を発表し、アンソニー・マッキーは2013年4月1日からの撮影開始を明した[62][63]。また月末、アーニム・ゾラ博士を演じたトビー・ジョーンズは、続編でも同役を務めることを明した[21]。さらに同月末、ロサンゼルスのローリー・マンハッタン・ビーチ・スタジオに撮影のためのステージが建てられたことが報じられた[64]

2013年2月、エミリー・ヴァンキャンプが女性主人公を演じるための交渉に入ったことが報じられた[19]。同月末、プロデューサーのケヴィン・フェイグは、本作はポリティカル・スリラー英語版であると説明した[65]。フェイグは後に、

「私たちの映画の全てがユニークであると感じ、異なると感じさせられる試みでは、私たちは似ているもの(『コンドル』)に回帰していことに気づいた。また70年代には他にも『パララックス・ビュー』、『大統領の陰謀』といったポリティカル・スリラーがあり、これはキャップがコミックに登場したのと同じ時代だ。彼は自分が揺れ動く60年代からウォーターゲート時代、レーガン時代英語版、そして我々がいる今日へと続いていることに気づく。コミックではそれはスティーヴにとってとんでもない旅だった。そしてシネマティック・ユニバースでは彼は眠っていたので我々はそれらの時代に彼を連れ回すことはできなかった。しかし我々は彼にその70年代の風味がある道徳的な難問に立ち向かって欲しいと思った。そして我々の映画の中ではそれがS.H.I.E.L.D.という形になって現れる[66]

と述べた。ジョー・ルッソは後にインサイト計画が標的殺害英語版の実行に対する批判であることを付け加えた。ジョーは「問題はどこで立ち止まるかだ。我々が自分をより安全にするために100人を殺せばいいなら、そうするか? もしもそれが1000人だったら? 1万人だったら? 100万人だったら? どの時点で貴方は立ち止まるか?」と述べた[67]

2013年3月、『Deadline.com』は『マイティ・ソー』と『アベンジャーズ』でS.H.I.E.L.D.エージェントのジャスパー・シットウェルを演じたマキシミリアーノ・ヘルナンデスの出演を報じた[22]。同月、ロバート・レッドフォードにS.H.I.E.L.D.の上官役で交渉中であることが報じられた[68]。レッドフォードは出演を認め、いつもの自分の映画とは異なるものであったために興味があったと述べた[69]。また月末、UFCの格闘家のジョルジュ・サンピエールバトロック・ザ・リーパー英語版役に決まったことが報じられた[23]

キャプテン・アメリカのユニフォームは以前の映画で見られたものから変更され、ケブラー素材で弾道学的構成によってキャプテン・アメリカを保護しつつ軍服の機能を果たすものとなっている[7]。ファルコンの衣裳に関して映画製作者たちはコミックの要素を剥ぎ取り、現実のウェビング、ストラップ、ギアをといったコミックで登場したものよりも戦術的なデザインの多くを追加することに興味を持っていた[7]

撮影[編集]

2013年4月1日よりロサンゼルスのローリー・マンハッタン・ビーチ・スタジオで、『Freezer Burn』というワーキングタイトルを使って撮影が始まった[70]。「Lumerian Star」の場面はカリフォルニア州ロングビーチにドッキングしていたシーローンチ・コマンダーで撮影された[7]。5月上旬、ドミニク・クーパーハワード・スターク英語版を再演することを明かした[71]。5月13日、製作はワシントンD.C.に移り、ナショナル・モールセオドア・ルーズベルト橋英語版で撮影が行われた[72]ギャリー・シャンドリングが『アイアンマン2』のスターン上院議員役を再び務めることが明かされた[73]。ワシントンD.C.では他にウィラード・ホテルデュポン・サークル英語版で撮影が行われた[74]

