熊本ヴォルターズ

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熊本ヴォルターズ
Kumamoto VOLTERS
所属リーグ 日本の旗 B.LEAGUE
カンファレンス B2 西地区
創設年 2012年
本拠地 熊本県
アリーナ 熊本県立総合体育館Kumamoto-pref synthesis gymnasium 1.jpg
チームカラー 赤、白、青(トリコロール
運営法人 熊本バスケットボール株式会社
代表者 湯之上聡
ヘッドコーチ 保田尭之
公式サイト volters.jp
ユニフォーム
Kit body Kumamoto VOLTERS 18-19 HOME.png
ホームのジャージ
Kit shorts Kumamoto VOLTERS 18-19 HOME.png
チームカラー
ホーム
Kit body Kumamoto VOLTERS 18-19 AWAY.png
アウェイのジャージ
Kit shorts Kumamoto VOLTERS 18-19 AWAY.png
チームカラー
アウェイ
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熊本バスケットボール株式会社
Kumamoto Basketball Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
862-0910
熊本県熊本市東区若葉1丁目13−5
設立 2012年(平成24年)9月25日
業種 サービス業
事業内容 プロバスケットボールチームの経営
代表者 湯之上聡(代表取締役)
外部リンク volters.jp
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熊本ヴォルターズ(くまもとヴォルターズ、Kumamoto VOLTERS)は、熊本県を本拠地としてB.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチームである。

概要[編集]

運営会社は熊本バスケットボール株式会社。「日本一誇りある、強いチームを創る」をチームビジョンに掲げ、2013-14シーズンよりナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)に参戦している。チーム名の「ヴォルターズ」は阿蘇に代表される火山「volcano」と阿蘇を源に湧き出す水「water」を掛け合わせた造語である[1]。チームカラーは赤、青、白のトリコロール

歴史[編集]

2008年、プロチームとして日本バスケットボールリーグ(JBL)参入を目標に掲げ、アメリカ留学帰りの中学教師の湯之上聡が中心となり「NPO法人熊本にプロバスケットボールチームをみんなで創ろう会」を設立。翌2009年には認定NPO法人として認められる。以降3on3大会開催などの活動をしつつ、JBLの2部に当たる日本バスケットボールリーグ2部機構(JBL2)への参入申請を行った[2]

JBL2への参入はならなかったが、2013年秋に発足する新リーグ・ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)への参入が2012年9月に決定[1]。9月12日に一般公募で決定したチーム名「熊本ヴォルターズ」を発表。9月25日にチーム運営に当たる会社「熊本バスケットボール株式会社」を登記した[1]

NBL[編集]

2013-14シーズン[編集]

ノーマン・デ・シルバ

NBLウエスタンカンファレンス所属となる。初代ヘッドコーチには前佛山ドラライオンズHCのノーマン・デ・シルバが就任。アシスタントコーチには前千葉ジェッツHCの冨山晋司ら。

2013年9月28日に初の公式戦となる開幕戦を熊本県立総合体育館で開催し、和歌山トライアンズに60-87で敗れる[3]。そのまま開幕7連敗を喫した後、10月20日のつくばロボッツ戦(益城町総合体育館)にて70-62で初勝利をあげた。しかしその後は連勝は一度もできず、逆に1月から3月にかけて20連敗を喫するなど苦しい戦いが続き、3月28日にはノーマン・デ・シルバHCとの契約を解除。HC代行として指揮を執った冨山ACも4月4日に契約解除となり、湯之上聡代表取締役がHCを兼任した。初年度シーズンの成績は6勝48敗でウエスタン・カンファレンス6チーム中6位。

2014年8月に事務所を熊本市東区健軍本町8番19号から東区若葉1丁目13−5へ移転。

2014-15シーズン[編集]

ヘッドコーチに元日本代表ヘッドコーチの経験が有り、前シーズン三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋のコーチを務めていた清水良規が就任した。アシスタントコーチには和歌山トライアンズの元アシスタントコーチ保田尭之が就いた。シーズンでは、11試合目にようやく初勝利を挙げる(相手は兵庫ストークス)など当初から低迷し、わずか6勝でウェスタン・カンファレンス最下位となった[4]

