日本科学未来館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
東京臨海副都心 > 青海 (江東区) > 日本科学未来館
Japanese Map symbol (Museum) w.svg 日本科学未来館
Nihon-Kagaku-Miraikan,Koto-ward,Tokyo,Japan.JPG
施設情報
正式名称 日本科学未来館
愛称 Miraikan、みらいCAN(みらいかん)
専門分野 先端科学技術
事業主体 独立行政法人科学技術振興機構
管理運営 財団法人科学技術広報財団
延床面積 40,589平方メートル
開館 2001年7月9日
所在地 135-0064
東京都江東区青海二丁目3番6号
位置 北緯35度37分9.31秒
東経139度46分35.63秒
ウェブサイト http://www.miraikan.jst.go.jp
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示

日本科学未来館(にっぽんかがくみらいかん 英称:National Museum of Emerging Science and Innovation、愛称:MiraikanみらいCAN(みらいかん))は東京都江東区青海国際研究交流大学村内にある科学館である。

概要[編集]

2001年7月9日に開館。館長は宇宙飛行士毛利衛独立行政法人科学技術振興機構が設立。当初運営は財団法人科学技術広報財団に委託されていたが、2009年に事業仕分けの対象となりその運営方法が見直され、現在は科学技術振興機構の直轄運営となっている。

  • 最新の科学技術の紹介
  • 社会一般への科学技術者の成果の発表
  • 一般社会からの科学技術の所感・見解などを学会論文などを通じての研究者へフィードバックする

など科学の交流をコンセプトとし、展示物をわかりやすく解説するインタープリター(科学コミュニケーター)や多くのボランティアらが展示解説を行っている。また科学コミュニケーションの手法試行、科学コミュニケーターの育成、輩出も主な事業として行っている。これらの集大成であるサイエンスアゴラの会場にもなっている。

展示内容と関連する項目[編集]

つながり(シンボル展示 Geo-Cosmos)[編集]

ジオ・コスモス
  • ジオ・コスモス
「宇宙から見た輝く地球の姿を現在の地球を、多くの人と共有したい」という毛利衛館長の思いから生まれた、球体ディスプレイ装置。「宇宙から見た今の地球」を約100万個の発光ダイオード(LED)で映し出している。2011年度の創立10周年を期に同球体ディスプレイをリニューアル。およそ1万枚の有機ELパネルを使って1000万画素を達成。

世界をさぐる[編集]

  • 地球環境とわたし
  • 探査への挑戦
月・惑星探査計画
深海掘削からわかる地球のしくみ
Hi-netで見る地震活動
  • 空間と時間への挑戦
すばる望遠鏡がめざす宇宙
加速器で探る素粒子と宇宙
ニュートリノの観測
  • 極限環境への挑戦
しんかい6500
LE-7Aエンジン

未来をつくる[編集]

  • ロボットワールド
ヒューマノイドロボット「ASIMO」(アシモ)
セラピー用ロボット「パロ」
ビークルロボット「HallucⅡ(ハルク・ツー)」
高速キャッチングロボット
インタロボット

映像シアター[編集]

2009年1月に日本初の全天周・超高精細立体視映像システムであるAtmosが導入され、メガスター2cosmosと連動したオリジナルのプログラムを上映している。

おや?っこひろば[編集]

  • ごろごろのしば
  • かきかきのへや
  • コロンコロンのかべ
  • ヴンダーカンマー みんなのアイデア
  • おや? 親サロン

科学的な「モノの見方」を親子で一緒に体験する無料スペース。体を使って遊びながら「おや?」と思わせる仕掛けがたくさん設置してある。

その他施設[編集]

  • 7F-未来館ホール
  • 5F-サイエンスギャラリーカフェ
  • 1F-ミュージアムショップ
  • 1F-400インチディスプレイゾーン

過去の展示[編集]

地球環境とフロンティア(1階)[編集]

2007年1月に展示終了

  • 人間のいとなみと地球環境
  • 自然利用の環境技術
  • 持続をめざす環境技術
  • 環境に調和した住まい
現在の地球環境の現状を知り、環境共生型の技術を目指した技術体系の展示がある。

利用案内[編集]

  • 開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:火曜日、年末年始およびメンテナンス日(祝日、春・夏・冬休み期間は開館)

入館料金[編集]

大人
個人 620円 / 団体 490円
18歳以下
個人 210円 / 団体 160円

小学生未満・障害者手帳所持者(本人と付随人1名まで)は無料

土曜日の18歳以下・敬老の日の65歳以上・特別展の特定日は無料開放

団体料金は8名以上で適用される。

路線バス[編集]

日本科学未来館(構内)
急行05系統国際展示場正門駅新木場駅亀戸駅通り経由錦糸町駅行(土休日のみ)
急行06系統:国際展示場正門駅・豊洲駅門前仲町駅清澄庭園経由・森下駅(土休日のみ)
日本科学未来館前
海01系統:門前仲町行/東京テレポート駅
波01系統:東京テレポート駅行/テレコムセンター駅経由中央防波堤

鉄道[編集]

周辺情報[編集]

参考文献[編集]

  • 『日本科学未来館コンセプトブック』 2002年7月31日発行 発行人:毛利衛
  • 『日本科学未来館パンフレット』 2006年1月版
  • 毛利衛『宇宙からの贈りもの』(岩波書店、2001年
  • 毛利衛『果てしない宇宙のなかで思う未来のこと』(数研出版、2002年)

外部リンク[編集]