5月17日にクリーブランドでの撮影が始まり、6月中旬までにウェスト・ショアウェイ英語版カヤホガ・ハイツ英語版の南下水処理場、レイクビュー・セメタリー・ダムでのロケが予定された[75]。クリーブランドはワシントンD.C.としてスタンドインとして選ばれ、東6番街はサウスウェストD.C.の7番及びD番街のダブルとして撮られた[76]。クリーブランドでは他にクリーブランド連邦準備銀行クリーブランド公立図書館英語版クリーブランド州立大学英語版クリーブランド・アーケード英語版タワー・シティ・センター英語版クリーブランド美術館ウェスタン・リザーブ歴史協会英語版でロケが行われた[76][77][78][79][80]。インテリアショットは民家やトレモント英語版ピルグリム組合教会英語版内部で撮影された[81]。クリーブランドでの撮影は2013年6月27日に完了した[82]

撮影監督には『第9地区』や『エリジウム』で知られるトレント・オパロックが雇われた。オパロックは監督が『マラソンマン』や『コンドル』のような1970年代のスリラーの「砂のような、現実的な世界」に触発されたと述べている。オパロックは「我々の出発点は、このストーリーとこのキャラクター、キャプテン・アメリカをベースとした現実世界だ。我々は古典的なフレーミングと自然照明について話した。我々の注視のもう1つの鍵は頻繁に手持ち撮影を行うオペレーターのアンドリュー・ロリンズとイアン・フォックスの素晴らしい仕事ぶりだった。しかし基本的な考えは我々がこの素晴らしいキャラクターに衣裳を着せて盾を持たせて走り回らせることであった。彼が現実の人間であった場合、どのようなものだろうか? これは面白い問題提起であった」と述べた。これを実現するため、オパロックはパナビジョンアナモルフィック英語版・レンズとコーデックス デジタルレコーダーを搭載したアリ・アレクサ・プラス4:3英語版カメラを使用した[83]

ポストプロダクション[編集]

特殊効果にはインダストリアル・ライト&マジックスキャンラインVFXを含む5社が参加した[84]。2013年12月、翌月に追加撮影を行う予定が組まれた[85]

『アベンジャーズ』及び『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の監督であるジョス・ウィードンはエンドクレジット後の場面のうちの1つを監督し[86]、そこでクイックシルバースカーレット・ウィッチが初登場した[34]

音楽[編集]

2013年6月、ヘンリー・ジャックマンが映画音楽を作曲することが発表された[87]。サウンドトラックアルバムはハリウッド・レコードより2014年4月1日に発売された[88]

マーケティング[編集]

左からジャクソン、ヨハンソン、エヴァンス、ルッソ兄弟(2014年3月・パリ)。

2013年6月7日、マーベル・スタジオは破損して変色したキャプテン・アメリカの盾が描かれたティーザーポスターを公開した[89]。『ロサンゼルス・タイムズ』は「続編で(キャプテン・アメリカの)深刻な戦いが描かれる可能性があることを示唆している」と報じ、また『ローリング・ストーン』は「続編のダークなテーマを暗示している」と評した[90][91]。翌月、マーベル・スタジオ社長でプロデューサーのケヴィン・フェイグ、監督のルッソ兄弟、キャストのクリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、サミュエル・L・ジャクソン、セバスチャン・スタン、アンソニー・マッキー、コビー・スマルダーズ、エミリー・ヴァンキャンプ、フランク・グリロがコミコン・インターナショナルのパネルに登場し、フッテージ映像が公開された[92]。さらにマーベルは『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』のキャプテン・アメリカとハウリング・コマンドーズを描いたスミソニアン型のブースを展示した[93]。7月末、ディズニーXDのディズニー・ファンダムのイベントでマーベルの他のフェイズ2映画と共に映像が上映された[94]

2013年8月、ディズニーのD23エキスポ英語版にフェイグ、エヴァンス、スタン、マッキーが出席し、クリップ映像が上映された[95]。2013年9月、マーベルは『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャーズ』からのハーレーダビッドソンとの提携を継続し、劇中でキャプテン・アメリカは同社のソフテイル・ブレイクアウトのオートバイに乗ることを発表した[96]

2013年10月、マーベルは最初の予告編を公開した[97]