2015-16シーズン[編集]

東西カンファレンス制が廃止され、リーグ全チーム5回戦総当たりとなる。引き続き、清水良規がヘッドコーチを務める。2016年4月、遠征中に熊本地震が発生。ホームタウンが大きな被害を受けたためチームは遠征を中止して熊本に戻って復興ボランティアに参加した。以後のチームのリーグ戦6試合は中止となった。リーグ全12チーム中10位。

Bリーグ[編集]

2016-17シーズン(B2 西地区)[編集]

bjリーグとNBLが統合してBリーグが発足。西地区所属となる。9月24日にB2リーグ開幕戦をホーム熊本市総合体育館で香川ファイブアローズと行い、87-70で勝利して初戦を飾った。その後10月9日の島根スサノオマジック戦に勝つと、12月3日広島ドラゴンフライズに敗れるまで、13連勝を記録する。終盤失速して西地区3位となり、プレイオフ進出を逃した。

決算情報では、売上高は約2億2,100万円(221,832,163円)で前年比171.2%。前年度約,600万円(36,845,627円)の損失に対し、約160万円(1,593,406円)の営業利益を記録した。その他、経常利益が約1,000万円(10,075,220円)、当期純利益が約970万円(9,746,720円)となり、2012年9月の設立から4年目で初めての黒字を達成した。クラブ代表を務める湯之上聡氏は、公式Facebookをとおして「昨年は、熊本地震でチームの存続も危ぶまれ、先行きの見えない中でスタートしたシーズンでしたが、最終的には、過去最高の売り上げを達成し、僅かではありますが、黒字を出すこともできました」と報告。「この結果は、熊本は立ち上がるんだ、復興するんだ、熊本はまだまだ元気なんだ、という熊本県民の皆様と、その熊本を支えていただいた、全国の皆様のお力添えが無ければ、果たせなかった結果だと強く感じています」と感謝の言葉を述べた[5]

2017-18シーズン(B2 西地区)[編集]

41勝19敗の西地区2位の成績を残し、「B2 PLAYOFFS FINAL 2017-18」に進出。B1・B2入替戦 2017-18の末、B1昇格を逃した。シーズンオフには、保田尭之ヘッドコーチとの契約継続を発表した[6]

決算情報では、売上高が前年同期比37%増の3億402万円で、2期連続の黒字化を達成。当期純損益は同95%減の51万円。熊本地震に伴う支援金などがあったため、前年度に比べて減益となった。増収の要因となる主要収入を分類別にみると、スポンサー広告などの事業収入が前年同期比49.7%増の1億4,824万円、入場料収入が同19.6%増の8,623万円、グッズなどの物販収入が21.7%増の1,931万円であった [7]

ホームアリーナ[編集]

メインとなるホームアリーナは熊本県立総合体育館である。(13-14シーズン〜15-16シーズンはNBL、16-17シーズン以降がBリーグ)(2019年3月30日現在)

ホームアリーナ
会場 収容人数 13-14 14-15 15-16 16-17 17-18 18-19
熊本市内 熊本県立総合体育館 4,110人 2 0 7 22 24 20
熊本市総合体育館 2,402人 0 0 0 0 0 2
県北 菊池市総合体育館 988人 0 0 0 2 2 2
合志市総合センターヴィーブル - 0 0 0 0 0 2
玉名市総合体育館 1,085人 0 0 0 2 0 2
県央 益城町総合体育館 建替中 20 23 12 0 0 0
宇土市民体育館 - 2 0 4 0 0 0
県南 人吉スポーツパレス 1,578人 2 0 0 2 0 0
水俣市総合体育館 753人 0 0 0 2 2 2
八代市総合体育館 4,328人 2 4 4 0 2 0
レギュラーシーズン・ホーム試合数計 28 27 27 30 30 30

成績[編集]

B.LEAGUE[編集]

熊本ヴォルターズ シーズン成績
レギュラーシーズン プレーオフ 天皇杯
# シーズン リーグ 地区 順位 勝率 ゲーム差 ホーム アウェイ 自地区 他地区 得点 失点 点差 総合 結果 備考 HC ref. 結果

