山本翔太
| 熊本ヴォルターズ No.3 | |
|---|---|
| ポジション | SG（シューティングガード） |
| 基本情報 | |
| 愛称 | しょーた、やましょー |
| 国籍 |
 日本 |
| 生年月日 | 1999年10月19日（24歳） |
| 出身地 | 山形県 |
| 身長 | 188cm (6 ft 2 in) |
| 体重 | 88kg (194 lb) |
| キャリア情報 | |
| 高校 | 日本大学山形高等学校 |
| 大学 | 専修大学 |
| プロ選手期間 | 2022年–現在 |
| 経歴 | |
| 2022年 - | 熊本ヴォルターズ |
| 受賞歴 | |
| 全日本大学バスケットボール選手権2021-22スリーポイント王 | |
山本 翔太（やまもと しょうた、1999年10月19日 - ）は、山形県出身の男子バスケットボール選手[1]。熊本ヴォルターズ所属[1]。
来歴[編集]
1999年、山形県出身。
2018年、日本大学山形高等学校を経て専修大学に入学。在学中の成績は以下の通り。
2018年：関東大学トーナメント7位・関東大学リーグ戦3位・全日本大学バスケットボール選手権2位
2019年：関東大学トーナメント4位・関東大学新人戦2位・関東大学リーグ戦3位・全日本大学バスケットボール選手権2位
2020年：オータムカップ8位・全日本大学バスケットボール選手権6位
2021年：関東大学トーナメント5位・関東大学リーグ戦4位・全日本大学バスケットボール選手権4位（スリーポイント王）
2022年6月16日、熊本ヴォルターズと新規選手契約を締結[1]。
レギュラーシーズン全試合出場[2]（うちスターティング8回）・1165.45（平均19.24）分、FG％0.363/3P％0.326(リーグ20位)/FT%0.686/RPG2.0/APG1.1/SPG1.1/BPG0.2/TO0.7/6.2PPG。プロ1年目ながら、独特のフォームで3Pシュートを量産し活躍する。
2023年6月14日、熊本と選手契約を継続[3]。レギュラーシーズン全試合に出場し[4]、すべてスターターを任された。ターンオーバーを除くすべての項目で昨季を上回る成績を挙げ、チームの大黒柱として欠かせない存在となった。
経歴[編集]
日本大学山形高等学校 - 専修大学（2018）- 熊本ヴォルターズ（2022-）
成績[編集]
| 略称説明 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
| FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
| RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
| BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
| 太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
| シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| B2 2022-23 | 熊本 | 60 | 8 | 19.2 | 0.363 | 0.326 | 0.686 | 2.0 | 1.1 | 1.1 | 0.2 | 0.7 | 6.2 |
| B2 2023-24 | 熊本 | 60 | 60 | 26.4 | 0.411 | 0.347 | 0.711 | 2.5 | 1.8 | 1.4 | 0.5 | 1.4 | 10.3 |
特徴[編集]
独特のシュートフォームは「以前肩を痛めたときに痛みの出ない姿勢で打っていた」ことによるという[5]。
脚注[編集]
- ^ a b c “山本翔太選手 2022-23シーズン 契約合意のお知らせ”. 熊本ヴォルターズ. 2023年1月24日閲覧。
- ^ 当該シーズンにおいて全試合出場を果たしたのはチーム唯一である。なおB2全体では192人中26人であった（青森3/山形1/福島3/越谷2/西宮2/奈良2/愛媛5/福岡1/佐賀4/長崎2/熊本1）。
- ^ “#1 山本翔太選手 2023-24シーズン 契約合意（継続）のお知らせ”. 熊本ヴォルターズ (2023年6月14日). 2023年6月14日閲覧。
- ^ 当該シーズンは山本のほか市岡・神里が全試合出場を果たしたいっぽう、磯野は全試合欠場となった。なおB2全体では、191名中22名が全試合出場を果たしている（熊本・静岡・山形各3、福岡・奈良各2、愛媛・滋賀・越谷・千葉・岩手・青森各1）。
- ^ FMK「Let's Go！VOLTERS」2022年12月24日放送回にて本人談。