東京体育館

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東京体育館
Tokyo Metropolitan Gymnasium
Tokyo Metropolitan Gymnasium 2008 cropped.jpg
施設情報
旧名称 東京都体育館
用途 屋内スポーツ
旧用途 1964年東京オリンピック体操競技会場
収容人数 10,000席(固定:6,000席、仮設:4,000席)
設計者 槇文彦(東京体育館)[1]
事業主体 東京都
管理運営 公益財団法人東京都スポーツ文化事業団
サントリー株式会社
株式会社ティップネス
株式会社オーエンス
延床面積 43,971m²
階数 地上3階・地下2階
高さ 27m(メインアリーナ)
竣工 1954年昭和29年)(東京都体育館)
1990年平成2年)(東京体育館)
所在地 151-0051
東京都渋谷区千駄ケ谷一丁目17-1
位置 北緯35度40分47秒 東経139度42分45秒 / 北緯35.67972度 東経139.71250度 / 35.67972; 139.71250座標: 北緯35度40分47秒 東経139度42分45秒 / 北緯35.67972度 東経139.71250度 / 35.67972; 139.71250

東京体育館(とうきょうたいいくかん)は、東京都渋谷区千駄ケ谷一丁目にある体育館指定管理者制度に則り、公益財団法人東京都スポーツ文化事業団(旧・東京都生涯学習文化財団)が運営する。

歴史[編集]

料金などは従来のものを継承しつつ、2006年6月に設備の更新を行った。主な更新箇所はスタジオの設置、ロッカールームの一新、マッサージチェアの設置、バスルームに浴槽の設置など。5月まではプールは1回あたり600円の料金であったものが同額で2時間までに改められ、共通利用券、月額固定利用券の制度が新規導入された。
  • 2006年5月27日に陸上競技場にフットサルコート(多目的コート)が設置された。特定非営利活動法人 MIPスポーツ・プロジェクトが運営している。
  • 2012年、施設の老朽化のため改修工事が実施され、プールが4月1日より、その他の施設も7月1日より休館となった[2]。2013年4月1日リニューアルオープン。これを記念して、同年3月24日に東京スポーツドリーム2013が開催された[3]。なお改修工事期間中は、主要イベントは他会場を代替にして開催された。

利用状況[編集]

メインアリーナ

スポーツ競技[編集]

スポーツ競技大会で主に利用される。開催される大会としては以下のようなものがある。

また、プロボクシングの世界タイトルマッチ(1992年4月10日WBA世界スーパーフライ級王座決定戦・1位鬼塚勝也VS2位タノムサク・シスボーベータイ)が新築竣工後、最初の使用であった)やプロレス(ただ改装前はプロレス会場のメッカであったが、改装後は新両国国技館有明コロシアムなど同規模他会場の利用が増えたことと規制強化のためプロレス興行はほぼ行われず、プロレス初使用となった1990年5月24日全日本プロレス(この大会で二代目タイガーマスクに変身していた三沢光晴がマスクを脱ぎ捨てた)を始め、1992年(平成4年)のSWS1994年LLPWの興行ぐらいしか例が無い)等、各種格闘技の興行やコンサート会場に使用される事もある。

東京都体育館時代の1970年、テニスの第1回「ザ・マスターズ(現・ATPワールドツアー・ファイナル)」が開催された。

1990年NBA開幕戦フェニックス・サンズVSユタ・ジャズが開催され、アメリカメジャースポーツ史上初となる北米大陸外での公式戦となった。

2007年3月、世界フィギュアスケート選手権が当会場で開催された。

2007年11月、バレーボールワールドカップのメイン会場が初めて当会場に決定された(国立代々木第一体育館・1964年東京オリンピックプール)がアスベスト除去工事で使用不能となっていたため)。

コンサート・イベント[編集]

かつてフジテレビ系列で放送されたスポーツバラエティ特別番組『オールスター紅白大運動会』の収録も、一部の回を除いてここで行われていた。

コンサートやそれに類するイベントでは日本武道館や代々木体育館・横浜アリーナなど首都圏での同規模の会場と比べると、あまり使用されない。開催されたものとしては下記のものがある。

アクセス[編集]

都営地下鉄大江戸線国立競技場駅」またはJR中央線千駄ケ谷駅」より、いずれも徒歩1分。

施設[編集]

Tokyo Gymnasium 2011 2.JPG
  • メインアリーナ
バレーボールバスケットボールテニス卓球バドミントンハンドボール、室内陸上競技
アリーナ面積3,220㎡
観覧席10,000席(固定6,000席、仮設最大4,000席)
  • サブアリーナ
アリーナ面積1,330㎡
バレーボール、バスケットボール、テニス、バドミントン、フットサル
50mプール
50m×20m(8コース)、水深1.2-2.2m(中央最深)、観覧席固定900席
このプールでは日本水球選手権が毎年行われていた。
25mプール
25m×13m(6コース)、水深1.2-1.4m(中央最深)
  • 会議室
第1から第4までの4室
  • その他陸上競技場があるが、隣接する国立霞ヶ丘陸上競技場本体に第1種トラックの指定に必要な第3種相当の補助トラックがないため、当体育館の付属トラックが事実上のサブトラックと見なされていることから、国立本体は第1種トラックの指定を受けている。ただし東京体育館付属のそれは、1周200m・直線100m各5レーンしかないため、それを補完する目的で、明治神宮外苑に隣接する代々木公園陸上競技場に第3種公認トラック(1周400m・直線100m各8レーン)がある。
  • フットサルコート(多目的コート)
30m×20mのコート2面。夜間照明あり。

開館時間[編集]

  • プール・トレーニングルーム(最終入場は閉館の1時間前)
平日9:00-23:00 土曜日9:00-22:00 日曜日・祝日9:00-21:00

脚注[編集]

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  1. ^ 新国立競技場を問うシンポ、槇氏の問題提起受け10月11日に〈追加情報あり〉 日経BP社 ケンプラッツ 2013年9月17日
  2. ^ 公益財団法人 東京都スポーツ文化事業団. “東京体育館改修工事に伴う休館のお知らせ”. 2012年4月30日閲覧。
  3. ^ 東京都スポーツ文化事業団. “東京スポーツドリーム”. 2013/03-24閲覧。
  4. ^ 2004年は前日の同会場公演が映像化されている。
  5. ^ THE IDOLM@STER 9th ANNIVERSARY WE ARE M@STERPIECE!! 東京公演
  6. ^ THE IDOLM@STER PRODUCER MEETING 2017 765PRO ALLSTARS -Fun to the new vision!!-

外部リンク[編集]

先代:
-
ザ・マスターズ
会場

1970
次代:
スタッド・ピエール・ド・クーベルタン
先代:
-
東レ・パン・パシフィック・テニス
決勝戦会場

1984・1985
次代:
国立代々木競技場第二体育館
先代:
国立代々木競技場第二体育館
東レ・パン・パシフィック・テニス
決勝戦会場

1991・1992
次代:
横浜アリーナ
先代:
横浜アリーナ
東レ・パン・パシフィック・テニス
決勝戦会場

1994-2007
次代:
有明コロシアム