1 2016-17 B2 西 3 44 16 (.733) 7(2) 22-8(.733) 22-8(.733) 27-9(.750) 17-7(.708) 4623 4231 392 3 保田尭之
2 2017-18 B2 西  2  41 19 (.683) 13(-) 23-7(.767) 18-12(.600) 19-11(.633) 22-8(.733) 4863 4487 376 3  3決 敗退 保田尭之
3 2018-19 B2 西  地区1  45 15 (.750) 3(-) 21-9(.700) 24-6(.800) 26-4(.867) 19-11(.633) 5237 4767 470 2  3決 敗退 保田尭之

ゲーム差:1位との差(PO圏との差)  地区1   # :ワイルドカード  QF :準々決勝  3決 :3位決定戦  SF :準決勝   FINAL :決勝 B1:9~14位はPOなし   チャンピオン   B2優勝   昇格   降格   残留  
2019年07月30日更新


過去のリーグ戦[編集]

NBL[編集]

年度 レギュラーシーズン 最終結果 HC 備考
勝率 ゲーム差 得点 失点 得失点差 順位
2013-14 6 48 .111 35.0(23.0) 74.6 90.8 -16.2 西6位 12位 ノーマン・デ・シルバ
→冨山晋司(代行)
→湯之上聡
2016-16 6 48 .111 37.0(28.0) 3709 4560 -951 西6位 12位 清水良規
2016-16 13 36 .265 30.0 3452 3828 -373 10位 - 清水良規 2016年4月14日に発生した熊本地震の影響でヴォルターズ活動休止のため、残り6試合が中止となった。

ゲーム差は()外は1位、()内はプレイオフ圏との差をそれぞれ表している。

天皇杯全日本選手権[編集]

スタッフと選手[編集]

現行ロースター[編集]

熊本ヴォルターズ ロースター
選 手 スタッフ
Pos # 名前 年齢 身長  体重 出身
F/C 1 中西良太 30 (1988/12/24 ) 2.00 m (6 ft 7 in) 93 kg (205 lb) 日本の旗 日本体育大学 
PG 6 柿内輝心 23 (1995/10/21 ) 1.72 m (5 ft 8 in) 75 kg (165 lb) 日本の旗 中央大学 
SG 7 小林慎太郎 34 (1985/6/29 ) 1.84 m (6 ft 0 in) 85 kg (187 lb) 日本の旗 東海大学 
SG 9 佐藤正成 28 (1991/7/23 ) 1.87 m (6 ft 2 in) 82 kg (181 lb) 日本の旗 東海大学 
F 10 ボビー・ジョーンズ 35 (1984/1/9 ) 2.01 m (6 ft 7 in) 102 kg (225 lb) アメリカ合衆国の旗 ワシントン大学 
PG 11 石川海斗 28 (1990/11/30 ) 1.71 m (5 ft 7 in) 72 kg (159 lb) 日本の旗 日本大学 
SF 13 木田貴明 24 (1995/7/16 ) 1.87 m (6 ft 2 in) 87 kg (192 lb) 日本の旗 青山学院大学 
SG 14 本村亮輔 22 (1996/12/26 ) 1.85 m (6 ft 1 in) 82 kg (181 lb) 日本の旗 日本大学 
F 15 寺下太基 39 (1980/2/25 ) 1.91 m (6 ft 3 in) 88 kg (194 lb) 日本の旗 大阪産業大学 
F/C 20 ギャビン・ウェア 25 (1993/10/19 ) 2.06 m (6 ft 9 in) 118 kg (260 lb) アメリカ合衆国の旗 ミシシッピ州立大学 
SF 21 西谷亮一 31 (1988/5/19 ) 1.87 m (6 ft 2 in) 85 kg (187 lb) 日本の旗 金沢大学 
F/C 44 デイビッド・ウィーバー 31 (1987/10/9 ) 2.08 m (6 ft 10 in) 113 kg (249 lb) アメリカ合衆国の旗 ウェイクフォレスト大学 
ヘッドコーチ
ネナド・ウチニッチ