2014年2月2日、第48回スーパーボウルで『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のテレビ広告が流された。『ハリウッド・リポーター』はディズニーは30秒あたりに400万ドル以上を支払っていると報じている[98]

2013年3月18日、ABCは1時間の特別番組Marvel Studios: Assembling a Universe』で『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のスニークピークを公開した[99]。2014年4月1日、エヴァンスとスタンは映画の劇場公開を記念してニューヨーク証券取引所のオープニングベルを鳴らした[100]

公開[編集]

パリ・プレミアでのクリス・エヴァンス。

2D、3DIMAX 3Dで2014年3月26日に国際市場で封切られ[101]、その1週間後の4月4日より北アメリカで公開が始まる[44][62]。ワールド・プレミアは2014年3月13日にカリフォルニア州ハリウッドエル・キャピタン・シアター英語版で行われた[102]。パリ・プレミアはル・グラン・レックス英語版で3月17日[103]、ロンドン・プレミアはウェストフィールド・ロンドン英語版で3月20日[104]、北京プレミアは3月24日に開催された[105]。クリーブランド・プレミアは4月1日に行われた[106]。クリス・エヴァンスとスカーレット・ヨハンソンはプレミアの1つのパスをチャリティのためにオークションに出した[107]

評価[編集]

興行収入[編集]

2014年5月16日時点で北アメリカでは2億4646万4860ドル、それ以外の地域で4億5060万ドル、全世界合算で6億9706万4860ドルである[3]

北アメリカ
北アメリカでは2014年4月3日木曜の深夜上映で前作の2倍以上となる1020万ドルを売り上げた[108]。金曜日の公開初日は3690万ドル[109][110]、初週末3日間では9500万ドルを売り上げたが、これは4月初日及び初週末記録を更新する額である。また初週末興行収入は前作を46%上回る額であった[111]。週末興行収入は3週連続で1位となった[112][113]
北アメリカ以外
32か国で封切りが始まり、初週末に7520万ドルを売り上げて1位となった[114]。中国では公開3日間で北米外最高となる3920万ドルを売り上げたが[115][111]、これは同国で公開されたマーベル・シネマティック・ユニバース作品としては最高の初週末成績である[116]。日本では全国488スクリーンで2014年4月19日に公開され、全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)初登場4位、公開初週の土日2日間の成績は動員14万2,236人、興収1億9,836万800円を記録した[117]

批評家の反応[編集]

2014年4月6日時点で批評家のレビュー集積サイトのRotten Tomatoesで185件のレビューで支持率は89%、平均点は7.5/10となっている[118]Metacriticで42件のレビューで加重平均値は69/100となっている[119]

ハリウッド・リポーター』のトッド・マッカーシーは「ハードな保守的なアクションの楽しみを復活させ、キャラクターの発展に驚き、サスペンスに好奇心をそそられ、CGIスペクタクルを極小にする大胆な(マーベルの)一歩を踏み出す」と評した[120]。『シカゴ・サンタイムズ』のリチャード・ローパーは「『アベンジャーズ』または1本目及び3作目の『アイアンマン』と同等ではないが、これはマーベルのビッグスクリーン・ストーリーの中で別の堅実な章である」と評した[121]。『エンターテインメント・ウィークリー』のオーウェン・グレイバーマンは「『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』は今起こっていることにあなたを差し込む、『ダークナイト』以来初めてのスーパーヒーロー映画だ」と評した[122]

映画監督のジェームズ・ガンが2014年のお気に入りの映画12本の中で本作を挙げている[123]

受賞[編集]