アシスタントコーチ
澁澤秀徳
ゼネラルマネージャー
西井辰朗

記号説明
  キャプテン チーム・キャプテン    Cruz Roja.svg 故障者
  (特) 特別指定選手    (S) 出場停止
  (帰) 帰化選手   (+) シーズン途中契約
外部リンク

更新日:2019年07月30日


柿内輝心 菊池広明 松尾啓輔

スタッフ[編集]

  • ジェネラルマネージャー:西井辰朗
  • ヘッドコーチ:清水良規
  • アシスタントコーチ:保田尭之
  • アシスタントコーチ兼チームマネージャー:岐津将平
  • アスレチックトレーナー兼通訳:伊藤大地
  • チームドクター:鬼木泰成

過去に在籍した選手[編集]

マスコットキャラクター[編集]

マスコットキャラクターはぼるたん[8]。バスケットボール好きの男の子クマで、デザインは一般公募から選出されている[9]。耳はバスケットボールであり、左目と右目にはそれぞれ炎と水のフェイスペインティングをしている。

ユニフォームスポンサー[編集]

ユニフォームサプライヤーはアンダーアーマー[10]

掲出箇所 スポンサー名 表記 掲出年 備考
胸(ホーム) 株式会社こうゆう 花まる学習会 2018年 -
胸(アウェイ) 株式会社こうゆう 花まる学習会 2018年 -
胸(セカンダリー) 株式会社再春館製薬所 再春館製薬所 不明
- - - 腹番号を掲出
熊本電力 熊本電力 2014年 -

メディア[編集]

番組[編集]

今週の熊本ヴォルターズと題しリーグ統合後の熊本ヴォルターズを元サッカー選手でBリーグ特命広報部長の前園真聖が密着するドキュメントコーナー。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c “名称「熊本ヴォルターズ」 新プロバスケチーム”. 熊本日日新聞. (2012年9月12日). http://kumanichi.com/news/local/main/20120912006.shtml 2012年9月18日閲覧。 
  2. ^ 熊本にプロバスケットボールチーム スポーツナビ2013年9月26日
  3. ^ “【バスケットボール】NBL開幕 ヴォルターズ、初陣飾れず 2013年09月29日”. 熊本日日新聞. (2013年9月19日). http://kumanichi.com/lsports/kiji/20130929001.shtml 2013年10月2日閲覧。 
  4. ^ なお、和歌山トライアンズも同じ6勝であったが、当該チーム間の勝率で和歌山が上回ったため、最下位となっている
  5. ^ “熊本ヴォルターズが決算情報を公表、設立後4年目で初の黒字を達成” (プレスリリース), バスケットボールキング公式サイト, (2017年9月23日), https://basketballking.jp/news/japan/20170923/29248.html 2018年1月6日閲覧。 
  6. ^ “熊本ヴォルターズ、保田HCが契約継続で3季目へ「『B1昇格』の責務を果たす最後の挑戦」” (プレスリリース), バスケットボールキング公式サイト, (2018年6月5日), https://basketballking.jp/news/japan/20180605/71530.html 2019年1月6日閲覧。 
  7. ^ “売上高37%増の3億402万円で2期連続黒字・・・熊本バスケットボール” (プレスリリース), くまもと経済公式サイト, (2018年9月22日), http://www.kumamoto-keizai.co.jp/content/asp/dejikame/dejikame_detail.asp?PageID=20&Knum=19602&PageType=top1 2019年1月6日閲覧。 
  8. ^ 2013年9月28日、NBL開幕戦で配布されたマッチデープログラムで名前が発表された。
  9. ^ “マスコット「バスケ好き男の子」ヴォルターズ”. 熊本日日新聞. (2013年8月30日). http://kumanichi.com/news/local/main/20130830008.shtml 2013年9月1日閲覧。 
  10. ^ “ユニホームサプライヤー決定のお知らせ”. 公式Facebook. (2016年9月22日). https://www.facebook.com/volters.jp/photos/pcb.1138375109563064/1138375019563073/?type=3 2016年12月25日閲覧。 

外部リンク[編集]