賞 / フィルムフェスティバル カテゴリー 受賞者 結果 脚注
2014 Golden Trailer Awards Best Action Captain America: The Winter Soldier ノミネート [124]
Best Action TV Spot Captain America: The Winter Soldier 受賞
Best Music TV Spot Captain America: The Winter Soldier ノミネート
Teen Choice Awards Choice Movie: Sci-Fi/Fantasy Captain America: The Winter Soldier ノミネート [125]
Choice Movie Actor: Sci-fi/Fantasy Chris Evans ノミネート
Choice Movie Actress: Sci-fi/Fantasy Scarlett Johansson ノミネート
Young Hollywood Awards Super Superhero Chris Evans ノミネート [126]
2015 Critics' Choice Movie Awards Best Action Movie Captain America: The Winter Soldier ノミネート [127]
Best Actor in an Action Movie Chris Evans ノミネート
People's Choice Awards Favorite Movie Captain America: The Winter Soldier ノミネート [128]
Favorite Movie Actress Scarlett Johansson ノミネート
Favorite Movie Duo Chris Evans and Scarlett Johansson ノミネート
Favorite Action Movie Captain America: The Winter Soldier ノミネート
Favorite Action Movie Actor Chris Evans 受賞
Favorite Action Movie Actress Scarlett Johansson ノミネート
Academy Awards Best Visual Effects Dan DeLeeuw, Russell Earl, Bryan Grill and Dan Sudick ノミネート [129]
Saturn Awards Best Comic-to-Film Motion Picture Captain America: The Winter Soldier ノミネート [130]
Best Director Joe Russo and Anthony Russo ノミネート
Best Writing Christopher Markus & Stephen McFeely ノミネート
Best Actor Chris Evans ノミネート
Best Supporting Actor Anthony Mackie ノミネート
Samuel L. Jackson ノミネート
Best Supporting Actress Scarlett Johansson ノミネート
Best Music Henry Jackman ノミネート
Best Editing Jeffrey Ford and Matthew Schmidt ノミネート
Best Production Design Peter Wenham ノミネート
Best Special Effects Dan DeLeeuw, Russell Earl, Bryan Grill, and Dan Sudick ノミネート
Empire Awards Best Thriller Captain America: The Winter Soldier ノミネート [131]
MTV Movie Awards Best Fight Chris Evans vs. Sebastian Stan ノミネート [132]
Best Kiss Scarlett Johansson and Chris Evans ノミネート

続編[編集]

2014年1月、ルッソ兄弟は3作目を監督する契約を交わし、3月に彼らはクリス・エヴァンスがキャプテン・アメリカ役、ケヴィン・フェイグがプロデューサー、クリストファー・マルクスとスティーヴン・マクフィーリーが脚本家を続投することを明かした[133][134]。監督との再契約は『ウィンター・ソルジャー』公開の3ヶ月前にマーベル幹部とのテスト・スクリーニングを行った結果によるものである[133]。マルクスとマクフィーリーは2013年後半より脚本作業に取り組んでいる[135]。撮影監督も引き続いてトレント・オパロックが務める[136]。公開は2016年5月6日[137]

マーベル作品とのクロスオーバー[編集]

  • エージェント・オブ・シールド』の第1シーズン第16話「始まりの終わり」と第17話「疑いの連鎖」は『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の出来事が中心となっている[138]。第14話「タヒチ」で始まる『ウィンター・ソルジャー』とクロスオーバーの原因となる全エピソードは「Uprising」と呼ばれるエピソード群の一部であった。
  • 今作のインサイト計画にはトニー・スタークも関わっている。三機の新型ヘリキャリアーには、トニーに提供されたリパルサーエンジンが使用されており、補給無しでの飛行が可能になったと冒頭においてフューリーに語られている。これは、『アベンジャーズ』で、旧型のタービン式エンジンに巻き込まれたトニー自身の経験による。また、インサイト計画をヒドラが発動しようとして標的をロックしたシーンではトニーも標的となっており、アベンジャーズ・タワー(旧スターク・タワー)と、トニー・スタークの顔写真が映っている。
  • シットウェルの語るヒドラの脅威になりうる人物の中に「ストレンジ」の名が出ているが、これは後にフェイズ3で実写化したマーベルヒーローの一人「ドクター・ストレンジ」こと天才外科医スティーヴン・ストレンジである。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ メモには“Steve JobsApple)”や“Star Wars”などの記述が確認できる。
  2. ^ この回想時に、自身を案じた少年時代からの親友のバッキーが同居を持ち掛けていたが、 彼の気持ちだけ受け取る形に留めていた。また、この時のバッキーからの言葉が、終盤の展開において重要な意味を持つことになる。
  3. ^ 原作ではソ連所属のキャラクターであり、その名残として本作の彼は、左肩には共産圏の象徴である赤い星のマーキングが施されているほか、手下との意志疎通にはロシア語を用いている。
  4. ^ スティーブに素顔を見られてからは装着しない。
  5. ^ ナターシャの銃撃で亀裂が入ってからは外した。
  6. ^ MCUドラマ『エージェント・オブ・シールド』シーズン1にて、「トニーの弁護士を使い、自分を投獄しようとしている連中から身を守るため」とメリンダ・メイに理由を説明している。
  7. ^ 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でのペギーの葬式シーンにて、彼女の姪であったことが判明する。
  8. ^ スティーブはドイツ人と勘違いしていた。
  9. ^ これは、原作での姿(頭の無い機械のボディで、胸に画面がついておりそこに顔が映し出される。)をイメージさせる。
  10. ^ 本作の冒頭で、生年月日が1973年8月12日、出身地がアメリカ合衆国バージニア州、人種がホンジュラス系アメリカ人、というプロフィールがクインジェットのコクピットのモニターに表示された。
  11. ^ 『エージェント・オブ・シールド』シーズン1で乗船する経緯が描写されていた。
  12. ^ メールで連絡を取り合っていたフューリーが、報酬の支払いに17の架空口座や、“ジェイコブ・ヴィーチ”という6年前に亡くなった人物の名義で契約している持ち株会社まで利用していたとスティーブに伝えた。
  13. ^ 『エージェント・オブ・シールド』で、「フューリーに命令できる(権限を持つ)唯一の理事」であることが判明する。
  14. ^ 国務省時代に初対面し、それから5年後のボゴタで民族解放軍が大使館を占拠し、難を逃れた自身以外の人質を、現地S.H.I.E.L.D.の副長官だったフューリーが外地で違法な軍事作戦を行い、娘を含めた人質を救ったという逸話がある。
  15. ^ フューリーはこの手の輩は信用できないと心底感じていた。
  16. ^ 但し腹部の赤いラインの数の差異など、外観すら完璧に複製できたものではない。
  17. ^ サムがスティーブたちに見せたライリーと2人で写った写真に両者がそれぞれのウィングパックを装備している。
  18. ^ ヒドラの一斉蜂起については、『エージェント・オブ・シールド』のシーズン1と2で描写される。
  19. ^ ヒドラの一斉蜂起については、『エージェント・オブ・シールド』のシーズン1と2で描写される。
  20. ^ 座標は、緯度:38N 53' 33.78°、経度:77S 3′ 38.91"、であり、付近にウォーターゲートビルらしき建造物が確認できる。
  21. ^ フューリーがスティーブをここへ案内した際には、エレベーターのAIがスティーブを格納庫に入れない対象外人物として扱ったが、フューリーの「長官権限で許可する」の音声入力で許可された。
  22. ^ スティーブはこの場所を「S.H.I.E.L.D.始まりの場所」と表現した。
  23. ^ この時の座標は、緯度:16N 55' 12.06°、経度:72N 56′ 7.09"、だった。

参考[編集]

  1. ^ ファイギは映画の終わりに登場したこの杖が『アベンジャーズ』のロキのものであるとインタビューで語っている[139]

参考文献[編集]

  1. ^ Captain America: The Winter Soldier (2014)”. British Board of Film Classification. 2014年3月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月13日閲覧。
  2. ^ McIntyre, Gina (2014年1月10日). “'Captain America': Chris Evans fights evil, and the present, in 'Winter Soldier'”. Los Angeles Times. 2014年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月10日閲覧。
  3. ^ a b c Captain America: The Winter Soldier (2014)”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2014年5月16日閲覧。
  4. ^ キネマ旬報」2015年3月下旬号 73頁
  5. ^ Lussier, Germain (2013年9月30日). “'Captain America: The Winter Soldier’ Takes Place Two Years After ‘The Avengers’”. /Film. 2013年9月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年9月30日閲覧。
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外部リンク[編集]